※この作品はR-18です。

乳を搾って人助け⁉   作:キャプテンキャップ

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 時系列的には本編より1年後くらいです。なので胡桃の胸も成長してます。


番外編:胡桃のバレンタインデー ☆

 

 2月14日は女の子とって特別な日。好きな人にチョコレートで想いを伝えるイベント--そう、バレンタインデーである。

 今日はその前日。今この時も日本中で女の子が、義理や本命問わずチョコを手作りしたり購入したりと忙しくしているだろう。

 それは腐乳症患者も例外ではなく--

 

「ふんふ〜ん♪」

 

 飯島胡桃(いいじま・くるみ)。腐乳臭レベル3のGカップ。

 いつもの上下ジャージ姿に今日はエプロンを加えた姿。

 14歳の彼女はご機嫌な様子で鼻歌混じりにキッチンに立ち、何やら作業中。

 言わずもがなバレンタインチョコである。もちろん本命。送るのは大国大和(おおくに・やまと)

 胡桃の搾乳補助を去年から担当している、新米嘱託(しょくたく)搾乳師だ。

 

「せ、せんせいに贈るのは、特別製」

 

 呟きつつ、テーブルの上から胡桃が手に取ったのは、一つのタッパー。

 なにやら乳白色の液体が並々と入っている。その正体は--

 

「ふふっ♪ せんせぃの好きな、母乳」

 

 である。

 朝方に自分で搾乳したばかりの新鮮な母乳。

 少女はこれを牛乳がわりにして、母乳たっぷり濃厚ミルクチョコレートをこれから作ろうというのだ。

 普通こんなことをすれば、テロ行為である。

 腐乳症の原因たる腐乳臭は患者の母乳に含まれていて。

 耐性のない人を目眩や嘔吐、腐乳症レベルによっては気絶や昏睡まで引き起こすのが腐乳臭であり、胡桃の腐乳症レベルは3。去年から1下がっているとはいえ、そのレベルは意識の混濁を引き起こすレベルなのだ。

 そんな母乳を手作りチョコの材料として使うのだから、テロ以外の何物でもないだろう……一般的には。

 ただ、少女が贈ろうとしているのは大和である。彼は世界で唯一、腐乳臭を良い香りと認識している逸般人なので問題ない。むしろ喜んで涙を流すのでは?と胡桃は思っている。

 

「ふふ♪ 喜んで、くれると良いなぁ♪」

 

 大和の喜ぶ姿を思い浮かべながら、調理開始。

 といっても、さほど難しいわけでもない。手元に置いたスマホにチョコ作りの動画を映しながらの作業。耐熱容器に割った市販のチョコと母乳を混ぜてレンジで温めて溶かし、しっかりと混ぜる。あとはそれを型に流し込んで固めれば完成--なのだが。

 

(うぅ〜ん……なんだか物足りない)

 

 こんな簡単で良いのか。せっかくのイベントなのに、こんなレシピ通りのモノを本命チョコと銘打って良いのか。

 胡桃はそう思った。思ってしまった。

 素人のアレンジは時に危険だ。王道レシピは長い時間をかけて洗練されてきた物であり、安全と美味しさが保証されてきた実績がある。

 だけど少女はそれが物足りない。だからアレンジする。

 自宅とはいえ、2階で隔離生活を送る娘を止める両親はおらず、どんなアレンジを加えようか悩む恋する乙女。

 うんうんと目を瞑り、腕を組んで頭を悩ましげに左右に振る姿はその美貌と相まって非常に可愛らしい。

 

(なにかフルーツを足す? それとも最後に上から粉砂糖をまぶす? ……そういえばネットの人たちが想いを込めるのに髪の毛とか入れるとか何とか…………あっ!)

 

 数分もしないうちになにか妙案が思い浮かんだのか「それだ!」と瞼を上げた胡桃の瞳は輝いていて。

 

(わたしの愛液を入れよう!)

