もっと凄いのはクリフ君ですよね。…絶倫か?
「呪いはこの僕が治してみせる!だから結婚してくれ!」
そう言ってから、既に一か月が経った。
僕はほぼ毎晩と言っていいほど、彼女の心の平穏を保つため、彼女に愛を注いだ。
しかし、ここ最近は呪い研究に忙しかったりで色々していたため、
エリナリーゼとあまり会えない日々が続いていた。
僕はもう少し待っていてくれと頼みに行くと、彼女は部屋に男を連れこんでいた。
すぐに扉を閉め、鼓動の早まる心臓の音を聞きながら、僕は必死に心の平穏を保とうとした。
☆★☆
「うっ、うぅ…。ごめんなさい、クリフ。」
「いや、いいんだ。いつかはこんなこともあるだろうとは思っていた。気に病むことはない。」
「で、でも…。」
僕は涙で潤んだ彼女の目元をハンカチで拭い、彼女に笑いかけた。
少し苦いお酒を飲みながら、余裕を見せつけてみるのだ。
「言っただろ?心だけ僕の方を向いてくれていたらいいって。…男は、言った事は守るものだ。」
「く、くりふぅ…。」
「エリナリーゼ…好きだよ。」
お互いの唇が触れる。
口元に感じた仄かな温かさに、自分自身の心も高ぶっていくのが分かった。
「あぁ、エリナリーゼ…綺麗だ。」
「えぇ、あなたの為に、今まで以上に気を使っていますもの。」
「…罪な女だな、君も。別に反省なんてしてないだろう?」
「…ばれてしまいましたか。」
エリナリーゼが、いたずらっ子のように舌を出して笑う。
「あぁ、君と一つになった回数も、僕が一番多いんだろ?なら、君の事を2番目に知っていても不
思議じゃない。簡単な事だろ?」
「…ふふっ、クリフは物知りですわね。」
「当たり前だろ?僕は天才なんだ。」
「…嬉しい。わたくしの境遇を認めてくれる殿方、あなたが初めてですわ。」
「まだそんな事言っているのか?」
「何度だって言いますわ。…身も心も、もうあなたの物ですわ。」
エリナリーゼのうっとりとした表情に、クリフの中で熱い欲望が渦巻く。
「…なぁ、もし、良ければ、その…。今から、シないか?」
「あら、クリフから誘ってくるなんて珍しいですわね。…いいですわ。」
クリフの耳元で、囁くような一言。
_沢山、愛しあいましょう?
「…君というヤツは。」
「キャッ」
エリナリーゼは嬉しそうな笑みをこぼしながら、熱の籠った目のクリフに押し倒された。
☆★☆
ぴちゃ、ぴちゅ、くちゅっ。
部屋の中に、微かな水温が響く。
それはいたの口の中からかなのか。
それとも、エリナリーゼの秘部からなのか。
二人が判別できることは終ぞなかった。
「あぁ、クリフ…もっと。」
「何を言うんだか。…もう、準備万端じゃないか。」
「え、あ、あぁ…。申し訳ないとは、思っています。」
「いいんだ。君の事は絶対に否定しない。ビッチなんて言う奴がいたら、叩きのめしてやる。」
「もう、クリフったら。」
「本心だ。…だから」
そう言いながら、クリフはエリナリーゼを胸の中に抱き寄せた。
「安心してくれ。全てを委ねてくれ。…その代わり、僕も君に全てを預けるから。」
「…あぁ、あ、あぁぁぁ…。」
エリナリーゼがビクンと悶えると、力が抜けたようにガクンともたれかかってきた。
「おい、エリナリーゼ?」
「こんなの、初めてですわ。殿方に、一方的にイかされるなんて。」
「そうか。なら、僕も捨てたもんじゃないな。」
「…では、お返しさせていたきますわ。」
「うん。頼むよ。」
ちゅるっ、じゅるっ…
エリナリーゼの舌から送られてくる暴力的な快楽の波に、クリフは気を失いそうになる。
「ふふっ、クリフったら、なんて可愛らしい顔なの…?」
