※この作品はR-18です。

交わる世界でエッチをする話   作:寿垣遥生

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遥生です。いよいよ11月も終わって12月の幕開け!残りも僅かですが、クリスマスや年末年始はどのように過ごされるか決まりましたか?好きなテレビ番組を観たり、YouTubeやニコニコ動画(ニコ生)の動画や配信を観たり、U-NEXTとかでアニメとか観まくったり、旅行やお出かけに行くも良し。とにかく、皆さんが楽しまれることが一番です!ラスト1ヶ月も突き抜けましょう!

さて、今回は時事ネタ回を予告通りお送りいたします。皆さんはボートレースのグランプリは現地やテレビでご覧になったことがありますか?グランプリと言われて分からない人向けに言えば賞金王決定戦を観たことがあるかってことです。僕はもう毎年どころかボートレースのSGから一般戦のほとんどを観てますね…テレビでは最近ナイター開催になることもあったので地上波で近年放送されたのは2020年の平和島ぐらいですけど、グランプリは特別な大会にして優勝戦はもっと特別なレースですよ。トライアルと優勝戦の模様はテレビでやっていて賞金を稼いだレーサーはみな一流でハイレベル…このSGほど素晴らしいSGは無いと思っています。大衆文化のボートレースの中でもより大衆文化と言えるグランプリ…今年は僕の地元の長崎にある大村で行われますよ!どうぞお楽しみに。(ちなみに、僕は最終日に現地参戦します。当選ハガキを持って来場される方は是非とも僕らしい人を見つけたら声をかけてみてくださいね!サインは練習しときますw)

そんなボートレースを題材にした作品で有名なのって言ったら…あの作品しかないですよね?そこの第二のヒロインを今回はヒロインとして時期になぞりつつエッチを楽しんでください!

登場ヒロイン

【モンキーターン】
青島優子


【時事ネタ】エッチもボートもダイナマイト! ~目指せ、1億円!!~

side未来

 

 ボートレース大村で行われるグランプリの前検前日、僕は同期にして付き合っている青島優子ちゃんの家(@福岡)で2人きりの時間を過ごしている。今回の僕は言わないでも分かるけど、ボートレーサーで年齢は22歳で4年目だ…デビューからは少し苦しんだところもあるけど、昨年から力をつけてお正月シリーズで初優勝を決めてからは一般戦やルーキーシリーズで優勝ラッシュで後期でA1になってからGI初出場のヤングダービーで準優勝。そこから今年は明けてからGIに出てそこでGI初優勝、SG初出場のクラシック(大村)でいきなり捲りで初勝利を挙げて準優勝戦まで駒を進めるとオールスター(宮島)では初優出で4着、グラチャン(唐津)、オーシャンカップ(尼崎)、メモリアル(浜名湖)で連続優出でヤングダービー(多摩川)を優勝し、ダービー(常滑)で準優勝し、この前の鳴門で行われたチャレンジカップでSGの優勝戦で初めて1号艇をゲットしてからインから逃げてSG初優勝!賞金ランキング4位で大村のグランプリへ駒を進めた。トライアルに関しては2ndからのスタートで良いモーターも与えられるので勝ち上がりは有利である…後は2日目以降でどの枠を引き当てるか次第かな。とにかく、若手で同期からはダービーを勝った波多野憲二くんや賞金ランク15位の洞口雄大くんと共に出るからには新しい風を吹かせたいし、同期には負けたくないという気持ちも強い。

 

「未来くん…少しお菓子を食べ過ぎだし、お酒も飲み過ぎだからこれぐらいにした方が良いよ?明日重すぎると減量に苦しむと思うから…」

 

「ごめん。久しぶりに優子ちゃんに会えたことが嬉しかったからついテンションが上がりすぎて…ヒック、これぐらいにするよ。」

 

 優子ちゃんに言われて僕は今の分のお酒とポテトチップスを平らげて、ここでストップをかけた。お酒に関しては缶ビールが2本でチューハイが2本、レモンサワーが2本とかなり飲みすぎて自分でも分かるぐらいに酔っ払ってる。(ちなみに、彼女は僕と同じグランプリの中のシリーズ戦に出るからお酒と食事はほどほどにした。)

 

「それにしても、いつもの未来くんってお酒はあんまり飲まなそうなのに…久しぶりに会えたことが嬉しいだけじゃないような気もするんだけど。」

 

