※この作品はR-18です。

ツンデレわん娘の躾け方   作:デイジー亭

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こいつほんとに乳しか揉んでねぇな。



第10話 乳揉みオイル?マッサージで躾けよう! わん娘視点

~前回までのあらすじ~

 

 だんだんとギアを上げてきた愛するブリーダー。

 

 睡眠時から、料理時、もちろん食事時も。狼藉の限りを尽くし、彼女の乳を貪り尽くしてきたのだ。

 

 愛犬の乳に異常な執着を見せる彼。

 

 さすがに身の危険を感じるも、自らにもはや逃れる気がないことを自覚した彼女。

 

 諦めて、学校に行くまでの間、彼の愛を全身全霊で受け止めることにした。

 

 まずは朝の散歩の時間。

 

 彼の闘魂注入棒は雄々しく猛り。

 

 朝の爽やかなさんぽ時にそのちんぽを自らの背中に擦りつけ、大胆すぎるセクハラに及んできた。

 

 その上闘志が昂りすぎるのは愛犬のせいだと宣う彼。

 

 毎晩睡眠薬を盛っている彼女は、その罪悪感から乳揉み手コキを提案する。

 

 それを聞き、上機嫌になる彼に安心するも。

 

 キスの予定について尋ねられ、半年ないし一年後と素直に解答。

 

 急に背中から消える彼の重み。捨てられる恐怖に怯える彼女。

 

 だが彼は我慢できなくなったため、愛犬に解消してもらいたいと言った。

 

 なるほどしょうがないブリーダーである。彼女はのこのこと甘言に乗り。

 

 まんまと罠にかかり、闘魂注入棒で背中を大胆に貪られ。

 

 あまりの衝撃にメルヘン回路が錯乱。

 

 セルフドМ調教を敢行し、マゾメスと化した。

 

 果たして、愛犬なのか愛馬なのか。

 

 だが彼が喜べばオールオッケー。彼女は大喜びでわん娘マゾメスダービーに臨み。

 

 11発出されて若干後悔した。

 

 およめさん馬には種馬。なるほど道理である。

 

 

 

 

 

 

 「ひひぃぃん……♡ひぃん……♡」

 

 (ひぃん……♡あたま……♡くらくらする……♡)

 

 マゾメスダービーはゴールを迎え。

 

 彼が下馬した後。

 

 あまりの快感に、床に崩れ落ちたのはまずかった。

 

 なんとか顔面を漬け込むのは乙女の意地で避けられたが、顔面すれすれの愛の水面から漂う香り。

 

 鼻の良いわん娘には非常にキく。

 

 うわごとのように嘶くしかできない。彼は。満足してくれているだろうか。

 

 しかし彼の顔を見ようにも、顔を上げるのも難しい。

 

 なんとか姿勢を保つが、長くは持ちそうにない。

 

 崩れ落ち、精液に顔面を浸せば、メルヘンの崩壊。

 

 およめさんではなく、雌犬となってしまう。

 

 いや、雌馬かもしれない。何せ彼はおうまさんごっこが大好きなのだ。

 

 でも、もうそれでもいいかと思う自分もいる。

 

 彼がそれを望むのなら。どんなカタチでも、彼の物になれるなら。

 

 それはきっと、幸せで堪らないだろう。

 

 考えていると。

 

 

 

 べちょべちょ……なでなで。

 

 「ひひぃん♡ひぃんっ♡んぶっ♡ひひぃん♡」

 

 (あんっ♡なでなでっ♡気持ちいいっ♡愛もっ♡たっぷりっ♡)

 

 

 

 なんとご褒美だ。愛まで塗り込んでくれている。

 

 これはまだ頑張れというサインであろうか。

 

 諦めずに、オレのおよめさんに相応しいはしたない姿を見せ続けろ。

 

 だが崩れ落ちることは許さない。つまりはこういうことだろう。

 

 いいだろう。いくらでもこの態勢をキープしてみせよう。

 

 

 

 べちょべちょ……なでなで。

 

 (んっ♡愛を塗り込まれてるっ♡もうっ♡匂い取れなくなっちゃうっ♡もっとっ♡

 おうまさんは継続ねっ♡いななき、つづけちゃうっ♡)

 

 さらにご褒美と激励のなでなでが続く。

 

 どんどん塗り込まれる彼の愛。

 

 ここまでマーキングされると、しばらく匂いは落ちないだろう。

 

