ハーメルンでR-18を見かけることはない作品なので需要は薄いかもですが、そこは私の自己満足ということでご容赦くださいませ。
サラ・ゴールド
金髪の冒険家。ジークフリートを先導するためサラ・ゴールドが廃鉱の街を、ゆったりとした足取りで歩いていた。寂れた街並みを興味深そうに眺めて歩く彼の姿は、久しぶりに会ったというのに相も変わらずといった様子で安心した。腰にさぞや名のある業物だろうとわかる剣をさげ、象徴ともいえる金髪を揺らしながら歩く風貌は、若いながらも既に
(本当に、あっという間に遠くへ行ってしまうのよね……)
涼し気な目元が特徴の美しいトレジャーハンター、サラ・ゴールドは、
サラがジークフリートと出会ったのは、彼女が伝説的トレジャーハンターであった曾祖父の遺志を継ぎ、大商会のご令嬢から一転トレジャーハンターになったばかりだった三年前。
乗っていた船が難破してしまい漂流していた金髪の冒険家を拾ったことが、サラ・ゴールドにとって最初の宝だったのだろうと、今ではそう思う。
その当時でジークフリートは既に東大陸、西大陸、南大陸に渡り片手に収まらない数々の冒険をやり遂げていた先達であった。
拾ったことが縁となり、サラはジークフリートとともに冒険を何度か行い、そしてトレジャーハンターの本懐である財宝を見つけてだし、トレジャーハンターとしての名声も得ることとなった。
「ここが伝説的なトレジャーハンター、ウィリアム・ゴールドが晩年を過ごした街か……。それにしてもここにサラが住んでいるとは思わなかったよ」
「あら、お宝のあるところにトレジャーハンターがいるのは当然でしょ。冒険の匂いがするところにジークが現れるように、ね」
ジーク、とあだ名を嬉しそうにサラは呼ぶ。優美な唇が微笑みで三日月のようになる。
裕福な生活を捨て身内に厄介な熱病を患ったと辟易されながらも我が道を行くサラは多忙だ。出会いもそうそうあるものではない。そんな中でも美貌を劣化させることはなく、やや濃い色の肌もきめ艶やかに手入れをされ、茶髪の長い髪も丁寧に三つ編みに結われており、香油を使って手入れをされた髪にも艶がある。
淑女の装いと言うには無骨な
化粧や身だしなみは女性としての武器。それを怠るのは戦士が武器の管理を怠るのと同じだとサラは考えている。化粧をした顔で泣けば化粧が崩れて大変なことになる。化粧をして外で働くときサラは決して泣いてはいけないと決めている。
今日のサラは化粧にもいつもより気合いが入っている。再会したジーク。彼にはだらしのないところは見せたくなかった。
◇◆◇
「ウィリアム・ゴールドが残した財宝はこれよ」
「ここにもあったのか、ねこやの扉!」
「あら、異世界食堂を知っていたの? ───でもそうよね。あなたほどの冒険家が知らないわけがないか」
驚かそうとしたが肩透かしを食らったサラではあるが、同時に得心がいった。
世界中にあるという眼前の扉。自分よりも多くの冒険を乗り越えているジークフリートが知らないはずがないのだ。
猫の絵と、奇妙な形の未知の文字が書かれた看板が下げられた、黒い樫の木で作られた扉。
七日に一度現れる異世界に繋がる扉だ。
「あなたも通っているの?」
「ああ、いつもというわけじゃないけどね」
元々、この世界を渡り歩くジークフリートだ。住んでいる場所の近くに扉があるということはなく、冒険で赴いた先に見つけては入るのだ。
「……そっか、これからもねこやで会えるかもしれないわね」
「確かに、そのときは相席をして色々話そう」
「ええ是非!」
二人は話しながら扉を開ける。
「ようこそ、ヨウショクのねこやへ! あ、サラさん、ジークフリートさん!」
