「本当に何もやってないの? 隠さないで。今更もう怒る気力もないんだから、ちゃんと教えてよ。試し斬りの時、ボクに何したの? いや、ほら、あそことか……入ってたり……巻き付いてたり……だけじゃなくてだよ」
リーガから贈られた新しい剣を大事そうに左の腰に佩いたルシアが、淫魔の鎧を問い詰めている。
最後の藁束を切った瞬間にルシアは激しい絶頂に追い上げられ、潮噴きを我慢できなかっただけではなく、おしっこまで漏らしてしまった。
自身の股間から勢いよく二種類の液体が順番に噴き出す間、それもまた深い快感をもたらしてしまい、ルシアは身動きひとつできなくなっていた。
幸か不幸か、すべての液体は淫魔の鎧が吸収したため、リーガ工房の人々の目に晒される恥辱は避けられていたが。
そしてルシアが身動きひとつできなかったことは、残心と勘違いされたためか絶頂の極地にいたことも気づかれずに済んでいた。
「いや、本当に何もしてないって。今更嘘言ってもしょうがないだろ」
何かしておけばよかった。
淫魔の鎧は臍を噛んでいた。
ルシアは、淫魔の鎧にイかされたと思っている。
それが事実なら、何の問題もない。
だが、ルシアは斬撃の快感に目覚めてしまった。
おおむね淫魔の鎧のせいでもあるが、そして斬撃の快感が、性的な快感へと変換されてしまっている。
ルシアは、会心の一撃に絶頂を感じてしまっていた。
もし、今後ルシアが絶頂を恥じるか恐れてしまえば、二度とモンスターを斬ることができなくなる。
もっとも、この場合は探索者を廃業すればいいだけのことだ。
ルシアの社交性と器量があれば、娼婦に身を堕とすさずとも何かしらの職は得られるだろう。
だが、絶頂を好ましいものととらえ、絶頂を得るためにモンスターを斬るようになることにでもなれば、これは由々しき問題だ。
会心の一撃を叩き込んだ後の絶頂に、隙ができないわけがない。
普通であれば、そこを衝かれて命を落とすだけだ。 もちろん淫魔の鎧がいる以上、ルシアにそんな最期を遂げさせるつもりはない。
となれば、快楽殺人者への道をまっしぐらだろう。
街にいればわざわざ危険を冒して外など行かなくても、脆弱な獲物に不自由はしない。
たとえ捕縛され、刑を執行されようと、淫魔の鎧がいればルシアを死なせることはない。
だが、火炙りや斬首、磔といった刑を執行されて尚生き延びる者を、人間社会が受け入れるはずもなかった。
淫魔の鎧は途轍もない後悔に襲われていた。
「本当にしてないんだ、ね? ……ごめん、キミを疑ったりして。そうだよ、剣を振るときに何かするなんて、危ないもんね……。うん、ごめん」
ルシアも淫魔の鎧が嘘をつくとは思っていない。
淫魔の鎧ほど深く考える余裕もなかったが、自身が淫乱なのではないかと次第に落ち込んでしまった。
――いや、ごめんルシア。斬るとき、ずっぽりとおまんこの奥を――
「大丈夫だよ。優しいんだ、キミは」
淫魔の鎧から動揺が伝わる。
深く溜め息をひとつ衝き、ルシアは淫魔の鎧の嘘を止めた。
どうしよう、ボク、エッチな身体になっちゃったぁ……♥
たしかにおまんことおしりの穴にめり込んだ触手も、クリトリスと乳首を締めあげている触手も、ルシアが快楽に酔うような動きはしていなかった。
藁束を切り裂いた感触が剣を通って伝わり、それが快感へと昇華したことにルシアは気づいていない。
単純におまんことおしりの穴、そしてクリトリスと乳首が敏感に調教され、軽い刺激だけでイってしまう身体にされたと勘違いしていた。
淫魔の鎧の悩みに反して、ルシアは脳天気だった。
