※この作品はR-18です。

ツンデレわん娘の躾け方   作:デイジー亭

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乳揉みだけで1万字近く書いている作品があるらしい。
 
バカではあるまいか。オレだよ。


第5話 クソデカ乳揉みお昼ごはんで躾けよう! わん娘視点

~前回までのあらすじ~

 

 毎夜の楽しみ、変形カスティゴを楽しもうとしたアカネ・クリムゾン。

 

 だが、自業自得によりそのクソ雑魚よわよわおっぱいを強烈に躾けられてしまう。

 

 その激しい体験は、彼女に一つの恐ろしいシステムをインストールした。

 

 その名は乳揉み自動刷り込みシステム。

 

 凶悪なシステムの存在に気づかぬ彼女。

 

 朝ごはんの際、愛情たっぷりのだんなさまへの奉仕による油断と、飼い主自動認証システム(乳限定)の合わせ技一本により、不意にラッキースケベによりクソ雑魚よわよわおっぱいを思いックソ揉まれてしまう。

 

 常ならば、そもそも揉まれる前に防御する。そして、よしんば揉まれたとしても、跳ねのけることが出来ただろう。

 

 だが、ここで乳揉み自動刷り込みシステムが発動。

 

 彼女の心に恐ろしい習性を刷り込んだのだ。

 

 「だんなさまに乳を揉まれた場合、拒んではいけない」

 

 「朝昼晩+おやつの時間は乳揉みごはん」

 

 都合の良いエロ漫画にもあり得ぬ設定。筆者の童貞具合が垣間見える。

 

 そして、信頼する宇宙戦用おむつの裏切り。彼女の明日はどっちだ! 

 

 なお、ふつうにその後おさんぽを楽しみ、覗きを咎めてペロり尽くした模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、不敬な臣下にお仕置きを終え、学業の時間である。

 

 名残惜しそうに手を振る彼に手を振り、わん娘学園に向かう。

 

 ヒトにおける義務教育相当の勉学は既に終えている。

 

 だがわん娘学園は大学相当まで通うことが推奨されている。ヒトの学園とは教えることが違うのだ。

 

 つがいを捕まえる方法。つがいを逃さぬ方法。つがいを愛の奴隷に堕とす方法。

 

 子孫を残すため、必須の教育である。もちろん既につがいを捕まえたわん娘は、受ける必要はない。

 

 だがだいたいはおくさまは大学生的な感じで受けている。つがいとは捕まえて終わりではない。

 

 浮気を防ぐため。たくさんの子犬を産むため。どんどん愛犬という沼に沈めていかなければならない。

 

 特に、わん娘は特有のある性質のため、非常に子供を作りにくい。

 

 これを解決するため、薬学にもある程度精通する必要もある。

 

 そのため、わん娘学園の大学相当課程は、大きな賑わいを見せている。

 

 

 

 「では、ローリエさん。この場合の正しい対処は?」

 

 「死ぬ気で罵倒するのじゃ。浮気など絶対に許されぬ」

 

 「はい、不正解。初手土下座で哀れみを誘いましょう。相手には必ず罪悪感が生じています。

 

 捨てないでと縋りつき、しかる後に自らの身体でもって浮気をする気を無くさせるのです」

 

 「ふ、深いのじゃ……」

 

 今日の授業はつがいが浮気をした場合の対処法。まぁほぼあり得ない事態だが。

 

 万が一の事態にも備えなければならない。

 

 教授……ちなみに彼女もわん娘である。

 

 つがいを論理的に堕とした実績を買われ、この職に就いた。

 

 論理とはパワー。彼女の言い放った名言である。

 

 

 

 彼女に最初に質問され、沈んだのはコン先輩である。

 

 コン先輩はメスガキ故、罵倒がまず先に来たのだろう。

 

 正解は一つではないが、まだ彼女のつがいは真正マゾには堕ちていない。不正解が妥当である。

 

 

