※この作品はR-18です。

ツンデレわん娘の躾け方   作:デイジー亭

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R-18作品を名乗ってるのに、直接的な表現が未だに無いのはいかがな物かと思い、書くことにしました。

 ヒロインはなめくじが這うように堕とすので、別のコンビです。

 とても筆がノりました。

 盛大に何かを間違えた気がしますが、今は満足しています。 

 正直すまんかった。


番外編 唄葉・桃色そのいち 天まで届け、恋の音

 ガチャリ、と。

 

 扉が開く音に、彼女は少しばかりの緊張と、大きな期待をその顔に浮かべた。

 

 ツンデレわん娘の躾け方 番外編

 

 唄葉・桃色そのいち 天まで届け、恋の音

 

 

 

 

 「唄葉……少し、聞いていいか?」

 

 「はい。存分にどうぞ」

 

 「その格好は?」

 

 「まいくろびきに、と呼ばれるものだそうです。社長に教えて頂きました」

 

 クレイジードック・スタジオに所属するブリーダー。

 

 陸奥 五郎は顔をしかめた。

 

 彼は、唄葉・桃色……

 

 目の前でマッサージベッドの上で、三つ指を突いて頭を下げ、デカケツを見せびらかし。

 

 しっぽをゆっくりと揺らす、己の愛犬を眺め思う。

 

 (また社長か……)

 

 彼と愛犬の所属する、クレイジードッグ・スタジオ社長。

 

 インペラトリア・アルバム。

 

 頭脳明晰、容姿端麗。

 

 自らもマーシャルアーツを駆使し、中量級の絶対王者として君臨する。

 

 尊敬すべき上司なのだが……

 

 一つだけ、一つだけ凄まじく大きな欠点を抱えていた。

 

 (あのド淫乱、今度は何を吹き込んだ……!)

 

 ド淫乱なのである。

 

 もうどうしようもないほど、自身のブリーダーに調教され尽くした、完全調教済みおよめさん雌犬。

 

 それが彼女の正体であった。

 

 リング上では絶対王者。

 

 それ以外ではド淫乱。

 

 所属するグラディエーターにエロいことを吹き込むのが趣味の、性格破綻者である。

 

 彼の採用面接では真面目に見えていたのだが……

 

 実は、ブリーダーに手マンされながら、キリッとした顔を必死に保ちつつ面接していたらしい。

 

 

 手マン面接。

 

 人の人生をなんだと思っているのだ。

 

 

 すっごい興奮した。百回ほどイッてた。

 

 入社一年後の飲み会で暴露された、彼女の所感である。

 

 何故気づかなかった自分。

 

 というかふざけんなよこの雌犬。

 

 テーブルを卓袱台返しし、彼女の襟首を掴もうとしてそのブリーダーに薙ぎ払われたあの日。

 

 彼はすごい泣いた。

 

 給料があと少し安くて、この事務所がホワイトな勤務体系でなければ、辞表を翌日提出していたところだ。

 

 勤めヒトの悲哀である。

 

 

 

 ふつふつと怒りを思いだしながら、普段の愛犬の姿を思い返す。

 

 華やかな桃色の髪をポニーテールに纏め。

 

 清楚な和服に身を包む、玲瓏な美貌。

 

 ブリーダー、と控えめに自分を呼ぶ、涼やかな声。

 

 ミニの浴衣でしずしずと、相手を合気で投げ飛ばす。

 

 リングに咲く一輪の花。

 

 大和撫子かくあるべしと言われる、彼の自慢の愛犬である。

 

 もう一度愛犬の姿を見る。

 

 

 

 マイクロビキニで三つ指突いてる。

 

 すんごい肌色見えてる。

 

 あとケツがでかい。貧乳なのに。

 

 ケツだけやたら、でかいのだ。

 

 いや、決して嫌いではないのだ。

 

 マイクロビキニ。でかいケツ。

 

 むしろ、大好物である。

 

 彼とて男。元気なヒト雄である。

 

 もちろん、愛犬と絆を育み、いつかは彼女と幸せな家庭を築きたいと思っていた。

 

 だがマイクロビキニ。

 

 まだキスもしてないのに。

 

 「唄葉。ちなみに……なんと?」

 

 「ブリーダーと関係性を深めるのにとても役立つ、素晴らしい装束だと伺いました」

 

 はいギルティ!!! 

 

 心の中で叫ぶ。

 

 あの雌犬、純粋な愛犬に何を吹き込んでくれてるんじゃゴラァ! 

 

 落とし前つけさせたる。カチコミじゃ! 

 

 ロケラン持ってこい!!! 

 

 心の中のなんちゃって広島ヤクザが暴れだすのを必死に抑えながら、もう一度問いただす。

 

 「ね、念のため……念のため聞くんだが……唄葉。

 

 意味、分かってやってるんだよな……?」

 

 頼む。分かってないと言ってくれ……! 

 

 俺は愛犬と、青春ラブコメディ風に愛を深めて行きたいんだ……! 