「……ふぅ……」
部屋の壁に新しい剣を立てかけ、ベッドに腰掛けたルシアはまた溜め息を漏らす。
あれからふたりの会話は途絶え、重苦しい雰囲気のまま部屋に帰り着いていた。
「なあ、ルシア――」
「いいよ、して」
何か言おうとした淫魔の鎧を遮り、ルシアは犯していいと言った。
「……え?」
「だから、いいよ。ボクのこと犯して。いいよ、いっぱいエッチなことして。ボクが気絶してお漏らしするまで。ううん、お漏らししても犯していいよ」
淫魔の鎧に言葉を発する余裕を与えず、ルシアは言い切った。
「おい、ルシア――」
「エッチなことしたいわけじゃないし、好きになったわけじゃないけど。……だって、約束したもん。ボクはキミと約束した。部屋ならいいって。キミはボクと約束した。絶対ボクを守るって。ちょっと痛いめには遭ったけど、キミはボクを守ってくれた。だからっ!」
そのままベッドに身体を投げ出し、仰向けに転がった。
一瞬金属が擦れ合う不協和音が部屋に響くが、淫魔の鎧は耳障りな音が満ちる前にステルス化する。
ベッドの上では、一糸まとわぬ姿でルシアが眼を閉じていた。
「年頃の娘が、そんなこと大声でいうんじゃありません! 外にいるやつに聞かれたらどうすんだ!」
唐突なルシアの言葉に、淫魔の鎧は一瞬おどけて混ぜ返し、直後に窘めた。
淫魔の鎧には、ルシアがそこまで深くは考えていないことは知りようがない。
ルシアも自身同様の深い混迷に沈んでいると、淫魔の鎧は考えていた。
もっとも方向性は違えども、ルシアが抱いた深い混迷は、つい昨日までは処女であり、その初めてが人間ですらなかった年頃の少女としては、当たり前すぎることだったが。
「いいもんっ! ボクの身体はキミにエッチにされちゃったんだっ! こんな時間に誰もいないよっ! だから今ならっ! ボクの決心が鈍らないうちにっ!」
いくつかの誤解はあったが、ルシアとしては淫魔の鎧に感謝もしている。
もし出会っていなければ、ダンジョンに骸を晒すどころか痕跡すら残さず消え失せていたはずだ。
よしんばスライムの襲撃がなかったとしても、三匹のトロルに犯されて喰われていただろう。
命の代償であるならば、そして恩を感じているのであれば、淫魔の鎧のしたいように身を任せるべきだとルシアは結論づけていた。
「解った。ルシアがイき失神して、失神したままイって、潮もおしっこも垂れ流しでイったままイくまでしてやる」
努めて明るく振る舞い、わざと下品な物言いで、淫魔の鎧はルシアを犯し始めた。
「もうちょっと言い方とか、さぁ。キミにそれを望んだボクが莫迦だっ……たぁっ!? はうっ!?♥」
ルシアは、いきなりおまんことおしりの穴を責められ、目眩く快感地獄に堕とされると覚悟していた。
だが、ルシアが覚悟していたような、おまんことおしりの穴を抉るような突き上げは来なかった。
それまでクリトリスと乳首に乱麻のごとく絡みついていた触手が解け、予想もしなかった丁寧な愛撫が施される。
「……っ!?♥ ……ふぁ……くぅん♥……ひぅっ!♥ ……そこぉ♥……あっあっあっああああっ♥」
いきなりクライマックスを覚悟していたルシアには、触手の動きはもどかしい。
知らず知らずのうちに、ルシアは腰を浮かせ、小刻みに上下させていた。
「ずーっと弄くりっぱなしだったせいか、ルシアのクリトリスも乳首も、もうビンビンだな。ほら、ちょっと突っついただけで……」
クリトリスと乳首を優しく愛撫していた触手が、それぞれの先っぽを軽く弾く。
たったそれだけの刺激で、ルシアの身体は脳天まで突き抜ける快感に包まれた。