 洗い落とせばヒトは気づかないかもしれないが、わん娘なら間違いなく気づく。

 

 つまり、彼の所有物であると、髪からぷんぷんと匂いを振りまきながら、わん娘学校に……

 

 

 

 (ひんっ♡そんなの絶対、軽蔑……されないわね。むしろ羨ましがられるまであるわ……

 わん娘だもの……あたしたち。ブリーダーにマーキングされて嫌がる子とか見たことないわね……)

 

 わりとマーキングされた匂いをわん娘には分かる程度に、わざと軽く洗って済ます娘も多いらしい。

 

 業の深い生き物である。

 

 

 

 なでなででご褒美と激励、そしてマーキングされながら大人しく嘶いていることにする。

 

 どんどんマーキングして欲しい。今日の学校では自慢できるだろう。

 

 これは特にはしたなくはない。わん娘にとってはご褒美である。

 

 どんどんと理性が蕩け、自分が愛犬なのか、愛馬なのかが曖昧となる。

 

 (んふっ♡なでなで……きもちいい……♡ひひぃん♡)

 

 しばらくなでなでに応じ、嘶いていると、もしや自分は始めから馬だったのかもしれない。

 

 そんな考えが浮かぶ。そう。自分はもしや、わん娘ではなく、彼の愛馬だったのでは……? 

 

 そうかもしれない。きっとそうだ。ならばさらに嘶いて、馬らしく振る舞わなければ。

 

 

 

 なでなでが止まる。あら、マーキングに飽きたのかしら。

 

 大人しく次のリアクションを待つ。

 

 彼の愛馬として当然のことである。

 

 

 

 ……おや。彼が浴室から去ってしまった。

 

 放置プレイというやつだろうか。

 

 だが、このマゾ性までも獲得した愛馬を舐めてもらっては困る。

 

 いくらでも放置するがいい。いやごめんやっぱり寂しい。

 

 はやくかえってこないかなぁ。

 

 ひひぃん……哀願の嘶き。

 

 寂しくて頭がどうにかなってしまいそうだ。

 

 

 

 家にいるのに、彼が傍にいない。

 

 いつもなら自分から懐きに行くが、今の自分はおうまさん。

 

 誇り高き彼の愛馬であることを思い出したのだ。

 

 しかも仕事は彼を乗せることと、はしたなく嘶くことのみ。

 

 それ以外は許されていない。

 

 

 

 「ひひぃん♡ひひぃん♡」

 

 ならば彼好みの無様な嘶きを続けなければ。

 

 気に入ってくれれば、彼はきっとすぐに帰ってきてくれるだろう。

 

 「ひひぃいいん♡」

 

 さぁ続けよう、愛の嘶きを。馬の求愛行動だ。愛される馬、愛馬なのだ。

 

 愛されるために、彼に届け。

 

 「ひひぃぃぃん♡」

 

 

 

 

 

 「クリム。起きろ。もうおうまさんごっこは終わりだ」

 

 いとしいかれのこえ。

 

 おへんじをしなければ。

 

 

 

 「ひひぃん♡ひぃん♡」

 

 (かえってきてくれたっ♡ぶりーだー♡ぶりーだー♡)

 

 彼の声に、返事の嘶き。

 

 おや、反応がない。

 

 なでなでしてくれないのだろうか。

 

 はしたなさが足りなかったかもしれない。

 

 ではもういっかい……

 

 

 

 パァン! 胸に走る衝撃。

 

 来た。ご褒美である。

 

 「イっぐっ♡ひひぃぃん♡」

 

 (もっとはしたなく嘶けってことねっ♡わかったわブリーダー♡)

 

 ぎゅっぎゅっぎゅっ! 乳を強く握られる。

 

 なんと。更なるご褒美。これは嘶きを続けざるを得ない。

 

 

 

 「んきゅっ♡ひぃんっ♡」

 

 (でもっ♡気持ちよくってちゃんと嘶けないっ♡ん……? あら、違うの……?)

 

 手から伝わる違うという感情。だが続けろという感情も混じっている……? 