無数に並んだ卓の一つを布で拭いていた、小さな角の生えた少女がサラたちに気づいて朗らかに挨拶をする。
ねこやの給仕にしてサラの家の使用人であるアレッタだ。ジークフリートは先日サラに再会したときには既に会っているし、元々彼は魔族に隔意を持っていないので軽く挨拶しただけだ。
アレッタに案内されてサラとジークフリートは席に着いた。そこに新たな声がかかる。
「おう、ジークじゃねえか!」
ジークとサラの座る席の隣に、椅子が壊れそうなほどの勢いで荒々しく腰掛ける男だ。異様な風体の男であった。
首から上が獅子の頭で、全身に獣毛が生えたその男は傷だらけで筋肉が隆起した屈強な身体を見せ付けるように薄着姿で、背には歴戦の傷がついた巨大な鋼の剣を背負っている。
「よ、久しぶりだな。ここんとこ見かけなかったから、とうとう死んだかと思ってたぜ?」
ライオネルはジークフリートに対して威嚇してるようにしか見えない笑顔で無遠慮に言う。
二〇年、魔族の剣闘士として幾多の敵を葬ってきた無敗の王者にとって『死』とは常に隣り合うものだ。特別なことではないのだ。
「まだまだ、あの世を冒険するには早すぎるさ」
あっけらかんと言い放つライオネルにサラはムッとなるが、言われた当人は涼しい顔をしている。並大抵の戦士や冒険者ならば心胆を寒からしめるライオネルの覇気や荒々しい言葉にも、ジークフリートは平然としている。
「暫く、冒険した先に扉がなくて行けなかったんだ」
「ははは、そんなことだろうと思ったぜ!」
「二人は知り合いなの?」
サラの疑問にライオネルが頷く。
「前に帝国にこいつが来たときに知り合ったんだ。あんときは俺との試合は流れちまったが、ジークはなかなか強かったから惜しいと今でも思っている」
闘技場で戦う時は苛烈で無慈悲な闘士だが、普段は情に厚く、さっぱりした気質。それがライオネルという男だった。
「帝国へ行ったときはまた手合わせしよう」
「ああ、勿論だ!」
ねこやの常連客と気さくに話すジークフリートを見て、彼がいる世界の広さを感じるサラ。これ以降も、来店してジークフリートを見かけて声をかける客たちが多数いた。それは身分を問わず、王国や帝国や公国の王族や貴族、騎士、平民までいた。さらには海の国の陰陽師や山の国の侍。ほかにも魔族や妖精など多種多様である。
「その様子だと、他にも知り合いがここにいるかもしれないわね。───それで、注文はどうしようかした?」
サラとジークフリートの手にはアレッタから渡されたメニューがある。
「話してくれた君が好きだというメンチカツを食べたいな。それと、いつも俺が注文した料理を頼むつもりだ」
「ジークがいつも注文するお気に入りか……、私も食べてみたいわ」
「じゃあ、それも頼もうか」
二人が話していると長い黒髪の給仕───クロがやってきて注文をとってきた。
そしてしばらくして料理がやってきた。
「これがブイヤベース……」
サラの目の前に置かれた海の幸が煮込まれた料理を眺めた。
「ああ、サラにも味わってほしい」
「そうね、あたながおすすめしてくれる料理ですもの。いただくとするわ」
ブイヤベースを口にし、サラは内心感嘆の溜息を
(……なるほど。かなり豪華なスープね、これ)
煮込みでスープに溶け出した
「いいわね、ブイヤベ―ス」
「気に入ってくれて嬉しいよ。君がおすすめしてくれたメンチカツも美味しいよ。肉汁が口の中に溢れてたまらないな」
「そうなのよ! あとね、レモンとソースとかいうのをかけるともっと美味しいのよ」
自分のすすめを素直に従いレモンとソースをかけるジークフリートの反応を楽しそうに眺めているサラ。今日のねこやの食事はいつも以上に楽しめた。
◇◆◇