「ひぅっ……やめ……ああっ♥……ボク♥……そんな……ひゃうぅぅんっっ!♥」
ビクンと身体を跳ねさせ、ルシアは快感を否定しようとするが、言葉は喘ぎ声に飲み込まれてしまう。
淫魔の鎧が触手で鋭敏な三点を弾くたび、ルシアの身体は大きく跳ね上げられていた。
既におまんこからはとろみのついた愛液が溢れ出し、糸を引いてシーツへと垂れている。
だが、愛液はシーツにシミを作る前に、淫魔の鎧がすべて吸収していた。
「ん~、ルシアの愛液は相変わらずいい味だ。これだけでこんな溢れちゃうんだから、ルシアの身体はかなりエッチになってきたんだな」
おまんことおしりの穴に突き込まれたままの触手は、まだぴくりとも動いていない。
しかし、ルシア自身の身悶えが触手を締め付け、節瘤をいいところへと当ててしまう。
淫魔の鎧が意図せずとも、ルシアのGスポットは触手に抉られていた。
微かでしかなかった腰の上下動は、ルシアの意志に反して徐々に大きくなっていく。
そればかりではなく、おまんことおしりの穴を隔てる薄い肉壁も、両側から擦りあげられていた。
そして、おしりの穴の入り口に集中する敏感な神経叢も、ルシア自身の動きによって掻き回されてしまう。
「キミが……あんっ!♥ あっ……ボクの身体♥……ぃうっ!♥ エッチに……したんだぁ♥……からぁっ!♥ ああああっ!♥ そこ♥……そんなしちゃ♥……だめぇっ!♥ あひぃぃぃっ!♥ そんなしちゃ……ボク♥……おかひくなるぅっ!♥ ああああああっっ!♥ くひっぃ!♥」
エビ反りになって快感に耐えていたルシアは、唐突に襲ってきた絶頂にあえなく打ち負かされる。
ぼとりと身体がベッドに落ち、小さく痙攣しながら涙で滲んだ天井を見上げていた。
それがイかされた悔しさか、情けなさからくる涙なのか、それとも随喜の涙なのか、ルシアには判らなかった。
「もうイっちゃったんだ、ルシア。触手の隙間から、こんなに愛液噴き出しちゃって。そこまで喜んでくれたなら、俺も嬉しいぜ」
淫魔の鎧から、嬉しそうな声が伝わってきた。
おっぱいに新たな触手が這い回り、あたかも掌で掴み締め、揉みしだくように蠢いている。
別の触手が何本も乳首に集り、指がしごきあげるように動き回る。
「はぁーっ♥……はぁーっ♥……はぁーっ♥……はぁーっ……ボク……喜んで……なんか……ない……はひっ! はひゅっ!♥ ボクの♥……身体……えっちに……あぅぅぅっ! したの♥……キミ♥……ひんっ!♥ なんだからぁっ!♥ はぁっ! はぁはぁはぁはぁ♥……っくぅんっ!♥ ボク……嬉しくぅぅぅぁぁぁっ!♥ なんかあっ!♥ ……ないぃぃぃぃよぉっ!♥ ぃっくぅっ!♥」
ルシアがどれほど否定しようと、身体は快感を求めていた。
そして、淫魔の鎧から叩き込まれる快感に、ルシアの身体は歓喜の悲鳴を上げている。
とろけ始めた脳髄は必死に快感を否定しようとするが、身体が淫魔の鎧の責めを受け入れてしまった。
「もう二回目だな、ルシア。おっぱいと乳首、そんな気持ちいいんだ? じゃあ、こっちは?」
淫魔の鎧は、当然解っている。
解っていて、ルシアの心を弄んでいた。
もちろん、淫魔の鎧に悪意などない。
これも過去の経験からくる『いじり』でしかなかった。
「もうやめてよぉ……ボク♥……壊れひゃうぅ♥……っ!?♥ らめ♥……だめらよぅ……い……ま……そこ……そんな♥……っ!♥ したらぁ……っ!♥ ひんひゃう♥……ボク♥……しん……じゃうよぉっ!♥ あああああっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ らめぇぇぇぇっっ!♥」
