明言されてないだけで既に覚醒済みだったけれどその出力が桁違いだったか? あるいは覚醒した能力が微妙で通常の能力で必要十分だったのか。原作で情報が明かされないと分からないですね。
獄卒獣以外で動物系の覚醒がわかればフガクの設定にもフィードバックできるので謎の解明が待たれます。
四方を大滝に囲まれた自然環境は外界と国を隔てている。かつては侍と呼ばれる戦士によって守られ、世界政府でさえ手の出せぬ強国であったものの、今ではその面影はなく四皇にして百獣海賊団の総督カイドウと将軍・黒炭オロチによって恐怖と暴力で支配され、他国と隔絶された鎖国となっていた。
ある日、そのワノ国は天が割れ、大地が割れる事態が発生した。
「雷鳴ぃ八卦っっっ!」
「───滅尽雷轟!」
金棒と
銀色の毛を持つ狼人の女が、大きく重い、身の丈ほどの金棒を振るい。それを打ち合う戦斧を持つのは恐竜の姿をした人獣。
「っうわぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
「や、ヤマト様ぁ!?」
ヤマトと呼ばれた狼人は建物を破壊しながら飛んでいき、吹き飛んでいき、彼方の巨大な建築物に大きく激突した。
悠然とした足取り歩く恐竜の人獣───狩人のフガクが見る前で、ヤマトは本来の姿に戻った。
そこにいたのは美しい女だった。銀髪だが毛先に向かうに従ってエメラルドグリーン、青となっている髪を腰まで伸ばしている。こめかみ辺りから生える2本の赤い角も印象的だった。
ワノ国独特の和装で両胸に紋所が施された上着と袴、襷のような帯を腰に巻いている。上着は肩が出るほどに袖がなく、活動的な雰囲気だが扇情的に肌を覗かせ、豊満な乳房の谷間を垣間見せている。
そしてそのような美女だが、両手首には無骨な枷を嵌めていた。
「まさかカイドウにこんな美しい娘がいたとはな。……あの髭が生んだとは思えん娘だ」
「いや、別にカイドウからは生まれてない……」
「そういえばそうだな。産んだのはお母さんだ」
「それに僕は娘じゃない……僕はヤマト。カイドウの息子だ! 光月おでんは男だろ? だから僕は男になったんだ!」
「……何を言っているんだ?」
フガクが思わず彼女が頭を強く打ち過ぎたかと心配になったものの、胡乱な言動は先刻からあったことを思い出した。
「おかしな奴だが、なかなか歯応えのある奴だ。賞金首でなかったこともいい」
フガクがワノ国に来たのはいくつかの偶然が重なった結果だった。未知の土地への好奇心と百獣海賊団の賞金首を狙うため散策していた。花の都で遊女と遊びつつ、国内に潜む悪意に辟易しつつ、最後に鬼ヶ島へ向かった。
しかし鬼ヶ島にはカイドウや幹部たちは遠征中で賞金首もいないと知ったのは、鬼ヶ島が百獣海賊団の流血で塗装され、ヤマトが迎え撃ったときだった。
「賞金首でなくて悪かったな……。クソ、僕だって海に出れば……親父め!」
「おいおい、海に出たからといって海賊になろうするなよ。海賊なんて無辜の人間を傷つけ、殺して、奪うろくでなしどもだ」
「違う! 僕がなりたい海賊はおでんのような男だ! 親父たちのような海賊には……ならない!」
起き上がり、フガクを見据えるヤマトは内心では焦燥感に駆られる。自分の覇気も、
「殺しも略奪もなければ海賊でなくていいだろうがっ!」
ブンッと振るわれた戦斧をヤマトは金棒で受け止める。辛うじて見聞色の覇気で反応できたが、殆ど偶然だった。衝撃で握力が弱まり脳まで震えるようで酷い眩暈がした。
「お前が親父を嫌っているのはわかった。家族ってのは選ぶことはできない。あいつが親なのは確かに不幸かもしれん。だが、その手錠も仕方ないだろう。だが、それでいいのか?」
「え……?」
「お前は何故心まで囚われている。すべてを諦めるのか? お前がなりたいという男は囚人のままなのか」
「何を……!?」
