※この作品はR-18です。

愛のままにわがままに   作:生死郎

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ストブラでも結構お気に入りなヒロインである妃崎霧葉編です。霧葉のエロがあまり見かけなかったこともあり、ならば自給自足するしかねぇ!と書きました。
シチュエーションに凝ったせいもあってだいぶ文字数が増えてしまいました。シナリオはユニガムさんからのご提案をもとに作成させて頂きました。
ユニガムさん、ご提案頂きありがとうございます。


評価、お気に入り登録、感想を頂ければ幸いです。


妃崎霧葉

 聖殲の遺産をまつわる騒動に荒れる日本本土に、滅びの王朝の王子であるジャムシード・アウシェーダルはやってきていた。フットワークが軽く領主ではあるが領地にいる時間のほうが短い彼ではあるが、今回は聖殲関連に関わるつもりはなかった。

 

「イブリス、第四真祖、蛇遣い。そしてカインの巫女。……随分と面白いことになっているじゃないか」

 

 ジャムシードがいるのはアルディギア王国の王女ラ・フォリア・リハヴァインが用意したアルディギアのセーフハウス。そこにいるラ・フォリアの護衛である女騎士やメイドたちのジャムシードを見る目は、絶対君主を仰ぐような忠義と心酔で不自然なまでに輝いた目。彼女らはラ・フォリアによって調教されてジャムシードへ献上された女たちだ。

 

 ジャムシードは現在、気配を抑えてラ・フォリアのもとに滞在していた。表向き、ラ・フォリアとジャムシードは無関係なのでその配慮だった。

 

「聖殲派の武装工作員はいかがですか?」

「あれは道化の類だ。それも出来の悪い、な」

 

 ラ・フォリアが差し出した異境(ノド)の魔具の複製品を見ながら、ジャムシードは冷然と言う。

 

「まあ、いい。そちらはイブリスに任せてある。この国でお互い関わらないようにしようと話はつけてある」

 

 滅びの王朝の王子二人、女子高生と小学生にカップラーメンやお菓子を奢られて、舌鼓を打ちながらお互いの不干渉を取り決めたのだ。

 

「あれがカインの巫女だったのか……」

「彼女もご主人様の伴侶にしますか?」

「考えておこう。今回は当初の予定通り、六刃神官(りくじんしんかん)妃崎(きさき)霧葉(きりは)が目的だ」

 

 ジャムシードは霧葉の写真を取り出した。霧葉は長い黒髪、切れ長の瞳と涼し気な目元が特徴の美女だった。ほっそりとした腰と大きく張り出した乳、すらっとした四肢。黒に統一された服装も彼女にはよく似合っている。

 

 

「かしこまりました。それでは紗矢華には騎士たちも付けておきます。確保後は手筈通り、アルディギアの企業を介してお届けすれば太史局でも見つけることはできません」

 

 ラ・フォリアが主に提案を述べて、ジャムシードは満足したように頷く。彼女が血の伴侶となって以来、ジャムシードのためにあらゆる奉仕を惜しまなかった。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 霧葉は自衛隊の後衛(バックアップ)として、神縄湖(かんなわこ)近辺に出現した魔獣の群れを掃討する任務が与えられていた。

 しかし、霧葉がいたそこは黄金色の地獄と化していた。魔獣も自衛官もそして兵器や木々、地面も含めて黄金へと変わっていた。

 

「そんな……一体、どういう……?」

 

 霧葉は困惑しながら周囲を見渡した。この神縄湖(かんなわこ)周辺に集う者たちでこのような現象を起こせる者がいたことを、霧葉を知らなかった。通信を試みたがそれも叶わなかった。

 

「有象無象には用はないので黙らせたまでだ」

 

 忽然と姿を現したのは一人の青年だった。

長い銀髪を編みこみ、金銀宝石をふんだんに配った煌びやかな服飾を着た褐色の美男子。それが滅びの王朝の吸血鬼であることを霧葉はすぐにわかった。

 

「これは、どういうことでしょうか。ジャムシード・アウシェーダル殿下」

 

 霧葉は銀髪の吸血鬼を真っ直ぐに見返した。綺麗だが拗ねたような眼と言われる彼女の眼差しとその強気な態度に、ジャムシードは面白そうに片眉を上げる。

 

