※この作品はR-18です。

ツンデレわん娘の躾け方   作:デイジー亭

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催眠術といえば、条件付け。まずはここからでしょう。
鼻ズリはノーカン。
このばかいぬ、扱いすぎにくへん?


第21話 催眠術で躾けよう! そのさん

~前回までのあらすじ~

 

 自らの正気と愛情を。愛犬に示すため。

 

 鼻ズリにて。闘魂を鎮める決意をした、あなた。

 

 まずは匂いを教え込む。

 

 躾の基本であるためだ。

 

 開眼した奥義。

 

 『ストリップ劇場式催眠術』

 

 至高の領域に踏み込んだ、アホみたいな技でもって。

 

 見事、彼女の口呼吸を封じる。

 

 存分に嗅がせ、キメた後。

 

 彼女に意地悪をしたくなったあなた。

 

 ドМを正直に告白させ。

 

 とびっきりの、悦びを得る。

 

 ヒトとしてクズだ。

 

 そしてノリに乗ったあなたはついに。

 

 勝手きままに、愛犬の。

 

 ツンと澄ました、愛らしい鼻梁。

 

 そこを最大限に活用し、好き勝手に弄ぶ。

 

 間違いなく虐待だが、そこには確かに愛がある。

 

 リョナNGおじさんも、これにはニッコリであることは。

 

 確定的に、明らかな事実。

 

 そして迸る、薄汚い欲望。

 

 彼女はおくちをいっぱいに。

 

 とても無様な。フグみたいなツラを魅せる。

 

 あなた好みの醜態だ。

 

 そこから窒息プレイに繋ぎ。

 

 ドМを最大限に悦ばせ。

 

 あなたが感じる満足感。

 

 まだまだ足りぬ、その欲望。

 

 ごちそうさまが、聞こえない。

 

 サークルでの飲み会は、パワハラに溢れている。

 

 フェイントをカマし、自らの立場をわからせたのち。

 

 あなたは、彼女の愛情たっぷりの無様奉仕。

 

 楽しみ尽くし、思い切り欲望を発散し続けた。

 

 純愛です。(確信)

 

 

 

 

 

 

 

 「ふ、ふひゅー……♡ふひゅー……♡げ、げぇぇぇっ……ぷッ♡」

 

 

 

 パァン!愛犬のクソデカおっぱいをビンタした。

 

 

 

 そして、あなたは正気へと戻った。

 

 自己催眠が、キマりすぎていたのだ。

 

 マズい。さすがに自由きままにやりすぎた。

 

 あまりにも、業の深すぎる変態プレイ。

 

 

 

 クソマゾの愛犬といえど、これにはさすがに。

 

 怒りを露わにするやも。

 

 ただでさえ、本音を喋らせる催眠を掛けているのだ。

 

 あなたはそう思い。

 

 

 

 「ごほうび、ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅぅッ♡♡♡

 およめさんセンター試験、合格ごっつぁん大安吉日ぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 

 

 

 

 ガックンガックンぷしゃぷしゃぷしゃぁ。

 

 

 

 愛犬の、大喜びで様々な体液を垂れ流す姿。

 

 あまりの醜態に困惑した。

 

 

 

 催眠状態に堕としたのは、確かだ。

 

 だが、自分が命令したのは。

 

 口呼吸を封じることと、自分の気持ちを正直に答えること。

 

 この2点のみ。

 

 

 

 つまりは、この愛犬。

 

 そのままの、むき出しの本質のみで。

 

 

 

 鼻ズリを強要されたのを、そこまで抵抗せずに受け入れ。

 

 自己催眠で事故ったあなたに、よくわからん理論でもって。

 

 落ち度を追求され、およめさんとしての資格を問われ。

 

 その結果、自主的な鼻ズリ奉仕に酔い痴れ、挙句の果てには。

 

 鼻ズリのみで、最大限の快楽を貪り尽くし。乳ビンタにお礼を告げる。 

 

 

 

 とんでもないクソマゾと化していたのだ。

 

 ちょろいとか。ちょろくないとか。

 

 そういう次元を、とっくの昔に超越している。

 

 これは調査が必要である。

 

 なぜこのようなクソマゾになったのか。

 

 催眠状態にあるうちに、深層心理から。

 

 真相を究明せねば……

 

 

 

 「んひぃぃぃぃぃっ♡おにゃかのなかでっ♡新鮮なあなたの愛ッ♡跳ね回る鼓動ォっ♡」

 