カッとヤマトの瞳は雷光のように怒気に閃いた。金棒を振るい近くにあった海賊カイドウの力の象徴である龍の像を打ち砕いた。
豪快な破壊音に遠巻きで眺めていたカイドウの部下たちが悲鳴をあげた。ヤマトが乱心したかと思っていた。
「ぼくだって……! 海に出て冒険してみたい! おでんの様に自由に生きてみたいよ!」
「フッハハハッ!」
ヤマトの言葉を気に入ったフガクは大笑いする。恐竜の頭での笑い声は咆哮のように大気を震わせる。
するとフガクは人間の姿に変身する。手にしている戦斧もフガクとのサイズが変わらないまま
「よく言った! ならば俺が連れて行ってやるよ!」
言うが早いが……フガクの姿がヤマトの視界から消える。
「え?」
戸惑うヤマトの眼前に現れたフガクが鋼鉄製の枷を握り潰し、遠方へ投げ捨てた。はるか遠くへ飛んだ枷が爆発を起こした。
「枷が……外れた……? それよりも、本当に爆発した!? クソ親父め! 万が一にも肉親の情で枷が爆発するってのは嘘だと思っていたのにぃ!?」
カイドウの非情さを改めて目の当たりにしたヤマトは泣き崩れてしまい、フガクは海賊たちを殲滅すること以上の努力が必要となった。
◇◆◇
フガクは周囲にいた百獣海賊団は覇王色の覇気による威圧で失神させた後、ヤマトを連れて自分がアジトにしているところまで移動した。
そこは古刹だが管理する者がいなくなって久しいらしい。住みやすいように簡単に掃除をしている。中には百獣海賊団から奪った財貨や食糧や酒などが多く積まれていた。鬼ヶ島に百獣海賊団が居を据えて以来、ここまで彼らに傍若無人に振る舞った略奪者はいなかった。
「落ち着いたか……?」
「……うん」
「酒呑むか?」
「……うん」
大きな瓢箪の栓を抜き、杯に酒を注いでヤマトへ差し出した。ちなみにこの酒はフガクが外界から持ち込んだものではなく、鬼ヶ島から略奪したものである。
「美味しい……」
「ああ、嫌なことがあったときは呑んで食べて寝れば大抵どうでもよくなる」
まだ涙を目に湛えている美女を宥めすかしながら、フガクは自分も食事を始めていた。ヤマトも徐々に箸の進みが速くなっている。
「そういえば……フガクだっけ? 何故君はあの枷を外せたんだ? 強引に外そうとすると爆発する代物だったはずだ」
「まあ、あの類の枷は扱うこともあるからな。壊し方も心得ているんだ」
枷を壊したときの覇気の使い方を説明するとヤマトは感心したように何度も頷き、そしてそれはワノ国では
「兎に角、本当にありがとう。これで僕だって海へ行ける! ねーねー海外はどうだ? 若い奴らはどんどん出てきてないか?」
「若手の海賊か? そうだな例えば……西のカポネ・“ギャング”ベッジ。こいつは規律に厳格で敵には極めて冷酷だが、身内と部下には優しい男と評判の男。そういう性格だからか白ひげを敬愛しているらしい」
フガクは清酒を呑みながらもう一人別格と見なしている若手を思い出す。
「個人的に別格だと思うのが、
「───ッ!」
フガクが語る各海で猛威を振るう海賊たちの説明にヤマトは瞳を輝かせた。内容はやがて、若手からベテランの海賊たちへも及ぶ。
自分への復讐を誓う海賊同盟を全滅させたこと、花剣のビスタと立ち合い決着がつかなかったこと、赤髪のシャンクスと戦いそしてうまく逃避行が成功したこと、話の種は尽きずまた顔を輝かせる美女を見ていれば女好きのフガクはより饒舌になった。
「凄いなぁ、外には凄い海賊たちが一杯いるんだなぁ。君も凄いじゃないか四皇と戦って五体満足で生き延びるだなんて! やっぱり強いんだね」
「まあ、赤髪は相当ヤバかったな。あいつと立ち合いしてビビんなければ他の四皇だろうが怖い海賊はいねえな。あれ以上に怖いのはゼファー先生の拳骨くらいなもんさ」
「そうか、クソ親父を怖がっていないのはそういうことか」
話疲れて咽喉を潤すためにフガクは自分が持ち込んだ蒸留酒を飲む。気に入っている銘柄で酒精はかなり強い。
