ユニガムからのリクエストを参考にシナリオを書かせてもらいました。ご協力頂きありがとうございました。
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赤黒い肉の円筒は真っ直ぐに宙を差していた。室内を明るく照らす光を浴びて、ヌラヌラと光を照り返していた。
先端の方では赤い唇がゆるりと上下に揺れている。静脈が浮き出て走る肉幹をキュッと締め上げ、擦るように上下運動を繰り返し、ジュブジュブと音を漏らしていた。
「んはあああっ……」
赤い唇から艶かしい吐息が漏れながらも肉幹をそこから解放しようとしなかった。
「ああん……凄く大きい……」
甘ったるい媚声をつぶやく桃色の唇が、陰茎の裏側を嘗めながら登っていく。
唾液でネトネトになっている肉幹へ愛しげに口づけするその桃色の唇。それは普段、忠義と愛を誓う主への愛の言葉を放つ元舞威媛にして血の伴侶のもの。
「あんぅ、んふぅ………んふ、ぢゅるる……んっ……」
裏筋にもキスをしてから、大きく口を開けて頭を落とす。桃色の唇をキュッと結わえ、雄々しい太い茎胴を絞め、口内粘膜を張り付けるようにしてスローに首をうねらせていく。
まるで頬張り味わうように口の一杯まで飲み込んで、じっくりと首を引く。眉を八の字に歪めた顔はうっとりとしており、ひょっとこのように鼻の下を長くして、凹んだ頬は紅潮していた。
一方で赤い唇は根元の脇や鼠径部をそろそろと這いずり、腿の方まで範囲を広げていた。赤い舌を擦りつけるようにして嘗めたりもするから、愛しさが溢れているようだった。
「んはあ……ちゅ、ちゅる、ちゅる……んふぁ、あん……もうパンパン……」
薄い笑みを零すと、赤い唇から伸びた赤い舌が張り詰めた陰嚢をねらりと嘗め、次には吸い付いていた。玉の一つを口に捕らえ、艶かしい鼻息を聞かせながら捏ねるように嘗め転がす。
「んふぁっ……ジャムシード様のタマタマがキュッキュッてしてる……」
目尻を垂らして言う彼女は、その嬉しそうな表情のまま上を見上げ、玉袋を嘗め回していく。赤い唇は唾液に塗れ、艶やかさを際立たせていた。
視線を感じたのか、ジャムシードの視線が股間の方へ向いた。すると睾丸を舌腹で掬い弾く方と目が合い、途端、彼女は尻を回すように身をくねらせた。
ユスティナ・カタヤ
この二人は、ジャムシードの支配下に置かれた女たち。彼女らはジャムシードへの献上品を気に入られて、その褒美を主から賜っている最中だった。
献上品の名はラ・フォリア・リハヴァイン。
“フレイヤの再来”と讃えられるほどの美貌とミネルヴァの如き叡智を併せ持つアルディギア王国の第一王女だった。
◇◆◇
一七歳ながら政務に携わるラ・フォリアは某国へ視察の途中、魔族テロリストたちに襲撃された。
迎撃するのはアルディギア王国の精兵たちで破落戸どもでは相手にならない。さらにラ・フォリア自身もまた王家由来の高い霊的資質を持ち、並の攻魔師をしのぐ実力も持つ。
だが、そのように万全と思うからこそラ・フォリアほどの才媛であって心理的な隙を生んでしまった。
ラ・フォリアを襲う獣人を斬り裂き、血煙のもとに倒したのは一人の騎士だった。
純白の頭巾で顔を隠し、純白のローブに全身を包んだ女である。銀色の装飾を施した長剣を振るって血脂を落している。
ローブの下に着ているのは、ノースリーブに改造したミニスカートの軍服だ。まるで間違った忍者のコスプレをした外国人、と言った様子だ。
「あ、あなたはユスティナ!?」
流石にラ・フォリアも予想していなかった者の登場に瞠目した。
取った頭巾の下から現れたのは、銀髪を短く切り揃えた軍人風の若い女だ。
「はい。アルディギア聖環騎士団所属ユスティナ・カタヤ要撃騎士であります、