「あ~美味しかった! あとでのお楽しみのメンチカツサンドも買ったし、楽しんで食べましょう」
「うん、楽しみだ」
サラとジークフリートは心地の良い満腹感で廃鉱に戻ってきた。
「久しぶりのブイヤベースもはじめて食べたメンチカツも美味しかった」
「またこの街に来たら一緒に食べに行きましょう。それに……もしかしたらねこやで会うこともあるかもね」
「そうだな、扉は世界中にあるから」
時間はまだお昼を少し過ぎた頃。日が落ちるのはまだ先だし、使用人のアレッタが帰ってくるのもまだまだ遅くなる。
「ねえジーク、次の冒険は決まった?」
「いいや、まだだよ。まあ、いつも通り気の向くままに旅をするつもりだけど、今度は砂の国に行ってみようかな」
「遠いわね……でも、すぐじゃないでしょう? 私の家に寄ってきなさい。また、話をしましょう」
ゴクリと息を呑み、呼吸を整えながらサラからジークフリートを誘った。サラの真意を知ってか知らずか、ジークフリートは気負いなく頷いた。
サラにとってジークフリートに再会できたのは幸運だった。
トレジャーハンターは危険な職業である。代々のゴールド家のトレジャーハンターで、無事に引退し、その後天寿をまっとうしたのは初代ウィリアムとその息子リチャードのみで、あとは誰もが事故や魔物に襲われて凄惨な死を遂げている。
その事実をサラはわかってはいるし、それを承知の上でなに不自由無い生活を捨ててトレジャーハンターになった。死は怖いけれどそれが何かを諦める理由にはならないし、言い訳にもならない。そもそも、普段はそのようなこと考えない。だが、しかし、ときどき限りなくメンタルがマイナス寄りになったときに思う。
自分はこのままでいいのかと。両親を呆れさせ、妹を心配させてまでトレジャーハンターとして生きることに……意味はあるのか?
だがそんな時にジークフリートに再会した。そしてサラを尻目にジークフリートは当然の様に冒険へと身を投じていく。何度でも。それが、異世界食堂で彼に声をかけて再会を喜んで者たちの多さが物語っている。
───張り裂けるように思った。彼のいる世界にもう一度戻りたい。下を向く暇はないのだ。
「本当に、また会えてよかったわ。私はこれからもやっていける」
「? そうか。それは良かった」
よくわかっていないような胡乱げな表情でジークフリートは応じた。その様子を見てサラは笑った。
◇◆◇
ジークフリートはサラを抱き寄せる。
美しいトレジャーハンターが今、手の中にいる。
やっぱり細いなと片手でサラの腰を掴んでジークフリートは感嘆する。片手で腰の半分くらいを掴んでいる。それなのに、ギュッと抱き締めていると、妙な重みを感じた。
サラのDカップバストは、薄い衣越しに、双乳の押しつぶされる迫力をジークフリートは感じていた。
「サラ……ンッ!」
サラはその柔らかな唇をジークフリートに押し付けた。ぬらあっ、と舌を差し込まれる。ジークフリートもそれに応じて舌をからませる。
「……ンンゥ……んんっ」
美人トレジャーハンターの甘い唾液と舌のねっとりした感触に、蕩けるような舌を動かす。甘い体臭と温かな呼気を金髪の冒険家は感じた。
「ううん……んんっ……」
ねっとりと舌をからませ合い、お互いの舌でもつれさせる。やがて甘い唾液がジークフリートの口の中に流し込まれる。
温かな唾をこくんと呑み下したジークフリートは、頬をすぼめて唾をサラに送り込んだ。
「……んぅぅ……」
すると、美人トレジャーハンターは嬉しそうに喉を開き、受け入れた。
「ジークのツバ、美味しいわ……」
ウフフと笑って、サラが両腕をジークフリートの首にまわして見つめてくる。うっとりと潤んだ瞳が美しかった。まるで恋人同士のような振る舞いだった。
