※この作品はR-18です。

乳を搾って人助け⁉   作:キャプテンキャップ

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10 少女の決意と覗かれていた事実!

 新米嘱託(しょくたく)搾乳師の大国大和(おおくにやまと)が、飯島胡桃(いいじまくるみ)の搾乳業務を引き受けてから早一ヵ月が過ぎた。

 その間に行った搾乳は4回。週一ペースではあるが、結果は上々のようで。

 

「先生にお願いしてから……前みたいに、胸が張って痛いの……なくなった」

 

 途切れ途切れにたどたどしく話す胡桃の表情は明るい。

 そんな少女は上半身裸で、150cmと低身長に不釣り合いなほどたわわに実った胸部(Fカップ)を下から持ち上げるように両手で支えている。ちなみに下はショートパンツだ。

 今回で4回目の搾乳とあって、もはや大和に胸を見られることに躊躇はない。

 見せつけるように持ち上げられたFカップおっぱいに視線を吸い寄せられつつ、「そ、そっか。それは良かった」と先ほどまで自分の手で揉んだ乳肉を、指で(もてあそ)び、母乳を吸い上げるためにしゃぶりついていた乳首を凝視しながら頷く大和の姿に、胡桃は内心で(よろこ)ぶ。

 世間一般では嫌われるこの大きな胸が、目の前の青年にとっては大好物だということを少女は知っている。それが好きな人であれば喜びもひとしおで。

 

 だからもっと喜んで欲しい。喜ばせたい。この胸で。

 

 その方法もついこの間、思いついた。

 いつかはやってあげたいと思っている素股。ぴったりと閉じた太腿(ふともも)の間にチ×コを挿入()れて(しご)くソレをアレンジして、胸を使って(しご)いてあげるのだ。

 胡桃が思いついたのは、いってしまえばパイズリである。

 しかして世の女性の大半がAカップのこの世界において、胸を使った性技というのはほぼ存在しない。チ×コを挟めるほどの乳肉がないので当然ではあるが。

 数少ない胸の性技といえば乳首コキくらいなものなので、当然パイズリなど存在しないのだ。

 なので、もし胡桃が大和のチ×コを自分の胸で(しご)くことができれば、世界初のパイズリであり、彼女はパイズリという境地を切り拓いたパイオニア(開拓者)として歴史に爪痕を残すだろう。

 

 それはともかく。ここしばらくの間、胡桃はパイズリの機会をうかがっていた。

 やってあげたい。でも恥ずかしい。それでもやっぱり――。そんな風に思いながら、今日まで大和の搾乳を受けてきたのだ。

 彼に背後から乳肉を揉まれ、乳首を指と舌で転がされ、母乳を飲まれている間、常に尾てい骨あたりに押し付けられる大和の勃起チ×コ。

 いきり()つ肉棒ごしに感じる(オス)の脈動は、青年が搾乳という行為に性的興奮を覚えている証拠。

 であれば、搾乳中に胡桃がその勃起チ×コを胸で(しご)いてあげたいと言えば、大和も簡単に乗ってきそうではあるが――それが難しい。

 

 前述したように、やってあげたいけど恥ずかしいという二律背反があるのもそうだが、それ以上に搾乳中は少女自身も非常に興奮しており、ついつい自慰行為(オナニー)をしてしまう。

 それも搾乳が終わるまでずっとだ。何度も何度も絶頂を迎え(イッ)た後では満足に体力も残っていないため、搾乳中、もしくはその直後に胡桃から声を掛けることがでできないでいた。

 オナニーをやめればいいだけの話だが、それも難しい。

 それもこれも大和の搾乳が気持ちよすぎるのが悪い。あとオナニーも気持ちよすぎるのもいけないと思う。胡桃はそう責任転嫁した。

 ちなみに胡桃は、搾乳中にオナニーをしているのを大和にバレていないと思っている。もちろんバレているが。

 

 とはいえ、だ。

 チャンスは搾乳中とその直後だけではなく、実はもう一つある。

 それは搾乳が終わり、胡桃がお風呂に入っている時間で、大和が搾乳の後片付けをしている時間でもあるその時。新米嘱託(しょくたく)搾乳師がオナニーをしていることを、少女は知っていた。

 それは本当に偶然で、前回の搾乳後にお風呂に向かったはいいものの、脱衣所の棚にバスタオルがないことに気づいた胡桃が部屋に取りに行った時。その途中、搾乳の時に使っている部屋の前を通ると、部屋の扉が半端に開いていたので、その隙間からそっと大和の顔を覗き見ようとした胡桃の目に飛び込んできたのは、搾乳時に床を汚さないようにと敷いているブルーシートにこぼれた少女の母乳を手にとって、自らのいきり勃った肉棒にまとわせながら一心不乱に扱く初恋の人(大和)の姿だった。

