※この作品はR-18です。

ツンデレわん娘の躾け方   作:デイジー亭

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理屈をこじつけたんでやっと第3話わん娘視点です。やったぜ。

わん娘は愛するブリーダーからの精神攻撃に弱い。いいね?


第3話 クソデカ乳揉みあさごはんを楽しもう! わん娘視点

~前回までのあらすじ~

 

 夜に蠢く紅い影。

 

 そう、我らがヒロイン、ばかいぬである。

 

 彼女は日課の共同トレーニングを試みるも、小手調べのジャブでイくという醜態を見せた。

 

 自らの乳が飼い主認証を済ませているという事実を知り、特に気にはしなかったが、このまま本番に望めばベッドに世界地図を描きかねぬ。

 

 彼女は第2の秘策を開帳し、安心して舐めプして勝負に挑んだ。

 

 そんで負けた。

 

 決め手はハンズオブグローリー。

 

 ルチャの世界に闖入した、まさかの呪物であった。

 

 そして、夜が明ける……

 

 

 このあらすじだけで内容を理解できたら天才だな……

 

 

 

 

 

 

 すぅ……すぅ……

 

 眠り姫は健やかに眠る。

 

 すぅ……すぅ……

 

 愛するブリーダーの腕を枕にして。

 

 それは、蠢動する愛と性欲の怪物の跋扈にも気づかぬ深さ。

 

 そして、愛しい枕の感触が失われ、ぱちりと反射で目を覚ます。

 

 空には、抜群の滞空時間で宙を舞う変態。

 

 狙いは己の身体全体だろう。

 

 乳以外も狙われている事を察し、全自動飼い主認証システムが沈黙。

 

 全自動ツンデレシステム起動。蕩けた脳のまま、嬉ションを防ぐためオーダーが入力される。

 

 ペガサス!!! 流星!!!! 犬!!!!!!!!! 

 

 変態は二度飛ぶ。今日の朝も変わらぬ、いつもの日常であった。

 

 

 

 

 アカネ・クリムゾンはいつもの目覚めの一発をキメると、洗面所に向かった。

 

 頑丈な彼はもう復帰している。鼻歌を歌いながらコーヒーメーカーの前へ。

 

 今日はモカブレンドの気分のようだ。

 

 顔を洗い、今日も自らの美貌が世界で一番女王様であることを確認する。

 

 薄くリップだけ引く。つややかな唇は良い女の条件。おばあちゃんが言っていたのだ。

 

 

 

 洗面が終わり、台所へ。

 

 彼の手縫いのエプロン。デフォルメされた彼女が満面の笑みを浮かべている。

 

 眺めて満足すると、料理に取り掛かる。

 

 毎朝大量に食べる2人を満足させる量を作るため、あまり手の込んだものは作れない。

 

 だから精一杯の愛情を籠めるのだ。

 

 

 

 鼻歌が自然と出る。自らのハウリング。彼女がデビューし、初の勝利を飾り。

 

 そして、彼との絆が深まり、わん娘スキルに目覚めた時の、思い出の曲だ。

 

 曲は事務所専属の作曲家が作ったが、歌詞は彼が必死に考えてくれた。

 

 歌詞を考えている間、あの彼がセクハラを忘れていたほどだ。

 

 愛を感じる。それから彼女のハウリングには、すべて彼が歌詞をつけている。

 

 最近は歌詞を考えながらもセクハラを働けるほどだ。その進化はいらなかった。

 

 

 

 まぁ今度カラオケデートでもおねだりしよう。

 

 彼は彼女のハウリングを聞くたび、感謝のオタ芸を披露してくれるのだ。

 

 熟練の技。よくできた臣下である。

 

 

 

 考えながらフライパンを置いて一息。

 

 コーヒーを噴出する音。耳がピーン! とする。

 

 舐めたい。そう考えながら振り向くと、彼がなんでもないように手を振る。

 

 いつものことである。

 

 

 

 いつものメニューの大半の盛り付けを終え、オムレツを焼き上げる。

 

 バターを溶かし、塩胡椒を振った溶き卵を流し込む。

 

 この際、面倒だが一度卵を濃し器に通すのがポイントだ。

 

 焼き上がりがまるで変わってくるのだ。

 

