※この作品はR-18です。

男娼少年イヴ -亜人っ娘だらけの異世界で穢され嫐られ毎日-   作:ノーティー・ナイト・ザ・リーアム・クラブ

18 / 20
※BL描写あり
※アナル責め描写あり


バカ兄妹に後ろ弄られながら舐めさせられた

 ダブルベッドが置かれた、二階のベッドルーム。ベッドの向かい側には小さな暖炉があり、その前に椅子やテーブルを用意して茶話会が開かれていた。

 コートニーが用意したお茶は独特な味を持っており、初めて飲むイヴニンスには少しキツさが感じられた。

 

 

「うぅん……へ、変な味……なんのお茶? コレ……」

 

「南で発見された、アスパラトゥス・リネアリス*1で作ったお茶だよー。最近ハマってんの」

 

「……普通の紅茶が飲みたいんだけど……」

 

「あは♡ イヴくんワガママぁ〜! ギャップやばっ♡」

 

「……そっちが着せるように言った癖に……」

 

 独特の風味を打ち消そうと、茶菓子で用意されたクラッカーにジャムを付けて食べた。

 

 

「……ん"ん"っ!? うぇ……!? なにこのジャム!?」

 

「あ。それねー、普通のジャムじゃなくてねー?」

 

 コートニーはレミーに目配せする。その視線に気付いた彼は恥ずかしそうに俯きながら、ごにょごにょ話す。

 

 

「キャロットジャムって言って……俺……僕、が、作ったんだ……ニンジン好きだから……♡」

 

 そう言ってクラッカーにそのキャロットジャムをたっぷり乗せて、幸せそうに食べるレミー。

 お茶もジャムも口に合わなかったイヴニンスだったが、とりあえずお茶だけは飲み干しておかわりは断り、ジャムはレミーに譲った。

 

 

 椅子に凭れながら、改めて兄妹を見る。

 聞いたところ血の繋がっている兄妹らしいが、兄は馬で妹は鹿と、タイプの違う獣人種だった。この世界では交配相手が別々の種族の場合、子はどちらか片方の特性を受け継いで生まれて来ると、行きしなにナイトマンから説明は受けていた。

 

 一見すれば性質が真逆そうな二人ではあるが、座り方も綺麗だし、お茶も受け皿を持ちながら飲んでいる等、それなりに育ちが良いようだ。

 

 

 

 次にちらりと、ダブルベッドを見る。

 

 

「……ここが寝室って事はさ……えと。二人一緒に、あのベッドで寝てるの?」

 

 そう尋ねると、コートニーはお茶を噴き出しそうになった。レミーも静かに含み笑いを浮かべている。

 

 

「ぶはっ! 違うし違うし! ここはあたしらの実家で、普段はお互い独り暮らしだから!」

 

「実家?」

 

「あたしもにーちゃんもテラスハウス*2住まいだし、ベッドも一人用だし、大家さんは猫獣人で耳過ぎて騒げないし。ここだったら騒ぐのは大丈夫だし、ベッドも大きいし?」

 

「……じゃああのベッド、親の物って事? 大丈夫なの……?」

 

 コートニーは飲み干したカップを置いてから、笑い声混じりに答える。

 

 

「パパとママは出張で魚人の国に行ってて、その間は好きに使って良いって言われてんし! へーきへーき!」

 

「……汚れない?」

 

「洗っといたら汚してないのと一緒だし!……さぁて、それよりも……」

 

 意味深長な微笑みを浮かべたと同時に彼女は椅子ごと、イヴニンスの隣に寄った。

 何をするのかと身を強張らせる彼の、露出された肩に触れた。突然触られ、覚悟していたとは言えびくりと反応してしまう。

 

 

「……ほぉ〜……お肌ツルツルだし……♡」

 

「か、勝手に触るな……!」

 

 肩に触れる手を押し退けようとしたが、コートニーはサッとそれを躱した上で、今度は椅子に面したイヴニンスの尻に手を向かわせた。

 

 

「ま、またお尻……!」

 

「うへへ……♡ お尻大好き……♡」

 

「変態……っ!」

 

「……♡」

 