「用事は簡単だ。お前を我が領地へ招き入れに来た」

「な、何を仰られるのです。太史局へのご依頼でしたら……」

 

 霧葉は自分のペースを維持できていない。先程まで暁古城を手玉に取っていたが彼女が今では翻弄されている。

 

 霧葉はジャムシードからただならぬ気配を感じ取り、直感的に逃げ出した。呪力で身体能力を強化して逃亡に徹した。だが……

 

「お前の命運は俺が決める。逃げることをお前は許されていない」

 

 まるで空間転移をしたかのようにジャムシードは一瞬で霧葉に近づき、彼女に触れた途端、霧葉の身体は麻痺して身体の自由を奪われた。手からは槍が抜け落ちた。二叉に分かれた音叉に似た穂先を持つ長槍。乙型呪装双叉槍(エチエルカーレ)という銘を持つ槍だ。

 

 長槍を拾い上げたのは行方不明となっていた獅子王機関の舞威媛(まいひめ)である煌坂(きらさか)紗矢華(さやか)。驚愕しても既に霧葉は表情に出すこともできなかった。

 

 

 ◇◆◇

 

 

全裸にされた妃崎霧葉は、緊縛され、夜具の上に置かれている。

きめ細かな雪肌のスレンダーな肢体を、魔力で編んだロープにきつく締め上げられており、その美麗な顔立ちとあいまって無惨さと痛々しさが漂う。

 

 しかしよく観察すれば、ふっくらと前へ飛び出した双乳、肩から背中にかけてのなめらかなライン、そして流線形を描く腰つき。女っぽさが溢れて、淫虐の生贄の雰囲気を醸し出しているのだ。

 

 ジャムシードに捕らえられて快楽と屈辱を伴う日々を霧葉は送った。埋め込まれたジャムシードの一欠片によって血の従者になるかどうかは、ジャムシード次第。霧葉が血の従者となることを承諾したとき、ジャムシードによって変化させられることになる。

 昼夜もわからず犯される霧葉の、衰弱した精神では囚われて何日目かもわからない。

 

「強情な女だ。しかし、日増しに色っぽくなる」

 

 白く華奢な肩先、絞り出された双丘の先端で色づくピンクの乳頭。正座した太ももの付け根には、艶のある繊毛が濃い翳りを作り出している。

 

「さあ、どうすればいいのか、お前はもうわかっているだろう?」

 

 あえてジャムシードは何も告げずに、霧葉の前で悠然と立ったままだ。半勃ち状態の肉幹が、霧葉のすぐ前に露呈した。彼は霧葉の出方を待っている。彼女が指示することなく進んで愛撫を始めるだろうかと試していた。

 

 そうして改めて妃崎霧葉の緊縛姿を見物している。夢幻的なストレートの黒髪が、項垂れている顔先に艶々と流れて、大きめのセクシーな口がわなないている。

 さらにジャムシードは視線を下げてゆく。縄目から飛び出した白くまろやかな乳房と、硬く尖ってピンとそそり立つ乳首が、彼女の緊張と不安を物語るようだ。

 

 すると程なく霧葉は、自分から顔を沈めてゆく。後ろ手に縛られた細い身体をクナクナさせ、白い乳房を悩ましく波打たせながら、霧葉はペニスをゆっくり呑みこみ、スロートを開始した。

 

 気丈な彼女が調教されて自分の性器を口に咥え、しごくまで追い詰められ、調教が進んでいると手応えを感じていた。霧葉の柔らかな唇が太幹沿いにすべるたびに、快感を得た。

 クールな声の代わりにマゾっぽい吐息さえ漏らして、霧葉は一途にペニスをしゃぶり上げている。

 

「そうだ。上手くなったじゃないか、そうだ。従順にすれば悪いようにはしない」

 

 フェラをすると見せかけて、ペニスに噛みつこうとした霧葉はそれを失敗してもう二度と同じことを考えられないような制裁を受けている。それを思い出したのか、身体をビクンと震わせる。

 

「あ、あの時は申し訳ございません……」

「よい、それよりも俺はほめたのだぞ。礼ぐらい言わないか」

 

 普段は気にしないことでも霧葉の調教のためにあえて口にする。霧葉は媚びたような目で見つめてお礼を言う。

 

「う……ううっ。ほめて下さって、ありがとうございます……ジャムシード様」

「そうだ。それでいい。感謝の気持ちを忘れるなよ、霧葉」

 