 

 

 大喜びで肢体を跳ね回らせる、彼女を見つつ。

 

 そう思ったところで。

 

 あなたはふと思い出した。

 

 

 

 そうだ、スイッチを忘れている。

 

 自己催眠に堕ちたあなたも、そこだけは正しい判断をしていた。

 

 そう思い、彼女にスイッチを仕込むこととする。

 

 

 

 クリム。ベッドに移動しようか。

 

 

 

 「はひっ♡ベッドでも、愛犬にいっぱいッ♡ひどいことしてくださいッ♡」

 

 

 

 絶キャン(絶頂キャンセル)を告げる命令を入力され。

 

 ただちにキョンシーのような動きで、立ち上がる愛犬。

 

 もはや、絶対服従を超えた、凄まじい忠誠心。

 

 やべぇ。あなたは素直にそう思いつつも。

 

 ベッドルームに向かう、彼女の後を追った。

 

 

 

 

 「んふー♡ブリーダーッ♡こんどはどんなひどいことっ♡

 あたしにしてくれるのかしらッ♡」

 

 

 

 2人の愛情あふれる寝床。

 

 そこに仰向けに寝転がり、わくわくと。

 

 ドS行為を希求する、愛犬。

 

 

 

 びっしゃびしゃになっていたため、タオルで優しく拭きあげてやったが。

 

 もっと激しいのを要望されたため、呆れ果てたあなた。

 

 ガシガシと、ばかいぬを雑に。乾布摩擦してやった。

 

 彼女はもちろん大喜びだった。

 

 

 

 どうしてこのようなことに。

 

 そう思いつつ、あなたは彼女の耳元で。

 

 そっと囁いてやる。

 

 

 

 クリム。今からお前に、『スイッチ』を作る。

 

 

 

 「スイッチ……?なぁにそれ?気持ちいいこと?」

 

 

 

 首を傾げる、虚ろな目のままの愛犬。

 

 わりとホラーな姿だ。

 

 

 

 お前をいつでも気持ちよくするための、とっておきのものだよ。

 

 

 

 「わぁい♡クリム気持ちいいの大好きッ♡はやく作って、ブリーダーッ♡」

 

 

 

 ばかいぬは とても素直に おおはしゃぎ。

 

 いい一句が出来た。

 

 満足しつつ、アホに取返しのつかないスイッチを仕込んでやる。

 

 

 

 クリム。今から作るのは、『言語キー』と『動作キー』だ。

 

 どちらも、オレ以外が使っても動作しない。

 

 ここまではいいな?

 

 

 

 「うんっ♡あたし、だんなさま専用だものッ♡当然のことねっ♡」

 

 

 

 わかってくれて何より。では言語キーから作る。

 

 これは、お前が好きな言葉にしようと思う。

 

 その方が、お前もうれしいだろう。

 

 案を言っていくので、耳で返事するように。

 

 

 

 「はぁいっ♡おみみぱたぱたで、返事しますっ♡」

 

 

 

 とても素直な彼女。

 

 おおいに満足し、ワードチョイスを考える。

 

 普段使うような単語だけでは、よくない。

 

 意図せず催眠に堕としてしまう可能性がある。

 

 単語を2つほど、組み合わせるべきだろう。

 

 

 

 さて、どうするか……

 

 どんな言葉が、愛犬の性癖にマッチするのだろう。

 

 考えていても仕方がない。そうだな。

 

 まず一つ目のワードは、関係性にしてみよう。

 

 

 

 『相棒』

 

 ぴくんっ!

 

 耳が、かすかに揺れる。

 

 

 

 『愛犬』

 

 ぴくぴく。

 

 耳が、嬉しそうに揺れる。

 

 

 

 『嫁』

 

 ぱったぱったぱった!

 

 耳が、凄まじく元気に揺れる。

 

 

 

 なるほど。まぁ予想通り。

 

 彼女のおよめさん願望。

 

 メルヘン処女であるからして、当然である。

 

 最初のワードはこれでいいか。

 

 そう思ったところで、ふと思いつく。

 

 

 

 『奴隷嫁』

 

 バタタタタタタタッ!ぶんぶんぶんぶんぶんっ!

