VTuberを好きになって僕は幸せです。個人や企業問わず追いかけてきて色々ありましたけど…沼にハマると抜け出せませんな。そんなこんなで今回もよろしくお願いします♪
登場ヒロイン
【ホロライブ】
ときのそら(0期生)
ゲストヒロイン
桐生ココ(元4期生)
ある日の夜、未来は幼馴染であり恋人でもあり今をときめくアイドルでもあるそらの寮の部屋でお泊まりをしている。これから寝ようという時、2人はベッドの上で楽しく会話をしていた。
「それで、今後の配信とかでやりたいゲームってあるの?」
「うーん、最近はみんなもやってるパワプロかな?みんなから許可を貰ったらホロメン全員をサクセスで作ってみたいね。」
「それは面白そう!栄冠ナインをやるのも良いんじゃない?」
「そうだね。私が監督になって甲子園のてっぺんを目指すというのも面白いかも!もし、実際になるとしたら配信に遊びに来てね♪」
未来とそらは今後の配信についてを語り合う。最近はホロライブ中で実況パワフルプロ野球が凄く流行っていて配信する人もそこそこいる…そらは話をしている中で配信の欲が増していく。
「うん、絶対に遊びに行くからね…じゃあ、そろそろ寝ようか。そろそろ日付も変わる頃だし…」
「待って。もう少し話をしよう? 未来くんともっと一緒にいる時間を大事にしたいの…」
「そらちゃんったら甘えたがりなんだから。いいよ…もう少し話そう。」
「ありがとう。ねえ、最近澄晴くんは元気にしてる?」
「"くん"?まあ、彼女は元気にしてるよ。最近もソセレの配信をしていたからね…」
「えっ、彼女?」
「うん。この前、僕ね…スバルちゃんにソセレのコツについてを学んで、それを実践したら勝てるようになったんだよ!流石はソセレのパイオニア、今度の参加型で対決しようかなぁ〜♪」
未来が楽しそうに話す中でそらは豆鉄砲を食らったかのような顔になって、話を聞き終わった後に不機嫌な顔になって彼を睨みつける。
「あれ、どうしたの?そんな怖い顔をして…気分悪いの?」
「ねえ、どうして私以外の他の女の子の話をしてるの?今は私と2人きりで話しているのに…どうして?」
「いや、どうしてって君がスバルちゃんの話をするから…それで、ボーイッシュなのは分かるとしてどうして"スバルくん"って呼ぶのか不可解だったけど、もしかして男の方の澄晴くんのことだった?」
未来は間違いなのかと思ってそらに確認する。そう、彼らの身の回りには『おおぞらすばる』が2人いるのだ…1人は2期生の大空スバル、そしてもう1人は男でそらと未来の幼馴染にして親友の大空澄晴である。それで、彼は勘違いしていたのだ…
「そうだよ。何で間違えたの?もしかして、浮気とか…」
「違うから…確かに、スバルちゃんとは話をする仲なのは否定しないよ?最近は澄晴くんと話をしていなかったから間違えてしまっただけで…だから、落ち着いて?」
そらの声色がだんだん怒りと嫉妬で低くなっていく中で未来は彼女を懸命に宥める。彼としてはこのような反応をされたのは予想外だった…とにかく落ち着かせようと背中を撫でる。
「話をしてる?ふぅ〜ん、私と会ってない時はスバルちゃんと話をしてるんだぁ…それ、立派な浮気だよ?」
「いや、だから…」
「言い訳は聞きたくない。私以外の女の子の話を楽しそうにして浮気をする未来くんなんて…嫌い、嫌い嫌い嫌い嫌い大嫌い!!」
そらの怒りは最高潮に達して、大きな声を上げる。これに未来は何も返せない…『嫌い』と言われたショックもあるが、自分の話を聞いてもらえないショックもあって何も言えなかった。