 

 母乳と同じように、先生いつも美味しそうに飲んでるし。と胡桃。

 チョコの材料としては不適切。だけど暴走した乙女は中々良い案では?さすが先生の一番の理解者♪と自画自賛。愛が重い。

 そうと決まればあとは材料の調達。愛液なのでやることは一つ。オナニーだ。

 胡桃はその場でスルスルとズボンと白のショーツを脱ぎ、テーブル(うえ)の計量カップをひとつ手に取って膝立ちとなり、持っていた計量カップを股の下にくるよう床に置けば、準備完了。

 剥き出しとなった股間に手を添えれば、すでにそこは湿り気を帯びていて()()()()と水音を鳴らす。

 

「んっ」

 

 自分の口から漏れた(つや)声を合図に、少女の自慰が始まった。

 淫裂を指でなぞりつつ、クリトリスを親指で軽く愛撫すれば、すぐにトロリと愛液が淫口から湧き出てくる。

 それは少女が感じている証拠で。陰裂をなぞる度に、クリトリスを撫でる程に快感が胡桃の脳を痺れさせ、行為に没頭していく。

 いつしかオマンコを弄るのは自分の指ではなく、大和の指にと脳内で変換されて。それが一層興奮を押し上げ、感度を上げていく。

 妄想は加速し、指遣いも激しくなる。

 

「んぁ、せ、せんせぃっ、はげしい!」

 

 妄想の中の大和は何も言わずに、胡桃の懇願を無視してオマンコを責め立てる。ついには指が陰裂を割って膣内(なか)への侵入を果たし、蹂躙を開始する。

 指の腹が肉(ひだ)を愛撫し、膣内をかき混ぜ、愛液を掻き出すように入り口から奥へと何度も往復する。

 自分ではコントロールできない快感を強制的に与えられ、肌が泡立つ。尾てい骨あたりが()()()()と痺れ、子宮がキュンキュンと(うず)く。

 全ては妄想で、オマンコを弄っているのは大和ではなく自分だけど、胡桃の中では現実だ。

 とぷとぷとオマンコから溢れる愛液が、股下の床に置かれた計量カップへと()()()()(したた)り落ちて、カップを徐々に満たしていく。隠し味に使うならこの量で充分。

 だけど少女の自慰は止まらない。イマジナリー大和の手も止まらない。

 空いた手が少女の胸を、ジャージの上から揉みしだく。

 ジャージをこれでもかと押し上げている豊満な胸が、大和の手によってグニグニと弄ばれる。

 

「ふぁっ、あ、ぁっ」

 

 おっぱいを揉まれるのは気持ちいい。だけどジャージの上からだと物足りない。

 直に触ってほしい。

 そんな胡桃の願望が届いたのか、大和の手がジャージのファスナーへと伸びて、一気に引き下ろした。

 ジィィーーーーーッ!!

 中程まで開かれたジャージの前面から大和手が入り、ノーブラだった胡桃のおっぱいを無遠慮に揉みしだく。

 乳肉を()ね、乳首を押し潰し、興奮にぷっくらと膨らんだ乳輪を指先でなぞり、快感に硬くなった乳首を摘んでは指の腹で転がす。

 その間もオマンコの愛撫は続いていて。

 

「ふっ、んんー〜っ!」

 

 ふすー、ふすー!と鼻息も荒く、控えめな嬌声を上げながら大和がくれる快感に、

身も心も(とろ)かして。オマンコの最奥で量産される愛液が計量カップへと注がれていく。

 計量カップに注がれる愛液の量に比例するように、胡桃の快感も増してゆき、限界に達しつつあった。

 

「せ、せんせぃ、わたし、もっ、もぅ、イキそう!……胡桃、ィっちゃうっ」

 

 少女の声に応えるように、大和のオマンコを弄る手が激しく動く。

 クリトリスを(しご)き、肉襞を掻き、抽送する指を速くしていけば。

 

「ーーーー〜〜〜〜っっっ!!!!」

 

 あっという間に胡桃は絶頂に達した。

 白みを帯びた愛液がこぷりと溢れ、次いで吹き出たのは--

 

 ぷしゃああああぁぁーーーー!!!!!!

