TS転生ロリが女勇者にハメハメされる話 作:死期
勇者が香水とタバコの匂いをつけて帰ってきた。
「ん、どしたんですか?元気なくないですか?」
「⋯⋯⋯べつに」
知らない香水の匂いと、吸わないはずのタバコ
まあ、そういう日も、あるか。
勇者は見た目も実力も人外の域だ。そりゃあ男女問わずおモテになるだろう。そのくせセックス大好きの絶倫性豪野郎とくれば、出先で肉体関係を持つことだっておかしくない。
実際、むかしは娼館に通ってたみたいだし各地に都合のいい女がいる。最近は私というオナペットで発散してるわけだけど、毎晩同じ肉オナホじゃ飽きが来るということだろうか。
別に思うところなんてない。
外で性処理してくれれば私の負担も減る。淫魔としての栄養失調にならない範囲で適度に私を抱いてくれればそれでいい。
なんらかの報告書をテキパキと片付けていく勇者を見ながら傍らに腰掛ける。もうお風呂も済ませたから匂いはとれてるはずだけど、なんだかいい気はしない。
「うーんご飯も残してたし風邪でも引いたかな? 今晩は休んでもらうか」
「⋯⋯⋯そーいうのじゃない。とにかく、なんでもない」
言語化できない不満が胸を満たしていくのが不快で、私はその場を離れさっさとベッドに潜り込んだ。
◇◆◇
ベッドはお昼に天日干しにしてた甲斐あってぽかぽかとあったかい。枕に顔を埋めれば太陽の香りと勇者の匂いが鼻腔に充満する。爽やかで安心する匂いなのにどうしてか頭がくらくらする。
消灯して布団に潜り込み、肺いっぱいに息を吸う。温かくて体中を勇者に包まれてるように錯覚する。
「⋯⋯⋯なにしてたんだ」
せっかくオナペットを飼ってるくせに使わないなんて。
合理的じゃない。経済的じゃない。
勇者は、私くらいのサイズが一番好みだって言ってたんだ。こんなちんちくりんな女そうそういないだろうに、そんなやつ見つけて抱いたんか。それとも私くらいのが好きっていのは嘘だったのか。
悶々とする。
昨日の朝から出かけて今日の夕方までかかったのだ。その間留守番していた私は指をくわえて帰りを待つだけだった。つまりほぼ二日抱かれてない。
全身徹底的に開発され、様々な条件反射を刷り込まれた私には、この二日はかなりしんどいものがある。こうして布団にくるまってるだけでも下腹部がうずうずと熱をもってしかたない。いつもイク時に勇者の匂いを嗅いでいるせいで変な癖が染み付いてしまったのだ。
かといって自分で慰めるのはイヤだ。
なんだか負けた気になるし、気持ちよくない。よしんば気持ちよかったとしても余計疼きが強くなる。だからイヤ。
そうやってベッドの上でごろごろとしてたけど、一向に眠気は襲ってこなかった。
◇◆◇
「あれ?まだ起きてましたか」
「⋯⋯⋯うるさい」
「うるさい、て」
結局、仕事を全部済ませた勇者が来るまで眠れなかった。
やっとかと思ったのも束の間、勇者はベッドに潜り込んでくるとそのまま普通に横になった。抱きまくらみたいに引き寄せられたけどそのまま。ぜんぜん手を出すつもりがないみたい。
「⋯⋯⋯なんのつもり」
「え、なにがですか?」
「⋯⋯⋯ばか」
「え〜?イヤ、だってね?なんかカルラ調子悪いみたいだし、今日は休みにしとこうかなと」
「⋯⋯⋯うるさい、ばーかばーか」
「え〜〜〜???」
調子など全くもって万全だ。
なんでコイツはオナペットに気を遣ってるんだ。だからばかなんだ。
「⋯⋯⋯だれ抱いたの?」
「はぁ!? 何の話ですか!!?」
「⋯⋯⋯香水と煙草のにおいした。どっかいったんでしょ」
「エッ!? いや違いますよまじで!アレかな魔法使いの子救助したときに匂いついちゃったかな?タバコは打ち上げの時だと思うけど!」
「⋯⋯⋯あやしい」
「いやほんと違うんですって!!?」
勇者が大慌てで騒いでいる。そんな取り乱すことないだろうに言い訳をつらつらしてる。
でも嘘を言ってる感じはしなくって、安心した。安心? なんで安心したんだろう。