「ねえ、こっちを見て?顔を上げてほしいな…大丈夫、貴方のことは大好きだから、ね?」
先ほどまで怒っていたかと思ったら、今度は優しい声色に変わってそらは未来に顔を上げるように促す。これには彼も素直に顔を上げてそらの顔を見る…そこには笑顔ではあるが、不気味なオーラを纏っている彼女の姿があった。
「未来くんの頭の中ではスバルちゃんの存在が忘れられないんだ…スバルちゃんって凄く可愛いもんね。だったら私のことで埋めつくして忘れさせてあげる…ほら、目を閉じて?」
「う、うん。ところで、そらちゃ…んんっ!?」
未来が目を閉じると、そらはいきなり自らの唇で彼の唇に触れてキスを交わす。普段からキスはしてはいるが、いつもは未来からしている…ところが、今回はそらから仕掛けてきたのだ。
「ちゅっ、ちゅっ、んっ、ちゅっ、はぁ、んちゅ…」
(僕、そらちゃんからキスされてる…自分からするのもいいけど、相手からされるのも良いかも。)
「ちゅっ、はあっ…舌、出して?んん、ちゅっ、れろ…」
そらの言う通りに舌を出すと、彼女は未来の舌を絡めてきては舐めていく。ディープキス、俗に言うベロチューだ…これは流石に未来からはやったことがなく初めてなので彼は驚きを伴っている。
(そらちゃんの想いってこんなに強いんだね。キスが濃くて癖になるよ…)
「ちゅる、れろぉ、はぁ、んんっ、ちゅっ…未来くん、大好き…ちゅっ、ちゅっ…」
それからもディープキスを続ける2人。未来はすっかり虜になって目も口も何もかもが溶けそうな感じでピントが合わなくなってきた…それほどにキスに支配されたと言える。
「ちゅっ、ちゅぅ…はぁ、私からのキスはどうだった?」
「うん、良かったよ…」
「そう。じゃあ、次…私のパジャマを脱がせてくれる?キスをしていてもう我慢できなくて…」
「いや、あの…そらちゃん?その、落ち着いているよね…」
「私は落ち着いているよ。ただ、貴方の愛を感じていないとおかしくなりそうなの…ねえ、お願い?」
「分かった…それで、僕は脱がなくても良いのかい?」
「うん。今日は未来くんから支配されたい気分なんだ。ほら、ボタンを外してからブラジャーも外して?」
そう言われた未来はそらのピンクのパジャマの上のボタンを外してから脱がせていく。上を脱いだその先には水色のブラジャーを着けた比較的大きな胸が谷間をちらつかせている。身体を交える度にいつも見ているものとはいえ、今回は雰囲気がいつもと違うので緊張してしまう。
「ブラジャー、外すよ。」
「うん…」
そして、未来がブラジャーも外すと目の前には生の乳房が露になる。大きさ的には巨乳と貧乳の真ん中よりやや大きめという感じで乳首は先ほどのキスで興奮しているのかピンと勃っていた。
「私のおっぱい、どうかな?いつも触っているけど、スバルちゃんのより大きくて柔らかそうでしょう…今日も触ってくれる?」
そらの乳房を見た未来は唾を飲み込み、手を伸ばしては両手で両方を掴む。まずは撫でつつ指で勃起した乳首をこねくり回す。
「そらちゃんの乳首、固いね…もう感じてるの?」
「ああっ、そうなの…未来くんとキスして、はあん…乳首が固くなっちゃったの。乳首だけじゃなくて、揉んで柔らかさも味わってぇ…」
彼女は乳首を触られ甘い声で感じていく中で、未来は言われるがままに乳房を揉みしだく。乳首は引き続き弄りながら同時にこなし、触られているそらの喘ぎ声は大きくより甘くなるばかりだ。
(そらちゃんのおっぱい、やっぱり柔らかい…何回触っても飽きないよ、これは!)
