(AIで)爆乳で着衣で露出で実況で告白で~なエロ妄想集 作:ほんだ
大学の講義が終わり、普段ならばそのままに帰宅するのだが、今日は人に会う予定があるために少しばかり乗りなれぬ路線の電車に揺られ、街へ出る。
平日の昼さがり。地方都市とはいえ、人出は多い。一部の目敏い男からは、私の身体への舐め廻すような視線を感じながらも、指定された駅前の商業ビル、その片隅に指定されたレンタルオフィスへと向かう。
付近に着いたとメッセージを送ると即座に返信がある。その指示通りに部屋へと向かい、軽くノックした。
『どうぞ、開いてるわ』
「失礼します。お待たせいたしましたか?」
「いえ、これは別件。というかこっちへ来た理由の一部ね。この辺りのライブハウスの下見、といったところよ」
それなりに広い部屋にいたのは連絡通りに一人だけ、高橋幸子と名乗っている私の担当とも言える女性だ。
ノートPCと、その横にいくつかの書類とを並べ、大きめのカップに注がれていたであろうコーヒーは、もうすでに半分ほどなくなっている。なるほどレンタルオフィスとしての使い方としては、至極まっとうに見える。
なによりも、軽く立ち上がって私へと挨拶を返すその姿が、この借り物のオフィスには似つかわしい。
以前に会ったとき同様に、地味なスーツに細いフレームの眼鏡、ほんの僅かブラウンに染めたショートヘア。おそらくは意図して女性らしさを隠したコーディネイトだ。そして会うたびに思うが、地方銀行職員という印象が浮かんでしまう。
「しかし……変装にしては少し雑すぎない? 『活動休止中のアイドル』とは気付かれなくとも、勧誘くらいはすぐにありそうよ?」
「そう、でしょうか? 一応学生ですし、地方の地元町なら声もかかりませんよ」
私が彼女の衣装を値踏みするように眺めていたのを気付かれたのか、あるいはあちらも同じく私のコーデを観察していたのか、どこか呆れたかのような声で感想らしき言葉がかけられた。
ボトムスは脚のラインが判らないように、プリーツの多い黒のワイドパンツで、ウェストからヒップまでもゆったりとさせている。
トップスも白の長袖のロングチェニック、それも胸周りに余裕ができるようにワンサイズ以上大きめを着ているために、肩が大きく余り腰も絞っていないので、はっきり言えばだらしない着こなしだ。
ここに、染めることなく黒のままに伸ばしている髪をくるりと巻き上げて大きめの帽子の中に収めて、さらに似合っているとは言い難いフレームの太い度無しの眼鏡をくわえている。
「狙いは『サバサバ系ぽちゃ女子』かしら? いえ『勘違い孤高系』なのかしら?」
「おっしゃる通り、そのあたりですね。学生ですから、ある程度は周りに合わせますが、どちらかと言えば一人の方がラクですし」
私自身も少しばかり野暮ったく見えるようには選んでいる。
たとえデブを装ったとしても下手に地味な真面目系に見え過ぎれば、学内だけでなく電車内などでも眼を付けられかねない。ほどほどに活発そうで、それでいて目立つところを少なくすれば、男どもからの無駄な干渉は少なくできる。
男を狙うつもりもないので、女子の中でのランク付けに興味が湧かないというのもあり、最低限の表面的な付き合いで済ましてもらえそうな外見を見繕ってはいる。
それに地味過ぎずさして派手でもないこの装いであれば、学内は当然、どごてあれ然程の眼を引くこともないはずだ。
それに彼女の姿ほどこのレンタルオフィスに馴染んでいるとは言いがたいが、ここに入るのに違和感のない程度の装いでもある。一応はここも少人数での自主学習などにも対応していることを考えれば、おかしな格好でもない。
「ああ、立ったままでごめんなさい。とりあえずお茶でも用意するわ。それに、こんな平日に呼び出ししてごめんなさいね」
「お気になさらず。直接お会いしてのほうが、何かと早いでしょうから」
