ですがハジメ君の作ったエロトラップダンジョンのジャブがそんなに軽いわけがない
【ユエ&香織:HP500/1階層】
「……ん、ここは……?」
ゆっくりと目を覚ますと、見知らぬ一室にいた。
トータスの頃にはよく見たの石造りの一室だが、少なくとも日本に来てからは見たことのない様式の部屋。
こちらで言うならば『西洋風』と言えばいいのだろうか、そんな部屋には部屋に不釣り合いなキングサイズのベッドが鎮座しておりその上に自分は寝ていたようだが。
「あれ……?ユエ?私……」
すぐ横には香織も寝ていた。その顔をみてほっとするが決して顔には出さない。
そう、別に香織がいてほっとしたというわけではないからだ。
「……多分、どこかに転移したというより……また『あのゲーム』のパターンだと思う」
「あぁ、またやっちゃったかぁ……」
そう、一度似たような状況を体験している私たちにとってこの状況はそこまで慌てるような状況ではないのだ。
香織は隣でベッドに入ったまま頭を抱えているが。
体が重く思うように魔法が使えないのを確認しつつ、シーツをめくって――――――。
「きゃぁぁぁ―――!?ゆ、ユエ!?あなたなんて格好してるの!?」
「……香織、それはあなたも」
「えっ、ひゃぁぁぁぁぁ!?!?」
香織は悲鳴を、私は羞恥を感じつつ……思わず呆然としてしまった。
それもそのはず、私と香織が身にまとっていたのは……一言で言えば『布』だったのだ。否、『布だけ』だっとともいえる。
まず私たちはほぼ全裸で、胸は白銀の首輪から胸に扇状に垂れ下がるように薄く透けている布が隠しているだけ。いや隠せていない、私は金色、香織は薄水色の布なのだが、どちらもスケスケな上に胸の下半分は隠せない程度の長さしかないのだ。
つまり、デフォルトでほんのりとお互いの桜色の突起が透けているし、少し早歩きするだけでもひらりとその軽い布が舞ってしまい、完全に露出してしまうだろう。
そして下半身の局部、そこは細い首輪と同じ材質だと思われる白銀のチェーンが腰をぐるりと一周し、前の方で褌のように布を垂らしているだけなのだ。
そう、褌の『様に』だ。褌ではない、文字通り布が胸同様前に垂れているだけなので――――――お尻は完全露出、局部も歩き方では完全に見えてしまうだろう。
そもそも……デフォルトでこちらも布の奥、局部のスリットは見えてしまっている。
チェーンが勝手に堕ちてくる様子は無いが、ためしに脱ごうとしてみても首輪も合わせてどちらも脱げれなかった。
つまり……この娼婦のような恰好で移動しなければいけないということに、ジワジワと羞恥で頬が熱くなっていくのを感じる。
「ゆゆゆゆゆゆっ、ユエ!?これどういう事!?どういうこと!?」
香織は真っ赤な顔と泣きそうな目でそう言ってくるが、私に聞かないでほしい。
表情はそんなに変わっていないだろうが私だって恥ずかしいのだ。
というかそのシーツはもらった。
「……香織、あれ見て」
シーツの奪い合いをしつつ目についたそれを指さすと香織もそちらへ視線を向ける。
そこには一つの扉があり、その表面に何かが書かれているようで近づいてみるとそこには。
『15階層まで到達せよ。さすればこの塔から脱出できるだろう』
と書かれていた。
「……嘘だよね?この格好で?」
「……塔と書かれてる、少なくとも街とかじゃないから、人気は無いかもしれない」
頬が引くつく香織に希望的観測を言うが、正直自分に言い聞かせているところが大きいかもしれない。
「というか!ハジメ君なんてもの作ってるの!?欲求不満なの!?ちょっとユエ、いつも一緒にいるんだからちゃんと解消してあげてよ!!」
「……ハジメの解消はちゃんとしてる。香織こそハジメのハジメをちゃんと可愛がれてるの?」
お互い羞恥と混乱で飛んでもないことを口走っているような気はしているが、しばらく言い合いを続け、結局の所進むしかないのではという結論に至る。
「行くしかないんだよね……」
「ん、精神を取り込まれたならば最悪向こうの時間が止まってるかゆっくりかもしれない」
ベッドから降りると突如、目の前に何かが現れる。そこには。
『ユエ&香織 HP:500』
「HP表示……?戦闘があるってこと……?」
「……この前のゲームみたいにレベルあげて行かないといけないのかなぁ……」
そう香織はぼやくが、私は気が付いてしまう。
表示されたのはあくまでも『HP』だけ。レベルもステータスも何も表示されていないことを。
この『HP』は果たして……『体力』の事なのかと。
それを言おうか迷ったが……結局、言い出せずに扉の方へ向かう。
そして、1枚のシーツに二人でくるまって進むという間抜けな格好を晒しながら、ゆっくりと扉を開いていく。
するとそこには石造りの通路が続いており、ところどころランタンのようなものが壁からかけられていて通路を明るく照らしていた。
魔力感知……も、阻害されているようで私たちは恐る恐る、目視で罠が無いか慎重に進むことを強いられてしまう。
今の所脇道は無く、進む方向から物音や人影が無いのが救いだろうか?
