アレイ・バーグ探索者ギルドの事務所は、重苦しい雰囲気に包まれていた。
王都から腕利きの上級探索者パーティを呼び寄せ、アバナホールの調査を始めて二週間が経過している。
調査は一ヶ月の予定だが、パーティのリーダーから二週間の調査結果が中間報告として上げられてきた。
調査自体は、順調に進んでいる。
パーティが狩ったモンスターは、ゴブリンとコボルド、そして低位のアンデットであるスケルトンがほとんどだった。
だが、オーガとスライムが、思い出したように出現している。
出現の頻度自体はそれぞれ二回ずつだが、周期はでたらめだった。
しかし、出現場所はルシアが淫魔の鎧と出会った場所から近いことと、アバナホールの外では出現しないことが確認されている。
凶報と朗報の二つに、ギルドの幹部たちは頭を悩ませていた。
このままでは、アバナホールは上級者でなければ潜れないダンジョンとなってしまう。
だが、上級者を呼び寄せ、町に定着させるには、出現頻度が低すぎる。
だいたいオーガやスライム程度では、上級者にとってそれほど魅力のある獲物ではない。
それが二週間の間に四体程度の出現率では、小遣い稼ぎにもなりはしなかった。
だが、駆け出しは言うに及ばず、中級者程度では対処し切れないモンスターだ。
上級者に定期的な依頼を出すとしても、出現周期に規則性がなければ、いつ駆け出したちが惨殺されるか判らない。
駆け出しの育成場として王国に知られたアレイ・バーグに、変換の時が訪れたのかもしれなかった。
しかし、アバナホール以外で凶悪なモンスターが出現しないという報告は、間違いなく朗報だ。
素材採集は解禁できるし、物資の輸送も再開できる。
滞っていた、近隣の村からのモンスター討伐の依頼も、これで対応可能になる。
アバナホールに関しては一時棚上げとするしかないが、駆け出したちに斡旋できる仕事が増えたことは、素直に喜ばしいことだった。
だが、そこへ王都ギルドからの急使が到着した。
何事かと色めき立つギルド幹部にもたらされた急報は、間違いなく凶報の追い打ちだった。
王都周辺に散在するダンジョンで、レジェンドクラスのドラゴンが同時多発的に出現していた。
急使は、この町に来ている上級パーティを呼び戻すため、日に夜を接いで駆けつけたのだった。
「あまり過保護すぎるのもどうかと、俺は思うがなぁ」
酒場の片隅でルシアと淫魔の鎧は、上級パーティたちのリーダーであるミルと話し合っている。
明日には王都へと戻らなければならなくなったミルは、噂で聞いていた淫魔の鎧に面会を申し込んでいた。
「いえ。アバナホールは安全に駆け出したちに経験を積ませ、世に送り出してきました。あなたからしてみれば甘いと思われるでしょうが、その存在意義は重大です。王国中を、いえ、大陸中を見渡してみても、これほど駆け出したちの育成に適した場所はありません」
ミルが答える。
勿論過去において、アバナホールで死者が出ていないわけではない。
だが、アバナホールで死ぬような者は、根本的に探索者に向いていないだけだ。
そのような者まですくい上げる気は、ミルにしても淫魔の鎧にしてもない。
だが、ミルもこのダンジョンで経験を積み、今の地位を築き上げた者だ。
その大切な場所が荒らされることは、やはり我慢ができない。
定住は無理だが、定期的な依頼であればいつでも受けたいと考えている。
だが、今は所属するギルドの依頼が優先だ。
それに、王都周辺のダンジョンに出現したドラゴン討伐の方が、緊急度もはるかに高い。
