大変大変お待たせしました!
実に半年+数か月ぶりです……(土下座
引っ越し後のお仕事が少々忙しく、少々筆が遠のいていましたが、あれ描きたいこれ書きたいのモチベーションだけがあったので、ちまちまと書いていました
しかも途中からはちょっと狩猟生活を始めてしまい……エルガドへ赴いておりました(逸らし目
そして今回は分割です、文章が1万文字を超えてしまいましたので、
今回は1人に焦点を当てて、後程投稿されます方で3人をやっていきます。
ということで、3章1話お楽しみください!
【オルクス大迷宮?】
オルクス大迷宮。
かつて解放者の1人であったオスカー・オルクスが作り上げた試練の迷宮とも呼べる場所。
地上に近い上層では道は整備されており、下級の冒険者であろうとも比較的には攻略しやすい迷宮の1つと言える。
だが下層、ハジメが落とされたオスカーの隠れ家に近い階層では道が整備されているどころか岩肌がむき出しの洞窟とも呼べるような場所で、現れる魔物の力も格段に強い。
そんな場所を私たちは慎重に進んでいました。
前衛はティオさんとシアさん、後衛は私とレミアさんと言う配置ですが正直現在の私は天職である作農師の力も使えませんし、魂魄魔法も使えません。
さらにレミアさんは完全な非戦闘員、正直ティオさんとシアさんに現状私たちを守ってもらうしかなく、正直心苦しいですがいつまでもあそこにいるわけにもいかず、私たちは進みます。
「やっぱり、普段と勝手が違うと言いますか……正直ハジメさんと出会ったころの自分に戻ってしまったようで落ち着かないですぅ……」
「まだバグる前じゃな。妾も確かに体が若干重く感じるというか、明らかに『弱体化』していると自覚できる程度には、違和感があるの。いわゆる『レベル1』の状態というやつじゃろうか」
そんな前衛のお二人もどうやらゲームの仕様なのか現状では力がうまく出せない様子で、先ほどから自分の手を握ってみたり、拳を振るって調子を確認しているようです。
「これは下手をすると……妾達とレミア達の戦闘力も大して変わらんかもしれんが……っと」
「おおう、さっそくお出ましですね!」
ティオさんとシアさんが話しているとそんな言葉と一緒に足が止まり、後ろの私たちも足を止めます。
すると前方からカシャカシャと軽い何かがぶつかり合うような足音と共にそれは現れました。
人骨。
現れた存在を一言で形容するならばそう表現するしかありません。
肉も神経もなくぼんやりとした薄暗い明かりを眼窩に宿し、片手にボロボロの剣を持って不気味な動きで近づいてくる魔物。
トラウムソルジャー。
このオルクス大迷宮では、上層でよく見かけていた魔物の1体でした。
「お、これは丁度良い相手ですね」
「じゃな。まぁトラウムソルジャーはチュートリアルと言ったところかの?」
何もできない状態の私はさすがに現れたトラウムソルジャーに体が僅かに震えますが、前衛のお二人はやる気満々のようでシアさんの指からぽきぽきと良い音が聞こえてきます。
そう思った直後には。
「先手必勝、ですっ!!!」
シアさんがトラウムソルジャーへ肉薄、そのまま目にも留まらぬ速さの拳を胴体へ打ち込みました。
ですが……。
「…………は?」
「え……?」
シアさんと私の呆けたような声が重なります。
正直、私にはトラウムソルジャーが粉々になるか、良くても何mも吹き飛ぶ想像が脳に浮かんでいたのですが、結果は撃ち込まれた肋骨は砕け、あちこちの骨にひびが入りましたが…………よろめき数歩後ずさりした程度でした。
シアさん自体もおそらく粉々にするつもりだったのでしょう、拳を振りぬいた状態で思考が停止してしまっているようで。
「っ、シア!なにを呆けておる!?」
「はっ!?」
「きゃぁぁぁっ!!」