「僕もグランプリ前で色々と考えちゃうからね。飲まなきゃやってられないよ!ヒック…それよりも、今日は優子ちゃんと久しぶりにセックスがしたいなぁ。」

 

 もう頭の中がグルグルになった僕は我慢も何もなく優子ちゃんに襲いかかろうとする。自分でもここまでお酒が入るとは思ってもいなかったけど、もうリミッターの糸も切れてしまって自分を制御できない。

 

「待って、未来くん…落ち着いて。するならベッドでしよう?今はまだ心の準備が…ねっ?」

 

「優子ちゃん…!」

 

「きゃあっ!?」

 

 僕は優子ちゃんを無理矢理押し倒してから上に乗っかる。もう襲いたくて襲いたくて止まれない…お酒の力で本能は剥き出し、我慢をすることなんて知りもしない状態だ。そのまま彼女の唇にもキスをする。

 

「ちゅっ、ちゅう…んんっ、ちゅっ、未来くん…待って、ちゅる、ちゅっ…」

 

(優子ちゃんの唇、相変わらず柔らかい…良いリップクリームを使ってるのかな?)

 

「ちゅっ、ちゅっ…んはぁ、ストップ!はあっ、息ができないよ。もう、こんなにも強引で…珍しいね。」

 

「お酒を飲んだからかな…我慢できないんだ。僕のキスはどうだった?」

 

「今日はお酒の臭いが強かったかな…でも、嫌じゃないよ?未来くんとのキスは大好きだからね。」

 

「優子ちゃん…」

 

「だけど、もうキスはさせないよ?これ以上されたら私もおかしくなっちゃう。するのなら、別のことをされたいな…なんて。」

 

 顔を赤くしながらも別のことをお願いする優子ちゃん。何をしたいのかはもう分かってはいるけど、少し意地悪をしてみよう…普段は真面目な女の子だからこそからかい甲斐はあるものだ。

 

「別のことってどんなことかな…自分の口で言ってごらん?」

 

「えっ、いや…」

 

「言わないと僕はまた君にキスをするよ?別のこともさせてあげないから…ハッキリと言ってみて。」

 

「未来くんと…クス、したい。」

 

「聞こえなかったよ…もう一度言ってみて?」

 

「だから、未来くんとセックスがしたいの!私も我慢できなくなったから…お願い?」

 

 彼女は僕が思ったように『セックスがしたい』と自分の口で伝える。普段はこういうことを自分の口から言わない子がここぞという場面で言うと興奮してしまう…ボートレースと向き合っている時は真剣な表情をしながらレースの勝因や敗因を分析してプロペラやモーターのことしか頭にない真面目な女の子だが、僕の前になるとボートレースのことなどそっちのけで僕のことを心から愛する乙女になるのだ。僕は彼女もだけどボートレースも心の底から愛しているからどっちも大好きである…選べと言われても無理なぐらいにね。

 

「正直に言えたね。それじゃあ、3ヶ月ぶりにしようか…僕が沢山君のことを愛してあげる。」

 

「うん…久しぶりで敏感になってるから優しくしてね?」

 

「分かってる。それじゃあ、今日は僕が脱がすよ…」

 

 僕は優子ちゃんが着ているパジャマのボタンを外してからまずは上を脱がせていく。彼女は一切の抵抗もなく脱げやすい姿勢を作ってくれて上はすんなりと脱げ、ズボンに関しては軽く腰を上げてくれたこともあってあっさりと脱げる。いつものセックスの時は自分から脱いでくれるけど、こうして脱がせるのは初めてながらも優越感を感じてしまう。

 

「ごめんね…勝負下着は洗濯に出してて。白だけど許してくれる?」

 

「大丈夫。君にはどんな下着も似合ってるし、どの道脱ぐんだから気にしないでも良いよ…」

 

「そうだね…ありがとう。」

 

「じゃあ、ブラジャーを外すね。」

 

 そう言って、優子ちゃんが着けている白のブラジャーのホックを外して取る。彼女の下着は上下共に白…勝負下着は黒でしかもパンツはTバックだけど、これはこれで褐色の肌に映えるから白でも十分魅力的だ。ブラジャーを取るとそこには程よい大きさのおっぱいが目の前にある…ボートレーサーは体重管理が厳しくて細い人が沢山いるけど、そのわりにおっぱいは小さすぎず丁度良いサイズだ。

