~前回までのあらすじ~
尊敬する先輩から死刑宣告を受けたアカネ・クリムゾン。
なんと邪知暴虐たる偽りのママが、明日の午前の授業までにクリムがブリーダーとキスしなかった場合。
自らが愛する娘の唇を貪り尽くすというのだ。ディープキスで。
その身に搭載したメルヘン回路により、非メルヘン行動は即死に繋がる彼女は世を儚んだ。
ブリーダーとノーメルヘンなキスをしても即死。
ママにワガママなディープキスをされたら当然即死。
自らの生物的欠陥が、ここに来て牙を剥いてきたのだ。
彼女は悩みつつも、愛する彼にキスをしたいか、と問う。
〇ナルド染みた即答でノーメルヘンな返答を返す彼の首を大回転させ、彼女は朗らかに笑った。
よし、死のう。メルヘンは生に勝るのである。
覚悟を決めた彼女は、最期の晩餐に向け、愛と呪いをその身に貯め込む。
怨霊と化し、この世の全てを呪う覚悟を持って彼に問う。
はしたなくないか、この格好。それを眼帯ビキニで問う、その勇気。
彼の反応がないことに、覚悟を決めた彼女。
己の愛を炎に変える、わん娘スキル『深紅の女王』でもって、世界を道連れに焼き滅ぼすことを選んだのだ。
だが、奇跡は起こった。
はしたなくエロい恰好。
彼の性癖にジャストフィット。
乳を揉まれながら、愛を囁かれ、呪いが反転、世界を幸福に包む。
ばら撒いた幸福によってホモを大量生産し、彼女は生を謳歌した。
くりむの乳皿らくちん愛犬ごはん。これが彼女の愛のカタチ。その生の集大成。
こんなヤツに世界は滅ぼされかけた。もはや醜態成である。
爽やかな朝。だが彼女は爽やかとは程遠い状況に置かれていた。
「あひっ♡んっ♡ふうっ♡らめっ♡」
(やばいっ♡ブリーダー、あたしのおっぱい好きすぎぃっ♡)
もみもみもみもみ。
そう、昨晩幸福に包まれ、彼の腕枕で眠りに就こうとした彼女。
そこをブリーダーの無意識の乳揉みが襲ったのだ。
無意識なだけに加減は一切ない。
8時間ほども執拗に揉みこまれ、彼女は愛液と小水と涙と鼻水を垂れ流し続けるハメになったのだ。
「ぶりーっ♡だーっ♡ひぃ♡ふぅぅ♡あぎゅっ♡ゆる、ゆるし♡イっぐ♡」
(し、しぬっ♡愛でしぬっ♡もうむりッ♡許し亭許して(三代目襲名)っ♡)
昨晩世界を焼き滅ぼしかけ、位階を上げていなければ脱水症状で死に至っていたかもしれぬ。
そう傍目からでも思わせるほどの、激しい乳揉みに、彼女はもはや息も絶え絶えであった。
ぶっちゃけ一睡もできていない。
恐るべきは、彼女の乳にかける、ブリーダーの気の狂った情念である。
それとも、滅ぼされかけた世界の恨みか……
必死に快楽を受け入れていると、彼が起きた気配。
快楽に耐える? 逃げる? そのようなこと、このクリムの辞書には無い。
ただその愛を一身に受け入れるのみ。でもそろそろ堪忍して。
「お、おはっ♡あんっ♡ぶりーだー♡うきゅっ♡イっ♡手、手をっ♡」
(ようやく起きてくれたっ♡手を止めてっ♡愛されたいけど、ぶっちゃけきついっ♡)
もはや宇宙戦用おむつも効果を喪失して久しい。
8時間の間に、股間から垂れ流した体液の量はとっくに許容限界を超えていた。
彼に必死に意志を伝えようと試みる。昨晩あんなに心が通じたのだ、大丈夫、愛する彼ならきっと……
ぎゅっ♡ぎゅっ♡
「ちがっ♡とめっ♡イっぱい♡イって♡きゅううっ♡」
(んぎゃあああ♡さらに♡つよく♡通じてないッ♡この朴念仁ッ♡)
なんとひどいブリーダーか。これは後で責任を追及するべき……
そう思いつつ彼の口元を見ると、邪悪な三日月が弧を描いていた。