 霧葉はすぐにストロークに戻りながら、返事の代わりに甘く鼻を鳴らし、頷いた。

 霧葉が雪白の肌に縄をかけられ、長い髪を揺すりながら股間で奴隷奉仕している──見ているだけで興奮がいやまし、肉幹に勢いよく血が流れ込んだ。

 そこへ温かな口腔の粘膜がぴっちり吸いついて、肉幹を濃密にあやしているのだ。

 根元近くで唇のピクピクする締めつけもいいし、裏筋を攻める舌腹の粘っこい動きもたまらない。

 

 フェラチオしながら時おり霧葉が気だるく見せる、流麗な眉と長い睫毛のざわめきは一〇代とは思えない艶っぽさである。

 

 他の情婦たちのような細かなテクニックはまだないが、これほどの美少女に奉仕させているという事実は快感を齎した。

 

 ジャムシードは縄の間で甘美にはずんでいる乳房に触れた。霧葉は「ああん」と敏感そうに反応した。ジャムシードは指に力を込め、肉丘を淫靡に揉み転がした。縄目のせいで張りつめた柔肉の感触がたまらない。

 

「あっ、あん…ジャムシード様…こ、困ります」

「俺が望んでいるんだ。受け入れろ。お前はいいからしっかりしゃぶっていろ」

 

 濡れ輝くような霧葉の黒髪を掴み、股間へ顔を沈みこませた。霧葉は顔面を真っ赤にさせて狼狽する。それでも嘔吐感を必死にこらえ、被虐の吐息を落としながら、健気に奉仕を続ける。

 

 ひとしきり霧葉のトレードマークでもある長い髪を撫でまわし、なめらかな手触りと甘い香りを愉しむ。片手では絶えず乳房を揉みほぐして肉感を確かめ、ふくらんだ乳首にも指でいたずらをしては霧葉をすすり泣かせている。

 それでも口唇での愛撫だけは休ませない。艶めかしい桜色に染め上げた美貌を上下に律動させ、霧葉は逸物をしゃぶり抜いてゆくのだ。

 

 ジャムシードは髪の毛を掴んで、股間から霧葉の顔を引き上げさせてゆく。彼女の口内を浄化させて、そうして霧葉が膝立ちになるとキスをする。しっとり濡れた霧葉の口を吸い、熟れた果実のような舌をしゃぶると、とろける甘さを堪能する。

 さらにディープキスをすると同時に、縄に挟まれた肉丘を揉み、もう片方の手は黒い茂みに掻き分け、膣口を愛撫して秘部の粘膜をいやらしく指でめくり上げると、霧葉は上気した瞼を閉じたまま、「アアアン」と艶っぽく鼻を鳴らした。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 調教が続く部屋にノックが響き、ジャムシードが応じると扉が開く。入って来たのはラ・フォリアだった。

 

「あなたは……ラ・フォリア様?」

「私のことはご存知でしたか。私もあなたを捕獲することにご協力させてもらったのですよ」

 

「どうして……っ」

 

 悔しくて霧葉の目から涙がこぼれる。堪えていたものが抑えきれなくなって、とめどなく溢れて夜具を濡らしていく。

 

「ほう……あれだけしても転化しないのは大したものだ」

「どうして私がこんな目に遭わないといけないのよ!!私、あなたたちに何もしてない…っ何もしてないじゃないっ!!!」

「どうして、なんて…決まっているじゃないですか」

 

 ラ・フォリアが不思議そうに言う。女神のごとき美顔に微苦笑を浮かべている。

 そんなことは考えるまでもなく常識だと言いたげにラ・フォリアが応えた。

 

「理由なんて、たった一つですわ。『ジャムシード様がそう望まれた』んですもの」

 

 ラ・フォリアの言葉に萎えていた霧葉の心に怒りの炎が燃え上がる。

 

「そんな……そんなの……っ!!! んむ……っんんんっっ!!?」

 

 くい、と顎を持ち上げられ、ジャムシードに好き放題に口を蹂躙される。それなのに霧葉の身体は動かず知らず知らずのうちに舌で彼の舌をもてなしていた。

 自分は何かに怒っていたはず、霧葉はなんであったかもう覚えていなかった。

 