 変態と罵られたと言うのに、コートニーは満足そうにニタァと湿っぽい笑みを浮かべるだけ。反抗的なイヴニンスの言動が、寧ろそそるようだ。

 

 

「……ごくっ……♡」

 

 そんな二人の様子を食い入るように見ているレミー。生唾を飲んだのは、クラッカーの嚥下の為か興奮の為からかは分からない。

 不意にコートニーが立ち上がり、イヴニンスの両脇に手を入れてから無理やり起立させた。

 

 

「うわっ……!? なに……!?」

 

 そのまま彼の背中に腕を回して抱き付く姿勢になると、次はくるっと回ってレミーに背を向けさせた。

 

 

「うぷっ……!?」

 

 離れるなり抗議するなりしたかったイヴニンスだが、どちらも防がれた。

 抱か竦めるコートニーの力は強くて引き剥がさない上、口は彼女の豊満な胸を押し付けられて塞がれた。

 

 

「んん……!?!?」

 

 ぱふっと彼女の乳房に顔を埋められ、顔を真っ赤にして反応するイヴニンス。

 香水の甘い香りに、服越しでも分かる押し付けられた分どこまでも潰れてしまう柔さ。これに耐えられなかった彼は内股になり、抵抗を弱めた。

 

 

「……おほほほ♡ 絶景じゃん……♡」

 

 顔を埋め、それでも上目遣いで睨むイヴニンスの表情からはやはり強情さは抜けないものの、とろんと蕩け始めてはいた。そんな顔を見せられては、コートニーも我慢は出来まい。

 

 背中に回していた手を更に下げ、両手でイヴニンスの臀部を鷲掴み。

 スカートの布越しにふにゅんと指が尻肉に食い込み、同時にイヴニンスが驚きから小さく跳ねた。

 

 

「んやっ……っ……!」

 

「おー♡ かわいー声で鳴くじゃん♡」

 

「んぅっ……!」

 

「腰小っさぁ……♡ ンでもってお尻フカフカだし……♡」

 

 一度掴むのをやめると彼の腰骨を撫で回し、そこからスーッと太腿の方へ滑らせ、更にそこから尻肉を下から寄せ上げるように揉み込む。

 他人に尻を好き放題されている事に怒りはあるものの、コートニーが手を動かす度にびくびく反応してしまう自分に恥が生まれてしまう。

 

 何よりも今、口を胸で塞がれた事による酸欠と、雄としての興奮とが相まって頭がクラクラする。イヴニンスは自身でも内心驚いているほど、無抵抗となっていた。

 

 

 

「ふーっ……♡ ふーっ……♡」

 

 そんな尻を揉まれてびくびく震える彼の姿を、レミーもまた興奮気味に眺めていた。

 口を手で押さえているものの、それさえ意味がないほど呼吸が荒く漏れていた。もう片方の手は必死にセーターの裾を伸ばし、股間を隠そうとしている。長い前髪の隙間からちらり見える瞳には、理性の光が陰り始めていた。

 

 

「……あっは♡ にーちゃんもコーフンしてる♡ お目目ギラギラだし♡……てか、にーちゃんもそんな目出来たんだ♡」

 

「こ……コートニぃ……俺もう、切なくて……♡」

 

「じゃあもっと切なくさせたげるし♡ だから座って見てて♡」

 

「え?」

 

 コートニーは尻揉みを止め、彼の穿いているスカートの裾を摘む。

 それに気付いたイヴニンスはハッと蕩けさせていた顔を引き締め、緊迫感を持って止めようとする。

 

 

「ま!? 待って!? やめ……んぐぐっ!?」

 

 腕で押し込み、暴れるイヴニンスを乳房に強く埋めさせて動きを封じる。

 せめてもの抵抗として前の方のスカート裾を下に引っ張るものの、後方がガラ空きなので意味はない。

 

 

 

 そのままコートニーは無慈悲に、ペラッとスカートを捲った。

 

 

 布の下より露になったのは、ドロワーズを穿いていない丸出しの臀部と、腰に着用された紫のフリル付きガーター、形の良い尻肉の上を走る黒のベルト。

 レミーの目が更にかっ開かれ、動揺の声が口より漏れる。

 

 

「ッ!?!? え!?……え!?」

 

「むふふ……♡ イヴくんはノーパンだったのだー♡」

 

