飢餓状態が続いた獣というのは、餌を目前にぶら下げれば獣性をむき出しにして襲い掛かってくるものである。
得てして、男女の情欲というのも、これに近いことが考えられる。
「レイミア、だめ──!」
餌食となったのは、無垢な肉体に老成した知略を持つ、少年軍師オイフェ。
そして、それを喰らうケダモノは、鍛えた肉体に妖艶なる美貌を持つ、女傭兵レイミアだ。
「……ッ!」
「レ、レイミア……!」
普段は蓮っ葉な物腰で冷徹に万物を俯瞰せしめるレイミア。しかし、この時はただ内に棲まう獣性だけに従っていた。
オイフェをベッドへ押し倒し、強引に衣服を剥ぎ取る。その様は、獲物を捕らえんとする肉食獣そのものだった。
下帯ひとつだけの姿となったオイフェ。レイミアの湿った温度に当てられたからか、桜色の乳首が突起し、柔肌は薄っすらと汗で濡れていた。
「あぅ!」
オイフェの抵抗を封じるよう押さえつけながら、レイミアはその乳首へ吸い付いた。舌先で転がすように舐めまわし、唇ではむようにして甘噛みする。
時折、強く吸い上げると、オイフェは少女のようなか細い悲鳴を上げた。
「ひ、ゃ……ぁっ!」
「フ……フゥゥ……ッ!」
それはレイミアの性欲をより煽る結果となり、彼女の強姦も荒々しさを増す結果となった。
「レイミア……やめ……」
普段の冷静さを失ったレイミアには、オイフェの制止の言葉は聞こえない。
彼女は今、目の前にある無垢の肉しか見えていないのだ。
「やめ……っ!」
「ッ!!」
涙目で懇願するオイフェ。しかし、それを見たレイミアは止めるわけもなく、ますます乱暴な手付きで下腹部を覆う布を剥がす。
すると、少年の屹立した男性器が現れた。まだ皮を被っているものの、既に先端からは透明な液体が滲んでいる。
「フゥ……ッ!」
「あぅ!」
レイミアは鼻息を荒くしながら、猛然とそれに喰らいついた。口に含み、口内で弄び、舌先を使ってねぶりあげていく。
下品で泡立った水音が鳴り響き、少年の嬌声がそれに混じっていた。
「あっ、あぅ、あぁ!」
敏感な部分を力強く、そして執拗に責められ、オイフェは奔流のような快楽に呑まれつつあった。
もうニ、三度、レイミアが口淫を続ければ、オイフェは睾丸の中身を全て放出する勢いで吐精してしまうだろう。
しかし、その瞬間を迎える前に、レイミアの顔が離れた。
「ぁ……?」
「……っ」
茫とするオイフェに構わず、レイミアは自身の着衣に手をかけると、まるで拘束具を剥ぎ取るように乱暴に脱ぎ捨てていく。
揺れる長い黒髪。豊満かつ張りのある乳房。逞しく鍛えられた肉体に縦横に走る刀疵。それらが高い湿度と共に、オイフェの目前に露わになる。
脇の下、そして下腹部の黒い茂みから発せられる濃い女の臭い。少年の鼻孔を蹂躙するように貫く。
「レイミ……ア……」
麻薬のようなそれを嗅ぐと、オイフェは陶然とレイミアの名を呼んだ。
すると、レイミアは野獣の顔貌から、切なげな感情を覗かせる女の表情を浮かべた。
「オイフェ……」
レイミアは愛しげにオイフェの名を呼び、その無垢な体躯に覆いかぶさる。その顔が、ゆっくりと近づいてきた。
「んっ……」
「ちゅ、んぅ……」
唇を重ねる。互いの舌先が絡み合い、唾液を交換し合う。濃厚で熱い口付けだった。
「はあ……♥」
「あっ……」
陶然とした瞳で唇を離すレイミア。透明な糸を引きながら、そのままオイフェの股間へと手を伸ばし、彼のひくついた陰茎を握った。
「ふ、あぁ……!」
それまでの荒々しい手付きとは違い、優しく上下にしごく。程なくして、レイミアはオイフェの陰茎を自身の蜜壺へと誘った。
「う、あぁ……!」
みちり、と湿った音と共に、オイフェの陰茎は挿入される。ゆっくりとだが、深々と膣内へと収まっていった。
