※この作品はR-18です。

(AIで)爆乳で着衣で露出で実況で告白で~なエロ妄想集   作:ほんだ

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■オリジナルの地下アイドルモノです。

■とあるアイドルグループに属していた御崎沙里奈は、大学入試のためと活動を休止した。だがグループの方針と自らの望みが乖離していることを自覚しており、大学生となった今も活動を止めていた。
■御崎沙里奈が望むのは、ステージの上衆人の視線に晒されること、そこで自身の露出性癖を満たすことだけだった。その異常な欲望を満たすために、沙里奈は経歴を隠し、無名の新人地下アイドルとして新たな道を歩み始める。

■女性視点で一人称、観客モブの男は存在しますが、竿役は不在予定です。


[AIのべりすと] 全頭マスクの地下アイドル -元アイドルは狭いステージで変態性癖を晒し出す-
001 二度目のデビューライブ


 

人が二人ギリギリすれ違えるほどしかない舞台袖の狭いスペースから、私はフロアを見渡す。

 

こちらも狭いフロア、観客席というにはそもそも椅子がないが、それでも区分としてはお客様のためのエリアだ。客入りとしては今の時点で六割ほど。事前予約のチケットはすべて売り切ったという話なので、このようなイベントとしては異例と言っても良いほどの混み具合だ。遅刻や当日組のことを踏まえ椅子を急遽撤廃したというのも頷ける話だ。

観客の誰もが、口元には昨今の風潮からマスクを着けているために、フロアの暗さも手伝って誰一人として識別しようもない。おそらくは全員が男性だろうが、ここから見る限りは女性が紛れていても判らないくらいには密集している。

その誰もが口を噤み静かに開幕を待っているが、その静けさが逆に皆がどれほど力を込めて欲望を抑え込んでいるのかを雄弁に物語っている。低く唸るイントロがなにか宗教的な儀式のように流れているが、むしろその音さえも要らぬノイズを消し去る役目でしかない。

 

ステージに目を向けてみれば、こちらも客席同様に狭い。今の私はソロだからまだ余裕があるが5人グループなどであれば激しいダンスなどは難しい。客席フロアを二分するように作られた花道など、幅1メートルもない。

おそらくは暴走対策なのだろう、花道を含めステージと客席との間は高さ1メートルほどの透明なアクリル板で仕切られている。本気で何かを投げ込まれれば意味はないが、それでも手を伸ばして触られるということはなさそうだ。

そしてステージ自体の高さもしっかりとある。フロアからは1.5メートルほどか、背丈にもよるがちょうど観客の頭だけがステージのあたりに出るくらいだ。かぶり付けばギリギリのローアングルとなる位置なのだろう。

今だ一人のアイドルさえそこには立って居ないが、押しを見逃すまいとすでに睨むように目を見開いている者も多い。

 

彼らの熱気に飲まれ、今から私はステージに立つ方なのだが、むしろそちらに身を墜とし紛れ込んでしまいたいとまで思えてしまう。

だが、私は熱に侵されたいが、それは見られてこそ高まる熱である。

そもそも私の出番はもうすぐだ。今は無名の私はこのイベントの最初の演者であり、文字通りの前座どころか、メイングループの余裕を作るための時間稼ぎ程度しか期待されていない。

そのような自分の役割に、声を立てて嗤って自嘲したくもなるが、それさえも私にとっては一つの熱だ。

なるほど。たしかに私はこのイベントにおいては前座だ。与えられた時間も15分、900秒に過ぎない。次のグループへの交代の余裕を含めれば、もちろんそれ以下に縮まる。それでも今から始めるのは、私の私だけのステージだ。

 

『開幕30秒前』

ヘッドセットに仕込まれたイヤホンから、指示ですらないカウントが届く。それに合わせ声に出さずに時間を計り、指先でリズムを取っていく。いつの間にか身体に沁み込んだ能力は、間違いなく正確に時を数え上げていく。

開始の合図さえ、前座未満の無名の私には与えられない。それでもおそらくは1秒のズレもなく、私はステージへと足を踏み出した。

 

 

 

私が指定した一曲目、そのイントロを打ち消すかのように、わざと音を立ててヒールを鳴らす。その音で注目を一気に集めるが、いくら狭いとはいえライトを落としたままのステージではシルエットくらいしか判別できないはずだ。むしろステージの上の私からの方が観客の表情がはっきりと見える。

 

