TS転生ロリが女勇者にハメハメされる話 作:死期
広大な土地を誇る勇者の屋敷には、堅牢な石造りでできた地下室がある。応接室の壁にかけられた調度品を指定の条件で操作しなければ開かない隠された部屋だ。
魔力灯に照らされる薄暗い階段を降り、しばらく進めばたどり着く小部屋は無骨な金属扉で閉ざされている。外部に音を漏らすことのない密室だ。この中で行われる全てのことは決して地上へ知れることはない。
そんな部屋の内壁には見るも悍ましい拷問器具が無秩序にかけられている。ただただ人の尊厳を折ることのみを考えて生み出されたそれらは、罪人の口を割らせるため、さもなくば改悛を目的に用いられてきた。
更には多くの拘束台が揃えられている。椅子や木馬、寝台など様々な形状のそれらは自由を奪うための拘束具とともにある。一度捕らえられれば最期、自力での脱出が不可能となるのだ。
そしてその台のうちの一つに、哀れな犠牲者が捕らえられている。
「───⋯⋯ん、ぐぉ゛ォ゛ォ゛ッッ⋯⋯んォ゛ォ゛ッ⋯⋯!!?」
平行棒のような台に跨がり、上体を倒した格好で、手足を側面に縛り付けられている。腰には天井から伸びるロープとベルトで釣り上げられて小さな尻が丸見えだ。目と口は枷で閉され視界はゼロ、言葉も発せられない。ただ屠殺されるブタのようなくぐもった声が部屋を満たす。
少女は耐えているのだ。与えられる
体内で煮え滾る灼熱の悪寒が心を削る。
お腹で弾け飛びぐつぐつと煮え滾る快感は度を越してただただ苦しい。
酸素を求めて喘ぐ口の端からよだれが垂れて口枷を汚す。
───ヴィィィィィン
濁った悲鳴とは別口の奇妙な音。虫の羽音のようなそれ。
被害者たる少女の股座には少々大きすぎるバイブレーターが突っ込まれており、子宮口を按摩されてよがり狂っている。
幼い蜜壺を掻き分けて打ち込まれた無機物。強引な拡張による異物感も、いつの間にか女の園を解きほぐす悦楽に変わった。
飽きもせず乙女の最奥を捏ね回す道具は、コリをほぐすように振動を伝え体内から揉みくちゃにされる快楽を生んでいたのだが、それも終わりなく延々続けられればただの地獄だ。
ましてや、責め苦がそれだけでもないとくればなおさらのこと。
「───⋯⋯ぉ゛ぉ゛んッッッ⋯⋯⋯ん、ギッッッ⋯⋯!?」
「うん、やっぱり目隠しもつけたほうが反応いいね。でも体勢同じだから大変かな。そろそろ別のも使うか?」
少女の傍らにあるワゴン。その上には玩具がずらりと並んでおり、約半数は粘液に濡れててらてらと輝いている。残りの半数はまだこれから試すつもりのものであり、既に使ったものも別に再度使わないつもりではないというのがミソだ。
見るからに幼い少女を縛り付けたのは、我らが救世主。聖剣魔法の使い手たる勇者。
そしてもう何時間もおまたをイジメられている少女が私。カルラでーす。拷問されてます。性的なやつ。
世も末だ。
助けてくれ。
この部屋の名は地下拷問室。
またの名をおしおき部屋。
発端は、そう。私がお漏らししたところからだったはずだ。
◇◆◇
「ふむ、ハメられたの嬉しすぎてうれションしちゃったと」
「⋯⋯⋯わたしのせいじゃない」
メガネをくいくい持ち上げながら勇者が詰問してきた。反射的に張り倒しそうになったのをぐっとこらえる。
正確には奥をぐりぐりされてイッてた時にクリまで弄られたからだ。それも何時間も交尾漬けにされた明け方にだ。気絶と覚醒を繰り返して意識が朦朧としてる中でそんなことされたら、仕方ないでしょ。
というか意図的に漏らさせようとして変な格好とらされた。なーにがしーしーしようねだ。トイレ行きたいって言ったら、M字に股を開かせてクリトリスをしこられたの許してない。というかあのときはホントによく耐えたな。お腹とか押されたのに我慢した。だれか褒めてくれ。
