かぽーん……
この物音でわかるようにお察し頂けたであろう。
現在、俺は風呂に入っている。
非常に意外なことながら、この妖精族の村は風呂がある。
詳しいことは知らないが、魔法を用いることで現代の風呂とほぼ同じぐらい便利なものになっている。
いや、訂正しよう。
魔力を使用する人間、そして、その魔力さえあれば何も無い所から水が湧いて、沸いてくれるのだ。
正直、水道代とかのことを考慮すればこっちのが遥かに便利である。
無論、魔力も有限なのだが、こっちは一日寝れば元に戻ってる意味わからんエネルギーである。
現代の科学者が見たら間違いなく匙を投げるであろう。
「ふぅ……やはり日本人は風呂がなければな……」
実の所、入浴と言う文化は日本においても比較的新しい習慣になる。
一般的になったのは江戸時代からなのだ。
ついでに、中世ヨーロッパでは伝染病の温床と言ったイメージや、キリスト教の普及により廃れていった。
よく、貴族の道楽~などと言う小説をたくさん見るが、そんなこたぁない。むしろ汚いと言うイメージや、宗教的な理由で誰も入らなかっただけである。
とかそんなどうでもいい薀蓄を語ったのはいいが、現在俺の周りに女の子はなっしんぐである。
理由? うん、この風呂沸かしてるのレムなんだ。
フィーさんもリリアも別の仕事に行っているから仕方ないね。
「体でも洗うか……」
と湯船から出た瞬間に、誰かが入ってくる気配がした。
「何者!?」
びしぃっ、と指を突きつけると、そこには真紅の髪をショートカットにした少女がいた。
大きく丸い瞳は快活さを思わせ、やはりと言うかなんと言うか、この村には美少女しかいないのか!!
胸は美乳である。大きくもなく小さくもなく、揉みごたえがありそうな良い形をしておられる。
ところで、今まで新キャラが出るそぶりなんかかけらもなかっただろう、と思った諸君。
実の所、俺はこの子を知っている。だって胤付けして良い子だって長に紹介されてたし。
あ、リリアとフィーは実はわかんなかったので後で聞いたら別にいいとの事でした。良かった良かった。
「えへへ、お風呂に入っていると聞いたから背中を流しに来たよ!」
……と、このように快活な娘っこである。
ついでにボクっ娘だ。何を狙ったのだ。
「何その夢と浪漫溢れるエロシチュエーション」
「その夢と浪漫はよくわからないけどエロいのはコーガだよね?」
イエス。俺はエロいです。伊達に変態扱いを受けてなどおらん。
まぁ背中を流してくれると言うのなら存分に流して貰おう。
腰掛に腰を下ろして背中を見せると、鼻歌混じりに……。
……おっと、そういえばこの子の紹介をしていなかった。
この子はアリエス。快活なボクっ娘だ。スタイルは先ほど言った通りで身長は平均の135cmだ。
「ところでアリエス」
「な~に~?」
後ろでなにやら準備をしているアリエスに声をかける。
そう、この状況だとパターンは三つあるのだ……。
一つ、垢すりでごりぃっ、と痛くなる。
二つ、普通にタオルでごしごしと洗ってくれる。
三つ……言わずとも、わかるだろう……?
「どれしてくれるの?」
「何のことだかわかんないよ? その聞き方」
と思った瞬間に、ひやりとしたローションのような感触、その直後にむにゅり、と人肌の温かさ。
こ、これは――!!
「ボディスポンジきたこれ!?」
「相変わらずコーガは、意味不明な言動をほとばしらせるね!」
全世界の男の憧れだろう、これは!!
……いや、訂正しよう。シャワー文化の人間にゃ、この浪漫とかもしかしたらないのかもしれん。
あれ、じゃあこれって日本人独自の浪漫なわけ?
「しかし、いきなり大胆なことするな、アリエス」
「前からしたかったよー?」
「なん……だと……」
衝撃的事実。それなら言ってくれれば幾らでもしてやったのに!!
道理で前から好意的な眼差しをしていると思った!!
「こっちにも心の準備って言うのがあるんだよぅ?」
そう言うと同時、アリエスが俺の前に手を回して、そう、肉棒を掴みしごき始めたのだ。
こう、なんだ……妙にテクニシャンな手つきでいらっしゃる。
「なんで妙に慣れてるんだお前」
「今日の為に修練を重ねたのだ」
心の準備ってそれぇ?!
あっと言う間にフル勃起な俺のマグナム。
標準よりでかいとは言え、お相手が標準以下なので最早フィストファック的様相になるのはいつもの事だが。
「ん、準備できたね?」
そうアリエスが言うと俺の前に回りこみ、そして所謂背面座位と言う体位になり、自身の秘所に俺のを押し当てる。
え、ご奉仕はなしですか?