 中火にかけ、へらでかき混ぜながら火を通す。

 

 緩めのスクランブルエッグ状になれば、いったん火から下ろす。

 

 フライパンの底で優しく濡れ布巾を叩く。ある程度厚さが均等になれば、成形である。

 

 へらで片端を返し、フライパンを傾ける。フライパンの傾斜で三日月型に。

 

 もう片端も返し、全体を一気に返す。

 

 またコンロの上に置き、強火で10秒ほど。

 

 これで、しっかりと半熟卵が封じられた、オムレツの完成である。

 

 

 

 いや、完成ではない。

 

 ケチャップを取り出し、ハートマークを描きながら念を籠める。

 

 おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、燃え燃えズギュウン! 

 

 尊敬するマーテル先輩より教わった所作である。こうすると愛情が10倍籠るらしい。

 

 出来栄えに満足する。ホテルの物と遜色ない見た目である。

 

 しっぽもご機嫌に揺れるというものだ。

 

 

 

 しっぽをふりふり彼の元へ。

 

 ドン! ドン! ドドン! とテーブルに皿を置く。

 

 彼の目が輝く。今日も見た目は合格ということだろう。だが油断できぬ。

 

 料理で大事なのは愛情と味である。

 

 彼女はだんなさまの好みを常に把握し、改良し続けなければならない。

 

 今日も彼に意見を求めねばならないだろう。

 

 もはや自分以外の料理では満足できなくなるよう、躾けるためだ。

 

 思いながら、エプロンを外し、彼の横に腰を下ろす。

 

 

 

 むぎゅり。彼女のケツが彼の尻にぶつかり、柔らかさを主張し、彼の頬が緩む。

 

 彼女は乳もデカいがケツもデカいのである。

 

 ちいさめのソファーにより、圧力はさらに増す。 

 

 アカチャン奔放! の手がけた宇宙戦用おむつは、激務に喘ぐサラリーマンたちが不意に職場で赤ちゃんプレイを楽しみたくなった時のため。

 

 ヒップラインをそのまま出す薄さと、吸水性を両立している。

 

 感触も、肌とほぼ変わらぬ、完全なるおむつ。彼の頬が、違和感がないことを証明している。

 

 そのまま押し付け、感触を楽しませる。

 

 

 

 最近彼が読んでいた漫画の登場人物も言っていた。ケツとタッパのでかい女。

 

 おまけに自分は乳もでかい。勝ち確である。

 

 だがケツは彼の手で触らせる気はない。彼には自分の綺麗なところのみ、楽しんで欲しい。

 

 アナルセックスはNG。彼女はどこまでもメルヘン処女であった。

 

 

 

 そして、勝ちをさらに確かにするために、彼の腕を掴み、乳で挟む。

 

 愛の通常版カスティゴである。手のひらではないため、己に返るダメージは低い。

 

 いや、ちょっと出た。だが大丈夫。おむつがある。気にせず告げる。

 

 「さぁブリーダー! 今日も愛情のたっぷり籠った朝食を作った愛犬に、言う言葉があるでしょ?」

 

 「いつもありがとうクリム。こんなに可愛い愛犬に、愛情を籠った朝食を振る舞ってもらえるなんて。

 

 オレは宇宙一の幸せ者だ。あ……」

 

 

 

 あ? 首を傾げるが、言葉の続きは出てこない。まぁよくあることだ。

 

 彼の肩に頭を預ける。耳がピコり、臣下に対し、なでなでを要求する。ぴこぴこ。

 

 なでなでが来る。さすがになでなでではおしっこは出ない。祖母は出るが。

 

 安心してなでなでに身を任せる。耳が後ろに倒れる。リラックス状態である。

 

 

 しかし、蕩けながらも気合で後ろに倒れた耳を立てる。臣下のおねだりを聞き逃してはいけない。

 

 「クリム。愛犬の手料理を、愛犬の手で楽しみたい。食べさせてくれないか?」

 

 ぶんぶん。しっぽが元気に揺れる。しょうがない臣下である。

 

 彼女が居ないと食事も取れずに餓死してしまうであろう。

 

 

 

 「しょうがないわねー♡一人じゃごはんも食べられないブリーダーのために、あたしが食べさせてあげるわ! ほら、あーん♡」

 