とはいえ、この年になってお漏らししたのはやっぱり堪える。恥辱に耳まで赤くなってる。
「んー、まあシーツ汚したのは事実ですからね。なにかしらの処罰的なアレは必要だと思うわけですよ」
「⋯⋯⋯」
勇者はそういうと私の手を引いて歩き出す。向かってる先はうすうす察してたので喋るのをやめた。これ絶対地下室に連れ込まれて酷い目に合うやうだ。
これまでの経験がそう語ってる。プリンを一人で食べちゃったときとか、勇者のスープにこっそり媚薬を仕込もうとしたのがバレたときの反応に近い。
⋯⋯⋯、まあ、ね。
一応私も勇者の性奴隷だ。
そんなオナペットが寝室で小便したとなれば、躾とかも必要になるっていうのは、わからなくもない、かもしれない。
反省というかね、私もちょっとわるかったかなーって気が毛ほどにはある気もする。
でも容赦ないんだよなーアレ。タガが外れたみたいに犯されるし、なんか最近バイブレーターとか変な魔法の応用とか覚えてるせいで嫌な予感がしてたまらない。
背筋がぞくぞくする。
「ってことでね、今日のコンセプトはお仕置きって感じにしましょうか」
コンセプト言うな。
◇◆◇
「───⋯⋯ぉ、ごッッッ⋯⋯♡♡♡」
「おーすごい暴れる。これはやっぱ効くんだなー」
ガクンッと背中が震えた。吊り革と枷がギシギシ悲鳴を上げている。
クリトリス用のバイブがあるらしい。密着させることで陰圧を生み出し包皮に守られたそこを引きずり出す。そうして顕になった弱点突起をにゅりにゅると舐めしゃぶりながら高速で振動するのだ。動きには複数のパターンがあり慣れを起こさずイジメぬけるという寸法だ。
それに囚われた私の姫豆は機械の檻の中で拷問を受けて泣き腫らしている。
「引っ張っても抜けないよ。カルラはもうなーんにも抵抗できないまま死ぬまでオモチャなんだから」
キツイ。あまりにもキツイ。
この手の道具はあくまで自慰のためのものだ。使っていて気持ちよくなれたら自分の意思で離して、それで終わりにできる。だけどこうまで身の自由を奪われイッてもイッても終わりなく使われたら本当にキツイ。
「───⋯⋯ん、ほォ゛ォ゛ッッ⋯⋯⋯♡⋯⋯んぁ゛ぁ゛ォ゛ッ」
「本当におまめちゃん大好きだねー。いい声になってきたよ」
まるで人間の舌で舐め回されているみたいだ。ちゅうちゅう吸い上げて口の中で転がされる感覚に似ている。勇者に何度もされたことがあるやつだ。あれが息継ぎもなく延々とされている。
目の前と言わず顔中で火花が散っているような錯覚に陥る。白んだ世界で与えられた法悦に酔いしれるよりも先に、次の絶頂が後ろにつかえて追い立ててくる。
「じゃあおまめ大好きカルラちゃんに免じて、そっち集中砲火してあげよっか」
「───⋯⋯ん、ぐ、ォ゛ッ⋯⋯♡♡♡⋯⋯おぁ゛ッ⋯♡♡⋯⋯ぅう゛んんッ⋯⋯♡」
奥まで突き立ち子宮口をぐずぐずの快楽電流発生装置に仕立て上げた立役者がズルリと引き抜かれていく。ちょうどクリいじめりてイッたところできゅうきゅう締め上げていたから、腟内をぞりぞり抉られて地獄を見た。
意識がバラバラに解体されそうな凄絶な快楽に対し、それでも気絶することができない。勇者に曰く「気絶耐性を100%にする魔法」を使っているらしく、とっくの昔にトンでないとおかしいはずの意識がすんでのところで持ちこたえ続けている。
ようやくバイブを抜かれたと安堵したのも束の間、びしょ濡れの縦筋に何かがあてがわれる感触に震え上がった。何をする気だと口にしようにも猿轡のせいで言葉にならない。おまめちゃんを玩弄されながらも一生懸命おまんこ引き締めて抵抗したけれど、あえなくずぷりと挿入されてしまった。
あ、でも全然奥までされてない。これなら耐えれるかも───ッ!?