とはいえお互い格好が恰好だけに動きは完全にぎこちなく、1枚のシーツでお互いの体を隠しているため何かが現れた時にとっさに動けるかはわからない。
そんな状態で10分ほど歩いた頃だろうか、何度か曲がり道を曲がった結果、小部屋に到達する。
小部屋には直径1m半ほどの低い円柱の台座が横に2つ並んでおり、そのすぐ奥には大きな扉が鎮座していた。
「……また扉に何か書いてある」
「えっと……『台座で四つん這いになることで扉は開かれるだろう』。……え、四つん這いって、この格好で!?」
そう、四つん這いになるためには……少なくともシーツを脱がねばならず、しかも垂れているだけの2枚の布で四つん這いになんかなれば、完全にすべてが露出するのは目に見えている。
だが。
「……無理、力じゃ開かない」
ためしに扉を叩いたり押したり、魔法を行使しようとしてみたり魔力を流し込んでみようと試すが、どれも失敗に終わった。
「香織、覚悟決める。進むにはこの指示に従わないと進めない。大丈夫、ハジメの作った物だから」
「ほ、ほんと……?大丈夫だよね、何も起こらないよね?」
「…………たぶん、おそらく、きっと」
「ユ~~~エ~~~!!!」
泣きそうな顔で抗議されるが香織も覚悟が決まったのか、二人でそれぞれの台座に膝と両手をついて四つん這いになる。
重力で布が垂れれば、胸も局部も丸見えになり、おそらく後ろから覗き込めば……不浄の穴も丸見えだろう。
そう考えてしまうと余計に恥ずかしくなって気を紛らわせるためにちらりと香織の方を見れば、羞恥にぷるぷると体が震えており、布が垂れ形の良い胸が揺れ完全に桜色の頂が見えてしまっていた。
……もげてしまえ。
そんな邪な念に反応したのか、突如。
ガション!!!!!!
