もんむすくえすと!ぱらどっくす 世界が終わるその前に 作:tanu3
俺の返答にラミはにっこり笑って頷いた。
「わかった。お兄ちゃんはあたしのおまんこでじーーっくり食べてあげるね」
ラミは俺を優しく摘まみ上げ、無毛の秘部の真正面へと誘った。小さくされて改めて見上げるそこはとろとろと涎のように蜜が流れ出ており、頂点にはぷっくりと充血した肉粒が鎮座している。ラミが指でくぱりと開いて見せると、中の襞が待ちかねるようにひくひくと蠢き、むせかえるような淫臭が俺に押し寄せてきた。今からこの中に入ってラミと一つになるのだ。俺の初めてを捧げ、俺が初めてを貰った場所に。
「じゃあ、始めよっか。心の準備は良い?」
「あ、ああ……」
ラミの手がそっと俺を摘まんで肉の渓谷へと押し付ける。にちゃりと全身が沈む感覚にびくりと身体全体が跳ねる。陰唇に俺を挟んだ状態でラミは手を上下させ、俺の全身を扱き上げる。
「ん……んん……っ……お兄ちゃん、ちっちゃいけどあったかい……」
「くっ……うぁぁぁっ……」
先刻までラミに散々搾られたにもかかわらず俺のモノは痛いほど怒張している。全身をぬるぬるの肉と蜜に囲まれていながら、暴力的な快感だけが押し寄せるのみで、射精には至れない。
「えへ、出せないでしょ、お兄ちゃん。一滴も零したくないからお兄ちゃんがおまんこに全身入ってから、解いてあげるね」
「あ……ぐっ……」
クイーンサキュバスの愛液は肌からも沁み込んでくるのか、蜜塗れにされた身体が熱く火照り始める。この状態で射精できないのはもはや生殺しだった。にゅるにゅると全身でラミの割れ目を愛撫させられ、愛液をすりこまれているような状態に俺は身もだえることしかできない。
「お兄……ちゃん……そろそろ……挿れちゃおっか……?」
「あ……ああ……」
全身愛液でふやけてしまっているような感覚の中で俺は生返事をする。次の瞬間、浮揚感とともに俺の視界は肉色の粘液が滴るクレヴァスに覆われた。ラミの指がそのクレヴァスをゆっくりと開いて奥まで開陳してみせた。
「ほら、見えるかな?一番奥があたしの子宮……ここでお兄ちゃんを回帰させちゃうんだよ……」
愛液に浸されふわふわとしていた思考が一瞬クリアになる。ひくつく肉襞の奥の奥、そこに俺の終着点が見えている。もちろん、今更考え直すつもりは全くない。ただ、今から起きることに対する期待で心臓がばくばくと脈打ち始めた。
「んん……挿れるね……っ!」
「う、おおおっ!?」
頭からラミの膣内に押し込まれる。にゅるり、と抵抗なく挿入されたのは良いが、入ったところから全身にラミの襞が歓待するように纏わりつく。さっきぱっくりと開いてみせた時には広く見えた膣内だったが、今はみっしりと俺を捕えて離そうとしてくれない。ラミの指が少しずつ俺を奥へ奥へと押し込んで行くのが感じられ、どんどん身体が膣内の熱に染められていく。当然ペニスも襞に覆われ、最期の射精を今か今かとせがまれている。
「これで……足まで全部……っ!」
頭から爪先まで全てがラミの中に呑み込まれ、外界から遮断される。次の瞬間、堰を切ったかのようにペニスから精がどくどくと溢れ出した。ラミの膣壁がわなないてペニスを包み込み精を残らず啜り上げていく。
「あはぁ、出てるぅ……」
どこからともなく俺のところまでラミの声が響いてくる。それともラミが俺に聞かせているのか。
「んん……お兄ちゃん、もっと、もっと奥まで来てぇ……」
ぞわぞわと肉壁が蠢き、身体が少しずつ奥へ奥へと運ばれていく。射精どころかもはや垂れ流しになっているペニスが肉壁に擦られ刺激に身体が跳ねる。
「ら、ラミ……ちょっと……緩めて……」
「やぁん♡」
せめて直接ペニスを嬲られるのだけでも止めようと手足を動かそうとするも、肉壁が強く収縮して全身を締め付ける。俺は精を垂れ流したまま奥に奥にと運ばれていった。
「はい、しゅうてーん」
とん、と頭が柔らかいものに当たる。肉壁の責めも緩んで少しほっとした。だが、それも束の間のことだった。頭に当たっていた何かがぐぱりと広がって顔全体を包み込む。そのままちゅるりと俺の身体は吸い上げられ狭い空間に落着した。坩堝のように熱かった膣内とは違い、安心するような温かさを感じる空間ではあるが、身体を伸ばしたままではいられず、必然的に丸まった体勢を取らざるをえない。
「ねえ、お兄ちゃん、わかる?今からここでお兄ちゃんは少しずつちっちゃく、ちっちゃくなってあたしと一つになるの」
ラミの声が響く。勿論今更拒否するはずもない。俺はラミの子宮の温かみに身を委ねて目を閉じた。温かく、柔らかく、心落ち着く幸せな空間。じわじわと少しずつ何かが溶けだしていく感覚すらもまた心地いい。
とくん、とくんとラミの心音が響く子宮内で胎児のように丸くなり、温もりに微睡む。ペニスの先からも何かが溶けだして流れていく。
「あは、出しちゃってる。いけない赤ちゃんだー」
よしよし、と外からそっと撫でられる。ラミの温もりに包まれたまま、自身とラミの境界がどんどん合間になっていく。とろり、とろりと少しずつ意識もとろけるように薄れてきて――――――
「ごちそうさま。大好きだよ、お兄ちゃん」
割と圧倒的だったんで真っ先に事前に用意しておきました
もう1ルートぐらい書いたら別のと並行するかと思われます