 動かない霧葉の身体にジャムシードの手が添えられ、彼にゆっくりと撫でられる。霧葉が拒絶したいはずのそれが、長期にわたる調教で高められた性感のせいで狂おしいほどの快感を生む。ジャムシードに痛いくらいに勃った霧葉の乳首をはねられた瞬間、霧葉の脳は一瞬でスパークした。

 

「お前に生きる意味と最も満たされる生き方を教えてやる。……俺に消費され、俺に尽くし、俺に生涯を捧げる『従者』になれ」

 

 ふざけるな。そう言い返したいのが霧葉の脳に絶頂の波が断続的に送られるせいで思考がまとまらない。鋭気が現れても乳首を擦られたり、クリトリスを抓まれたりしてイクたびに鋭気は萎える。

 

 霧葉は縛られたまま、スレンダーな裸身を敏感そうにくねらせた。身動きすると柔肌が白い輝きを振りまく。ジャムシードは両手で太ももを押し開いた。愛玩する美女の中心部を露呈させた。

 

「ああぁぁ…う、うう……」

 

 清楚な薄紅色のラビアはフリルの上端が充血して、ヒダ肉がしとどに濡れている。色合いの瑞々しさは峻烈で、ラビア全体にピンとした張りがあった。

 

「ひっ、あぁぁっ!? ひぃぎ──ッ!」

 

 指を膣口に入れられて霧葉が快楽の昂りに身悶える。挿入した指で霧葉のGスポットを探し当て、指の第二間接を曲げ指の腹でGスポットを押すと離すの繰り返しで攻めていく。

 

「あひぁああぁっ! んんっ、あへへっ、えへぇぇっ……」

 

 ジャムシードはリズミカルにタップを繰り返し、霧葉の乳首を摘まみ、テゴルラインや耳を嘗め、霧葉の反応を見て指を動かすスピードを上げたり、圧迫時間を長くしてパッと離したりする。

 

「あ゛ああぁぁああぁぁぁっ!!」

 

 快楽に浸り続ける霧葉の脳が蕩けるかと思うほどに乳首が疼く、下腹部が炎にあぶられるようなほど秘所が熱を持っている。

 今すぐ穴という穴に熱いものをぶち込んでもらい、しかしそれを求めてしまえば自分は人間としての尊厳すら失ってしまい、取り返しのつかないことになると霧葉は危機感を持つ。

 

「快楽を受け入れろ。俺がお前を手に入れると言った以上、お前に抗うことすら許されない。従者となり、自ら快楽を貪る魔に堕ちろ」

「ジャムシード様の言葉は絶対です」

 

 男のいいように扱われて喜ぶ女にされて嬉しいものか、霧葉は怒りが湧く。

 

「はあううぅっ!? ああっはっ」

 

 ──そんな存在になんてなりたくないと、霧葉は言おうとしたがGスポットを責められて自分が何を言おうとしているか忘れてしまった。

 

「ああ、やめて……もう、本当にやめてください……」

 

 怒りも雲散霧消してすっかり気丈な様子は萎えて、命乞いするかのような弱弱しいお願いをする霧葉。

 

「ラ・フォリア、お前の力を示してみろ」

「はい、ジャムシード様」

 

 にたぁと気味の悪い笑みを浮かべたラ・フォリアは、霧葉の魂と尊厳を蹂躙しようとして近づいてきた。霧葉は既に眼前の皇女も人ではない魔界の存在であると直感で知った。

 

「いや……! いやぁっ!! やめて! おねがいよ……ラ・フォリア様、酷いことしないでっ!!」

「身体の感度があがる。もっと気持ちよくなる。おまんこが心地よくなる。おまんこが熱い、おちんちんでおまんこを思いっきり突いてほしい」

 

 ねっとりとしたラ・フォリアの言葉が霧葉の身体を縛りつけている。人を惑わせる悪魔(マーラ)のような囁き。既にジャムシードの欠片を取り込んでしまった霧葉の身体は従順に反応している。

 

 どくん、と心臓が跳ねた瞬間、霧葉の秘所に強烈な熱が生じた。

 

「あ、ぐっ……!! これは……!!」

 

 身体が熱く、秘所が疼く。何度も性交をすることになったがジャムシードのペニスが猛烈にこいしくなる。もどかしくなって強烈に貫かれたい衝動にかられる。

 霧葉はもう何もかもを投げ出して、何もかもを捨てて、ペニス、ジャムシードに服従してヨガリ狂いたくなる、甘美な誘いに負けそうになる。

 

「ジャムシード様が愛してくれる伴侶になりなさい」

「ほあああぁあぁぁぁぁぅっ!?!?」

 

 言葉と膣口とGスポットの責めが、霧葉の在り方を変えていく。

 転化することを拒絶していたが、次第に自分が拒絶していた理由がわからなくなった。

 

(ダメじゃない、従者になれと言われているのだから私は……違う! 私は血の従者になんてなりたくない!!)