 

 「ではマーテルさん、この場合は?」

 

 「まずおしゃぶりを咥えさせ、言葉を封じ。

 

 しかる後に、問答無用で風呂に連れ込み、マットプレイでわたしの肉体に物理的に溺れさせますー♡」

 

 「……いいでしょう。あなたの場合、それが正解となる。その調子でどんどん溺れさせなさい」

 

 講堂に響く感嘆のざわめき。

 

 マーテル先輩はさすがの貫禄。彼女のつがいはもう頭まで沼に浸かっている。

 

 そもそも赤ちゃんプレイを許容する浮気相手などほぼいない。

 

 

 

 「では、唄葉さん。この場合は?」

 

 「指を詰めさせた後に、その指を味わいます。そしてケツドラムです」

 

 「落第です。後で教員室に来るように」

 

 「何故っ!?」

 

 唄葉先輩はなんかもう全部違う。実家の感覚が抜けていないのだろう。

 

 ヤのつく自営業のケジメの取り方に加え、カニバリズム。最後に謎のバンド活動。明らかにNGである。

 

 指を失った悲運のケツドラマー。同情など得られようはずもない。

 

 

 

 「ではアカネさん。この場合は?」

 

 彼女の番だ。情けない先輩2人とは違うのだ。自信満々に答える。

 

 「はいっ! 発狂して即死します! あたしが!」

 

 講堂に広がる静寂。恐らく感嘆故だろう。

 

 「この子ほんとやばい……マジでそうなりそうだもの……いや間違いなくそうなるわ……! ……ブリーダーさん頑張って……!」

 

 何故だ。わん娘として当然の反応ではないのか。

 

 

 

 アカネ・クリムゾン。その愛の深さ故、ブリーダーが浮気した瞬間即死する自信に満ち溢れるメルヘン処女。

 

 彼女以外が根菜類にしか見えぬ、ブリーダーと出会っていなければ既に命は無かっただろう。

 

 愛するヒトがちょっと他の女に目移りした瞬間に命を落とす、嫌がらせのような生態を持つわん娘である。

 

 

 

 「はい。では午前はここまで。

 

 唄葉さんは残るように。アカネさんは……いえ、残らないでいいわ。

 

 ブリーダーさんとイチャイチャしてきなさい。

 

 早く、早くつがいになって……! 私の胃が破裂する前に……!」

 

 教授からのお墨付きである。うきうきと事務所に向かう。

 

 その前に、寮に寄ってお弁当の仕上げだ。

 

 仕込みは既に済ませてある。あとは温め、味付けを修正するだけである。

 

 ふりふりとしっぽを振りつつ、重箱へ詰める。

 

 お弁当の重さは愛の重さである。

 

 

 

 

 

 

 だだだだだ。逸る気持ちが抑えきれぬ。事務所の廊下をお弁当が振られぬ程度に全速力。

 

 ドアノブを捻る。前に、廊下の姿見で自分の姿を確認。

 

 今日も綺麗な女王様。闘魂Tシャツもキマっている。

 

 ガチャリ。ドアノブを捻る。楽しいお昼の始まりだ。

 

 バァン!!! とドアを開け放ち、満面の笑みで愛しの彼に告げるのだ。

 

 「お昼よブリーダー! 今日の愛犬弁当も、誠心誠意楽しみなさい♡」

 

 長い別れ(彼女視点)からの再開。彼女のテンションはピークに達しており、ある事実を失念していた。

 

 なんたってお昼ごはん。

 

 彼女のわん娘生において、ブリーダー以外の10割は細かいことである。

 

 細かいことは気にしない。重大なこと(浮気)が起きたら即死する。

 

 彼女のわん娘生はその料理とは違い、ものすごく大味だった。

 

 

 

 

 さて、お楽しみのお昼ご飯である。

 

 毎食本気で作っているが、昼は朝よりも本気である。そして夜はもはや別次元。

 