ユスティナは両手を合わせて、拝み倒すように頭を下げる。彼女こそアルディギア王家に仕える騎士。ラ・フォリアが驚いたのは自分が王族であり年の離れた叔母である
余談ながら忍者装束はアルディギア聖環騎士団正規服ではなく忍者好きのユスティナによる趣味である。
「あなたには夏音の護衛を任せていたはず…」
「御意にございます」
「ならば何故ここにいるのです……?」
「自分は夏音様の護衛の任を解かれ、王女殿下の護衛班班長を仰せつかっておりますが?」
「え──」
ユスティナの瞳から放たれる魔光を浴びて、ラ・フォリアの思考が曖昧になる。そのまま女騎士の言葉を受け入れそうになるが、
「い、いえ、そんなはずがありません! あなたのその力は一体!?」
「これは困りました。自分の瞳術が効きませぬか。できれば王女殿下を穏便にご主人様へ献上したかったのですが」
「何を……言っているのです」
穏やかな気性のユスティナの雰囲気が変貌して、気丈なラ・フォリアであっても慄然とした。ユスティナの表情こそ変わらないものの、青い瞳が、いま不気味に青く光っている。
ユスティナの変貌に戸惑ううちに、騎士団の女性騎士たちがラ・フォリアを囲む。いずれも美しい騎士ばかり、魔導テロリストを容易く討ち取れるほどの手練れでもある。彼女たちはユスティナの指示に従順に従っているようで、ラ・フォリアは敵とみなした。
「彼女たちは既にご主人様の愛玩物。国王陛下の勅命であっても彼女らは従いません」
「そう、説明してくれてありがとう」
内心苦々しく思いながら、ラ・フォリアは優美な笑みを浮かべて応じる。
ラ・フォリアが持つ銃剣付きの呪式銃を騎士たちは警戒しているが、状況はラ・フォリアに極めて悪い。
何とか隙を作ろうとラ・フォリアが思ったとき……
「大人しくご同行をお願いします、ラ・フォリア様」
現れたのは茶髪をポニーテールにまとめた長身の美少女が現れた。
「さ、紗矢華……!?」
数ヶ月前に失踪した友人の姿に流石のラ・フォリアも衝撃で思考が止まった。
まごうかたなき煌坂紗矢華である。慣れ親しんだ顔がそこにあった。どこかあのときとは別人のような妖気がある。薄笑いした眼も、陰惨な気配がある。
魔導テロリストの襲撃、騎士たちの謀叛、そして死んだと思われていた友人との再会。一度に起きたことが多すぎて、混乱したラ・フォリアの隙をユスティナは見逃さなかった。弾丸より速く距離を縮めて注射器をラ・フォリアに刺して、薬液を注入して王女の意識を奪ったのだった。
◇◆◇
ジャムシードが用意した部屋にうっすらと白く光るモノがある。大理石できざんだ処女のようなラ・フォリアの裸身であった。
ただ彫刻と違って、うしろ手にまわかれた両腕、そろえてひきのばされた両足首、乳房、胴に、縄がくいこんでいる。
北欧風の彫の深い美貌、銀色の長い髪に青い瞳を持ち、ふっくらとした胸とほっそりした腰、形の良く大きな尻と一七歳とは思えないほどのプロポーションが魅力的な美少女が囚われている姿は、淫靡な魅力を男女問わず感じざる得ない。
「はぁ……はぁ……ん! なんて、こと……ふぅ……ふぅ、ん……!ふぁ!」
ブラで包まれた揺れる乳肉、甘い息を漏らすラ・フォリア。頬を紅潮さて太ももを擦る姿は淫らな香りを漂わせている。
ラ・フォリアが眺めているのはジャムシードの寵姫となった紗矢華とユスティナの痴態だった。
ジャムシードの陰部を唾液塗れにしている二人の血の伴侶の痴態を見せつけられていた。
「ああん……はち切れそう……」
「ふあぁ、すてきぃぃ……」
桃色の唇から解放され、唾液に塗れたヌメヌメの肉幹が鋭く屹立した。長大なそれに紗矢華とユスティナは恍惚とした顔を寄せ合い、横から唇を押しつけ合う。