 

 今の自分に亀裂が入り、妃崎霧葉という卵を割って、新たな妃崎霧葉が生まれる予感がする。

 もう、霧葉にはどうやってそれを防げばいいかもわからなくなっていた。

 

「あ、ああぁあ………わたし、………に……たい………わ、たしは………っあぁあぁぁあ!?!?」

「さあ、言いなさい」

「答えろ、妃崎霧葉。お前は何を望む」

 

 ───ピシッ。

 

 霧葉の中で決定的な何かが壊れた音が聞こえた。

 

 なぜこんなに苦しくなるほど我慢しているのだろう。ここまで我慢する理由はあったのか。

 霧葉の視界にジャムシードか映った瞬間、彼女は堕ちた。

 

「わた、し、わた………しはっ!!……血の従者に、なります!」

 

 霧葉は理性のドアに忍耐という錠をかけていたのだが、このとき、その錠が弾け飛んだ。欲望が弾けて言葉に変わる。一度言い始めると、もう止めることは出来なかった。

 

「お願いしますっ! なんでもします!! 私を血の従者にしてください!奴隷にでもなるからっお願い!!挿れてくださいっ!!! 気持ちよくしてくださいっ!!!」

「何を望むんだ? もう一回言ってみろ」

「ご主人様のおちんぽです!! ご主人様のおちんぽ欲しいですっ!! おまんこに入れてめちゃくちゃにして欲しいですっ!!!」

「俺の血の従者になるか?」

「なります!! 従者になる!! ならせてくらさいっ!ご主人様のっじゅょーしゃにっ!!!」

 

 転生を承認する言葉を放ち、妃崎霧葉は壊れた。

 

「誓え。俺の言葉には疑問を持たない、俺の言葉には従う、俺に支配されることがお前の悦びだ」

「ち、ちか、誓いますっ!! わた、しっ、私は全部言うこと聞きます!!逆らいませんっ! 疑問も持ちませんっ!ぜんぶご主人様のご意思のままに従いますっ! いっぱい犯されて、心も全部操られるのがわたしの幸せでしゅっ!!」

 

 人間をやめて、ジャムシードに使われることが幸せな吸血鬼になれる。霧葉の胸に歓喜が溢れる。

 身も心も堕落して一人の男性に使われる幸せに目覚めていき、堕落の檻へ永遠に囚われ続ける。今までの全てのしがらみから解き放たれ、妃崎霧葉はジャムシードに飼われた虜囚になる。

 

「お前の全ては俺のものだ、妃崎霧葉。俺を愛し、俺に染まれ」

 

 ジャムシードが霧葉の下腹部に手を当てて魔力を通して淫紋を刻む。

 

「お"っ"っ"っ"っ"っ"!!?」

 

 魔力が霧葉のなかにあるジャムシードの欠片に反応して、快楽が彼女の中で爆ぜる。

 鼻水が、涎が、涙が、そして秘所から流れる愛液が。全身から噴き出す体液全てで主への愛を示すように溢れ出す。

 妃崎霧葉を構成する全てが瞬時に作り変えられて、新しい妃崎霧葉になっていく。

 

 くすんだビー玉みたいに曇り、光を宿していない霧葉の瞳は、数十秒後に再び光を宿したとき、ジャムシードに所有される血の伴侶の一人として妃崎霧葉は生まれなおした。

 

「ジャムシード様………私のご主人様ぁ………! 私を転生させてくれて、ありがとうございます……!」

 

 霧葉は、自分の所有者である吸血鬼の前で縛られたまま土下座し、忠誠の証として彼の足を嘗めた。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 妃崎霧葉が血の従者となって数日が経過した。

 今日は紫色の水着を着用した霧葉は、ジャムシードに愛の言葉を囁かせ、手こきでペニスをしごらせたり、キスをするなどして、彼は彼女を貪った。無駄なぜい肉のない雪白の腹に刻まれた淫紋が艶めかしい。