「あぁ……っ♥」
根本まで挿入されると、レイミア大きく身体を震わせ、艶のある喘ぎ声を上げる。
しかし、すぐに獣のように激しく腰を振り始めた。
「ふぅ……っ! うぅ! んあぁ!」
「あっ、あっ、あぅ、あぁ!」
貪るような性交が始まる。対等であるのを認めあった男女だったが、こと性交に関してはその限りではないようだ。
「あぁっ、オイフェ、オイフェ!」
激しく腰を打ち付け、少年の性器を容赦なく絞り上げるレイミア。
オイフェは必死になってレイミアの腰を掴み、彼女の蹂躙に耐えていた。
互いの汗が混じり合い、結合部からは少年の透明な液体と女の愛液が混じったものが流れ出ていた。
「あぁっ、あぅっ、あああ!」
「ひぅっ、あぅっ、うぅっ!」
レイミアの獣欲は留まるところを知らず、オイフェはただ彼女にされるがままになっていた。
彼女の膣内は、少年の陰茎を逃さんとばかりに強く締め上げている。
水音と肉を打ち合う音が激しく響き、ベッドが軋む音がそれに加わっていた。
「あっ、あっ、あぁっ!」
「あっ、あぅ、うあぁ!」
レイミアはオイフェに覆いかぶさり、その細い体躯をぎゅうと抱きしめた。
腰をスライドさせ、更に激しく陰茎を膣奥へ密着させる。
女の灼熱の体温が少年の暖かな体温と混じり合い、室内の湿度を高めていった。
「はぁっ、んっ、んぅっ!」
「あぁっ、ひっ、んぁっ!」
互いに絶頂が近いことを悟り、レイミアはより一層強く、オイフェの男性器を自身の子宮口に押し当てる。
そのまま犬のようにオイフェの顔へ舌を這わせ、何度もキスを繰り返した。
「はぁっ、はぁ、オイフェ、オイフェ……ッ!」
「あぁ、れ、レイミア……ッ!」
激しい行為により、レイミアの乱れた黒髪がオイフェの頬に触れる。汗と混じった甘い匂いが鼻腔を刺激した。
「く……ッ!」
「あ……ッ!!」
それから、レイミアの胎内でオイフェの陰茎が大きく膨らむ。
射精の前兆を感じ取ったレイミアは、その瞬間を逃すまいとオイフェの手を強く握る。
己の指を絡ませて、懸命に腰を打ち付けた。彼女もまた、己の限界を感じ取っていた。
そして。
「んあ、あぁぁぁ――!!」
「んぅぅ──!!」
レイミアは達した。身体をのけぞらせ、多幸感溢れる快感が彼女を貫く。
同時に、オイフェの陰茎から精液が噴き出した。
土石流のように鈴口から粘ついた液体が溢れ出し、レイミアの膣内を満たしていく。
「あっ、あぁっ、あぁぁぁ……♥」
レイミアはその感覚に酔いしれるように、身体を小刻みに痙攣させていた。
その震えに同調するように、ひくひくと陰茎を震わせ、更に精液を注入していくオイフェ。
どくん、どくんと、少年にしては力強い膣内射精は続けられた。
「あぁ……♥」
射精が終わると、結合部から愛液混じりの精液を溢れさせながら、レイミアは満足げな声を上げた。
そのまま、オイフェの身体に倒れ込む。
「はぁ……はぁ……」
「あ……はぁ……はぁ……」
二人は重なり合ったまま息を荒げた。
汗と唾液、愛液と精液が互いの肉体に塗布され、淫らな臭いと共にべっとりと貼り付いている。
しかし、それはレイミアにとっても、そしてオイフェにとっても、全く不快なものではなかった。
「はぁ……♥」
気怠けな心地よさに包まれる二人。しかし、レイミアの瞳にはまだ情欲の炎が灯っている。
「オイフェ……オイフェぇ♥」
湿った吐息と共にオイフェの名を呼びながら、その無垢な唇に舌を這わせた。
「んちゅ……ふぅ……んっ……」
「ふ……ちゅ……はぁ……」
レイミアはオイフェを離そうとしない。むしろ、その舌使いはさらに激しさを増していった。
「んっ……ふぅ……オイフェ……好きぃ……愛してるよぉ……♥」