自分用のコーヒーを継ぎ足すついでだろうか、私の分も用意して聞くれるようだ。一度部屋を出て、共有フロアに用意されているドリンクバーへと向かった。こういうところで、レンタルオフィスというのは確かに便利なのだろう。
「まずは先日のライブ、お疲れさまでした。想定以上の活況でこちらのスタッフも喜んでるわ」
「ありがとうございます。何かと無茶な希望を叶えてくださっており、私こそ感謝の言葉もございません」
あらためて簡素な挨拶とともに彼女は私の前に座るが、先ほどまで処理をしていた書類は横に避けただけだ。私が見ても問題の無いもののようで、片付けることもしない。
そしてアイドルとマネージャーの会話としてならばおかしいまでに堅苦しい対応かもしれないが、私は彼女たちの組織に属しているわけではない。むしろ彼女はクライアントであり、私はコンストラクタとしてのクリエイターなので、下手に出るのも当然と言える。
「そういえば次回のステージには直接関係はないと思うけど……ちょっと小耳に挟んだ程度なんだけど、あなたが所属していたグループ、再結成するかもって話は聞いているかしら?」
雑談の二つ目、というには斬り込んできた印象だ。たしかに私が以前のグループに復帰という形になれば、彼女からの仕事を受けることなどは不可能になる。なるほど本題に入る前に、ここは確定しておかねば話も進められないのは理解できる。
「いえ、そういった連絡は受けていません。それに私はあの事務所からは籍を抜いたつもりですし」
私としては、あっさりと否定しておく。
事実そのような連絡は受けていないし、またたとえ話が来てもよほどの条件変更が無ければ、受けることもないだろう。
私がデビューに合わせて組み込まれたのは、事務所の都合での四人ユニットだった。
とあるアニメのタイアップ企画で結成されたユニットだったが、そのアニメが想定外にヒットしたこともあり、デビュー曲もそれなりに売れた。
当初はそれだけの、文字通りにタイアップ企画ユニットだったが、想定以上の反響に結果としてユニットでの活動は予定よりも延期さた。いくつか他のタイアップ先も見つかり、かなり好調な滑り出しだったとは思う。
新人としては間違いなく成功していた部類だろうが、ただ時節柄もあってライブ活動は少なく、私の求めていた方向性とは異なっていた。
アイドルユニットの一員としてのデビューであったが、当時すでに私は直接「見られること」を目的としており、オンラインでの配信や楽曲のダウンロード数の推移などには興味を惹かれなかった。
なにも自ら率先して握手会がしたいというわけではけっしてないが、人から直接見られるライブの機会が少なすぎることが、私は不満だった。
そもそもが私はアイドル活動にライブ以外の興味が無かった。
自覚はしているが、私は一般的な意味での承認欲求は薄い。名声や知名度などのために活動するつもりはなかった。
また金銭的には曾祖母の遺産が私個人にそれなりの額で残されており、さらに将来的にはコネ人事となるが大学を卒業すれば、地方とはいえ地元での就職先は約束されていたからだ。
文字通りにトップアイドルにでもならねば、所得でも利点はなかった。
結果として、私は当初の予定通りに一年を区切りとして活動を止めた。
ユニットとしては早くもアルバムを一枚発表したタイミングでもあり、事務所としては私には活動を続けさせたかったようではある。最終的には大学入試とその後の進学のための一時休止という形を事務所の方は取っており、いつでも復帰してくれとは言われてはいる。
リーダーだけはその決定に不満そうではあったが、他メンバー二人はそれぞれに少しずつはソロの仕事も受けるようになっており、あまり揉めることもなく抜けたつもりではある。
私以外の三人は、今もそれなりに活動を続けているはずだ。
バンドの解散理由でネタにされる「音楽性の違い」どころか、そもそものアイドルとしての活動に求めるものが違いすぎた。
「ですがメンバー追加の再結成なら、そもそも私に話は来ないかと」