「僕はもう枷がないんだ、父がいないうちにとっと出て行ってやる」
ヤマトの出奔の意思は固い。おでんの航海日誌を読んで夢想した世界に彼女は胸を馳せている。
「外へ行くのは構わないが海賊になろうとか思うなよ? 海賊はろくでもない奴らだからな。奴らのせいで世界はどれだけ未亡人や孤児を量産していると思う? おでんって人は海賊船に乗っていた冒険者のようだったかもしれんが、そんな例外が海にゴロゴロいるわけじゃあない」
「わ、わかっているよ……。海賊が酷いことをするってことは父……カイドウを見て知っているつもりだ」
ヤマトにとって海賊の悪性その化身と思うのは自分の父だった。カイドウこそがこの海に海賊という救いがたい冷酷無道な有象無象が存在していることの証明だった。
「わかっているならいい。海を旅して色々見て体験して学びたいなら俺の船に乗れよ。お前の腕前ならば足手まといにはならないからな!」
カイドウや幹部を狙ったものの不在とわかり、フガクはすぐに気持ちを切り替えて鬼ヶ島に残っていた傘下海賊の賞金首を狩ってその首を持って出国するつもりだった。
現に、このアジトには塩漬けにされた首が二つ保管されていた。
「ありがたいけど……。僕はまだまだ世間知らずだ。だから、おでんの辿った道を辿っていずれ海へ出たい。まずはこの国の漫遊をしたいな」
だから、君の船に乗せてもらうならその後かな、そう言ってヤマトは自分の夢をフガクに語った。
◇◆◇
遠くから風の音が聞こえる。酔いが回ったヤマトは気づけば人生で初めてできた友人の胸の中にいた。
「――ふぁ……はぁ、はっ、ん……」
彼女の美しい銀髪を優しく指で梳りながら、背中を優しく擦っている。いつの間にか仁王襷のような帯をが外されていた。
「んゃっ、は……うぁ……っ」
今まで孤独であったヤマトは人と語らい食事をしながらの酒は進み、強い酒精の蒸留酒も飲んで、気づかないうちに自分の限界を超えてしまっていた。
「へ、変な……感じがする……あぁっ」
ヤマトは酒だけではない身体中が火照るような暑さを感じていた。下腹部にはなにか疼きを感じて脚をもじもじさせる。
「あ、あの……フガク、僕……あっ」
「緊張しなくていい。俺に任せてくれれば、ね」
フガクもだいぶ酒を呑んでいた。ヤマトのような魅力的な女性とこのような
「あっ、ダメだよっ」
「ダメだと思うなら抵抗してもいいんだぞ、そうしなければヤマトは望んでいると思ってこのまま続ける」
「そんなこと、ないっ。やめてくれ、ああっ」
口ではダメと言っても、ヤマトは手を払いのけることもフガクを突き飛ばすこともしなかった。
耳元に熱い息を吹きかけ、甘い言葉を囁きながらフガクは卑猥なおさわりを繰り返す。着物をはだけさせて、中へ手を入れてもヤマトはもう抵抗しなかった。
「はあぁっ、んんんっ、は、恥ずかしいよう。僕はおでんなのに」
「おでんだって、気持ちいいことは好きだったはずだろう。妻子もいたのだから、こういうこともきっと知っていたよ」
「え……?」
「おでんを目指すならば、こういう気持ちいいことを知ってもいいんじゃないか」
「あんっ、イヤッ、そんなこと、ああああんっ」
おもむろに着物の上で息づく見事な乳袋を、フガクは指でプニュンと刺激する。着物の上からなのに心地よい触り心地。爆乳にフガクは感嘆した。
「お前は二〇歳過ぎているそうだが、こういうことの経験はないのか? 自分で慰めたこともない?」
「な、ないっ! あひゃっ!?」
「本当か? ここは随分と濡れやすいようじゃないか」
「ああんっ、イヤああん、そんなところっ、ううっ、いまフガクが触っているところ、そこはだめだああ」
徐々に中性的な口調から女性的にそれになり始めたの感じて、フガクは内心ほくそ笑む。
「そこだなんて、ダメだぞ、ヤマト。ちゃんと言わないと。それともヤマトは名前も知らないのか?」