「ゔぁ、あぁぁ…。エリナリーゼ、そろそろ…。」
「…口?それとも顔?」
「か…口で。」
「隠さなくてもいいんですよ?」
「そんな…汚いじゃないか。」
「あなたのだったら、喜んで受け入れますわ。…しかも」
「しか、も?」
「わたくし、普段は口か
「…エリナリーゼ。」
「はい、なんですの?」
「…顔がいい。」
「もちろん、喜んで。」
そう言って、エリナリーゼがストロークを速くする。
あっと言う間だった。
「あ、あ、うぁぁぁぁ…。」
「ひゃっ!…うふっ、クリフの、温かい…。」
既に目の中にハートが浮かんでいるエリナリーゼ。
クリフはそんな愛しい彼女の腰を掴み、自分のモノを彼女の秘部にあてがう。
「今日は、僕が攻めてもいいか?」
「えぇ、もちろん。…思う存分、召し上がれ。」
その一言で、完全にクリフのストッパーが壊れた。
一気に奥までエリナリーゼを貫くと、一心不乱に腰を振る。
「エリナリーゼ!好き、好きだ!愛している!」
ぐちゅ、ずりゅ、ぐちゅっ。
「わたくしも、世界で一番、愛していますわ!」
しばらく、二人の声が部屋中に響き渡る。
興奮は最高潮だ。
「えりなりーぜぇ…で、出る…。」
「出して、出してください!」
そこでクリフは、耐えられないと知っていても、悪い事を思いついてしまった。
「で、でも…僕たちはまだ、生活基盤も整ってないわけだし…」
「普段からあれだけびゅーびゅー出しといて、今更ですの…?あ、焦らしたいんですわね?」
「ばれたか。」
「ふふっ、そう言う事なら、わたくしもこうしますわ…」
_ねぇ、クリフ。いーーっぱい、出してね。一緒に、気持ちよくなろ?
「あ、可愛い、あ、あぁぁぁ…。」
びゅびゅびゅー、びゅるるる、びゅー。
「あはっ、クリフの、凄く温かいですわ…。幸せ。」
クリフは、人生の中で味わった事もない、想像を絶する快楽に、一瞬で意識が弾け飛んだ。
そして、しばらくして目覚めると、今度はエリナリーゼに2回イかされた。
☆★☆
「おい…大丈夫か、クリフ?」
「…?あ、あぁ。大丈夫だ。」
「いや、大丈夫じゃないよな!?エリナリーゼさん!?あなたどんだけ絞ったんですか!?」
「私が絞ったのは2回。クリフに絞られたのは3回、でしたわね。」
「おい、止めろったら、人前で。」
「デジャブ!あぁもう、分かりましたよ!クリフも、無茶すんなよ!」
「ありがとう、ルーデウス。」
「…それにしてもクリフ、本当に大丈夫ですの?」
クリフがミイラみたいになっているのに対して、エリナリーゼはもうツヤッツヤ。
びっくりするぐらい、ツヤッツヤだった。
「あぁ、僕がしたかったからやっただけだ。」
「んもぅ、クリフったら。」
そう言って、エリナリーゼの唇が、愛しい彼の口に近づき_
☆★☆
「クリフ君、絶倫かな?」
「ルーデウスみたいね。」
「いえ、ルディの方は、あの時10回くらい出してましたけど、大丈夫でしたよね?」
「お兄ちゃん、もしかしてエッチな方も底なし…?」
ルーデウスの嫁達が、それぞれ思い思いに話す。
「…さて、最後はアイシャでしょうか。」
「うん。期待しててね、お母様、皆。」
「あんまりハードルを上げすぎると良くないですわよ…?」
「心配しないで!自身はあるから…」
「アイシャ、その言い方、もっと心配になりますよ…。」
ノルンの鋭いツッコミがさえわたる。
「い、いいの!さ、始めるよ!」
そう言って、アイシャは話し始めた。
クリフ君も、たまには攻めたいよね。
そしてクリフ君、実は媚薬仕込まれています。
お暇な方は、探してみてください。