 

 夕暮れの教室。重なる二人。

 

 愛してると言う彼の言葉に、嬉し涙をこぼす愛犬。

 

 たまにエッチなハプニング。

 

 陸奥 五郎29歳。

 

 彼はメルヘン童貞だった。

 

 

 

 

 彼の必死な願いに、愛犬は、はっきりと答えた。

 

 「無論。舐めて頂いては困ります。

 

 ブリーダーに、この淫らな雌犬を、躾けて、もらいたいのです……♥️

 

 具体的には、この、マゾケツ、を……♥️」

 

 噛んで含めるように言いながら。

 

 マイクロビキニに包まれたデカケツをふりふりと揺らす愛犬。

 

 さすが淫乱ピンクは格が違う。

 

 このケツで大和撫子は無理でしょ。

 

 

 

 

 

 

 ぶちん。

 

 パァン! 

 

 「ああっ♥️」

 

 「アァッ!? なんじゃワレェ!」

 

 パァン! 

 

 「いいっ♥️」

 

 「いてこましたらぁ!」

 

 パァン! 

 

 「ううっ♥️」

 

 「うがぁぁ! 舐めとんのか! この雌犬がァ!」

 

 パァン! 

 

 「ええっ♥️」

 

 「ええっ!? ええってなんじゃ! 舐めてるっちゅうことかい!! 舐めんじゃねえぞ!!」

 

 パァン! パァン! パンパンパァン! 

 

 「オ゛ッ♥️」

 

 「おんどりゃあ! ケツ獲ったらぁ!!」

 

 パン! パン! パン! ケツが鳴る。

 

 謎のあいうえお構文。

 

 淫らな紅葉を魅せる愛犬のケツ。

 

 彼のボルテージは天井知らずに上がっていき、やがて一つの事実に気づく。

 

 そうか! 己の天職は、ブリーダーではない……! 

 

 パパパン! パパパン! パパパパパワァ! 

 

 己の天職、それは……! 

 

 

 

 叩きながらも、パンツを下ろす。闘魂注入棒を取り出す。

 

 

 

 そして満身のチンイラを込め、愛犬のデカケツにドラムスティックを振り下ろした。

 

 

 

 パァ──ーン! 

 

 愛犬ケツドラマーだったのだ!!!!! 

 

 「イッグゥゥゥゥゥ♥️♥️♥️」

 

 締めの一発で絶頂したドラム。

 

 ボルテージは最高潮。

 

 サルベージされた幼き夢。

 

 ここでノらなきゃ男じゃねぇ。

 

 天まで届け、ケツドラム。

 

 パンパンパパン! パパパパパァン! 

 

 ズン! チャッ! ズン! チャッ! 

 

 パパパパパワァ! パァ──ーン! 

 

 「あん♥️あん♥️あァン♥️」

 

 

 

 熱狂のライブは、夜半を超えて、続いたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌朝、華麗なドラム捌きで最後の1打をキメた彼。

 

 無様なケツイキをキメた愛犬。

 

 ドラムス 陸奥 五郎。

 

 ドラム  唄葉・桃色。

 

 バンド「乱れ紅葉・ケツドラマーズ」ケツ成の瞬間であった……

 

 

 

 その後、初回ライブ配信「愛犬のケツドラムで唄葉・桃色のハウリングを奏でてみた」は1000万再生を超えた。

 

 

 

 あとなんか唄葉はわん娘スキルに目覚めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、彼女の恋は新たな始まりを告げる。

 

 

 

 

 

 ある日、陸奥ブリーダーは、ドラムの調子を確かめていた。

 

 「あの……ブリーダー……」

 

 「どうした? 唄葉」

 

 「まず、ケツに話しかけるのをやめてください……!」

 

 もっともである。

 

 彼はケツを撫でる手を止め、顔を上げた。

 

 やっとこさ正面にやってきた彼。

 

 唄葉は、顔を上げ、毅然と言い放った。

 

 「ブリーダー……正直に答えてください。

 

 私のことを、何だと思ってます?」

 

 「ドラム」

 

 ゴリィッ。

 

 彼女は彼の首を360度回転させた。

 

 

 

 

 時間は少し遡る。

 

 陸奥ブリーダーが己の天職を自覚し、暫くして。

 

 ユニット結成から3ヶ月程経った日。

 

 唄葉は愛されている自分に満足していた。

 

 何と言っても、彼は夢中で、毎日彼女の淫らなデカケツを叩いて躾をしてくれるのだ。

 

 ドラム冥利に尽きるというものであ……ドラム? 