ランジェリー姿の二人の寵姫がベッドの上で手足を付き、ベッドに乗らずに立っているジャムシードの股間で顔を動かす。
一人は元獅子王機関の
もう一人はアルディギア聖環騎士団所属の要撃騎士であるユスティナ・カタヤ。ショートボブにカットした銀髪を耳にかけたりしながら、赤い唇を開いて伸ばした赤い舌を肉幹に擦りつけ、青いランジェリーをまとった格好でむっちりヒップをくねり回している。
ユスティナはラ・フォリアを欲したジャムシードが王女について調べた際に偶然見つけたことがきっかけで血の伴侶となった。ラ・フォリアを得るために計画を考えていたとき、計画の駒に使えると思いつつ半ば暇潰しとしてユスティナを捕らえてジャムシードの隷属を望むように堕落させた。
結果としてユスティナは彼に忠誠を誓い、血の伴侶に選んでもらうために率先してラ・フォリアの捕獲に協力し、同僚の騎士たちもジャムシードへ献上してしまった。
そして紗矢華の協力もあってラ・フォリアを献上できた功績から、血の伴侶となったユスティナは紗矢華とともにジャムシードの性欲処理をして、快感を提供する悦びに溺れていた。
「あん……ぶっといのぉ……パンパンで、大きくて、もう……」
「あぁぁっ……すごい……こうしているだけで感じちゃう……」
肉幹に押しつけた舌腹を互い違いに滑らせて、幸せそうに目を細める。そうしながらどちらともなく秘所を弄り始め、ヒクンッと背筋を震わせる。
「なんだ、我慢できないのか?」
鼻で笑うジャムシードに二人はゾクゾクと身を震わせ、一層秘部を熱くさせる。
「で、できません……こうしておしゃぶりしているだけで何度もイッちゃって……あぁぁ、もうダメなの……ずっとずっとうずうずしてるのぉ……」
「もう無理、無理でございます……嘗め嘗めしているだけで頭の中がふわふわして、アソコは疼いて仕方ないですぅ……はぁはぁ、お願いしますジャムシードさまぁ……」
二人揃って、ベトベトに濡れた逸物に頬擦りをしながらお強請りし、尻を振って媚びを売る。老いが不要な機能として排除された生き物となったことで、不変な美貌をどちらも情欲に苛まれ、淫らに歪んでいる。
「ふふ、尻を向けろよ。上手にお強請りできた方からハメてやる」
ジャムシードの言葉を聞くと、二人とも餓えた顔を晴れやかな表情にして、命じられてもいないのにパンツから足を抜く。ヌルヌルの粘液で濡れる花園が露になり、途端に淫臭が強く立ち昇り、ラ・フォリアのいるところにまで漂ってきた。
「お……オチンチンしてください……オチンチンください……」
「セックスしたい、したいです……チンポ入れてぇっ……ジャムシード様のチンポハメてぇっ……」
クイックイッと腰を突き出して、恥ずかしいところを見せつける。後ろを窺う横顔はどちらも恥じらいの様相を見せている。
ジャムシードからの返答はなかった。代わりにジャムシードが二つのヒップをペシリと弾く。二人は短く啼いて短く震え上がると、捧げる姿勢に戻って口を開いた。
ジャムシードからの返答はなかった。代わりに臀丘が弾かれて、二人の寵姫の口から艶かしい声が上がる。
そして卑猥なお強請りが始まる。まだまだ不満なジャムシードからまた平手が落とされる。そして憚りのないお強請りが続けられる。
そうしたことを繰り返しているうちに、二人は内腿を濡らす程淫液を垂らしていた。焦らされて、尻を叩かれて、卑猥な言葉を放ち性交を強請るという無様な醜態を晒しているうちに、瞳を蕩けて理性も羞恥心も崩壊が加速していた。
ジャムシードの言いなりになっていることに、彼の女であることを自覚して悦んでいた。
二人とも片手で作ったVの字で自らの陰唇を押し開き、淫蜜を垂らす秘所を差し出している。羞恥に身体を喘がせながらも、犯してもらうために見せつけていた。
「ずぶ濡れのエッチなオマンコ、ジャムシード様のおチンポで犯してください……」