「───⋯⋯⋯ぁ、ォ゛ォ゛ォ゛ンッ⋯⋯♡♡♡⋯⋯ん、ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ん⋯⋯⋯♡♡♡」
「やっば、すごい声。中と外からおまめちゃんぶるぶるして気持ちーね? どの組み合わせが一番いいか試してこっか?」
への字に折れるヘッドが中に入っておなか側の壁、クリトリスの裏に当たる恥骨周辺をテコの原理で押し上げて、そしてスイッチを入れられた。
陰核を中から起こし、擦り上げるための形状だ。まんまと内側から押された幼い姫豆は、より一層ビンビンにいきり立ち。待ち構えていたクリ用のバイブによって収穫される。
地獄だ。
気持ち良すぎて頭が狂う。
「普通の人はクリ電マとかされると、血行がよくなりすぎて快感より痛みとかのほうが強くなっちゃうんだよね。その点サキュバスはすごいよね。イジメればイジメただけイキまくれるんだもん」
「───⋯⋯⋯ぉ゛お゛んッ⋯⋯♡♡⋯⋯お、ほォ゛ォ゛ォ゛⋯⋯♡♡♡」
「⋯⋯、それにしてもイキすぎでしょ。どんなちょろマンなんだって」
見た目相応のちっちゃなクリトリスが限界まで勃起させられてめちゃくちゃにされる。私の一番ダメな弱点なだけあってイクのが止まらない。じょりじょり磨かれる度に夥しい快感電流が背筋を沿って脳を叩き、絶頂の最中に次の絶頂が始まる。
休む間もない連続絶頂。
手足を縛られて退路を断たれた状態で受けさせられる、間断なく続く機械責め。
高く突き上げたお尻を視姦されながら、暴かれきった弱点を更に致命的な弱さへと落とし込むための躾。これ以上くそざこまんこにされたらもうお嫁にもいけなくなるくらい、へなちょこの発情まんこにされちゃうのにまだ勇者は調教するつもりなのだ。
きっと今アイツは口元を三日月にして悪魔のように微笑んでいるに違いない。クリとGスポットだけでこの有様なのだ。私の弱点はまだまだある。ボルチオ、乳首、お尻、舌、尻尾、etc⋯
たぶん全部やるつもりだ。
もう極まってるはずの弱点開発を更に先へと進めるつもりだ。
───あぁ、これは二日くらい足腰立たなくなるの覚悟したほうがいいな
勇者の手が離れ、また別の玩具を探る音を夢現に聞きながら、私はそんなことを思った。
◇◆◇
「───⋯⋯⋯ッ⋯♡♡♡⋯⋯ぁ⋯⋯♡♡」
「結局私の指が一番好きなの、なんなんだろうね?いや嬉しいけどさ」
一通りの道具の組み合わせを探るうちにたぶん日付が変わってた。散々に啼かされた挙げ句たどり着いた結論は、勇者の指が一番だった。
左手で中をほじくられて、右手でクリの側面を挟み込みしこしこされると背骨を抜かれたみたいな壮絶な快感だった。要するにいつものやつが一番ヤバかったのだけど、以前以上に気持ちよかった気がする。
⋯⋯⋯もしかして、調教されすぎて余計にちょろくなってる?
圧を変えて、パターンを変えてクリを中と外から扱かれる。破滅的な気持ちよさ。脳がどろどろに溶けて思考が全部卑猥なものに化けていく。
猿轡をされてなければ「すき」とか「もっと」とか口走りそうなくらい、気持ちいい。
「───⋯⋯ん、おっ⋯⋯♡♡⋯⋯♡♡♡」
「イキまくりなのはおんなじなのに、雰囲気違いすぎでしょ。そんなに好きか」
勇者の手付きは乱暴なようでいて繊細だ。痛みを感じる一歩手前を攻め、私の反応を見て加減を変えてくる。絶頂をひたすら長引かせる甘くて優しい手付きから、イク直前の激しめなスパートまでを使い分けてきて、もう、ずっとイキっぱなしだ。
目隠しで視界がゼロだからおまんこだけに意識が向いてしまう。手足縛られて腰も固定されてるから一欠片たりとも抵抗させてもらえなくて、ゾクゾクする。
「こんな縛られて身動きもできないのに、おまんこびちゃびちゃにしてさ。ホントにカルラちゃんはドMの変態さんだね?」
「───⋯⋯⋯⋯♡♡」
「首横に振ってるとこ悪いけどさ、なんでこんなにまんこひくつかせて指おねだりしてるの。変態って言われて嬉しくなっちゃったんだよね?違うんならイクのやめてみなよ変態さん?」