 何とかイヴニンスは顔を上げ、恨みがましく赤面しながら睨む。

 

 

「そっちが……! そっちが穿くなって注文した癖に……!」

 

「だってドロワーズ穿かれたら、このムチムチのお尻堪能出来ないし♡? それにこうやって、簡単に見えないのが可愛いんだし♡?」

 

「〜〜〜〜ッッ!! へ、変態……! この変態女ぁ……!!」

 

「えへへへへへ〜〜♡ あ〜〜堪んなぁ〜〜い♡」

 

 裾を離し、またお尻をスカートで隠させる。

 その後ろレミーは「あぁ……」と切なそうな声をあげた。我慢の限界が近いのか、仕切りに亀頭部をカリカリ掻いている。

 

 

「まぁまぁにーちゃん、焦るなし♡ こっから面白いんだから♡」

 

「なにするの……?」

 

「何する気だ……っ!!」

 

 睨むイヴニンスの眼前でニタッと笑うと、コートニーは右手を上げて、人差し指と中指を彼の前に立てた。

 

 

「舐めて」

 

「は?……んぶっ!?」

 

 その差し出した二本指を、呆気に取られていたイヴニンスの口内に突っ込んだ。

 

 

「んっ……!? ぶ……っ……! んん……っ!!」

 

 嫌々と離れようとするものの、腰に回されたコートニーの左腕がガッチリ彼の身体を固定しており、逃げる事が出来ない。

 ならば顔を振って指を吐き出そうとしたが、既に奥まで差し込まれており、抜けない。

 

 

「はいはーい、暴れなーい♡ あ、コラ! 逃げようとするなし♡」

 

「んぐぐ……じゅる……っ!?」

 

「ほらさっさと舐めてね〜♡ 出来るだけ唾液たっぷりめにね〜♡」

 

 イヴニンスはコートニーの奇行に困惑しながら、自らの口腔に侵入せしめた細長い指を押し返そうと舌を動かす。しかし舌で指を押し返そうとしたところで、それはただ舐めているだけに過ぎない。

 

 

「ちゅる……っ」

 

「あっははは♡ お口の中ぬるぬるであったか〜♡ ずっと挿れてた〜い♡」

 

「……あうっ!」

 

「いててててててててっ!?!?」

 

 一思いに彼女の指を噛んでやると、すぐに指は引き抜かれた。

 指と口内を繋ぐ一筋の糸が生えては、ぷつんと切れる。多分にイヴニンスの涎を纏ったコートニーの指は、てらてら艶かしく、暖炉の火で照っていた。

 

 

 

 

 口の端から溢れた唾液を垂らしながら、イヴニンスはギロッと睨む。コートニーはそれと、自身の指に微か出来た歯型とを交互に見ながら、サディスティックに笑う。

 

 

「……ほぉーん?…………ほぉ〜〜〜〜?」

 

 どこまでも反抗的なイヴニンスに支配欲、もとい屈服させてやりたい欲求が強まる。

 レミーさえも少し慄くほどの恍惚顔を見せながら、一層強くイヴニンスを左腕で抱き締める。

 

 

「やっば♡ 君やっぱ逸材だわ♡ あー♡! 優しくしてあげようって思ったのに! もう無理だし♡ 覚悟しろし♡」

 

「な、何すんの……!?」

 

 唾液をたっぷり纏った指は、またイヴニンスの後ろに回された。

 だがそれは腰ではなく臀部の方、更に言えばスカートの中に差し込まれた。

 

 

 

 

 ずぶっ。

 

 

「ッッッッ!?!?」

 

 唾液が潤滑剤の役目を果たし、コートニーの二本指はイヴニンスの尻穴の中へ滑り込んだ。

 

 

「えぁ……っ!? ひっ……!? ど、どこに指挿れて……ッ!?!?」

 

「あれれ? 結構すんなり入った? もしかしてお尻も開発済みだった♡?」

 

「ぬ、抜いて……!」

 

「やだやだ♡」

 

 そのまま更に、指の根元までずっぷり挿し込む。

 

 

「ひぁあっ♡!?」

 

