※この作品はR-18です。

魔宝戦姫はふたなりチンポにガチ恋する   作:人の心を捨てないと書けない

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犬丸 美羽【4】

 

「男の体に戻して欲しいか?」

 

「へ…で、できるの?」

 

 首を縦に振るレヴィ。真央はすぐに首を縦に振った。

 

「そうだな…三日間。三日間男として生きていけたら解放してやろう」

 

 

 ドロシーが魔法をかけると真央の体は、部分的に男の体へと戻った。

 

「良い? あくまでもチンポを返してあげるだけ。おまんことか子宮は残ってるけど…次第に消えるようにしてあるわ。さっきレヴィちゃんが言ってたみたいに三日有れば元通り、男の子にもどれるわ。……まぁ無理だろうけど♪」

 

 

 

 

 

 

 

 あれから二日、あと一日耐えれば、耐えれば、耐えれば…

 

 

 もう、おまんこをズコズコ犯してくれない。

 

 

 真央の心はもう戻れなかった。犯されたい。支配されたい。愛されたい。そんなメスの本能が止まることを知らない。

 

 二日間抱かれなかった。

 たったの、二日間。

 

 寂しい。子宮が疼く。精子欲しい。着床済みまんこに、もっともっと精子欲しい。

 

 真央はその頭に響く声を押し殺す。一度屈服した心はもう戻らない。たとえ身体が男に戻ったとしても、真央はチンポを求めるだろう。

 

「違うっ…違うよぉっ…僕は、僕はっ…!!」

 

 悶絶する真央。あと一日、あと一日と何度も自分に言い聞かせる。今日寝て、一日耐えれば終わり、と。

 そんな時、真央の携帯に一つの通知が届く。

 

『先輩、ちょっと良いですか』

 

 美羽からのメッセージが表示される。真央は少しでも気を紛らわせようと返信をする。

 

『どうしたの』

 

 お互い、素っ気ないメッセージが送信された。

 

『○○公園まで来てください』

 

 もうすぐ午後8時といった時間帯。そんな時に何の用かと思ったが、一人で自室に篭っていても気が狂いそうだったため、その誘いに乗る。

 公園までは自転車で20分ほど。聖には何も言わずに外へ出る。

 

 

 

 

「……あ、先輩…、来て…くれたんすね」

 

 公園のベンチで座り込む美羽。真央の目からは、心なしか元気が無さそうに見えた。そう、まるで自分と同じように…

 

「その…えっと…」

 

 煮え切らない態度をとり口籠る美羽。自分の人差し指を合わせて、くるくると回している。

 

「せ、先輩っ…自分…、そのっ…」

 

「い、犬丸さん。落ち着いてくれて良いよ…?」

 

 美羽は視線を合わせようとせず、一歩ずつゆっくりと真央に近づいていく。

 

 

 

「その…自分の家、来てください…っす」

 

 

 

「……え、犬丸…さん? それって…」

 

「その、嫌かどうかっ…決めてください…っす」

 

 多くは語ろうとしない美羽。真央は、聞こうとはしなかった。ただ、美羽のこの態度を察するに…好意を自分に向けているのかと、思う。

 

「ぅあ…、う、うん。いい…よ」

 

 

 


 

 

 

 

「その、今日は誰もいないっすから、大丈夫っ……す」

 

 真央は美羽の自室へと招かれ、扉が閉まると同時にお互いの緊張感が高まる。

 

「…そ、その。犬丸…さっ……むぅっ…!?」

 

 しばらくの無言が二人の間に流れ、耐えかねた真央が言葉を発したその時、美羽が真央をベッドに押し倒すように飛び込み、唇を合わせる。

 

「……先輩、その…何も聞かないで欲しいっす…! だからっ…脱いで、ください…」

 

 そう言った美羽は服を脱ぎ捨て全裸となる。真央は戸惑うが、こうも考えた。自分が男を取り戻すチャンスなのでは無いかと。美羽のことは好きだ。それに、失った男の心を取り戻すために、これは必要なのでは無いかと考えた。

 

 真央も服を、脱いだ。

 

 

「えっ……ちっさ……」

 

 真央の裸、股にあるモノを見て、美羽は思わずそう漏らしてしまった。すぐに口を噤もうととするが、真央にその呟きは聞こえていなかったようでホッとした。

 

「い、犬丸…さん」

 

 美羽は意識を切り替え、真央に体を預ける。もたれかかるように、そっと。そして軽く抱擁をする。

 

(先輩の体、あったかいっす…。……?)