「どうもそういった形じゃなくて、あのユニットでもう一度タイアップの企画が持ち上がってる、って噂ね」
「タイアップですか……正直なところ興味はありませんし、お話が来たとしてもお断りするかと」
「でしょうね。それで受けてくれるようなら、むしろ私達からライヴの予定を押し込むくらいだわ」
目の前の彼女も私の反応は予想通りだったようで、苦笑気味に同意してくれる。今の風俗紛いの方向ではなく、私に普通にアイドル路線を進ませたいという話は、以前から幾度かは聞いている。
ただ、以前のグループ同様に、私がそれに乗り気でないだけだ。
「まあそちらに話が言っても断ってくれると直接聞けただけでも安心だわ。さて。今回わざわざ来てもらったのはメールにもしたけど、次のライヴというかステージに関しての打ち合わせ、といったところかしら」
「……私の単独で三時間ほど、でしたか?」
超えに疑惑の色が乗るのは仕方がない。正直なところ、破格どころの話ではないからだ。
無名の新人どころか、活動を開始してまだ一月程度、ライブにしても合同のものの中で二回だけ。ステージに立っていた時間は合計しても一時間とない。
そんな新人が、いきなり単独での三時間ステージ、それも準備期間にひと月もない中で決行するという話は、さすがに無理が過ぎると思える。
それが、すでにもういくつか会場の候補までもが上がっているらしい。
「スケジュール的にかなり無茶だとは承知してる。告知なんかもギリギリにはなるでしょうね。でも、今の貴方、そうね"MiSAKI"への反響を見る限りは、よほど変な日程で開催しない限りは、チケットが完売するのはほぼ確定」
ビジネスとして成功はすると、眼鏡越しでも隠し切れない、商売人としての視線で彼女は断言する。
「そこまでですか?」
「平日の10時スタートとかでなければ、ね。ああ……でも、あなたさえ良ければ、昼と夜の二部構成というのも可能よ」
「さすがにそれは冒険が過ぎますね」
どちらにしろかなり可能性の低い条件を出して来て、彼女は苦笑する。
「MiSAKI」の客層などのデータはまだまともに分析できるほどには集まっているはずもないが、それでも平日の昼前からなどでは来れて大学生くらいだろう。それでホールを埋めるというのは無理がある。
まして二部構成などとなれば、私の体力的な問題はともかく、さすがに昼の方には人が来るとは考えにくい。
「まあ流石に今から土日祝の1900時スタートは無理。平日になるのは仕方がないけど、できれば金曜か祝日前には設定するわ」
「了解しました。日程に関しては、こちらは余裕がありますので、
「他アルバイトとかは大丈夫なのね?」
「いま行っているのは、知人と言いますか、遠縁の中学生相手の家庭教師だけですから。日程が重なった場合は日をずらして貰うことにします」
実のところ金銭的には遺産もあって無理にバイトなどをする必要もないくらいだ。ただ今住んでいるマンションを紹介してもらう条件として、そこに住んでいる娘の一人の家庭教師を頼まれた形だ。
正直成績もかなり良い相手なので、家庭教師というよりか、帰りの遅い親を待つ話相手役程度の仕事だった。
「なら日程はこちらにお任せしてもらって、内容は、ホントにこれで行くのね」
「はい。ご無理を通していただいてありがとうございます」
「楽曲無しの撮影会、それも三時間ね。まあ物販を考えれば、ステージの時間は二時間程度かしら」
呆れたかのような声で言われるが、無名に等しい新人に三時間与えるという事を無視しても、たしかに無茶な構成ではある。なによりも私の希望をほぼそのままに通してもらったために、名目上は撮影会とはなってはいるが、撮影も可能というだけで実のところ公開オナニーショーの予定だ。
途中MCを兼ねた休憩は挟むかもしれないが、それでも二時間にわたって自慰行為など続けられるのかという問題と、何よりも観客を冷めさせることがないままに終演まで盛り上げられるのかというステージとしての課題もある。