両手とふくらはぎの所に光る拘束具が現れ、私と香織の体を四つん這いの状態で固定されてしまった。
「ひっ!?なにこれっ!?」
「……なっ!?」
慌てて逃れようとするが、がっちりと固定された両手と両足はびくともせず何もできない。
そして台座に魔法陣が浮かび始めるのと同時にゆっくりと目の前の扉が開いていくが、あまりにもゆっくりとなのだ。
拘束云々の前におそらくこのポーズで居続けることで扉が開いていくのだろう、なら、この拘束は何のために。
そう思った瞬間。
ピーーーーーー。
魔法陣から2つの桃色の細い光線が胸へと伸びていき、両方の頂へと注がれ始める。
「な、に……?」
一瞬痛みを覚悟したが、特に痛みが走り抜けることもなく不思議に感じていると。
「こ、れ……っ!?」
光線が頂に当たり続けているかと思いきや渦を巻くように頂や乳輪をなぞり始めたのだ。
最初こそなんでもなかったが、1分もしないうちに少しずつ感じるのは……熱。
普通の熱ではない、だがこの熱をよく知っていた。ハジメから胸を愛撫された時に感じる『快楽』の熱。
じんじんと、もどかしくももっと欲しくなるこの熱に私は必死に首を左右に振る。
「(こんな、ハジメじゃない物でなんて感じるはずがないんだから……!)」
そう決心するが……さらに1分後。
「くぅっ……❤️ふっ、ふっ❤️んふぅっ❤️」
「んんぅっ❤️ゆえぇ……❤️扉っ、まだっ❤️」
ゆっくりとゆっくりと目の前の扉が開く傍ら、部屋には私と香織の艶めかしい声が重なり響き渡る。
すでに私の乳輪は見たこともないほど膨れ上がり、胸が薄い分充血して桃色が濃くなった乳輪は非常に目立ち、その中央で同じく見たこともないほど固くそそり立つ充血した頂はもはや自ら主張しているようだ。
それは香織も同じで胸が大きい分、乳輪の膨れ具合も頂の主張具合もすごいことになっている。
だがそれ以上に、胸が今まで感じたこともないほどの快楽が沸き立っていた。
最初こそ蚊に刺された時のような痒みに近いものだったが、この1分間でそれはあっという間に快楽であぶられているような無視できるものから完全に逸脱している。
なにより、ハジメからされるときでさえここまで感じたことが無いことが余計に、我慢することを阻害してしまっていた。
「(扉っ❤️まだっ?❤️これさすがにきつ、ぃ……っ❤️」
しびれるような快楽に荒い呼吸が止まらず全身は汗だくになっていた。
そして、二人はまだ気が付いていないが…………すでに下半身、恥肉の奥、その蜜壺ではじゅわっと、愛液があふれ始めていて。
そして、さらに1分後――――――。
「ばっかおりっ❤️❤️変な声っ❤️だす、にゃぁっ!?❤️❤️」
「ゆぇ、こそぉっ❤️❤️声、もれて、あぁんっ❤️❤️」
先ほどまでの艶めかしい声が明らかに喘ぎと分かるものに変わり、私たちは四つん這いのまま快楽に悶絶していた。
そう、合計たったの3分で私たちの胸は完全に発情させられ快楽を溜め込まれてしまい、まるで内側から解放を求めてどくどくと脈打つように熱が広がっていくのを感じる。
正直、我慢などもう限界に近かった。わかってしまう、あと数秒もあてられれば『絶頂』すると。
だがどうしようもない。
暴虐的でもなく凌辱的でもなく淡々と機械的に絶頂に向かわさせられている状況で、そこに緩急などあるはずもなくただただ真っ直ぐに絶頂と言うゴールへ向かわせられているのだ。
「(むりっ❤️むりむりむりむりっ❤️も、むりぃっ❤️❤️扉っ扉とびらぁっ❤️)」
祈るように扉を見るが……まだぎりぎり一人が通れるか通れないか程度しか開いておらず、手足の拘束が解ける様子もない。
つまり。
「あぁぁぁっ❤️❤️むりっ❤️ゆえこれむりぃっ❤️❤️」
「かおりっ、たえっ❤️たえない、と、ぉっ❤️❤️」
「むりっ、いやっいやいやいっ❤️❤️❤️❤️」
「ふっ❤️ふっ❤️ふっ❤️ふっ❤️んくぅっ❤️❤️❤️❤️」
それは機械的に同時に――――――。
「んくううぅぅうぅぅうぅぅうぅっ❤️❤️❤️❤️」
「ふあぁああぁぁぁぁぁぁぁぁあっ❤️❤️❤️❤️」
私と香織は絶頂させられると、ぴゅっ❤️と愛液を恥肉の間から吹き出し、顔をのけぞらせてそのイキ声を漏らしてしまった。