 胡桃は驚いた。が、それ以上に興奮し、喜んだ。

 大和が何に興奮し、誰を想像しながら自慰をしているのか分かったからで。

 それは勿論――搾乳行為に興奮し、胡桃(じぶん)を想像しながら肉棒をあれほどまでに勃起させ、竿をしごいているのだ。

 そうでなければ少女の母乳を手で(すく)ってチ×コに塗らないだろう。

 これが他の男なら忌避(ドン引き)するが、惚れた男なら嬉しくなるから困ったもの。

 初めて見る勃起チ×コの形状は、14歳の少女の目にはなかなかにグロテスクに映るが、自分の胸であそこまで大きくしてくれているのだと思うと不思議と可愛く見えるのだから、恋は盲目とはよく言ったものだ。

 そんな風にドキドキしながら大和の自慰行為を隠れて見ている事数分。鼻息が荒くなるにつれ、肉竿を(しご)く右手の速度があがり、遂には――

 

「うぅっ!!」

 

 びゅるるる!!!!!!

 

 青年の体が小刻みに震わせたと思うと、腰を小さく前後に揺らしながら射精する大和。

 赤黒い亀頭の先から勢いよく飛びだし、ブルーシート上の母乳の水たまりへとダイブする大量の精子たち。

 そんな大和の様子を前回の時にガッツリ見たからこそ、胡桃は勝算ありと思ったわけで。

 

 搾乳時。あるいは搾乳後の青年のオナニータイム。

 チャンスは2回。

 搾乳中は少女も興奮して無意識のうちにオナニーを始めてしまうので、パイズリに誘惑するのは大和がオナニーをしている時を狙うのがいい。

 

 つまりこの後すぐ。

 

 後は胡桃の羞恥心の問題だが……

 

 少女はチラリと大和の股間を覗き見る。

 そこは大きくテントを張っていて。

 本人はゆとりのあるズボンと前屈みになることで誤魔化しているつもりのようだが、明らかに勃起していることが丸わかりだ。

 

 勃起しているということは、興奮しているということ。

 

 誰に? 自分に。

 どこに? 自分の大きな胸に。

 

 揉んで、吸って、飲んで。

 搾乳という医療行為に性的興奮を覚える稀有(けう)な存在。それが大国大和という嘱託(しょくたく)搾乳師だ。

 何度も言うが、世間一般では見向きもされない大きな胸。しかも忌み嫌われる腐乳症付き。そんな自分の胸で興奮してくれるのは、恐らく世界でも目の前の青年だけだろう。

 そんな大和を好きになった。

 痛いだけの搾乳機や、かぶれるだけの腐乳臭抑制パットを使わず、患者(こちら)を親身になって(おもんぱか)ってくれる優しい人。

 そんな彼に恋をした。

 

 では、そんなに大和に自分はどうしたいのか。

 ご奉仕したい。この胸で。彼が大好きであろう、この大きなおっぱいで。

 

 胡桃の想いが羞恥心を上回った瞬間である。

 (まなじり)をきりりと上げ、握りこぶしにした両手を胸の前に「ふんす!」と気合を入れる。……まあ元から垂れ目なのであまり締まった表情には見えなかったが。

 それと両手を胸の前に持ってきたことで大きな胸が引き寄せられ、さらに胡桃が気合を入れた際に()()()と揺れた。そんな暴力的な光景に大和の視線は釘付けとなり、股間のテントは富士山からチョモランマ級へと進化した。

 

 大和が始めた、痛みを伴う搾乳機を使わない、時間がかかっても手で優しく(しぼ)るという搾乳方法。少しでも多く搾るために直接、乳首を吸う行為。

 それらに伴う性的興奮に思わず自慰行為に走る少女を見て見ないふりを続けてきたこの歪な搾乳も、今日の胡桃の行動で変わろうとしていた。

 

 

 

 ヤると決めた少女の行動は早かった。

 

「ぇと……それじゃ、お風呂、行ってくる、ね」

 

 相変わらず言葉は、たどたどしかったが、これが彼女の素の喋りなので仕方ない。いや、むしろこの口調と上目遣いのコンボは恥じらっているように見えるので効く。主に大和の股間に。

 

「あ、うん。ゆっくりしてってね。僕はいつも通りここの後片付けをしとくからさ」

 

 いや本当にゆっくり入浴を楽しんでほしい。それが大和の偽らざる気持であった。理由は胡桃のお風呂が長ければその分、自分のオナニータイムを長くとれるという、最低なものだけど。

 

 脱いでいた上着を回収しつついそいそと部屋から出ていく胡桃の(なま)めかしい色白の背中と、ぱたぱたとした足取りに追従する(つや)やかな黒髪を見送りながら、さも片付けの準備をしている風に装っていた大和。

 部屋の扉が閉まり、少女の足音が遠ざかってしばらく聞き耳を立てていた青年は。胡桃がこちらに引き返してこないと確信すると同時に、ズボンをボクサーパンツごと膝まで下ろした。

