※この作品はR-18です。

無職転生~愛の巣でも本気出す~   作:ナンダム

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これは…続くぞぉ!


女子会編
ルーデウス家の女子会① プロローグ


「行ってきまーす!」

俺が元気に挨拶をすると、

 

「行ってらっしゃい!ルディ!」

「気を付けてください!」

「頑張って!ルーデウス!」

「お兄ちゃん!気を付けてね!」

 

向こうも元気に送ってくれる。

ありがたいなぁ。

 

さて、こっから丸一日出勤か…。

もしかしたらこれ、現世よりよっぽどブラックなんじゃね!?

 

まぁ、嫁や家族の絶対安全やら、物凄い大金が給料として支払われるやら、

待遇はいいが。

 

それと、今日はノルンとエリナリーゼも呼んで、女子会をするんだっけか。

会いたいなぁ、ノルン。

そういえば、ルイジェルドの所に嫁に行ってから暫く会ってないな。

明日の朝には帰れるだろうから、またその時にゆっくり話そう。

 

仕事、頑張ろう!

 

☆★☆

「ただいま!」

 

「お帰り、ノルン姉!」

 

姉妹二人は、久しぶりの再会に感動し、お互いを見るやいなや抱き着く。

 

「うわー。ノルンから凄くルイジェルドさんの匂いがするよ。」

 

「そりゃそうですよ。…私は、ルイジェルドさんの妻なんですから。」

 

「きゃー!ノルン姉可愛い!」

 

「…何だか、アイシャも変わりましたね。」

 

「もちろん!なんてったって、お兄ちゃんと」

 

「結ばれたんでしょう?まったく。手紙できた時は、本当にびっくりしたんですからね?

 …まぁ、アイシャが幸せなら、私も嬉しいです。」

 

「…うん。私、お兄ちゃんと結ばれてやっと、結婚する意味が分かった。」

 

「ふふっ。そうですか。どんな気持ちでしたか?」

 

「うーん…。何だか、言葉にするのが難しいんだよね。」

 

「そうですか。…私も、同じです。」

 

☆★☆

「済まないな、家にまで入れてもらって。…ノルンから話を聞いた限り、俺はノルン

 を送ってやった後は、すぐにでも宿に行くべきだったんだが。」

 

「そんな、全然大丈夫ですよ。逆に、今日はうるさくしてしまわないか、こっちが心

 配なほどですよ。」

 

「そうか。」

 

ルイジェルドとの距離感を、なかなか掴み切れないシルフィ。

そこへ、

 

「あ、ノルンちゃん。」

 

「シルフィ姉さん…と、ルイジェルドさん?どうかしましたか?」

 

アイシャと話し終えたノルンが来た。

 

「ノルンか。いや、こっちの話だ。」

 

「大丈夫です。どうせ、どこかの宿に泊まるつもりだったんでしょう?ですが、ここは私の家でも

 あります。遠慮なんてしないでください。何か言う人がいたら、私がお話します。」

 

「そうか…。済まないな、ノルン。」

 

「もちろんです。」

 

エッヘンと胸をはるノルン。

ルイジェルドは、そんなノルンのおでこにキスをすると、二階に上がっていった。

 

「…もしかして、ノルンちゃんは凄い人なのかな?」

 

「いえ、そんなことありませんよ。」

 

☆★☆

「では、グレイラット家定例会議特別版、グレイラット家女子会を始めます。拍手」

 

集まった一族の女性たちが、一斉に拍手する。

シルフィ、ロキシー、エリス、アイシャ、ノルン、エリナリーゼ、ゼニス、リーリャと、正に勢揃いだ。

 

「じゃ、早速始めよっか。せーの…。」

そう言って、今回の司会者でもあるシルフィが高くコップを持ち上げると、

 

「乾杯!」

 

と高らかに声を上げた。

 

☆★☆

暫くは、普段のような他愛もない話が続いた。

全員に少しずつ酔いが回ってきた所で、シルフィがこんなお題を出す。

 

「それじゃあ、こんな話題はどうかな?」

 

「あら、どうしましたか?シルフィ。」

 

「うふふ…。それはね、みんなの旦那さんとの普段のエッチが聞きたいです!」

 

一同に衝撃が走る。

ノルンなんか、びっくりしすぎてむせている。

 

「ゲホッ、ゲホッ…。ど、どうしたんですか?」

 

「えへへー。皆、こんな時じゃないと話してくれないでしょう?だから、この際、話しちゃいましょう!」

 

「いや、恥ずかしいですよ…。」

 

「まぁまぁ、いいじゃないですか、ノルン様。」

 

リーリャもいい感じに酔っているのか、目がキラキラしている。

 

「…まぁ、リーリャさんがそう言うなら…。」

 

「じゃ、決まりだね。誰から話す?」




楽しい。実に楽しいぞ!
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