やばい。イクの止まらない。
変な癖教え込まれちゃう。抵抗できない状態で私の意思を無視してお仕置きされるの、好きになっちゃう。ギシギシ枷を軋ませて遺憾の意を示してるのに解いてくれない。それどころか元気が余ってると余計に責めが苛烈になる。
みっちりと躾をするための拘束具が被虐の愉悦を生み出すスパイスと化していた。尊厳を無視した冒涜的な革の枷に囚われていること、それそのものが"悦"であると脳が錯覚し、秘部から滴る淫液がまたどぷりと増えた。
「おー本気汁だらだらですごいことになってる⋯⋯⋯そろそろ
「───⋯⋯⋯♡」
◇◆◇
大きめの枕のような台。その上に跨がらせられ太ももと足首あたりをひとまとめにした状態で台に固定された。腕は後ろ手に組んだところでボンテージなる拘束衣で止められて指先一つ動かせない。そして尻尾の先端に革製の道具を巻きつけると、天井から垂れるフックに固定して軽く引き上げられる。少し前傾姿勢を取らないと尻尾が引っ張られて苦しいことになるわけだ。しかし体を前に傾ければ台座にクリトリスを押し付けることになりそれはそれで苦しい。
もっともそれだけなら耐えられるのだ。前屈みになって陰核を自分の体重で潰すことを我慢するか、あるいは背を伸ばして尻尾を引っ張られる骨の抜けるような快感を堪えるか。どちらかなら歯を食いしばって耐えられるのだ。
で、まあ、当然というか。勇者はそんな面白みのないことを許さないわけで。
「結構おっきいの入れたからねー、あんまり我慢しないほうがいいと思うよ?」
「──⋯⋯⋯ッ⋯⋯♡」
コイツはあろうことか魔力で振動する───私にとっては───大きめなディルドを股座に咥え込んだ状態で、この台に固定してきた。そんなものぶち込まれたまま、股間で体重の多くを支えなければならないとなると、もう末路は見えている。
踏ん張りの効かない体勢のせいで張り型がぐりぐり食い込んでくるのを防げない。小さなドーナツ状の子宮の入り口を張り型がめり込んでご丁寧に按摩してくる。これでイクなと言う方が無理な話。
でも、これ一回でもイッたら終わりなんだよね。
それを知ってるから頑張って我慢してたけどもうだめ。
イキそう。イク、イキたい。
しばらくお預けされてた奥の方ぐりぐりされてナカイキしたい。
「───⋯⋯⋯ぉ゛ッッッ、ぐ⋯⋯♡♡♡⋯⋯⋯ん、ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッッ⋯⋯!!!」
「よーしいいこいいこ。あとは好きなとこでイッていいからねー」
すっかりぐずぐずになっていたポルチオを捏ねられて、あえなく絶頂してしまった。体の芯を縦に電流が走り頭が真っ白になる。足の指がむずむずもぞもぞ動いて体が戦慄いた。何度となくキメたしあわせアクメ。自分の体は女の子なんだって思い知らされる子宮快楽に背筋がピンと伸びる。
首筋に、チリチリとした悪寒が走った。
背中を弓なりに反らせたせいで、天井から吊るされてる尻尾がピンと引っ張られた。尾てい骨から伸びる神経の通った器官が無造作に引き伸ばされ、尻尾の付け根から夥しい激感が神経を伝った。悪寒の正体は、その行き過ぎた暴力的な快感だった。
ガクンッと体を丸める。足の指先をぶつけたときのような防衛の反射。背骨を快楽に侵されたことで生まれた反射が、体を前傾させた。
ぐにっと、グミのような弾力のある陰核が台と恥骨に挟まれて悲鳴を上げた。子宮口を震源地とするディルドから伝った振動が、硬い骨と台にサンドイッチされたクリトリスを乱雑に揺さぶった。
「──⋯⋯⋯ぉ゛ぉ゛ッ⋯⋯♡⋯⋯おごっ、ォ゛ォ゛ッ!!?」
「うわーすごいすごい。シーソーみたい。全自動の連続絶頂装置の完成だね」
前へ後ろへ、快楽の逃しどころを探して体が揺れる。不随意の絶頂に勝手に丸まったり伸びたりしようとするのを懸命に堪えるけれど、それにしたって限度がある。
一回でもイッたらだめだった。
木の葉のようにあちらへこちらへ揺れる度に、クリトリスが押しつぶされて絶頂し、尻尾を引っ張られて絶頂する。息も吐かせぬ連続絶頂に心身が疲弊していく。