 

 乳揉みテレパシーで彼の感情を読まなければ。

 

 そして最後に強くひと揉みされる。

 

 なるほど、そうか。夢の時間は終わり。

 

 心が愛犬を取り戻す。

 

 さぁ、愛犬に戻る時間だ。

 

 愛馬が心から寂しそうに消えていく。

 

 

 

 

 

 「んきゅう♡あ、あら? あたしは何を……?」

 

 (んうっ♡おうまさんは終わりなのねっ♡もっと続けて欲しかったんだけどっ♡

 だんなさまが言うならしょうがないわっ♡じゃあ愛犬に戻らないとっ♡)

 

 正気に戻った途端、揉まれる乳から伝わる感情が変わる。

 

 落胆と嗜虐心。やばい。

 

 これは正気を取り戻していなければ、もっとえらいことをされていた。

 

 

 

 「あ、ぶりーだー♡えへへ……♡……ん? なんだか床がとんでもないことに……?」

 

 (あ、あぶないっ♡何をする気だったのっ♡しかも床がすごいことにっ♡)

 

 なんとか顔を上げ、彼の顔を確認。かっこいい。思わず笑顔が漏れる。

 

 彼の口元が吊り上がっている。こわい。思わず床を見渡す。

 

 明らかに只ヒトの出した量ではない。ガチでヒトをやめたのねブリーダー。

 

 

 

 「すまないクリム。先程のプレイがとても素晴らしかったから、調子に乗ってしまったようだ」

 

 彼の謝罪。謝罪なんて必要ない。およめさんを好き勝手に扱うのはだんなさまの義務である。

 

 「あ……さっきのおうまさんごっこ……い、いいのよブリーダー♡

 実はあたしもちょっとだけ……」

 

 (もうっ♡いいのにっ♡あたしはほぼぜんぶを受け入れるわっ♡キスをした後ならぜんぶよっ♡どこを舐めろと言われてもっ♡これを全部飲めって言われてもっ♡おなかをたっぽんたっぽんにしてっ♡よくやったなって褒めてもらうのっ♡それに、あたしも気持ちよかったし♡)

 

 彼が首を傾げる。マズい。マゾだとバレるわ。

 

 ほぼぜんぶ受け入れるけど、これ以上遠慮がなくなったらこわれちゃう。

 

 

 

 「ちょっとだけ?」

 

 彼の口がさらに吊り上がる。ヒィ。壊される。やはりドSなのね。

 

 「な、なんでもないわ! あたし、マゾじゃないもの! でもこれ、どうするの?」

 

 (あ、あぶないっ♡誤魔化さないとっ♡さっきももしかしたら、手加減してアレかもしれないわっ♡ば、バレたらマジで壊される……♡およめさん扱いなんて絶対してくれないわ……♡というかあたし、マジで馬になりかけてたもの♡やばすぎっ♡ここは、話題を逸らしましょうっ♡)

 

 全力で話題を逸らす。なんとかなぁれ……! なんとかなぁれ……! 

 

 

 彼がじぃっとこちらを見る。やばい、これはバレたか。

 

 だが、ここは我慢。さすがにこれ以上のドS行為は命に関わりかねない。

 

 おうまさん扱いも良すぎて正気を失ったが、およめさん扱いもして欲しいのだ。

 

 

 

 「クリム。どうすればいいと思う?」

 

 彼が自分に聞いてくる。にやにやしてる。

 

 「えっ……? そ、そうね……飲むのはまだキスしてないからNGだし……

 で、でもブリーダーが望むなら……♡」

 

 (ひぃん♡あたしから飲むって言わせたいの……♡でも、あたしから言っちゃだめよクリム……! 飽くまでブリーダーが望むからしょうがなくって体でいくわっ♡)

 

 

 彼の口がさらに吊り上がる。やばい。何か間違えたか。

 

 

 「クリム。飲むのはまだいい。キスをし終えたら、たらふく飲ませてやる。

 飲み放題90分……いや時間無制限無料。大サービスだな」

 

 口調が荒くなっている。これはテンションがアガってきた証拠だ。

 

 ちょっと下げておかないと身が持たない。

 

 しかし飲まずにとはどうするつもりか。

 

 

 「ひぃん……♡あ、あたし、キスするのこわくなってきたわ……♡」

 

 (お、落ち着いてっ♡こわいわブリーダー♡キスしたら最後、絶対これより多く飲ませるつもりでしょっ♡メルヘンなところを見せて、少しでも落ち着かせないと……♡あたしの怯える姿、かわいいでしょっ♡ひどいこと、したくなくなるでしょっ♡)

 

