(AIで)爆乳で着衣で露出で実況で告白で~なエロ妄想集 作:ほんだ
バスルームへと続くドアノブに手をかけた時、私の掌は嫌な汗で湿っていた。
それは、先ほど目にしてしまった卑猥な資料に対する精神的な動揺の余韻であり、同時に下腹部で主張を強めつつある、生理的な熱源のせいでもあった。
「……ふぅ」
小さく息を吐き出し、乱れた心拍を整える。
今の私は、カルデアのサーヴァントとして、冷静な判断を下さなければならない。
あの書棚にあった資料は、敵による精神攻撃の一種だ。私を羞恥心で縛り付け、判断力を鈍らせるための罠。ならば、それに動じて生理現象を我慢するなど、相手の思う壺だ。排泄行為は生物として必要な代謝活動であり、戦闘行動に支障をきたさないよう、安全が確保されている今のうちに済ませておくのが、戦術的にも合理的。
そう、これはあくまでメンテナンスの一環なのだ。
私は自分自身にそう言い聞かせ、ドアを押し開けた。
「失礼、します……」
誰がいるわけでもないのに、つい小声で挨拶をしてしまう。
足を踏み入れたその空間は、私の想像していた「ユニットバス」とは、あまりにもかけ離れていた。
「広い……ですね」
思わず感嘆の声が漏れる。
リビングと同じく、白を基調としたタイル張りの空間。広さはリビングと同程度か、それ以上に感じられる。
通常のバスルームにあるはずの脱衣所との仕切りはなく、トイレと浴室、そして洗面スペースが、一つの巨大な空間の中に配置されていた。
遮る壁がない。隠れる場所がない。
その開放感は、清潔であるはずなのに、どこか背徳的な空気を孕んでいた。
まず目に飛び込んできたのは、部屋の奥、南側に設置された浴槽だ。
リビングにあったキングサイズのベッドと、同じほどもある巨大なバスタブ。浴槽全体が銀色に輝いており、水を張っていなくても鏡のように天井を映し出している。ジェットバスのノズルが幾つも埋め込まれ、まるで人間を洗濯するための機械のようだ。
その手前、洗い場と思われるスペースには、一脚の椅子がポツンと置かれていた。
リビングのカウンターにあったものと同じ素材──透明なアクリル樹脂製だ。けれど、その形状はさらに異様だった。通常の風呂椅子よりも高く、そして座面の中央が大きく抉れている。
あれに座って身体を洗う姿を想像するだけで、肌が粟立つような寒気を感じる。
そして、私の目的である場所。
部屋の中央に近い位置に、それは鎮座していた。
「トイレ……いえ、これは」
壁際にひっそりとあるべき便座が、まるで玉座のようにフロアの真ん中に設置されている。
白く輝く陶器製の洋式トイレ。
蓋は開け放たれており、青白い水が溜まっているのが見えた。
異様なのは、その周囲だ。
多機能トイレに見られるような金属製の手すりが、左右に、そして背後に設置されている。
だが、その配置がおかしい。身体を支えるための補助ポールにしては、位置が高すぎたり、あるいは足元に近すぎたりする。まるで、そこに座る人間が「特定のポーズ」を取ることを強制するかのような、あるいは身体を固定するための拘束具のような、冷ややかな輝きを放っていた。
ズン、と下腹部が重く脈打った。
視覚的な情報が、私の膀胱を刺激したのだ。我慢できるレベルだと思っていた尿意が、その白い陶器を見た瞬間に、無視できない焦燥感へと変わる。
早く、楽になりたい。スカートの中の圧迫感を開放したい。
けれど、この異質な空間で、あんな無防備な場所に座って用を足すことへの抵抗感が、私の足をすくませる。
「……っ、記録を、止めなくては」
私はハッとして、右手に握りしめていた端末に目を落とした。
画面の中の私は、困惑と羞恥で頬を赤らめ、内股でモジモジと身体を揺らしている。こんな姿を、先輩に見せるわけにはいかない。
ましてや、排泄の瞬間など、絶対に記録に残してはならない。
それはサーヴァントとして以前に、人としての尊厳に関わる問題だ。
私は画面上の停止ボタンをタップした。
"ERROR: Recording cannot be stopped due to system override."
