※この作品はR-18です。

妹が僕の性奴隷に堕ちるまで   作:黒宮魚

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7話 放課後の情事

「授業参観?」

 

「うん。これ、今日配られたの」

 

 妹の優香がそう言って案内のプリントを差し出してきたのは金曜日の夜だった。受け取って目を通す。

 

「えーっと……来週か」

 

 日時は来週の午後からとのことだった。

 僕たち兄妹は親に授業参観に来てもらったことはほとんどない。両親とも僕たちをほったらかしだからだ。

 

「やっぱり、今回もダメかな」

 

 困ったように笑って優香は言った。

 

「いや、わかんないさ。とりあえず父さんに聞いてみるよ」

 

 それがなんだか悲しくなってしまって、そう否定した。

 父さんなら母さんよりかは僕らに関心を持ってくれている。僕らの生活資金だったり、僕らではできない手続きなんかは全部父さんがやってくれる。

 その場でスマホを取り出して電話をかける。数コールの後に電話に出てくれた。

 

「もしもし。父さん? 僕だけど」

 

『なんだ、聡か。こんな時間に何の用だ』

 

 仕事中だったのか、電話の向こうの父はやや不機嫌な様子だった。

 

「あのさ、来週の金曜日に優香の授業参観がある──」

 

『無理だ』

 

 言い終わる前に遮られた。

 

『その日は外せない用事がある。悪いが休みを取る時間はない』

 

「ちょっとだけでもいいから」

 

『だから、無理だと言っているだろう』

 

 語気を強くしてぴしゃりと否定される。若干気圧されが、なんとか引き下がる。

 

「父さん。この前の期末テスト、優香すごく成績良かったの知ってるだろ? そのご褒美に少しくらいダメかな」

 

 僕がそう言うと、電話の向こうから考え込むような声が聞こえてきた。

 

『……すまんが俺はどうしても行ってやれない。ただ、母さんには頼んでみる』

 

「そっか。ありがとう、父さん」

 

 その後、すぐに電話は切られた。

 

「母さんに頼んでみるって」

 

「ほんと? ありがとう、兄さん!」

 

 無邪気に優香は笑った。

 ただ、僕はあんまり喜べなかった。多分母さんは無理だ。基本僕たちに興味ないし、不倫相手の家に入り浸っているから父さん以上に家に帰ってこない。

 その僕の予想通り、次の日の夜に「断られた」と父さんからの連絡があった。

 

 

 一応僕からも母さんに頼んでみようとしたが、電話にすら出てもらえずじまいだった。そのまま何事もなく参観日当日になり、僕はもやもやした気持ちのまま授業を受けていた。

 ついに我慢できなくなって、担任に無理を言って早退させてもらうことにした。

 

 参観に来ている保護者はそれほど多くなかった。だが、一人だけ高校の制服姿の僕はかなり浮いていた。

 優香の教室を見つけて静かに中に入る。ちょうど優香が何かの発表をしているところだった。

 家にいる時とはまた違う、凛とした態度。きっと学校では優等生で通っているだろう。僕なんかよりずっとしっかりしている。

 

「兄さーん」

 

 帰りのホームルームが終わり、優香が教室から出てきた。廊下で待っていた僕のところにまっすぐに駆けてくる。その様子にどこか安心した。

 

「来てくれたんだ! ありがとう、兄さん」

 

 嬉しそうに笑いながら優香は言った。

 

「優香ー──って、あれ、その人は?」

 

 教室から女子生徒が二、三人出てきた。優香の友人だろうか。

 

「私の兄さん。お母さんとお父さん来れないから、代わりに来てくれたんだ」

 

「あー! なんか一人だけ学ランの人がいるなあって思ったら優香のお兄さんだったんだ!」

 

「あはは……こんにちは」

 

「こんにちはー!」

 

 ちょっと気にしていたことを言われて恥ずかしい。

 

「わ、目元とか優香に似てるー!」

 

「あー、ほんとだー!」

 

 前髪で目元はあんまり見えないはずなんだけど、なかなか目ざとい。

 

「えっと、優香のお友達?」

 

「はい! あたし里美って言いまーす!」

 

「私、美雪でーす!」

 

 なかなか元気な子たちだ。最近の中学生はみんなこんなもんなのだろうか。正直、僕は陽属性の人間ではないからちょっと苦手だ。

 ただまあ、僕と違って優香の交友関係は充実しているようで良かった。

 ふと考える。僕には優香しかいない。だけど、優香にとっては僕以外にも頼れる人はたくさんいるのだろう、と。

 それが少しだけ僕の胸をざわつかせた。

 

 そのあとは適当に優香達と雑談をしてから、優香と教室をあとにした。そのまま帰ろうとも思ったが、少しだけ寄り道をすることにした。

 

「兄さん、どうしたの? ここ使ってない教室だけど……」

 

 あまり人が来ない、校舎の端っこの教室。そこは、僕の在校時から物置と化している教室だった。

 