 

 安心感が心を埋めるも、どこか不思議な、物足りない感覚が胸につかえる。ちょっと弱々しい。優しいけど、何かが足りない…と。

 

 …それは、真央も同じだった。

 

(…何で、だろう。女の子と抱き合ってるのに、全然…)

 

 安らぐのに、それだけ。エッチな気分などは大して湧かない。

 男として、その感情が湧かないというのがダメだと考えるも、意識すればするほどに違和感が胸を占める。

 

「そ、その…犬丸さん…」

 

「あ、あぁ…はいっす。……んっ」

 

 二人は、また唇を交わす。今度は触れ合うだけのキスでは無い。快楽を貪るような、いやらしく激しいキス。拙いながらも、お互い懸命に舌を絡ませるディープキス。

 

「んちゅっ…あぅっ…せんぱぁいっ…♡」

 

 やっとのことでお互いエッチな気持ちになってきて、昂ってきた。美羽は視線を下に向け、真央の股間を見る。 

 

 

 …こんなもの…なんすか、ね。…いや、あいつがでかいだけっす。そうに違いないっす…

 

 

 間違いなく勃起している、固くなっているはずなのに…あのレヴィの半分もない極小おちんちんを眺める。

 

「…き、来てくださいっす…」

 

 足を開き、真央を迎え入れようとする美羽。真央はそれに応えて、体を近づけていく。小学生にも劣るほどの小さなおちんちんを、美羽のおまんこへ…入れる。

 

 

「……先輩? え、これ…もう入って…?」

 

 

 挿入されている。腰同士が密着して、セックスしているはず。だというのに、美羽に快感はちっとも訪れない。

 

「…あ、う…動いて良いっすよ…?」

 

「……あ、うん…」

 

 真央はゆっくり、ゆっくりと腰を動かす。それでも、真央の小さなおちんちんでは美羽を満たすことは出来なかった。

 いつもは子宮をゴリゴリと犯され、極太のカリにマン肉ひっくり返されるほど削られていた、そんなドスケベおまんこが、こんな粗末なおちんちんで満足出来るわけも無かった。

 

「犬丸っ…さん。その…後ろ、向いて? えっと…四つん這いみたいな感じで…」

 

 腰振りをやめ、すっと簡単におちんちんを抜いてそう告げる。美羽は大好きな先輩の言葉に従い、迷いなく四つん這いになる。

 

「……んっ、しょ。……ふっ…ふっ…♡」

 

 真央は後ろから美羽のおまんこに挿入し、甘い声を漏らす。

 

「………」

 

 

(ぜんぜん、気持ちよくねぇっす……好きな人とは、気持ちいいんじゃ無いんすかっ……?)

 

 もう真央が腰を動かしているのすら感じない。それ程の快感のなさ。…そして、美羽の考えが本当だとしたら……?

 

(自分は…あいつが、好き? 気持ちいいから……いやっ…そんなわけねえっす…!)

 

 どれだけ感じようと意識しても、何も変わらない。

 

 

「あっ…ううっ…!」

 

 真央が甘い声を上げた後、おちんちんを抜く。

 

 

(え…しゃ、射精して……え、薄い…? こ、こんなサラサラなんすか…?)

 

 おまんこから白い汁が出てくるのを見る。そして、そういえば生でしてしまったと思い出した美羽だったが、絶対に妊娠しないなと理解した。こんな弱々しい精子なら、と。

 

「あ…せ、先輩。ありがとう…っす。その…」

 

「う…うん。その…ま、またね」

 

 真央は服を着て、すぐに部屋を出て行ってしまった。もっとも、こんな昂りもないセックスにピロートークも必要なかった。

 

 

 ……足りないっ…足りないっす!!!

 

 

 美羽は直ぐに自分のおまんこに指を入れてオナニーを始めた。この二日間、徹底的に寝る間も惜しんで犯され尽くした美羽。

 

「気持ちよくねぇっす♡♡  あんなチンポじゃっ! 気持ちよくなれないっすよ……! せんぱぁいっ…!♡」

 

 指で激しく膣中を擦りクリを弾き、必死に必死に、一心不乱にオナニーをする。

 

「うぅ゛ぅ゛〜〜〜!! どうしてですかぁっ゛っ♡♡ せんぱいっ…♡!! もっともっと気持ちよくして欲しかったのに゛っ! これじゃっ…これじゃぁっ…♡」

 