ミルは、調査の継続を淫魔の鎧に依頼していた。
「いや、それについては理解している。だが、俺ひとりでは依頼をこなしきれん。そして、レミル嬢とのペアでは駒が足りん。彼女と同レベルの探索者が、最低であとふたり。それもソードマンとスペルユーザーが必要だ」
実際には可能だ。
だが、間違いなくルシアの身体がついていけなくなる。
身体能力の底上げは可能であっても、スタミナまでブーストはできない。
それに、ルシアに慢心を植え付けたくなかった。
当のルシアは、話に入ることすらできなかった。
何を言っても思い上がりか臆病に取られそうで、人外同士の会話をただ黙って聞いている。
「……そうですか。いえ、無理を言ってすみません。ですが、王都周辺の依頼が片付き次第戻ってきますので、その際にはご協力いただけませんか?」
やはり、王都ギルドの一方的な都合の尻拭いを、押し付けるわけにはいかない。
ミルは雰囲気が険悪になる前に、あっさりと引き下がった。
見たところ、淫魔の鎧にはミルのパーティが全力で挑んでも、数十秒で壊滅させられるほどの力が秘められている。
一分と保たせる自信はなかった。
だが、持ち主であるルシアは、まだまだ駆け出しに毛が生えた程度だ。
秘部には毛も生えてないけど。
おそらくは、淫魔の鎧の力を十全に引き出せる実力は、まだない。
この少女に万一のことがあれば、淫魔の鎧を敵に回すことになる。
それだけは、避けなければならないことだった。
「それならば、喜んで引き受けよう。ご主人のために」
アバナホールが潜れなければ、ルシアたちは早晩日干しになる。
王都での依頼がいつ片付くかは不明だが、さっさと済ませて戻ってきてほしい。
そのあと協力するのであれば、いくらでも協力する。
ルシアの快感コントロールも、そのころには完璧に仕上げられるはずだ。
それもあって、淫魔の鎧は現時点での調査引き継ぎの依頼を断っていた。
「ありがとうございます、淫魔の鎧殿。ルシア嬢、すまなかったね。さあ、あとは存分に飲み食いしようじゃないか。しかし、キミは淫魔の鎧殿とは、実に良好な関係を築いているとお見受けするが、何か秘訣でも?」
ミルの視線は、ルシアの左胸に注がれている。
そこには、ひとつの目があった。
ミルほどの探索者であれば、淫魔の鎧がどのような存在かくらい、当然承知している。
もちろん、目が現出していることの意味も含めてだ。
二八才になったミルは、当然色も知り尽くし、淫魔の鎧の伝承を読み自身を慰めた経験もある。
そして、いくつであろうと、ガールズトークが嫌いな女など、そうはいなかった。
唯一、ルシアにとっての幸運は、ミルがレミルとは違ってバイセクシャルではなかったことだろう。
夜が更けるまで、酒場の片隅では触手セックス談義が、酔っぱらったふたりの間で繰り広げられていた。
別の酒場でギルド幹部と飲んでいたミルのパーティのスカウトが、得体の知れない寒気に襲われ、翌朝干乾しのような姿で町を離れて行ったのは、また別の物語。
そして、そのふたりに当てられっぱなしだったソードマンが、眠っていたところをミルに急襲され、なし崩しにサンドイッチに雪崩込み、長年の本懐を遂げたのも、また、別の物語。
「にゃあ~。ひろいりょ、キミは~。なんれ、じぇんぶバラしゅんにゃあ~? ボク、はじゅかしかったにゃあ~」
酔っ払いルシアが、にゃん娘モードに突入している。
自身の痴態をバラされたと淫魔の鎧に絡んでいるが、実際にしゃべったのはルシア自身であり、淫魔の鎧はその補足をしたに過ぎない。言い掛かりもいいところだ。