ティオさんが大声を上げた時には、もう1匹いたトラウムソルジャーの剣が―――シアさんに振り下ろされました。
思わず悲鳴を上げて、シアさんが凶刃に切り裂かれる未来を想像してしまいましたが……。
「……えっ」
切られたシアさんがまず驚き、その後遅れて私たちは状況を理解します。
袈裟がけに切られたシアさんですが、血は出ませんでした。
代わりに弾けるようなエフェクトと一緒に一切刃が触れていないはずの、片腕の衣服がはじけ飛んだのです。
そう、それはまるでゲームの様に。
「……なるほどの、ダメージは衣服に行くのか。まったく、ご主人様も良い趣味しておる」
「えっと……どういうことですか?」
「つまりじゃなレミア。攻撃は直接妾達を傷つけることは無いが、服にダメージが行くのじゃよ。もっと言えば…………負けたら妾達、素っ裸じゃな」
「嘘ですよね!?」
何ですかそのエッチなゲームは!?と私は思わず声を上げてしまいます。
ですが話を聞いていると、どうやら最近そういったダメージやHPに応じて衣服が『破損する』ゲームはよくあるようで、青天の霹靂でした。
「それだけじゃないですよぉ。本当に私たちの力、最低レベルになっていますよこれ」
そんな時、いつの間にか2体のトラウムソルジャーを倒したらしいシアさんが私たちのもとに戻ってきました。
見ると、奥の方で光の粒子になって消えていくトラウムソルジャーが見えます。
「どういうことです?」
「いやー、もう手ごたえと言いますか、イメージと現実が乖離すると言いますか。びっくりするぐらい『攻撃力』がないんですぅ」
「明らかに振りぬいた拳と、当たった時のよろけ方がおかしかったからの。これは相当……レベルを上げないといつもの力はふるえなさそうじゃな」
「それもですが……シアさん、服は大丈夫でしょうか?」
レミアさんがシアさんの破けた服を指さしながら問いかけます。
確かに、ゲーム的なエフェクトと共に破かれた衣服は破けたままで、シアさんの肩から先が完全に露出していました。
「まぁ、おそらく回復薬か衣服を直すアイテムがあるじゃろ。あるいは、いわゆる『街』で宿屋か……じゃがまずは、ここから出ることが先じゃな」
確かに、ゲーム的に言うならばまずは『最初の街』を目指すのが正しいでしょう。
いつまでもこのオルクス大迷宮にいたところで、何も解決しないと思いますし、何よりこのゲームから脱出する方法を探さねばならないのですから。
「とりあえず、レミアさんと愛子先生にこれをあげましょう!」
「これは……私に扱えますでしょうか……?」
「無いよりはましじゃな。むしろ、武器を持っていない妾やシアよりもダメージが出るまであるかもしれん」
すると突然差し出される、ボロボロの剣。
どうやらシアさんが先ほど倒したトラウムソルジャーの場所に落ちていたようで、いわゆる『ドロップアイテム』と言う物でしょう。
私はともかく、本当に戦いに参加したことの無いレミアさんが恐る恐る剣を受け取っていますが、確かに無いよりは良いかもしれません。
私も受け取りつつ思ったよりも軽いなーと思いながら、へろへろとした剣筋で剣を軽く振り回してみます。
「……ま、まぁ、私たちの背後は任せましたよ!」
「せめてこっちを見て言ってくれませんかね!?そんなに私の剣筋ひどいのですか!?」
しかもちょっと笑っているじゃないですか!と、ぷんすか怒りつつ先導するシアさんとティオさんにレミアさんと後ろから着いていくのでした。
「これは……さすがにちょっと恥ずかしいですねぇ……」
「長すぎるの……確かに実際のオルクスの大迷宮はこれぐらい広いが、さすがに序盤でこのダンジョンはクソゲーじゃよご主人様よ……」
あれからおそらく数時間は迷宮内を進んだはずですが、進めど進めど広がるのは整備されていない洞窟のような道ばかり。