「はあっ、ああん…そう、そんな感じ。ああっ、未来くんの手が気持ち良い…ああっ!」
「そらちゃんのおっぱい、最高だよ…もっと君の触り心地と声を感じていたい。」
未来も興奮して理性が切れたのか乳房を揉む手のスピードを速くする。そらはさらに激しく感じて、2人はもうお互いに立ち止まれなくなった…未来は今回の不気味な雰囲気から最初は断ろうとも考えていたが、結局は我慢できなくなって今に至る。これが好きな人のキスの魔力なのかもしれない…
「やあっ、ああんっ…ねえ、今度は吸ってみて?赤ちゃんのように、私をお母さんと思いながら…はあっ、片方のおっぱいからは手を離さずに。あんっ…」
そらに『おっぱいを吸って』と言われた未来は言われるがままに右の乳首に吸いつく。左の方は左手で揉み続け、彼は両方を口と手で攻める。
「はあっ、ああっ…もっとぉ、私のおっぱいを刺激してぇ…あんっ…ねえ、私のおっぱいはどう?」
「ちゅっ、ちゅっ…いつものように美味しい、ちゅう、ちゅう…」
「はぁん、嬉しい…まだ母乳は出ないけど、出るようになったら未来くんにも沢山飲ませてあげるね…あん!」
未来はその言葉を聞いてさらに強く乳首を吸う。もう今の彼はそらに甘えることしかできなくなっている…キスをされてこういうこともしているのだからもう自分をコントロールできないのだ。彼だって甘えたい時はあり、まさにそれが顕著に出ている。
(未来くんが私を求めている…最初は私のことを甘えたがりって言ってたけど、何だかんだで未来くんの方が甘えたがりさんなんだね。可愛い♪)
そんな彼を見たそらは乳房をひたすら攻める未来を抱きしめて頭を撫でる。この2人はまるで親子のような感じだ…普段はそらが甘えることが多いのだが、今回ばかりは大きな愛に屈して未来が甘える立場となっている。
「はあっ、やあっ…ダメ、私、イく…未来くんにおっぱいを攻められてイッちゃう!ああっ、ああああっ…」
そらは未来から胸を両方共に攻められて絶頂に至った。そんな未来は乳首から離れて乳房から手を離して気持ち良くなった彼女の顔を見つめる。息は荒くなり、さらに彼女を求めているような表情をしていた。
「はあ、私…おっぱいでイッちゃった。未来くんの手も口も気持ち良かったよ。」
「そらちゃん…」
「ねえ、ズボンとパンツ、脱がせてくれる?貴方のおちんちんが欲しくて下がムズムズしてるの…お願い。」
そらは上目遣いで未来にペニスを入れて欲しいとお願いをしてくる。これに未来はここまでの勢いからすんなり受け入れると思われたが、意外にも困惑したような表情を浮かべて悩む。
(そらちゃんが僕のことを求めている。だけど、先月はこの日が排卵日だったはず…これが順当に来ていれば今日は排卵日だ。そうなると、赤ちゃんができるリスクがある…どうしよう?)