「あんにゃ、いたじゅりゃしにゃくても、ボクはいつらって断りゃにゃいにゃあ~。今夜らってボクはキミのひょくひゅぺりょぺりょしにゃがりゃ、きもひよくにゃるんにゃあ~♥」
とは言ったものの、今夜は楽しく飲んだせいか酔いも気持ちよく、強引なまでに触手を求めることもない。
いつもおまんこを埋め尽くしている触手を抜いてもらって抱き締め、その先端を鼻に押し付けながらぺろぺろと舐めている。
寄り目になって触手を舐めながら、緩やかなおしりの穴へのピストンに、ルシアはもう何度も優しくイかされていた。
「はにゃぁんっ!♥ ……ひにゃっ!♥ あひっ♥……にゃん♥……にゃ♥……はぁ♥……にゃぁぁぁぁ♥……おひりのあにゃぁ♥……じゅぽじゅぽしゅきい♥……あにゃぁぁぁ♥……イくにゃぁぁぁ♥……キミもきもひよくなってにゃぁぁぁ♥」
酔いに紛れて、ルシアの意識が沈んでいく。
緩やかな絶頂に包まれながら、ルシアは意識を手放した。
淫魔の鎧は触手をそのままに、ルシアの口から垂れ落ちるよだれを吸収し、無意識のままに垂れ流しになったお漏らしも全て吸い取る。
ルシアは意識していなかったが、おまんこは愛液の洪水を引き起こし、細かい触手の隙間からシーツに水溜まりを作っていた。
以前であれば水溜まりを作る前に淫魔の鎧が全て吸収していたが、濡れたシーツの感触にルシアが被虐的な快感を掻き立てられるようになってからは、ルシアが完全失神状態か、放心状態になるまでそのままにされていた。
今夜は珍しく、ルシアは気持ちよく寝入っている。
だが、そのせいなのか、お漏らしがなかなか止まらなかった。
淫魔の鎧はうれしそうに目をしばたかせながら、ルシアのお漏らしを吸い取っていた。
アレイ・バーグから歩いて三日のサリオ村に、ルシアとレミル、クオムの三人は来ていた。
王都から呼び寄せたミルのパーティによる調査の結果、オーガやスライムなどの凶悪モンスターがアバナホール以外では見られないことを受け、ギルドが素材採集と滞っていた近隣のモンスター討伐を解禁したからだった。
「じゃあ、明日から周辺調査と聞き込みです。手分けしてやりたいと思うですが、レミルさんに聞き込みをお願いするということでいいですか?」
三人はサリオ村周辺に巣くったゴブリンの群れの討伐を、アバナホール解禁までの食い繋ぎのためアルバイトとして受けていた。
普段であれば、この手の討伐は早い者勝ちだが、現在はギルドが極力公平に斡旋している。
探索者たちも状況が状況なだけに、公然とギルドに文句を付ける者はいない。
確かに早い者勝ちがルールだが、現状でそれを許すわけにはいかなかった。
経済的な窮状に一発逆転を目指した低位のパーティが、身の丈に合わない仕事を受けて全滅されたら目も当てられない。
そして、パーティ間の力関係も明確に存在し、強い立場のパーティばかりが割の良い仕事を独占しかねなかった。
ギルドとしては無駄な人死にも、特定パーティによる仕事の独占も望むところではない。
必然的に、仕事の割り振りを行う羽目に陥っていた。
「そうね。クオムにも周辺調査の経験を積んで欲しいところだから、今回はそれでいきましょう。淫魔の鎧さんがいてくれるなら心配はないのだけど、それじゃ簡単すぎて経験にならないかしら」
ルシアの左の胸元に視線を向けながら、レミルは了承した。
直接的な戦闘力に劣るクオムは、どちらかといえば情報収集を担当している。
別にそれが悪いわけではないが、いつか三人が別の道を歩み始めたとき、周辺調査ができるとできないでは大きく違う。