最初こそトラウムソルジャーばかりでしたが、少し前から二尾狼や4本腕のサソリモドキ、バジリスク、さらにはハジメ君の左腕を奪った爪熊まで出てきました。
基本的には前線のお二人戦っておりましたが、その分攻撃を受ける回数も必然多くなってしまい……。
今では上半身の衣服はほぼ破れきってしまい、胸元にサラシのようにかろうじて残っている程度。
下半身に至っては大きく切り込みが入ってしまいお二人の足は露出し、用意されていた白い下着が全く隠せなくなってしまっておりました。
もはや、完全に服の面積より露出している面積の方が広いですし、激しく動けばその、お二人の立派なお胸がぼろんと行ってしまいそうで、ハラハラしてしまいます。
ですが、そういう私たちも……。
「怪我をしないのは良いですけれど、逆に恥ずかしいですこれ……」
「困りましたね……」
そう、レミアさんと私たち2人も全く戦わないわけにはいかず、時折後ろから襲ってくるモンスターを相手していた結果……前衛のお二人ほどではないですが、衣服はびりびりに引き裂かれてしまっており、下着は隠せないような状態。
確かにゲームの補正があるのか、剣を持った私たちのヘロヘロな攻撃でも当たればそれなりにダメージは有るらしいが、それでも相手の攻撃を防げるわけではありません。
その結果、少なくない攻撃を私たちも受けてしまっていました。
「ですが、少し迷宮内の空気が変わってきていませんか?」
「あ、レミアさんもそう思います?さっきから少し暖かくなってきたというか、洞窟独特の肌寒さが無くなってきた感じはしますよね!」
その言葉にうなずくティオさん、どうやら亜人族の3人は私よりも感覚が鋭敏なのか洞窟の雰囲気が変わっていたことに気が付いていたようです。
確かに言われてみれば、先ほどからしっとりと汗ばむ程度には空気が暖かく感じるような気がしました。
てっきり戦闘で汗をかいているだけだと思いましたが、そもそも洞窟の雰囲気が変わっていたのですね。
「……気のせいでしょうか、ちょっと甘い匂いもしてません?」
ふと周囲の空気に意識を向けた時、かすかに鼻腔をくすぐる甘い匂いをかぎ取りました。
お菓子のような甘い匂いではなく、どちらかというと花の蜜のような匂い。
一度気が付いてしまえばずいぶん前から……そう、体が汗ばみ始めた頃からほんのりと香っていたような気が――――――。
『んっ……』
それは誰の声だったのでしょう。
ほぼ同時に、私達4人の中からくぐもった声が上がりました。
私も漏らしてしまったかもしれないし、4人全員で漏れたかもしれません。
「……っ!?いかんっ、皆息を止めよっ!」
何かに気が付いたらしいティオさんが声を上げるが、私の耳にはどこかその言葉がぼんやりと聞こえていた。
というのも先ほどから、耳の中に響くほど心臓の高鳴りが激しくなっていました。
「(体が、熱い……っ!?なんですか、これ、何か、だめですこれ……っ!)」
顔が熱い、全身が汗ばみ、呼吸も徐々に早くなってきている気がします。
「ティオさん、あそこですぅ!」
そんな中、シアさんの焦った声に意識の焦点が戻り顔を上げると……私たちの正面、少し離れたところにその女性はいました。
そこには、目を引かれてしまうほどの美貌。
一糸まとわぬ豊満な肢体はティオさんにもレミアさんにも引けを取らない彫刻のような美しさ。
まるで大人モードのユエさんを見た時のような衝撃を覚えましたが、それでもその女性が人間ではないのだとすぐに気が付けました。
緑色の肌と、頭の大きな赤い花。
そう、目の前にいるのはかつてユエさんを操っていたアルラウネと呼ばれる魔物でした。
「先手必勝、ですぅっ!!」
私がぼーっとアルラウネを見ている間にも、飛び出したのはシアさんとティオさん。