そう、彼女は先月のこの日に排卵日を迎えていたのだ。これがどういうことを意味するのかは誰にでも分かる…このタイミングでセックスをすると赤ちゃんができてしまう可能性が高い。いつもは安全日に生でしているが、今日に関しては危険なのでリスクを避けようと未来は思っている。
「そらちゃん…流石にそれはできないよ。」
「どうして?もしかして、私のことが嫌いに…やっぱり、スバルちゃんのことが好きなんだね。」
「違う!違うから落ち着いて?」
「そうだ、未来くんを惑わすスバルちゃんをこの世から消せばいいんだ…それとも、こんな浮気する未来くんなんて殺してしまおうかな?そっちの方が手っ取り早いね。今から貴方を楽に殺してあげるから…」
そらは圧をかけるような感じで未来に迫り、包丁を持ってくるようにと言ってきた。彼からすればほんの僅かな勘違いで命の危機に脅かされるとは思ってもいないだろう…
「そらちゃん、僕の話を聞いて!今日の君はおかしいよ…」
「私はいつも正常だよ?だけど、私のことをほったらかしにして浮気を満喫している未来くんが許せなくて…そんな貴方なんか死んでしまえばいいの。私が欲しいのは私のことを好きでいてくれる未来くんだけだから…ほら、包丁を持ってきて。私が楽にしてあげるからね?」
「待って、だから僕は浮気はしていないよ…僕が手を繋ぐのはそらちゃんだけ、キスをするのもそらちゃんだけ、そしてセックスをするのもそらちゃんだけ!だから、僕のことを信じてほしいよ…」
「だったら、どうして私のことを拒否するの?私のことが好きなら私を求めてよ!」
「そんな風に感じていたのならごめん…そらちゃんは自分の身体のことなら1番知っていると思ってるけど、先月の今頃が排卵日で今日は排卵日でしょ?だから、赤ちゃんができてしまった時に責任を取れる自信がなくて…人気アイドルに子供を作って活動に支障を与えることなんて僕にはできないよ。だから、今日と言うかしばらくはセックスを誘ってきたとしても断ろうと思ってた…誤解を与えてごめんね。」
「未来くん…」
未来は安心させようとして自分の気持ちを伝えつつ誤解を与えてしまったことを謝った。すると、そらは冷静さを取り戻して泣きそうな表情で未来を見つめる。
「私の方こそごめんなさい!未来くんがそこまで真剣に考えていたことを知らずに…そうだよね、他のホロメンの子達とも仲良くしてても貴方は私のことをいつもより大事にしてくれた。それなのに私は嫉妬のあまり恐ろしいことを言って…私って彼女失格だね。彼氏の気持ちも何も知ろうとせずに1人で勝手に暴走して…」
そらは上半身裸で未来に抱きついては目に溜めていた涙を流して泣く。そんな彼女を未来は受け入れ、胸の中で泣きながら謝るそらの頭を撫でた。
「良いんだよ。そらちゃんは悪くない…むしろ僕が悪いよ。彼女の君に心配をかけてしまって…もう大丈夫、絶対にそらちゃんのことは心配させないから。こんな僕だけど、これからも愛してくれるかい?」
「もちろん…私、未来くん以外の男の人を愛せる自信がないよ。こちらこそよろしくお願いします…」
こうして、未来とそらは抱き合って自分の気持ちを伝え合い再び打ち解け合った。人同士というのはボタンの掛け違いから仲違いすることもしばしばあるが、こうやって話をすれば誰だって分かってくれる…未来はそらがようやく自分の気持ちを理解してくれたことでひと安心した。
「でも、私は大丈夫だよ。排卵日なのは事実だけど、私ね…未来くんとの赤ちゃんを産んでみたいと思ってるんだ。それぐらいに未来くんのことが好きだし、もう結婚の約束はしたでしょ?仕事は潰れるかもしれないけど、私は未来くんと幸せな生活をすることが小さい頃からの夢だったの…少し早いかもしれないけど、他の女の子に取られる前に子供を作ろうと思って。だから、私として欲しいの…セックスを。子供ができたら、一緒に育てよう?」
「そらちゃん…分かったよ。覚悟があるのなら、僕はどこまでもやるから。じゃあ、脱がすね?」