それだけではない。体が揺れればその支点となっている股間、さらに言えばディルドの根本が揺れることとなる。丹念に子宮の入り口を按摩してくるそれがぐりぐりと抉り込んできて、もう私には泣きじゃくって届きもしない許しの声を吐くことしかできない。
そして恐ろしいことに、勇者はまだ指一本使っていないのである。
バチバチと目の裏でスタンガンでも使われているみたいに光が散って、脳が飽和した快楽を処理しきれず無条件にイキ散らす。そんなさなかで、勇者がぽんと肩を叩いたところで構っている余裕など無いにもかかわらず、確かに私はお腹の奥からゾクゾクと体を登り詰めるイヤな予感というものを感じ取っていた。
「じゃあカルラはそのまま好きなだけイッてていいよ。私はこっちの方をイジるからね」
「───⋯⋯⋯んんーーんッ⋯⋯ん、んぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛⋯⋯♡♡♡」
背後に回り込んだ勇者が、既にいっぱいいっぱいだった私に手を伸ばし、胸元をまさぐってきた。
いや、まさぐるというのは正確ではないか。私の大して膨らんでもいない無価値な胸───ではなく、そこで健気に存在感をアピールする薄ピンクの突起。見た目相応のおこさま乳首を、コイツはあろうことかキュッとつまんできた。
敏感な突起をつまみ上げて指の腹でコリコリと転がす。しこりがないか確かめるような暴力的な扱い。乱雑に捏ねくり回されて弾けた快感が、股座で生まれ背骨を駆け上がる激感と衝突し、世界が終わる。
「────ぉ⋯⋯ぁ⋯⋯♡」
「ありゃりゃ、乳首までやられたら限界か。まあいっか一応お仕置きなわけだし限界までやらないと意味ないもんね」
意識が白一色になってた。自分が立っているのか座っているのか、あるいは横になっているのかもわからなくなって、体がふわふわとどこかに飛んでいく。
もうだめだ。
イッた。いっぱいいっぱいイッて、どこからどこまでが絶頂なのかわからなくなった。ずっと気持ちいい。気持ちいいが終わらない。
もうだめなのに。イキすぎてもう苦しいのにやめてくれない。やめさせるための権利がない。自由がない。声は出せず振りほどく力もない。
なぜか。
私がご主人様のオナペットだから?
いや、違う。勇者は私が本当に嫌がることは絶対にしない。
つまり、私はこの苦痛を覚える強制的な連続絶頂を嫌だと思ってない?あまつさえ、もっとめちゃくちゃにしてほしいと思ってる?
「───変なこと考えてるでしょ。そんなことどうでもいいから、もっと気持ちよくなろうね? なーんにも考えられなくなるまでお仕置きされようね?」
「───ぁー⋯⋯♡♡♡⋯⋯ぁ、ぁー⋯⋯♡♡」
これまでの全ての思考がぶっ飛んだ。破滅的などろあまアクメで脳がとろけていく。背骨から頭までぜんぶぐずぐずになって声帯さえ役目を忘れて情けない音だけ漏らしてる。
やばい、やばいって。ほんとにエッチなことしか考えられなくなるおバカさんにされちゃう。おねだりするしか能のない役立たずオナペットにされちゃう。
お腹にぶるぶると振動するものが押し当てられていた。場所は臍の下、ちょうど腟内を荒らし回る不届きバイブの先端あたり。バイブと電マに挟み込まれたポルチオ性感帯がやる気を出して、とっくに限界の脳みそを快楽電流漬けにした。
「おっと、うーん、気絶してるわけじゃないのにどうしたのかな?気持ち良すぎてなんにもできなくなっちゃったのかな?」
「────♡♡」
完全に脱力した体を勇者が支え、勝手に揺さぶり始めたけれどもう、なにされても変わらない。子宮口から体中に広がっていくしあわせアクメから降りてこれない。そのまま追加でクリトリスと乳首を捏ねられて、尻尾も引っ張られる。
壊れたオルゴールのように不規則かつ連続的な絶頂が脳髄を灼く。自我が解体されて快感を受け取る以外の機能を忘れた。
喘ぐ余裕さえなくした私は、そのままずっと出来損ないのマリオネットみたいに台の上でふらふらと動き続けたらしい。