地を蹴り一気に目の前のアルラウネへと蹴りと拳を放とうとします――――――が。
「なっ、じゃ、邪魔しないでくださいっ!?」
「こやつら、操られて……っ」
シアさんの蹴りを二尾狼が、ティオさんの拳を大きな爪熊が、それぞれアルラウネを守るように食い止めてしまいます。
見ればその魔物たちの頭の上には花が咲いており、その上。
「う、嘘ですよね……っ!?」
「囲まれ、ましたね……っ」
次から次へと、様々な魔物が脇道から出てきました、レミアさんと私の背後からも、何体も。
しかもおそらく全ての魔物があのアルラウネによって操られているのか、私たちとシアさんたちは完全に分断されてしまい、私とレミアさんは魔物たちに囲まれてしまいます。
思わず、立ちすくむ。
敵意とは違う何か強い欲求を孕んだ視線に囲まれ、体が硬くなってしまいます。
なんだかんだティオさんとシアさんがいたからこそ闘えていましたが、レミアさんと2人きりで魔物に囲まれたこの状況に、恐怖を感じないわけがありません。
「あ、愛子さん……」
ですがレミアさんの不安そうな声に、私はハッとなります。
私以上に怖いのは今まで戦いに出たことが無いレミアさんのはず、ならば私がレミアさんを守らないと。
「わ、私が相手します……か、かかってきなさい……っ!」
震えそうになる体を鼓舞し、必死に剣を構えながら魔物たちへと向き直る。
その先の結末に――――――凄惨な未来が待っているとも知らずに。
―――――――――――――
『パーティーは全滅した!』
―――――――――――――
「こんの、しつこいっ、ですぅっ!」
飛びかかってきた1匹へハイキックを叩き込み、続いて飛び込んできた1匹を肘で迎撃して叩き落す。
私の周囲には二尾狼が十数匹取り囲んでおり、先ほどまでティオさんと一緒に戦っていましたが、この魔物たちを統括しているのであろうアルラウネがうまく指揮し、見事に私とティオさんも分断されていた。
正直通常時ならば地球で新しく習得した『はおうしょく』があれば十分だっただろう、けれども悲しい哀しいかな、ここはゲームの内部。
しかもハジメさんが作ったゲームだ、それがどれほど『設定に忠実』かは前回のユエさんと香織さんの事故で実証されている。
だからこそ―――。
「あっ!?」
ついに、かろうじて私のその……お股を隠していた腰布が引き裂かれるエフェクトと共に消滅した瞬間、私はついに――――――一糸まとわぬ全裸へと剥かれてしまった。
その上……。
「んくぅぅぅぅっ!!」
背後に迫っていた二尾狼の爪を避けられず私はまともに爪による攻撃を喰らってしまう。
痛みは素肌の上からでもなかった、のだが。
『"兎人族"シアは倒れてしまった!』
「これっ……体が動かない、ですぅ……っ!?」
がくんと膝から崩れ落ち、その場に仰向けに倒れてしまった。
文字通り、体がしびれたようによろよろとした遅すぎる動きしか取れなくなり、これではまともに抵抗など……できるはずがない。
これがいわゆる『戦闘不能状態』というやつなのだろうか、ゲームならば蘇生アイテムや蘇生魔法があるとは思うが、今周りには誰もいなかった。
ならばこの後は、どうなるのだろう?と思っていたところへ。
「ひえっ……ななな、何ですかぁ!?まさか、食べる気じゃっ!?」
ずいっと近づく1匹の二尾狼、その顔が私の顔を覗き込むように顔を近づけてきた。
さすがにゲームとはいえ、鋭い牙が並んだ口を近づけられると本能的に身を固くして小さく震えてしまい、二尾狼はそのまま。
「んぶぅ!?!?」
あろうことか、突然私の口の中にその舌先を差し込んできた。
ぬるりと私の口の中に入り、舌の上を踊る二尾狼の人よりも長く大きな舌先はどんどん私の口の中へと入り込んでくる。
苦いっ!生暖かいっ!ぬるっとしてる!