 リムバケット姉妹による開発、そしてカーリオに丸半日に及ぶアナルセックスを経て、イヴニンスの前立腺はすっかり立派な性感帯となっていた。

 深く挿し込まれたコートニーの長い二本指は直腸内で、その前立腺がある位置をコリッと刺激する。鋭い快感が腹から現れ、思わず甘い嬌声をあげてしまった。

 

 

「あっは♡ なに今の声♡」

 

「ち、ちが……あぅっ♡!?」

 

「聞かん坊な癖して尻穴はゆるゆる、前立腺よわよわじゃん♡ よくそんなスケベなお尻して生意気言えたよねぇ〜♡?」

 

「い……っっ……♡ 違うってぇえ……っ♡……♡!」

 

 二本の指先で前立腺を、削ぐように触れる。その度にイヴニンスはびくびくと震えた。

 されるがままは嫌だと必死に腕を使って彼女を引き剥がそうとするものの、やはりビクともしない。

 

 

「コラ、ほら! 暴れるなし♡」

 

「んぐぅ……♡……!」

 

 寧ろ身体を密着させられ、深く彼女の胸の中に埋められる。

 眼前に映るコートニーの、鹿の癖に肉食獣じみた笑み、空気を取り入れようと鼻を膨らませる度に薫るフレグランス、そして拡げられた尻穴からの刺激と、弄られ続けてキュンキュンと疼く前立腺……身体や感覚の全てを、彼女に支配されているかのようだ。イヴニンスはコートニーからまるで逃げられず、結局されるがままにされた。

 

 

「あー、でもどうかなぁ♡? イヴくん非処女なの、にーちゃん的に残念だったかなぁー?」

 

 そのコートニーの心配は杞憂で済んだようだ。

 ちらりと確認したレミーの姿は、性欲を刺激され続けて壊れかけ、と言った様子だった。

 

 

「はぁーっ♡……はぁーっ♡……!」

 

 目はすっかり血走り、呼吸も強く湿ったものとなって長い前髪を靡かせている。

 両手は股座に差し込まれ、ぐりぐりと局部を擦ってはその快感で我慢をしているようだ。

 

 

 彼のその目の先には、コートニーに抱かれて尻穴を責められている、可愛いイヴニンスの姿。

 膝はガクガクと震え、内股で今にも折れてしまいそうだ。そしてコートニーの手が入れられた臀部のスカートは捲れ、ちらりちらりと丸っこい尻肉と、指二本を飲み込んだ穴が見えた。

 

 そんな光景を前にして、謂わばレミーはお預け状態。「自分も混ざりたい」と懇願するように、切なそうな視線をコートニーへと向けた。

 

 

「もー♡ 兄貴なんだから妹の言う事なんか無視すりゃ良いのにぃ♡ ほんと真面目ちゃんだし♡」

 

「ご、ごめん……」

 

「良いって良いって♡ そこがにーちゃんの良いトコなんだから♡」

 

 そう言うと彼女は、イヴニンスの尻穴から指を引き抜く。

 

 

「ぉう……っっ♡……!?」

 

 引き抜かれた時の刺激で、潰れた声が出る。

 次にコートニーはパッと彼を抱いていた腕を離し、解放する。途端にイヴニンスはぺたんと、その場に座り込んだ。

 

 

「ふーっ……♡ ふーっ……♡ こ、この……っ……よくも好き勝手にぃ……っ……!」

 

 垂れていた涎を拭いながら息を整える。それから少なからず蕩けていた表情を何とか整え、スッと顔を上げた。

 

 

 その強情な顔と目が、次の瞬間動揺の色へと変わる。

 彼の目の前には、ズボンと下着を下ろして晒された、コートニーの秘部があった。

 

 

「っ!?!? なっ!? えっ!?!?」

 

「えへへ……♡」

 

 興奮しきった顔で見下ろす彼女の、その秘部は、既にもう酷く濡れそぼっている。

 ぽってりとした陰唇が僅か開かれ、ヒラッとした小陰唇が見える。そしてその間から、ずっととろとろと液が溢れては滴り落ちていた。

 

 そんな淫靡な光景に図らずも釘付けとなったイヴニンス。

 注目がアソコに向けられている隙に、コートニーは彼の頭を両手でガッと捕まえる。

 

 

「……え?」

 

