※この作品はR-18です。

愛のままにわがままに   作:生死郎

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今年のぐだぐだイベントで景虎がエッチ過ぎたので当初の予定を変更して急遽景虎編を書きました。急ぎで書いたので導入と(おまけ程度の)シナリオはちょっとしかありませんが、楽しんで頂ければ幸いです。


長尾景虎

 現代衣装を見せびらかしに来た長尾(ながお)景虎(かげとら)を、藤丸(ふじまる)立香(りつか)はマイルームに招き入れた。酒を飲む景虎と彼の距離をいつの間にか近づいていた。

 

 景虎の両手が立香の首にまわり、唇と唇が重なった。景虎が口を開き、舌を差し出してきた。立香も口を開き、景虎の舌を受け入れる。他人の唾液の味がした。意外にも甘かった。

 

「ぅんんっ……ぅんんっ……」

 

 鼻を鳴らしながら舌をからめてくる景虎の顔は、一秒ごとにいやらしくなっていった。普段通りの笑顔であったのに、眼を細め、陶然と蕩けた眼差しで微笑む表情からは、淫蕩さと生々しい欲情ばかりが伝わってくる。

 

 立香には景虎にも性欲がある、という当たり前の事実を今更ながら気づいた。あったとしても常人よりもずっと控えめで、稀薄なものだろうと思っていた。

 

 しかし、このときの景虎は、自分よりも何倍も欲情していると思った。表情だけではなく、全身から漂ってくる雰囲気ではっきりとわかった。

 それでも、もう立香は腹括っていた。景虎の口づけで彼は成り行きに身をの任せることにした。

 

「……あちらへ行きましょうか」

 

 景虎はキスを中断して言った。ふたりでベッドに横になった。もはやキスより先に進むことが確定したような体勢だった。

 シングルベッドの上で息のかかる距離で見つめ合った。間近で見ても化粧っ気がないが絹のような肌は美しく、戦国時代有数の名将でありながら可愛いと思った。右手が自然と、景虎の胸に伸びていった。指先がふくらみに触れた瞬間、

 

「ぁんっ……」

 

 と甘い鼻声をもらした。立香はまず、丸いふくらみを撫でまわした。ニットの下に下着を着けているのがわかった。つまり、ガードの上から触れただけにも関わらず、脳が煮えたぎりそうなほどに立香は興奮した。

 

「お、大きいなっ……」

 

 鼻息を荒くして立香が呟くと、

 

「大きなおっぱいは、嫌いですか?」

 

 景虎は取り澄ました笑みを浮かべて言った。その顔もまた、彼には鼻血が出そうなくらいセクシーだった。

 

「いや、好き……」

 

 立香は言いながら、ニットをめくりあげていった。顔が熱くてしようがなかった。高鳴る胸の鼓動を五月蠅いなと思考の片隅で思いながら、ニットを胸元までめくりあげた。

 

 胸元の色の白さに眩暈しながら、ブラジャーを撫でた。立香は心赴くまま、無茶苦茶に揉みしだきたかったが、まだそこまでの勇気はなかった。白い素肌からは甘い匂いが漂ってきた。顔を押しつけて嗅ぎまわしたかったが、それも我慢する。

 

 景虎がブラジャーを外せば、男の身体にはない、丸い隆起がふたつ姿を現した。巨乳というほどではないけれど、景虎が長身であることを考えれば形も美しく、大きめなふくらみだった。

 

 白く丸みを帯びたその形にも興奮したが、先端の乳首の色艶に悩殺された。紅梅のように、綺麗な赤い色をしていた。

 

 興奮のあまり、思考がオーバーフローしていると、景虎は可愛らしものを見るように立香を眺めている。

 

「我慢しなくてもよいのですよ」

 

 景虎がささやき、立香の股間をちょんと触った。立香はビクッとし、情けなく声をあげてしまうところだった。勃起していた。痛いくらいに硬くなり、ズボンの前を恥ずかしいくらい大きくしていた。

 

「好きにしてよいのですから……やりたいようにやってごらんなさい……」

 

 ならば、と立香は奮い立ち、景虎の上に馬乗りになった。ズボンと下着に押さえられている股間が苦しくてしようがなかったけれど、そんなことを言っている場合ではなかった。

 眼下には形が美しい乳房がふたつ。両手を伸ばし、下のほうからすくいあげた。肌がすべすべで、ぷにゅっとした感触に立香は息を呑む。

 

「あっ……んんっ……」

 

 景虎が声をもらし、潤んだ瞳で見つめて来る。もっと揉んでのサインだと感じた立香は、丸い隆起に指を食い込ませた。痛くしないように細心の注意の払いながら、揉みしだいた。

 

 立香は左の乳首に顔を近づけていった。白い素肌から漂ってくる甘い匂いを、鼻から思い切り吸い込んだ。興奮しすぎて眩暈が起こった。舌を伸ばし、先端で赤い乳首に触れる。くすぐるように嘗めたてると、