情報収集の専門家にまで特化していれば話は別だが、そうなるには一〇年二〇年の経験が必要だ。
それはアレイ・バーグから羽ばたいてからでもいいことであり、そのためには周辺調査の充分な経験も必要なことだった。
「任しとけ、レミル嬢。この淫魔の鎧が持つ経験を、しっかりと伝えてこよう。聞き込みをよろしく」
すっかり保護者扱いにされている淫魔の鎧は、目を細めて答えた。
今回の討伐は、中級と認められているレミルがいるからではなく、淫魔の鎧がいるからこそギルドは斡旋している。
だいたいゴブリン自体はふつうの大人でも、一対一なら撃退可能な弱小モンスターだ。
だが、それが群れとなれば、話は違ってくる。
基本的にゴブリンは、単独生活かせいぜい数体が行動を共にする程度だ。
だが群れを作るということは、統率力に優れた個体がいるということだ。
だからといって、統率力に優れた個体が、周辺にいるゴブリンの個体全てを統合したわけではない。
ゴブリンの群れに属する個体のほとんどは、血の繋がりを持っていた。
オスしか存在しないゴブリンの繁殖方法は、人間の女を攫って苗床としている。
攫われた女は寄ってたかって陵辱され、その挙げ句にどの個体の子か判らない子を孕まされる。
攫われた女がゴブリンの子を妊娠する期間は、人間とは異なり僅かに二週間だ。
もちろん、妊娠中だからといって陵辱を控えるような知性を、ゴブリンが持っているはずもない。
陵辱の中でみるみるうちに大きくなる腹を見せつけられ、予想もしない短期間で出産した挙げ句、直後からまた陵辱に次ぐ陵辱が再開される。
どんな強い精神を持った女であっても、ひと月とまともな心を保てるはずもない。
だが、ゴブリンにしてみれば、女に心など求めてはいない。
子を孕み、産めばいい。
そして衰弱死すれば、また近くの集落から攫ってくればいい。
人々の驚異となる群れに成長する頃には、人の目を盗んで女を攫う経験を積み、経験を共有した狡賢いゴブリンの群れと、それを統率するリーダーができあがっている。
多少腕が立つ中級程度の探索者では、数の暴力に飲み込まれるだけだ。
それが女性探索者であれば、新たな苗床を群れに提供するだけでしかない。
淫魔の鎧がいなければ、ルシアたちにこの仕事を斡旋しない理由は、それしかなかった。
「ええ。お任せするわ。あなたがいれば、それだけで依頼を達成してしまいそうだもの。きっちりと経験を積ませてくださること期待しているわ。しっかり教わってきなさい、ルシア、クオム」
レミルの言葉にクオムは力強く頷くが、ルシアはどこか心ここにあらずといった雰囲気を漂わせている。
そんなルシアに、レミルは小さな溜め息をついた。
別に、ルシアの態度に呆れ返っているわけではない。
理由が解ってしまうだけに責める気もないのだが、それでももうちょっと隠せないものかと、思わず漏れてしまった溜め息だった。
サリオ村に到着するまで途中に集落はなく、当然二晩は野営だった。
その間、ルシアは失神するほどの絶頂を、お預けにされている。
通常の野営では交代で不寝番をするが、淫魔の鎧のおかげでそれも必要ない。
だが、横にクオムとレミルが寝ている状態で、快感にのたうち回るわけにもいかなかった。
当然淫魔の鎧がいたずらを仕掛けてくるが、ルシアは必死に喘ぎ声を堪えていた。
結局何度もイかされる羽目になってはいたが、声も上げられず、快感に身悶えもできない一方的な触手セックスに、ルシアの欲求不満は溜まる一方だった。