 

 耳が大暴れするだけでなく、尻からはみ出したしっぽまで大暴走。

 

 

 

 あなたは予想を超えた反応に、ちょっと引いた。

 

 なるほど。メルヘン心に加え、クソマゾ心。

 

 両方同時に満たしてやれば、こうなるのか。

 

 これはもう、ドハマり確定だな。

 

 

 

 関係性は決定。次は……

 

 身体の部位で行こう。ローリエも、乳首に異常な執着を示すと聞く。

 

 まずは、先人に習おう。

 

 

 

 『乳首』

 

 しゅーん……

 

 耳がしょんぼりする。

 

 やはり、乳首にコンプレックスを持っているらしい。

 

 

 

 『ケツ』

 

 ぱたっ。

 

 いちどだけ揺れる。

 

 

 

 『背中』

 

 ぱたぱたっ。

 

 わりと好反応。

 

 やはり、マゾメスダービー。

 

 結構お気に入りらしい。

 

 では本命といこう。

 

 

 

 『おっぱい』

 

 ぱたぱたぱたっ。

 

 うむ。やはりこれだとは思うが……反応が些か悪い。

 

 では、これは。

 

 

 

 『クソデカおっぱい』

 

 ぱたぱたぱたぱたぱたっ。

 

 ちょっと下品な方がお好みか。

 

 やはりマゾだな。そう思いつつ。

 

 先ほど彼女が言っていたセリフを、思い出す。

 

 

 

 『クソ雑魚よわよわおっぱい』

 

 バタタタタタタタッ!ぶんぶんぶんぶんぶんっ!

 

 再度のみみしっぽ大暴走。

 

 やはり。先ほどそのように自己紹介していたが。

 

 貶められるのが大好きなのだ。

 

 どうしてこうなった。

 

 

 

 やれやれと首を振りつつ、決定したキーワードを告げる。

 

 これならば、大喜びで催眠の沼に。

 

 首どころか、頭頂部まで浸かり尽くすこと。間違いない。

 

 

 

 『クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁』

 

 バババババババババババッ! ヒィィィィィィン……!

 

 耳としっぽで、ヘリコプターのごとき駆動音を表現する彼女。

 

 

 

 大喜びを超えた何か。

 

 もはやこれ以外では、納得してもらえぬこと、必定。

 

 これで決まりだろう。

 

 

 

 クリム。お前は今後、オレに。

 

 『クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁』と言われたなら。

 

 ただちに催眠状態に堕ちる。

 

 

 

 「はいっ♡はいはいはーいっ♡クリムのこと、いっぱいっ♡

 クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁って♡いっぱい呼んでッ♡

 おっぱい揉んでッ♡めちゃくちゃに愛し尽くしてッ♡」

 

 

 

 歓喜の叫びをあげる愛犬。

 

 もはや、このスイッチは深層心理の奥の奥。

 

 彼女の根幹にまで刻まれたことだろう。

 

 

 

 わりと取返しの付かない事をした気がするが……

 

 愛のためだ。致し方ない。

 

 あなたは自分を無理やり納得させると、動作キーの設定に移った。

 

 

 

 クリ「クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁ッ♡」

 

 反応が早いッ……!

 

 

 

 ……クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁。

 

 「ああンッ♡催眠深度がどんどん深みッ♡もはや海底二万マイルッ♡

 この旅は、いつまで続いていくのかしらッ♡」

 

 びくんびくんと、総身を震わせ。

 

 長きに渡る旅を始める愛犬。

 

 

 

 こいつ、実は正気なんちゃうか……

 

 発言内容は、狂気にも程があるが。

 

 深さと長さ。X軸とY軸すら、もはや曖昧である。

 

 あなたは思いつつも、躾を続けることとした。

 

 

 

 クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁。長い。クリム。

 

 「もうっ♡しょうがないわねッ♡でも、あたしがあなたのクソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁ッ♡

 そうであることは、もはや揺るがぬ事実ッ♡それで満足してあげるわッ♡

 感謝して、あたしにいやらしい性癖をッ♡思う存分仕込み尽くすことねッ♡」

 

 

 

 ……だんだん腹が立ってきた。

 

 このばかいぬ、正直者にも程がある。

 

 

 

 どの立場から言っているのだ。

 

 そう思いつつも、動作キーを設定せねば。

 

 使命感を胸に、続けることとする。

 

 

 

 クリム。次は動作キーの設定だ。

 

 いちばんこのみの触り方を。

 

 これまた耳で、アンサーしろ。

 

 

 

 「はぁいっ♡乱暴なのがこのみよッ♡」

 

 

 

 うむ。知ってる。

 

 そう思いつつも、まずはソフトタッチを試みる。

 

 自分は、純愛志向だからだ。

 

 

 

 さわさわ。

 

 ソフトタッチで、横乳に触れる。

 

 

 

 ぴくっ。

 

 かすかに揺れる、耳。

 

 

 

 がっくんがっくん。

 

 跳ね回る肢体。

 

 

 

 「あひんッ♡このみじゃないけどッ♡幸せいっぱいッ♡

 クリム、イきますッ♡」

 

 

 

 イってるんじゃねえぞ!このばかいぬっ!