 思考が回っていない状態のイヴニンスに、コートニーは満面の笑みで言う。

 

 

「今度はこっち舐めろし♡」

 

 一も二もなく彼の頭を無理やり動かし、自らの秘部に押し付けた。

 

 

「んぶっ!?!?」

 

 くちゃりとイヴニンスは、彼女の膣前庭にキスをする。

 やっと状況を理解した彼はくぐもった声をあげ、バタバタ暴れ出した。

 

 

「んーーっ!? んーーーーっっ!?!?」

 

「だーかーらー暴れるなってのー♡」

 

 コートニーは腰を少し突き出し、更に彼の口に性器を押し付ける。

 口を閉じようにも既に遅く、陰唇を押し込まれた口内には際限なく愛液が流し込まれた。

 

 

「んぐっ!? んぷっ……!?」

 

「あ! コラ! ちゃんとごっくんしろし♡」

 

 前屈みの姿勢になると、コートニーはイヴニンスの頭を抱える。そうやってまた強く深く、股座に押し込む。

 呼吸がままならず、イヴニンスは息を吸おうともがいたが故に、酸素と溜まった唾液と一緒に愛液を飲んでしまった。

 

 

「ゴホッ!? うぇえ……!」

 

「止めようとするなし♡ まだあたしは気持ち良くなってないんだけど♡?」

 

「い、いや……うむっ……!」

 

 再び前庭とキスさせられ、イヴニンスは赤面と涙目だ。

 それでも容赦なく愛液が口腔へ、汗っぽいような雌の匂いが鼻腔へと流れ、脳を焼くような情動が湧く。どれだけ抵抗してもコートニーの身体を動かす事は出来ず、次第に諦めも生まれる。

 

 

「ん……んぅ……っ!!」

 

「ほらほら♡ 舐めて気持ち良くさせないと、自由にしてあげないぞー♡?」

 

「うぅぅ……っ…………ちゃ、ちゅる……」

 

 意を決して目を閉じ、まずは膣口の下からクリトリスの下までを、辿々しく舐めた。

 

 

「んぁっ♡ あっはぁあー♡♡!! 舐めた舐めたぁーーっ♡!!」

 

「ふーっ……! ふーっ……! うぅ……ぺろっ……」

 

 舐めた事ない、外性器のつるりとしながらも湿った感触に、若干の拒否感を示しながらも舌先での愛撫を続ける。

 小陰唇を沿うように、或いはクリトリスの根元をなぞるように、恐る恐ると言った具合で舌を這わせる。部屋の中には延々と、水音がぴちゃぴちゃ響く。

 

 コートニーはその度に吊り上げた口角を痙攣させながら感じていた。

 

 

「んふ……っ♡ 良いよイヴくん……♡ はぁぁあーー……支配欲やばぁ……♡」

 

「あ、あの……さ……!」

 

 静聴していたレミーが、やや前屈みの姿で立ち上がる。

 もじもじと内股で、セーターの裾を目一杯下げながら、一歩一歩イヴニンスの背後へと歩く。

 

 

「そ、そろそろ……俺も、混ざりたい……み、見抜きは切ないよ……♡」

 

「んぅ……っ!?」

 

 レミーの参加に動揺して振り向こうとするものの、コートニーがすぐに顔をまた前へ無理やり向けさせた。

 

 

「イヴくんはあたしの舐めてろし♡……良いよ、にーちゃんもヤろー♡」

 

「う、うん……それで……俺は、どうしたら……?」

 

「あー。童貞だからやり方分かんないか」

 

「一言余計だよ……」

 

「んー……じゃあさ♡」

 

 コートニーは中指と薬指をくねくね動かす仕草を取った。

 

 

「なにそれ……?」

 

「あたしがさっきやったみたいにさ? 今度はにーちゃんがイヴくんのお尻弄ったげて♡」

 

「っ!?!?」

 

 思い出したように抵抗を見せたものの、今更どうにもならない。

 何とか横目でレミーに訴えるものの、彼はもう自分を抑え切れるないようだ。ふらふら、酔ったような挙動と表情でイヴの後ろに付く。

 

 

「んぐっ!? んぐーっ!!」

 

「うわっ……す、凄い暴れてるけど……!」

 