 ブリーダーの隣に自慢のケツを降ろし、彼のケツを楽しませる。

 

 自分も楽しい。愛するブリーダーのケツも、いつでも揉みたい彼女である。

 

 ぎゅうぎゅうと、毎日楽しいおしくらまんじゅう。このケツもいつか手に入れてやる。

 

 彼女は誓いを新たにし、テーブルにお弁当を展開する。

 

 ずぅん。擬音にするとこうだ。五段重ねの重箱である。

 

 今日の仕上げのラヴ・ビームも完璧にキマった。愛情はクリティカル補正により常の1.5倍である。

 

 ふざけるな。あたしの愛は無限だ。謎のシステムに怒りを燃やす。

 

 わくわくとお弁当を見つめる彼の横顔。さらにテンションとしっぽがアガる。

 

 

 

 ハンバーグ、ポテトサラダ、タコさんウィンナー、から揚げ、オムレツ、お漬物。

 

 骨付き肉、鮭の塩焼き、少し砂糖を振った冷やしトマト、デザートのフルーツ。

 

 さらにさらにまだまだある。愛情を表現するにはまだまだ足りないが、今日はこれぐらいで勘弁してやろう。

 

 

 

 「さぁ、召し上がれ♡お昼も愛情たっぷりよ♡」

 

 そう言い、彼の腕を自慢の乳で挟み、こてんと頭を彼の肩へ。

 

 いつものごはんの態勢を取りつつ、耳をピコらせ奉仕を要求する。

 

 ふんすふんす。彼の肩の香りを嗅ぎつつ、彼の方をわくわくと見る。

 

 (さぁ♡はやく♡あたしの愛情を求めて♡)

 

 首筋の匂いも好きだが、肩の匂いも好きなのだ。いつかケツも嗅ぎたいものだ。

 

 嗅ぎつつ、彼の言葉を待つ。 

 

 「クリム。愛犬の手料理を、愛犬の手で楽しみたい。食べさせてはくれないか?」

 

 (うんっ♡わかったっ♡愛情をいっぱい食べさせるっ♡)

 

 「あと乳も揉みながら食べられれば、最高なんだけどなぁ」

 

 (うんっ♡……えっ」

 

 思わず心の声から肉声にシフト。

 

 こやつ、彼女の愛情を味合うだけでは、物足りぬと申すか。

 

 なんという強欲な臣下か。これは、叩きのめした後に、ぺろぺろの刑を……

 

 そう思い、振り上げようとした手が止まる。

 

 失念していた『事実』を思い出す。

 

 『朝ごはんはっ♡乳を揉まれながら食べさせるもの♡くりむおぼえたっ♡』

 『ごめんなさいっ♡お昼もですねっ♡』

 『あおぉぉぉん♡夜もっ♡三食乳揉みごはん♡』

 『お、おやつぅ♡』

 

 今朝、乳揉み自動刷り込みシステムにより刷り込まれた新たな常識が彼女の手を止めたのだ。

 

 (あぁぁぁぁぁぁ♡お、およめさんの行動じゃない♡こんなの風俗店の♡愛の無いおみせのプレイ♡

 

 そんなの……そんなの……)

 

 朝の蕩けた頭に刷り込まれた、新しい常識に必死に抵抗する昼の冷静な彼女。

 

 これをすれば、尊厳を失うだろう。はしたないわん娘だと思われるに違い無い。

 

 俯きながら、必死に震える身体。

 

 朝の乳揉みごはん。今日の散歩。浮気防止の授業。彼女の愛情の籠ったお弁当に輝く彼の顔。

 

 今日の思い出が頭の中を駆け巡る。

 

 そして、勝者は決まった。

 