⋯⋯⋯アレか。強姦とかやらかしたわけではないとわかって安心したんだ。勇者は私の生活源なわけだから、憲兵にしょっぴかれたら大変なことになる。だからほっとしたのだ。
「⋯⋯⋯みぐるしい」
「いやホントマジなんですって!どうしたら信じてくれるかなぁ!?」
「⋯⋯⋯じゃ、だいて」
「わかったわかった抱けばいいんですね!?⋯⋯⋯エッ、抱いていいの!??」
「⋯⋯⋯しないの?」
「え、いやもちろん抱きますが、大丈夫ですか?なんか変なもの食べた?」
食べてない。
というかムラムラして限界だったのだ。体の熱が収まらない以上どうにかしたいんだけど、自分でやるのは億劫。そこで勇者を利用しようという腹だ。
謂わばこれは広義の自慰。勇者という道具を用いたオナニーというわけだ。
ガバっと布団を跳ね除ける。困惑した様子で体を起こした勇者に正面からもたれかかる。ふとももの上に乗っかり背中に足を回して固定する。顔の前にちょうど胸が来たからそのまま顔を埋めた。
でっっっっっか。
いや知ってたけど。おっぱいでっか。色気のないパジャマに包まれた胸元は柔らかい。柔らかくてでかい。石鹸と体臭が混ざりあった匂いがしてでかい。
やべーやわらけー。でけー。
「な、なんか知能指数めっちゃ低そうなこと考えてますよね?」
「⋯⋯⋯でっか」
「いや声に出さんでいいんですけど」
ぶつくさ文句を言いながらもしっかり抱き返してくれた。頭と背中をぽんぽんと撫でられる。子どもみたいな扱いに思うところはあるけどおっぱいのデカさに免じて許そう。
ほんとにコイツは見た目だけはいいんだよな。やばいくらい変態性癖の変態魔神だから帳消しになってるけど、見てくれは男の願望の完成形の一つと言って過言ではない。おっぱいデカいし。
たぶん生前の私───オレが見たら感涙に咽び泣いていただろう。実際コイツが道を行けば平伏して拝み倒す人間は後をたたないらしい。私もコイツの本性知らなかったらやりかねなかった。
まあとにかく、胸に罪はない。中のやつがどうあれデカいおっぱいにはそれだけで価値がある。デカい=スゴイだ。なのでスゴイデカいおっぱいはデカくてスゴイ。証明完了。
まあ当然の話、私のぺったんこおっぱいには価値はない。仮に価値があったとしても私はどういう顔すればいいのかわからん。
「今度は割と失礼なこと考えてるでしょ。あと変態性癖ってカルラもでしょ?」
「⋯⋯⋯そんなわけない。けんぜんけんぜん」
「拘束大好きで乱暴なのが好みなドMが変態じゃないわけないでしょ」
「⋯⋯⋯てきとーいうな」
適当なホラを吹き始めた勇者を無視して目を閉じる。
ゆさゆさと揺さぶられる。完全に子どもをあやす姿勢だ。ただ寝かしつけるつもりはないのが手付きのいやらしさからわかる。
コイツはハメたくてしょうがないのだ。でも既に股のあたりに私が腰掛けてるから光のおちんちんを出せずにいる。周りに邪魔なものがあると作り出せないという弱点を巧妙についたわけだ。しっかり足を回して簡単には引き剥がされないようにしているのもポイントが高い。
勇者は乱暴だけど怪我をさせるようなことはしてこないので、無理やり引き剥がすような真似はしないだろう。
だから勇者が思う存分におちんぽを使おうと思うのなら、先に私を満足させて自分から退くように仕向けなくてはならない。
完璧な作戦だ。
もちろんこのホールドを解いてやるつもりはないので勇者はずっとおあずけ。ざまーみろ。
「まあ確かにこの格好だと弄れる場所限られてるからアレですけど、その、それわざとやってるんですか?」
「⋯⋯⋯しーらない」
「いや尻尾⋯⋯⋯めっちゃふりふりして誘ってるじゃないですか⋯⋯⋯ホラ」
「───⋯⋯⋯ッ、や、やめて」
「うーん誘い受けなんてどこで覚えてきたんだろ」
あろうことかコイツは尻尾を掴んできた。黒くて細く、先端がスペードの形をした淫魔の尻尾。私のは姉妹のそれに比べて力が弱く、そのくせ敏感だった。その上ねちねち調教されまくって今では衣擦れにさえ気を付けなくてはならないありさま。