ハジメさんとのキスとは程遠い獣とのキス、というよりこれはもう獣の舌による口内の一方的な蹂躙だろうそれに、私は必死に舌を押し返そうと力を入れた。
だがむしろ二尾狼にとってはじゃれついている程度の抵抗にしか思われていないのか、むしろその抵抗する舌に大きな舌が絡みついてより濃厚なキスをする羽目になってしまう。
「んひゅぅんっ!?❤️」
そんな時だった、私の胸に突然快楽が走り抜けたのは。
見れば人間の舌先よりもざらついて長く硬い舌が私の両方の乳首を舐めていた。
しかも乳輪の周りをねっとりと舐ってから乳首を引っ張り上げて扱くような、無駄にテクニシャンな動きの前に、私は背中を震わせてしまう。
「んぶっ❤️んくぅんっ❤️(な、なんでこんなに上手いんですか……っ、い、いや違う!なんでこんなに私の体は『感じている』んですぅ!?)」
そう、まだ舐められ始めて1分どころか30秒も経っていないのに、私の乳首は見たこともないほど固くそそり立ち、舌が表面を削るたびに思わず腰が震えてしまうほどの気持ち良さが頭に走り抜けてしまう。
「んっ❤️んんんっ❤️はな、ひ、んぶっ❤️んっ!?ま、まっへっ!?ろ、ろこひかういて―――っ!?」
気持ち良さと気持ち悪さがごちゃ混ぜになったような感覚が流れ込み、半泣きの状態で抵抗しようとするが手足は一切動かない。
そんな抵抗できない私を二尾狼たちは好き勝手に舐めていく。
そして私は見てしまった、1匹の二尾狼が―――力なく開いてしまっている私の足の間に入り、ゆっくりとその顔を股に近づけてきていることを。
思わず、自分の秘所にきゅっと力が入ってしまう。
そう、これから何をされてしまうのかわかってしまった。
二尾狼はまず私の秘所に鼻先を近づけると、匂いを嗅ぐように鼻を鳴らし始める。
かぁっと頬に熱が溜まるのを感じてしまった。
ある意味触られる、見られるよりも羞恥心を煽られる行為。
「ひっ❤️」
くちっと、二尾狼の鼻先が私の秘所に触れた瞬間湿った音が聞こえてきた。
二尾狼の鼻先が湿っていたのか、それとも私の秘所が湿っていたのだろうか、後者ではないとは思いたいがこの甘い匂いが体を狂わせて――――――。
「(ま、まさかあのアルラウネの花粉、媚薬じゃっ❤️)」
あの時ティオが慌てて息を止めろと言ったのは、つまりはそういうことで。
そして、これまで自分はどれほど吸い続けてしまったのだろう。
そんなところへ――――――。
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ❤️❤️❤️」
子宮口に余裕で届いてしまうほどの長い舌先が一気に秘所を貫けば、ハジメさん相手にしか聞かせたことの無いような蕩けるような喘ぎ声が漏れてしまうのは仕方がないことなのだ。
「やだっ、そこはハジメさんの場所だから、抜い―――んひぃっ!?❤️」
ハジメさんのモノ以外のナニカが這い回る感覚に吐き気を催すような悪寒と怖気と嫌悪感を感じながらも、体はあっさりと快楽を感じてしまい従順になってしまう。
まだ全く激しい動きではなくまるで私の膣内をゆっくりと味わうように這い回るだけだが、ざらつく舌先がこれまで感じたことの無い感覚を与えそれが余さず快楽に変わってしまっているのだ。
「ひんっ❤️そこっ、こんこん、やで、すぅ……っ❤️」
そして舌の表面によって感度を高ぶらさせられたところで、舌先が優しく私のポルチオやGスポットをノックするように叩き始めた。
瞬間、自分で体は動かせないにも関わらずノックのたびに面白いように腰がビクビクっと震え上がってしまう。