もっとも、淫魔の鎧は触手で部屋と幻影を作り、レミルとクオムにはルシアの痴態を見せてはいないし、漏れ出た喘ぎ声も聞かせていない。
ルシアが必死に耐える姿を、淫魔の鎧は楽しんで見ていた。
勿論、レミルにだけはそのことを伝えてある。
ルシアが挙動不審になっていたら、困るのはリーダーを任されているレミルだ。
安眠と引き替えに、淫魔の鎧はレミルも完璧な防音と視覚の遮断の中で犯すことにして、共犯者に引きずり込んでいた。
そして、それが今晩は解禁される。
ルシアの意識がそれに引っ張られても仕方ないと、レミルは思っている。
セックスの快楽を覚えてしばらくのことを、レミルは思い出していた。
男を捕まえては酒場の個室に籠もり、朝から晩までのべつまくなしにセックスにのめり込んだものだった。
食事やトイレ、疲れ果てて眠るか、男が音を上げる以外は、肉棒をくわえてしゃぶっているか、おまんこで飲み込んでいた
快感で失神しているときすら、それは変わらない。
失神していても、舌とおまんこは肉棒の感触を求めていた。
ルシアは、今がちょうどそんな時期だ。
今夜はきっとルシアの腰が抜けるまで、徹底的な触手セックスが待っているはずだ。
淫魔の鎧が、仕事でヘマをするとは思えない。
ならば、今くらいそわそわしていても、レミルは見逃しておくつもりだった。
レミルは、触手セックスを思い出し、おまんこから愛液が垂れ落ちていることを自覚していた。
「ね、早くぅ♥……ボク、もう我慢できないよぉ♥。あんな我慢しながらするの、もうやだぁ……」
三人で夕食を取った後、軽く汗を流したルシアは、ベッドで全裸にされていた。
早く目眩く快楽に溺れたい。
二人に遠慮などすることなく、快感にまみれた喘ぎ声を上げたい。
ルシアのおまんこは、触手のピストンを受ける前から、いつも以上に愛液で濡れていた。
「すっかり淫乱になったなあ、ご主人。俺は嬉しいよ。今夜も失神して目が覚めなくなるまで、たっぷり犯し抜いてやるよ」
乳首に触手を這わせながら、淫魔の鎧が答える。
いきなり快感の海に叩き込むようなマネはせず、ゆっくりと焦らしながらルシアの気持ちを高めていく。
すでに勃起し、固い芯を持っていた乳首に触手が絡み付き、先っぽをブラシのような触手がゆっくりと擦っていた。
「ふぁんっ!♥ キミが、意地悪ばかり♥……するから♥……ボクっ♥、あんっ!♥ ……こんな、エッチ♥……ああああ♥……な娘に……なっちゃったんだから♥、あああああっ!♥ あんっ!♥ あんっ!♥ あんっ!♥ ボク、もう、おっぱいだけでもイっちゃう♥……おっぱいでイっちゃうよぉっ!♥ いやっ!♥ ああああああっ!♥ イくっ!♥」
乳首への軽い刺激だけで、ルシアはあえなくイかされてしまう。
シーツを握り締め、つま先をぎゅっと曲げながら、背筋を駆け登る絶頂の快感に耐えている。
待ち望んでいた絶頂に、油断するともうお漏らししてしまいそうだった。
だが、ルシアはまだお漏らしまでしたくなかった。
お漏らしの快感は、それで失神するまでとっておきたい。
そんな淫乱な妄想に浸っているという現実が、相乗効果となってルシアの脳を灼いていた。
「ふぁっ!♥ だめぇっ!♥ 今からそんなイかされたら♥……ボク、あああっ!♥ すぐ壊れちゃっ!♥ あひっ!♥ いいっ!♥ そんなのだめぇっ!♥ あいいいいいっ!♥ すぐイっちゃうぅっ!♥ イくっ!♥ イくっ!♥ あんんんんぅっ!♥ イっちゃうぅぅぅっ!♥ あひっ!♥ ぁ……ぁぁ」
乳首を優しく責められたまま、ローションのような分泌液をまとった触手が、太い触手を飲み込んでいる大陰唇にめり込んだ。