「ないよ? だって一滴も無駄にしちゃだめでしょ?」
「……はっ、そういえば俺は種馬だったんだ?!」
すっかりらぶいちゃ生活してて忘れてたけど、そういえば俺は子作りのためにいるんだった。
それでいいのか、とかどうとか考えていたら俺の肉棒がにゅるり、と暖かく狭い所に飲み込まれる感触がした。
「んぁっ♪♪ コーガ、のっ、おっきすぎ、るよぉっ♪」
「それでいきなり感じてる妖精族の皆様の淫乱さについて小一時間話し合いたい」
にゅるにゅるとした狭い膣内をごつごつ、と巨大な肉棒で突き上げる。
これでも彼女たちの胎内では飲み込みきれず、半分ほどまでしか突きいっていない。
だから、ぐりぐり、と子宮口を抉り、そこを解すように突き上げていく。
そうすると――。
「ひ、ぁ、あっ、んっ、ボクのお腹、ぐりぐりしちゃ、あっ、らめっ、ひらきゅっ、ひらくぅっ♪♪」
グポンッ、と言う音を胎内で響かせ、俺の肉棒がアリエスの子宮口を貫き、子宮の奥まで突き刺さる。
ここまでやってあげないと、なんか皆満足してくれないのだ。
お腹は肉棒の形に膨れ上がって、嗚呼、今この子を俺が犯しているんだ、と思い淫猥さを感じる。
そのまま細い腰を掴み、ぐっちゅぐっちゅ、と上下に揺らし、子宮の奥をぐりぐり、と抉り、突き上げる。
「あっ、ひゅっ、んきゅっ♪ しょんなっ、はげしっ、ふぁんっ♪ ボク、こわれ、りゅっ、こわれりゅうっ♪♪」
甘い叫び声を響かせながら、アリエスが全身を震わせ、俺の肉棒を締め付け続ける。
ところで、外にはレムがいるんだが思い切り聞こえてないだろうか。
……まあ、いいか。どうせレムも食べるんだし。
「中にたっぷり出してやるからな、アリエス。しっかり孕むんだぞ?」
「う、ぁあっ、あんっ、う、んっ、はりゃみゅっ、ボク、コーガの赤ちゃんはりゃみゅぅっ♪♪」
ぐっちゅぐっちゅ、と卑猥な水音が響き渡り、蕩けきったアリエスの声を聞きながら行為の激しさは最高潮にまで高まっていく。
俺の股間に熱が集まり、そして弾けるように肉棒が膨れ上がる。
「出るぞッ!!」
「ひ、ぁっ、うにゅっ、イくぅうううううううううううううっ♪♪」
ドビュルルルルッグビュルッゴブリュゥゥゥゥッドビュッビュグゥゥウッ!!
激しい射精音が響き渡り、ゲルのようなこってりとした精液が大量に吐き出されていく。
以前も言った通りに、精力増強――最早何をどう増強しているのかがさっぱりわからん――の食事を与えられている俺には最早この射精はいつも通りである。
激しい射精に、アリエスのお腹が膨れ上がっていく。
「くぅ、アリエス、締め付けきついな……っ」
ドビュルッグブリュリュッドビュゥッビュグッビュグッビュルルルルゥゥゥッ!!
絶頂したアリエスは、背筋を反らし、喉元まで反らしたままビクン、ビクン、と痙攣を続ける。
その一度の痙攣ごとに、俺の肉棒を締め付けて、そして精液を搾り取ろうと膣内全体が脈動するのだ。
「うにゅっ、みゃだ、ボクのにゃかっ、れてりゅぅうっ、らしぎゅぎだよコーガァッ♪♪」
ビュルルルッグビュッドブッドビュゥゥゥゥゥッビュグッビュグッゴビュッ!!
漸く精液を吐き出し終え、常人ならそれだけで孕みそうな濃すぎる残り汁を胎内に吐き出し続ける。
すっかり妊娠したようにお腹をたぷんたぷんに膨らませたアリエスのお腹を撫でる。
とろん、と恍惚した眼差しで見上げ、俺の胸元に頬を摺り寄せながらアリエスが言う。
「ふぇぁ……漸く、終わった、のぉ?」
ビクビク、と痙攣したままのアリエスの頬を撫でてから口付ければ、俺は優しく微笑みかける。
そのまま優しくお腹と頭を撫でてやると、アリエスはどこか嬉しそうに笑い、頬を摺り寄せてくる――が。
「ああ、一回目はな!!」
「……一回目? ひぁあっ!? あんっ!? ちょ、コーガ、ボクみゃだぁっ♪♪」
一回如きで俺が止まるはずがあろうか、否、無い。反語。
しかも抜かずの二回目と言う鬼畜の如き所業。
さあ、どこまであがけるか。孕むがよい。……なんだこの某大佐的台詞。
結局、二桁ほどやった所で我慢できなくなったレムが乱入。
その後帰ってきたリリアとフィーさんを交えて5Pに発展。
しかも、皆、失神してしまったから勝者は俺である。
この精力増強って本当に何を強化しているんだ。
精液の量とか濃さとか体力とかどころじゃない気がしてきたぞ。
ってことでボクっ娘でした。魚類です。
いや、なんかツンデレも無口も一番の希望に入ってたんで……
どうせなら三つ書き上げて同時に放り込んでやればどれも一番の希望かなえたよね!(ドヤァ……)
とかやろうと思ったけど流石にパワー不足。
と言うことで暫くお待ちください。
あ、次は無口っこの予定です。
シチュエーションは思いついているので。