 ビキビキビキ。彼の笑顔がさらに歪み、ズボンの生地が悲鳴を上げる。やばい間違えたかこれ。

 

 ドSに油を注いだらしい。考えてみたら当然である。

 

 そして彼は、キスをお預けする愛犬に、どうやら大層ご立腹のようだ。慌てて謝罪を試みる。

 

 

 「ひゃっ♡ご、ごめんなさい♡で、でも飲まずに……? いったいどうしたら……?」

 

 (でっっっっかっ♡こんなのあたしのおなかに入るかしら……♡初めての時は、少しでも落ち着いてもらわないと、おなかがボコォってなっちゃうっ♡あと飲まずに処理ってどうするの♡)

 

 

 

 「それなんだがクリム。まずはこれを見てみろ」

 

 彼がそう言い、手で掬った精液を、自分のツインテールの中ほどに塗り込む。

 

 なるほど。マーキングか。全部自分の髪に塗り込みたいのだろう。

 

 独占欲の強い素晴らしいブリーダーである。

 

 「へ、変態ね……♡あたしの髪、そんなに汚したいの……♡

 そうか、モップ♡モップね♡

 あたしにモップをさせたいのね♡しょ、しょうがないドSで変態なブリーダーね……♡

 でも、ブリーダーが望むなら……♡」

 

 (ひぃんっ♡マーキングは嬉しいけどっ♡量がすごいっ♡こんな量塗り込んだらっ♡ヒトにもばれる量よこれっ♡で、でも……♡それだけあたしを独占したいのねっ♡ならいいわっ♡愛犬モップで綺麗にしちゃうっ♡そして、ヒトにもあたしがあなたの愛犬だって教えてあげるのっ♡あなただけのものっ♡そうと決まればやるのよクリムっ♡愛犬モップで床掃除♡ごめんなさい、掃除じゃないわね♡汚れじゃなくて、愛だもの♡)

 

 頭を下げ、およめさんの姿勢になろう。そしてツインテールをモップに…… 

 

 

 

 「それも心惹かれる提案だが違う。塗りつけられた部分を良く見てみろ」

 

 彼が待てをかけてくる。わん。了解だわん。

 

 ん? ブリーダーの愛が消えていく……? 

 

 

 

 「ん? ……あら、消えた……? せっかくブリーダーがマーキングしてくれたのに……」

 

 (えっ……消えた……? これじゃマーキングしてもらえないわ……なんてことなの……)

 

 

 

 しょんぼりだ。むせ返るような愛の香りを振りまこうと思ったのに。

 

 もはやバイオテロに近いが、愛のためならしょうがない。

 

 

 

 「クリム。これは恐らく、髪が精液を吸収したのだと思う」

 

 彼が考察を述べてくる。なるほど。愛を独り占めしたい、あたしの気持ちの表れか。

 

 「えっ? あたし、ブリーダーの事好き過ぎ……? 

 世界びっくりわん娘特集に出れるわよ、それ」

 

 (……さすがに我ながらびっくりだわ。いやヤバいぐらい愛してる自覚はあるけど。まさかそこまで自分の独占欲が強いとは思わなかったわ……)

 

 愛のために世界を滅ぼそうとしたのを忘れ、首を傾げるわん娘。自覚が足りないばかいぬである。

 

 

 

 「恐らくわん娘の秘められた力の一つだろう。もしくは愛の力だな」

 

 「すごく秘められたままの方がいいような気がする力ね……

 愛ってことにしておきましょう。

 だってそっちの方が好みだもの♡」

 

 (うーん……あたしだけの力にしておきたいわ……だって愛してるもの。愛の力♡いい響きね♡この力をラヴダイソンと名付けましょう♡さぁあたしの髪、愛をダイソンするのよ♡)

 

 ルンルン気分で自慢のツインテールの先端を精液の海に浸し、愛の力を確かめる。

 

 すごい。どんどん吸う。あたしの愛すごい。よーし、全部吸わせちゃうぞ♡

 

 

 

 「クリム。髪が可能なんだ。他の部位でも可能だと思うのが自然じゃないか?」

 

 髪から愛を吸収しまくっていると、彼が推論を言ってくる。

 

 なるほど道理だ。足の裏からでも吸えるかもしれない。だって愛だもの。

 

 

 

 「えっ……? ま、まぁできるかもしれないけど……ちなみにどこに吸わせる気?」

 

 (なるほどね♡できるわ愛だもの♡どこから吸って欲しいのかしら♡)