「あああっ、おまんこ。僕の大事な、おまんこっ」
卑猥な言葉を浴びせ、快楽を受けることを肯定する甘い言葉を浴びせ、ヤマトの理性をゆっくりと奪っていく。
いつしか、フガクの手はヤマトの着物を脱がし、はだけた胸元からは、下着の類いは身につけておらず純白の乳房がチラ見している。
「ここかな? ここが特に気持ち良くて好きみたいだね、恥ずかしがらなくていいよ」
囁くだけでなく、そして首筋や耳たぶに軽くキスしながらヤマトに刺激を与える。
見聞色の覇気でヤマトの情動を見抜き、より彼女が快美とする箇所を見つけて愛撫する。感じやすいヤマトの身体は、それだけでビクンと痙攣して官能を高めている。
むせ返るような女の匂いとともに、たわわすぎる膨らみがフガクの眼前に現出する。
一〇〇cmを超えるNカップの乳房が現れた。
「くっ、ぼ、僕はおでんなのに……どうして胸を見られるのが恥ずかしいんだ……見ないでくれぇぇ」
「恥ずかしいのはちゃんと女としてのヤマトもいるからだ。さあ、身体の力を抜いて」
「アン、でもお、キャッ」
悶えるヤマトの頬を撫でつつ覆い被さる。緩やかに押し倒せばふわりと舞う艶やかな髪から、芳しい香りが広がる。
「綺麗なおっぱいだ。こうして寝そべっていても、ぜんぜん型崩れしない。こんなに大きのに」
「そんなふうに言われても、嬉しくないよ。僕はおでんなのに……んはあああああんっ」
伸びやかなヤマトの肢体が跳ねる。ピンクの美しい乳首を、フガクの舌で嘗められ吸われたのだから、当然の反応だ。
「まだ吸われたばかりなのに、こんなピンピンにするとは、えっちなおっぱいだ」
「あああ、僕のおっぱいが、チュウチュウ吸われてるぅぅ」
ややきつめに吸い、軽く歯を当て、ぷっくりとしこり立つ乳頭への刺激も忘れない。
「はああ、気持ち、いい……おっぱいがこんなに気持ちいいなんて、初めて……」
フガクはヤマトを押し倒して、極上の美女と交わる興奮が、若い肢体を貪る快楽を何倍にも煽り立てる。
「なんて柔らかくて温かくて、揉み甲斐のあるおっぱいなんだ。ヤマトのおっぱいは最高だ」
「フガクにそう言ってもらえて嬉しいっ、アンンッ、でも強くしないでええ」
ヤマトのこのふくよかな乳房の感触はどうだ。一〇〇cmは超えるだろうNカップの爆乳なのに、きめ細やかで絹の如き肌触りだ。
「はあああんっ、そんなにムニュムニュしたら、僕のおっぱいどうにかなっちゃうううう」
「ヤマトの身体がいやらしすぎるんだ。さあ、おっぱいの次はどんなことで感じていたいんだ?」
「ええ、あ、あの、それは……」
耳まで赤くなるヤマトは、恥じらいが邪魔をして、それ以上は言えないのだろう。そして、その恥じらい方はまるで乙女そのものでフガクの獣性を刺激するのが充分だった。
「わからないのかな? ならば教えてあげよう」
フガクはズボンを下ろし、勇壮と屹立している逸物を露わにする。
「ひいいっ、いやあああっ、それはああああっ」
「フッハハハハ! まるで乙女のようなリアクションだな。ヤマト、君の中にはたしかに女もちゃんとあるんだ」
赤黒く筋張った巨大な男の肉幹は、存在自体が彼女にとって畏怖の対象だろう。
「そ、そんな凄いのが、女の人の中にだなんて……。熱い、うう……見ているだけで身体が熱くなってきた……」
「見るだけでいいのかい。触れてみないとわからないこともあるだろう?」
「えっ、ええ、そんなっ、ああっ、手を引かないでくれ」
恐怖に怯える指を取れば、優しく灼熱の男根へ導く。
「うわぁっ、なにこれ、熱くて硬いのにビクンビクンしてる!」
「これが男のちんこだ。さて、今度はヤマトのことを知りたいな、とくにこことかな」
「ひゃあああっ、そこはあああ」
袴を脱がされた着物の中に指を差し入れると、ふんどしはねっとりした愛撫のおかげか、もうぐっしょりだった。指を濡らすほど蜜を漏らすふんどしを引き抜けば、ヤマトも逃げられないと悟ったようだ。