すっかりできあがっているルシアのクリトリスを、数本の触手が襲う。
包皮を剥きおろし、リングを作った触手が無防備なクリトリスをしごく。
吸盤の形態を持つ触手がむしゃぶりつき、媚薬液を分泌しながらくちゅくちゅと剥き出しの淫核を吸い上げていた。
つい昨日まで処女だったルシアには想像もできないが、触手を持たない生物では与えることのできない快感が、容赦なくルシアのクリトリスに叩き込まれる。
視界に火花が散ったような錯覚の直後、ルシアの意識は暗転した。
失神したルシアの尿道口が、無様に広がる。
ちょろっと漏れた後、微かに黄色く色づいた液体が、ルシアの股間から放物線を描いて放出された。
「何だ、もう失神か? ルシアの身体は淫乱だなぁ。俺、嬉しいぜ」
ルシアが描いた微かに黄色い放物線は、すべて淫魔の鎧に吸収されていた。
もちろんそれで終わるはずもなく、失神したルシアは淫魔の鎧のなすがままにされている。
クリトリスと乳首だけでなく、指のような触手が大陰唇とおっぱいをまさぐっていた。
優しく繊細に、荒々しく大胆に、割れ目の両側で震える膨らみと、荒い呼吸に上下する胸の双丘を、触手が揉みしだく。
意識のないルシアの身体が、あらゆる性感帯が拾う快感で電撃を受けたように跳ねていた。
「……。ん♥……。……ぁふ♥……ん♥……ぁぁぁ♥……。くひゅぅ♥……っ!?♥ ボクっ!? ボクどうしてっ!? あひぃっ!♥ あ゛あ゛っ!♥ も……もうやめてぇっ! はきゅぅぁぁぁぁっ! ボク♥……ボク、壊れるぅぅぅっ!♥」
休むことのない快感の連続に目を覚ましたルシアは、容赦なく絶頂へと押し上げられる。
セックスであれば第一ラウンドの後にインターバルがあるだろうが、淫魔の鎧の求めるものは違っていた。
互いの愛情を確かめるセックスなどではなく、契約に基づく愛液を始めとした陰汁の遣り取りだ。
そこには気遣いや労りの欠片くらいはあっても、愛情などは欠片もない。
ルシアは覚醒直後もクリトリスと乳首を蹂躙され、イったまま、またイかされ続けていた。
「起きたか、ルシア。気持ちよさそうな顔だったぜ、よだれまで垂らしちゃってさ。そろそろ本気でいこうか?」
一応疑問形になったのは、淫魔の鎧なりに気を遣ったのかも知れない。
だが、イき続けのルシアには、死刑宣告に等しかった。
まだ自ら望んでおまんこを広げるほどに、快感には堕ちていない。
しかし、淫魔の鎧から叩き込まれる快感に、ルシアの腰は無意識に動いていた。
強烈な快感にイき続けながら、ぼんやりした意識の中でルシアは恐怖を感じている。
ボク、エッチな娘にされちゃうよぉ……。
「……ふえ? 本……気って……? ゃぁああああっ!♥ あんっ!♥ ふあっ!♥ こんな、やあっ! すご、すごいのおっ!♥ だめ、いっちゃ、いっ♥……イくッ!♥ ふぁ……ぅ♥……ぁ……あ……♥」
ルシアのおまんこの中で、ついに触手が蠢き始める。
最初はゆっくりとした抽送が開始されるが、Gスポットを節瘤が的確に捉え抉った。 まだGスポットへの集中した責めはないが、ルシアを狂乱に陥れるには充分すぎる。
軽く節瘤に責められるだけで、ルシアはいとも簡単に絶頂へと押し上げられてしまった。
「すご……っ!♥ ……イイ、いいいぃよぉおっ!♥ だめぇっ! そんな、むり、あああんっ!♥ すご……ぉ……おお♥……あっ!♥ やっ! ふぁっ、イっちゃ♥、あああああっ!♥」
ルシアは襲い来る絶頂に、ベッドで仰向けのまま足先をぴんと伸ばす。