ぺろり、と自身の涙と鼻水をふき取る舌なめずり。
(あ、これ通じてるわ。そして死んだわあたし)
ぎゅううっ♡ぐいっ♡ぎゅううううッ♡
「イっ♡♡♡ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」
(愛しっ♡ころされ♡るぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡)
がくがくと海老反りになり、足先を丸めて快楽をなんとか逃がそうと試みる。
快楽から逃げぬと言ったな。あれは嘘だ。
そう思いつつ、快楽に点滅する視界の隅に、彼の邪悪な笑顔。
この無様な愛犬の姿を、いたく気に入っていただけたようだ。お願い♡許して♡
きゅっ、きゅっ、きゅっ。ぎゅううっ! なでなで。
「ゆ、ゆるしっ♡あっきゅッ♡んぐぅぅっ♡す、すきにしてっ♡」
(んぎゃあああ♡むりっ♡むりっ♡きゃぴっ♡♡♡……も、もう好きに愛して……♡)
彼女は全てを諦めた。もはや、抵抗するだけ無駄である。悟ったのだ。
満足そうな彼の顔。えへへかっこいいやっぱりゆるして。
「んっきゅうううううう♡♡♡」
(き、鬼畜ぅぅぅぅぅ♡♡♡でもすき♡♡♡」
その後2時間ほど堪能された。ガチで2日連続で死を覚悟した。
さて、朝食の時間である。
彼女はやっと解放された乳を上下させながら、優しいなでなでに脳を蕩かせていた。
(ふぅ♡ふぅぅ♡えへへ……♡優しい♡やっぱり優しいわブリーダー♡すき♡)
厳しい快楽攻めの後の優しいなでなで。殴った後に謝ってくるDV彼氏よりタチが悪い。
なんといっても、両方愛が籠った快楽。メルヘンな彼女に抵抗できようはずもない。
存在位階が向上したため、髪が物理的に光輝いていたが、感情の昂りに伴い、更に輝く。
不思議そうな顔をしながら、撫でを継続するブリーダー。
やだやさしい。もっと好きになっちゃう。そう思いつつ、なんとかイキを収め、息を整える。
「お、おはよう♡ぶりーだー♡今日も朝から元気ねっ♡じゃあ、ごはん用意するわっ♡」
(おはようっ♡愛してるッ♡でもちょっと手加減して欲しいっ♡元気すぎなの♡)
にへら、と媚びた笑顔を向ける。やばい頬が吊り上がった。
慌ててキリっと引き締める。これはこれで頬が吊り上がる。お願い許して。
手加減は期待できそうにない。愛で壊される。本能で悟り、戦略的撤退。
自室に向かい、脳内会議を執り行う。
くりむ本体『諸君。やばいわ。ブリーダーのタガが外れてる。死んじゃうやつよこれ』
くりむわん『議長! 愛されるのが我らの本懐では?』
くりむつー『いやこれ愛されすぎて、腹上死まであるやつやでこれ。処女なのに』
くりむわん『かといって逃げるので? そもそも逃げられるのですか?』
くりむつー『逃げられるわけあらへん。つまりはあきらめるしかないってこっちゃな』
くりむ本体『……閉会! この役立たずども!』
結論は速攻で出た。むり。くりむしんじゃう。
がたがたとパジャマを掴む手が震える。まさか、愛されることで死を覚悟する日が来ようとは。
彼女は知らない。彼はまだ本気ではないことを。ぶっちゃけまだギアは2速である。
時間をかけ、おむつを変えつつ思う。
この愛の地獄から生還する術とは。
1、誰かが都合よく助けてくれる。
むり。誰かがこの部屋に無断で入ろうものなら、彼は全力で相手を殺すだろう。
2、賢いくりむちゃんは、起死回生の策を都合よく思いつく。
むり。だってメルヘンだもの。逃げるとか耐えられない。もっと愛されたい。
……愛されたい?