うっとりした顔でフガクを見つめる女は、凄艶な色気があった。半脱ぎにされた着物からはたわわな乳房が溢れ、切なげに太腿をスリスリしている。
「ま、待ってくれ。僕、まだ初めてなんだ……」
「知っているよ。誰でも初めては怖いものさ」
「そんなあ、ああんっ、そんな乱暴に拡げないで……」
おっぱいと同じぐらい魅力に溢れた太股を掴み、これ見よがしに拡げる。くぱぁっ、はしたなく蜜をこぼすクレパスは、入れてくださいと言っているようだ。濃い白銀の秘毛の茂みが蜜でてらてらと光っている。
ヤマトの熱く密やかな花園に、熱い肉幹をヌチュリと押し当てる。ヤマトの肢体はそれだけの衝撃で痙攣し、いまにも果ててしまいそうだった。
「ほら、見てごらん、俺の先のほうがヤマトの中に入ってゆくよ」
「フガク、お願い、優しく……ひぎいいいいいっ」
雄々しい男根が、乙女の柔襞を切り裂き、挿入される。
「ひぐうううううっ、はああああっ、フガクっ、痛ああっ、声が出ちゃうううう」
「大丈夫だ、すぐによくなる」
ヤマトの腰をがっしり掴み、いよいよ力を込め、ズンッ、と奥の奥まで貫き通す。
「んぎいいいいいっ、フガクの硬いのが奥までえええええっ」
「ぐうっ、意外ときついな。ゆっくりと入れていくよ」
「ううっ、痛い……」
メリメリと音を立て突き進めば、ついに子宮口へ到達する。
「ふう、やったぞ、ヤマト。俺のちんこが、全部君の中に入ったぞ」
「んんんぐううっ、こんなに、入るだなんて……」
「おおう、凄い締りだ。流石だな」
「あああ、ひぐっ、フガクに褒めて貰えて嬉しいよ……」
目に涙を湛えがら、フガクに頭を撫でられ、心底から喜ぶヤマト。
「いい具合だ。キツいが中の襞はトロトロで、俺のちんこを咥え込んで離さない」
「うう、恥ずかしい言い方しないで。だけどフガクと一緒になれたようで嬉しい」
「ヤマト、動くぞ」
「わかった。んんんう、でもゆっくりい、あああああんっ」
「こんな気持ちのいいおまんこに、ゆっくりはできないな。お前のすべてを味わい尽くそう」
「アンンンンッ、フガクのおちんちんが、はああああんっ」
悲鳴にも似た驚愕の声が古刹の内に響く。牡の肉幹に貫かれ、純潔を奪われたばかりの女は、官能の嵐に呑み込まれそうだった。
「゛あ、んぅ! あ゛ああぁぁああぁぁぁっ!! フガク激しいっ、いっぱいズンズンされたら、おかしくなっちゃいそうっ」
「そういうヤマトこそ、脚を俺の腰に回しているぞ。なんてスケベな女だ」
「゛お゛お゛お、アンッ、アアアンッ、恥ずかしいい、でも止められないんだあああ」
官能の波に悶えながら、女は流されまいと懸命に縋りついてくる。
「この乱れっぷり、俺も腰が止められねえなっ」
「ごめんなさい。フガクのおちんぽを入れてもらえて嬉しくて、んんんっ、イ、あん! ふうううぅ」
いじらしくむせび泣くヤマトの姿にたまらず、熱いキスで唇を塞ぐ。
「フガク、もっとキスして、キスううう」
フガクの舌を受け入れ、ヤマトは不器用ながらも自分でも応じようとする。
「ヤマト……いくぞおおっ」
「はああああんっ、僕の中が、フガクのでいっぱいいい」
猛然と繰り返されるピストンに、ヤマトはもう嬌声を抑えることはしなかった。
「アアン、゛おっほぉ! お゛ほおおっ! ほっ、ほぁっ、ぁっ、おちんぽがスンスンしてええ、すごいいいいっ」
「ああ、ヤマトも凄いぞ。おまんこが、いっぱい吸いついて来る」
「ひゃああんっ、激しいいい、お゛おっ、ほっ、あ゛ああっ、んぉっ、太くて硬いおちんぽに、どうにかされちゃうううう、ん゛お゛おっ、えへぇっ、え゛ぐっ! へぐぅっ! ん゛へえぇぇっ! っ゛っ゛っ゛!」
ヤマトの秘所は締まり、襞がヌルヌルと肉幹にまとわりつき、早く出してとおねだりしてくる。
フガクはヤマトの首筋を吸い立て、見事に揺れるNカップを揉みしだく。二人の男女は愛欲を際限もなく深め合う。