 頬が蕩ける。これが朝いちばんの楽しみなのだ。

 

 彼女の作った朝食を、彼女の手で口に運ばれ、おいしそうにする彼。

 

 なんと独占欲を満足させる姿か。

 

 外食時にはできない分、彼女と二人きりの時は、食器を用意する気はない。

 

 彼は自分の料理だけ、自分の手から食べていればいいのだ。

 

 外食も可能な限り控えさせている。何、安いものだろう。自分好みの味を、女王から給仕されるのだ。

 

 下々の者には到底届かぬ贅沢。これで文句を言えば罰が当たるというものである。

 

 

 

 まぁ文句など聞いたことは無いが。言われたら泣きながら謝罪する用意がある。

 

 何が悪いのかを聞かなければならない。絶対にだ。

 

 

 どんどん彼の口に消えていく愛情。彼の身体は彼女の愛でできているのだ。

 

 テンションはうなぎ上り。彼の背中を叩くしっぽのリズムも加速する。

 

 感想を求めるも、おいしい以外は帰ってこない。むぅ。次は冒険すべきか。

 

 より良い味を臣下に届けるのも女王の義務である。

 

 

 考えながら、ハンバーグを摘まんで彼の口へ。あっ。

 

 考え事をしていた彼女の箸から不埒物が自由を求めて逃れた。

 

 だが逃さぬ。彼への愛は、一滴残さず流し込まなければならない。

 

 獲物を狙う鷹のように。風となる。

 

 「ナァイスキャッチィ!」

 

 不埒物を捕縛する。近づく地面。なんのことはない。箸を持っていない方の手で……

 

 「クリム、危ない!」

 

 切羽詰まった彼の声。心配性な臣下だ。でも必死に助けようとする顔が高得点。100点あげちゃう。

 

 きゅんきゅんしちゃう。さて、態勢を……

 

 むぎゅり。

 

 全自動飼い主認証システムにより、反応出来なかった。

 

 「あンっ♡」

 

 あっ。

 

 (イっっっっっっっっ♡♡♡)

 

 かっこいい顔。掴まれた乳。視界が真っ白に染まり、尿道から無尽蔵におむつへ水分を供給する。

 

 (は、はな♡ごめんなさいっ♡揉んでくれてるのに拒否しようとしてごめんなさい♡♡♡)

 

 反射的に彼の手を振り払おうとするも、昨晩の「躾け」で振り払おうと考えた瞬間に心が謝罪する。

 

 揉んでくれているのに、何の文句があるのか。自分の乳は、もう自分のものではない。

 

 またひどい目に遭いたいのか。否。酷い目と思うその心が既に不遜である。

 

 (イっぐ♡♡♡ごめんなさいっ♡♡♡好きにしてくださいっ♡♡♡ご自由にどうぞっ♡♡♡)

 

 必死に声を噛み殺す。さすがに助けてくれた彼に醜態を晒せない。身体を震わせる。

 

 おむつを履いていて助かった。身体は絶頂しているが、すぐに吸われるせいで解放感に欠ける。

 

 これならなんとか……

 

 ぴちょん。

 

 (マーテル先輩のうそつきぃぃぃぃぃ!!!)

 

 おむつからちょっと床に漏れてる。

 

 出し過ぎたのだ。昨日水をがぶ飲みしたせいで、余計に出ていた。

 

 先輩は悪くない。おむつを替えていなかった彼女が悪いのだ。

 

 必死にお漏らしの出力を絞る。なんとかなぁれ。なんとかなぁれ。ぴちょぴちょぴちょん。

 

 「ん……♡ん♡

 

 あンっ……あ、ありがとうブリーダー。あのままじゃ顔を打っちゃうところだったわ。やっぱり頼りになるわね♡んっ……」

 

 (ぎゅむぎゅむしないれぇぇぇぇ♡むり♡がまんむり♡最後の一滴まで出しちゃうぅぅぅ♡♡♡クソ雑魚よわよわおっぱい搾っても♡♡♡マーテル先輩と違って母乳でない♡♡♡ごめんなさいっ♡♡♡出せなくてごめんなさいっ♡♡♡すぐに出せるようになりますっ♡♡♡揉んでくれてありがとうございます♡♡♡誠心誠意、頑張らせていただきますっ♡♡♡)