 

 大量の潮である。

 愛液も潮も、狙い澄ましたかのように計量カップへと注がれる中、胡桃は快感に背中を反らし、法悦の表情を天井へと向けたあと、糸が切れたように上半身を床に投げた。

 本当はそのまま寝転びたい。だけどそれをやれば、計量カップを倒してしまう。せっかく集めた愛液が床に溢れるのはイケナイと、枝毛ほどの細さで残った理性で寝転ぶのを耐えてみせた。

 とはいえ、胡桃は未だ夢現(ゆめうつつ)の状態で。

 快感に焼かれた脳が、最後に少女に見せたのはイケメンスマイルを浮かべるイマジナリー大和の姿。

 

「あはっ♡」

 

 虚な目で笑い、絶頂の余韻で(ゆる)んだ口元から涎を床に垂らす胡桃であった。

 

 

 

 数時間後。

 隠し味に使うには充分過ぎる愛液と、オマケで手に入ったこれまた大量の潮を確保した胡桃は順調に作業を進めていって、後は目の前の重すぎる愛情いっぱいのミルクチョコ(母乳と本気汁に潮を添えて)の液体を型に流し込むだけ……なんだけど。

 少女はまたもや悩み始める。

 

(むむん。普通の型もいいけど……)

 

 胡桃が用意したのは、よくあるハート型。これも気持ちを伝えるには悪くないチョイス。でも何か工夫したい。

 

(最近、姫お姉ちゃんも先生狙ってるっぽいし)

 

 最近になって出現した恋の好敵手(ライバル)。前はビジネスビジネス♪とか言ってたのに。今はどうにも怪しい。それが胡桃を焦らせ、今回のアレンジへと走らせた原因。

 ライバルに負けてなるものか。先生は私のだぞ! と恋に燃える少女はふんす!と鼻息荒く拳を握る。

 チョコは一工夫したので形も工夫したい。ありきたりな市販の型ではなくて、できれば自分ならではの型で。

 ……だけどそれが難しい。そもそも自分ならではって何だろう?

 胡桃はその小さな頭を捻る。

 自分ならではとは、つまり自分の特徴? 強み? それって何?

 特徴とか強みといえば、同年代の平均にギリ満たないこの身長か。それとも腐乳症……は特徴でも強みでもない。

 

(……そうでもない、かな?)

 

 腐乳症といえば、大きなおっぱいに腐乳臭。どっちも大和の好物で。

 胡桃は自分の胸を見下ろす。

 前は大嫌いで。今は好きになったこの巨乳。腐乳症になって辛い思いも痛い思いもしてきたけど、その先で大和に出会えた。好きな人ができた。

 その好きな人は巨乳が好きで誰もが嫌がる腐乳臭が好きな変わった人だけど。

 とっても優しい人だ。だから惹かれた。好きになった。

 そんな人に贈るチョコの形は--決まった。

 

「よしっ!」

 

 気合いひとつ。少女は母親がこの日のためにとアレコレ用意してくれた大小さまざまな耐熱容器に手に取っては胸に被せていき。

 自分の胸とほぼ同じ大きさの耐熱容器を見つけて、そこにチョコを流し込んで冷やし固めれば--

 

「完、成♪」

 

 立派な、お椀型のおっぱいチョコの出来上がりである。

 本当は自分のおっぱいで型を取りたかったけれど、調べたら難しそうだったので()()()諦めたのだった。来年こそはと、激重な愛情を抱える少女は早くも来年に向けてリベンジを誓う。

 

 

 

 ちなみに翌日のバレンタインデー。搾乳後に渡されたミルクチョコに、胡桃の予想通りに大和は感涙し、その形に度肝を抜かれ、母乳が使われているとに再度ビックリし、チョコの香りに混ざって漂う腐乳臭に酔いしれつつ食べ進めば、隠し味に入れた愛液と潮が媚薬となったのか大和の鼻息が荒くなり、股間を硬くし、チョコを食べ終わると同時に胡桃へと襲いかかった。

 襲われた胡桃はといえば、きゃ〜〜〜〜♪とか言いながらも自分から腕を広げて、青年の獣欲も屹立した大人勃起チ×コを迎え入れて。

 一足早いホワイトデーに、たっぷりと子宮に大和ミルクを貰って満足していた。

 もちろん、ホワイトデーにもう一度もらう予定である。




 胡桃の胸のサイズが一つ上がっているのに腐乳臭レベルが変わっていない理由は、本編で近いうちに判明します。
 あと、本文中にしれっと今後登場予定の新キャラの名前も出てます。

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