「ふぁ、んっ、んぅっ……!」
口付けの合間に愛の言葉を囁き、その言葉ごとオイフェの口内を吸い込むレイミア。
舌を吸い込み、捕食するように己の舌と絡ませる。下品な音を響かせて、貪るようにディープキスを続けた。
「んっ、んっ、んんっ!」
「んっ、ぷはっ……はぁ……はぁ……!」
窒息寸前まで長い口付けが交わされ、ようやく二人の唇が離れる。
「はぁ……オイフェ……♥」
「はぁ……はぁ……レイミア……」
呼吸を整える二人。
鼻先が触れ合う距離で互いの顔を見つめ合い、再びどちらともなくキスをした。
「んちゅ……オイフェ、もっと……もっとしよう? アタシたちが一つになるまで、ずっと、ずぅっと、こうしていたいんだ……」
「んぅ……レイミア、私も……!」
熱に冒されいるようなレイミアの睦言。オイフェもその熱に当てられ、彼女の腰に手を回す。
オイフェの陰茎はまだレイミアの膣内に挿入されたまま。
長い口吻と熱い体温で、再びその硬さを取り戻していた。
「私も……っ!」
「あっ♥」
それから、オイフェはその華奢な体躯からは想像もつかない力強さで、レイミアの身体を押した。
繋がったまま、レイミアをベッドの上に横たわらせ、正常位の姿勢を取る。
「私も、愛して……レイミアを、愛しています……!」
「あぁ……♥」
それから、真摯な愛の言葉を返すオイフェ。
レイミアはその言葉だけで軽く達した。
「オイフェ、嬉しいよ……嬉しいよぉ……♥」
「レイミア……レイミア……!」
そして、オイフェはレイミアに覆いかぶさると、懸命な抽挿を始めた。
「あぁ、う、あぁ!」
「はぁっ、はっ、はあぁっ♥」
レイミアの膣内は熱く蕩けており、陰茎が溶けてしまいそうな錯覚に陥るほど。
その心地良さに、オイフェは夢中になって腰を動かした。
技術もなにもない、ただ本能で愛する女を突く少年。しかし、そのような拙い動きでも、結合部から先程の残精液と共に、新しい愛液が溢れ出るほど分泌されていった。
「あぁ、イイッ♥ いいよぉ、オイフェ♥」
「レイミアッ、レイミアッ!!」
互いに名前を呼びあい、身体を重ねあう。
肌がぶつかり、体液が飛び散る音が部屋中に響き渡る。
その音に煽られるように、オイフェの動きが激しくなっていった。
「イクッ、またイッちゃうよぉ! オイフェのオチンポ気持ちよくて、もう我慢できないよぉ!」
「レイミア、私も、私もです……ッ!」
レイミアは脚をオイフェの腰に絡ませ、彼の身体をより密着させる。
溢れる想いを堪えきれぬように、オイフェの口中へ舌を入れた。
「んちゅ、オイフェ、オイフェぇ♥」
「んむ、ちゅっ、んっ」
舌を絡め、肉体を更に密着させ、より深く繋がろうとするレイミアとオイフェ。
亀頭が子宮口へ当たるほど深く挿入されると、二人は絶頂へと昇り詰めていき。
そして、同時に果てた。
「んんぅぅぅぅぅーっ♥♥♥」
「んぐぅぅぅぅぅーっ!!!」
レイミアは声にならない声を上げながら、全身を痙攣させ、骨が折れるかと思うほどの強さでオイフェを抱きしめた。
一方のオイフェも歯を食いしばり、ともすれば辛そうな呻き声を上げて射精する。
「んっ、んっ、んん~っ♥」
「んっ、んっ、んんんっ!」
密着射精。跳ね馬のように陰茎がビクつき、鈴口から濃ゆい精液が何度も吐き出される。
あまりの射精感で、オイフェは自身の脳髄が焼かれるような感覚を覚える。
レイミアもまた、子宮へ精液が打ち付けられる度に、快楽に震え脳内を白く染め上げていた。
長く、慈しい膣内射精。互いに涙を流しながら、その快楽と幸福を享受し続けていた。
「んぅ……はぁ……はぁ……♥」
「はぁ……はぁ……」
長い射精が終わると、二人の唇はようやく離れた。
多量の汗と、愛液と、精液が混ざった淫臭が室内に立ち込める。