 一瞬、パンツに引っかかって下を向いた勃起チ×コだったが、すぐに解放されて勢いよく屹立(きつりつ)する。

 搾乳行為の間、ずっと興奮状態だった大和。であれば勿論、股間はずっとフル勃起。それが一時間も続いていたので、彼のパンツは既にカウパーでビショビショだったりする。

 今も、どす黒い亀頭の先から溢れ出るカウパー液が()()()()とチ×コ全体を濡らしては、蛍光灯の灯りで(あや)しい光沢を帯びていた。

 早く()()()とばかりにビクンビクンと跳ねる肉棒に急かされるように、大和は床にこぼれ落ちている大量の母乳を手に掬い、勃起チ×コへと垂らしていく。

 流れ落ちる母乳を受け止めた鈴口から亀頭全体へと広がり、カリ首を伝って竿へと流れ落ちていく母乳。

 かけ湯をするように、何度も母乳をチ×コへと垂らせば、カウパーとまじりあって粘度を得た母乳によって次第に乳白色へと染まっていく勃起チ×コ。

 それを見て、頃合いだとばかりに右手で肉竿を握り、上下へと(しご)いていく。

 初めはゆっくりと。次第に速く、リズミカルに。

 大和は自らの手淫で気持ちを(たかぶ)らせてゆき、次第に行為に没頭していく。

 

 

 その様子を扉の隙間から覗き見られているとは知らずに……。

 

 

 

(はぅぅ……ぃ、いつ見ても、しゅごい。先生の()()×()()()、ぁんなに(おっ)きくなって……)

 

 もちろん覗いているのは胡桃である。

 彼女はお風呂に行ったふりをして戻ってきていたのだ。そしてこっそりと扉を少しだけ開けて、大和が自慰行為するのを見ていた。

 

(ぁぅ……わ、私の母乳、この前みたいに、おち×ちんにたくさん掛けてる)

 

 自分のこぼした母乳が、初恋の人(大和)のチ×コを白く濡ら()している光景は恥ずかしくもあり、嬉しくもある。

 そして始まる大和の手淫(オナニー)

 少女の母乳とカウパーを纏った肉棒を気持ちよさそうに(しご)いている大和をしばらく見つめる胡桃。

 自らのオマ×コが微熱を帯び、むず痒さを覚えたところで――ドアノブに手を伸ばした。

 

 瞼を閉じて。深呼吸を一つ。大きく息を吸って……細く息を吐きだす。

 瞼を開ける。(まなじり)を上げる。

 

(ががが頑張れ、私!!)

 

 ふんす!と気合を入れて、胡桃は扉を開けて部屋へと入っていった。

 

 

 

 ガチャリ――

 

 扉の開く音に、大和は我に返る。

 慌ててその方向に顔を向ければ、胡桃が立ってこちらを見ていた。

 

(ななな何で胡桃ちゃんがここに!? お風呂に行ったんじゃ!? じゃあこの子は胡桃ちゃんのドッペルゲンガーで(ゆめ)幻で僕の妄想か!?!?)

 

 盛大に混乱する大和。チ×コを握った状態で固まる彼に、声がかけられる。

 

「せ、先生……」

 

 それは紛れもない肉声で。夢でも幻でも妄想でもなく、リアルだった。

 

(あ、終わった。僕の人生)

 

 ただでさえオナニーを見られるだけでもアウトなのに。今の大和は勤務中であり、ここは患者の家である。さらにその患者――未成年の子の母乳を使った一人プレイ(オナニー)とくれば、文句なしのスリーアウト。9回裏(天寿)を迎えるまでもなく、コールドゲーム(人生終了)だ。

 大和の顔がみるみると青ざめていく。

 

 脳裏を巡る走馬燈。

 

 幼稚園の先生に抱いた淡い初恋――小学校の遠くから眺めていただけの想い人――中学の時に知った腐乳臭と巨乳――初めて告白されたけど巨乳じゃなかったのでお断りした高校時代――就活に失敗した大学――ひょんなことから嘱託搾乳師となって――可愛い巨乳な恋人ができて、やがて奥さんになって母親になって――ケンカもしたけど老後まで仲睦まじく過ごして、そして――子や孫に囲まれて穏やかに息を引き取る。そんな人生。……ん?

 

 もはや後半は走馬燈ではなく妄想の類だったが。そんな現実逃避が走馬燈に多分に含まれるほど、大和は終わっていた。色んな意味で。

 こんな終わった状況でも、未だに衰えを知らない勃起チ×コが憎ったらしい。

 

 そんな大和の前に、胡桃が()()()()とやってきて。彼の視線に合わせるように、ゆっくりとしゃがんだ。

 ここから始まるのは断罪。青年への罵倒と、少女に気持ち悪い行為を見せたことへの訴訟。

 それらを言われるのだろうと顔をこわばらせる大和だったが――

 

「せせせしぇんしぇい(先生)! わ、わ、私にっ、ま、任せて――くらしゃい!!」

 

「…………へ?」

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