そんな尻尾の根元あたりを鷲掴みにされて、脊椎に電流が走った。弾力を確かめるように握りつつ親指の爪が軽く引っ掻いてくる。
「───⋯⋯⋯そ、こは、はんそく⋯⋯⋯♡」
「反則も何もここ弄られたくてたまらなかったんでしょ? 最近クリとナカばっかりでおろそかにしてたからね」
反対の手が先端をつまんで引っ張る。あんまりな扱いに、足先までぴぃんとなりかけて慌てて我慢する。今この足を解いたらおちんぽが出張ってきて形勢が入れ替わってしまう。なにがあっても我慢しなくちゃいけない。
淫魔の尻尾は性感帯だ。脊髄から尾てい骨を通じており、神経が通っている。そこにベッドサイドに常備されているローションがべったりと塗りたくられていく。
あ、ヤバイ。
「⋯⋯⋯ま、まって、ほんとにそれは、だめ、だから。やったらおこる」
「別に怒っていいですよ。カルラが気持ちいいなら、怒られたってへっちゃらですから」
「⋯⋯⋯や、まって⋯⋯ってば⋯⋯⋯⋯ッ、はうっ⋯⋯⋯♡♡♡」
左手で尻尾を引き伸ばし、右手が指で輪を作って上下に扱き始めた。神経に直接触れられたような衝撃が骨盤に走り、背骨を上へ駆け抜けていく。
普通の人にはない部位。うまく扱えないから自分で慣れることができない尻尾が、男根でも扱くように乱暴にされる。
「私は尻尾ないから知らないんですけど、そんなに気持ちいいんですかね?カルラはどこ弄ってもイキまくるから信用できないんですけど」
「───⋯ッ、⋯⋯ふーっ⋯⋯♡⋯⋯ふーっ⋯⋯♡」
反論するだけの余裕がない。腰砕けになる足に懸命に力を込め、必死にしがみつく。密着した胸元からいい匂いがして頭がくらくらしそう。
緩急をつけて右手が尻尾をしこしこする。
だ、だめだ。これホントにだめ。
びくびく跳ねる背中を見て右手の輪をキュッとすぼめたり、ホイップクリームでも絞り出そうというのかって思うくらい念入りに扱き上げられたりする。
「───⋯⋯⋯ッッッ!!?⋯⋯⋯♡♡♡」
「おーはやくも、か。どこまで粘れるかなー?」
ビクンッと身体が跳ねた。背中が弓なりにそって息が詰まる。
イッちゃった。もうイカされた。一分も経ってないのに。
本当にだめなのだ。尻尾は頑丈な組織だから乱暴にされても痛くないし傷もつかない。だから乱暴にされても気持ちいいだけ。
男根でも扱くみたいにってさっき言ったけど、それも正確じゃない。ペニスと違って私には射精という終わりがない。気持ちよくなったからって賢者タイムにはならないし、イジられればイジられるほど気持ちいい。
それに尻尾は背中側についている。つまり自分からは見えないわけでなにされるのか全然わからない。頑張って堪えようにもら、思いもよらない刺激が与えられてはそうもいかない。
あ、ヤバ⋯
尻尾の付け根をぐりっとされた。
腰にずぅんと熱が広がり全身に浸透する。それで絶頂した。
意識は明瞭なままだ。ただただ体中に熱が籠もるような甘くて乾いたイキかた。際限なく快感が体に溜まっていって、だけど弾けない。
階段を登り終えたように体がぷるぷるして絶頂する。でもすぐに次の階段がある。まだ気持ちよくなれる。もっと感じてイケる。
「カルラの姉さんはコリを解されるような気持ちよさって言ってたけど、そこんところどうなの? もしかしてカルラってちゃんと調教したら肩揉みとかでもイッたりするの?」
「───⋯⋯⋯ッ、ッ〜〜〜!!!⋯⋯⋯ほかの、おんな⋯⋯⋯!!!」
「エッ!? ごめん完全にやぶ蛇だった!?」
信じがたいことに関係ない女の話をし始めたバカに怒りを表明。狼狽した勇者は無駄口をやめて尻尾しこしこに集中してくれた。
勇者はそのまま腰が抜けてくたくたになるまで弄り回してくれた。背中に力が入らなくって完全に体を預けちゃったけど、飽きることなく、延々とごしごしぐりぐりしてくるから、もうやめてって泣きつく羽目になってしまったけど、それでもやめてくれなかった。
それが、とても。
とても?
とてもどうなっだっけ?
