※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常2~受け継がれし魂を持つ者   作:花田司令

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第二十三話「攻撃開始」

対馬沖近海20海里にて〜

 

統合特殊戦術海軍第一艦隊旗艦 大和

 

中央作戦室

 

士官「司令報告します作戦参加艦艇

全艦配置完了しました」 

 

龍治郎「敵艦隊の様子はどうか?」

 

オペレーター「未だ動きなし!」 

 

龍治郎「砲撃用意!交互撃ち方」

 

オペレーター「HQから全作戦参加艦艇に

告ぐ交互撃ち方砲撃を開始せよ繰り返す

砲撃を開始せよ」 

 

龍治郎「我々は帰ってきた…

今こそあの時の雪辱を果たすときだ」 

 

オペレーター「目標データ入力完了 

発射準備よし」

 

龍治郎「撃ち方…始め!」

 

オペレーター「てぇー!」

 

(発射音)

 

オペレーター「命中多数…レーダーに感あり

来ました敵艦隊です」

 

龍治郎「数は?」

 

オペレーター「多いな数推定およそ六郡以上」

 

龍治郎「よし…掛かったなアルファ大隊に

繋げ」

 

龍治郎『HQよりアルファリーダー』

 

 

対馬沖近海 海上

 

 

望月元帥「こちらアルファリーダー」

 

龍治郎『おまたせしました閣下

出番です』

 

望月元帥「了解した手出し無用に願います」

 

龍治郎『ご武運を』

 

 

望月元帥「フッ…まさか息子にこのような

ことを言われる日が来ようとは…」

 

海風「隊長そろそろ…」

 

 

刀治郎「おっとそうだったなアルファリーダー

から大隊諸君待たせたなようやく我々の出番だ

本来なら各個撃破だが今回の任務は連中を

舞台に招き入れることだ…よってこれを

敵に悟られないよう各中隊ごとに対処して

もらう失敗は許されないぞ気を引き締めて

任務にあたれ」

 

【ハッ!】

 

望月元帥「よしでは大隊諸君お客さんを

出迎えるとしよう」

 

 

大和 中央作戦室内

 

オペレーター「HQよりアルファリーダー

状況を報告してください」

 

『ザザッ』

 

オペレーター「HQよりアルファリーダー

状況を報告してください」

 

龍治郎「どうした?」

 

オペレーター「さっきからアルファリーダーに

状況を報告してもらおうとしているんですが

応答がないんです」

 

士官「なんだって」

 

龍治郎「HQよりアルファリーダー応答せよ」

 

『ザザッ』

 

龍治郎「HQよりアルファリーダー応答せよ

閣下!応答してください」

 

士官「無線封鎖しているのでは」

 

龍治郎「いやだとしたら暗号文が来るはず」

 

士官「どうだ?」

 

オペレーター「いえ今のところ何も」

 

士官「通信機器の故障かも」

 

龍治郎「いやそれもあり得ない」

 

オペレーター「アルファチームレーダーロスト!」

 

士官「何!」

 

龍治郎「まさかアルファチームが全滅した…」

 

オペレーター「アルファチームだけではありません

支援艦隊並びに僚艦とも次々とレーダーロスト

しています!」

 

士官「なんだとレーダーの故障か?」

 

オペレーター「現在確認中ですが特に異常はないと」

 

龍治郎「壱岐に連絡してそっちで捉えてないか

確認してくれ念のため佐世保と九州MIA(海上方面隊)

本部にも」

 

士官「駄目です繋がりません!」

 

龍治郎「嘘だろ」

 

士官「本当です本土と回線が繋がりません!」

 

龍治郎「最優先だ!出るまで続けろ」

 

士官「はい!」

 

オペレーター「壱岐基地から通信です

こちらでも我が艦隊や民間船を含むありと

あらゆる船がレーダーロストしている

とのことで現在調査中とのことです」

 

龍治郎「分かった」

 

士官「九州MIA本部繋がりました!」

 

龍治郎「こちら第一艦隊現在我が艦隊や民間船を

含むありとあらゆる船がレーダーロストしている

そちらで捉えているか?…なに捉えている?」

 

『こちらでは全て捉えています佐世保にも

確認中ですが回線が不通でダイレクトラインも

応答がありません』

 

龍治郎「分かったちなみにそのデータリンク

こっちに送れるか?」

 

『送れると思いますがやはり回線が不通ですので

時間がかかるかと』

 

龍治郎「分かった最優先事項だ急ぎで頼む」

 

『承知しました』

 

龍治郎「頼んだぞ」

 

オペレーター「司令!レーダー復旧しました!」

 

龍治郎「何!アルファチームは?」

 

オペレーター「僚艦も含め健在です」

 

龍治郎「そうか通信はどうだ?」

 

オペレーター「それはまだ」

 

龍治郎「分かった」

 

士官「これで一安心ですね」

 

龍治郎「あぁ」

 

オペレーター「ん?なんだこれ」

 

龍治郎「どうした?」

 

オペレーター「いえ民間船の動きが変なんですよ」

 

龍治郎「変だと」

 

オペレーター「これを見てください」

 

龍治郎「これは…オーバーラインしてるな」

 

オペレーター「はいこのままでは衝突の可能性が」

 

龍治郎「壱岐の管制は何をしている?」

 

オペレーター「それが管制は戻そうとしているの

ですが向きが違ったり他の艦船が動いているんです」

 

龍治郎「どういうことだ?」

 

オペレーター「分かりません」

 

士官「司令民間船より救助要請が」

 

龍治郎「まさか」

 

士官「はい衝突事故です双方に負傷者が多数」

 

龍治郎「遅かったか…分かった足の早い

駆逐艦を二隻向かわせろあと佐世保の救難隊に

応援要請を」

 

オペレーター「分かりました」

 

士官「しかし一体何が起こって…」

 

龍治郎「…」

 

士官「司令?」

 

龍治郎「千歳さんをここへ」

 

士官「はっ」

 

千歳「千歳参りました!」

 

龍治郎「出撃準備中にすみません千歳さん」

 

千歳「いえそれで何かお聞きしたいことでも?」

 

龍治郎「千歳さん確か元舞鶴本部にいたことが

ありましたよね」

 

千歳「はい」

 

龍治郎「実は…」

 

千歳「なるほど確かに似たようなことはありました

あのときは敵が急に消えただけでしたが」

 

龍治郎「原因は?」

 

千歳「確かジュラルによる破壊工作だったかと」

 

龍治郎「ジュラル…まさか」

 

千歳「司令」

 

龍治郎「全員レーダーを見るな!」

 

士官「司令!?」

 

レーダーなどの電子機器トラブルにより作戦

続行不能となった龍治郎たち果たして

どうなるのか!次回に続く…

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