「あんっ……ここが大きくなったわ。ジークのオチンチンが、私の中に入りたいって、ビクビクしてる」
サラの大胆な台詞にゾクゾクしたジークフリートがサラの唇を奪った。
「んちゅう……れろっ……ずずっ……れろれろ……んはっ……ちゅううっ」
ジークフリートはサラのスリムな身体を抱きしめて、ベッドの上でからみ合いながら、濃厚なキスにふける。
「んんっ……ううんっ……んんっ」
角度を変え、ねちゃねちゃと音を立てて、舌をからませる。
「ンンッ……」
ようやく唇が離れた。銀の糸が二人の唇から伸びてほどで切れた。
「いやだ……私……ジークが、欲しくなってる」
唾液を光らせたサラが、ハアハアと肩で息をしながら「いいの?」とジークフリートに請うように見つめる。息がつまるほどの濃厚な色香に、ジークフリートは悠然と微笑み頷く。
「脱がせてもいいか?」
「うん……お願い」
自分だけでなくジークフリートもサラを求めているとわかり、嬉しくなりサラは微笑む。
サラのシャツのボタンを外し、前を開くと、アイボリーのブラジャーに包まれた、豊かに隆起した乳房が現れる。
あばらが透けそうなほどスリムで、乳房だけが大きく見える。
「思っていたけど、やっぱり大きいな」
「いやっ、もう言わないで」
ジークに乳房を見られていると意識した途端、サラは恥ずかしくなり真っ赤になったサラが、ジークの口を塞ぐようにキスをする。
「んっ……んんっ……」
ねっとりと舌をからませながら、ジークフリートはブラジャーのカップごと、ぐいぐいっと揉みしだいた。
すごい弾力で柔らかく、それでいて指を食い込ませると乳肉が押し返してくる。直接触れたいと思い、ジークフリートはサラの背に手を差し込み、ブラジャーのホックを外す。
ジークフリートはキスをやめて、サラの乳房を見つめる。大きな乳房の中心部に、薄ピンクの乳首がツンと上を向いている。乳肉の張りと艶の具合が素晴らしかった。
仰向けでも形の崩れない美乳に、ジークフリートはそっと指を食い込ませるが、食い込ませた指を奥から押し返してくるほどの、揉み心地にうっとりしそうになる。
「はあっ……あ……ああんっ……ううんっ……」
サラが切なげに眉根を寄せ、甘い吐息を吹きかけてくる。
ジークフリートの体温と揉まれる感覚に、サラの情欲は昂り、ますます身悶えして、乳肌にうっすらと汗をかきはじめる。
ジークフリートはピンクの乳首にむしゃぶりつき、もう片方の乳首をこりこりと指でつまみあげた。
「ああ……あうぅぅ」
サラは背をしならせ、ますます腰を大きく揺らす。乳首も大きくなり、勃っている。心地よい快感に瞑目して身を委ねていたサラは、うっすらと瞼を開けてジークフリートを見つめる。
「気持ちいい……すごく。私の身体、ジークの好きなようにして……」
「……そう言う言い方をして、後悔するなよ」
ジークフリートはサラを抱きしめつつ、脇腹から腰をじっくりと撫でていく。もっちりした肉感的な太もものしなりを掌に感じながら、ショートパンツの中に右手を指し入れる。
「あっ……!」
サラがビクッ、と震えた。ジークフリートの指が魅惑のVゾーンに触れたらだ。
早業でベルトを外し、思い切ってパンツを降ろす。小さな三角の下着が恥部を覆い隠している。
「い、いやっ! そんなにじっくりと見ないでっ」
腰にぴったり張り付いたパンティを引き下ろされ、そこにジークフリートの視線を感じたサラが、恥ずかしそうに恥部を手で隠してうつ伏せになる。
「おお……」
ジークフリートの視界に、洗練されたスレンダー美尻が露わになる。
「おお……すごいな」
ジークフリートはサラのヒップを撫でてみる。丸々と張りつめた尻丘の感触に、彼は感動する。尻に頬ずりしながら撫でまわした。嘗めるように掌を這わせ、ねちっこく尻肉に指を食い込ませる。