「すけべな私のマンコに、ジャムシード様のぶっといオチンチン突っ込んで欲しいんですぅ……ぅんんあっ! ああっああぁっ!」
ようやくひとり──紗矢華が選ばれ、ペニスがズブリと突き刺さる。
腟内を襲う圧倒的な拡張感と、腹の底にまで届く明確な圧迫感とに、彼女は堪らずポニーテールを打ち振った。
「しゅごっ、しゅごいぃっ、ひっ、あっ、オマンコ、い、いっぱひぃぃ、んっ、ぁっ」
緩慢な腰のスイングに合わせてズブズブと抜き差しされる肉幹。肉と肉が擦れ合い、尻と腰がぶつかり肉の打撃音が響き、濡れそぼった蜜壷からはジュプッジュプッと淫らな水音が響く。
「はうんっ、あぁっ、すごくこしゅれてっ、ふあっ、ああっ……あんっ、はああっ」
緩やかな突き上げに我慢ならない様子で彼女は迎え腰に勢いを加えていく。肘を折って半身を崩し、腰を操りヒップを叩きつけ、膣道を締めながらペニスを擦った。
「腰が動いているな」
「だってぇっ、あんっ、気持ちいいぃっ、っ、あっ、ジャムシード様のオチンチン、気持ちいいからっ、んんっ、動いちゃうのぉっ」
ジャムシードが腰を止めると、腰をしならせピストン運動を促す。男女の混合液で互いの陰毛までベタベタに濡れ、尻が沈む度にグチュグチュと音を散らした。
「ああっ、奥まで来てるのぉっ……、深くてっ、大きくてぇっ、オマンコしあわへぇっ、でしゅっ、ううんっ、ぁっ、ぁっ」
「あああ……私にもハメてぇっ……オマンコが疼いて、ジャムシード様のチンポ欲しいってキュンキュンしていますっ……お願い、お願いですぅ……私のオマンコにも突っ込んでください……」
美麗な容貌に淫らな悦びを浮かべている紗矢華の姿に、ユスティナは物欲しそうな顔で尻を振った。紗矢華の女の悦びからあげる嬌声を聴いて全身が交尾に餓えており、発情して秘所から汁を垂れ流している。
「んんあああっ!」
紗矢華から肉幹を抜いて、そのままユスティナに刺す。ユスティナは喉を反らして伸び上がり、胎内から迸る快感に頭の中を白くした。
「ほら、くれてやったぞ。何か言うことは?」
「ありがと、ございますっ、ああっ、すごいぃっ、オマンコの中、ゴリゴリきてっ、はぐんっ! 気持ちいいぃっ! ひいいんっ!」
紗矢華の時と異なり、ジャムシードの腰振りは激しいものだった。腰を打ちつけ、パンパンと乾いた音を響かせて、媚肉で肉幹を擦りつける。
「あっ、あうっ! ん゛ぁあああっ! あ゛あぁっ!」
悦声で啼くことしかできないユスティナ。悩ましげに眉を歪めつつも目尻や口元は緩んで涎を足して嬉しそうな顔が、サラサラと揺れる銀髪の合間から垣間見えている。
「ふあっ、あっあっ、イクッ、イクッ、またっ、イクッ、イクうううっ!」
「ああジャムシードさまっ、私にもしてっ、私にも激しくしてぇっ、あぁぁっ、オマンコ、ズポズポしてぇっ……」
悶える膣孔から濃厚な涎を垂らしながら紗矢華が腰をくねらせる。
ユスティナに腰を打ちつけながらジャムシードは、ラ・フォリアを見た。そして冷たく笑った。
「見ているだけでそこまで盛るなんて、とんでもないスケベな女だな」
白い肌を桜色に染めて躍動する、しなやかな身体。艶やかな銀髪は宙に揺れていた。
女の甘い啜り泣きが部屋に広がっている。熱い吐息と粘質な水音も滴り、三人の男女の痴態も混ざり室内の空気には熱気が溶けていた。
ジャムシードと紗矢華、ユスティナの交わりを見て身体が火照り、心地よさで思考が曖昧になる。
「ぅんーーーーっ! んんッ! あぁぁっ……」
頭を突き抜けていくような鋭い快感に撃たれ、ビクビクと震えてラ・フォリアは胸を揺らしながら悶えた。
「ば、馬鹿な……こと……を……はあ……ああ、んぅ……」
ジャムシードを睨みつけようと彼へ視線を向ければ、ラ・フォリアの身体は疼き、何故だか下腹部を熱くした。