「ここ、鍵が壊れてるんだ」

 

 がらり、と引き戸を開けると、簡単に開いた。優香と二人で中に入る。近くにあった箒をつっかえ棒にして鍵をかけた。

 

「に、兄さん、ここで……するの?」

 

 僕が言う前に優香が察してくれた。

 

「ああ。学校でするのは嫌か?」

 

「ううん……いい、よ。毎日シていい、って言ったのは私だから──」

 

 従順な妹。その様子にぞくりとしながらも、優香の体を抱きしめた。

 

「もう少し奥行こう」

 

 細い肢体の感触を感じながら、耳元で囁いた。優香は素直にうん、と頷いた。

 ちょうどいい高さの机を見つける。それを二つ並べてそこに僕の学ランを敷き、その上に優香を寝かせた。

 

「ぁ……にい、さん」

 

 覆いかぶさって、優香の制服をめくりあげる。さらされる、下着に包まれたなだらかな二つの丘。

 それは、初めてシたときよりも成長しているような気がした。

 

「あれ──少し大きくなった?」

 

「えっと……うん。いつも兄さんに触られてるから、かな」

 

 えへへ、と冗談っぽく優香は笑った。何気ない仕草なのに、一瞬で僕は虜になった。

 たまらず、その下着の下に両手を滑り込ませた。ぴくん、と優香の身体が震える。構わずにふにゅん、と揉みしだいてみる。

 

「ぁ……っ、ん、にい、さん……」

 

 優香の唇から小さな声が零れ落ちる。それは一滴の油のように、僕の情欲の炎を燃え上がらせる。

 半勃起した優香の乳首をぴん、とはじいてみる。すると、わかりやすく優香の体が反応した。

 

「あっ、ンぁ、ん……っ、乳首、ぁ、だめ、びんかん、だから──っ」

 

 なんとか抑えながらも、かわいい声をあげる優香。それと一緒に、びん、と桃色の突起が固さをより主張し始める。

 感度がだいぶ上がってきたのか、優香はとろんとした瞳を僕に向けている。さらに、もどかしそうに細いその両脚をくねらせていた。

 

「優香、アソコ触ってほしい?」

 

「え……? ぁ、えっと、その」

 

 僕に言われて、自分が脚を動かしていたことに気づいた様子だった。顔を赤くしてもじもじとしている。

 

「う、うん……触って、ほしい」

 

 たどたどしい口ぶりながらも、優香はそう口にした。それにうなずいて、片手をスカートの中へ伸ばした。

 つう、と下着の上から割れ目の部分をなぞってやる。

 

「んぁ……っ!」

 

 たったそれだけの刺激なのに、優香の体は大きく跳ねた。それを何度も繰り返してやると、壊れた機械人形のようにびくびくと痙攣する。

 そのまま焦らすのもいいが、あんまり時間をかけるわけにもいかない。僕はするりとパンツの下に手を差し込んだ。

 

「あっ……! にい、さん──っ!」

 

 びくん、と優香の体が反り返る。それほど焦らしたわけでもないのに、随分と感度が上がっているようだった。

 それを確証づけるように、優香の秘部はもうどろどろだった。

 

「学校でこんなに濡らすなんて、優香はいやらしい子だな」

 

「や、ぁ……だって──アっ、ん、ンんっ……!」

 

 じゅぶ、と蜜穴の中へ指を突き入れる。僕のものを欲しがるようにひくつくソコは、侵入してきた指を簡単に受け入れた。

 狭い入口だが僕の形に変動するそこは、さらに指をもう一本入れても平気だった。そのままぬぷぬぷと抜き差しをしてみる。

 

「アっ、ん、んぁ、んン──っ、ぁ、あそこ、きもちいっ……」

 

 僕の愛撫に、優香は素直に感じてくれる。華奢な体を震わせ、口からは甘い声を垂れ流しながら。

 僕もその様子に我慢できなくなって、制服のベルトを緩めた。それと一緒に、優香のパンツを抜き取って片足に引っ掛けた。

 

「あ……おちんちん、そんながちがちになって──」

 

 紅潮した顔のまま、優香が惚けた顔で僕の目を見つめる。心なしが、そこには期待の色が宿っているような気がした。

 

「優香、挿れるよ」

 

 ぐちゅん、と蜜壺の入口に僕のものを触れ合わせる。針金のように鋭い快感が走って、ぶるりと体が震える。

 そのまま腰を突き出して挿入を始めた。僕の愛撫で昂っているのか、すぐにぐちゅりと絡みついてきた。

 

「ぅ……あっ、ん、ンっ……おっ、ぁ、おっき、い……っ」

 

 優香はぶるぶると体を震わせながら、挿入の快楽に耐えている。そんな妹にいじわるしたくなって、僕はその細い腰をつかんで一気に挿入した。

 

「はぁんっ!」

 