「とっとと指挿れちゃったらすぐ黙るし♡」

 

 緊張した面持ちでレミーは自らの中指と薬指を口に含み、唾液を纏わせる。

 それからイヴニンスの後ろに座ると、スカートを捲ってお尻を晒させる。

 

 

「うわ……♡」

 

「見惚れてないで、ホラ! 挿れたげて♡」

 

「あ……ご、ごめん……えと、こ、こうやるんだっけ……?」

 

 恐る恐るイヴニンスの尻穴に指を置き、一気にズボッと突き込んだ。

 

 

「んごぉお……っっ!?」

 

「アリャ? にーちゃん、イヴくん痛がってるし」

 

「え!? い、い、痛かった!?」

 

 大急ぎで今度は、一気にズルリと引き抜いた。

 

 

「んぉおっ♡!?」

 

「あんっ♡ 今イイトコ舐めた♡……そうじゃなくてにーちゃん、いきなり抜いても駄目だってば」

 

「ど、ど、どうやったら……?」

 

 おろおろと、今にも泣き出しそうな目でコートニーを見上げるレミー。

 甲斐性のない我が兄に呆れながらも、優しくレクチャーをしてやる。

 

 

「とりあえずゆっくり、指挿れるし」

 

「わわ、わ、分かった……!」

 

「んん……っ……!」

 

 言われた通りに、今度は指先を腸内に埋めてから、緩慢にそろそろと挿し込んだ。

 根元まで飲み込まれた指は、彼の体内できゅうきゅう締め付けられている。

 

 

「うわ……! わ……! 締まってる……♡」

 

「今にーちゃん、逆手で指挿れてるよね? じゃあ指をピンと伸ばしたまま、イヴくんのお腹側へ掬うように動かしてみるし」

 

「こうかな……?」

 

 教えられたやり方で指を動かすと、微かに硬さのある箇所が指先に触れた。途端にイヴニンスの、コートニーに性器を押し付けられた口から甘い声が漏れる。

 

 

「んぅ……っ……♡」

 

「お♡ 合ってるっぽい♡ さすがピアノ八年やってただけあって上手いね♡」

 

「え、えへへ……やった……♡」

 

 感じて貰えたと気を良くしたのか、更に指の動きを積極的にさせる。

 気持ち良いところを際限なく、そして容赦なくコリコリと弄られる度に、イヴニンスはビクビクと反応した。

 

 

「んぅう……♡……ふーっ……ふーっ……♡」

 

「お? ちょっと大人しくなった?……じゃあ改めて、あたしを気持ち良くさせろ♡」

 

 頭の拘束を緩めてやり、コートニーはイヴニンスの頭を撫でながらクンニを続けさせる。

 まだ睨むような目付きをしているものの、その目も涙が流れていて弱々しい。

 

 

 上目遣いで睨み据える涙混じりの瞳、そんな目をした女装少年が自分の兄にお尻を弄られながら、慣れない舌使いで自らのヴァギナを舐めている……その事実が、コートニーを延々と煽ってしまって仕方がない。

 

 

「……いひひひ……♡ この子マジで超当たりだし……♡」

 

 彼女の欲情の証は、愛液の分泌となって表出する。

 前立腺からの快感とも戦いながら、イヴニンスは勃ったクリトリスを、彼女の愛液に塗れた唇で食んだ。

 

 

「んあっ♡ そうソコソコ♡ 良いよ良いよぉ……♡」

 

「んっ……♡ んぅ……っ♡……ちゅる……っ♡」

 

 舌先でクリトリスの先を舐めてから、次は覆うようにしてべろりと這わせる。舌の中でそれはコリコリと動きを見せた。

 これには堪らなかったようで、コートニーは身体をビクンと跳ねさせて悦ぶ。

 

 

「お、おふっ♡ 今のサイコーだし……♡」

 

「んん……んぐっ……♡!」

 

 今度はイヴニンスの身体がビクンと跳ねる。レミーが弄っている前立腺が、どうやら仕上がって来たようだ。

 

 

「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡」

 

 荒い呼吸を繰り返しながら、先ほどより硬くなった前立腺を押す。

 彼自身も興奮が昂り過ぎているようで、ギンギンと勃ち上がっては萎えないペニスの刺激だけで、身体を小刻みに震わしていた。

 