ハジメさんにもされた事のないような、というより普通のセックスの中でされることのまずない動きと攻め方、そして与えられる快楽を前にただただ翻弄されるしかない。
「んぁっ❤️ん、んんっ❤️んふぅぅぅ❤️ふ、んぐぅっ❤️」
嫌悪感や屈辱感を押し流すような快楽を前にせめて耐えようと口を噤むが、漏れ出す吐息は熱を孕みくぐもった声には艶が混じってしまう。
「あんっ!?❤️❤️」
その時不意に―――まるで電流のような快楽が、膣内から背筋を駆け抜けて脳を貫いた。
けれど直観理解した。
そこは。
「ダメ、で―――いっ……くぅっ…………❤️❤️」
同じ場所―――子宮近くのポルチオ―――を強めに再度ノックされた直後、ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁっ❤️❤️と勢いよく潮を二尾狼の顔に吹き付けながら、ついに絶頂させられてしまった。
あまりの絶頂感に目を大きく見開き、呼吸の仕方を忘れてしまった口がぱくぱくと空気を求めて開閉してしまう。
ハジメさんとのセックスで味わうような溢れ出す絶頂感ではなく、電流のような火花のような弾ける絶頂感。
それは私の味わったことの無い、経験の無い絶頂感のせいか余韻ですら思考が回せない。
けれど、そんな事―――。
「ひぃんっ!?❤️」
二尾狼には関係ない。
まだ絶頂の余韻が抜けきらない私の膣内を舌が再び蠢き始めた。
先ほどよりもやや強く、激しく、私の知らないハジメさんに与えられたことの無い『初めて』を与えられていく。
そんな余裕の無い状態の所を攻められたら。
「ま、まってくださっ❤️い~~~~~……っくぅぅぅっ❤️❤️」
あっという間に2回目の絶頂を迎えさせられてしまった。
「ひっ!?❤️やれすぅっ❤️こんなのむり、んくぅぅっ❤️❤️」
そこからはもう、坂道を転げ落ちるかのように私の体は何度も何度も絶頂させられてしまう。
ハジメさんじゃないのに、獣の魔物なんかに、異形の舌先に快楽を感じるたびに、絶頂に導かれるたびに、私の中の大切な部分が嫌な色に染まっていく感覚。
嫌悪も悲しみも絶望も、抱いているうちは私の中にハジメさんがあると分かるのに。
それを全て絶頂で真っ白に吹き飛ばされて、開いた場所へ快楽を詰め込まれる本能的な恐怖。
そうして散々舌先によって嬲られた私に残ったのは……。
「はっ……❤️はひゅっ……❤️も、や、らぁ……っ❤️ゆ、ゆるし……❤️」
何十回という連続絶頂、その果ての虚無感とそれを強引に穴埋めする絶頂感。
それを前に私はもう反射的に許しを請う事しかできなかった。
虚ろな目から涙を流し、半開きとなった口からは涎をこぼして、絶頂のしすぎて開きっぱなしで痙攣する膣内に、股を中心に広がるお漏らしをしたような愛液溜り。
誰がどう見ても完全なる凌辱の後の様相。
だが違う、私は完全に失念していた、というより『考えないよう』にしていた。
二尾狼たちが―――この後どうするつもりなのか。
「ぅぁ……っ?❤️」
二尾狼が2匹、私の左右の足首に噛みつくとそのままM字開脚の状態になるように僅かに持ち上げる。
開きっぱなしの膣内、そしてお尻の穴がはっきりと見えてしまう体勢にさせられたところで、がばっと1匹の二尾狼が私の体へ覆いかぶさる。
その――――――『2本』生えている肉棒を、私の恥肉とお尻の穴に沿わせて。
「………………ぁ、ぁぁぁぁぁ」
くちっ❤️という粘っこい音と共に添えられる2本の肉棒。
それが視界に入った瞬間、私の中には絶頂感も快楽も一瞬で吹き飛ぶほどの絶望感が脳内を占領する。