 ぱん、と乾いた音と一緒に、僕たちは芯まで一つになった。そのまま休む間もなく抜き差しを始める。

 

「あっ……! んっ、ン、はっ、ぁ、ぁんっ……ぁ、にい、さんっ、はげし、いっ……!」

 

 こみあげてくる甘い声を抑えるように、優香は両手で口を塞いだ。だけど小さく漏れる喘ぎ声が僕を興奮させる。

 その気持ちをぶつけるように、腰をつかんだままぱんぱんと生殖器を叩きつける。僕がそうして子宮の入り口を抉るほど、優香の締め付けが強くなっていく。

 

「優香……っ、学校でヤるの、気持ちいい?」

 

「んっ、ぁ、や、そんな、こと……ぁ、オっ、ん、ンおっ、ぁんっ、んンっ!」

 

 僕の言葉で意識してしまったのか、優香の締め付けがまたきつくなった。

 カーテンで遮られた窓の向こうの校庭では、運動部の生徒が部活に勤しんでいる。遠くからは吹奏楽部の演奏が聞こえてくる。

 そんな中、兄妹で性行為に夢中になっているなど、興奮しないわけがない。僕だって、乱れた制服のまま僕の生殖器によがっている妹の中へ、熱い白濁を注ぎたい欲望でいっぱいだ。

 

「んっ、あっ、ァ、兄さんっ──だめ、ぁ、んっ、声、でちゃう、よぉ……っ!」

 

 必死に声を押し殺しながら、優香が懇願してくる。その瞳には僅かな涙も浮かんでいた。

 だけど、そんな様子にすら興奮してしまって、優香の脚をつかんでぐい、と開かせた。僕と優香のが繋がって抜き差しされているところが露になる。

 どちゅどちゅと激しい行為に、優香の愛液がはじけ飛び、むわりとした熱気を帯びている。その光景を目に焼き付けながらするセックスは極上の快楽だった。

 

「優香、もう出る、から──っ」

 

「んっ、ぁ、んっ、んおっ、あっ……! うん、ぁ、だし、て……っ、全部──っン、ぁ、オっ、ナカに出して……っ!」

 

 その言葉とともに、射精をせがむように膣肉が絡みついてきた。ひだの一つ一つが別の生き物のように蠢いて、ぎゅう、と絞られる。

 責め立てられるように精液が昇ってきて、頭の中が射精欲だけに染まる。

 

「イクっ、ゆうか、でるっ……うっ!」

 

「ンんっ──! 私も、イっちゃうっ、んぁあっ──!」

 

 どびゅん、と快感の塊が吐き出される感覚。それを合図にして射精が始まった。

 僕の精液に撃ち抜かれるように、優香がびくびくと痙攣していやらしい。その姿がまた射精を加速させてしまう。

 

「ぁ……アっ、あ、ぁ、んお……っ、オっ、ぁ、せーし……でて──オっ、ん、ぁ、あっ、すご……」

 

 とろけきった顔で優香が絶頂している。全身をだらんと脱力させて、僕の精液を何度も受け止めてくれる。

 むしろそれをさらに促すように、膣内だけはいやらしく締め付けてくる。僕はそれに抗おうとすらせず、ただ溢れてくる白濁液を優香の中へ吐き出し続けた。

 

 

「ん? おお、瀬田じゃないか」

 

 行為が終わった後、優香と二人で玄関へ向かう廊下を歩いていると、後ろから声をかけられた。

 

「あ、霧島先生」

 

 振り向くと、僕が中学三年生の時の担任だった。

 

「どうした? 中学が恋しくなったか?」

 

 ははは、と先生は軽口を叩いて笑った。それに隣の優香が答える。

 

「いえ、私の授業参観に来てくれたんです。両親が忙しいので」

 

「ああ、なるほどな」

 

 納得した顔。先生はうちの家庭事情をある程度知っている。在校時は色々と良くしてもらったものだ。

 

「妹はどうですか? 真面目にやってます?」

 

「ああ、そりゃもちろん。お前に似て優秀だよ」

 

 優香の担任ではないが、数学の授業では優香も世話になっているはずだ。

 

「まあ、学校では問題ないと思うが、家のことはお前がしっかりしてやってくれよ」

 

「心配ないです。兄さん、家事なんでもやってくれるんですから」

 

 優香がどこか誇らしげに答える。先生はその返答に「そうかそうか」と満足そうに笑った。

 

「そりゃなによりだ。これからもいい兄でいてやるんだぞ。……あ、何か困ったらいつでも相談に来ていいんだからな」

 

「ありがとうございます」

 

 ずきん、と胸が痛む。

 僕はいい兄貴なんかじゃない。不自由なく学校生活を楽しんでいる優香に不安になって、それをかき消すために自分勝手に妹を犯す、最低な兄貴だ。

 僕のそんな気持ちを察したのか、隣の優香は少しだけ僕の手を強く握った。

 

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