「あんっ、そんなお尻ばっかり……」
サラが肩越しにジークフリートを見る。秀麗な面差しが自分の尻に夢中になっているのは、どこかおかしさを感じつつも胸中に満たされた感覚を覚える。
「ごめんて、でももっと見やすくして欲しいな」
「え?」
「だからこうして……」
「え……? ええ……?」
ジークフリートは仰向けに寝転がり、サラの身体を掴んで誘導させる。サラは戸惑いながらも従順にノーパンの尻をジークフリートに向ける。戸惑いながらも指示通り、四つん這いになったサラがシックスナインの格好でジークフリートの顔に跨った。
「いい眺めだ」
「な、何言っているの!? というか、これ恥ずかしい……」
ジークフリートの目の前に、桃のようなヒップが突き出されている。サラの桃割れから漂う、牝獣めいた発情の匂いが鼻腔を愛撫する。ツンとするような酸味のある匂いに、酔いそうになる。
尻割れの間のセピア色の窄まりに興奮しつつ、その下のピンクの女の園が、すでにねっとりした粘膜をまとっていた。
そっと指で割れ目を広げて、内側にある桃色の粘膜をさらけ出すと、奥からはトロッとした蜜が溢れ、湿った女の匂いを強くする。
「あんっ! や、やだっ、広げるなんてっ」
びくっ、びくっとサラの腰が揺れて、尻がくなくなと上下に動く。
元は豪商の娘だけあって、上品な女性が娼婦のように淫蕩な振る舞いをする。ジークフリートの気分が昂り、鼻息が荒くなる。
「いいじゃないか。恥ずかしい部分を見せてくれよ」
「あんっ、ジーク……、すごい、目の前であなたのオチンチンが、ピクピクしてる」
シックスナインの体勢でいよいよパンツが下ろされて、硬くなった肉幹がサラの手に握られていた。そのまま指で、勃起を上下に擦る。
自分の手淫にジークフリートが反応すると気をよくして、サラは勃起の先端に舌を這わせる。サラは愛おしそうにぺろぺろとジークフリートの勃起を夢中になって嘗める。
敏感なカリ首に、サラの舌が這う。肉幹が猛々しく脈動した。鈴口から透明な液体が噴き出して、サラはそれを嘗めとり、鈴口に口つける。
啜った体液の粘り気が口内にねばつき、サラの頭がクラッとしてくる。意識が心地よく包まれるようになる、サラは衝動的に亀頭を呑み込んでいく。
「んぅんっ、んっ……じゅろ……」
半分で限界が訪れ、口内に溢れた圧迫感にサラの瞼はなかば下りた。頭を振れば肉幹が口内を擦り、脳髄が蕩けていき、感嘆の呟きを無意識のうちに漏らす。
「ふぁぁ……気持ちいい……」
肉幹が口内を侵略してくる圧迫感にサラは病みつきになりそうだった。頭を引くときも口内粘膜を擦り上げてジワァッと快感が広がり、脳髄を蕩かせていく。気を付けていないと瞳の焦点がぼやけてしまいそうだった。
肉幹を咥え込んで鼻の下を伸ばしたスローペースのピストンで口を犯される心地に酔い痴れ、そんな快感を与えてくれる肉幹に舌を絡めながら味わっていく。サラの五指は、肉幹に絡みつけて献身的にさすり上げる。
「んっ……!」
サラは甘美な刺激に脳を溶かされていた。ジークフリートがサラの濡れきった狭間に舌を走らせたのだ。
びくっ、とサラが腰を震わせた。ジークフリートはしょっぱい味を堪能しながら、桃色の媚肉を嘗めて、びらびらした花びらも口にくわえて、弄ぶ。
「あっ……あっ……」
すると思考が曖昧になるほどサラは感じてきていた。肉幹を握ったまま、腰を切なげに揺すっている。
「あ、あ……あぇ……」
サラはくらくらするほど気持ちいいまま、敏感な裏筋を嘗める。お互いに相手を気持ちよくさせている。
「あんっ、ジークの、オチンチンの匂いっ、好きっ」