無機質なエラーメッセージが、赤い文字でポップアップした。
指先が震える。もう一度、タップする。
反応しない。
画面の隅で、「REC」の赤い文字が、心臓の鼓動のように点滅を続けている。
「嘘……どうして……!」
電源ボタンを長押しする。再起動を試みる。
だが、端末は私の操作を完全に無視し、冷徹に「マシュ・キリエライト」の姿を記録し続けていた。
まるで、この端末自体が敵の手先となり、私の全てを暴き立てようとしているかのように。
「あ、うぅ……」
焦りと共に、下腹部の疼きが増した。
私は無意識に太ももを擦り合わせた。
ワンピースのスカート越しに、太ももの内側が触れ合う。
その瞬間。
──ジョリッ。
下着からはみ出した剛毛が、ストッキング越しの皮膚を刺激した。硬く、太い毛先が、敏感になった内腿の皮膚をチクチクと刺す。その不快で、それでいて脳髄に直接響くような刺激が、私の理性を揺さぶった。
(気持ち悪い……毛が、邪魔です……)
処理していない陰毛。
パンツの中に押し込められた、髪よりも濃く黒々とした秘めた毛々。それが今、肥大化したお肉と下着のゴムに押し潰され、汗と脂で蒸れて、互いに絡まり合っている。
少し動くだけで、毛束が粘膜を擦る。尿道口のあたりを、縮れた毛先がくすぐる感覚。それは尿意を加速させるだけでなく、もっと奥──普段なら意識することのない、お尻の穴の方にまで、奇妙な熱を伝播させていく。
クン、と肛門が勝手に収縮した。
排泄を我慢しようとする筋肉の反射だけではない。
「毛」に覆われたその場所が、何かの予兆を感じ取って、ヒクついているのだ。
「だめ、です……もう、限界……」
端末を、ここに置いていくべきだろうか。
バスルームの外、あるいは入り口付近に置いて、カメラの死角に入って用を足すべきだ。
それが「清楚な後輩」としての正しい判断だ。
だが、私の手は端末を離そうとしなかった。
(もし、ここに置いていって……その間に通信が回復したら? あるいは、この端末を手放した瞬間に、部屋のギミックが作動して、取り上げられてしまったら?)
この端末は、今の私にとって唯一の「カルデアとの繋がり」だ。先輩への報告手段であり、私が私であるための証明。それを手放すという恐怖が、羞恥心を上回った。
……いいえ、それは言い訳かもしれない。
心のどこかで、錯覚していた。
この記録を見ている「誰か」に、私のこの切羽詰まった状況を、伝えずにはいられないという、歪んだ欲望。見られているという背徳感が、尿意という生理的な苦痛を、甘美な焦燥へと変質させていく。
「マスター……ごめんなさい。緊急事態のため、記録を継続します……」
私は震える声でそう呟くと、意を決して一歩を踏み出した。
コツン、とタイルの上で足音が響く。
端末のレンズを自分に向けたまま、私はゆっくりと、部屋の中央にある「玉座」へと歩み寄る。
画面の中の私が、泣きそうな顔で近づいてくる。
黒いワンピースの裾が揺れ、その下にあるムチムチとした太ももが、歩くたびに擦れ合う。
その奥に隠された、剛毛と、熟れきった果実のような排泄器官。
それを今から、白日の下に晒すのだ。
白い便器が近づくにつれ、鼻孔をくすぐる匂いがあった。
消毒液のような清潔な匂いではない。
どこか甘く、そして獣めいた、ムスクのような香り。それは、緊張と興奮で発汗した、私自身の身体から立ち上る「雌の匂い」だった。腋の下から、そしてスカートの裾から漏れ出す、蒸れた体臭。
この広すぎる空間でさえ、私の放つ匂いで満たされつつある。
「……あ」
便座の前に立つ。
振り返り、スカートの裾に手をかける。
真正面──私の視線の先にある壁一面の鏡に、その姿が映し出された。
端末を持つ右手。
スカートを掴む左手。
そして、今にも決壊しそうな表情の私。
これから私は、汚いものを出す。
乙女として、決して見られてはならない姿を、自分で記録する。
その事実に、背筋がゾクリと震え、同時に熱いものがこみ上げてきた。