まあ、いっか。
すごく気持ちよかった。
◇◆◇
「───⋯⋯⋯フーッ⋯⋯♡⋯⋯⋯フーッ⋯⋯⋯♡♡♡」
「自分からハメてって言うなんて思わなかったな。今度から尻尾もいろいろやってみよっかな。でも怒るしなー」
へたり込んで荒い息を吐いている私に対して、勇者は上機嫌で衣服を脱いでいく。色気のないパジャマのお腹から下はべっとりと濡れている。ふとももの上に乗ってた私がつけた痕跡なわけだけど、散々あげつらわれたのでご立腹タイムに移行中だ。
ほんとに尻尾はだめなんだって常日頃言ってるのに、あんな乱暴に弄り回した勇者が悪い。その尻尾もローションでてらてら輝きながらへにょりとベッドに沈んでいる。時折不随意にびくんって跳ねてしまう。
背骨からつながる部位なだけあって、今体の芯から変な熱に侵されてる。体が火照って火照って収まらない。真っ白な肌が上気しきってまっかっかだ。
そうしてきた下手人をじっとりと睨んでいたのだが、まるで堪えた様子もなく、私も裸にひん剥かれてしまった。
「うわースゴイ。本気汁でべとべとじゃん。そんなにハメられたかったか!」
「⋯⋯⋯うる、さい⋯♡」
「そんな目で言われてもなー。よしじゃあそんなくそざこまんこ満足させてあげられる光のおちんぽに登場してもらいましょっか!」
光の束が男根の形をなしていくのを呆れた顔で見る。本当に怒られてほしい。異端審問とかかけられたら一発アウトだ。
⋯⋯⋯それにしても、本当に凶悪な形をしてるな。緩く湾曲した全体像と、返しのようになったエラ。先端は狙った場所を抉りこね回すために、軽く尖りながら柔らかさと硬さを共存させている。
どこからどうみてもペニスそのものだ。こんなデカいのが私の小さい穴をほじくってると考えると、ちょっと、ゾクッとしてしまう。
「じゃあヤろっか。自分でハメれるかな? やっぱ無理か、カルラはおこちゃまのねんねだから自分じゃハメれないもんね?」
「⋯⋯⋯ッ、ばかに、しないでっ⋯⋯♡♡」
なめくさった発言を聞いて流石に黙っていられない。ここで引いちゃ男が廃る。
天に向かってそびえ立つ光のおちんぽに近付く。体を起こしている勇者に対して正面から立ちはだかり、その腰に体を落としていく。
ペニスに手を添えて、ぐちゅぐちゅに濡れそぼったお子さままんこの入り口に狙いを定め腰を落とした。
「───⋯⋯⋯ぉッ⋯⋯♡⋯⋯ほ、ぉ⋯⋯♡♡♡」
「ッ⋯、ハメて即イキかよ⋯⋯!⋯⋯ほんっと、可愛い顔しやがって⋯⋯!!!」
正面に見える勇者の顔が一瞬、苦悶に歪んだ。なにかからかってやろうと思ったはずなんだけど、その瞬間意識が飛んでた。
おまんこを貫いた男根はギチギチに締め付ける膣肉を物ともせず進行し、最奥の子宮口にコツンとキスをして止まった。ちんぽが肉壁をぞりぞり掻き分けていく逞しさに既に限界だったのに、行き止まりにめり込んでごりっとされたから、もう、だめだった。
目の前が真っ暗になって平衡感覚が失われた。頭の中いっぱいに広がった感覚の正体を「気持ちいい」だと看破するころには全てが手遅れで、体はもう言うことを聞かずに気持ちよさに耽溺していた。
逃げなきゃ。そう思った。
なぜって、めちゃくちゃにされちゃうから。
勇者はたぶんギラついた目をしてる。ばかになった頭は目の前の光景をうまく理解できないくらいにばかだけど、きっとエサを前に辛抱できなくなった犬のような、ケダモノめいた顔をしているに違いない。
たべられちゃう。
逃げなきゃ。
「───⋯⋯ッ♡♡♡⋯⋯ごッ⋯⋯♡♡⋯ん、ォ゛ォ゛ッ⋯⋯⋯♡」
「ッは、腰細すぎっ♡ オナホみたいに使われてんのにイキまくってるとか⋯⋯本当に天性のマゾでしょ⋯!」
掴まれた。
両手で腰を掴まれて骨盤をがっしりと持たれてしまう。そのまま軽々持ち上げられたけれど、たまったもんじゃない。凶悪な返しになったエラがそこかしこを掻きむしったせいで呆気なくイカされた。