圧倒的な快楽の開放感に、思わずぱくぱくと陸に打ち上げられた魚のように呼吸がおぼつかなくなる。
ハジメですら胸で絶頂させられたことなどない、それは香織も同じだろう。
つまり、初めての胸絶頂をよくわからない光線に奪われたことに、羞恥と悔しさが絶頂の虚脱感の隙間を塗って湧き上がってくる。
が。
「はひっ!?❤️❤️」
光線は未だに――――――照射され続けていた。絶頂しさらに膨れ上がり固くそそり立つ乳輪と頂へ。
すると絶頂の余韻に浸っていた頂は再び絶頂に向かって快楽を溜め込み始めてしまう。
そう、理解してしまった。つまり……。
「(扉が開くまでっ❤️❤️この光線されっぱなしっ!?❤️❤️)」
扉の開き具合を見る、おそらく全体の15分の1から10分の1と言ったところ。
つまり、最初から感じてしまって発情しきっている今……最悪、それほどの回数は絶頂させられるということで。
「む、むりっ❤️❤️ぐぅぅっ❤️❤️はな、しなさ、いひぃぃぃっ!?!?❤️❤️❤️」
ぐっと力を込めた瞬間、くるんと光線が乳輪の周りを1周しそこから沸き立つ快楽に思わず体がのけぞってしまう。
完全に自分たちの快楽の量を支配され、光線が絶頂を操作しているような状況。
この状況で私と香織に脱出することは……不可能だった。
――――――30分後。
「やりゃぁっ❤️❤️おっぱいイくのもういやぁぁぁっ❤️❤️いくっ❤️❤️まらい、ぐぅぅぅぅっ❤️❤️❤️❤️」
香織の方から絶頂の嬌声が上がる。
もはやその声は完全に泣きが入っており、かれこれ『10回』近くも絶頂させられてしまった香織は許しを請いながら絶頂していた。
涙と涎と汗でぐちゃぐちゃになった香織の顔は、悪く言えば非常に無様で、良く言えば……いや、エッチにいえば非常に『嗜虐心』をそそられる顔で、普段の私だったらおそらくそれをからかっていただろう。
そう、普段の私の『状態』だったら。
「イくっ❤️❤️❤️イくイくイくイくいっくううぅうぅぅうぅぅうぅぅぅうぅっ❤️❤️❤️❤️」
私のあげている声は、香織と違い完全に快楽によがる声だった。
知らなかった、自分の胸がここまで敏感で、弱点だったなんて。
よく胸が小さいほうが感度が高いというがその通りだったのだろう、私の胸の乳輪や頂は香織のような攻めたてる快楽ではなく甘くとろけるような快楽を生み出してしまっているのだ。
「(これしゅごっ❤️こんなのっ❤️しりゃなっ❤️)」
苛烈な快楽だったらまだ逆らえるかもしれない、だがこの甘い快楽は堕ちることは無くとも快楽に流されるには十分すぎるモノ。
私はただただこの快楽にのまれて流されて、絶頂させられ続けてしまっていた。
そこに普段の凛とした吸血鬼としての私の顔は無いだろう、あるとすれば蕩けた笑顔を浮かべそれこそこの娼婦の格好に似合った顔だろう。
「ハジメのっ❤️ばかぁっ❤️教えてくれてればっ❤️耐えれたかもしれないっ、のにぃっ❤️」
そう恨み言を言いつつも、近づく絶頂の感覚に体をゆだねてしまう。
もはや私も香織も、恥肉が僅かに開き蜜壺からは幾筋もの愛液をこぼしていて、ハジメにも見せたことの無いような発情姿をさらしている。
だが、もはやそんなことを気にする余裕など皆無で。
「「あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~❤️❤️❤️❤️」」
私たちの絶頂の嬌声は扉が開くまで部屋中に響き渡り続け――――――。
……扉が完全に開いた頃には。
「ぉっ❤️❤️ひゅっ❤️ひゅっ❤️❤️」
「はへぇっ❤️❤️ぁっ❤️はっ❤️❤️はっ❤️❤️」
うつ伏せになり潰れたカエルのように蟹股で股の間に愛液の水たまりを作り続ける無様な私たちがいた。
無意識に……ずりずりと自分の胸を台座に押し付けて床で自慰をしながら……。
そんな二人は気が付かない、目の前に例のステータスもどきが現れて、表示がされたことを。
【ユエ&香織:強制絶頂レーザーにより19回絶頂:HP481】
1話でのシーン(シチュエーション)数について
-
内容に関わらず1話に4人のシーン全部
-
内容に関わらず2:2で2話に分ける
-
内容に関わらず1話1シーンで分ける
-
似たシーンなら1話にまとめも大丈夫