そして、その触手はおまんこに侵入することなく割れ目を這い上がり、まだ包皮に包まれているクリトリスにたどり着く。
そのまま分泌液でクリトリスを包み込み、ぬるぬるになった淫核亀頭の上を這いずり回った。
触手の表面つるつるした表皮に覆われていたが、這いずり回るうちに少しずつ突起が形成されていく。
クリトリスから駆け登る波打つ快感に、ルシアは目を見開いたまま、頭を左右に振って悶え狂う。
またあっさりとイかされたルシアは、両腕を頭の上に投げ出して痙攣している。
右の頬をシーツに付け、だらしなく開いた唇からよだれが溢れていた。
とろんとした瞳は虚空をさまよい、絶頂の余韻の中、おしっこが漏れ出している。
「……ぁぁ♥……ィくぅ♥……ボク♥……お漏らしでイってるぅ♥……♥」
しょろしょろと漏れ出すおしっこに、ルシアは身震いしながら絶頂する。
淫魔の鎧に弄くられることなく、ルシアは勝手にイっていた。
漏れ出していたおしっこが勢い付き、輝くアーチを描いたとき、おまんこの触手が動き始める。
子宮口に届いていた触手がゆっくりと抜け始め、Gスポットに先端を当て掻き回し始めた。
「……ぁぁ♥……あんっ!♥ あいっ!♥ ひぅんっ!♥ あひぃっ!♥ やっ!♥ ああああんっ!♥ この格好、恥ずかしいよぉっ!♥ あぎぃぃぃいいいっ!♥ ボク……ボクのおまんこ♥、ああんっ!♥ ……キミの触手に♥……犯されてるの♥、見るの好きぃ♥……あああ♥……キミの触手♥に犯されてる♥……ボクのおまんこ見ながら♥……あっ!♥ ボク、イっちゃうぅっ!♥ ……ボクのいやらしいお汁♥……ああああああ゛あ゛あ゛っ!♥ ボクのお顔にぶっかけてぇっ!♥」
数え切れない触手がルシアの足にまとわりつき、まんぐり返しの態勢に替えていた。
虚ろに開かれたルシアの瞳に、触手に犯される自身のおまんこが映り込んむ。
おまんこだけでなく、クリトリスを蹂躙する触手も見えている。
絶え間ない快感にルシアのおまんこからは愛液が流れ出し、無毛の恥丘を越えておっぱいへと流れ落ちていった。
いやらしい匂いがルシアの鼻腔をくすぐり始め、絶頂と潮噴きの予感の中、嗅覚を犯されたルシアは淫らな言葉を叫びながらイかされた。
「あひぃっ!♥ あっ!♥ ボク、イってりゅぅ♥……あはっ!♥ いやらひいおひりゅ浴びながりゃ♥……ボク、イっへりゅのぉ♥……ああっ!♥ イくの♥……ひぃんっ!♥ とまんにゃいよぉ♥……あひっ!♥ あへっ!♥ あ゛お゛っ!♥ ……もっとぉ♥……もっとイきゅぅ♥……イかへてぇ♥……キミのひょくひゅれ♥……ボクを♥……イかへてぇ♥……あひぃぃぃぃっ!♥ おひりぃっ!♥ それぇ♥……らめぇ♥……ひあああああああっ!♥」
潮を顔で受け止めながら、ルシアは何度も絶頂を繰り返す。
触手に犯されているおまんこを見つめながら、ルシアは舌を突き出して痙攣していた。
潮噴きが収まり、後追いでおしっこが漏れ出して、おっぱいを濡らして首元のシーツに潮と愛液と混ざり合い、いやらしい水溜まりを広げていく。
触手が執拗にGスポットを掻き回し、ルシアの視界に火花が散り始めた。
そのとき、おしりの穴を埋め尽くす触手から、催淫効果の高い分泌液が大量に直腸に注ぎ込まれる。
今更感度が上がろうが、さしたる影響はないほどルシアは快感に狂っていた。
だが、直腸を満杯にした分泌液は、ルシアにおしりお漏らしの絶頂を予感させている。