 

 彼女はふと我に帰る。

 

 デカケツを叩かれ、演奏されているだけ。

 

 穴に指すら入れられぬ。

 

 もしやこれは、もしかするとひょっとして……

 

 彼女は弾かれたように立ち上がり、駆け出す。

 

 目指すは社長室。

 

 尊敬するべき上司にして先輩グラディエーター。

 

 インペラトリア・アルバムの帝城だ。

 

 いつものように、ブリーダーにアへらされて無様絶頂をキメていた彼女は、相談があると切り出すと、キリッとした顔になる。

 

 彼女は、アへりながらも真面目な顔をすることが出来るのだ。

 

 まぁ今も絶頂はキメているのだが。

 

 まぁいつものことだ。気にせず相談する。

 

 かくかくいぬいぬまるまるケツケツ。

 

 インペラトリアは爆笑しながらアへるというくすぐり無様絶頂CG集のような醜態を魅せた。

 

 そして彼女に告げたのだ。

 

 

 

 お前それ愛犬からドラムにジョグレス退化してるよ。

 

 逆にどうやったらそうなんの? 

 

 だからお前ら好きだわー。

 

 変態だと思って採用したけど、いっつも想像の斜め上に全力で走ってくんだもん。

 

 淫ちゃん感激。ブハハハハハハイッグゥゥゥゥゥ♥️♥️♥️……アッ……

 

 アへッたまま笑いすぎて呼吸困難に陥り、心停止した彼女を見て、やっと己の失敗を悟ったのだ。

 

 愛されてる愛されてないじゃない。

 

 彼の中で私、ドラムじゃん、と。

 

 

 

 

 

 

 

 そして、現在に至る。

 

 幸い彼はとても頑丈というか、再生力が高い。

 

 すぐに復帰するだろう。

 

 しばらく耳をピコらせながら待つ。

 

 ゴリゴリ……ぎゅるん。

 

 再生が完了したようだ。

 

 さすがは汚いフェニックスと呼ばれるだけはある。

 

 彼女の自慢のブリーダーである。

 

 いや、だった。これから過去形になる。

 

 再起動した彼の眼前に紙を叩きつける。

 

 「三行半です。ご署名を」

 

 「えっ」

 

 「さぁ。さぁさぁさぁ」

 

 「待ってくれ唄葉! 俺が何をしたと言うんだ!」

 

 「私をドラム扱いしたことです」

 

 「……ダメだった?」

 

 「セーフかアウトかで言うと、死刑です」

 

 黙り込む彼に告げる。

 

 彼女が怒っていること。

 

 愛されていると思ったらドラム扱いであり、これは重大な愛犬虐待であること。

 

 眼球を舐めたいこと。

 

 思いの丈を全て吐き出す。

 

 彼は絞り出すように告げる。

 

 「俺は……何ということを……!」

 

 「分かってくれましたか……

 

 最後のチャンスです。

 

 ブリーダー。

 

 どうしたらいいか、分かりますね?」

 

 「すまなかった……! 唄葉……! 

 

 もう君のケツでドラム演奏を楽しんだりしない……! 誓うよ……! 

 

 だからどうか、捨てないでくれ……! 

 

 俺には君しか居ないんだ……!」

 

 「違います」

 

 「えっ」

 

 違う。なんたる不心得者か。

 

 彼女の気持ちを全く分かっていない。

 

 「ケツドラムは別にいいんです。

 

 私も気持ちいいので」

 

 「えっ」

 

 「さぁ、ブリーダー。答えを。

 

 さぁ、さぁさぁさぁさぁさぁ」

 

 「え……ええっ……?」

 

 時間切れである。まったく、しょうがない愛しいヒトだ。

 

 答えを教えてあげよう。

 

 「愛してください。私を、私だけを。

 

 ドラムとしてじゃなく、愛犬として」

 

 「唄葉……」

 

 「さぁ、愛しいヒト。私だけのブリーダー。

 

 叩いてください。

 

 私の、あなただけのケツを。

 

 愛して、叩いて、刻み込んでください。

 

 あなたが私を愛していると。

 

 あとたまに指を入れてくれると更にグッドです。

 

 闘魂注入棒の挿入は、キスの後ですからね」

 

 そう、彼女は愛されたかったのだ。

 

 ドラムとしてではなく、愛犬として。

 

 ケツをおもちゃにして欲しかったのだ。

 

 愛を持って。

 

 「唄葉……」

 

 「さぁ、優しいキスをしてください」

 

 ゆっくりと目を閉じる。

 

 この、渾身のキス待ち顔を受けるがいい。

 

 

 

 

 

 

 ……ん? やたら時間がかかるな? 

 

 彼はアナルにキスをした。 

 

 彼女は彼の首を720度回転させた。

 

 その破滅的な音は、天上の3わん娘まで届いたことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、再生した彼を押し倒し、唇を無理やり奪った唄葉。

 

 初めてのキスは己のアナルの味。

 

 そして、大和撫子らしからぬ行為に逆上した彼にキスしながらアナルに指を挿入され、形勢は逆転。

 

 逆切れした彼に、マゾケツを今度こそ愛をもって演奏され、3rdケツドラム配信で3000万再生を達成した、唄葉なのであった。

 

 やったね! 関係が少し深まったよ! 

 

 明後日の方向になァ! 

 

 

 

 

 

 

 

 つづかない

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