「や、やめてくださいですぅ……っく、口とかっ、手とかでっ、してあげますっ、いくらでもしてあげますからっ、そこだけは……っ」
懇願。
心の底からの懇願に対し、二尾狼は――――――、
――――――――――無情にも、勢いよく腰を打ち付ける。
「ぁ”っ、ひぃぃ………………❤️❤️❤️」
ごりゅっ❤️という音。
腰が砕けたのかと思うような衝撃。
まるで串刺しのように膣内から子宮、そして脳まで貫く快楽の槍。
私が感じられたのはそこまでだった。
快楽のせいか、精神的ショックのせいか、ぐりんと白目を剥いてじょろろろろろ……❤️とお漏らしをしながら二尾狼の2本の肉棒で気絶してしまった私。
だが、そんな私を起したのも二尾狼の肉棒だった。
「…………かひゅっ!?!?❤️❤️あ”っ❤️❤️ん”くぅっ❤️❤️」
ずるずると肉棒を引き抜かれてすぐに挿入してくる肉棒、それは的確に私の子宮口の近くと、子宮の裏側をえぐって私を叩き起こす。
一瞬何が起こったのか分からなくて目を白黒させている私へ、待ってくれるような二尾狼ではなかった。
「あっ❤️やっ、や”ぁぁぁぁっ!?❤️ぬいてくださぃっ❤️❤️ひ、ぃんっ❤️❤️いやっ、こんなのっ感じたくないですぅっ❤️❤️」
泣き叫ぶ、泣き叫ぶことしかできない。
体は快楽に反応して震え上がることはあっても私の言うことは一切聞いてくれず、弛緩しているように力は入らなかった。
だがそんな事よりも、獣に犯されている状況にも関わらず自分の脳内を占めている物がハジメさんへの罪悪感でも、絶望感でも、嫌悪感でも無く――――――『気持ちいい』という感情が脳に溢れていることが、私の大事な何かに傷をつけていく。
「ぅぅぅぅっ❤️❤️ふ、ぐぅぅぅうぅっ❤️❤️(耐えろっ。何をやっているんですかシア=ハウリア!私はハジメさんのモノなのに、こんなのはだめです……っ)」
歯を食いしばり、耐え忍ぶ。
多少でも快楽を抑え込んで絶対に絶頂しないと、気持ち良くならないと堪えようとする。
だが、そんなことは何の意味がないことはすぐに分からせられる。
「いっ……ぅぅぅぅぅぅぅぅぅうっ…………❤️❤️❤️」
屈辱と悔しさの中、2本の肉棒の抽送にこらえきれず、絶頂してしまった。
お尻の穴に入った肉棒、人間―――といってもハジメさんのしか男性器は見たことも触ったこともないが―――の肉棒と大してサイズの変わらないそれは私のお尻の穴を広げ、嫌な排泄感に近い感覚と快楽をごちゃまぜにしたものを与え、背筋が震える。
膣内に入った肉棒、こちらは私の子宮口をこじ開けんと力強く突きこんできてはGスポットやポルチオ、私の弱点部位をごりごり削っていく。
私の体は、女の体は、好きな人相手でなくても無理やりでも感じてしまうのだと。
媚薬のせいだと理由をつけても、まるで自分の体は淫乱なのだとその2本の肉棒は容赦なく私に教え込んでいく。
「い”っ、く、ぅぅぅっぅ……っ❤️❤️❤️ぁ………ははは……っ❤️❤️(……だめですっ。やけになっては!気を強く、つよくぅ……っ)」
そこから数分で、2度目の絶頂。
潮吹き絶頂共に私の膣肉と腸肉はぎゅぅぅぅっ❤️と肉棒を包み込むように締め付けてしまう。
兎人族の本能が、『強い雄の精液』を望んでいるのだと理解できてしまい、泣き笑いのような声が漏れてしまった。
それを必死に歯を食いしばって正気に戻ろうとする。
けれど、それは失敗だったかもしれない。
それに気が付かなければ、よかった。