恥ずかしい。帰りたい。消えてしまいたい。
でも──身体の奥底が、熱くて、疼いて、どうしようもない。
私は震える指で、スカートを捲り上げ始めた。
...▼
私は、白い陶器の冷ややかな輝きを目の前にして、持ち上げたスカートの裾を握りしめていた。
下腹部に巣食う鈍い重みは、依然としてそこにある。
けれど、極限状態というわけではない。理性でねじ伏せようと思えば、まだ数十分、あるいは一時間程度は耐えられるレベルの尿意だ。
だからこそ、私の動きは止まってしまった。
切羽詰まっていれば、羞恥も何もかも捨てて座り込んでいただろう。だが、「まだ我慢できる」という余地が、私に余計な観察の時間を与えてしまったのだ。
職業病とも言える、戦場における安全確認の癖。
私は無意識に、これから自分の最も無防備な肌を預けることになる便座と、その内部へと視線を走らせた。
一見すれば、何の変哲もない洋式の水洗トイレだ。最新式の暖房便座に、多機能な洗浄ノズル。メーカーのロゴはなく、無機質な白一色で統一されているが、清潔そのものに見える。
しかし、違和感があった。
便器の奥、洗浄ノズルが格納されているカバーの横に、不自然な黒い点がある。汚れではない。光を吸い込むような、深淵な黒。
「……っ」
私は息を呑み、顔を近づけてその正体を凝視した。
それは、ガラス質の光沢を放つ、直径一センチほどの円形レンズだった。
レンズの周囲には、極小のLEDライトがリング状に埋め込まれているのが見て取れる。おそらくは暗所でも、あるいは対象物がレンズを塞ぐほど密着した状態でも、鮮明な映像を記録するための照明ユニットだ。
そして、そのレンズが向いている角度。
真上だ。
ここに座った人間の、股間の真下から、容赦なく見上げる角度。
「……撮影、機材……」
戦慄が背筋を駆け上がった。
これは、単なる監視カメラではない。
座った人間が排泄を行う瞬間、その排泄孔が開閉し、汚物を吐き出す様を、至近距離から──マクロ撮影レベルの高解像度で記録するための、悪意ある顕微鏡だ。
私は弾かれたように顔を上げ、周囲を見渡した。
一度「ある」と認識してしまうと、今まで風景の一部だと思っていた違和感が、明確な敵意を持って浮かび上がってくる。
天井の四隅にある黒い半球ドーム。
洗面台の鏡の縁に仕込まれたピンホール。
そして、先ほど恐怖したガラス張りのシャワーブースに向けて設置された、角度調整可能なレンズ。
逃げ場はない。
この広すぎるバスルームは、全方位からの視線に晒された、処刑台のようなステージだったのだ。
「……こんなの、異常です」
私は呻くように呟き、後ずさりそうになった。
けれど、握りしめた端末の画面に映る私は、内股で膝を擦り合わせ、スカートを捲り上げたまま硬直している。その滑稽で卑猥な姿さえ、既に複数のカメラによって記録されているのだ。
逃げたところで、事実は変わらない。
ギュッ、と膀胱が収縮した。
恐怖と緊張が、皮肉にも尿意を刺激する。
まだ我慢できる。そう自分に言い聞かせる。
けれど、ここで引き返せば、私は「排泄の欲求」を抱えたまま、この部屋の調査を続けなければならない。
もし、戦闘になれば? もし、予期せぬトラブルで身動きが取れなくなったら? その時、我慢の限界を超えて漏らしてしまうことの方が、サーヴァントとして遥かに致命的な醜態ではないのか。
(……カルデアでも、検査はありました)
私は必死に、論理的な思考を組み立てて、この状況を正当化しようと試みた。
デミ・サーヴァントとしての適性検査。バイタルチェック。医療スタッフやドクター・ロマンの前で、採尿や採便を行ったことは一度や二度ではない。排泄物の成分分析は、身体状況を把握するための最も基礎的なデータだ。
見られること、記録されること自体は、医療行為の一環として受け入れられるはずだ。
そう、これはデータ収集なのだ。敵地における私の生存証明として、排泄機能が正常に働いていることを記録する。ただそれだけのこと。
──本当に?