Gスポットを掻き回す触手と、薄い肉壁越しに擦れ合いながら抜けていくおしりの穴の触手に、ルシアは絶頂しそうな快感で身悶え、叫ぶように喘いでいた。
「おひりのあにゃっ!♥ 抜けてくの気持ちいっ!♥ れも、らめぇっ!♥ らめなのぉっ!♥ 今抜けたりゃあっ!♥ ああっ!♥ ボクぅっ!♥ あひっ!♥ らめっ!♥ 飛んひゃうぅ!♥ あああ゛あ゛っ!♥ まりゃきぜちゅやぁっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ おひっ!♥ おひりぃ♥……抜けりゅの♥……気持ちい♥……よぉ♥……ボク♥……も♥……らめぇ♥……あぎっ!♥ おまんこぉっ!♥ くりとりひゅっ!♥ おっぱいっ!♥ ひゅごっ!♥ ひゅごぃぃぃぃっ!♥ イきゅっ!♥ イきゅっ!♥ らめっ!♥ 今抜いひゃらめぇっ!♥ イっへりゅかりゃぁっ!♥ 抜くの許ひ、許ひてぇ……」
おしりの穴から触手が抜けていくに従い、ルシアは絶頂を繰り返し、ぴゅくぴゅくと潮を噴く。
容赦なく抜けていく触手が、おしりの穴の入り口に集中する敏感な神経叢を掻き乱している。
断続的な快感に、ルシアの意識は飛びかけているが、Gスポットとクリトリス、そして乳首に叩き込まれる快感で、失神は許してもらえなかった。
瞳がぐるんと裏返り、半分白目になりながら、それでも寄り目になったルシアは淫魔の鎧に懇願する。
勿論、失神して快感を感じられなくなるのが嫌なだけで、触手セックスをやめて欲しいわけではない。
淫魔の鎧がそれを解っていないはずもなく、ルシアの期待に応えておしりの触手を抜け落ちる寸前で止めていた。
そして、次の瞬間。
抜けかけていた触手がルシアの直腸に打ち込まれ、子宮を裏から握り締めた。
「あぎゅううううっ!♥ おんにゃのこのおへやぁぁぁあああっ!♥ ぎゅってひちゃ、らめなのぉぉぉおおおっ!♥ きもちーのぉ♥……きもちくてぇ♥……ボク、ひんひゃう♥……ひぬ♥……ひにゅぅぅぅ♥……あああああああっ!♥ ……ぁ♥……ィく♥……♥」
限界を超えた快感に、ルシアはイかされたまま失神した。
痙攣するルシアの身体を触手が抱え、うつ伏せにする。
おしりの穴に入った触手がルシアのおしりを引き上げ、そのまま抜けていく。
余程深い快感だったのか、おしりの穴から触手が抜けるルシアが大好きな責めにも目を覚ますことはなかった。
触手が抜けたおしりの穴からは、ねっとりとした分泌液垂れ流しなり、両膝の間のシーツにいやらしい水溜まりを作っていく。
Gスポットを掻き回す触手に無数の突起が生え、おまんこのピストンを開始した。
すっかり力が抜けたルシアのおしりの穴から、ピストンに合わせて分泌液がぴゅうぴゅう噴き出している。
緩んだ尿道口からも、おしっこが漏れ始めていた。
「……っ、ふあっ!?♥ ああんっ!♥ ひぅっ!♥ おもらひ♥……きもちーぃよぉ♥……おひりのあにゃもぉ♥……おひっこあにゃも♥……あいぃぃ、ああんっ!♥ ボク、もうおもらひ我慢れきにゃいっ!♥ あっあっあ゛っ!♥ いひっ!♥ れれりゅぅ♥……あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥あ゛お゛っ!♥ お゛お゛お゛お゛ああ゛っ!♥」
お漏らしの快感とおまんこの快感で、ようやく目を覚ましたルシアは、忘我の境地をさまよっていた。
何の遠慮もなく快楽の海に身を沈め、ルシアは二日振りの絶頂を執拗に求めている。
シーツにはよだれが小さな水溜まりを作り、さっき噴かされた潮と混ざり合い、ルシアの嗅覚をしつこく犯していた。