 

 

 彼は無言で自分の乳を指差した。なるほど。えっ。

 

 「えっ♡お、おっぱいに……♡なんていやらしい……♡だ、だめよ……♡

 ただでさえ敏感過ぎて困るのに、こんな量を塗り込まれたら……♡」

 

 (もうっ♡ブリーダーったら、あたしのおっぱい好きすぎっ♡だめよ♡ただ触られるだけでもやばいのにっ♡マーキングして、オレの物だって主張されたら……♡気持ちよすぎて、壊れちゃうかも……♡いえ、ぜったい壊れる♡揉まれるだけでイくのに、今度は触られるだけでイっちゃうように……♡それで今夜も10時間揉まれたら、あたし本気で狂っちゃう♡)

 

 

 

 駄目だ。それはヤバい。ガチで壊れる可能性が……

 

 ぎゅむっ。乳で言うことを聞かせようとしてくる。だが、これぐらいでは。

 

 

 

 「ひんっ♡イっ……♡だ、だめよブリーダー♡乳で言うことを聞かせるなんて♡

 この程度じゃ言うことなんて聞いてあげられないわ♡」

 

 (ンっ♡だ、駄目よクリム流されちゃ♡これ以上おっぱいが弱くなったら、どんなひどいことも、おっぱい握られるだけで言い聞かされるわっ♡何をされるかわからないっ♡そう♡おっぱいをビンタでもされない限りは言うことを聞いちゃだめっ♡)

 

 フラグ建築。それは伝統芸の一つである。

 

 

 

 彼の口元が吊り上がり。腕を見せつけるように、ゆっくりと振り上げる。

 

 (あっ♡あっあっ♡やば♡やばい♡おっぱいDVで言うこと聞かされちゃうっ♡耐えないとっ♡がんばってあたし♡耐えるのよ♡)

 

 パァン! 乳を思い切りビンタされる。

 

 さらに耳元で囁かれる、彼の意地悪な声。自分を調教し、どんどんと愛に堕とす声。

 

 言い聞かされてしまった。これはもう、耐えることなどできない。

 

 

 「クリム。元はと言えば、オレの愛を飲むことの出来ないおよめさんに非があるんじゃないか?」

 

 「イっぐっ♡お、およめさん……♡そ、そうね……♡

 だんなさまの愛を、無駄にしないのはおよめさんとして当然のことね……♡」

 

 (はいっ♡言う事聞きますっ♡およめさんだものっ♡おっぱいをビンタされたらだんなさまの言うことを聞かないといけないっ♡くりむ覚えたっ♡)

 

 

 

 また新しい常識が刷り込まれる。

 

 『乳をビンタされ、言う事を聞かされた場合。およめさんとして無条件で了承しなければならない』

 

 恐ろしい常識。これ以降、乳ビンタ一つでなんでも言うことを聞かされてしまうのだ。

 

 だが、およめさんとして当然の事であると納得する。

 

 もはや奴隷に対する調教と何も変わらない。

 

 その事実に気づきもせず、愛を貪る愛犬は、また一つ従順になる。

 

 

 

 「もう一つ付け加えると、クリムの乳はビンタで赤くなってしまっているだろう? 

 これはマッサージしつつ、愛を塗り込んで、処置しなければだめだ。

 オイルマッサージ的なアレだな」

 

 彼がよくわからない理論を言うが、要するにマッサージしてくれるのだろう。

 

 なんと優しい。また一つ好きになる。好きじゃない部分など元々無いが。

 

 「う、うん♡あたしのおっぱいに、愛情オイル♡マッサージでブリーダーの愛を♡

 たぁっぷり♡塗り込んで♡」

 

 (うんっ♡やさしいっ♡マッサージとマーキング♡両方一気にしてくれるっ♡いっぱい愛してっ♡愛であたしを溺れさせてっ♡壊してくださいだんなさまっ♡)

 

 なんて心が温かい。こんなに幸せでいいのだろうか。

 

 愛されすぎて、壊されるかもしれないが構うものか。

 

 彼の言う通りにしよう。おばかな愛犬を、どんどんお利口さんにしてもらうのだ。

 

 

 「クリム。まずはそこの椅子に座り、乳を机の上にはしたなく置け」

 

 彼の命令。無条件で身体が動く。

 

 「わんっ♡あたしのおっぱい、はしたなく机の上に置きます……♡」

 