 

「ああんっ……」

 

 景虎がぎりぎりまで細めた目で見つめて来た。

 

「はぁ~、気持ちいい……」

 

 立香は唇を尖らせ、乳首を吸った。嘗めている段階で、少し尖っていた。それを吸い、口の中で嘗めまわすと、ますます硬くなっていった。感じている証拠だと思うと、再び昂ってきた。

 

 立香はシャツを脱ぎ、苦しくなってきたズボンも脱ぎ捨てる。トランクスも脱いでしまえば、勃起しきったペニスが唸りをあげて反り返り、湿った音をたてて下腹を叩く。

 

「よしよし! いい具合です……!」

「いい具合ってなに!?」

「んぅー……殿方には閨で緊張し過ぎてなまくらになってしまう方もいるらしいのです。マスターは鋭利な利刀で大変よろしい! あはははは!」

「そこは笑うとことなのかなぁ……」

 

 景虎は呵呵大笑している。笑いながら四つん這いになり、反り返ったペニスに顔を近づけてくる。

 

「なっ、何……?」

「こうしちゃいます」

 

 景虎は右手をペニスに伸ばしてくると、根本あたりに指をからみつけ、しごいてきた。握り方も弱ければ、しごき方もゆっくりだったが、立香は膝立ちの身体を強張らせた。生まれて初めて異性に性器を触られた衝撃は尋常ではなく、知らず知らずのうちに手を握り締めていた。

 

 景虎が舌を差し出してくる。やけに赤い舌だった。それが、唾液をしたたらせながら亀頭の表面を嘗めまわす。ペロリ、ペロリ、と動く舌使いが淫らで甲斐甲斐しく、恭しく、惚れ惚れと美味しそうに熱心に嘗め回している。

 

「気持ちいいですか?」

 

 景虎が上目遣いで訊ねてきたので、立香は頷いた。

 

「あっ、ああ……すごく、気持ちいい……」

「ふふっ……」

 

 景虎が笑う。

 

「じゃあ、もっと気持ちよくしましょうか……」

 

 上目遣いで立香を見ながら、亀頭をしゃぶりはじめた。ふっくらした唇の内側は生温かい唾液にまみれ、それごとじゅるっと吸ってくる。

 じゅるっ、じゅるるっ、と亀頭を吸いたてながらも、景虎の手は遊んでいなかった。右手は根本を優しくしごいているし、左手に到っては玉袋を優しく撫でたり玉を軽く摘まんだりして刺激を与え続けていた。

 その刺激がまた、肉幹を硬くする。勃起がより硬くなり、オナニーで勃起しているときより、さらに硬く、内側から爆ぜてしまいそうだった。

 

 立香は促されるままに仰向けになると、景虎は立香の前で服を脱ぎ、ショーツも脱いだ。恥じらうこともない、堂々とした脱ぎ方や裸身だが芸術美の肢体に立香は欲情する。

 

 景虎が騎乗位でまたがってきた。臍の下にある黒い草むらは見えていた。しかし、茂っていてだいぶ薄かったので、その奥に隠された恥丘を垣間見ることができた。

 

「じゃあ、入れますね……」

 

 景虎は少し腰をあげると、肉幹を掴んで先端を自分の股間に導いていった。亀頭が感じたヌルリとした感触だけで、立香は興奮で心臓が胸郭のなかで跳ね上がった。フェラも気持ち良かったけれど、それとはまた違う感じがした。

 

「んんっ……」

 

 景虎が腰を落としてきた。ずぶっ、と亀頭が何かに埋まる感触がした。割れ目に入ったのだろう。女体にしかない、股間の割れ目に……。

 

「んんっ……くぅうんっ……」

 

 景虎は眉根を寄せた淫蕩な顔で声を漏らしながら、最後まで腰を落としきった。目を瞑り、しばらく動かなかった。目を開けると、上体を覆いかぶせてきた。丸い乳房が立香の胸板にあたり、むぎゅっと潰れた。

 

「さあ、入りましたよ。どんな気分です?」

 

 立香は顔を強張らせて、官能に震えて言葉を失った。景虎の中は熱かった。そしてヌメヌメとしていた。舌のような感触の、けれども舌よりも小さく、いくつもの襞が、ペニスに絡みついているように感じた。

 

「ああっ、気持ちいい……」

 

 景虎は甘い吐息をもらしながら言うと、動きはじめた。上からしがみつかれているような状態なので、立香には彼女がどうやって腰を動かしているのかわからなかった。しかし、ペニスには刺激が与えられた。ヌメヌメした感触の肉襞が、ペニスにまとわり吸いついているような感触だ。

 

 立香は殆ど無意識に景虎の身体をまさぐった。主に背中とお尻だが、景虎は立香の手を受け入れていた。

 景虎がキスをしてきた。それに答えて不器用ながらに舌と舌をからみ合わせれば、ますます一体感が増していく。景虎も興奮してきたらしく、はあはあと息を弾ませながら、ぐいぐいと腰を使ってくる。