◇◆◇
それから木馬のようなやつとか、分娩台みたいなやつ、ただの椅子を経て、最後にベッドの上で大の字に縛られた。いつも以上に盛りのついた勇者によって殺されるんじゃないかって思うくらいにハメ倒されて、つい先程ようやく解放された。
手も足も枷から放たれたというのにピクリとも動かない。その割に体だけびっくんびっくんと陸に打ち上げられた魚みたいに跳ねる。
やっと取られた目隠しによって確保できた視界は、まだ光に順応できず眩しくて仕方ない。
そんな満身創痍の私に対して勇者はさっきからマッサージをしてくれている。掌に治癒の魔法を発現させた極楽マッサージだ。
でも、ちょっと、先にトイレに行かせてもらってもいいですか?いやまじで限界。
「───ぅ、ぁ⋯⋯♡」
「どーですか、気持ちいいですか?」
気持ちいい。
いや、違う違う。トイレだトイレ。漏れそう。
うつ伏せのまま背中を指圧されているわけだけど、その、圧迫がお腹に響いて本当にやばい。
あと裸だからぐいって背中押されると、乳首がシーツで擦れてイキそうになる。というか何回かイッてる。勇者はたぶんわかっててわざとやってる。
「よーし、じゃあ次このへん行くからね。ちょっと気張っててよ?」
「───ぁ、まっ、へ⋯⋯⋯♡⋯⋯とい、れ⋯⋯♡♡」
「声がちっちゃくて聞こえませんねー?」
勇者の親指が尻尾の付け根、仙骨のあたりの硬い部分に添えられた。
わー!わー!
こいつわざとだ。絶対わざとやってる!!背後でめっちゃニヤついてる雰囲気出してる!
「───まって、ほん、と⋯⋯♡⋯⋯やばいから⋯⋯♡♡♡」
「いきますよー、それ!」
「───⋯⋯⋯ォ゛ッ⋯⋯♡♡♡」
ぐりりと体重をかけて指が押し込まれた瞬間、背筋に電流が走り、敏感になりすぎた体は簡単にイッた。
ぷしっと股座からなにか温かいものがしぶいたと思ったときには、もう止めようがなかった。
「ん? あれーおっかしいなー? またお漏らししちゃったんですかー?」
ちょろちょろというにはいささか激しい勢いで黄金の小水がシーツを汚していく。恥ずかしい。本当に恥ずかしくて消え入りたいけど、元はと言えばコイツが漏らしそうなのわかっててぐいぐい変なとこ押したのが悪い。
お仕置きの最中はちゃんと飲み物飲ませてくれたり、トイレにも連れてってくれてたのに。
⋯⋯⋯よく考えたらトイレですごく恥ずかしいことされたような気がしないでもないけど、思い出すべきではなさそう。
「───⋯⋯、いったもん⋯⋯」
「そうでしたか? まあなんにせよおもらししたことには間違いないわけですね」
前もって準備してたとしか思えない手際でシーツが片付けられていく。私は誠に恥ずかしながらコイツに全身拭かれた。おまたも念入りに吹き上げられた。「おかしいですねー、拭いても拭いても濡れたままですよー?」とかめちゃくちゃ馬鹿にされて一悶着あったけど、私のせいじゃない。手付きのいやらしいコイツのせいだ。
とはいえ、我慢できずにお漏らししたのは事実。責任の所在の8割くらいは勇者にあると思うけど、実際にシーツを汚したことに変わりはない。
そこはちゃんと飲み込んで責任を取らないと男らしくない。
だから、勇者による沙汰を粛々と受け入れる。
「うん、まあ必要ですよね。お仕置き」
「───⋯⋯⋯♡」
「期待しちゃってるとこ悪いですけど、流石に今日はやりませんよ? また時間おいてしっかり準備してからです」
期待なんかしてないし。
そんなこんなで変態性癖勇者様による拘束調教プレイは幕を閉じた。
あ、間違えた。プレイじゃない。
至極真剣な奴隷への罰だ。ほんとだよ?
カルラちゃん的には、腕だけ縛って目隠しつけたままバックでガンガン突かれるのが一番評価高い。限界まで連続絶頂させられるよりも、勇者ちゃんの匂いに包まれて犯される方が幸福ポイント高いからですね。本文で書ききれなかったのでいつかどこかで書きます。
また以前バイブを突っ込んで魔法の貞操帯で固定して一晩家を開けたところ、帰ってきたときにギャン泣きされたので放置プレイは禁忌となっています。