未来はそらのパジャマのズボンとブラジャーと同じ水色のパンツを一気に脱がせる。そこには誰がどう見ても分かるぐらいに濡れた秘部がそこにはあった。割れ目からは既に愛液が溢れている…
「そらちゃんのここ、もう濡れてるよ…」
「そうなの。未来くんとキスをして、おっぱいで感じて…もう我慢できないよ。貴方のおちんちんも見せて…」
「うん…」
そして、当の自分自身もズボンとパンツを脱いでペニスをそらの前に見せつけた。未来のもそらからしたりされたりで既に興奮しており、ペニスは大きくそして山のごとくそびえ立っている。
「未来くんのおちんちん、いつもよりも大きいね…いつも以上に興奮していたの?」
「お恥ずかしながら…今日の君は積極的だったからいつもよりドキドキしてたんだ。」
「えへへ…嬉しいかも。じゃあ、今日は騎乗位でするね?いつもは未来くんが上だけど、今日は私が上になりたいの…ねえ、寝転がってくれる?」
「良いよ。たまには君から見下ろされるのも良いと思うし…」
未来は仰向けに寝転がり、その上にそらがペニスに跨るような感じとなってから秘部で擦っていく。既に濡れていてクチュクチュと音がしている。
「それじゃあ、入れるね…はああっ!」
そらは腰を下ろして未来のペニスを自らの中へと挿入していく。中は愛液でドロドロになっているのかスルスルと止まることなくペニスは彼女の奥深くへとあっという間に入った。
(そらちゃんの中が激しく締めつけてくる…こっちも激しく感じてるんだね。)
「全部、入ったよ。どうかな、今日の私のおまんこは?」
「うん、良いよ。今日はいつも以上に最高だね…」
「ありがとう。それじゃあ、沢山動くから…中で出したくなったらいつでも出していいからね?行くよ…」
そして、彼女は腰を上下に動かして未来のペニスを入れたり出したりのピストン運動を始める。動く彼女は太く長い未来のペニスの感覚をいつもとは違う騎乗位で感じていく…
「はあっ、ああっ…未来くんのおちんちんが私のおまんこを広げてぇ…やあっ、凄く良い!あんっ…」
そらは淫らにそこそこ大きい乳房を揺らしながら激しく感じる。彼女の顔はしたりされたりでもう赤くなっていて、声も乳房を触られたり吸われた時よりもさらに甘く大きくなっていく…
「ああんっ、はあっ…気持ち良い!子宮の奥が刺激されるこの感覚、好きぃ…未来くんのおちんちんが私のおまんこにマッチしているぅ!あんっ…!」
(今日のそらちゃん、凄く淫らだ…ここまで乱れたそらちゃんは初めて見たかも。)
未来は激しく感じるそらを見て新鮮さを感じる。いつもしている時でもここまで乱れることはなかった…いくら部屋が防音でもここまで感じることはなかったが、今回に関しては彼女の精神状態はかなり不安定だっただけに安心からか我慢も理性も何もなくなっていたのだ。
「やあっ、はあっ…私、好き。未来くんの顔、優しいところ、おちんちん、熱く激しいところも全部…大好き!だから、私から離れないでぇ…あんっ、私には未来くんしかいないのぉ!ああっ…」
「僕も…だよ。沢山の女の子が周りにいたとしてもここまで愛せるのはそらちゃんしかいない…だから、これからも一緒だよ。」
「はあっ…本当に?嬉しい…はぁん、ああっ、ダメ…私、もうイッちゃう!もう我慢、できない…!」
「僕も出そう…出るから、受け止めて!」
「うん、出してぇ…私のおまんこの中に未来くんの精液、沢山出してぇ!はぁっ…イく、イッちゃう!ああっはああああっ…」
そして、2人は絶頂へと至った。未来は精液をそらの腟内へと勢いよく放出する…今日のセックスはとても濃厚でいつもよりも最高だったことの証明だ。
「いっぱい出たね。こんなにも私のことを愛してくれてありがとう…大好きだよ?」
「はぁ、はぁ…そらちゃん、僕も大好き。」
「ふふっ、嬉しい…これからもずっと一緒だからね♪」
そらは繋がったまま、未来とキスを交わす。このキスは浮気をしないという約束のもの…こうして、未来は永久にそらのものとなるのであった。
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side未来
