もんむすくえすと!ぱらどっくす 世界が終わるその前に 作:tanu3
でも寝れないならと開き直って執筆するわけにもいかないので……(寝れなくてもまだ動かずにいた方が消耗が少ない)
ともあれようやっと折り返し
「……し、尻尾で……」
震える声でラミに返す。
「はーい。お兄ちゃん、尻尾でしたことなかったよね。初めてが丸呑みなんて、気持ち良さ過ぎて頭おかしくなっちゃうかも」
俺の目の前にラミの尻尾が音もなく近づいてきてくぱりと口を開いた。中は粘液に塗れ、外からでも内壁を隙間なく覆う肉襞が見て取れる。肉襞はやわやわと蠢いて、餌食を今か今かと待ちわびているようだ。搾精のためだけの淫魔の器官から目が離せない。
「このヒダヒダとツブツブで、お兄ちゃんの全身をもぐもぐーってしてあげるから、遠慮なくびゅーびゅーしていいよ。出なくなっても大丈夫。そのまま全身もぎゅもぎゅしてとろとろーって蕩かして、残さず美味しく食べてあげるから……ね?」
淫靡な表情を浮かべたラミの説明に、俺はこくりと小さくうなずく他なかった。
「じゃ、いただきまーす」
尻尾の口が俺に迫り、ぱくりと一口で太腿まで咥え込まれる。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「えへへ、尻尾のお味はどうかな?」
足裏から太腿までがみっしりと肉の粒に覆われ文字通り咀嚼されている。直接触れられていないにもかかわらずペニスはぴんと天を衝き、尖端からとろとろと先走りを漏らしてしまっている。ラミは尻尾を動かして俺を真正面に移動させた。ラミと目が合うが、俺は尻尾に与えられる感触に身悶えるばかりだ。
「大満足みたいだね。じゃ、いってらっしゃーい」
ちゅ、と額に湿った感触。キスされたのだと認識したのも束の間、尻尾の口が大きく開き、俺の身体は尻尾の中へと滑り落ちていった。
「ああああああああっ!!」
どぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷっ!!!!
落ちていく身体中に粘液と繊毛が纏わりつく。全身に粘液をまぶされ落ちながら咀嚼される刺激で精が堰を切ったように漏れだした。それでも落下は止まらず敏感になった全身を苛まれながら尻尾の中を落ちていく。
「あはは、お兄ちゃん、けっこう落ちちゃったねー」
ようやく止まったと思ったらどこからともなくラミの声が響いてきた。
「今からここでお兄ちゃんをなーんにも出なくなるまで吸っちゃうからねー」
ラミの言葉に合わせるかのように周囲の肉壁がざわざわと蠢いて俺の身体中に絡みつく。搾り出されるようにペニスから精が迸りまたラミに啜り上げられる。
「んん……お兄ちゃんの味……もっとちょうだい……」
肉襞がにゅるにゅると身体を這い回り、ぴったりと貼り付く。強い圧迫感に身悶えすることすらできない。
「ラミ……強すぎ……っ!」
「うりうり、ぐにゅぐにゅぐにゅ~」
「や、やめ……へえ……」
ぐにゅぐにゅと壁そのものが蠢いて俺の全身をずりゅずりゅと舐め回す。出した直後で敏感になっているところに呵責ない責めを浴びせられて情けない喘ぎ声が出てしまう。
「気づいてた?今ね、尻尾の上からあたしの指でぐにゅぐにゅーってしてたんだよ。お兄ちゃんがもっともーっと出せるように、もっともーーーーっと美味しくなるように、思いを籠めて……ね?」
「あぁぁぁぁぁぁ…………」
わかったところでどうしようもなく、ラミの指と肉襞に搾り出されるかのようにまた精が漏れるのみだった。そして、漏らしたところでラミの指も、肉襞も止まらない。
「もう……出な……」
「うん、そろそろ仕上げかなっ」
幾度精を漏らしただろうか。尻尾越しに俺を搾るラミの指が離れ、ほんの少しだけ楽になった。とは言え出なくなるまで搾られた上に肉襞は変わらず俺を舐めしゃぶっているのだが。
ラミの指が離れたのも束の間、重量感のある締め付けが俺の全身を襲った。
「こ、これ……もしかしておっぱ……」
「せいかーい!さっすがお兄ちゃん♪」
むぎゅむぎゅと両側から締め付けられ身体が跳ねる。指での圧迫とは違い大質量の乳房は遠慮なく俺の全身を包み込むように圧迫し、乱暴なまでの快楽が全身を駆け巡る。
「ラミ……無理……もう……出ないから……」
「出なくてもいーよ。そろそろ仕込みが終わるかなー?」
俺の懇願など無視してラミはむぎゅむぎゅと尻尾越しに俺の全身を胸で嬲る。搾り尽くされた俺の身体は弱弱しく痙攣するだけで一滴も精は出ない――――――そう、思っていた矢先。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
「あは、出た出た」
ペニスからは何も出ていない。だが、身体がびくびくと痙攣し確かに何かが放出された感覚。そしてその直後に灼けるような快感が全身に走った。
「お兄ちゃんにね、あたしの魔力が全身に馴染んできてるの。もうお兄ちゃん、尻尾の中でとろっとろに溶けてきちゃってるんだよ」
「そ、そんな……」
「だから、射精できなくなっても大丈夫。射精の代わりにお兄ちゃんの一部が溶けだしていって、尻尾からあたしのお腹の中に入っちゃったの。すっごく気持ち良かったでしょ?」
「…………あぁ」
あまりの事態に理解が追いつかない。だが、確実に言えることはラミが俺を極上の快楽とともに残さず食べてくれるということだけだろう。力を抜いてラミの尻尾越しのパイズリに身を委ねる。
「じゃ……食べちゃうね?」
ずりゅずりゅと全身がラミの爆乳に挽き潰されていくような感覚。びくりびくりと全身が跳ね、少しずつ俺のとろけた身体がラミに食べられていく。快感とともに多幸感と一体感が押し寄せる。
ずりゅずりゅずりゅ、どぷどぷどぷ。
「お兄ちゃん、もう残り一口くらいになっちゃったね。それじゃ、ちゅるんってしちゃおっか」
もう舌も喉も溶けてしまったのか、声が出ない。それでも、ラミならわかってくれると頭の中で肯定しておいた。
「えへへー。ごっくん」
ずるり。身体が奥に流れていく感覚とともに全身に感じる温かさ。まるで、適温の風呂に入って意識が湯に溶けていくような感覚。
「お兄ちゃん、ご馳走さま。最後の一滴まで気持ち良かった?」
どこからともなく聞こえるラミの声を最後に俺の意識は溶けていった。