 (……そんなの愛がなければの話っ♡愛があれば最高じゃないっ♡愛があれば問題ないっ♡ブリーダー限定♡およめさんのおよめさんによるだんなさま限定さーびすっ♡名付けて……くりむの愛情乳揉みパブっ♡くりむの愛犬ごはんは今日で廃業っ♡くりむの愛情乳揉みパブに営業形態変更よっ♡愛情たっぷりに彼専用おもちゃにしてもらって♡贅沢なごはんを楽しんでもらうっ♡だんなさまには常に飽きられないよう、新しいサービスを提供しなきゃ♡当社は顧客のニーズ最優先ッ♡もちろんお金は頂きませんっ♡年中無料、一生無料♡さらには結婚したあとはっ♡赤ちゃんのための母乳もだんな様に捧げちゃうっ♡当サービスは、無限に進化いたしますっ♡ポイントを貯めてっ♡愛情も貯めてっ♡新しいサービスを解禁しましょうっ♡愛情籠めて揉んでくれたらっ♡マーテル先輩みたいに母乳もすぐ出るわっ♡飲み物まであたしの愛で構成されちゃうっ♡無粋な水筒なんてもういらないっ♡早く♡早く♡愛情たっぷり乳揉みごはんっ♡)

 

 愛情と尊厳の勝負。もちろん愛情の勝利だったのだ。

 

 「しょ、しょうがないわね……♡」

 (でもおよめさんは貞淑さが大事っ♡大喜びで乳を揉ませるなんてはしたないっ♡あくまで、あたしは望んでないっ♡だんなさまの要望に従うだけって見せかけるっ♡でも本音はいつでも揉んで欲しいっ♡こんな時のパルン〇アっ♡)

 

 彼の手を優しく己のだんなさま専用おもちゃに導く。

 

 ふにゅん。

 (イっ♡♡♡ぐ♡♡♡)

 

 ぷしゅぷしゅと、履き替えたおむつが水分を吸収する。

 

 今回のサービスの間は十分保つだろう。

 

 朝よりさらに蕩けた脳が、乳揉み自動刷り込みシステムにより、さらに強固に上書きされる。

 

 『愛情と尊厳が天秤にかかった際、必ず最後に愛が勝つ』

 『二人きりの食事の際は、くりむの愛情乳揉みパブ。もちろんおやつも食事に入る』

 『だんなさまの要望が最優先』

 『サービスは常に進化するべき』

 『飲み物ももちろん愛で構成されるべき』

 

 5つの新しい常識。もはや書き換えは望めまい。

 

 自分の愛情の勝利だ。だって愛してるのだから。

 

 そこで気づく。だんなさまの手が動いていない。

 

 なんということだ。自分の愛情を受け入れないことは許されない。

 

 まだ遠慮しているのだろう。食事の際は、愛犬の乳を好き勝手に揉み散らかすのがルールだというのに。

 

 「も、揉まないの……?」

 (はやくっ♡はやくっ♡遠慮なんて絶対だめっ♡好き勝手♡好き♡に揉み散らかすのがテーブルマナーよ♡公式の場で恥をかかぬよう、あたしがしっかり教えてあげなきゃ♡)

 

 瞳を潤ませ、おねだり。否。誘惑する。あくまでだんなさまから揉ませねばならない。

 

 およめさんは貞淑なのだから。

 

 

 

 そして彼の目に愛と情欲の火が灯る。つまりは愛情だ。

 

 もみもみもみもみもみもみ……

 

 「あっ♡あっあっ♡あんっ♡」

 (そうっ♡もっと♡もっと遠慮せずっ♡情熱的にっ♡愛と勇気と乳を手にッ♡一揉みごとにポイント加算ッ♡だんなさまを興奮させるためっ♡あたしも全面協力しなきゃっ♡あたしが愛を感じてることをッ♡伝えなきゃっ♡だけどあくまで貞淑にっ♡)

 

 本当は大音量で伝えたい。この愛を。だけど彼の好みはまだ不明。

 

 AVを見ない彼は、喘ぎ声が好きなのか嫌いなのかわからない。

 

 だからちいさく喘ぎだす。反応を確かめるために。

 