取り繕うこともできず、サラは衝動的に言う。それに応じるかのようにクリトリスを嘗められる。
「ああっ……あんっ」
ぶるるっ、とサラの小さなお尻が揺れて、反射的に肉幹をギュッと握ってしまった。官能の波に飲まれているサラは、ぬぷりと膣孔に中指を差し入れられた衝撃に嬌声を上げる。
「あっ! あああっ、だっ、だめぇぇ!」
貫いた指がふやけるほど熱い潤みに包まれながら、ジーフリートが薬指も入れて二本の指で、ぐちゅぐちゅとかき混ぜると、
「ああっ……ううんっ、あぅぅぅんっ……」
サラは背を仰け反らせると、色っぽい声を我慢できず漏らし始める。獣じみた匂いも強くなっていき、花びらの外側まで白っぽい粘着物に塗れている。
「ああっ……も、もう、だめっ……お願いっ! あっ、あっ、あぁっ、んああっ……!」
サラの薄茶色の瞳は瞼の裏にぐるんと隠れて、その口からピンクの舌先を突き出していた。崩れ落ちるように、ジークフリートの脚にしがみついてきた。
ジークフリートは平服を脱ぎ去り、生まれたままの姿になる。ベッドの上には美しいトレジャーハンターが仰向けで、酔ったようにけぶる瞳でジークフリートを見つめていた。こちらも一糸まとわぬフルヌードだ。
乳房は見事にツンと上を向き、細腰から下腹部の曲線が美しい。秘毛がうっすらとI字型に生えていた。素晴らしいプロポーションだった。
そして、瞳は濡れきっている。男に貫かれるのを待っている。そんな期待と興奮に満ちていた。
ジークフリートがサラの両脚を持って開かせて、秘所に肉幹を触れさせた。グッと力を入れると、孔がほつれる感触がして肉幹が狭い中を押し広げて、ぬぷりと入った。
肉の隙間を拡張して襞を絡みつく肉幹は硬く、温かい。肉幹が入っていくことで快感の炎が逆巻き、サラの身を焦がし、同時に幸福感も与えた。
「あ、ひゃあん! あ、あう、あう、あああッ! ふかっ、ふかいっ、あッ、あッ」
快感を散らすジークフリートの肉幹を全て受け入れられる喜びに身体を震わせる。程よいボリューム感の乳房がぷるるっと揺れる。ヌププと入ってくる肉幹をギュウギュウ締めつけて身体も悦んでいるとサラ自身に教えている。
「んあああっ! あっ、あうう、はあぁっ……」
亀頭の先が深々と埋まり、腰が密着する頃にはジークフリートがグンッと押し上げる。途端にサラを快感の電撃が撃ち、頭の中を白く灼いた。肢体が弓なりにしなる。
「はあっ、あっ、んはあっ、んあっ……!」
サラの美貌がたちまちに真っ赤に上気し、ハア、ハアッと熱い吐息がひっきりなしに漏れている。半開きの口からは、白い歯とピンクの舌がいやらしくのぞいている。
「あんっ、あんっ、あんっ……」
サラが顔を大きく仰け反らせて、甲高い声を上げた。美しい眉がたわみ、悩乱する表情を見せている。
汗ばみ、揺れ弾む乳房を揉みしだき、ジークフリートはパンッ、パンッと腰を突き入れる。
「あんっ……ああっ……いいっ、いいわっ……」
やがてサラのほうから腰を動かしてきた。腰がくねり、肉幹に絡みつきサラの中がうねる。サラの蜜壺が、キュッ、キュッとしまってきて、ジークフリートに深い快美がもたらされていく。
「中に、出してっ……」
「えっ……だけど……」
「あんっ、大丈夫だから……。あなたに、気持ちよくなって欲しいの……」
ぼうっとした目で感じていたサラが、ジークフリートを真っ直ぐに見つめてきて、両手を伸ばす。正上位で挿入しながら、ジークフリートは前傾する。
サラは手をジークフリートの背中に回して、抱きしめて唇を寄せる。サラはちゅっ、ちゅっと優しいキスを浴びせていたが、滑らかな舌を差し入れる。ジークフリートはそれを受け入れ、貪るように彼女の舌ともつれさせ、激しいキスをしながら、腰を突き入れてきた。