『私を見て』

一曲目から激しく跳ばすのも、時間の限られたライブとしては一つの方法だろう。だがそれは観客が最初から乗ってくれている場合であればこそだ。

今の私のように無名の前座がそれをすれば、ただ空回るだけの一人芝居にしかならない。

なので私が選んだのは場違いなほどにスローで重いメロディライン。そこに観客の大半が秘かに望んでるであろう雌の身体を見せ付けることだ。

 

『私を見て。私の姿を見て』

単調に、それでいてゆったりと音を重ねていく。暗いままのステージ、その中央に着いた時、一気にライトを浴びる。

 

『私を、私の姿を、私の身体を』

ライトに照らし出された私の姿、そのステージ衣装は街中であれば異常極まりないが、アイドルとしてはさほどおかしなモノではない程度だ。

白を基調としながらも金の縁取りのあるボディスーツは、ヘソ下から胸元までわずかに斬り込みのように開かれている。腰からスカート状に燕尾が伸びてはいるが身体のラインは隠しきれてはいない。下は蒼の網タイツだけで、脚のラインがすべて露に曝け出されている。ハイヒールは白のエナメル。

ここに腰の後ろに丸く白い尻尾と頭の上から長く伸ばされた耳が加わり、それだけであれば色が白とは言えよくあるバニーガール姿だ。

 

だが私はそこに一つ加えている。

 

 

 

『見て。私の身体を、身体だけを見て』

ライトに当たる私のバニー姿。しかし顔というよりか頭もまた白く包んでいるのだ。口元だけが開いた全頭マスク。今はむしろそこに観客からの視線集まっているのが見てとれる。

アイドル。それが地下アイドルとは言っても、やはり顔は重要だ。歌やダンスと並ぶかそれ以上に、顔には商品としての価値が付いてしまう。何より顔は個人を区別し、特定するうえで第一の部位だ。アイドルとして名を売りたいならば、なによりも飾り押し出していくところである。

それを私は隠しているのだ。無名の新人がネタに走って話題を作ろうと足掻いていると嗤われてもおかしくはない。

 

そもそもスタイルが良いと己惚れることのできる身体ではない。サイズを測るたびに顔を顰めたくなるが尻も100cm以上、胸は120cmを超えているはずだ。そのせいで普段着用の下着さえ輸入品に頼っている。トレーニングだけは欠かず続けているため腰は細いが、逆に太腿周りには筋肉が付いてしまっている。

以前はもう少し細かったが、それでもこの身体の私をメジャーデビューさせようと押し通した当時の関係者には、いまでも呆れるところがある。

 

ただ獣欲に満ちた地下アイドルのライブという、今この狭く小さなステージにおいては、受け入れられる身体だろうとは思っている。

 

 

 

『私を視て』

それでも私は静かに音を重ね、大きく手を広げて観客へと身体を晒す。

 

『私を視て。私の姿を視て』

ゆっくりとステップを踏む。ステージの上で踊るように、あるいは誘うように。

 

『私を視て。私の身体を視て。私の身体だけを視て。お願い、身体を視て……ッ!』

ここで初めて感情を乗せ、わざと少し息を切らせる。

リズムからズレた胸の揺らぎ。それは雄の視線を、異様な全頭マスクから引き剥がし、卑しく誘導する。以前より、どれほどレッスンを重ねても無様に揺れていた私の大き過ぎる胸。

その動きに、観客の視線が吸い寄せられる。

 

今、その時、たしかに私ではなく、私の身体を見る者がいる。

 

 

 

「ぁぁ……」

思わず漏れた吐息のような声が、私自身の耳に届いた時には、すでに言葉になっていた。

 

『もっと、もっと身体だけを視て』

それは自分から零れた声なのに、まるで他人の声のように聞こえた。

だがそれは紛れもない自分の声だった。私の中の熱が、私の声を借りて、私自身に囁く。

かつてとは違い、ニプレスどころかパンツさえ今は履いていない。オーダーメイドではないこのコスプレじみた衣装は私の身体には少しばかり小さく、腰回りはともかく胸も尻も肉が溢れそうなのだ。

 

まだタイツ包まれた尻は良い。前が食い込みつつあるのは感じてはいるが、自分で捲り上げでもしなければすべて晒し出されることはない。だが無理に押し込んでいた胸はもうあと少しでも激しく動けば溢れ出てしまうだろう。

もちろん観客だけでなく、私自身もそれを期待してはいるのだが、まだ一曲目だ。短いステージ時間だからこそ愉しみは引き伸ばしたい。

 