 

「そんなに見られると恥ずかしいよ…」

 

「そうか。触ったらどうなるのかな?」

 

 僕は優子ちゃんのおっぱいをいつものように揉んでいく。柔らかさとしても鍛えられているにも関わらず手にフィットしてこんにゃくのように柔らかくて弾力がある…腹筋も程よく割れていて腕も上腕二頭筋が力強い細マッチョなのに柔らかいところは柔らかい。女の子の身体って不思議だね…

 

「ああっ、いきなり揉まれると…やぁんっ、感じちゃうよぉ!はあっ、おっぱい…弱いのに、ああんっ!」

 

「それじゃあ、もっとおっぱいを可愛がってあげる…」

 

「はああっ、ああっ…おっぱい、気持ち良いよぉ!もう声を抑えられない…ああんっ!」

 

 彼女はもう喘ぎ声を我慢することなく僕の手を激しく感じる。喘ぎ声も可愛くてもうたまらないものだ…彼女はボートレースでは最高ランクのA1に君臨するけど、身体に関してもA1の仕上がりである。自分の彼女という後押しがあるにしても好きな人の身体に勝てるものはハッキリ言ってないと思う。

 

「やああっ、もう…おっぱいばっかり。そんなに触られたら頭が真っ白になるよぉ…ああんっ!」

 

「それじゃあ、ここを触ったらどうなるかな?」

 

「ひゃああっ、そこはダメぇ…!」

 

 僕は左手でおっぱいを揉みながら白のパンツに手を入れ込んでから割れ目の中に右手の人差し指と中指を突っ込む。中はかなり愛液で濡れていてかき混ぜてみたらぐちゅぐちゅと水音がする。

 

「はああっ、未来くん…そんなにされたら、もう我慢できない!ああんっ…」

 

「それじゃあ、このままイかせようかな?僕が楽にしてあげるね。」

 

「ああっ、嫌だ…指ではイきたくない!おちんちんでイきたいのぉ…お願い、私のおまんこをおちんちんで気持ち良くしてぇ!!」

 

「優子ちゃんは欲しがりさんだなぁ…それじゃあ、君のお望み通りにしてあげるから。まずはパンツを脱がすね?」

 

「…」

 

 優子ちゃんのお願いを受け入れてから、僕は彼女のパンツを脱がせると性器が露となった。陰毛に関しては僕とセックスをするようになってから欠かさずに手入れがしてあって生え揃っている。

 

「ねえ、もしもできることなら未来くんも全裸になってほしいな…貴方の肉体美を目に焼き付けながらセックスがしたいの。良いかな?」

 

「もちろん。君のお願いなら何でも聞くよ…僕は君が喜ぶのなら(犯罪以外は)何だってするさ。」

 

 そして、僕もパジャマだけじゃなくて下着を全部脱いで彼女同様に全裸となった。僕の方も自慢ではないけど筋肉には自信があって同期の男達には負けない自負がある…ただ、その分で体重は2kgぐらい重いのは否めない。そこのところはスタートとかモーターやプロペラの整備とかで補っているのでまともに戦えるわけだ…昔までの体重制限だったら僕はこれほど勝てなかったのかもしれない。

 

「やっぱり未来くんは顔だけじゃなくて身体もかっこいいね…」

 

「そうかな?ちょっと筋肉をつけすぎてるからその分は体重が重いけど、かっこいいって言われると嬉しいよ。じゃあ、入れるね?」

 

「うん、来て…ああっ!」

 

 彼女は股を開いて勃起したペニスを待つ。僕はそれに応えて自分のを割れ目に押し当て、腰を深くへと押し込んで中へと突っ込む。彼女の中はかなり濡れていて、ペニスが食べられてしまいそうなぐらいに吸い込まれていく。中の肉がギュッと絡んできて気持ち良い…久しぶりのセックスとはなったが、久しぶりならではの気持ち良さが襲いかかってくる。

 

「はああっ、ああっ…おちんちんがおまんこの中に吸い込まれて、ああんっ!」

 

「全部入ったよ。動かしても良いかい?」

 

「良いよ。久しぶりのおちんちん…味わいたくて仕方ないの。私を気持ち良くしてくれる?」

 

「もちろん…優子ちゃん、行くよ!」

 