 大きく喘いで引かれてしまってはマズい。まずは嗜好を確かめる。

 

 

 もみもみぎゅっ。もみもみぎゅっ。

 

 「あああ♡あっ♡……あああ♡あっあっ♡」

 (んあっ♡変幻自在のリズムっ♡これはルチャの鼓動♡ちいさな喘ぎはお好みなのねっ♡少しアゲるわ、ついてきなさいっ♡)

 

 彼が興奮してくれている。確信にボリュームを少し上げる。

 

 

 ぎゅっ……もみもみ……ぎゅっ……もみもみ……

 

 「あんっ♡んん♡あんっ♡んンん♡」

 (んんっ♡このリズムが好きなのねっ♡このリズムで気持ちよく喘ぐっ♡)

 

 

 ぎゅっ……ぎゅっぎゅっぎゅっ! 

 

 「あんっ♡あんっ!? ♡んんんんんッ♡」

 (このリズ……むぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!? ♡♡♡)

 

 ぷしゃっぷしゃっとおむつに与えられる水分。思わず大きめの声が出た。

 

 

 「はぁー……♡はぁー……♡んんん……♡」

 (リズムが……乱れた……♡およめさんの喘ぎ声に興奮してくれたのねっ♡もうちょっと声を大きくしてもだいじょうぶ……♡はしたなくとも、だんなさまの嗜好に合わせるのが最優先ッ♡ああ……♡クソ雑魚よわよわおっぱいを揉まれるのって気持ちいい♡♡♡愛されるって気持ちいい……♡)

 

 なんという心地よさ。愛してくれるだけでなく、自分も気持ちよくしてくれる。

 

 彼のおもちゃたるクソ雑魚よわよわおっぱいを気持ちよく揉んでくれる。こんなに幸せなことがあるだろうか。

 

 また乳揉み自動刷り込みシステムが発動。

 

 『クソ雑魚よわよわおっぱいを揉まれる=愛情表現』

 『愛情表現は全力で受け入れるべき』

 

 無抵抗な頭にどんどん異常な常識が刷り込まれる。脳がしあわせにされていく。

 

 さわさわ。

 

 「クリム。お腹が空いた」

 

 彼の優しい乳揉みと、声に自分の役目を思い出す。新しい役目を。

 

 「あっ……♡やさしい……♡あ、ごめんなさいブリーダー♡いっぱい楽しんでね♡」

 (あっ♡ごめんなさいっ♡くりむの愛情乳揉みパブはっ♡ごはんと乳揉みの二本立てッ♡愛情を食べながらっ♡愛情たっぷりにクソ雑魚よわよわおっぱいを揉めるっ♡両方楽しんでもらわないと、サービス精神と愛が疑われちゃうっ♡今すぐご奉仕致しますだんなさまっ♡)

 

 

 

 「はいっ♡あーん♡あんっ♡」

 (うんっ♡この調子っ♡愛がいっぱい溢れてくるわっ♡主に尿道からっ♡)

 

 愛とは。(哲学)

 

 

 

 「あーん♡あんっ♡もう、そんなにがっつかれたら手が滑っちゃうわ♡もっとやさしく♡」

 (楽しんでくれてるのは嬉しいけどっ♡飽くまで当店は二本立てッ♡あんまり愛情たっぷりに揉まれると、愛情を食べさせられないわっ♡しょうがないだんなさまねっ♡

 

 彼女のクソ雑魚よわよわおっぱいを揉む手は、どんどん自由気ままになっていく。

 

 愛する彼の成長に乳が物理的に踊るが、当店のサービスはお触りもちろんオールオーケーだが奉仕が出来る範囲まで。

 

 彼を優しく諭さねば。

 

 「ほら、あーん♡んきゅっ♡♡♡」

 (イぐっ♡♡♡ごめんなさいっ♡諭すなんて生意気なことっ♡考えててごめんなさいっ♡好きに揉んでくださいだんなさまっ♡あたしが頑張れば問題解決♡)

 

 だが、咎めるように乳を強く握られて。彼の口に入るはずの愛情を零し、己の思い上がりを知る。

 

 彼は悪くない。自分の努力が足りぬのだ。そう乳に言い聞かされる。

 

 「あっ……ごめんなさい……」

 (愛情を零すなんておよめさん失格……これじゃぁ愛が足りないわ……もっと愛さなきゃ……愛してもらえない……!)