爪先をひくひくと震わせて、忘我の境地に追い込まれていた。
ルシアの心が否定したくても、身体は快感を喜んで受け入れてしまった。
つい昨日まで処女だったルシアにとって、まだ性の快楽ははしたないという認識だ。
快感は嬉しくとも、溺れたくはない。 淫魔の鎧との付き合い方を模索したいが、このままでは快感の奴隷になりそうで怖かった。
気持ちいいことは認める。
絶頂が好きになりつつあることも、認めよう。
だが、淫乱にはなりたくなかった。
忘我と理性の淡い合間で、ルシアは必死に堕ちることを拒んでいた。
「凄いんだ? またイったな、ルシア。もう何回目だ?」
ゆっくりとした動きで、触手がGスポットを抉り責める。
おまんこの壁も腸壁も、緩慢な動きでゆっくりと削られていくようだった。
いつしかふたつの穴を隔てる薄い肉壁が、触手に削り溶かされてしまいそうな感覚にルシアは怖くなっていた。
いや、その後に襲い来るであろう快楽に、もうあらがえないことが怖かった。
快楽に溺れたくなっていることに、ルシアは朧げな意識の中で戦慄していた。
「あぅ♥……ふ……ぁ♥……はーッ……んぐぅ♥……あっ!♥ ふ……あはぁ……あっ……あっ……あっ……なに♥……あっ!♥ ……んぅ♥……うっ……ああっ!♥ 数えるなんて、も、無理ぃっ♥、すご、ぉぉっ!♥ いぃぃっ!♥ ……イくぅっ!♥ ボクまたイっちゃうぅぅぅっ!♥」
短時間に何度も絶頂に達したルシアは、体力を消耗し息が荒くなっているにもかかわらず、無意識に恍惚の表情で焦点を失った瞳がとろんと蕩けている。
おまんこから愛液が際限なく溢れ、幾筋もおしりを伝い落ちていた。
そして、どれほど多くの愛液が落ちようと、シーツが濡れることはない。
「やだっ!♥ あっ! も……だめ♥……いっ♥……イくっ!♥ ふぁ…も、分かんな、あんっ!♥ ひぃっ!♥ ぅあ、あ、んんっ!♥ あぁ……ぁぅ♥……ぁひぁ……♥」
ルシアのおまんこは溢れる愛液で白く泡立ち、小刻みな痙攣と弛緩を繰り返しながら、つい昨日に覚えたばかりの絶頂を貪っている。
理性ではしたないと拒絶しているが、ルシアの身体は快感を求め続けた。
やがて、鋭かった悲鳴が徐々に小さく緩慢になり、快感の処理が脳の限界を超えたとき、ルシアは眠るように失神した。
ルシアが失神していても、身体は貪欲に快楽を貪り続けている。
意識を刈り飛ばされたままで、おまんことおしりの穴はそこだけ別の生き物のように触手を締めあげていた。
ルシアが失神している間でも、おまんこの襞は新たな絶頂に震えている。
そして、クリトリスと乳首の三つの突起は、身体の痙攣と弛緩とは別に、意識を持っているかのように勃起し続けた。
「……。……っ!?♥ ふぁっ!? あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!♥ ……も……ゆるし……っ!♥ ……ゆるひてぇ……♥」
断続的に押し寄せる絶頂に、ルシアは失神したまま潮を噴き散らしている。
身体の五ヶ所に散った淫獣が飲み込む快感に、ルシアの意識は強引に引き戻された。
逃げなければ、完全に壊されてしまう。
微かに残る理性がそう告げ、ルシアは快感に痺れて自由が利かなくなった身体をのろのろと動かした。
「ふぁっ!♥ ひぃんっ!♥ ああっ!♥ 助け……てぇっ! キミの♥……触手ぅっ!♥ ああああっ!♥ 気持ちよすぎてっ!♥ ボク♥……あ゛っ! 壊れっ!♥ こわ……れ……ちゃうっ!♥ あひぃっ!♥」
仰向けだった姿勢をやっとのことでうつ伏せにし、シーツを掴み締めて這い擦ろうとする。