そうだ。自分は何を怯えていたのか。
昨晩愛されたくて世界を滅ぼそうとまでしたのだ。
この身が滅ぶまで愛される。まさに本懐というものではないか。
そう……先程のは、気の迷い。ただ10時間ノンストップで愛されただけではないか。
いや10時間はやばい。だが問題ない。
学校もある。事務所でのトレーニングもある。ならば小刻みに愛されるだけ。
ならば、この欲張りボディは耐えられる。やばいのは夜だけである。
結論が出ると、頬が緩む。
また愛してもらえるのだ。鼻歌も出ようというもの。
単純な彼女は、気分を切り替えるのも早かった。
ご機嫌で、彼に昨日褒めてもらった眼帯ビキニを着用する。
やたらキツイ。乳に食い込む紐が短い。だが、彼が褒めてくれたのだ。
気合で乳を縛着する。やたらと肉がはみ出し、ひと様にお見せできない有様であるが、問題ない。
皿に使うにも好都合。何より彼は喜ぶだろう。すごいはしたない姿であるのだ。
彼の喜ぶ顔を見るだけで、もはや脳内はお花畑である。
ホットパンツを履き、エプロンを纏う。
姿見で確認すると、昨日よりもさらにかわいい女王様。結ったツインテールも物理的に輝いている。
こんなに輝いてたあたし? そう思うも、愛されているせいと結論づける。
10時間も愛されたのだ。髪もそりゃーツヤッツヤになるわ。
満足の頷きを一つ。愛される準備は万端である。
リビングへ向かうと、彼がテレビに食らいついて何やら見ている。珍しい。
そのまま台所へ向かい、むんと一息。
今日の朝ごはんも、彼に愛されるだけの気合を入れて作るのだ。
そして、ゆくゆくはかわいいこいぬを……
顔をだらしなく緩ませながら、料理に励むくりむちゃんなのであった。
しばらく料理に専念し、ふと彼の顔が見たくなり振り返る。
今度は携帯端末をいじっている。重ねて珍しい。
だいたい振り返ると、こちらをガン見する彼と目が合うのだが。
声をかけてみよう。
「どうしたのブリーダー、携帯なんか見て?」
「なんか社長が世界救ったらしい。事務所は一週間ぐらい休みみたいだよ」
へぇ。社長が世界を。……
「へぇ……あっ……そ、そうね……せかい、たいへんね……しゃちょう、すごーい」
(そういや昨日、世界滅ぼそうとしたわ……まぁバレてないしせーふせーふ)
棒読みで誤魔化し、調理に戻る。大丈夫。バレへんバレへん。
しかし、朝は快楽で頭がイってて気づかなかったが、ブリーダーなんかおっきくなってない?
ソファがやたら小さく見える。まぁ昨日から座る時はブリーダーの上だから、問題ないわね。
あと昨日よりかっこいい。すき。
結構な違和感を、華麗にスルーするくりむちゃんなのであった。
「♪ ~♬~♪ ~♬~シャオラァッ!」
パンッ! ぶるるんっ!
彼に捧げる愛の料理。気分もノるというものだ。
あと身体がやたら軽い。これも愛の力ね。結論づけて料理を続行。
しかし背後から不穏な気配。これは……高純度の愛!
「♪ ~♬~ん? 愛気……!?」
慌てて振り返る。だが遅かった。
ぎゅむっ! 背後より乳を鷲掴みにされる。
「あんっ♡ぶ、ぶりーだー♡料理の時は危ないわ♡」
(もうっ♡わん娘よりがまんできない、しょうがないヒトねっ♡……えっ?)
思わず包丁を取り落とし、落ちた包丁の先が彼の足の甲に当たり、弾き返される。
(……ねぇブリーダー、いつの間にヒトをやめたの……?)
