帝国を守る白髪美少女【装衣術者】のユリは帝国最強のエリートで連戦連勝無敗の最強少女だったのに黒髪美少女【装衣術者】クロに敗北し連れ去れられてしまった敵本拠地で始まる特別尋問【百合調教物語】♡ 作:カイトGT
連盟式のルールでは打撃が認められている。
帝国式ルールでは打撃が禁止で相手を組み伏せると言うルールであっただけに少し違和感があるが問題ないだろう。
むしろ打撃ありと言うのはやりやすい。
つまり殴っても蹴ってもいいので相手をダウンさせて覆い被さればいいのだ。
背中が地面について10カウントの間に相手を払い除けることができなければ勝利と言うルールらしい。
私は遠慮なく攻撃し続けて彼女に反撃する間を与えない。
「やりますね」
「そりゃあ私のクローンに簡単に負けるわけにはいかないからね!」
ブンッ! と、回し蹴りを決める私でしたが...。
「そんな大技を簡単にくれてやるつもりはありませんよ」
ぐっと足首を掴まれてしまい隙を晒してしまう。
「しまった!」
「隙だらけですね」
彼女は私の軸足に足払いをかけて背中を地面に落とされてしまう。
(まずい!)
と思った時にはもう襲い。
彼女が私の上に覆い被さってくる。
「このっ!!」
頑張って彼女を払いのけようとする私の顔面に、1発重たい一撃を入れられてしまう
「あっ...!」
モロに顔面を殴られてしまった私の脳が揺れてしまい、動けなくなってしまう。
そのまま10カウントが過ぎて私の敗北が決まってしまうのでした。
□◾️□◾️□◾️
「う〜ん...」
「目が覚めたか?」
そう言われて目覚めたのはクロの膝上だった。
「えっ!? わっ!!」
私は敵の目の前で呑気に寝ていたのかと思い、すぐさま距離を取る。
「慌てるなって、私はユリを殺す気はないし、なんなら別に性的な興味もない、ただマスターがユリと私の近親相姦に興味があるらしいから、そのうち体を重ね合わせる事にはなるだろうけど」
その言葉を聞いて貞操の危機を感じ取る。
「今サラッとやばい事言ったよね!! 私は絶対に嫌だからね!!」
そう言って両手で自身の体を抱きしめる私。
「体を重ねる事の何が問題なんだ? 女同士だから別に孕む事もない」
「クロ、あなた本気で言ってるの!? それでも私のクローンなの!?」
「歴としたユリのクローンだよ、ただ見た目はマスターがユリと同じじゃ面白くないからとか言ってちょっと変えられたけどね」
「だから見た目が似てないのか!」
私は白髪ロングに青目で白人という感じだが、クロは黒髪に赤目と言う黄人っぽい感じがする。
私をベースにしたクローンなのに見た目をここまで変えると言う生命のへの冒涜を行っている事実だけは許せる事ではないが、正直ホッとしている。
なぜならドッペルゲンガーよろしく、自分と全く同じ見た目の人間が目の前にいたら怖すぎるからだ。
そう言うオカルト系が苦手な私にとって、クロの変更点はグッジョブというしかない。
そうこうしていると今日の訓練が終わり独房に戻る事になるのでした。