だが、既に快感にとろけきったルシアの身体は、無様にのたうち回るだけだった。
おっぱいがシーツに擦れ、ぴんと勃起した乳首はシーツでこねあげられる。
ルシアは腰を浮かすこともできず、薬指の先ほどに勃起したクリトリスがシーツに巻き込まれ、鋭い悲鳴が喉を衝いた。
「気持ちいいんだ? そう言ってもらえると、俺嬉しくてもっとやる気だしちゃうぜ。後ろから四つん這いで、獣みたいにされたいんだな、ルシアは?」
淫魔の鎧は、ルシアの懇願を自身にのみ都合よく解釈する。
それまでは控えめに責めていたおしりの穴に、強い突き上げが叩き込まれた。
「あひゃんっ!♥ ああっ! ああああっ!♥ ちがっ! 違うのぉっ!♥ もうやめぇっ! やめっ! やめてぇ……んひぃっ!♥ ぁひっ! ああっ!♥ ボク♥……もう……だめ♥……もうらめぇっ!♥ おしりがぁ♥……もう……あああああ……おしりっ!♥ イくっ!♥」
予期せぬ強い一撃に、ルシアは反射的に両手を突き、背中を反らして腰を突き出してしまう。
獣のような姿勢で硬直するルシアの身体を、鋭い快感がおしりの穴から脳天まで貫いた。
おしりの穴から触手が引き抜かれ、また最奥まで押し込まれ、壁越しに子宮を小突き回される。
おまんこの奥まで突き上げる触手と子宮をサンドイッチされ、限界を超えた快感であっという間にルシアは絶頂に押し上げられた。
四つん這いで両腕を突っ張り、背中を反らしておしりを突き上げた格好でルシアはイっている。
硬直したまま小さく痙攣し、よだれと愛液が銀糸を引いて滴った。
ひときわ強い触手の突き上げに、口とおまんこからの銀糸が大きく揺れる。
ルシアは、絶頂に絶頂を上乗せされ、イったまま硬直が解けなくなってしまった。
そして短い痙攣の後に硬直が解けると、ルシアはもう上体を支えることができない。
ルシアはおしりだけを高く掲げた無様な姿で、べしゃりとベッドに崩れ落ちた。
「ふぅん、触手が気持ちよくて、おしりでイったのか、ルシア? おまんこから愛液が泡噴いてるぜ。おしりの穴ヒクヒクさせちゃって、かわいいなぁ、ルシアは。そろそろおしりからもお漏らししたい頃だろ?」
ルシアから気持ちいいという言葉を引き出した淫魔の鎧は、上機嫌でおまんこへの抽送を続けていた。
愛液が潤滑剤になったせいか、いつの間にか包皮が戻ってしまったクリトリスを荒々しく剥き出しにする。
おまんこの最奥を触手がノックするリズムに合わせ、細い触手が剥き出しのクリトリスを手コキのようにしごきあげた。
それだけでなく、別の触手がクリトリスを上から押しつぶすように、ぐりぐりとこね回す。
触手に絞り上げられた鋭敏な突起は潰れることも許されず、脳に快感を送るだけの存在に成り果てていた。
そして、たっぷりと腸液が溜まった頃合いを、淫魔の鎧が見逃すはずもない。
ここまでの責めと絶頂に、ルシアの直腸は異常なまでの腸液を分泌していた。
とっくに限界を超えた腸液は、パール状の触手に阻まれてほとんど漏れ出していない。
ルシアはおしりの穴の決壊すら、許されていない状態だった。
それまではピストンばかりだったおしりの穴を犯す触手が、さらに大きなアナルパールへと変貌した。
ひと粒ずつ、ゆっくりと、そして勿体をつけて、ルシアのおしりから引き抜いていく。
