「あのね…。今日の午後に、生徒会室に来てくれないかな?」
こんな事も言えるようになっちゃうなんて。
思っていたより、ボクもボクが思うよりエッチだったらしい。
ルディはというと、これ以上ないってほどの顔をしている。
むぅ。こっちは、言うの凄く恥ずかしかったのに。
「ほ、本当に…いいの?」
「うん。アリエル様に許可はもらったよ。」
すると、ルディは悲しいような、むず痒い顔をした。
あ、あれ…ボク、変なことを言っちゃったかな?
「ルディ…どうしたの?」
「あぁ、いや。アリエル様、言っちゃったっか…と思って。」
「聞いてほしくなかった事って、この事?」
「…うん。」
「もう!アリエル様に相談するより先に、ボクに相談してよね!」
ボクは顔をぷくっと膨らませる。
「でも、嫌がって断られちゃうかなーって…。」
ルディが指でほっぺをつんつんしてくる。
その指をガジガジ噛みながら、ボクはルディに言った。
「でも、ルディが本当にしたいことなんだったら、ボクは何も否定しないよ。」
「…本当に?」
「本当だよ。」
「絶対?」
「絶対。」
「本当に絶対?」
「本気も本気で、ずぇーーったい!」
「そっか。」
そういうと、ルディがボクのことをギュってしてきた。
ついでに、おしりを触ってくる。
あぁ、ボクはこのちょっとエッチだけど、優しくて、大きくて、あったかいこの手が大好きだ。
何だか、興奮してきちゃったな。
ルディも興奮しているのか、さっきから腰の辺りにナニやら熱いモノが押し付けられている。
「えへへ…。ちょっと、ドキドキしちゃった。」
「それなら、何より。」
☆★☆
「じゃあ、始めよっか。」
「…うん。」
ボクももう、慣れたものだな。
誰に言われるわけでもなく、ボクたちはお互いの制服を脱がし始める。
この白い制服を着たルディに、ボクは何度ときめいて、身をよじらせたのだろう。
「なんかさ、この制服、誰が考えたんだろうね。なんか聞いた気がしたんだけどな…。」
「この制服ね。男の子の制服は、なんかこうビシッと決まってて、女の子の制服はひらひらしてて
可愛いよね。」
「…なんか制服を脱がすっていうのは、いつも服を脱がすより興奮するものがあるね。」
ふむふむ。ルディは、普通の服よりも、ちょっと特別な感じの服が好きなのか…。
毎回は嫌だけどなぁ…。
ルディが喜んでくれるんだったらなぁ…。
そんな事を考えているうちに、ボクたちは生まれたての姿になった。
「シルフィは、いつ見てもきれいだね…。」
「えへへー。ボクの体は、ルディに喜んでもらうためにあるからね。」
「そんな悲しい事言わないでよ。それに…。」
「それに?」
そういうと、ルディはソファにころんと寝転んで、
「俺の体も、シルフィに喜んでもらうためにあるからな。」
あぁ。ダメだよ。ルディ。そんな事、言われちゃ…。
「ルディ、ボク、もう…。」
「うん。待たせてごめんね。」
そういうと、ルディがボクのアソコを刺激する。
「んっ、やあぁ、あぁぁ…。」
「シルフィ、可愛いよ。」
「やぁん。ここ、学校なのに…。」
「でも、ココは正直だよ?」
「い、言わないでぇ…。」
抵抗してみるも、力が入らない。
大切な彼に、大切に愛されている。
そんないまや当たり前となってしまった事実に、頭がふわふわする。
「ルディ、ルディ…。」
「そろそろ頃合いかな。」
そういいながら、ルディはボクのアソコにルディのオトコノコをあてがってきた。
☆★☆
つぷん。
滑らかな感覚の後に、とんでもない快楽の波が押し寄せてくる。
「あぁぁ…。」
ボクは必死に、その波に耐えた。
少し控えめに。でも、だんだんと強く、ルディが動く。
全てを支配されているような感覚を受け止め、声に出すことで表現する。
「んっ、あ、あん!」
もう声が止まらない。
ボクはここが学校だということも忘れて、ひたすらルディと愛し合う。
「んふ、うぅ…。」
舌を絡ませる。
指を絡ませる。
目線を合わせる。
とても、とても大きい、言いようのない幸福感が生まれる。
「あ、あ!ルディ!ルディ!ボク、もう…」
「うん、俺も。」
どんどん早くなっていく、ルディの腰の動き。
あ、やばい。ガクガクしてきた。
ルディ、ルディ、ルディ。
もはや、宗教に近いようなものなのではないだろうか。
最後に、一つ殺し文句。
「ルディ、いーっぱい、出して。」
びゅるるるる、どくん、どぷどぷっ。
普段からは想像もできない量の精子が、ボクのお腹の中を白く染めていく。
ルディは…、あ、ダメだ。完全にアッチの世界にイっちゃってるや。
びゅーっ、びゅうう。
「あは、とまんないや…。」
☆★☆
「ちょっと、出しすぎだよ…」
「すすすんまへん」
「えへへー。いいよ?ボク、ルディのそんな所も好きだよ。それにしても、」
「しても?」
「あの最後の言葉、そんなに興奮した?」
「した。めっちゃ。」
「ふふ。ならうれしい。」
「大好きだよ、シルフィ。」
「うん、ボクも…。」
そういって、僕らは心地いい眠りについた。
☆★☆
三十分後。
「…あら?これは…。」
「こいつら、寝ちゃってますね。しかも、裸で、つながったまんまで。」
「これ、衛生的に考えてまずいのでは?」」
「そうですね。では、あなたに起こされるよりも私の方がまだいいでしょうから、後始末は…」
「いえ、ここは私が。」
「…分かっているでしょうに。」
「分かっているからこそ、ですよ。どうして、一国の王を目指す方の自慰行為なんて見なくては
ならないのですk」
「だから!外にいっていろと言っているのにぃ!」
駄々っ子か。
ルークは呆れてしまった。
「んうぅ…?あれ、アリエル様…。アリエル様!?」
この後、物凄く怒ったシルフィを宥めるのに、ルーデウスでさえ2時間かかったという。
最後の掛け合いは、自分の中でもかなり気に入っています。
いいなぁ。制服プレイ。羨ましい。
まさか、ルーデウスめ、謀ったか?
いや、書いたの僕なんですけどね。