そんな私に頓着せずにずんっと体が落とされる。ご丁寧に入口のおなか側をぞりぞり削って、そのまま奥まで一息に突っ込まれた。動きに合わせて勇者が腰を打ち付けたせいで、さっきより強烈にナカを蹂躙されて人間の言葉を喋れなくなった。
モノみたいにまた体を持ち上げられて、落とされる。ぱんっぱんっとリズミカルに腰を打ちつけられるけど、その一連の動き全てが弱点を暴いて抉られる。
だめ。
イキすぎて、変なイキ癖がついちゃう。
道具で自慰でもするみたいに使われて気持ちいい。
腰をがっしり掴んで離さない手が逞しい。
余裕のない情欲の炎を灯した瞳にお腹の奥がきゅんとなる。
「───⋯⋯ッ♡♡⋯⋯⋯ッ、ぁ゛ぉ゛ッ⋯⋯⋯」
「やっば⋯⋯めちゃくちゃ締め付けてくるから、もうイキそう⋯⋯♡⋯⋯ザーメンほしがって、ちゅうちゅう吸い付いてくるっ⋯⋯♡♡」
激しいピストン運動に翻弄される。視界はずっとチカチカ瞬いて前後不覚。角度や力の入れ方を変えて泣き所全部をイジメられるから、ずいぶん前から涙が頬を伝ってる。
気持ちいい。
何回も深い絶頂をしてて子宮がずっときゅんきゅんしてる。がんがん入り口をノックされて完全に参ってしまった。限界を見極めた優しさがゆえの容赦のない責めは途方も無い快感で、世界は真っ白になっていく。
「───⋯⋯きす⋯⋯♡⋯⋯きすしてっ⋯⋯⋯♡♡」
「⋯⋯ちょっと、まって⋯!⋯⋯⋯今、ヤバいから、くっそ⋯⋯♡⋯⋯」
「───⋯⋯やッ⋯⋯♡⋯⋯ぅぅ゛〜〜〜⋯⋯♡♡♡」
「やば、すぎっ⋯⋯♡♡⋯どこでその顔覚えたッ⋯⋯!⋯⋯⋯ぐっ、でる、でるでるッッ⋯⋯!」
ぶるりと勇者の体が震える。身に沁みて理解してる、射精の予兆。間髪入れずに奥までずっぷり突き刺してきたペニスが膨れ、先端からどぷどぷと熱いなにかが注ぎ込まれてきた。
潰されそうなほどにぎゅうっと抱き寄せられながらも、必死にキスをせがんだ。その甲斐あって顔を寄せられ唇を奪われる。
子宮の入り口を押し潰され、下を貪られる快楽に溺れる。すべてが満たされていく。
温かくて、熱くて、逞しい。そういう体に包まれてうっとりとしながら絶頂した。
「⋯⋯っ、あーでたでた。ちょろまんのくせにめちゃくちゃに絞りやがって」
「───⋯⋯♡⋯⋯んへ……♡♡」
「っはぁ〜!ホント、ちんこ苛立たせる天才だな。自分から抱いてくれって言ったの後悔させてやるからな!」
後悔なんて、するはずもないのに。
ぐいっと尻尾を掴まれる。
まだ、やる気だ。
今度は尻尾を掴んでパンパンハメられちゃうんだ。
悍ましいほどの快感が脳を埋め尽くす中、私は期待に胸を膨らませて、また絶頂した。
夜はまだこれからだった。
◇◆◇
「うーんこれじゃないな。もうちょっと柔らかくしないと痛そうかなー?」
「⋯⋯⋯なに、してるの?」
起きたのは昼過ぎだった。
勇者はとっくに起きてたけど私は寝かせたままにしてくれたらしい。勇者はなにやら起きてから作業しているらしく、巻き尺やなにやらが散らばっている。
いまだにじんじん熱を持つ尻尾を極力無視しながら聞いた。なんとなく、嫌な予感がした。
「これ? これは聖剣魔法をもうちょっと弄れないか試してるとこ」
「⋯⋯⋯ふーん?」
光の帯がいくつも作られ、なにやらうねうね動いている。なにやら輪っかの形を作っているみたいで、その内側は波打っていてやけに生物的だ。
⋯⋯⋯ほんっとうに、嫌な予感がする。
「⋯⋯⋯なにに使うの、それ?」
「尻尾」
「⋯⋯⋯は?」
「ほら、カルラって尻尾されるの大好きじゃん。だから手だけじゃなくってオナホみたいなのでしてあげたら気持ちいいんじゃないかなと思ってさ。とりあえずコレが叩き台なんだけど、一回使ってみて感想を───あ、オイ待て逃げるな!!!」
なんやかんやで捕まって、神を呪うハメになった。
おお神よ、なにゆえ我にこのような
「───⋯⋯⋯ぁ⋯⋯⋯⋯ぇ⋯⋯⋯」
「まあまあよさそうだね。もしかしたらこの技術でクリ用のとかも作れるかもしれないから期待しててね?」
頼むからやめてくれ。
切に願った。