「欲情してないと言いたいのか? ならばその腰使いはなんだ? 誘っているんじゃないのか?」
「え……? そ、そんな! んううう……ふううう……!」
ラ・フォリアは意識してないうちに、秘部を何かに押しつけたいという欲求を示すように、腰を揺すっていた。
「俺に対し虚言は許さん」
ジャムシードがユスティナから肉幹を抜く。ユスティナの甘い悲鳴とペニスを求め媚びる声を無視して、ラ・フォリアを自分の腕の中に抱える。ラ・フォリアは身悶えする。
「い、いや…!」
「ダメだ、ラ・フォリア。俺の前で取り繕うことを禁じる」
宝石のごとく濡れ輝く髪がざわめき、濃密な香りがふりまかれた。それが柔肌から立ち昇る甘い匂いと溶け合って、強大なる吸血鬼の鼻腔をくすぐる。
次の瞬間、ジャムシードはラ・フォリアの唇をキスで塞いだ。いくら逃れようとしても、身体は彼女の意思に従わず、さらに身体を密着させられているため、ラ・フォリアは相手の口をかわしきれない。
「ラ・フォリア、お前は俺の血の従者にする」
「うう……い、いやぁ……」
再びジャムシードの舌が挿し込まれた。
まさか暁古城以外の男性と口づけをすることになるとは……。矜持の強いラ・フォリアにとって屈辱と嫌悪感は強かった。しかもジャムシードの舌は長々と伸びて口内の粘膜を何とも淫猥にまさぐり、喉の近くまで犯そうとしてくる。
キスの嵐にラ・フォリアが呆然としていると、抱擁もさらに激しくなった。ブラで胸が圧迫され、呼吸が苦しくなる。ジャムシードの身体からは興奮が伝わってきて、気丈な彼女でも怖さがまさる。
キスから解放されるとラ・フォリアは常の悠然とした振る舞いも忘れて逃げようとするが、あっさりと紗矢華に取り押さえられてジャムシードの前に出された。
「しょ、正気に戻りなさい紗矢華!」
「私は正気ですよ? ラ・フォリア。さあ、仕えるべきご主人様に無礼がないようお願いしますよ」
冷笑を浮かべる紗矢華は、ラ・フォリアのブラを外し、清らかな円錐形の隆起と、どこまでも澄んだ桜色の乳首が現れフルフルと揺れる。
さらにローライズショーツに手がかかり彼女に奪われた。まばゆく輝く下腹部から、柔らかそうな神秘的な銀の繊毛がふんわり顔を覗かせた。
「ああん…!いやああ──!いやです、脱がさないで…」
ショーツを奪われる一方で、その間もジャムシードの両手で、夢幻な白さの双乳を揉みしだかれているのだから、ラ・フォリアはさらに悶える。
「おお、綺麗なヘアではないか。ユスティナもそうだが、アルディギアの女はヘアも綺麗でいいな。気に入った」
驚くほどツヤのある淫毛が、縦長に逆三角形をなしている。さほど濃くはないが、肌がとびきり白く、銀の輝きと調和がとれている。
「溶けそうに柔らかいな。ははは、ほうら」
「あっ……あ、ああ……」
下腹部に咲く乙女の翳りを、ジャムシードは感嘆の声を洩らしつつ指でかきまぜたり、梳き上げられたりする。
ラ・フォリアにとってはそれだけでもたまらない羞恥なのに、ジャムシードには乳房を揉まれているのだ。
ジャムシードはラ・フォリアの耳に囁いた。
「余興を準備した。お前がイケばお前に埋め込んだ俺の一欠片がお前を血の従者へと変える。最後までお前が耐え抜き、安きに流され、快楽を受けられなければお前はヒトのままだ。そしてお前を解放しよう」
強大極まる吸血鬼の領域に囚われ、陰湿な拷問を受けている気分をラ・フォリアは味わい、持ち前の才知も役に立たない試練を突きつけられ、瞳に絶望の色を浮かべた。
◇◆◇
「あ、あっあう──くうああぁぁ!」
妖しく紅潮した顔のラ・フォリアは悩乱して叫んだ。脳天まで淫靡な電気が走り抜けた。
「ハメて欲しいと、請え」
「そんな……あああん」