 

 水着姿の霧葉はブラを外して乳房を露出させて、形の良い美乳で奉仕させている。

 

「ああ、強く擦れて……おちんぽが熱くて……エラが引っかかってる……」

 

 胸の谷間に、そそり立った肉幹を強引に潜り込ませる。膨らみの隙間に挟まれ勢いよく肉幹を上下させてしごく。

 

「はぁっ、はぁ、んっ、んふぅっ……私のおっぱいで、いっぱい気持ちよくなってくださいっ……はぁ、はふぅっ」

 

 うっとりした表情で霧葉が言う。肉幹が谷間に挟まれビクビクと震えて暴れる。カウパーがドロリと滲んで、谷間に溜まっていく。鈴口から漏れてくる先走り汁を霧葉が啜り飲む。

 

「ん……ちゅっ……ちゅちゅっ」

 

 霧葉は代わりの潤滑剤を用意するため、口の中でくちゅくちゅと音を立てて唾液を溜めて肉幹へ唾液を垂らす。唾液が肉幹にまぶされ谷間に溜まり、胸がしごいてるうちに、滑りがよくなってきた。

 

「はぁあっ、んぁ、んはぁあっ……ジャムシード様のおちんぽ、大好き……」

「俺も霧葉のおっぱい大好きだぞ」

「ありがとう……ございま……はぁ、はぅうっ! 感じちゃうっ、んぁ、ふぁっ、おっぱいが、熱くなってるっ!」

 

 霧葉の素肌を滑る肉幹。肉幹に擦れて霧葉は火照って身体をさらに熱くする。

 

「霧葉……射精(で)るぞ!」

「んはぁっ!? 来た、んぁあっ、ふぁああっ!」 

 

 乳房の間で爆ぜた白濁液が隙間から迸る。

 

「ぷぁっ、はふぅっ! 精液が顔にも、身体にも……あついっ……あついっ!ぁは………しあわせ………! しあわしぇぇ……!」

 

 両胸に挟まれていた鈴口から、谷間に流れ、霧葉の顔や身体に勢いよく噴き漏れた。

 

「んぁあっ! 熱いの、ビュルビュル出て……うぁ、ああっ! いや、オチンポ逃げちゃうっ……!」

 

 精液の感触をまだ味わいたい霧葉は肉幹を求めて精液ごと挟み込む。

 

「霧葉!」

「きゃっ」

 

 精液に塗れた霧葉を押し倒して背を向けさせる。最後に残った水着のパンツを脱がせて清楚な薄紅色のラビアを晒す。

 

「あん……ジャムシードさまぁ、ハメてください……ぁぁ……」

 

 勃起した肉幹を一気に埋め込む。内部に拡がる異物感に霧葉の顔は幸せに満ち溢れている。

 

「ふああっ、ああぁっ……おちんぽきたぁっ、ん……」

 

ジャムシードは新鮮な果肉がみっしり詰まった膣道を掻き分けて進むにつれて、快感に浸る。

 

 乳房を鷲掴みにして揉みほぐしたり、視界に晒したりしているアナルをなぞり軽く指を挿入すれば、途端に膣壁が収縮して肉幹が絡み付く。胎内から吐き出される淫液が四つん這いになっている霧葉の脚を伝い床に落ちる。

 

「ん゛んんんんッ! っっっ!」

 

 リズミカルに打つ腰に反応して霧葉が喉を反らす。艶やかな長い黒髪が荒々しく揺れる。突き出すようにされた胸をジャムシードは揉み続ける。

 

「さあ、射精(だ)すぞ! 霧葉!」

 

 ジャムシードの射精を受けながら、霧葉の被虐の炎はメラメラと燃え上がった。快美な興奮が炸裂し、「いくう!」「アアン。イキますぅ」と腰を悶えさせて、嬌声を上げるのだった。




ラ・フォリアを悪堕ちな感じで書くと凄く楽しかったです。

募集したシナリオだけでなく、ヒロインたちはそれぞれ紗矢華は快楽堕ち、ラ・フォリアは悪堕ち、霧葉は洗脳っぽくしてみました。浅葱たちの分のネタはもうない……。
そういえば紗矢華は最短で堕ちたヒロインになりました。


異常です。(作者のヒロインへの愛が)
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