「ああんっ……いい、いいわっ……すごいっ、あっ、はあああんっ……」
もうキスもできないという様子で、サラは唇を離して、色っぽく身をよじらせる。
「あん、出して出してぇっ、ジークの精液っ、私の中に頂戴っ、ああんっ!」
サラは蜜壺を締め上げて、子種を搾るように細腰が上下に揺れる。丸い尻を自ら落として、肉幹を根元まで受け入れながら腰を振り続ける。
「出すぞっ、サラ……!」
「ああんっ……いい、いいわっ、大丈夫だからっ、出してっ……ああんっ」
サラは感極まった表情で、ジークフリートを見つめ返す。サラの肢体がぶるっ、ぶるっと震えてしがみつく。媚肉が勃起をぐいぐいと締めてきて、その中にたっぷりと注ぎこまれる。
「ああん、きてるっ……ああんっ」
子宮に放たれる灼熱がもたらす快感が体内で弾け飛び、頭の中に快楽の火花が散る。サラはそのまま快美恍惚の炎が身を灼いて、サラはピクピクと、肉幹を入れられたままの下腹部を震わせて、やがてぐったりと全身の力を抜いた。
ひとしきり余韻に浸った後、ジークフリートはずるっと肉幹を抜く。半勃ちの肉幹が、混合液に塗れている。
サラの股座から、どろっとした白いものが垂れ落ちていた。自分とサラの秘所を手ぬぐいで清めようとしていたら、サラが近づいてきてウフフと笑い、髪の毛をかきあげながらジークフリートの脚の間に座り込んだ。
「え……?」
胡乱げに見ているジークフリートをよそに、サラがザーメンと愛液にまみれた肉幹にしゃぶりついてくる。
「サラッ……くうううっ」
出したばかりの肉幹が、温かな口中に含まれていく。ジークフリートは唇を嚙みしめて、仰け反った。
肉幹から漂ってくる鼻をつく臭いがサラの頭を侵し、彼女は不思議な高揚感に見舞われた。咥えるだけでなく、ペニスの先を吸い上げ、尿道に残った精液を口で綺麗にした。
サラは頬を窄めて吸うだけでなく、鈴口も舌で嘗めた。
(あああああ……不思議な味……)
頭の中がボーッとしてくる。サラには甘美な浮遊感があった。汚れた逸物を嘗めているのに、その行為によって自分の方が心地いい感覚に陥っていた。
自分のお掃除フェラで気持ちよくなっているジークフリートを見るとますます幸福感が、サラの胸中を満たす。
「美味しいわ……ジークのオチンチン」
「そ、そんなことないだろ……汚いし」
「ウフフ、汚くなんかないわよ」
言いながらサラはまたしゃぶりつく。
「……んんっ……んふっ……」
鼻奥から声を漏らして、サラは懸命におしゃぶりする。
思わずジークフリートがサラの喉を突いてしまっても、咥えながら上目遣いで、そのまま前後に顔を打ち振り、勃起の表皮を唇でシゴいてくる。
仰向けの上体を起こして、おしゃぶりしているサラを見ていると、ジークフリートは再びやりたくなってきた。
ジークフリートは手を伸ばして、下垂しているDカップの乳房の先を指でつまんで、キュッとひねりあげた。
「うっ……ううんっ……」
サラは声を漏らし、つらそうに眉をひそめ、咥えたまま顔を横にふる。その艶やかな表情が、女の色香を漂わせ、ジークフリートは一気に昂ってしまった。わざと陰茎に力を込めればサラの口中で肉幹が大きくなった。サラは顔をしかめて勃起から口を離した。
「あんっ、すごいわっ……出したばかりなのに、もうこんなに……?」
サラがうっとり見つめながら、シゴいてくる。精液、愛液、唾液。それらが混ざり合って、ぬちゃぬちゃと音を立てる。
「またしたくなってきた。いいか?」
「私も入れて欲しくなってきちゃったの……」
サラが濡れた瞳で見つめ、ベッドに仰向けになって両手を伸ばしてきた。
「ウフフッ……きてっ」
