DX透視コンタクト、付けます。
ここは歓楽街の路地裏。
秘密基地のような雰囲気で、この店はある。
「オモチャ屋 絶対領域」
☆★☆
ガチャと店のドアが開く。
「っるらぁっしゃいぃ!」
いつも通りのねちっこい声で、客を迎える。
「あら、貴方、店員さんでして?」
「あぁ、そうだが…。おい、ちょいとまってぇな。」
「あら、どうなさいましたの?」
「お姉さん、一人で遊ぶんやったら右のコーナーやで?それと、最初に来た客には、先に会員に
なってもらわなあかんねん。…あ、心配せんといてや?登録に銭なんてとらへんから。」
「あら、そうでしたのね…。では、書きますわ。」
「話が早くて助かるで。ほな、ここに。」
女性は、品の良い美しい動作で、紙の上に筆を走らせる。
「ん?エリナリーゼって言うと…聞いたことあるなぁ。」
「あら、それは光栄ですわ。」
「何を言うか。あんた、なんやビッチだのなんだの、色んな事言われてるんやろ?ほんまなん?」
「…えぇ、本当ですわ。でも、もうわたくしは一人の男に生きると決めましたの。」
「隠さんでええよ。呪いやろ?ワシな、これでも20年は店長やっとんねん。情報網が凄いよって。」
「…誰に聞きまして?」
一瞬、女の気配が変わる。
「か、堪忍してぇな。そういう呪いもあるっちゅうのを知ってただけや。でも、まさか会えると
は。人間、何が起きるか分からへんなぁ。」
「…まぁ、いいですわ。隠す事でもないですし。」
「いや、バリバリ隠してたやんな?…まぁええわ。嫌な事聞いて済まんかったな。オモチャ、安く
しといたるわ。」
「あら、嬉しいですわ。」
そう言って、エリナリーゼは右のコーナーへと去っていった。
「…ま、初恋エルフも、遊んでみたいこともあるか。」
☆★☆
「店長さーん!チョット来ていただけるかしら!」
「んあいよぉ!」
ねちっこい声で反応しながら、お客の元へ向かう。
「なんやなんや…ほう、お客さん、考えはるなぁ。」
エリナリーゼが示した物は、最近若いカップルが買っていったコンタクトだった。
「これ、わたくしの知り合いが凄くイイって。」
「なんや、あんたルーデウスさんと知り合いなん?」
「えぇ、親の世代からの仲ですわ。…あいつの事は、思い出したくありませんが。」
「ルーデウスさんの親、あんたに何やらかしたん?」
「過ぎた話ですわ。…それより、この魔道具、いくらですの?」
「んー。最近売れてまって、仕入れれるか分からんもんな…。でも、さっき悪い事したしな。
よっしゃ、金貨1枚や。」
「喜んで買いますわ。」
「おう、毎度ありぃ。」
☆★☆
「と言う訳で、今日はこれを使ってみたいのだけれど…。」
「え、えぇ!?」
エリナリーゼは、買ったその晩に早速使ってみる事にした。
クリフは何か道具を使ってするのも初めてなので、かなり警戒しているようだ。
エリナリーゼはそんなウブなクリフの警戒を解くべく、誘惑を仕掛けてみる。
「…ダメ、かなぁ。」
上目遣いで、しかもタメ口。
「…断れるわけないだろ?まったく、君は本当に罪な女だ。」
クリフが、色欲に狂った顔で、真っすぐ彼女を見つめる。
「罪な女なのは、自覚していますわ。…付けてくださる?」
「もちろんだ。」
いつの間にか準備完了していたエリナリーゼの秘部にクリフのモノが触れる。
クリフにまたがるエリナリーゼが、艶めかしく微笑む。
ずるっ
一気にクリフを飲み込むと、エリナリーゼは自分の中に入っているクリフのモノを眺める。
「あぁ、凄い…。わたくしの、愛しい人が、中にぃ…。」
「や、止めろったら。…それにしても、凄い魔道具だな。いったいどういう仕組みだ?」
「そんな事、どうでもいいですわ。…今は、ただ楽しみましょ?」
「…それもそうだな。」
「ふふっ。…では、動きますわね。」
☆★☆
「あはっ、凄い、凄いですわ!あなたのモノが、こんなにもはっきりと!」
「これ、意外とグロいなぁ…。なんだかエロいのも確かだが。」
「あ、イく、イくイくイくぅ…。」
ビクンッと大きく体を震わせるエリナリーゼ。
「もっと…もっとですわ!あぁ、愛していますわ!クリフ!」
「もちろん僕もだ。ありがとうな。」
「あぁ、嬉しい…。あ、待ってくださいまし、また…」
「…嫌だ。」
「あぁ、なんて情熱的!そんなに求められたら、もう…」
「欲しいか?」
「えぇ!絶対!今すぐに!」
「分かった。…強くしていいか?」
「もちろんですわ。…あなたが、わたくしを求めてくださるんですもの。」
ぐちゅ、ずちゅ、ずりゅ。
音さえも、快楽の一部になる。
他の男とは違う、お互いに愛し合っている者同士でしか味わえない幸福感に身を委ねる。
_わたくしではなくて、彼から攻めて欲しい。
本気でそう思った。
「く、くりふぅ!出して、出してくださいまし!」
「限界、だ…でる、ゔっ。」
「奥に…奥に、あぁ!」
クリフの体が震えだしたのを確認したエリナリーゼ。
自分も最大限我慢していた感情を、一気に爆発させる。
足を彼の背中に回し、全力で彼の精を受け止める。
びゅー、びゅー、びゅー。
「あぁ、出てますわ…。こんなにも。」
エリナリーゼは、自分の
そのまま繋がったまま寝てしまった。
☆★☆
いつものようにドアが開く。
「んるぅぁっしゃあぃぃ!」
「この挨拶、独特すぎないか?」
入ってきたのは、一人の男だった。
「なんや兄ちゃん、男用は二階やで。ホモプレイやったら三階や。」
「いや、今回は礼を言いに来た。」
「おぉ、なんやなんや。銭でもくれるんか?」
「もうエリナリーゼが払ったじゃないか。」
「冗談や。…それにしても、兄ちゃんがあのエルフの旦那さんか。…どうやった?」
「それはもう、どぷどぷと…って、話がそれている。」
「君、もしかして天然か?」
「うるさい!…安くで売ってくれたそうじゃないか。ありがとう。」
「律儀やなぁ。あのな?最初に来たお客さんには、安く売るんは鉄板や。」
「つまり、次は値引きは無いと。」
「そゆこと~。」
「…商人だな。」
「当たり前や。銭っちゅうモンはな?捕れる時に取れる人から採れるだけ捕るモンや。」
「…確かに、そうかもな。」
「まぁ、また来てやってな。」
「分かった。」
そう言って、彼は去っていった。
「…クリフ君か。いいねぇ、天才は自信に満ち溢れていて。」
そういいながら、彼は棚の拭き掃除を始めた。
透視コンタクト:アスラ金貨3枚(セール時金貨1枚)。
皆も買おうな!