 僕は彼女のOKサインと共にスロットルを握るような勢いで腰を激しく動かす。パンパンという乾いた音とぐちゅぐちゅといった水音が響き、気分をさらに高めていく…最近はボートレースのことしか頭に無かったけど、優子ちゃんと再会するともうグランプリのことなんて忘れたくなる気分だ。これだからお酒を飲みまくってごはんもお菓子も食べまくった…こうじゃないとボートレーサーとしてやってられないよ。

 

「ああっ、やあっ…激しい!激しいけど、この動き好きぃ…未来くんの太くて長いおちんちんにかき回されるのがたまらない!」

 

「僕も…優子ちゃんの中の締まりが気持ち良くて、食べられてしまいそうだ。君の中でならいくら沈没したって構わない!それぐらいに大好きだよ。」

 

「私も…ああんっ、未来くんのことが大好き!はああっ…ボートレースも好きだけど、やっぱり1番は未来くんしかいないのぉ…ああっ、おちんちんとかの身体だけじゃなくてかっこいいところも優しいところも全部大好き!はああっ、これからも私のそばにいてほしいから…ああんっ、だから私から離れないでぇ!」

 

「大丈夫…たとえレースする場所が違ったとしても僕と君の心は一つだから。心も身体も繋がっている限りはずっと一緒だよ!でも、僕はもっと君のそばにいたい…もし、次のグランプリを優勝して1億円を手にしたら僕と結婚してください!」

 

「えっ、そんな…はああっ、結婚なんて話が進みすぎだよぉ!ああんっ、でも…私も、やああっ、未来くんと一緒になりたい!やぁん、不束者ですが、よろしくお願いします。はああっ…ダメ、嬉しすぎておまんこがキュンキュンしてるぅ!おちんちんも震えて…出そうなの?」

 

「僕ももう出るかも…中に出してしまうけど、大丈夫かい?」

 

「ああんっ、今日は出しても大丈夫な日だから…はぁんっ、沢山中出ししても良いよ。はああっ、私ももうイくから…私の変態おまんこに精液沢山出してぇ!ああっ…」

 

「もう出る…中に出すから受け止めて!」

 

「はああっ、もう…無理、私…イッちゃう!未来くんのおちんちんでイカされるぅ!ああっ、はああああああああ…」

 

 そして、僕は優子ちゃんの腟内で射精をしてしまった…彼女の中はとても温かくて包み込んでくれる。そんな楽園の余韻に浸りつつ精液を放っていく…これ以上ほどに気持ち良いことなんてボートレースでも味わえない。

 

「いっぱい出てる…そんなに私のおまんこが良かったんだね?」

 

「もちろん…本当に君とのセックスは最高だよ、ありがとう。」

 

「ううん、礼を言うのは私の方かな…ボートレース以外のことがダメな私を支えてくれてありがとう。大好き♪」

 

「僕も。」

 

 そして、僕達は全裸のままで床の上で熱いキスを交わすのであった。どこだろうとも関係ない…とにかく、気持ち良くて過去最高のセックスだったと言える。こんなにも気持ち良かったら、二度と忘れられないよ…そんな時間を過ごすのであった。

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

 

 

 

 あのセックスから時間が経ち、場所も変わってボートレース大村…今日はいよいよグランプリの最終日を迎える。僕はトライアル2ndからの登場でレポーターからも好素性と言われていたモーターを引き当てて初日は2号艇で2コースから仕掛けるも『艇王』こと榎木祐介さんを差せずに2着…それでも枠の巡りが非常に良くて榎木さんは6号艇を引いて少し崩した中で僕は4号艇より外を引くことなく、次の4号艇でのレースを4カド捲りで勝つと最終戦の1号艇もイン逃げで勝ち、2連勝のオール2連対となって優勝戦の1号艇をゲットした。とにかく、モーターに関しては出足も伸び足も回り足も◎…こんな凄いモーターに会ったのはレーサー人生の中で初めてだ。プロペラとの相性もベストマッチ!文句のつけ所は何一つ無し。そんな今は足合わせをやっているところでシリーズ戦にエントリーしている優子ちゃんを相手に足比べをしている。

 

(とりあえず、直線は女子で軽い優子ちゃんと同じぐらいだ…同じ男同士なら負けてない!次はターン…)

 