脳内のもう一人の私が、冷ややかに囁く。
カルデアの清潔な採尿カップと、この便器の底から覗くカメラレンズは、意味合いが決定的に違う。
あれは、健康管理のための視線だ。
けれど、このレンズは。
私の「穴」そのものを見ようとしている。排泄物が出る瞬間だけでなく、私の……普段は下着の中に隠している、恥ずかしい部分の形状や色、動きを、執拗に暴こうとしている。
私は無意識に、お尻の筋肉を引き締めた。その動きに連動して、下着の中で、絡まり合った剛毛が押し潰される。
──ジョリッ、ムギュゥ。
汗ばんだ皮膚に、硬い毛が食い込む感触。
もし、私が脱毛処理を済ませた、つるつるの肌だったなら、まだマシだったかもしれない。清潔で、無機質で、人形のような局部なら、カメラに見られても「機能美」と言い張れたかもしれない。
けれど、今の私は違う。
長期間の戦闘で放置され、ボサボサに伸び放題になった陰毛。お尻の穴の周りにまでびっしりと生えた、獣のような尻毛。それらが、汗と恥ずかしい分泌液で蒸れて、悪臭を放っている。
あのカメラは、それも全て映し出すのだ。
便座に座れば、重たいお尻の肉が左右に広がり、隠していた「裏側」が露わになる。黒々とした毛の森の中に埋もれた、茶色い皺の寄った肛門や、だらしなく濡れた尿道口が、ハイビジョンの画質で克明に記録される。
「……嫌。見られたくない……」
本音が漏れる。
人としての尊厳が、全力で拒絶している。
こんな剛毛だらけの汚いお尻の穴を、アップで撮影されるなんて、死ぬよりも屈辱的だ。
けれど、身体は正直だった。
拒絶すればするほど、下腹部の熱は高まり、出口を求めて疼きだす。太ももの内側を伝う汗が、ツツ……と一筋、膝の方へと垂れた。
まるで、我慢しきれずに漏らしてしまったかのようなその感覚に、私はビクリと肩を震わせた。
鏡の中の私は、真っ赤な顔をして、涙目で、それでもスカートを離せずにいる。その姿は、まるで「見られること」を期待して、焦らしている痴女のようにも見えた。
端末の「REC」の文字が、無情に時を刻み続ける。
00:25:32……00:25:33……。
この沈黙の時間さえ、私の葛藤と、股間の疼きを伝えるための演出として記録されている。
出すべきか。
我慢するべきか。
レンズの真上に、私の秘部を晒して、ジョボジョボと音を立てて排泄する屈辱。
それを「任務」と言い訳して飲み込むのか。
それとも、膀胱が破裂しそうな限界まで耐えて、無様な失禁のリスクを抱え込むのか。
便器の中の水面が、微かに揺れた気がした。
まるで、底にある黒いレンズが、「早くその毛深いマンコとケツを見せろ」と、私を誘っているかのように。
「うぅ……せん、ぱい……」
助けを求める声は、誰にも届かない。
私はスカートを握る手に力を込め、脂汗の滲む太ももを、さらに強く擦り合わせた。
剛毛が擦れる音が、静寂なバスルームに、衣擦れの音よりも大きく、不快に響き渡った。
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