ジークフリートはサラの裸体に覆い被さり、割れ目の下部に切っ先を押しつけた。どろどろしているのは、中だしした体液だ。
「ああっ!」
サラが仰け反ってから、ジークフリートの首に両手をまわしてキスしてくる。
上も下も塞ぐ。美しいトレジャーハンターを自分のモノにした歓喜にジークフリートは打ち震える。
「んんっ、ぁっ、 んぅ、あはあぁぁっ、 ちゅ、んふうぅ、ちゅ」
サラが今まで以上に積極的に、ねっとりしたキスをしかける。ジークフリートは腰を前後に動かす。
「ううっ……ああんっ……私の中で、オチンチン、喜んでるっ」
唇をほどいたサラが、大きく仰け反る。Dカップのバストがジークフリートの目の前で弾んでいる。
ジークフリートは突き入れながら、身体を丸めてサラの乳首を吸う。
「はぁぁぁ! いやん、それっ……ぅぅっ……ああんっ」
サラがガクガクと裸体を震わせる。もっと奥まで入れたいとジークフリートは前傾する。入れたままだから、サラの下半身が丸まって、図らずもマングリ返しの状態になる。
「はあっ、う゛ううっ! っ────! っ! ぁっ、っっ! ぁぁっ、っっっ! は、恥ずかしいっ……あんっ、こんなの知らないっ、いっぱいにされちゃってるっ! ジークッ……あううう」
両脚の真ん中から見えるサラの表情が切羽詰まっていた。
柔肌は汗でぬめり、濃い発情の匂いが結合部から発せられて、奥から蜜がじんわりと溢れ出す。
「あっ、ああっ……ああん」
サラが眉をひそめ、顎をせりあげている。彼女の切なげな表情がたまらない。ジークフリートは燃え上がり、サラの敏感な部分を狙い穿つようにピストンする。
「んっ……んん……ああっ、す、すごいっ……こんなところまでっ……ああんっ、だめっ、おかしくなるっ、おかしくなっちゃうぅ……」
サラはM字に開ききった脚を震わせて、腰をびくん、びくんと痙攣させる。
涼しげな目元が、快楽に潤み気持ちよさげに閉じそうになるのを、必死にこらえてジークフリートを見つめてくる。
視線がぶつかり、普段のクールな美しさとは異なる、あどけなさを感じるサラの表情はそそられる。
すると、サラの長い睫毛が閉じられ、肉幹に貫かれる快感を味わうように。
「ううう……あぁん」
サラが身悶えはじめると、温かくぬらぬらした媚肉が、奥へ奥へと引きずりこもうとする。
「サラッ……ああっ、気持ちいいですっ、そんなにしたらっ」
「ああんっ……、だって感じるの……イキそうっ……ジーク、私、もう」
サラはジークフリートの腕を掴んで、とろんと陶然と潤んだ瞳を向けて
すがるような目をして、サラが指を指にからめてくる。恋人つなぎだ。身も心もジークフリートに預けますという意思を込める。
ジークフリートもギュッと握り返して、強いストレートを打ち込んだ。
「あっ……ああんっ……きちゃう、ああんっ……出して、ジーク、出してぇっ、私の中に、いっぱい熱いのちょうだいっ」
「ああ、出すぞ。サラッ!」
ギュウウとペニスが膣肉で絞られる。脳が蕩けそうな気持ちよさの中で、ジークフリートが二回目の射精をした。
「あっ、熱いっ……あんっ……ああっ……イ、イクッ、イッちゃう……!」
サラがギュッとジークフリートに抱き着いてきた。汗まみれの身体を震わせて、腰をガクン、ガクンッと震わせている。
同時に秘所が、まるで精液を搾り取るかのように、ぎゅんっと締まった。サラは身体が官能に反応しながらも、快楽によって意識は彼方へと飛ばされていた。
一度目とも違うサラの激しいアクメの様子を見ながら、ジークフリートはザーメンを注ぎ入れて多幸感を味わった。
エロ以外の部分も書いてしまってまた1万文字超えてしまった……。
すまないエビフライさん!
ラナーやヴィクトリアも書きたいので気まぐれに書くつもりです。