 僕と優子ちゃんは1マークで立ち上がりモンキーターンをそれぞれ決めていく。優子ちゃんはターンマークを普通に回って、その外を全速で僕は握って回る…旋回を終えて押す感じもあり、ターンだけで彼女よりも半艇身前に出た。ターンも安定していたし回り足と出足に関しても同じ男同士にでも負けはしない仕上がりを誇る。データに関しては上の中でやや劣っていたものの前節は新人選手が乗っていて結果を出せなかっただけで全然度外視できるモーターだった…このモーターと今後も走りたいぐらいに素晴らしいものである。

 

「未来くんのモーター、凄く出てるよね。これなら優勝も夢じゃないかも!」

 

「ありがとう!優勝できるかどうか時の運だから置いといて、こんなにもずば抜けたモーターを引いたのはこれが初めてだね…とんでもない化け物だよ。」

 

「おおっ、お熱いですな〜お二人さん?」

 

 僕達が戻る道中で同じ東京の先輩で僕の師匠である浜岡猛さんが声をかけてくる。この人は今日のシリーズ戦では優勝戦に乗る予定でしかも1号艇が巡ってきた…僕の面倒を何だかんだで見てくれた兄貴的存在の先輩なので優勝してほしい気持ちは強い。

 

「まあ…僕達は付き合ってますから。さっきまで足合わせをしてましたけど、モーターの仕上がりは絶好調です。」

 

「そうか、朝倉は羨ましいよ。付き合ってる彼女もいて凄いモーターまでもを引き当ててポールポジション…俺もグランプリ本戦の1号艇は憧れるもんだぜ!」

 

「まあ、僕も節中は苦労してましたよ…前検前に羽目を外して56kgで行ってしまってそこから3日目までに4kg減量しましたからね。」

 

「モーターに関してはほとんど手を焼いていないと思うけど、それでもここまで来れたのはやっぱりお前の努力だもんな…ここまでストイックになれる秘訣ってやっぱり青島ちゃんか?」

 

「そうですね。師匠の浜岡さんに和久井さんといった東京の先輩方のおかげもありますし、同じくらい大きいのは優子ちゃんが同じレーサーとしても恋人としても支えていることで今があると思います…優子ちゃん、ありがとう!浜岡さんもありがとうございます!」

 

「う、うん…」

 

 僕は優子ちゃんと浜岡さんに改めて感謝の気持ちを伝える。正直な話、優子ちゃんがいなかったらボートレーサーとしてここまで成功しなかっただろう…東京の先輩方にも助けられたけど、彼女の存在も同じぐらい偉大である。

 

「お礼を言われると照れるじゃねえかよ…俺は師匠としても先輩としてもちょっと手助けしただけで残りは朝倉の努力だ。これからも自信を持って頑張れよ!」

 

「はい。浜岡さんもシリーズ戦優勝してくださいね!僕も続きますから。」

 

「おうっ!」

 

 そして、浜岡さんは試運転へと向かうのであった。この人も普段はぶっきらぼうでだらしないところもあるけど、レースとかになると勝負師の目になるし、レースもストイックだから強いんだろうね…今日はとにかく優勝を期待したいところだ。

 

「もう…未来くんったら、いきなりお礼を言われると照れちゃうよ〜。」

 

「ごめんね。でも、感謝の気持ちってやっぱり大事でしょ?ありがとうを言われて嫌な人なんていないからね…」

 

「それはそうだけど。」

 

「朝倉くんと青島さん…」

 

 僕達が相変わらず話していると今度は榎木さんが声をかけてきた。優勝戦は2号艇と隣、僕にとっては憧れにして最大のライバルだ。今日は絶対勝たないといけないから緊張が走る…

 

「「榎木さん、お疲れ様です!」」

 

「君達の足合わせを見させてもらったよ。朝倉くんのモーターはかなり出ているね!青島さんのも仕上がってるけど、それよりも上を行っているとは…節一ぐらい出てるよ。」

 

「ありがとうございます。でも、まだまだですよ…僕は榎木さんに初戦で負けましたから。榎木さんの方が出てると思います。」

 

「君は相変わらず謙虚だな…私は6号艇の時に前付けに行ってみて出足が少し弱くて起こしでやられてた。直線の伸びは良いかもしれないけど、今回は犬飼さんが6号艇だから恐らく内はみんな抵抗するだろうな…抵抗して2コースに入ったら、深くなって厳しいかもしれない。」

 