 (はいっ♡お手、お座り、乳を置く♡ぜんぶかんぺきにできるわっ♡教えてもらったものっ♡はしたなさなら、くりむにおまかせっ♡)

 

 何せ先程も教え込まれたのだ。出来る限りはしたなく、彼を喜ばせるように。

 

 胸を机の上で歪ませる。

 

 (こうねっ♡いいえ、まだ足りないっ♡もっと机に押し付けてッ♡さらにはしたなくっ♡)

 

 さらに机に押し付けて、潰すように。大きくなっても形の良い、自分の自慢の乳を台無しに。

 

 淫らに無様に歪ませる。

 

 

 

 じっとその様を見ていた彼が、満足そうに頷き、お褒めの言葉まで頂いた。

 

 「いいぞクリム。とてもはしたない。オレ好みだ。だが、乳首は見せたくないんだろう? 

 マッサージ中に眼帯ビキニが取れてしまうかもしれない。手で隠しても良いぞ」

 

 なんという優しさ。だんなさまに全てを曝け出すことも出来ない、不出来なおよめさんをも慮ってくれるのだ。

 

 「えへえへ……♡ブリーダー好み……♡

 え? う、うん。ごめんなさいブリーダー。あと、ありがとう……

 いつかあたしの恥ずかしい秘密も、教えるわ……これもキスの後で」

 

 (きゅうんっ♡好みなのねっ♡はしたないのがほんとに好きなのね♡ごめんなさい♡乳首はまだ見せれないけど、いつか見て頂くからっ♡キスをして、勇気が出たら、もっとはしたない姿、いっぱい見せるからねっ♡)

 

 愛する彼のこまやかな気遣い。ますます愛を深め、胸の先端を手で覆う。

 

 これだけはまだ見せられない。まだこれを見せて、愛してもらえる自信がないのだ。

 

 でも、王子様のキスできっと魔法は解けるだろう。

 

 彼がにんまりと笑い、そして施術が始まった。

 

 大丈夫。学校もある。そこまで長時間は出来ないはずだ。

 

 ならば、もしかしたら耐えられるかも……

 

 

 

 胸を期待に弾ませながら、彼の施術を待つ。

 

 きっととっても気持ちいい。マーキングまでされるのだ。

 

 壊れるかもしれないが、途中で彼も学校の存在を思い出すだろう。

 

 彼は自分を愛してくれている。自分のこれからも続く人生のため。

 

 愛犬の学校の時間には、ヒト一倍気を遣ってくれるのだ。

 

 

 

 そう考えていると、彼が柄杓で愛を掬い。

 

 自分の乳にたっぷりと掛けてくれる。

 

 「ひゃっ♡あったかい♡ブリーダーの愛を感じるわ……♡すんすんっ♡」

 

 (すごいっ♡出してから時間が経ってるのにっ♡まだとってもあったかい♡い、今でこんなに温かいなら、出した直後なんて、やけどしちゃう……♡背中ならまだいいけど、こんなのを赤ちゃん部屋に出されたら……♡あたしの赤ちゃん部屋、やけどしちゃうわ……♡しかも、匂いもものすごいっ♡だんなさまの愛を、おっぱい全体でかんじちゃうっ♡)

 

 

 

 やばい。これはまずい。乳からもやはり吸収できるのだろう。

 

 髪では愛しさ以外感じなかったが、乳全体がジンジンしてきた。

 

 あまりの愛に、どんどん鋭敏になってくる。

 

 これをもし、揉みこまれてしまったら。自分が壊される予感。

 

 さわってほしい。さわらないでほしい。さわってほしい。さわらないでほしい。

 

 愛してほしい。こわれたくない。愛してほしい。こわしてほしい。

 

 ブリーダーの手がゆっくりと近づいてくる。あの手が触れたら。

 

 自分はお終いだろう。でも、彼が愛してくれるのだ。全部受け入れよう。

 

 そう思っていると、手がぴたりと止まる。

 

 彼が自分の乳を揉むことを、我慢できるはずがない。なんてことだ。彼はもしかして。

 

 

 

 「クリム。おねだりは?」

 

 やはり。自分自身の手で、死刑執行を強請らせる気だ。たぶん、断ったら本当にやめてしまうだろう。

 

 なんて残酷な。なんて残虐な。なんて……素晴らしいヒトだろう。

 