悶え、朦朧としていてもプライドの残滓は意識の片隅にあり、ラ・フォリアは白く美しい歯並びを覗かせ、屈辱感をあらわにした。しかしそれでも、ラ・フォリアはもうジャムシードに逆らうことは出来なかった。
「ああん……ああっ、入れて…ねえ、入れて下さい」
ラ・フォリアは艶っぽい声を出した。思い切り深くくびれた腰が、催促するごとくクネクネしている。
「ラ・フォリアを……あああん……どうか、ジャムシード様の…女にして下さい」
「俺にハメて欲しいのか、ラ・フォリア?」
「あ、ああう……ほしい…ああ…欲しいんです…ジャムシード様」
グラマーな肢体を悩ましく揺すり、ラ・フォリアは濡れた声で訴えた。
そうして何度も屈辱のおねだりをさせられているうちに、いつしか自分でも本当に思えてきたのか、ラ・フォリアは「早く入れて」「アルディギアのすべてを献上します」「ジャムシード様の女にして下さい」と叫び切羽詰まった表情で、青い瞳をねっとり注ぐのである。
「いいだろう、その要求を認めよう」
ジャムシードはラ・フォリアの白い下腹部に手を置き、魔力で淫紋を刻みつける。
「あああああっ……んあっ、んあぁっ、はあぁっ……! ……んあああああっ!!」
九〇分に及ぶ調教によりラ・フォリアはついに屈した。絶頂に至って快楽の海に溺れたラ・フォリアの心身は血の従者へ変わっていった。
ラ・フォリアの目がふいに虚ろになり、かくんと首を前に垂れる。
時折指がぴくぴくと動いては、何かを呟いているのか口をぱくつかせる。
それから一〇秒を経た後、ラ・フォリアはその青い瞳に再び意志の光を取り戻した。
そして―――、
「ジャムシード様、私を血の従者に任じていただきありがとうございます。今日この時からジャムシード様の忠実なる奴隷としてお世話をさせていただきますので、よろしくお願い致します」
顔を上げたラ・フォリアは、優美な笑顔を取り戻していた。
先程までの屈辱感や嫌悪感など無かったかのようである。
それどころか媚を売るように笑い、ジャムシードの関心を得ようとしていた。パイズリを命じられたら喜んで実行する。
他人の顔色を伺い媚びを売り、自分を捧げようとする。それは今までのラ・フォリアにはあり得なかった在りようだった。
ラ・フォリアは胸を寄せ、その内側に陰茎を潜らせる。潤滑剤代わりに唾液を垂らす。
ぴったり密着した巨乳の隙間には暗く深い谷間が作られており、その下から、ペニスがせり上がってくる。
「んふううう……」
せり上がっていく先端を、待ち構えていたラ・フォリアの口が捕らえた。
「んぅんっ、んふ……ん……」
ラ・フォリアの両手が上下に動く。寄せられた胸がユッサユッサと揺れ、谷間に居座る肉幹をさする。
亀頭の全てを捕らえている口内では、蠢く舌がエラや裏筋に絡みついている。
「んっ、んぅぅんっ……んっ、んっ、んふぅ……んぅっ、んふっ……」
ジャムシードの前に跪いているラ・フォリアは、変わらず上目遣いを向けながら胸を揺らし、口内で舌を絡めている。巨乳の間で肉幹が脈動を起こすたびに薄い牡液がブワァと吐き出され、彼女は嬉しそうに目尻を垂らしながらそれを飲み、頭を痺れさせる。
さらに忠誠を示すように痴態を晒す。
「ああん……ジャムシード様ぁぁっ……」
ラ・フォリアはその乙女が恥じらうように赤らめた顔を、細い指で押し開いているジャムシードの臀部に密着させ、舌腹で菊門をベロベロと嘗めずる。
「はぁっ、はぁぁっ……チンポ、くださいっ……恵んでくださいぃっ!私はぁっ……ご主人様のチンポを欲しがる、淫乱な王女ですぅっ!」
「良いだろう、従順な従者には褒美をくれてやろう」
「あひいいいいいっ!」