 

 悲しみに耳が横に倒れる。愛が足りないせいで愛を零す。なんと情けない姿か。

 

 

 「大丈夫かクリム。やけどはないか? すぐにシャツを脱がないと」

 

 乳を揉む手を止め、頬と頭を撫でながら声をかけてくれる彼。

 

 不出来な自分に対するあまりの優しさ。とても愛されているのだ。悲しみが喜びに塗り替えられる。

 

 

 「うん……じゃあ、着替えて来るわね」

 (だんなさまやさしい……♡そんなに熱くないわ大丈夫♡でも、およめさんを甘やかしちゃダメ。あたしがもっと頑張らなきゃ……!)

 

 だが自らを戒める。甘やかされるのは幸せだが、自分は彼のおよめさんとして、さらにベストを求めなければならないのだ。

 

 彼から一時的にでも離れなければならない事にも心が痛む。

 

 「着替える必要はないさクリム。シャツだけ脱げばいいんだよ。もう熱いものはないんだろう?」

 

 優しすぎる彼の声。恐らくしょんぼりとする彼女が、着替えとはいえ一時的に離れることを嫌がった。

 

 その事実を察してくれたのだろう。

 

 「えっ……でも、今日のブラ、可愛くないの……」

 (ごめんなさい……油断していたの。見せることになるんなら、もっとかわいいのを着けてきたのに……)

 

 自分の大きくなった乳に後悔はない。彼が気持ちよく揉んでくれるのだから。

 

 だが、大きすぎると困ることもある。サイズが合うブラが少ないのだ。

 

 こんな事なら、マーテル先輩の勧めに従い、かわいいブラのお店に一緒に行けばよかった。

 

 今日はベージュのフルカップブラ。通販で買った安いもの。とても彼に見せられない。

 

 ブラを見せるのはキスの1か月後だと思い、油断していたのだ。

 

 ちなみに揉ませるのはキスの3か月後の想定だった。

 

 しょんぼりする。こんなことでは、およめさん失格である。

 

 そこに優しい彼の声。

 

 「また零すかもしれないだろう? 着替えを汚しても困るだろう。

 

 それに、どんなクリムでもオレは愛しているよ。色気の無いブラでもクリムが着ければ可愛いだろう。

  

 色々な姿を見せて欲しい。可愛いブラも見せてくれるんだろう?」

 

 

 

 なんと優しい言葉か。こんな油断だらけの不出来な愛犬を、彼は愛してくれている。

 

 「可愛い……♡えへへ♡じゃぁ、脱ぐわね……♡」

 (ああんしゅき♡いっぱいしゅき♡もっとしゅき♡愛してくれてる♡想ってくれてる♡こんなに愛されちゃダメになる♡かわいいだなんて♡もう♡もっと言って欲しい♡もう、脱ぐしかない♡たとえ可愛くないって言われたって、この言葉を信じたい♡)

 

 少々まだ不安はある。だが、だんなさまの言葉を信じたい。だって、愛しているのだ。

 

 勇気を出し、シャツを脱ぐ。期待と不安、脱いだ衝撃に震える胸。

 

 

 

 「ほら……可愛くないでしょ? やっぱり替えのシャツを……」

 (やっぱりこのブラ可愛くない……でも信じたい……愛して欲しい……でも、こんな油断した姿……)

 

 不安。期待。不安。信頼。不安。愛情。

 

