ALOで結婚したリーファと現実でも結婚したけど何か質問ある? 作:オッパイは正義マン
次の日
大和くんを会社へと見送った後、私は昨日大好きな大和くんに貰った婚約指輪に、にやけが止まらす、ニヤニヤしながら婚約指輪を眺めていた。
透き通るようなダイヤモンド。キラキラと輝いていて、心を奪われていた。その他にもハートマークを形どった可愛らしいネックレスに耳に着ける両耳用のイヤリング。
指輪を貰った時に大和くんにネックレスをかけてもらい、イヤリングも耳に穴を入れるときも物凄く痛かったけども、この痛みは幸せによる痛みだと念じ、耐え抜いた。
この程度の痛みに弱音を吐いていてはせっかく私にプレゼントを買ってもらった大和くんに申し訳なかった。
「うふふ❤❤❤❤❤あ~綺麗な指輪に可愛いイヤリングにネックレス❤❤❤大和くんに沢山の愛を貰っちゃったあ❤❤❤!はぅぅ……昨日の大和くんのセックスも凄かったし………私どんどん大和くん中毒になっちゃってるよ………❤❤❤❤」
鏡に映る自分はまるで恋する乙女のようだった。
私は昔お兄ちゃんに恋をしたことがあった。しかしそれは子供ながらに抱いていた感情に過ぎず、大和くんの大きな大きな愛に比べればちっぽけな恋だと分からされたのだ。
むしろその初恋こそが私にとっての黒歴史だ。
第一私の事を女として見てくれないし。私の事を一人の女として見てくれている大和くんとは男の器量が格段に違かった。
黒歴史過ぎる初恋を消し去りたい。私のオトナの初恋は真鍋川大和だと言い聞かせ、過去は胸に閉まった。
そんなこんなとを考えていたらもう昼になっていたこと空腹の音が気付かせてくれた。
「はぅぅ………大和くん…❤❤❤❤ああっ!大和くんの声が聞きたいよう……❤❤❤❤大和くん大和くん大和くん大和くん大和くん大和くん大和くん❤❤❤❤」
私は大和くんの買ってくれた最新のスマホを手に取った。連絡先は大和くん唯一人。
私にとって、連絡先は大和くん一人で十分だ。
何者にも代えがたい大和くんに寂しさを積もらさせながら着信のボタンを押したのだった。
俺は結婚指輪、ネックレス、イヤリング、携帯と出費は軽く100万を超えていた。直葉を愛している俺にとって値段などどうでもよかった。
お金の価値なんかより直葉への愛が精算してくれた。
俺のスマホに着信が入る。相手は意中の直葉からだった。
「はい、もしもし直葉…」
「大好き大好き大好き大好き大好き大好き❤❤❤❤❤❤大和くんだーいすき❤❤❤❤私も大和くんの事、世界一愛してます!❤❤❤❤」
直葉は言いきった後ブツッと電話をきった。
俺はそんな愛し過ぎる直葉にハートを撃ち抜かれていた。
よし、もう早退しよう。そうしよう。
俺は大久保先輩に早退する事を告げ、直葉の元へと足早に帰るのであった。