 

「ね、ねぇ……♡ い、イヴくん……気持ち、良い……かな……?」

 

 くちゅくちゅと前立腺責めをしたまま、イヴニンスの様子を見てみようと前を覗き込む。

 真っ先に目に付いたのは、スカートを内側から持ち上げるモノ。

 

 

「……♡ ごくっ……♡」

 

 ぴらりと、モノに乗ったスカートを除く。

 

 

 浅ましく勃起している彼のペニスが露になった。先端から先走り汁が止めどなく溢れ、とろとろと床に落ちていた。

 

 

「……♡ 可愛いおちんちんしてる……♡」

 

「んふ……っ♡……ふぅ……♡ ぅう……っ♡」

 

 彼の体内で前立腺を押す度、ペニスが連動してビクビク動く。それが面白くて、レミーは指使いを更に激しくさせる。

 同時にコートニーも絶頂が近くなったのか、膝が震え始めていた。

 

 

「んっ……♡ あーヤバ……一回、軽くイキそう……だし……♡」

 

「んっ……♡ じゅる……っ♡」

 

「んひっ♡ も、もう出そう……♡!」

 

「んぶぅっ!?」

 

 再びイヴニンスの頭を両腕で抱いて、強く膣前庭へと押し付ける。

 何事かと困惑する彼の耳元で、コートニーは囁いた。

 

 

 

 

「飲んで♡」

 

「んんーーっ!?!?」

 

 瞬間、コートニーは潮を吹き出した。シャーッと出されたそれは、イヴニンスの口内を満たす。

 更に同時にイヴニンスにも、蓄積した快感の解放が訪れた。

 

 

「んぎゅっ♡♡!?」

 

「うわっ!」

 

 一際大きく前立腺が潰され、ペニスをビクビク跳ねさせながらイヴニンスはメスイキする。驚いたレミーが、やっと彼の尻穴から指を抜く。

 同じく絶頂を迎えたコートニーもまた、身体を震わしていた。

 

 

「んっふ……♡ 久々に潮吹きしちゃったし……♡」

 

「ごふっ!? ぐふっ!」

 

 拘束が緩んだと同時にコートニーの秘部から顔を離す。

 口に溜まった彼女の潮が咳込みと共に外へ漏れるが、すぐにコートニーは彼の顎を掴んで閉じさせ、吐き出しを阻止。

 

 

「んぶっ!?」

 

「はーい♡ お口あーんしてー♡ ほら、口開けろし♡」

 

 ふるふると震えながら、イヴニンスは言われた通りゆっくりと、口を開ける。

 彼の下顎部には、透明な液が溜まっていた。

 

 

「よしよし♡ はい。じゃー、口閉じて……ごっくんしよっか♡」

 

「ん……っ……!」

 

「拒否すんの? なら次は酸欠寸前まで舐めさせるから良いし?」

 

「…………」

 

 逡巡した末にイヴニンスは目を硬く瞑り、涙を落としながらこくりと、喉を鳴らして潮を嚥下。

 証明にとコートニーに向けて開いた口の中は、何もなかった。

 

 

「……♡ よしよ〜し♡ 良く飲めましたね〜♡」

 

「ふーっ……! ふーっ……! い、今の、おしっこじゃ……!」

 

「あーあー、おしっこじゃないから安心するし♡」

 

 コートニーの秘部は愛液と彼の涎とでびしょ濡れだ。二本指でぱくっと小陰唇を広げ、小刻みに収縮する膣口を見せ付ける。

 

 

「はぁ……♡ あーー! 今度はお腹の中熱くて死にそう♡ セックスしておちんちんぶち込んで貰わないと治んないかなぁ〜♡」

 

「ぅ……ま、まだ……やるの……?」

 

 ズレて外れた肩紐を直しながら、メスイキの余韻で少し震えつつコートニーを見やる。

 確かに彼女の表情にはまだ余裕がある上、寧ろ欲求不満と言いたげにも思えた。

 

 

「そりゃ勿論だし♡ 舐めさせてそれで終わりとかないから♡ あたしらの性欲舐めんなし♡」

 

「……べ……ベッド、行くの……?」

 