「あひっ!♥ ふあ……ん……んぁっ♥……うああっ!♥ ひゃぁ!♥ いわないれ……ぇっ!♥ やぁん!♥ こわれちゃっ、うよぉ!♥ ふあぁあ!♥ クリむいちゃ♥、やらぁん……っ!♥ ひうぅあっ!♥ なか……ぁ……ぐりぐり♥……らめ♥……ぇっ!♥ ふぁ……ああっ♥……ぁぁん……らめぇっ!♥ も……いまイっちゃっ♥……たの……に……ぃっ!♥ またイきゅぅ……っ!?♥ らめっ! らめぇっ! 今おひりぃっ!♥ 抜いひゃら♥……ボク♥……らめににゃりゅ♥……許ひへぇ♥……♥」
パール状の触手が、おしりの穴を無理矢理広げては通っていく。
あまりにも強すぎる快感に、ルシアは力なくいやいやと首を振る。 触手の突き上げで、容赦なくおっぱいがシーツに擦れて感じてしまう。
ぴんと勃起したまま帰ってこられない乳首も、シーツと触手に蹂躙されたままだ。
もう既に何度もイっているにもかかわらず、膣壁は貪欲に触手を貪っている。
ずちゅ、ぐぷっ、と水っぽい淫猥な音がよく響き、おまんこから泡立つ愛液が押し出されていた。
その淫猥な水音はルシアに情景を想像させるには充分で、聴覚までも犯している。
そこにおしりの穴の決壊を迫られては、ルシアが狂乱に陥れられるのも無理はなかった。
「ぁぅぅぅっ!♥ やらっ! やらっ!♥ やらっ!♥ おひりやらぁぁぁっ!♥ ひぅっ!♥ やめっ! やめてぇっ! 抜かにゃいれぇっ!♥ ……お願い……らよぅ♥……もう……許ひて……ああっ!♥ ……ボク♥……今……ああっ!♥ ……おひり♥……お漏らし♥……ぁっひぃぃぃっ!♥ しひゃら……もうらめになっひゃうよぉ♥……キミの♥……触手、気持ち……いいのぉっ!♥ ……もっとしたりゃ……ボク♥……こあれりゅ……♥」
もう無理だった。
ルシアは触手の責めが気持ちいいと、はっきりと認めてしまった。
だが、おしりの穴からのお漏らしを、最後に残ったひとかけらの理性で否定する。
しかし、おしりの穴の決壊がどれほどの快感をもたらすかは、既に昨日のうちに覚え込まされていた。
そして、この極限状態からの解放が、どれほどの絶頂をもたらすかも解ってしまった。
間違いなく失神する。
それも苦痛や窒息、貧血などではなく、快感で失神するとルシアは自覚していた。
もう淫魔の鎧が与えてくれる快感なしではいられなくなるだろうと、ルシアはとろけて痺れた頭でぼんやりと考えていた。
「なんだ~、ルシアはおしりの穴ずぽずぽされていたいんだ~。じゃあ、もっといっぱいしちゃうぜ、ご主人様」
嬉しそうな淫魔の鎧の声が響き、後一歩で解放されるはずだったおしりの穴に、触手が一気に突き込まれた。
無理矢理押し広げられたおしりの穴が、ひとつのパールを飲み込む度にきゅっと締まる。
中に入ったパールが敏感な神経叢を掻き回し、おしりの穴の締め付けがそれに追い討ちをかけてしまった。
数瞬のうちに連続した蹂躙に、ルシアのおしりの穴は完全に調教され、排泄器官ではなく性器に作り替えられていく。
「あいっ!?♥ あひぃぃぃぃぃぃっ!♥ ちがっ! 違うぅぅぅぅぅっ! イくっ!♥ ボク、おひりの穴♥でイっひゃうぅぅぅぅっ!♥ 抜いてぇっ!♥ ああああああっ!♥」
五つ目のパールがおしりの穴を潜ったところまで、ルシアはわずかに残された理性で数えていた。
だが、そこからは快感が炸裂し、容赦のない絶頂の波に飲み込まれルシアに理性は残っていない。
おしりの穴をピストンされる快感と、すべてをぶちまけて解放される快感が、ルシアの中でせめぎ合う。
そして、ルシアは迷わず後者を選んだ。
自身で選んでしまった。
「解った、ルシア。抜いてやるから、全部俺にくれ」
淫魔の鎧はそう答えたが、わざとおまんこへのピストンを強くした。
みっちりと触手に塞がれ、行き場をなくした愛液が突き上げの度におまんこから押し出され、いやらしい糸を引いて滴り落ちる。