冷や汗が垂れる。道理で10時間も自分の乳を揉み続けられた訳だ。
冷静に考えると、途中で握力が尽きるだろう。
「大丈夫だ。もうオレの身体に包丁など刺さらない」
乳を揉みつつ、囁く彼。そういう話じゃないんだけど。
「そ、そういう問題じゃっ♡あんっ♡うきゅうっ♡」
(や、ヤバっ♡休ませてもらえないっ♡また気持ちよくされるっ♡)
「クリムの料理姿があまりに可愛らしくて、我慢できない。すまないがこのまま料理をしてくれ」
「んあっ♡そんなぁっ♡むりっ♡」
(ぜったい♡すまないとか思ってないっ♡)
ぎゅうっ。乳を掴む手に力が籠る。
「できるな?」
1オクターブ下がった囁き。
「んっきゅうううう♡♡♡は、はい……♡ブリーダーにおっぱいいぢめられながら、料理します……♡」
(断れないッ♡そんなかっこいい声、卑怯っ♡すきっ♡愛してッ♡好き放題に、愛してほしいっ♡)
「良い子だ」
さらにかっこいい声で囁き、硬いものを剥きだしの背中に当ててきた。
「ひんっ♡せ、せにゃかに当たってるっ♡」
(やっぱりおっきくなってるっ♡背と闘魂注入棒、どっちともっ♡背中でびっくんびっくん脈打ってるっ♡)
「すまない。だが背中がセクシーすぎる」
(意味っ♡わかんないっ♡でも、褒めてくれてるっ♡んおっ♡な、なんでスクワットっ♡)
彼がスクワットを始める。なんという男か。愛犬の背中で闘志をチャージしている。
凄まじい変態トレーニング。思わず包丁を握る手が緩む。
「んんっ♡はぁっ♡あっ♡」
(ンあっ♡また包丁がっ♡)
取り落とした包丁をすぐにキャッチし、手に握らせてくる彼。
サービスが無駄に手厚い。これは逃がす気がない。
「あ、ありがとう♡んっ♡」
(やさしいっ♡けど、絶対優しいだけじゃないっ♡)
彼が手を添え、包丁の軌道を修正してくる。
「んひっ♡はぁ……♡はぁー♡」
(あ……♡愛の、共同作業っ♡すきっ♡だいすきっ♡毎食これしたいっ♡)
メルヘンな状況に、たちまち彼女のメルヘン回路が高速回転。
珍しく、メルヘン回路により新しい常識が刷り込まれる。
『ごはんをつくる時は、イチャイチャしながら。彼が求めてきた場合。おねだりは可』
あまりの快楽と幸せに、がくがくと膝が揺れ、包丁を扱う手もおぼつかない。
彼がさらにしっかりと、片手を彼女の包丁を持つ手に添え、共同作業度が向上。
もちろん片手は乳を揉んだままだ。
「あっ♡あっ♡はうっ♡ンんッ♡イっ……♡」
(あっ♡しあわせっ♡愛されてっ♡共同作業までっ♡もう、逃げないっ♡思う存分、愛してっ♡)
足を震わせる彼女に、無意識なのか、熱に浮かされたような囁き。
「かわいい。クリム。かわいいぞ。とてもかわいい。逃がさない。オレのものだ」
(ひんっ♡低いっ♡赤ちゃん部屋に響くっ♡あたし、どうにかなっちゃいそうっ♡♡♡)
淫らな二人羽織は、料理が完成するまで続いた。
「はぁー♡はぁぁー♡はうっ♡んッ♡はぁー♡はぁー♡」
(ず、ずっと囁かれながらっ♡共同作業ッ♡耳が♡おっぱいがっ♡幸せにされ過ぎてッ♡)
ぐったりと身体を預ける。だが休ませてはもらえない。
片手で乳を揉まれつつ、闘魂注入棒で背中を小突かれ、ソファーまで歩かされる。
(ひんっ♡やすませっ♡休ませてっ♡背中にっ♡当たってるッ♡硬いっ♡もうっ♡)
ぽたりぽたりと、ホットパンツから床に落ちる愛液と小水のミックスジュース。
先ほどおむつを替えたばかりなのに。あまりの快感に、すぐに吸水限界を超えたらしい。
次は2枚重ねに履こう。熱に浮かされた頭で、やけに冷静に判断する。
ソファーの位置に着くと、後ろから抱え込まれ、後ろから抱っこするように彼の上に座らされる。