「ベッドには行くけどぉ……」

 

 チラリと、イヴニンスの背後を一瞥する。

 

 

「…………んふふっ♡ 今度は、にーちゃんに気持ち良くなって貰わないと♡?」

 

「え……?」

 

 イヴニンスの横目に、何かが現れる。

 それは何かと目の焦点を合わせた途端、思わず息を呑んでしまった。

 

 

「ふーっ……♡ ふーっ……♡ も、もう無理……♡ 収まらないよ、コレ……♡」

 

 耐え切れず、レミーはズボンを下げて、自らの局部を出していた。

 そこにあるのは男性器で、それ自体は彼の性別もあって何も問題があるものではない。

 

 

 

 

 問題は、その長さと大きさだ。

 イヴニンスの真横から突き出されたレミーのペニスは、女顔な彼に似つかわしくない凶悪なサイズをしている。

 

 ビンと勃ち、血管を波立たせるソレの存在は、最初腕が差し出されたのかと錯覚してしまったほど。

 ザッとイヴニンスの膝から上よりも少し長いペニスが、そこにはあった。

 

 

「……は、は……? あ……え……?」

 

 当惑し、放心状態のイヴニンスへ、コートニーは底意地の悪い笑みで以て話す。

 

 

「馬獣人のは『ヤバイ』って有名だし……ねっ♡」

 

「え……えへへ……♡」

 

 レミーは自らのペニスを撫で付けながら、少し怯えを見せる彼を見下ろした。

 

 

 

「……優しく、するから……♡」

 

 思わずイヴニンスは、固唾を飲んでしまった。

 散々弄られた尻穴は無意識にも、ひくひくと疼いている。

*1
ルイボスの学名。ルイボスと言う名前自体はアフリカの言語で、落葉する際に赤くなる性質から「赤い灌木」と言う意味で付けられた。アフリカ南部にしか存在しないマメ科の植物で、朝晩の温度差が三十度以上ともなる過酷な環境下にも耐える。

*2
同じ外観の家が、横に一繋がりとなるように建てられた集合住宅。日本で言うところの長屋。




▼イヴちゃんエロエロ感度累加記録♡
●各部感度
・弱点:乳首がヤバいよ!乳首が弱いよ!アナルも弱いけど!
・口:蟲人のキスを知っちゃった!もう普通のキスじゃ満足出来ないんじゃない?
・乳首:もう後戻り出来ないくらいにビンビン。母乳出そうじゃないコレ?
・陰茎:結構セックスに慣れて来たかな!でも全然雑魚チンポだけどね♡
・お尻:指ならスルスル入るぐらいはユルユル!でもナカはキツキツだからご安心を♡
・前立腺:弄られただけでその人好きになってしまいそうなほどにとろっとろ!今がチャンスです!

●精神状態
・好きな人:カーリオくんに傾いてる?他のヒロイン陣とのデッドヒートになるのかしら!?
・堕落具合:段々と男娼としての自分を受け入れているね!所謂、清純派ビッチ?エッロ!
・雌雄度数:若干メス寄り!ふ、二つの心がある!


▼アーリーダイアリー
●現状の見立て
・ナイトマンが出張だから、私が書くよ!全世界のアーリーファンのみんなやったね!特典としてアーリーちゃんと死ぬまでセックス出来る券でも作ろっかな♡
聞いたところレミーさんとコートニーさん、ここのところ論文の執筆で研究室に缶詰らしかったし、相当ムラムラしてるみたい!そう言えばあの二人学者だったよね。全然そんな感じしないけど。てかコートニーって子、私とキャラ被ってない?

●今後の指標
・今後も何もないよ!イヴくんはレミーさんの凶悪馬チンポでS字結腸までズン突かれてアヘアヘしながら、コートニーさんの濡れ濡れ発情オマンコにヌプヌプドピュドピュするのだ!うわー!死にそー!でも大丈夫!死後一ヶ月以内なら余裕で復活させられっから!私が!私凄い!天使!

次の次くらいのお客様は、序盤キャラを再登場させる予定です。どなたを再登場させたいですか?

  • パニア・ベルダラ
  • フレデリカ・リングフラワー
  • リムバケット姉妹
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。