 榎木さんは優勝戦のメンバーを踏まえた上で少し弱音を吐く。グランプリを4回優勝した艇王でも出足の不安と前付けに行くであろう犬飼軍志さんの進入にはかなり神経質になっているようだ…

 

「そうですね。5号艇の洞口くんもトライアルを見た限りは外枠の時は前付けを多用してましたし…」

 

「洞口もいるのか…この状況を朝倉くんが私の立場ならどうする?」

 

「僕なら枠なりをやめてインを取る1号艇と前付けする2人を行かせて4カドに引きますよ…出足が弱くても榎木さんのモーターの伸びは前の人が伸び仕様に仕上げていたこともあってかなり来てますから、そこで一発を狙いますね。」

 

「そうか、私もそれを参考にさせてもらうよ。ありがとう…」

 

 僕が質問に答えると、榎木さんは『ありがとう』とお礼を言い残して試運転へと向かう。僕の答え通りに行くならば榎木さんは4コースのカド位置か…彼のスタートはSGの優勝戦となるとかなり踏み込んでくるから要注意だ。しかし、僕は意地でもインは譲らないつもりでいる…モーターは深くてもスタートを行けるだけ出てるし、スタート勘もレーサー人生で一番鋭くなっているからね。今はどの要素からも負ける気がしない!

 

「未来くん…」

 

「心配しなくても大丈夫だよ。今日の僕は絶対に勝つから!もしも、勝ったらあの時の約束通り…良いかな?」

 

「うん。もう覚悟はできてるし、未来くんと一緒になれるならそれで幸せだから。絶対に勝ってね?」

 

「ありがとう…僕、頑張るよ!」

 

 こうして気合を入れてから僕もまたモーターとプロペラを微調整していくのであった。グランプリの優勝戦は絶対に勝ってみせる…1億円を手にして優子ちゃんと結婚するんだ!その強い気持ちを抱きながら優勝戦を待つ。グランプリの優勝戦がどうなったのか…それはまた別のお話。




本編はいかがでしたか?今回はエッチが前半で終わってしまって申し訳ありません!少しでもボートレースらしさを出すために後半は選手のやり取りとかそういう面を引き出しました。レースも入れようかと迷いましたが、レースを入れると文字数が1万行くので…はい。

それにしても、優子ちゃんってとても可愛いと思いませんか?ここだけの話、メインヒロインの生方澄ちゃんよりも可愛いです!現実にも優子ちゃんのように可愛い女子ボートレーサーは沢山いますけど、やっぱり特別やね…そんな彼女にも波多野憲二が濱野谷憲吾選手をモデルにしたようにモデルになった選手がいます。それは日高逸子選手ですね…モデルとなった日高選手は現在の女子最年長のレーサーで『グレートマザー』という異名で親しまれていて、女子人気が高まりつつあった時期から今に至るまで現役の大ベテランですね!彼女は還暦を過ぎてもなお現役かつA1に君臨しています。しかし、彼女は一流レーサーでもありながら苦労人レーサーでもあるんですよね…ここ10年ぐらいの話ではありますが、事故によって大怪我をしたりフライングを半年間で3本切って半年を棒に振ったりして引退も考えていました。それでも、現役を続けてまた強いところに戻ってこれるのは心も身体もタフな証ですね!そんな日高選手と実は握手したことがあるんですよ…それも大村で。これからも女子戦線を先頭で引っ張り続けてほしいですね!

そんな彼女をモデルにした優子ちゃんに関しては若くて可愛い女の子でモンキーターンに出る女性キャラの中で一番大好きです。そんな彼女とのエッチを楽しんでいるようで僕は書いてて満足ですよ…

最後に僕から重要なお知らせですが、当分はハーメルンにおいての活動を制限させていただきます。その理由は『小説家になろう』に書籍化を視野に入れたオリジナル作品の執筆に専念したいからですね…別に病気とかそういうのでは無いのでご安心ください。

次回はホロライブキャラの本作初の作品外クロスオーバーの話をお届けします。ホロライブ側には『お嬢』で親しまれるあのキャラ(リスト外だが、投稿後に追加予定)と身分的には敵となるあのキャラとエッチ対決…主人公はまたもや未来。どんな攻防戦が見られるのかお楽しみに!

これからもよろしくお願いします。

ノエルとマリンのマジエチでの一人称は?

  • 実際と同じ
  • 『私』で統一
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