※この作品はR-18です。

コヤンスカヤによる藤丸立香調教   作:ドレッジキング

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コヤンスカヤ×立香って需要あんのかな…?(;^ω^)


プロローグ 囚われた立香

立香はようやく微睡から目を覚ました。目隠しこそされていないが、椅子に座らされた状態で手足を手枷で固定されており、身体の自由が利かない。どうやら気絶していたらしく、気を失っていた間に何があったのか記憶が無い。しかし状況を確認するためにもまずは自分の置かれている状況を知らなければならない。

 

そう思った立香は周囲に人の気配があるかどうか確かめるために周囲を見回す事にした。立香がいる場所は部屋のようだ。部屋の扉は鉄格子である事を考えて牢屋のようだが…。部屋の中にはベッドやテーブル、洗面台といったものが一通り置いてある。牢屋にしてはそれなりに豪華には見えるが…。

 

その時、突然扉の鍵を開ける音が聞こえた。そして扉が開かれて誰かが部屋に入ってきた。

 

「立香クン、どうやら目を覚ましたみたいね」

 

声の主はコヤンスカヤだった。立香はようやく自分の身に何が起きたのかを思い出す。あの時彷徨海の食堂で、侵入してきたコヤンスカヤに襲われ、気絶させられたのだ。つまり自分は彼女に拉致され、この牢屋に監禁されているという事である。

コヤンスカヤは金色に輝く瞳で立香を見ている。口元は笑っており、嗜虐的な表情をしている事が分かる。だが一方でその目は笑ってはいなかった。まるで獲物を狙う蛇のような視線であった。

 

「コヤンスカヤ…!俺を一体どうするつもりだ!」

 

「どうするも何も、私はキミに興味が沸いただけ。上からはカルデアのマスターであるキミを殺すように言われているんだけど、それじゃつまらないでしょう?殺すなんて一瞬過ぎて詰まらないもの」

 

そう言うとコヤンスカヤは牢の扉を開けて部屋に入ってくると、立香の傍に来る。そして拘束されている立香の傍に自分の顔を近づける。間近で見るコヤンスカヤの顔は艶めかしく、妖しい魅力を放っているように見えた。彼女はそのまま立香の頬に手を当てながら話しかけてくる。

 

「七つの特異点を修復した人類最後のマスターも、こうして近くで見ると可愛い子供なのね」

 

「何を言っているんだお前……」

 

「あら?分からないかしら?私、こう見えても人を見る目はある方よ?」

 

そう言ってコヤンスカヤはさらに立香との距離を詰めてきた。彼女の吐息が感じられるほど近くまで顔を寄せてきている。

 

「マスターとは言ってもサーヴァントも無しじゃ何もできないでしょ?キミは優れた魔術の使い手ってわけじゃないし、こうして拘束してしまえば俎板の上に乗せられた魚と同じよ」

 

そう言いつつコヤンスカヤの手が伸びてきて立香の顎を掴む。そして顔をさらに寄せて来る。立香は反射的に身を引こうとするが、椅子に座っていてはそれもままならない。しかも両手両足は椅子に固定されているため身動きすら取れない。そんな立香の様子を見て、コヤンスカヤは口元を歪ませる。

 

立香はコヤンスカヤが部下と共にカルデアを襲撃し、彼女の部下達が多くのカルデアのスタッフを殺害した事を忘れていない。七つの特異点を修復する旅路は彼等スタッフの尽力無しでは成り立たなかった。一年間苦楽を共にしてきた仲間達を殺したコヤンスカヤに対して、立香は明確に怒りを抱いていた。

 

「コヤンスカヤ…俺はお前とお前の部下達がカルデアのスタッフの皆を殺した事は忘れていない…!」

 

そう言って立香はコヤンスカヤを睨む。しかしそんな立香を見てコヤンスカヤは涼しい顔をしながら言う。

 

「えぇ、それは重々承知しているわ。けどキミはあの襲撃すら生き延びて今こうして生きている。その目、中々良いわよ?」

 

そう言ってコヤンスカヤは椅子に拘束されている立香の頬を舌で舐める。突然の事に立香は驚き、身を震わせる。

 

「クスクス、本当に可愛い反応をする子ね。気に入ったわ」

 

そう言ってコヤンスカヤは立香の顎から手を放すと今度は彼の首筋を撫で始める。立香は思わず身体を強張らせるが、それでもコヤンスカヤは構わずに話を続ける。

 

「キミは七つの特異点を修復し、魔術王の野望を打ち砕いた人類最後のマスター。けどそんなキミはこうして私に囚われて地下牢に監禁されている」

 

コヤンスカヤは立香の頬をペチペチと叩きながら言う。

 

「けど安心なさい。私はキミに興味があるの。こんな場所で死なすような真似はしないし、すぐに殺さない。たっぷりと可愛がった後で殺してあげる。私のペットとして飼ってあげましょうか?それとも愛玩動物にして毎日可愛がってあげようかしら?私は人間の剥製をするのが大好きだけど、立香クンは直ぐに剥製にしちゃうのは惜しいからね」

 

「誰がお前のペットになんかなるものか…!」

 

立香の目にはコヤンスカヤに対する怒りが宿っている。七つの特異点を修復する過程で多くの修羅場を潜りぬけてきた立香は今更こんな状況で折れる筈がなかった。だが立香の強い意志はコヤンスカヤの嗜虐心をますます刺激したのだ。

 

「そう、その目、嫌いじゃないわ。修羅場を潜り抜けてきた男の目よ」

 

そう言ってコヤンスカヤは両手で立香の頭を固定すると、顔を引き寄せて無理矢理立香の唇にキスをする。突然の事に驚いた立香だったが、手足が拘束されていて抵抗する事ができない。そしてコヤンスカヤの舌が立香の口腔内に侵入してくる。歯茎や口蓋を丹念に舐められて立香は身体をビクッとさせるが、コヤンスカヤはそのままディープ・キスを続行する。

 

やがて満足したのかコヤンスカヤは立香の口から自分の口を離す。そして唾液の糸が互いの口に繋がり、それが切れると同時にコヤンスカヤは再び立香の耳元に顔を近づける。

 

コヤンスカヤは立香の両頬に自分の手を当てると、立香に対して告げる。

 

「そんな目で私を睨むから、キミのその強い意志と心まで粉々に砕きたくなっちゃったじゃない。人類最後のマスターとして、私の調教にどこまで耐えきれるのか、楽しませてもらうわよ?」

 

そう言ってコヤンスカヤはその場を離れ、地下牢の扉を閉じて去っていった。

 

「クソ…!」

 

立香は椅子に座らされた上に、拘束された状態の自分が何もできないのが歯痒かった。しかもコヤンスカヤに唇を奪われたのだ。カルデアのスタッフ達を殺したコヤンスカヤにキスをされるという行為に立香の怒りは更に燃え上がる。

 

(絶対にここから脱出してやる…!)




調教は結構ハードな内容になる予定です。
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