 

 

「魔王様のことっ……忘れられないじゃないですかっ……♡」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「な、なんでっ…! なんでぇっ…♡」

 

 満足しきれていないのは美羽だけでは無かった。

 

「兄ぃ? ちょっ、どうしたの!?」

 

 ドアを勢いよく開ける大きな音に驚く聖を横目に自室へと駆け入る。

 

「だめっ…だめっ…」

 

 いつからか自室に置いてあるディルドを取り出すも、理性を取り戻しベッドへ投げ捨てる。

 

「くぅっ…! おまんこっ…おまんこ弄りたいっ…♡  …ち、ちがう…だめ…」

 

 先程の美羽との性行為での射精。…美羽に見られないように、指を唾液濡れにして必死に自身のおまんこでオナニーをして出した、ふたなりである現状だからこそ出来るメスイキ射精。

 

 おまんこが無くなったら、自分は射精できるのだろうか。もし無くなったとしても、お尻を弄り始めるのではないか。…男のままお尻でしかイケなくなる惨めな存在になるぐらいなら、女の子になって、子供産んで、愛される決断の方が良いのではないか…

 

「だめなのにっ…だ、だめぇっ…♡♡!!」

 

 ずぶっ…と、魔王サイズの極太ディルドを挿入してしまった。声を抑えることなどせず、ただ獣のように腰を振る。気持ちいい、男より気持ちいい。

 

 もっと、もっと…気持ちよくなりたい。

 

「ああ゛っ……あぁ゛〜〜♡♡」

 

 自分の不甲斐なさに涙が出そうになる。なのに、気持ちよくて腰振りが止まらない。

 

 

 

「お、兄ぃー! だ、大丈夫っ…!?」

 

 

「っ……!? ひ、ひじりっ…!?」

 

 体の熱がすっ…と急激に落ち込む。

 

「具合悪いのっ!? あ、開けるよ!」

 

「まっ…まって!? だめっ…!!」

 

 妹が入ってくる。こんな醜態は到底見せられるものではない。かと言ってもう扉が開くのは数秒後。…真央は前立腺の肉輪で引っかかっていたディルドを無理矢理腰を落とすしか無かった。

 

「ぃ゛っゃ゛っ゛っ゛っ゛………」

 

 鋼の意志で声を押し殺す。今にも絶叫して泣き叫びたい程の刺激的な快感が継続している。そして、腕をどうにか伸ばして布団を身体に被せる。

 

「兄ぃっ…! 大丈夫っ!?」

 

「ぉ゛っぁ゛っ……だいっ゛…じょぶっ…だよ゛ぉっ……♡」

 

 犬の様に細かく、ハッハッと呼吸をしながらなんとか返答をする真央。少しでも油断すると、汚い喘ぎ声をあげて絶叫してしまう。そんなギリギリの状態。

 

「だ、大丈夫じゃないでしょっ!? 汗でぐっしょりじゃん!?」

 

「……うるさい」

 

「…へ?」

 

 聖は一瞬聞き間違えだと思った。だが、真央ははっきりと言葉にする。

 

「……うるさいっ!! でてっっ…ぅ゛…♡  でてっ……てぇ゛!!」

 

「…ぅあ…、う……ご、ごめんね…兄ぃ…」

 

 聖にとって、真央の真っ向からの拒絶は初めてだった。どんな時でも自分に優しくしてくれていた真央に怒鳴られたのは、初めてだった。戸惑いの中、部屋を出て行く聖。

 

「……ん゛っ……!♡  ん゛ぉぉ゛ぉ゛ぉっ!!♡♡」

 

 根性で入りきってしまったディルドを引き抜く真央。魔王似のカリ高なディルドが返となって肉輪に引っかかるも、それすらも無理矢理に引き抜いた。

 

「はっ…はーっ…ごめんっ…聖っ…!」

 

 最愛の、誰よりも守らなければならない妹に理不尽に怒鳴りつけてしまったことを真央は深く後悔した。そして、決意した。

 

 

「…僕は、聖をっ…みんなを守るっ…! 絶対にっ…!」

 

 

 そんな決意と裏腹に、だらだらと愛液は分泌され続けていることに真央は気づいていなかった。明日が、本当の、本当に最後の決戦。

 

 ボロ負けして尊厳破壊されるために、魔王の元へと赴くのだ。

 

 自然と、自分の下腹部をさすることにも気づかないまま。




プチタイトル詐欺な気がする
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