「んひんっ、な、何かくるぉっ、ビリビリしゅる……ゾクゾクっ、体中にっ、すごいのっ、来ちゃう! んああッ! っっっ、ふううっ、っっ、ぁぁッ……!」
もはや、光月おでんの仮面をかなぐり捨てたヤマトは、牡に犯される一匹の牝獣だった。
Nカップの爆乳を揺らし、男のモノに突かれ嬌声をあげるいやらしく美しい獣。
「っあ、
「お゛お゛お゛! これ、ダメッ、おちんぽがまた深くううう、おちんぽぉっ、しゅきっ、しゅきっ!」
悩乱するヤマトは快楽に酔い痴れて絶叫を響かせたあと、眼前で熱い火花がはじけ飛ぶ。
「ああああん、フガクのおちんぽが、ドクンドクンッていっぱい出てるうう」
「ふうう、ヤマトのおまんこがギュウギュウに締めるからだぞ、たまらんっ」
「んぉ! お゛! お゛お゛お゛ぉぉぉ……ザーメン、あっつい! すき……! ザーメンが私の中にいっぱいい、もっと欲しいいい」
脳天を直撃する稲妻のような快感に打たれ、ヤマトは絶頂に達した。ビクビクと全身を痙攣させ、ヤマトは激しすぎる性感の嵐に吞み込まれる。子宮に熱い精液が注ぎ込まれ、火照る身体をフガクは抱き締める。
「あああ、フガク、好きだ。もっともっと、愛して欲しい……」
「わかったよ。ヤマトの気のすむまで、気絶するまで愛してやるからな。ずっとだ、もうお前を放さない。俺のものだ。覚悟するんだぞ」
アクメの快感に正気を失いながらも、虚ろな瞳でヤマトはフガクを求めてくる。その思いに応えるように腰を動かし、再び抽挿を繰り返すのだった。
◇◆◇
そこは新世界のとある島。
飛び六胞の一人クロンダイクが刺客としてフガクの元へ襲来した。
ウマウマの実古代種モデル:エラスモテリウムの力によって、小山と見紛うほどの巨体のサイに変身する。
「カイドウさんに恥をかかせ、坊っちゃんを拐った罪!その命で償わせてやる!」
雄叫びをあげながらクロンダイクが突進する。
「
「フッハハハ! なかなかいい突進だ!」
恐竜人間に変身しているフガクが迎え撃つため、跳躍して身体を一回転させながら
「極破断罪円っ!」
突進してきたクロンダイクは頭部を西瓜のように叩き割られ、敗北した。絶命するに至らず気絶した彼は元の人の姿に戻る。
「流石は
フガクが人の姿に戻ってからクロンダイクを拘束した後に、持ち物を改めると自分を狙う百獣海賊団の真意を知った。
ちょうどそのとき、ヤマトが倒した真打を担ぎ上げてやって来た。
真打ダウト。ヒトヒトの実古代種モデル:ギガントピテクスの能力者であっても四皇上位幹部に匹敵する実力者の相手には役者が不足していた。
ヤマトもフガクの薫陶によって賞金首を生け捕りにしている。
フガクがクロンダイクから奪った書簡を見せつける。
「見てみろよ、カイドウのやつ。俺に三億六〇〇〇万ベリーの懸賞金と昇格の資格を与えるってお触れを出したようだ。娘を攫われて怒ったかな」
「どうだろう? ただ略奪され放題で面子が潰れたと思って怒っただけじゃないか?」
ヤマトは素っ気ない態度でさっさとダウトを拘束して、クロンダイクとともに彼女らの船に乗せる準備を始めた。
フガクはクロンダイクと共にやって来たものの、あっという間に敗北して人事不省となったジンラミーに更生プログラム用の首輪をつけて担ぎ上げる。
「まあ、真意はどうあれ、今度カイドウに会ったら改めて『娘さんを僕にください』とでも言ってやるさ」
フガクは人の悪い笑みを浮かべて、ヤマトとともに彼の船へ向かうのだった。
ナミ、バカラも含めてヒロインたちには原作フライングでフラグを立てる主人公。今回はヤマトがエースと会うちょっと前にフガクと会った設定。
ハンコック編は調教シーンを入れることを考えています。そのため苦手な方・趣味が合わない方もいるかと思います。内容が調教がない方がいい、マイルドならいい、ハードなものが欲しいなど、ご意見をアンケートで集めたいと思います。