「んッ♡ブリーダー、ごはん、たべましょ……♡」
(まずいっ♡この態勢っ♡このままだと、愛され殺されるっ♡)
ガチでやばい。抵抗できない態勢である。必死に逃れようと試みる。
だが、彼は巣にかかった獲物を逃がさぬ蜘蛛のように、愛とイタズラで絡み取ってくる。
具体的に言うと、乳を揉みしだき、快楽で腰砕けにし。
闘志注入棒で、前をガード。鉄壁のディフェンスとズボン越しのちんぽを魅せてくる。
凄まじく大胆なセクハラである。ズボン、意味ない。
「んあっ♡ぶ、ブリーダー、たてにゃいっ♡あっ♡たってるっ♡」
(くっ♡だけど甘いわブリーダー♡股間はまだ、未開発よっ♡でも、おっきいっ♡)
彼が力を緩めた隙に脱出を図る。股間を擦られるが、まだ自慰にも使っていない新品。
問題は無いけどあまりの熱にまたちょっと漏れた。しょわぁ。
(あぶない……♡さて、態勢を……♡)
ソファーに上がり、彼の胴体を跨ぎ、両膝を腿の外へ。乳を口元に寄せる。
はしたないにも程がある、安い風俗のような態勢。だが、彼が好むのだ。
やらない理由がない。彼がこの態勢を見て、興奮してくれている。
何故なら尻に闘魂注入棒が当たっているのだ。どっくんどっくん言ってる。
「んっ♡おしりに硬いのがっ♡じゃ、じゃあごはん、食べさせるわね……♡」
(ホットパンツとおむつ越しなのに、あっついっ♡びくびく言ってるっ♡これ、生で当たったら、どうなっちゃうのかしら……♡)
だが、ご本尊を拝むのはまだまだ先だろう。
(さぁ、くりむの乳皿らくちん愛犬ごはん、はじめるわよっ♡サービス、サービスッ♡)
淫猥なコールを心の中でキメる。これをやると、さらに気分がノるのだ。
まずはプチトマトを乳皿に落とし、乳を彼の口元に。
思うさま、谷間ごと舐め尽くし、音を立てて咀嚼する彼。
「んふっ♡ぺろぺろ……♡ひゃっ♡きもちいい♡おいしい?」
(ふあぁッ♡皿まで味わってくれてるっ♡嬉しいっ♡乱暴に噛まれる、トマトになりたいっ♡)
「最高だ」
そう告げると、今度は彼がプチトマトを乳皿に盛りつけてきた。
(んんっ♡がまん、がまんよくりむ♡よしがかかるまで、食べちゃダメっ♡だって愛犬だものっ)
乳を好き勝手に揉まれ、谷間で転がるトマト。快感に喘ぎながらも、彼の合図を待つ。
「待て、待てだぞ……よし」
「んむっ♡ぺろっ♡んきゅっ♡おさらっ♡ゆらしちゃダメっ♡んぎゅっ♡ごめんなさいっ♡おさらをゆらすのもっ♡たのしみのうちだものねっ♡れろっ……んっ♡」
(わんっ♡んッ♡おっぱいイタズラされてっ♡トマトが逃げるッ♡もう♡イタズラ大好きなんだからッ♡だめよっ♡んぎゅっ♡ご、ごめんなさいっ♡好き勝手に楽しんでっ♡)
皿を揺らすのに苦言を呈すも、ちょっと強めに握られれば、謝罪の言葉が勝手に口から零れ落ちる。
どんどん躾けられる自分。惨め? いいや。幸せだ。愛されているのだから。
そう思いつつ、なんとかトマトを咥え、彼に見せる。獲物を取ったのだ。主人に見せなければ。
「よし」
「んっ♡くちゅくちゅ……んっ♡べぇーっ♡」
(んっ♡おいしいっ♡だんなさま自ら盛り付けてッ♡あたしのおっぱい楽しみながら、命令してくれたっ♡おいしくないわけないわっ♡おいしかったですって、お見せしなきゃっ♡)
自分のはしたなく開けた口の中を矯めつ眇めつ眺め、彼が満足そうに言う。
「よしよし、いい子だ。行儀が悪いな」
「んはっ♡はしたない愛犬、きらい……?」
(ひんっ♡ひどい……♡自分でやらせてるくせに……♡でも、わかってるものっ♡愛犬にいぢわるするの、大好きなのよねっ♡でも、わかってても聞いちゃうっ♡何度でもかわいいってゆってっ♡)
何故か大きくなった彼を、上目遣いに見つつ、乳をさらに押し付ける。