 

 

 

 パァン!

 

 

 

 愛犬の乳をビンタする。

 

 返事がわけのわからない感じだったからだ。

 

 

 

 「イっぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅッ♡♡♡」

 

 

 

 

 がくがくぷしゃぁぁ。びくんびくん。

 

 バババババババババババッ! ヒィィィィィィン……!

 

 再度のばかいぬコプターの、駆動音。

 

 

 

 まずい。これが刷り込まれてしまってはコトだ。

 

 おしゃれなカフェ。

 

 和やかなティータイムに興じる、愛犬と自分。

 

 

 

 ふとした拍子に、催眠したくなり。

 

 乳ビンタにて。愛犬を、催眠状態に堕とすブリーダー。

 

 絵面が最悪すぎて、眩暈すらしてくる。

 

 刷り込みをし直さなければ。自分の未来は無い……!

 

 

 

 おまわりさん、違うんですっ!

 

 純愛なんですよ!純愛ッ!

 

 

 

 そう叫びながら、収監される自分。

 

 容易に想像し尽くせる。

 

 

 

 クリム。今のはノーカン。

 

 「もう取返しはつかないわっ♡ばーかばーか♡

 諦めて、乳ビンタ催眠ッ♡おもいっきり楽しんで頂きたいッ♡

 いつでもあたしはオッケーよッ♡大丈夫、同意の元でやってますッて♡

 おまわりさんに、証言してあげるッ♡このおさわりマンッ♡

 プリーズビンタッ♡ヘイヘイヘイッ♡」

 

 

 

 ダメだ。このままでは。

 

 ふとした日常に、挑発により。

 

 受動的に催眠を掛ける事態になりかねぬ……!

 

 

 

 なんと扱いにくい愛犬か。

 

 だが、甘いぞクリム。

 

 言語キーは、先に設定が終わっているのだッ……!

 

 

 

 クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁。いいか。よく言い聞かせてやろう。

 

 「はひぃっ♡あたし、クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁ですぅッ♡

 なんでも言うこと、聞いちゃいますッ♡」

 

 

 

 ぎゅむ。ぎゅむんっ。むっぎゅううううう……!

 

 「あっひぃぃぃぃぃぃっ♡つよくっ♡ごくつよくっ♡♡できるだけつよくっ♡♡♡」

 

 

 

 がくがくぷしゃぁぁ。びくんびくん。

 

 バババババババババババッ! ヒィィィィィィン……!

 

 ばかいぬコプター、三度。

 

 

 

 やった。音楽記号式動作キー。

 

 大成功である。

 

 今だッ……!

 

 

 

 クソ雑魚よわよわおっぱい奴隷嫁。

 

 今のを覚えたか?

 

 フォルテ。フォルティシモ。フォルティティシモ。

 

 この順番で、クソ雑魚よわよわおっぱいを握りしめられたら。

 

 お前はいつでも催眠状態に堕ちる。

 

 そこがどこであろうとも。

 

 

 

 「はひっ♡図書館ッ♡リングッ♡おしゃれなカフェッ♡

 果ては国会議事堂でもッ♡いつでも♡どこでも♡何度でもッ♡

 愛犬のクソ雑魚よわよわおっぱいッ♡激しく握撃ッ♡

 奏で尽くす、愛のラプソディーッ♡およめさんオーケストラッ♡」

 

 

 

 握撃の余韻に浸り。

 

 年中無休の催眠奴隷堕ちを告げる愛犬。

 

 よし。強い刺激は、さらに強い刺激で上書き。

 

 この方法論は、間違ってはいまい。

 

 

 

 あなたは、そっと微笑むと。

 

 動作キーはおうちの中と、事務所限定だな。

 

 そう、冷静に判断したのであった。

 

 かしこい。

 

 

 

 

 

 

 つづかない

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