 「わ……わんっ♡あたしのはしたないおっぱい、ブリーダーの愛とたくましい手で、滅茶苦茶にマッサージしてください♡」

 

 (ひどいっ♡あたし自身に選ばせるなんてっ♡あたしを徹底的に壊す気なんだわ……♡そしてあたしが、お利口さんにそれを選ぶばかいぬだってこともわかってるっ♡あたしのことをあたし以上にわかってくれてるっ♡)

 

 彼が笑った。とても満足したように。

 

 そして彼の手が触れる。果たしてどうやって自分を壊すのだろうか。

 

 愛してる。

 

 

 

 もみもみ……最初はソフトに。愛を全体に塗り込まれる。

 

 「ん……♡やさしい……♡おっぱい全体に愛が広がるわ……♡」

 

 (ああ……♡優しい……♡おっぱい、ジンジンする……♡すごく、心が満足してる……♡)

 

 だが自分は知っている。彼がこれだけで満足するはずがないと。

 

 貪欲な彼は、どんどんとその本性を現していくだろう。

 

 

 

 ぐりぐり……指圧するように。何かを探るような動き。

 

 「きゅうっ♡あんっ♡ふぅぅっ♡」

 

 (きゅうう♡これッ♡探されてるッ♡あたしの弱点っ♡見つかっちゃったら終わりッ♡もう、全部弱点なのにっ♡その中でも一番弱いとこっ♡バレたら……♡ブリーダーのおっぱいいぢめが、さらに的確になるなんて……♡バ、バレないように頑張らないと……♡)

 

 危機感を覚え、探り当てられまいと必死に弱点を隠そうとする。だが。

 

 

 「クリム。一番気持ちいい所に来たら教えるように」

 

 乳を揉まれながら命令されてしまう。そう。彼は探す必要すらない。

 

 愛犬に自分の口から言わせれば。

 

 容易く愛犬を壊す手段が手に入るのだ。

 

 そうしてじっくりと、なぶるように指の位置を変えていく。

 

 自分が彼に嘘をつけない。そのことを確信しているから。

 

 彼が弱点に指を近づけるにつれ、息が荒くなる。そして。

 

 

 「わんっ♡きゅうう♡ふきゅっ♡イっぐ♡♡♡そ、そこですぅ♡」

 

 (反則っ♡反則よっ♡命令なんてされたら隠せないッ♡あたしの口からあたしを壊す場所を言えなんてっ♡絶対言うこと聞いちゃうじゃないっ♡なんてひどいっ♡はイっ♡あたしの弱点♡そこが弱点ですっ♡で、でもやさしいブリーダーは弱点を、知ってもいぢめたりなんかしないわよね……♡)

 

 ついに彼の指が弱点に触れた。愛犬を壊すスイッチ。忠実なる彼女は素直にそれを申告してしまう。

 

 自分でも信じていない希望などを、心の内で語りながら。

 

 

 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり。激しく弱点のみを責められる。愛犬破壊スイッチが連打される。

 

 「あおおおおおんッ♡らめっ♡そこ弱いのっ♡イっちゃうっ♡んぎゅううう♡」

 

 (あぎゃっ♡あぐっ♡こわれっ♡あたまっ♡チカチカっ♡なにもっ♡もうっ♡)

 

 頭の中で思考が整理できない。脳内で快感がスパークする。

 

 これは。もう。助からない。

 

 

 

 そして乳を揉む彼の手から伝わる感情。

 

 開発する。幸せな家庭のために。

 

 その2点のみの強い感情。

 

 

 

 乳揉み自動刷り込みシステムが理性を貪り食い、その支配領域を一気に広げる。

 

 

 

 『幸せな家庭のために、乳を開発され尽くさなければならない』

 

 

 

 弱点が一か所では彼の要望を反映できない。彼は自分の乳の全てを開発したい。

 

 身体が勝手に彼女の乳を、快楽を貪るためだけの器官に変えていく。

 

 使用する栄養は、彼の精液。

 

 狂気的な愛の籠った良質なタンパク質。

 

 それは愛を貪り食う貪欲な彼女の身体に、これ以上なく合致した。

 

 いとしい彼に捧げるに相応しい物を作り上げるため、彼女の乳はこれまで以上に貪欲に。

 

 彼の精液をさらに急速に吸い上げ始めた。

 

 

 

 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり。ぱしゃっ……ぐりぐりぐりぐりぐりぐり。

 