『手を、指を、視て』

指先で視線を誘導し、そのまま腕を上げる。腋の下から脇腹へと見せ付けながら、さらに肩から首筋へ。

 

『首を、口を、唇を、舌を、視て』

白い全頭マスク、その中で唯一外に出ている口元から覗かせた長い舌。その先端は唾液で濡れ光っている。

 

『でも貴方が見たいのは? 貴方が視たいのは、ナニ?』

ここまできてまだ観客の多くが私の顔を見たいと反応するならば、リアルアイドルなら顔見せは当たり前とするならば、ある意味で私の力不足、敗北と言っても良い。首元の、飾り襟とネクタイの下、マスクを脱げるように、脱いで顔を晒しても良いと思わせるように、指先を滑らせては見せる。

 

 

 

『……』

ワンフレーズ、本来なら入る歌詞をわざと逃して、フロアの反応を見る。

 

そして、私はある種の賭けに自分が勝ったことを今感じた。

この場の、この小さく狭いハコに、それも無名の新人の前座から見にくる観客であれば、私をアイドルではなくこの身体だけを求めてくれるのだ。

 

『視たいのは、視て欲しいのは』

首元から蒼のネクタイをなぞり、指先はレオタードの胸元へと下ろす。

そこから横にずらせば、あるのは清純派アイドルには不向きな大き過ぎる胸だ。

 

いや正直に言えば、私の胸は抱え上げれるほどに大きく、みっともなく膨れ上がっている。平素より男どもの獣欲に満ちた視線に晒され、同性からも奇異な目で見られるほどの醜さだ。それなりに鍛えているため、たとえ衣装を脱いだとして垂れ落ちるようなことはないが、爆乳どころか調乳と蔑まれてもおかしくない大きさなのだ。

そしてその先端の乳輪も、もう膨らんでいる。観客の視線に晒されて、期待からぷっくりと大きく盛り上がった乳輪は今にもスーツからはみ出してしまいそうだ。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女の、エロい、デカパイ』

囁くように子供じみた歌詞とも言えぬ言葉を紡ぐ。それはもはや地下とはいえアイドルの曲とは言えない代物だ。

だがそれはそれでいい。

 

ここからが始まりだ。

 

 

 

『こんなを身体、視て』

そして全頭マスクの口元をわずかに持ち上げて、私は嗤い謳うのだ。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女』

ステージ衣装を着崩すだけでは足りない。レオタードを、乳首が見えるほどには引っ張り上げて、それでもなお視線を惹き付けるように揺らす。

 

『爆乳、デカパイ』

メロディには合わせるが、あえて歌わない。それはただの単語として繰り返すだけだ。

 

『爆乳、デカパイ』

歌いながら、踊りながら、身体を大きく揺らして、スーツの下ではち切れそうな胸を揺らした。

 

『爆乳、デカパイっ!……っ!』

途中、胸が限界を超えてスーツから溢れ出しかけた。その瞬間に一瞬息を飲むような声が聞こえるのを感じる。

それが、私の興奮をさらに高めていく。

 

 

 

『ふぅ……。ねぇ、視てる? 私を観てる?』

問いかけるように、しかし指先は観客の視線を誘導する。

 

『ほら、視てよ、私の、身体。私の身体、どう?』

ステージの上で、ゆらりと身体を見せつけて踊り、歌詞として問う。

その言葉に答える者はいない。だが観客の視線は私に向いている。私の、痴態に。

 

『視てほしいのは、ココ』

リズムを取りつつ、わずかに残る理性で乳首を剥き出しそうになるのを抑えて、勃起したそれをスーツの上から摘み上げるだけに留める。

 

『私の、ド変態なトコロ』

指先で弄ぶように、乳首の先端を爪でなぞっていく。微かな刺激ではあるが、それでもそこに快楽があることは知っている。

 

『視て。聴いて』

指先の動きに合わせて、甘い吐息を漏らしながら腰を揺らしては誘う。指先の動きをあえてさらに抑えれば、喘ぎのような掠れた呼吸音が漏れ出す。

 

『視せて。聴かせて』

指先で乳首を弾けば、ピクリと跳ねるような振動を感じ取る。指先に感じるのは、硬く尖った感触。

 

『私を視て、私の身体を視姦して』

自らの願いに応えるように、私は自分の乳首をスーツ越しに強く摘んで引っ張る。

 

 

 

「ぁ……」

痛みが走ると同時に、全身に電気が流れるように痺れる感覚を覚えて声を上げてしまう。

 