そして、それは二人にとって不快な臭いではなかった。
「ふ、ふふ……凄い量だね……こんなの、初めてさね……♥」
しばらく重なり合いながら、疲労まじりの余韻に浸っていた二人。
息も絶え絶えながら、レイミアは幸福感に溢れた笑みを浮かべそう言った。
「す……すみま、せん……」
「謝るんじゃないよ……嬉しいんだから……ねぇ?」
レイミアの人生──その過酷な人生に於いて、彼女はここまでのオーガズムを感じた事はなかった。
性奴隷として陵辱を受けていた時も、強烈な快楽を与えられていた事もあったが、それは薬物等による強制的なもので、行為の後は嫌悪感しか残らなかった。
だから、嬉しい。
愛する男と心も身体も深く繋がる事が出来た。
そして、心から快楽を感じられ、心から幸せを感じられ。
それから、それを共に達せた事が。
この上なく嬉しかったのだ。
「はい……私も、嬉しいです」
オイフェはレイミアの言葉を聞いてそう返していた。
少年の体躯にはハードな性交だったが、汗に塗れた顔に笑顔を浮かべていた。
それが自然と出た表情であるのを、レイミアは本能で理解していた。
「……あぁ♥」
そのようなオイフェが堪らなく愛おしくなったレイミア。
包むように抱きしめると、その柔い髪を撫でる。
それから、愛らしい額や頬に何度もキスを落とした。
「好き……好きだよぉ、オイフェ♥」
「んっ、く、くすぐったいですよ、レイミア……」
レイミアはうっとりとした眼差しで、愛おしげにオイフェを味わっていた。
恋人同士のような仲睦まじい営みは続く。
「可愛いよ、オイフェ……♥」
「レイミア……」
それから、啄むような口付けを交わす。お互いの瞳に映るのは、お互いに愛する存在だけ。
「んちゅ、んっ、ちゅぅっ♥」
「ん、はぁっ、んぅっ」
気付けば唾液を交換し合う濃厚な口吻に変化する。
オイフェは無意識の内にレイミアの乳房へ手を当て、その柔らかさを堪能するように揉んでいた。
「あっ♥ んはぁ……♥」
感度が高まったままなのか、少し触られただけで甘い声を上げるレイミア。
そのようなレイミアを見て、オイフェの無垢な情欲は再び燃え上がっていった。
「はぁ……はぁ……レイミア……!」
「んっ、オイフェ……まだ、したいのかい……?」
レイミアは悪戯っぽく笑いながら言う。
無言で首肯するオイフェを見て、更に笑みを強めた。
「んふ♥ ……いいよ。オイフェはアタシのモノ……でも、アタシもオイフェのモノだ。好きにして、いいんだよ……♥」
「レイミア……!」
艶めかしい吐息と共に囁かれる言葉に、オイフェに芽吹いた性的な欲求が一気に膨れ上がっていく。
再び膣内で硬度を増していく陰茎に、レイミアは満足げに微笑んだ。
「ほぅら……まだまだ元気じゃないか……♥」
「んっ……!」
「もっとしよう? もっともっと、二人で気持ちよくなろうよ……♥」
「は……はい、レイミア……!」
許しを得たオイフェ。
弛緩したレイミアを抱き起こし立座位の姿勢で繋がる。
角度が変わり、亀頭が膣壁を抉り込む感覚に、レイミアは喘いだ。
「んぅ……! これ、深いぃ……♥」
「くぅ……っ」
再度深く挿入された陰茎。悶えるレイミアだったが、それは苦痛ではなく快楽によるもの。
一方のオイフェもまた、先程とは違った快楽を得て、睾丸から精液がせり登る感覚に喘いだ。
「あ、熱い……それに、すごく締まって……!」
「はぁ……はぁ……そうさね……凄い……こんなの初めてだよ……♥」
熱くうねる膣内に、熱く屹立する肉棒。
抽挿は始まらない。ただ繋がっているだけで、二人の身体は芯から快感が沸き起こっていった。
「……っ!」
まだ、射精したくない。
まだ、この愛しい人を愛したい。