「大好きだ。もっとはしたなく喰え。ほら、興奮してるだろう?」
褒めてくれて、命令までしてくれる彼。口調がどんどん荒くなり、マゾ性をたいへん刺激してくれる。
さらには自分が興奮していることも、身体に直接教えてくれる。素晴らしい。
「んひっ♡おしりっ♡もっと硬くなったっ♡うんっ♡でも次は、ブリーダーねっ♡はい、ああん♡」
(んっ♡おしりに硬いのっ♡擦りつけてッ♡い、いつか手で処理しろとか、言われちゃうのかしら……♡舐めるのはキスするまで駄目だけど、絶対辛いわよねっ♡手でご奉仕する方法、練習しないとっ♡)
擦りつけられる欲望を、発散させる術について考えつつ、乳皿に次の料理を盛りつける。
彼の目が酷薄に光り、身が竦む。また、恐ろしくて気持ちいいことを躾けようとしているのだろう。
期待に唾が溢れて来る。不安と期待を振り払い、奉仕に集中しよう。
「はぁー……♡ふぅっ♡ふぁっ♡んん……♡」
(あ、味わい尽くして頂いた♡もう、ちから、はいんにゃい……♡)
最後のヨーグルトを舐め尽くされ、根性で支えていた身体を倒す。
彼の逞しい胸板に支えられ、安心感が凄まじい。支配されている感覚。これは麻薬のように脳を蝕む。
「次はもっと滅茶苦茶にしてやる……」
耳元で、押し殺した低い声。
(ひぃっ♡もっと愛されちゃうっ♡あ、愛して欲しいっ♡でも、あたし、壊れる……♡こ、壊してほしい……♡)
壊される恐怖。愛される喜び。でもいつだって愛が勝つ。
『愛情と尊厳が天秤にかかった際、必ず最後に愛が勝つ』
そう刷り込まれたのだから。そして。
今、彼女は彼の太ももを枕にし、ぐったりと横になっている。俯せで。
気を遣った振りをした彼に、その態勢に転がされてしまったのだ。
「すんっ♡すぅーっ♡はぁぁーっ♡んきゅっ♡♡♡」
(ふとももも♡闘志注入棒も硬いっ♡頭、どうにかなっちゃいそうっ♡そして、この匂いッ♡お、覚え込ませようとしてるっ♡あかちゃんの素の出るところのにおい♡ぐつぐつ音が聞こえてくるっ♡臭いっ♡ズボン越しなのにっ♡マッサージの時より、すごい匂いっ♡あたま、くらくらする……♡)
思わず鼻をひくつかせる。この匂いは、駄目だ。覚えてしまったら、もう引き返せない。
ズボン越しでこれなら、直で嗅いだ瞬間、この鋭い鼻は一瞬で堕ちるだろう。
今ですら、もしも乳を握りしめられて覚え込まされたとしたら……
落ち着くために、鼻から思いっきり匂いを吸う。間違えた、空気を吸っているのだ。
あたしははしたないおんなのこではない。ブリーダーが喜ぶから……
心の中で良い訳しつつ、さらに鼻から匂いを吸うと、なでなでしてくれている手と、闘志注入棒が下方向へ圧力を掛けてくる。
(ま、マズっ♡♡♡)
慌てて息を止め、これ以上鼻から匂いを吸うのを止め……もうちょっとだけ吸ってから……
乳を思い切り握りしめられる。
「すぅ──ーッ♡んふっ♡イっぐっ♡♡♡」
(んひぃぃぃ♡匂いっ♡覚え込まされたッ♡もう、忘れらんにゃいっ♡♡♡)
未練たらたらに鼻から最後の一息を吸った瞬間に、乳を思い切り握られ、イかされた。
犬の性質を残したわん娘にキく、恐ろしい罠。犬は股間の匂いを嗅ぐのが大好きなのだ。
ましてや愛しい主人のものなら、猶更である。
完全にキマってしまった。必死に足先を丸めて悶えて快楽を逃がそうとする。
だが、さらにぐいぐいと股間に鼻を押し付けられ、駄目押しのように乳を握られる。
(んっぎゅうう♡おぼえ♡おぼえましたっ♡もうゆるしてっ♡んきゅうううう♡)
食後の小休憩の時間。
彼女に休むことは許されず、ただ主人の匂いを、覚え込まされつつ、快楽に溺れていくのであった。
つづかない