『視て、身体を視て、この身体を、どうか、視て』

一歩進むごとに、音を重ねる度に、観客からの反応が大きくなる。それこそが私が求めていたもの。

 

『私の身体を、視て』

胸と尻とを締め付けるレオタードの胸元を無理やりに引っ張り上げ、両乳首だけを隠すようにしながらも、晒す。

 

『視て。視て欲しいのは、私の身体』

観客へ視線を向けながらも、乳首を弄り続ける。指先は乳首の先端を軽く撫で回す。

 

『デカパイも、お尻も大きくて』

指先で乳輪をなぞり、膨らんだ胸を下から掴むように揉みしだく。

 

『デカパイも、お尻も大き過ぎて、身体はドスケベ』

レオタードで押さえつけられているにも関わらず、乳房はその形を大きく変えた。

 

『私を視て、私の身体を視姦して』

ステージの上で、ゆらりと身体を見せつけて踊る。まだ一曲目の半ば、時間もあと12分以上残っている。

 

 

 

『私は、ドスケベ』

腰を揺らせば、スーツの下に押し込められた大きな尻が揺れる。両手で左右の乳房を持ち上げて、こちらも揺らす。

 

『爆乳。デカパイ。ドスケベボディ』

レオタードの胸元はもう張り裂けそうだった。着崩すだけでは足りない。

レオタードを無理矢理に引き伸ばしてでも、胸の大きさを強調しながら見せつける。サイズもデザインもこちらの要望はさほど通らなかったが素材だけは希望通りでよく伸びてくれる。

 

『爆乳。デカパイ。ドスケベボディ』

曲は最初と変わらずゆったり重いまま、歌詞も淫語とも言えぬ程度だが、狭い会場の熱気は前座のそれも一曲目とは自分でも思えぬほどだ。だからこそソロの私は流されてはいけない。観客の視線を一身に浴びる。私はステージ上で独りきりなのだから。

 

『爆乳。デカパイ。ドスケベボディ』

私が会場の熱に流されれば、ただのオナニー実況ショウを始めてしまうだけだ。それも悪くないとは思うが、今回私が求めるているものとは少しズレる。

 

そして会場の熱を下げず、自分だけはクールダウンするべく、サビ未満の歌詞を繰り返しながら、ここで初めて花道へと足を運んでいく。

ステージの中央から、少しずつ、ゆっくりと。狭い会場なので、普通に歩くとすぐに折り返すことになってしまう。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女の、エロい、デカパイに、デカケツ』

どこからでも前も後ろも見えるようにと回りながら進むことで時間を稼ぐ。

その動きで、観客の興奮は冷るどころか、むしろ期待値を増していくようだ。

最初は全頭マスクへの失望感。そしてそこから判りやすいこの大き過ぎる胸とそれ釣り合いそうな乳首の予感。そこへ今はじめてお尻の方もしっかりと見せたのだ。

タイツにレオタードが食い込み、尻肉が大きく突き出されているのがフロアからなら良く見えることだろう。それなりに鍛えているとはいえ、歩くたびに垂れて揺れる肉は胸以上に視線を集めている。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女の、エロい、デカパイに、デカケツ』

フロアの奥まで着いて折り返す際には、さらに強調するように、大きめの尻を突き出すように左右に振りながら、また一歩また一歩と進んでいく。

 

 

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女』

ステージ中央に戻ってきてから、一度大きく尻を振って見せる。腰に手を当てながら頭だけで振り返って観客へと謳う。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女』

「「ドスケベで、露出狂な、淫乱女ッ!」」

ノリを判ってくれる観客が思った以上に居てくれたようだ。これならば私の望みの一つは今回叶えて貰えそうだ。

 

『ドスケベで、露出狂な、淫乱女』

「「「ドスケベでッ、露出狂なッ、淫乱女ッ!!」」」

「ぁ……」

二回目でほぼ会場全体からコールが返ってきた。今のは本当にわずかだが身体の芯に熱が灯った。その熱を観客にはまだ悟られぬようにと、今度は上半身を大きく前に倒しつつ半身になって胸同様に大きな尻を突き出して見せる。

 

『淫乱露出狂の、変態ドスケベ女』

「「「淫乱露出狂のぉッ、変態ドスケベ女ぁッ!」」」

『アイドル失格の、真正マゾ奴隷』

「「「アイドル失格のッ、真正マゾ奴隷ッ!!」」」

曲はまだ流れているが、もう観客の誰もそれに気を払っていない。だがリズムは私が把握している。フロアの皆も望み通りに上手くコールを合わせてくれる。

 