「…という小説をHamelnに投稿しようと思っているんですけど…兄貴、どうですか?」
ホロライブプロダクションの事務所内にある応接室にて僕はOBのココちゃんが書いてきた小説の原稿を一通り読んだ。内容としては男の主人公がヤンデレのそらちゃんに追い詰められながらも何だかんだ愛されてセックスをするというR-18の二次創作小説なのだが…
「うーん、中身は凄く良いよ。そらちゃんの主人公を強く求めるが故に歪んだところも愛も引き立っていて良いんじゃない?まあ、良いんだけど…何で主人公の名前が僕なの?おまけに澄晴くんも名前だけ出てるし。」
「それは、兄貴の名前がパッと出てきてしまいまして…まずかったですか?」
「そうだね。ちょっとどころかかなりまずいかな…そもそも、僕とそらちゃんが付き合っているのは事務所とかしか知らない秘密事項だからね。それを匂わせるようなのは控えてほしいかも…名前のところだけ書き直した方がいいかな。」
「分かりました、書き直させていただきます。」
僕はココちゃんに怒ることなく冷静に主人公の名前を変えるように促す。こちらとしてもココちゃんのこの作品を読んだ秘密を知らない人達から迷惑行為をされるのは御免だからね…ひとまず彼女が理解してくれたのは救いと言える。
「それにしても、私…どうしてもそら先輩と付き合っている兄貴にお尋ねしたいことがあるんですけど。」
「いいよ、答えられることなら何でも答えるから。」
「その…そら先輩ってヤンデレなんですか?」
ココちゃんは返した原稿を受け取ってから真剣な表情をしてそらちゃんがヤンデレかどうかを質問してきた。彼女と仲良くなってから10年以上は一緒に過ごしてきたけど、そらちゃんがヤンデレかどうかまでは正直分からない。
「うーん、愛は強いかもしれないけどヤンデレではないかな?束縛はしないし、僕のスマホを勝手に見るようなことしないからね…」
「That's wonderful!ラブラブでも適切な距離を保っているんですね。」
「まあ、そういうところだよ。しかし、澄晴くんとスバルちゃんを間違えてここまで怒るとは…そんなに怒るイメージがあるのかな?」
「結構怒るんじゃないですか?そもそも、同じ名前でも性別は違いますし…」
「いや、実際のそらちゃんは怒らないよ。実話でスバルちゃんと澄晴くんを間違えた時はあったけど、むしろ笑ってたね…ごめんって謝ったら、『同じ名前で生まれたから仕方ないよ』ってフォローしてくれたよ。そらちゃんのこういう優しいところが好きなんだよねぇ〜♪」
「私がどうかしたの?」
「うわああああっ!?」
後ろから声がして振り返ると、応接室の入口にはずっと待っていたそらちゃんの姿があった。あの小説を読んでいて内心ハラハラしていただけに思わず声を上げてしまう…
「未来くん、大丈夫?」
「えっ、あっ…そらちゃんか。」
「そら先輩、ご無沙汰しております!」
そらちゃんが応接室に入ってくると、ココちゃんは椅子から立ち上がってから頭を下げる。彼女は日本に来る前はアメリカで長く生活していたこともあって来日当時は日本語は拙くて日本式の礼儀作法も理解していなかったけど、日本でアイドルとして活動してきた中で英語混じりではあるけど日本語が流暢になったり、礼儀も身につける等と日本に馴染むことができた。
「ココちゃん…お久しぶり!元気にしてた?」
「はい、お陰様で元気にしていました。そら先輩はどうですか?」
「私も元気だよ!それで、未来くん…何の話をしてたの?」
「べ、別に何でもないよ。それでお仕事は終わったのかい?」
「うん、7期生の募集CMのナレーション…NG無しで全部終わらせてきたよ!」
「お疲れ様。まあ、そういうことだしそろそろ行こうか…ココちゃん、また話そうね!」
「えっ、兄貴…!?」
僕はそらちゃんを連れて応接室だけでなく事務所自体を後にする。あの小説を読んでから別の女の子と同じ空間にいるのは危ないと思えてきた…作品通りのことを言ってきたら洒落にならないからね。