 

 これがセックスなのか、と立香はオナニーとは違う陶酔感と快感を実感した。景虎の蠱惑的な腰の動かし方と、眼の焦点が合っていない陶然とした笑みに、ますます興奮が昂ってくる。

 

 クイッ、クイッ、と景虎が腰を振るたびに、ふたつの胸のふくらみが、タップン、タップン、と揺れはずむ。その先端では立香を挑発するように、赤い乳首が卑猥なくらいに尖りきっている。

 身体を密着させていたほうが一体感を味わえたが、立香にとっては視覚のエロさはこちらのほうが何倍もあった。

 

 景虎は立香の視線に気づき、クスリと笑い、前に倒していた両膝を片方ずつ立てた。男の腰の上で、M字開脚を披露した。景虎の股間は草むらが薄く茂っているから、結合部が意外としっかり見えた。サーモンピンクの花びらがチラチラと見えている。肉幹にぴったりと密着し、中に巻きこまれているところが立香には見えていた。

 

 ペニスの表面がヌラヌラした光沢で塗装されており、自分のものとは思えないほど卑猥な姿をした肉幹が女の割れ目を貫いている……。

 

「もっとよく見ますか?」

 

 景虎は両脚をM字に広げた格好のまま、仰け反って後ろに手をついた。ペニスがずっぽりと刺さっている光景に、立香は瞠目した。度肝を抜かれた立香の様子に、景虎は満足げに笑っていた。

 

「ほら、ほら……もっとよく見てください……マスターのおちんちん、私のオマンコに食べられていますよ……」

 

 言いながら、股間を上下に動かしだす。女の割れ目を唇のように使って、ペニスをしゃぶりたててくる。ぬちゃっ、ぬちゃっ、と粘りつくような肉の摩擦音がたち、匂いの種類も変わった。汗と体臭の混じり合った甘い匂いではなく、牝獣の発情を生々しく伝えてくる匂いへと……。

 

「あっははははははっ!……気持ちいい……」

 

 景虎はうっとりと目を細め、湿った唇を半開きしたいやらしい顔で言うと、右手で結合部をまさぐった。より正確に言えば、結合部より少し上の……クリトリスがあるはずの部分を、指でいじっている。

 

 景虎が股間を上下させるたびに、立香には気が遠くなりそうな快感が押し寄せてきて、ペニスはますます硬くっていく。興奮がより昂り、ひたすらに、官能的に腰を使いながらオナニーをしている景虎を凝視してしまう。涎のように大量の淫蜜を垂らしている割れ目には、自分のペニスがたしかに刺さっている。少し前の自分にとっては非現実的な光景と興奮で、頭がどうにかなってしまいそうだった。

 

「でっ、出そうっ……もう出るっ……」

「いいでしょう! 出して構いませんよ!」

「ま、不味いでしょう!?」

「サーヴァントは妊娠などしませんよ。受肉でもしない限りは……」

 

 手を付き直し、背筋を反らすようにしながら腰を振る。美尻が腰にあたって歪む度に八二センチ、Dカップの胸がプルンッと踊り、その躍動を立香の目に晒す。

 

「あぁぁ響くぅぅッ……頭の中まで、気持ちいいのっ、来てますっ、んはあっ、マスターのおちんちんっ、気持ちいいっ、イイッ、イインンッ……」

 

 などと蕩けた声でいい、ヒップを叩き付ける景虎。立香はこみあげてくる快感に身をよじっても、目を瞑ることはなく景虎の顔を見つめていた。震えるほどの喜悦と快感を、彼は生まれて初めて体験した。

 

「おおおっ……おおおおーっ!」

 

 野太い声をあげ、景虎の肉穴の奥で果てた。射精に至った瞬間、景虎は蕩けた声を上げた。

 

「ああっ、ぁぁぁっ……イきました……中出しぃぃ……あぁッ、熱いのッ、まだ出てるううぅぅぅっ……ドクドクして、入ってきてっ、マスター、またイッ───ッッッ──……」

 

 脈動が弱くなって、景虎の中へ。深く刺し、ゆっくりと立香も腰を振る。

 

「ああ……ドピュッて、奥にぃぃっ……ありがッ、ございまっ……んあぁっ、ありがとうございます……オマンコ、締めますからぁぁっ……最後の一滴まで、お恵みくださいっ……」

 

 ゆるりとした腰の動きに合わせて自分からも揺れる景虎。大切なところで白濁液を搾り取り呑み込んで恍惚を浮かべている。

 

 立香は最後の一滴まで出し切ると、放心状態に陥った。深く息を吐いた。

 

「いっぱい出ましたね。……楽しかったですか?」

 

 艶然と微笑む景虎に立香も微笑み返そうと思ったが、息があがっていたのでうまくできなかった。




女性優位、童貞を喰われる主人公って初めて書いた気がする

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