 「イっぐっ♡ぶ、ぶり♡ずっとイっでるの”お”お”お”お”お”お”お”♡」

 

 (ひっ♡あっ♡ひっ♡あッ♡ひっ♡あっ♡)

 

 乳から伝わる快楽信号が、今まで以上の激しさで脳を焼く。

 

 思考などとうに吹き飛んでいる。脊髄が発した信号が、口から溢れ出る。

 

 

 

 明らかに、弱点を責められ始めた当初より、急速に快楽が増してゆく。

 

 乳が急速に乾くが、そのたびに精液を補給される。 

 

 また貪欲に吸収し、与えられる快楽にむせび泣く。

 

 身体は完全に制御下から離れた。

 

 快楽に焼かれ、意識は朦朧としている。

 

 身体が勝手に跳ね回る。自分の身体を作り変えられることへの、最後の抵抗。

 

 彼を喜ばせる、無様なダンス。

 

 喜んだ彼は、さらにその手の激しさを増した。

 

 

 

 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり。ぱしゃっ……ぐりぐりぐりぐりぐりぐり。 

 

 「あひっ♡イっぐッ♡んぎゅうっ♡ゆる、ゆるし♡イっぐうううううう♡♡♡」

 

 (………………………………♡)

 

 そして開発が終了し。

 

 がくりと頽れた彼女。

 

 もはや壊れた人形のようなありさま。

 

 彼女の乳は、完全にカスタマイズされた。

 

 赤ちゃんを育てるための器官から、彼に愛されるためだけの器官に。

 

 

 

 

 

 意識を取り戻す。生まれ変わったような気分だ。

 

 (あたし……壊れた……?)

 

 自分の乳に意識を向ける。

 

 わかってしまった。これはもう、性器だ。

 

 赤ちゃんを育てるためではない。彼に愛されるための器官。

 

 

 

 次に触れられたら。意識は保てるだろう。

 

 その方が彼が喜ぶから。

 

 意識を保ったまま、無様に喘ぐ方が好き。

 

 そう伝わってきたため、自分の身体はそのように自分を改造したのだ。

 

 もうどこをどう触られても、快楽と命令を従順に受け取る、彼好みの無様な器官になってしまった。

 

 でもなぜか爽やかな気分だ。彼の要望通りの身体になったのだから。

 

 きっと喜んでくれているだろう。その顔を見て、学校に行こう。

 

 帰ってきてお昼の時間。きっと自分はごはんを食べさせるどころか、彼に貪られるだけの人形となる。

 

 でもそれでいい。無様な姿で彼は喜んでくれるだろう。

 

 きまぐれに、ちゃんと食べさせろと言ってくれれば、身体はそれに従うだろう。

 

 さぁ、愛しいヒトの顔を。

 

 顔を上げる。

 

 

 

 

 

 にっこりと。彼は笑った。

 

 耳まで裂けるような、満面を超えた笑み。

 

 (逃がして、もらえない……)

 

 身体ががたがたと震える。

 

 涙が目じりから零れる。

 

 彼が笑顔のような何かを浮かべたまま、手を自分の乳に添える。

 

 無駄な抵抗をしなければ。

 

 

 

 「ぶ、ぶりーだー……♡あの、あたし、学校が……♡」

 

 

 「安心するといい。先程休校の旨がメールで届いた。

 

 ああ、お前の端末で確認する必要は無い。時間が勿体ない。

 

 何せ、この量を全てお前の乳に吸わせるのだ。

 

 1日かけて、愛してやろう。

 

 どうだ、嬉しいだろう?」

 

 ゆっくりと、噛んで含めるような彼の声。

 

 心が絶望と歓喜に染まる。

 

 ああ、愛しています。愛しいヒト。

 

 どうかわたしをこわしてください。もう後戻りはできないけれど、さらにこわれることはできます。

 

 

 

 「はひ……♡う、嬉しいです……♡」

 

 ああ。幸せだ。

 

 自分という人格が、愛で死ぬのにこんなにいい日はないだろう。

 

 

 

 

 

 クリムの乳がマッサージにより性器化した! 

 ステータス・乳奴隷を習得した! 

 乳揉ませテレパシーで受け取った、彼の要望を乳が反映するようになった! 

 (絶頂禁止、即絶頂、理性破壊、理性維持等)

 

 

 

 

 

 つづかない

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