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事務所を出た僕達は町の中をとりあえず歩く。寮に行くという選択肢もあったけど、逃げるにしてはあまりにも近すぎる…折角だから外で遊ぼうということも兼ねて学園の敷地内からも飛び出した。
「ねえ、ココちゃんとどんな話をしてたの?さっきまでの雰囲気からしてかなり楽しそうだったよね…」
「えっ、ああっ…」
歩いている中でそらちゃんがココちゃんと話していた内容を尋ねてくる。目に映る彼女はあの小説のせいか瞳のハイライトが消えているようにも見えた…周りから見たら何の変わりもない笑顔だけど、僕には不気味な笑みにしか見えない。
「もしかして、私に言えない内緒の話?それとも、私の話もしてたっぽいから私の秘密とか話してたのかな?ねえ、教えてよ…」
「えっと…近況報告かな?ココちゃん、最近になって老若男女問わずの英会話教室を開いたらしいんだよ。これまでの配信のスパチャや広告収入で教室を始めて、知名度もあって人気みたい。」
僕はとりあえず、ココちゃんと話していた内容の一部である英会話教室を開いた話をした。苦し紛れに言っているけど、これは事実だ…信じてくれるかな?
「そうなの?ココちゃん、アメリカで生活していたから英語ペラペラだもんね!私も英語を勉強してみたいと思ってるから行ってみようかな?」
「う、うん!是非行ってみてね…」
僕は安心したのかふぅ〜という溜息が思わず出た。あの作品を読んでからそらちゃんの存在をこれまで以上に恐ろしく感じる…だけど、心優しくて病み要素のないそらちゃんに限ってヤンデレのはずはないと思う。
「ねえ、久しぶりに学園の敷地外に出たことだしデートに行かない?私、映画を観たり買い物をしたいから近くのショッピングモールに行きたいなぁ〜♪」
「いいよ。そこに新しく喫茶店もできたし、そこで昼ご飯を食べようか!」
「もう…まだ10時なのにお昼なんて、食いしん坊なんだから。」
「ハハハ…ねえ、そらちゃん。絶対、浮気しないからね?」
「えっ、急にどうしたの?」
「別に…何でもないよ。じゃあ、行こうか!」
「うん♪」
そして、僕はそらちゃんと手を繋いで目的地のショッピングモールに向かって手を引いて歩く。そらちゃんがヤンデレかどうかはまだ分からない…だけど、浮気と疑われるようなことは絶対にしないと心に誓った。デートがどうなったかに関してはまた別の機会に話すよ…それじゃあ、行ってきます!
今回の話はいかがでしたか?『殺す』だの『消す』だのと物騒なことを言っていましたが…とりあえず、今回は小説の中で小説を書くという斬新な設定を織り込んでみました。熱く激しいセックスがまさか、ココちゃんの書いた小説だったというオチ…良くないっすか?
しかしながら、そらちゃんとヤンデレの組み合わせというのはかなり良いものですね。ヤンデレの演技をした切り抜きがあるんですけども、それがとても雰囲気が出ていて良かったですよ…加えて元祖アイドルの先輩故に謎の圧力もヤンデレではありませんが、結構迫力があって後輩達はそらちゃんの前ではみんな腰が低くなるのです。(本人は圧をかけている自覚なし)
ともあれ、ヤンデレ彼女や彼氏がいる皆さんはどうか自分の命は大事にしていてください。まっすぐ向き合えば相手も変わってくると思うので楽しい関係を作ってもらいたいです。どうか幸せが来ますように…
さて、次回はついにシーズン2で澄晴の初主人公が巡ってきました!ヒロインはホロライブのお嬢様と言えばのあの娘です。そんな彼女と夏を過ごすお話なので次回もどうぞお楽しみに♪
また次回、お会いしましょう!
ノエルとマリンのマジエチでの一人称は?
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実際と同じ
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『私』で統一