もちろんルシアの愛液が、シーツまでたどり着くことはない。
愛液に続いてちょろちょろと潮が溢れ出し、ダムの決壊のようにまき散らされた。
内腿を伝う潮まですべて吸収した淫魔の鎧は、ルシアのおまんこを突き上げながら一気におしりの穴から触手を引っこ抜く。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!♥ イくっ!♥ イくぅぅぅぅぅぅぅっ!♥ ボク♥……おひりの穴♥気持ちくて♥……あぎぃぃぃっ!♥」
一気におしりの穴からパール状の触手が抜け落ちる快感に、ルシアは意識が跳びかけるほど絶頂に押し上げられた。
そして、抑えるものが何もなくなったルシアのおしりの穴は、完全に限界を超えている。
敏感な神経叢を掻き回され、半ば麻痺したおしりの穴は締めることすらできない。
ルシアのおしりの穴は、ヒクつきながら大量に溜まった腸液を勢いよく噴き出した。
「あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ あ゛ーっ!♥ ボク、イっへりゅっ!♥ イっへりゅのにぃっ!♥ おひりのあにゃお漏らひれっ!♥ またイっきゅぅぅぅぅぅっ!♥ キミにぜんぶあげりゅぅっ!♥ らかりゃぁボクもっと気持ちよくひてぇっ!♥ ああああああああああひいっ!♥ まだイっへりゅぅっ♥……♥」
放物線を描くようにルシアのおしりの穴から腸液が噴出し、中空で淫魔の鎧に吸収されて消えていく。
信じられないほど長く続いた腸液の奔流は、途轍もない絶頂をルシアにもたらした。
ルシアは腸液の噴出が一瞬の快感だと思いこんでいた。
だが、アーチを描き淫魔の鎧に吸収されて消える腸液は、とろけた頭で一〇数えても止まる気配がない。
散々にイかされ、イきやすく調教されたルシアの身体は、高すぎる絶頂から降りようとはしなかった。
腸液が迸り続ける中、快感の限界をはるかに超えたルシアの意識は、唐突に暗転する。
ルシアが失神しても、腸液の奔流はしばらくの間止まらなかった。
潮を搾り出した後からは、おしっこがだらだらと垂れ流しになっている。
鋭い痙攣を繰り返すルシアのおまんこは、失神したままでも快感を求めて触手を締め付けていた。
その期待に応えるように、淫魔の鎧は触手でルシアのおまんこを突き上げ、子宮口をノックする。
そして、存在を主張するかのように勃起し続けるクリトリスと乳首を、幾本もの触手が弄んでいた。
ようやく腸液の噴出が止まったおしりの穴に、容赦なく触手が突き込まれる。
その触手はゆっくりと抽送を繰り返し、子宮を両側からサンドイッチして嬲り始めた。
「……んっ♥……ぁ……ぁふ♥……ぅんん♥…………はひ♥……ぁ……ぃくぅ♥……ぁ……ひ♥……ぁ♥……ぁ……ぁぅ♥……んはぁ♥……あ……ぁ♥……ぁ……ぁぁぁ♥……ぁぁ……♥」
延々と続く触手の責めに、ルシアの意識は暗闇から引き戻された。
焦点が合わない瞳が、寄り目のまま中空をさまよう。
口元からは、だらしなくよだれが垂れ流しになっていた。
おまんこを突き上げられ、Gスポットを抉られる。
おしりの穴を何度もパール状の触手が出入りし、できあがった神経叢を掻き回した。
おまんことおしりの奥から、子宮が小突き回される。
乳首もクリトリスも触手にしごかれ、痛いほどに勃起を継続させられていた。
何度も何度も絶頂の波が襲ってくるが、もうルシアは痙攣するばかりで反応できなくなっている。
ルシアは放心状態で、イきながらおしっこを垂れ流していた。