だが私自身には、一応のところざっくりとした形だがプランはある。一度どこかで試す必要はあるが、無理だった場合には衣装替えなども含めて、一時間程度で区切りを作っての二部構成でもいい。
「まああなたができるというのなら、できるのでしょうね。それで衣装としてはこのあたりを考えているのだけど、どうかしら?」
ノートPCの画面をこちらに向けて、いくつかの衣装を提示される。
ハイレグの、水着としか言いようのない衣装や、それどころかただの紐にしか見えないものなども並べられてはいるが、その多くが仮面などで目元を隠している物だ。
「そう、ですね。これか……こちらなども良いかもしれませんね」
「ああ、それね。こういったゴーグル形式だと、以前に話の合ったメッセージ表示機能とかもできなくはないみたいだけど、顔は隠しにくいわよ?」
「そのあたりはウィッグとメイクとで誤魔化せるかと。口元はどうしても出しておく必要もありますし」
顔だけは晒したくない、というか身バレだけはどうしても避けてたいというのが私の基本的な希望だ。ステージ上で衆人に見られながらの絶頂は何にも代えがたい私の浅ましいまでの願望だが、下手なストーカーなどに付きまとわれるリスクは、下げられる限りは下げておきたい。
ただ、顔を出さないということとは別に、先の二回のステージで指摘されていたことは、気にかかってはいる。
「衣装に合わない全頭マスクが、やっぱり否定されてますか?」
「マスク好きっていうどうしようもない性癖の連中もいるけど、コスプレならコスプレでそれを守れってコメントとかは多いわね」
私もSNSへのレスなどには目は通しているが、確かにそういう指摘はある。
もちろん一番多いのは、素直に顔を晒せと言うものだが、それは無視してみれば、衣装に合った演技をするか、あるいは「MiSAKI」としてキャラを立てろという物が目立つ。
「あなた用にマスクを含めての衣装をゼロからデザインしてもらうって話もあったんだけど……ね?」
「時間的に余裕は無いですからね。とりあえず次回は、このあたりから選ぶことにしましょう」
理想的には、「MiSAKI」としてのキャラが明確なマスクなりヘルメットなりを作ることだが、まだそこまでは私自身がイメージを固められていない。ゴーグルを着けたキャラや、そもそもが衣装としてマスクを組み込んだものが提示されているのは、代替として可能なところを選んだということだろう。
それにコスプレという形も悪くはない。そのキャラクタへの浅ましい欲望を、私の身体に投影して視てくれるのならば、私としてはむしろ歓迎すべき要因なのだ。
「でも、今更ながらだけど、コスプレ系とかの個撮モデルの方が、あたなの希望には近かったんじゃないの?」
「それも一度は考えましたが、自分で準備しなければならない範疇が大きすぎるのと、なによりも安全性、ですね」
「あ~何かとヘンなのに粘着されやすいし、最悪は絡まれるからね。そもそもあなた男嫌いだったっけ」
「嫌い、というわけではありませんが、あまり近寄られたくはないですね」
「それを一般には嫌いっていうのよ。なのに見られたいってのは、ホント屈折してるわね」
二人揃って苦笑してしまう。
たしかに自分のことではあるが、異常だとは理解している。
性欲は人一倍激しく、見られることだけで高まってしまうのだが、どのような男にであれ抱かれたいなどと思ったことは一度としてない。さらに別に同性の女性が好きだというわけでもないのだ。
良くも悪くも、私は私が何よりも好きなだけだ。
エロ無し回、というか状況説明回なのでAIのべりすとの活用のタイミングが無かったです。
ネタ出し用には共有プロンプトなどが便利ではありますが、ある程度の流れでできてしまっていて、かつ無理矢理にでも次に繋げるために纏める時は結局自分でちょこちょこと書く方が早いなぁ、と。
このあたりMOD等をしっかりと組み上げておけば、面白そうな風に転がっていくのかもしれませんが、その辺りはまた次回以降で。