 彼女は本来、ひどく臆病だ。愛されていると伝えられても、信じきれない自分がいる。だが。

 

 「すごくかわいい。クリムはやっぱり何を着てもかわいいな。素材が良ければなんでも可愛くなるんだな。

 

 確かにちょっと大人っぽすぎるけど、そのブラでそこまで可愛いんだ。

 

 次はもっとかわいいブラを見せてくれるんだろう? どちらかというとセクシーな方が好みだけど」

 

 

 なんと彼は、こんな自分も可愛いと言ってくれる。あまつさえ、耳元で愛しい声で囁きつつ、頭まで撫でてくれる。感情が濁流のごとく流れ込んでくる。

 

 わかるのだ。嘘はない。すべて本気で言っている。先程は見る前だからなんとでも言える。

 

 そう思った。でも彼は、この姿を見た上で本気で可愛いと言っている。わん娘の本能は嘘を見抜く。

 

 愛情の籠った褒め言葉。それは理性を押し流す。

 

 

 「えっ♡嬉しい……♡うんっ♡次はもっとブリーダーが好きそうなのを見せるわね♡」

 (嬉しい♡嬉しい♡ぜんぶほんと♡疑ってごめんなさい♡ブリーダーは嘘なんてついたことない♡知ってたのに♡でも好みは別なのね♡次は好みなのを着けないと♡精一杯、セクシーなあたしを見せないと♡♡♡)

 

 安心と受け入れられた喜び。胸が弾む。さらなる恋に落ちていく。

 

 ブリーダーを恋の奴隷に堕とす方法。なんとくだらない事か。授業で教えてくれている教授は知らない。

 

 堕ちるのがこんなにも気持ちいいなんて。恋とは、愛とは。相手を堕とすものではない。相手に堕ちるものなのだ。

 

 自分にとって、それが正解。だってこんなに満たされている。沼の底に自ら沈もう。二度と這い上がれない。二度と這い上がらない。逃げる気など欠片も無い。だって愛しているからだ。

 

 次の食事では、それを伝えねば。彼の愛に絡み取られるのだ。あなた色に染まりたい。

 

 もうシャツなどいらない。

 

 乳揉み自動刷り込みシステムなどではない。

 

 愛によって刷り込まれた新たな常識。

 

 『愛する人に愛情を食べさせる時は、彼の好きな服装で』

 

 まず今夜は彼好みのセクシーなブラ。どんどんリクエストを取り入れる。だって愛されたいのだ。

 

 午後の授業が終わったら、マーテル先輩を捕まえてランジェリーショップに案内してもらわなければならない。

 

 

 そして彼の愛しい声。

 

 「さぁ、食べさせて欲しい。クリムのおいしいお弁当をもっと楽しみたい」

 

 「うんっ♡あたしの愛を、いっぱい召し上がれ♡んっ♡もうっ♡」

 (愛してる♡愛されてる♡いっぱい食べて♡今は完璧なあたしじゃない。でも次はもっと完璧なあたし♡あなたの好きな服装で♡あなた好みのあたしになる♡夜まで待って♡今はこれで我慢して♡もう♡完璧なあたしを味わってほしいのに♡そんなに愛されたらダメになっちゃう♡)

 

 彼女はどんどん堕ちていく。彼が意図したよりも深く。

 

 深すぎる愛は、自らを深い愛の沼に沈めていくのだ。原因は彼と出会ってしまったこと。

 

 彼と出会っていなければ、普通のブリーダーと恋に落ち、そして普通の感覚を持つ彼が他の女に目移りした瞬間に即死していただろう。

 

 アカネ・クリムゾン。デッドオアラヴ。究極の恋愛体質を持つ、ある意味幸せなわん娘である。

 

 

 

 くりむの愛情乳揉みパブを習得した! 

 下着の傾向がセクシー系に変更された! 

 食事時の服装リクエストが解放された! 

 愛情値が跳ね上がった!

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