 

 無理でした。乳を搾られ、強制的に尿を垂れ流させられながら謝罪と感謝を述べる。

 

 乳を揉まれるたびに、謝る理由を探し始める。何故なら昨晩そう躾けられたから。

 

 

 

 ヤバい、これは癖になる。お漏らしさせられながら謝って、お礼を言う。

 

 なんとマゾ欲を満足させることか。だがこのクリム、決して乳奴隷には堕ちぬ。

 

 根性で誤魔化しきった。もう膀胱にも尿は残っていない。だが。

 

 

 

 (でも気持ちいい♡空イキっ♡とまんない♡ごめんなさいっ♡もっとしてっ♡)

 

 心配しながら乳を揉む彼。かっこいい。ごめんなさい。もう揉むななんて言いません。

 

 クソ雑魚よわよわおっぱいに限り、セクハラいつでもオッケーです。尿道がひくひくとお礼を述べる。

 

 彼女の心があまりの衝撃に書き換えられていく。

 

 

 

 書き換えが完了した頃、彼女の頭には新たな常識が刷り込まれていた。

 

 (朝ごはんはっ♡乳を揉まれながら食べさせるもの♡くりむおぼえたっ♡)

 

 ぎゅむっ♡

 

 (ごめんなさいっ♡お昼もですねっ♡)

 

 ぎゅむっ♡

 

 (あおぉぉぉん♡夜もっ♡三食乳揉みごはん♡)

 

 ぎゅむっ♡

 

 (お、おやつぅ♡)

 

 そして、さらにとんでもない常識が刷り込まれそうになったころ……

 

 彼の手が優しく乳を揉み始める。

 

 (ん……♡優しい……♡もっと……♡)

 

 「クリム。オレはどうやら夢を見ているようだ。目を覚まさせてくれないか?」

 

 真剣な顔で乳をソフトに揉みながらのお願い。

 

 「んンっ……はぁ……ん……♡え? どうしたの急に……んっ……♡わかったわ」

 (はいっ♡はぁい♡乳を揉まれたら、拒否できない♡覚えたもの♡目を……うんっ♡)

 

 よく躾けられた彼女は、そのお願いを忠実に遂行した。ただ、目以外聞き逃したので、なんかバグった。

 

 

 そして彼女は、頑健な彼の「目」に、現在の態勢から最大限のダメージを与えられる手法を実行した。

 

 その白魚のような指先から繰り出される、高速のチョキである。

 

 

 「イイッ↑!!! タイ↓!!! メガァァァ↑!!!」

 

 のたうち回る彼。ソフトタッチながら、跳ね回る衝撃で乳に与えられる衝撃も増加した。

 

 (あぁん↑♡♡♡乳↓♡♡♡がぁぁぁぁ↑♡♡♡」

 

 律儀に脳内でイントネーションも再現し、跳ね回る彼女。

 

 痛みに跳ね回る成人男性と、快楽に跳ね回るわん娘。一分以上も続いた激しい振動に耐え兼ねたソファーが断末魔の絶叫を上げるも、なんとか耐えた。本日のMVPは間違いなく彼である。

 

 

 

 「どうしたのよ急に? ま……あっ……♡ いいけど……オッ♡」

 (もっと揉んで♡♡♡慣れてきたから喘ぐのがまん……♡ごめんなさいっ♡♡♡でもこれだけはっ♡♡♡およめさんになるのっ♡♡♡)

 

 なんとか洋物AV喘ぎだけはおよめさんへの想いで拒否する。口に出してお願いされたらおしまいだが。

 

 

 「変なブリーダー……はい、あッ♡あーん♡」 

 (目を突いて欲しいなんてっ♡変ねっ♡どうしようも……ごめんなさいっ♡♡♡)

 

 代わりに心の中で謝罪する理由を探す、クリムちゃんなのであった。

 

 

 

 クソデカ乳揉みごはんが解放された! 

 乳揉み自動刷り込みシステムがインストールされた! 

 クソ雑魚よわよわおっぱいへのセクハラに対し、完全に無防備になった! 

 

 

 

 

 

 つづかない

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