女の悦びに満ちた咆哮が室内に反響する。背面座位の体位でジャムシードのすぐ目の前に、ラ・フォリアの銀髪と真っ白な背中。ジャムシードの腰の上には、ラ・フォリアの剥き出しの大きな尻にジャムシードの腰が密着し、ヒクヒクと息づく膣孔をねじ開いた肉幹は雄々しい全貌を埋没させている。
「全部入ったぞ」
「ありがとうございます……ありがとうございますうう……ああ、ジャムシード様のオチンチン……奥まで……」
しなやかに身を仰け反らせているラ・フォリアは、待ち焦がれた瞬間を噛み締めるようにゆっくり腰を揺らす。後ろを窺う彼女の顔は淫蕩に弛み、嬉しいあまり半開きの口はやや口角が上がっている。
「や……ああんっ、堪らない……ああっ、気持ちいいっ、あんッ、はあんっ、ぁっ、ジャムシード様っ、ジャムシード様っ、あああっ────」
ペニスを挿入されてぐりぐりと押されるだけでラ・フォリアは達した。その甘美な絶頂は底の見えない法悦の淵を沈んだに等しく、そのまま堕ちていく。
白い肌を桜色に染めたラ・フォリアは、身体で性の快楽を求めるために、鈍った腰の動きに勢いを加えていく。グジュリグジュリと湿った音が艶のあるすすり泣きの声と重なり、室内に広がっていく。
「イクッ、イクうっ、あああっ! ああんっ!」
知ってしまった強烈な法悦に、それに餓えて疼く子宮。理性もジャムシードが相手では容易に薄れ、背面座位で自分の方から腰を振ってしまう恥ずかしさはラ・フォリア自身の快感を煽るスパイスにしかならない。
「イッ────んんあっ! オチンチンがオマンコでビクビクして、あん、あんっ、こんなのっ……」
猛々しい脈動を胎内で感じるラ・フォリアは甘美な電撃に襲われて表情をだらしなく蕩かす。才知に溢れた普段の彼女と大違いな淫蕩な貌。ヒップは卑猥に揺れ、剛直に絡む肉襞を自らえぐられにいき、子宮を歪める。
「ジャムシード様、ああっ、ジャムシード様ぁっ……オチンチン凄いの……あん! あひぃぃん!」
ジャムシードが初めて腰を動かした。その軽い一撃にラ・フォリアは喉を反らし、全身を震わせる。
「あああああっ!」
今までが本気ではなかったことを知らしめる快美な刺激にラ・フォリアは身を仰け反らせ、ガクガクと戦慄く。瞠目した瞳が揺れ、咆哮を上げた口から舌先が飛び出ていた。
「あああっ! あううっ! はうううううっ!」
自分で腰を振るのとは比べ物にならない穿たれた快感。強い拡張感と子宮を突く激しさ、そして胎内を擦るペニスと襞を引っ掻く傘に、ビリビリと快感が迸り続ける。度重なる絶頂に頭の中が白く霞み、脳髄が蕩け、美貌が恍惚に緩んでいる。
ラ・フォリアは、ジャムシードの肩に後ろ手をついて、弓反りのような姿勢で尻を激しく上下させてパンパンパン、と音が響く度に腰をピクピクと弾ませる。
「イグううう! あ゛ああぁぁああぁぁぁ!」
肌がぶつかる乾いた音に合わせ長い銀髪が荒々しく背中を叩いた。痙攣は止まらず、グラマーな肢体は陸に上がった魚のようにビクビクと踊り続けている。
突き上げにラ・フォリアは犬が遠吠えする時のように背筋を反らしたまま喜悦に染まる声を上げる。腰を引かれて休みなく快感を叩き込まれ、頭の中がドロドロに白く蕩け、目尻も舌も垂れている。
「なっ、なかぁっ! なか出しいいっ! ひいいいいい─────っ!」
ジャムシードの腰が密着して止まると、ラ・フォリアは弓なりに身を張り詰めさせ、痙攣を起こした。子宮に迸る灼熱に心身を蕩かされる思いで、彼でしか味わえない法悦に意識が白く染まっていった。
紗矢華、ユスティナのエロを省けばもっと文字数減らせたんですが、入れたくなって書いてしまいました。
ラ・フォリアの調教場面が駆け足ですが初期構想段階だと2万文字超えそうでしたので、なくなく断念。いっそのことラ・フォリアを調教するだけの短編を書いてもいいかもしれない。ややハードよりになりそうですけど。