 

 

「「「「淫乱露出狂のぉッ、変態ドスケベ女ぁッ! アイドル失格のッ、真正マゾ奴隷ッ!!」」」」

ゾクリ……っと腰の奥に、今度こそしっかりと熱が灯った。

今私は全頭マスクのバニー姿で、会場すべての観客から罵倒コールをこの身に受けている。

頭はマスクで下半身は厚手のタイツに包まれ、肌を晒しているのは胸元から脇そして腕まででしかないが、盛った雄の視線が各々の欲望を吐き出す箇所を値踏みしているのが感じ取れる。

ああ……今たしかに私はステージ上で視姦されている。幾多の男達に、その眼だけでこの卑しく疼く身体すべてを犯されているのだ。

 

「「「「淫乱露出狂のぉッ、変態ドスケベ女ぁッ! アイドル失格のッ、真正マゾ奴隷ッ!!」」」」

会場の空気が変わっていく。

私はもう謳っていないにも関わらずコールは続く。男達は暗闇の影から声を揃えて張り上げ、私を見下し蔑むような対象へと見定めた。

今までは地下とはいえ、ステージ上でのアイドルあくまでショーとして見ていたものが、今は目前のその距離通りの手が届く存在に感じているはずだ。

私という存在はアイドルとして崇めるのではなく、獣欲の吐口たる雌肉だと、犯して汚すためだけにある淫らで浅ましい性欲処理の道具でしかないと、その眼が語る。

その観客からの肉欲に満ちた感情のすべてが、ステージ上の私へ集中的に向けられている。視線の一つ一つが、私の肉体に絡みつき、汚していこうとしているようだった。

 

 

 

あと一押し。あと一押しで彼らは獣となり、ステージに押し寄せ私を犯しつくすだろう。

だが、それでは私は満たされない。私は犯されたいのではない、ただ視られたいのだ。

 

『視て。アイドル失格の、真正マゾ奴隷を、視て』

私は繰り返すそのフレーズで、彼らの暴走する方向を誘導する。

 

『アイドル失格の、真正マゾ奴隷を、視て』

「「「「淫乱露出狂のぉッ、変態ドスケベ女ぁッ!」」」」

そうすることで観客は一斉に私を視姦してくれる。ステージ上の私へと、届かぬと判りながらも無数の手が伸ばされるが、何よりも欲に満ち溢れた眼が私の身体を犯す。私はそれを全身で受け止める。

 

『アイドル失格の、真正マゾ奴隷を、視て』

「「「「淫乱露出狂のぉッ、変態ドスケベ女ぁッ!」」」」

そうやって私が煽れば、観客は興奮のままにコールを続ける。

そうだ。もっと、もっとだ。お前達の欲望をすべて曝け出し、私を視ろ。

 

『私を視て。私の身体を視て。私の身体だけを視て。お願い、身体を視て……っ!』

ステージ上でただ一人、私はバニー姿で静かに踊り狂う。

 

会場の熱気とは真逆に、スローなままに一曲目を終わらせる。

今、私の口元はひどく嗤っているのだろう。

 

 

 

ライブはまだ始まったばかりだ。

 

 

 

 

 

 




ちょっとオリジナルで書いてみようかということで、章分けしてます。合わせてタイトルなども変更しました。地下アイドルと言いつつ、衣装のイメージはバニ上の第一段階です。

日曜まで4回ほどは続けて投稿できるかな~くらいですので、よろしければお付き合いください。


▼メモリ
地下アイドルがステージ上で自己紹介する。
ステージ衣装のままでダンスを踊る。
歌詞は妄想の告白。


▼脚注/オーサーズ・ノート
[ジャンル:官能小説]
[タグ:妄想告白]
[ミサキ視点。一人称]
[登場人物:ミサキ]
ステージでミサキは一人だけ。
全頭マスクで顔は隠す。
ステージ衣装をギリギリまで着崩す。


▼キャラクターブック
私,MiSAKI
私:[欲求不満。変態。マゾ。ミサキ:爆乳。胸が大き過ぎる。お尻が大きい。ミサキ:アイドル。乳首は太い。ドスケベボディ。オカズ専用。淫乱。露出狂。]

ステージ衣装,バニースーツ,レオタード,スーツ
バニースーツ:[白。青。すけすけ。ぴちぴち。スーツ:金のライン。レオタード:乳首が浮かび上がる。お尻はハミ出す。胸がこぼれそう。レオタードは着たまま。ニプルクリップ]
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