そう思ったオイフェ。
脳髄が焼き切れるような熱い想いに支配された少年は、本能の性行為を始めた。
「っ!」
「んぁっ♥」
オイフェはレイミアの腰を掴み、転がすように身体を回転させた。
レイミアは膣からの刺激で情けなく喘ぎ声を漏らし、そのまま四つん這いで尻を上げる。
後背位の姿勢となり、オイフェの目には美しく鍛えられ、汗ばんだ淫靡な背中が映し出されていた。
「はぁ……はぁ……っ!」
「あっ、あん……♥」
それから、ゆっくりと抽挿を始める。一突きされる度に、レイミアは甘い声で鳴いた。
「はっ、ふぅ、うぅ!」
「あ、あぁっ♥」
やがて抽挿は激しくなっていく。
肌と肌がぶつかり合い、汗が飛び散る。
「うぅっ!」
「あぁ、あぁん♥」
オイフェはレイミアへ覆いかぶさり、豊満な臀部を鷲掴みにし、強く揉みしだいた。
「ひぃっ♥」
レイミアは情けない声を上げ、快楽で身体を震わせた。
更に激しく、尻肉を鳴らすようにピストンを強めるオイフェ。
獣の交尾のような激しい性交が続く。
「んっ、くっ、うっ!」
「あっ、すご、すごいよぉ♥」
長く、激しく続く性行為。二人の体液により、ベッドのシーツは乾いた箇所を探すのが難しいほど濡れ塗れていた。
「ぐっ、ふぅっ!」
「んひぃぃ♥♥」
興奮の極致となったのか、オイフェはレイミアの乳首を強く摘み、首筋へ噛み付いた。
雌を孕ませ、完全に己の物にしようとする、雄の本能による行動。
雌は、雄の射精を煽るように、結合部から愛液を噴き出し、何度目か分からぬ絶頂を迎えた。
「イッ、イクッ、イクゥッ♥」
「私も、もう……っ!」
「な、中に、中にぃ♥ アタシの中に、全部ぅっ♥♥」
「レイミア、レイミア!」
レイミアの名を叫びながら、更に抽挿を早めるオイフェ。
睾丸は猛スピードで新たな精子を製造し、精管を通して尿道へと送る。
限界まで高まった射精感。
オイフェはレイミアの腰を抱え直し、一層強く、深く、陰茎を突き入れ、弓なりに仰け反った。
「レイミアっ!!」
そして、オイフェは射精した。
濃い精液が濁流となって膣内へ氾濫し始める。
「んぁああぁぁーーーっっっ♥♥」
子宮口に直接叩き付けられる熱い奔流に、レイミアは張り裂けるような嬌声を上げた。
膣壁が激しく痙攣し、陰茎からの射精をより促していく。
「うっ、うっ、うぁぁ……!」
「あっ、あっ、あぁぁ……♥」
がくがくと腰を震わせながら、多量の射精を続けるオイフェ。
全身を痙攣させながら、多量の精液を呑み込むレイミア。
動物の種付けのような野蛮な射精は、いつ終わるのかというほど長い時間続けられた。
「はぁ……はぁ……っ」
「はぁ……はぁぅ……♥」
ようやく、長い射精を終えたオイフェ。
流石に萎えた陰茎を引き抜くと、栓を失った秘裂からごぽりと多量の白濁液が溢れ出した。
「はぁ……はぁ……」
「ぁ……♥」
オイフェは脱力し、レイミアに重なるように倒れ込んだ。
息も絶え絶えに全身を弛緩させる少年と、その重みを感じて身悶える女。
二人の肉体は、変わらず汗や体液に塗れながら、べったりと密着していた。
「オイ……フェ……」
「レイ……ミア……」
最後の力を振り絞るように、二人は互いに向き合うように体位を変え、愛しい名を呼び合った。
力なく抱き合うと、自然と唇を重ねる。
舌を絡ませるような深いものではなく、ただ触れ合わせるだけのキス。
だが、それだけで充分だった。
「んっ……」
「ふぅっ……」
満足げな吐息を漏らすと、二人は抱き合いながら意識を落とした。
互いの肉体は淫臭に塗れ、淫らに濡れている。
不思議と、それは二人を安眠へと誘っていった。
Q.いくらティーンとはいえそんなに精子を出せるんですか?
A.俺の宇宙じゃ出るんだよ