舌を伸ばしたルシアは、シーツに染み込んだ淫汁カクテルを舐めながら、繰り返しイかされ続けている。
突然、お漏らしが止まらないうちに、触手が尿道口に潜り込み、ルシアは獣じみた嬌声を放ってしまう。
強制的にお漏らしを止めると、膀胱にさらさらとした分泌液をたっぷりと充填し、同時におしりの穴にも触手が入り込む。
「あぎっ!♥ 入ってくりゅうっ!♥ ボク、まらおもらひできひゃうっ!♥ しゅきぃっ!♥ いっぱいさせへぇっ!♥ あひぃぃぃいいいっ!♥ おひりもはいっへきらぁっ!♥ おまんこぉっ!♥ ごりごりひゅりゅぅっ!♥ 溶けひゃう♥……ボクのおまんこ♥、きもひくれ、とろけひゃうよぉ♥……らめぇ♥……おひ、りの、あにゃ♥、も……とろ……け……ひゃ……♥」
断続的なお漏らしへの期待で、ルシアは背筋が続々するほどの快感に飲まれていった。
膀胱をぱんぱんにされたまま、両穴ピストンにルシアは絶叫を放つ。
乳首とクリトリスを責める触手の動きも激化し、三点の勃起した突起をしごき上げていた。
また、おしりの穴を責める触手にいくつも乳首のような突起が生え、そこからねばつく分泌液が放出されて直腸に満たされていく。
ルシアの脳が快感に焼き切れ、視界に薄い靄がかかっていった。
快感が波のように何度も押し寄せ、急速に視界が暗くなり、ルシアはまた失神した。
おしりの穴から触手が敏感な神経叢を掻き乱しながら、ゆっくりと抜け落ちていく。
容赦のない快感に、ルシアは強制的に目覚めさせられた。
「いぎぃぃぃいいいっ!♥ そりぇぇええっ!♥ きもひよしゅぎりゅぅぅぅうううっ!♥ あひっ!♥ ああっ!♥ ああっ!♥ ああああっ!♥ おもらひ♥……おもらひしたいよぉ♥……いじわりゅしにゃいで、おもらひさせへぇ♥……♥」
触手が抜け落ちたおしりの穴からは、おまんこへの突き上げに合わせて、ねばつく分泌液が間欠泉のように噴き出している。
過ぎた快感に緩んだルシアの身体には、直腸にたっぷり充填された分泌液を一気に吐き出す力などもう残っていない。
陶酔するほどのおしっこお漏らしも、今は触手に尿道口を塞がれて阻まれていた。
どん欲に絶頂を求めるルシアは、くったりとシーツに突っ伏したまま触手の律動に突き動かされながら、お漏らしさせて欲しいと淫魔の鎧に懇願する。
触手がおしりの穴に入り込み、分泌液を全部噴き出す前に再充填し始めた。
「あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!♥ はいへりゅうっ!♥ ボクのおひりの中♥、またいっぱいになっへりゅうっ!♥ おもらひっ!♥ ボク、おもらひしゅりゅぅっ!♥ おひっこも♥、おひりも♥、全部おもらひぃぃぃっ!?♥ ああああひあああっ!♥ ~っ!♥ っ!♥ ~っ!♥ ……ぁへぁ♥……」
おしりの穴と触手の隙間から、分泌液が漏れ出すほど直腸を満たされたルシアが、期待に満ちた喚起の悲鳴を上げる。
尿道口からもおしっこが漏れ滴るほどに、膀胱も満たされていた。
おまんこを激しくピストンしながら、淫魔の鎧はおしりの穴と尿道口から触手を一気に引き抜く。
おしりの穴の入り口に集中する敏感な神経叢を瞬時に掻き回され、同時に尿道口から触手が抜け落ちる快感に、ルシアは喘ぎ声も出ないほどイかされていた。
おまんこを延々と陵辱されながら、ルシアはおしっこと分泌液を一気に噴き出し、その絶頂の波に飲み込まれ失神する。
ルシアはそれでも触手におまんこを突き上げられ、失神したまま絶頂し、シーツに潮をまき散らした。