「あっ❤️❤️あっ❤️❤️あっ❤️❤️あひっ❤️❤️にゃにっ❤️いきなり強く――――――ひっ!?❤️❤️な、太くなって、ま、ましゃか――――――っ❤️❤️」
突然早く、激しく、乱暴になるストローク。
同時に、むくむくと太く硬くなっていく肉棒を膣内感じると、気が付いてしまった。
射精準備に、入ったと。
「ゆるひてくらさいっ❤️❤️それだけはっ❤️やだっやだやだやだっ❤️❤️出されてイくなんてっ❤️やですぅっ❤️❤️❤」
今までで一番全力の懇願。
もはや外面もプライドも投げ捨てて
けれどそんな私の言葉なんか二尾狼が聞き入れるはずがなく。
その時は無情にも――――――訪れた。
子供を作る大事な場所がこじ開けられて、感じる圧倒的な熱量と重さ。
そして。
「いっくぅうぅぅうぅっぅぅぅうぅぅぅぅぅっ❤️❤️❤️❤️」
断末魔のような絶頂の声を上げる私の口。
頭がバチバチと火花がはじけ飛び、視界が点滅を繰り返しながら意識の喪失と覚醒を繰り返すほどの絶頂感を感じてしまう。
「でてりゅぅ……❤️❤️ぬいへっ❤️ぬいへぇ……っ❤️❤️孕んじゃいましゅぅ……っ❤️❤️(出された……っ❤️❤️熱いのっ、いやですぅ……❤️こんなっ、ハジメさん以外何て、いやぁ……❤️)」
襲いくる絶望と、それを塗りつぶす絶頂の余韻。
「ん、くふぅ……❤️❤️」
そんな中ゆっくりと引き抜かれた肉棒についていくように、精液が溢れ出す。
お尻の穴からは聞くに堪えない音を漏らしながら精液が噴き出るが、もはやそんなことを気にする余裕はない。
今となっては僅かにお腹を膨らませている子宮の中に溜まった精液の事しか頭には無いのだから。
だが――――――。
「あんっ!?❤️❤️」
『2匹目』の二尾狼が私に覆いかぶさり1匹目と同じように、だが1匹目とは違い精液が溢れる恥肉とお尻の穴へ肉棒を添えてくる。
さぁっと一気に血の気が引く、私の周りには、今、『何十匹』、二尾狼が――――――いる?
「―――――――――――――あ、は……❤️」
乾いた、絶望の笑いしか出てこない。
そう、本番は。
「んぁああぁぁぁぁぁぁぁっ❤️❤️❤️❤️」
――――――ここからだったのだから。
『シアは二尾狼の獣交尾によってSPを獲得した!』
【シアシーン①:初めての敗北は獣ちんぽによる獣ックス】
○○には敗北でも輪姦でも凌辱でも(ry
本当に大変お待たせしてしまい申し訳ありません(土下座2回目
なんとか年内に投稿することが出来ました
シチュエーションはたくさん思いついていたのですが、それを執筆する時間と体力が本当にありませんでした……
再び煩悩が昂ぶってまいりましたので、その衝動が赴くままに筆を動かさせていただきます!
なおプロットが二転三転して結構難産だったのも事実です……が、それでもがんばっていきます!
誤字脱字など、報告をありがとうございます。
1話でのシーン(シチュエーション)数について
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内容に関わらず1話に4人のシーン全部
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内容に関わらず2:2で2話に分ける
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内容に関わらず1話1シーンで分ける
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似たシーンなら1話にまとめも大丈夫