※この作品はR-18です。

フェラから始まる異世界召喚。巨根とエロチートでヤリまくります。   作:白田まろん

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ローラとエレイン 2

 片道およそ五百キロの旅を終え、魔王城で一週間ほど女神セレンミリアとセックスしまくった。その後、彼女を神界に帰してから、俺は王都ライナヘムに戻ってきたのである。

 

 そう言えば往路の途中の街や村で出会った女の子、皆可愛かったよなぁ。中にはいい雰囲気になれた子もいたんだけど、チンコの大きさにビビって最後まではヤラせてもらえなかった。

 

 挿入(いれ)ても痛くないからって言っても、信用されなかったんだよね。手と口では抜いてもらえたけど。

 あの子どうしてるかな。確かソアラって名前だった。

 

「陛下。勇者ミナト・イチジョウ様がご帰還なされました」

「おお! おお!」

 

「カーチス陛下、お久しぶりです」

 

 時刻は昼過ぎ。生活ギルドと商業ギルドで手続きしてたら、この時間になったんだよ。

 

 一通りの挨拶を済ませてから、魔王討伐は無事に成功したと報告。証拠の角を渡してから報酬の話に移る。

 

 余談だが今はジーンズではなく、こちらの世界で買った魔術師っぽいローブを着ている。むろん勃起しても覚(さと)られないようにするためである。

 

「報酬は金貨五千枚でしたね」

 

「うむ。手形ならすぐに出せるが、現物だと用意するのに数日かかる」

 

 王城からまとまった量の金貨を持ち出す場合は、そこそこの手続きが必要なのだそうだ。もちろん依頼の時にちゃんと聞かされていたから問題はない。

 

 それに事が事だけに、俺の帰還は予定することが出来なかった。だからあらかじめ報酬を用意しておくことも不可能だったわけだ。

 

 ちなみに金貨一枚は、日本円換算で約十万円である。報酬の五千枚だと五億円相当だが、これには異世界から召喚した迷惑料も含まれていた。

 

 加えて事実は違っても、魔王討伐は命がけだと思われていたから妥当な額のようだ。

 

「現物でお願いします」

 

「相(あい)分かった。コルビー、手続きを始めさせよ」

「かしこまりましてございます」

 

「先に頂いていた必要経費のうち、残ったのはこれだけです」

 

 武器や防具はもちろん、旅費や生活費も含めて渡されていたのは金貨五十枚。しかし実際に使ったのは十枚だけだったので、俺は残った四十枚を差し出した。

 

「それしか使わなかったのか?」

「ええ」

 

「武器や防具はかなり高価なはずだが」

「勇者の魔法は強力なんです」

 

「なるほど。見せてもらうわけにはいかんか?」

「ご容赦頂く約束でしたから」

「仕方ないな」

 

「それと魔王の城ですが、あれも頂いていいんですよね?」

 

「うむ。土地も一緒にとのことだったが……まさかあれに住むわけではないだろうな」

 

「建て直してホテルを経営しようかと思いまして」

「ほてる?」

 

「大きな宿屋のことです」

「ほう」

 

 温泉が出ていることを伝えると、王様は納得したように深く頷いた。

 

「いつか訪れてみたいものだ」

 

「毎日十時間移動しても、片道最低十日はかかる距離ですからね。陛下はそれほど長い間、王都を離れるのは無理ではないですか?」

 

「そう言うミナト殿は随分早かったようだが?」

「勇者の私には特別な魔法がありますので」

 

「もしや転移魔法か!?」

 

「いえいえ、そんな便利な魔法は持ってません」

 

 本当はあるけどな。

 

「やはり見せてもらうわけには……」

「いきません」

 

「そ、そうか。ところでほ(・)て(・)る(・)とかいう宿屋の話に戻すが、王位を譲った後なら問題なかろう」

 

「なるほど。ですが従者や護衛もご一緒でしょうから、えらく金がかかりそうですね」

「なぁに。勇者であるミナト殿が伴をすれば、他に護衛などいらんだろう」

 

「近衛や騎士たちに恨まれるのは御免蒙(こうむ)ります」

 

 往復の道中だけではない。ホテルに着いてからだって護衛は必要なのだ。四六時中王様の相手をさせられるなんて、考えただけでもゾッとするよ。

 

 それに近衛兵団と騎士団にとって、王族の護衛遠征は昇進やボーナスのチャンスなのだ。

 

 そうでなくても彼らの忠誠心は尋常ではない。なのにポッと出の俺なんかが仕事を奪ったら、それこそ黒ひげ危機一発にされかねないということだ。

 

 あれは玩具だが、彼らが持っているのは真剣だからな。そんなのでブスブスやられたら堪(たま)ったモンじゃない。

 

「残りは爵位か」

「あ、それは遠慮させて……」

 

「ならん。余(よ)の依頼で魔王を討伐してくれたのだ。無爵にしておけるわけがなかろう」

「はあ……」

 

「そうだな……子爵位をやろう。イルムランドの地を治めてみるのはどうだ?」

「あの広大な領地を、ですか?」

 

 子爵領としては破格の広さだが、領地付きか。運営は面倒そうと言っても多分断れないだろうし、税収は安定してそうだから条件としては悪くない。それに断ったらもっと面倒なことになりそうだ。

 

「分かりました。それでお願いします」

「うむ。叙爵(じょしゃく)は三カ月後に予定している宮中晩餐会の折にしよう」

 

 晒し者にされるのかよ。ま、仕方ないか。

 

「時にミナト殿」

「はい?」

 

「娘から聞いたのだが、随分と立派なモノを持っているそうではないか」

「は?」

 

 エミリー姫か。

 

「あははは……」

 

「其方(そなた)の世界の男は皆そうなのか?」

「あ、いえ、個人差はありますよ」

 

「そうか……見せてもらうわけには……」

「いきませんっ!!」

 

 何が悲しくて、ヤローの前でキンタマ晒さなきゃならんねん。

 アホも大概にしろってんだ。

 

「して、この後はどうする? 宿を取っているなら金貨の用意が出来次第、遣いの者をやるが」

「宿はまだ取ってないですね」

 

「ならば城に泊まってもよいぞ。何なら晩餐会までゆっくりしてくれても……」

 

「いえ、金貨を頂くまでで結構です。ホテルの立ち上げもありますので、頂いたら一度イルムドに向かいます」

 

「晩餐会には間に合うように戻ってこいよ」

「大丈夫です」

 

「ではこちらからは以上だ。ミナト殿からは他に何かあるか?」

「こちらからも特に」

 

「よし。コルビー、ミナト殿を部屋に案内(あない)させよ」

 

「かしこまりました。ミナト様、係の者を迎えに来させますので、今しばらくお待ち下さい」

「はい」

 

 王様と宰相のコルビーさんが部屋を出ていく。

 

 残ったのはメイドさん二人だが、さすがにここで『淫魔(サキュバス)の潮吹き』を使うわけにはいかないだろう。

 

 二人とも可愛いんだけどなあ。

 

 彼女たちはあの場にいなかったので、俺のイチモツのことは知らないだろうし、知ってても話に聞いただけのはずだ。

 

 ヤリてえ。さっきお茶を出してくれた時、めちゃくちゃいい匂いしてたんだよね。

 

 ま、数日はお城にいるんだし、メイドさんもこの二人だけではないから、ヤレるチャンスはいくらでもあるだろう。

 

 そんなことを考えていると、また勃起しそうになったので、俺は頭の中でひたすら九九を繰り返すのだった。

 

 いんいちがいち、いんにがに、いんさんがさん……




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