※この作品はR-18です。

法の書 ~超巨根になったらハーレムできた~   作:OPRETER

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06.エンチャントルーム

「ちょっと、いいかい?」

「ふぇ?」

 彼女から離れ、床に置いておいた服から『法の書』を取り出す。

「ええと…」

『「箱庭」内にいる人間に対して、キャラクターエディットを行うことができる。

 体形などを変更することができる。人格操作や意識操作、記憶操作などはできない。

 ここで変更された状態は「箱庭」の外へ出てもそのまま。

 この操作は、洋館左側2階のエンチャントルームで行う。

 操作は自分のみ可能』

 よし。

「おいで」

 と彼女の手を取って立ち上がる。

「あの、どこへ?」

「隣の部屋だよ」

 ベッドルームから出て、階段を半分おりて2階左側の部屋へ。

 ドアを開けると、そこには、コの字型に配置された本棚と、その中心に円形の低い台。

 その前に本台のようなコンソール。

「ここは…」

「そこに立って」

「は、はい…」

 彼女はそう言って、円形の台の上に立つ。

 と、ぼわっと円が光り、光のカーテンが彼女を覆う。

「え、これ、なに?」

 コンソールに、彼女のデータが表示される。身長160cm、スリーサイズ89-64-82。

「これは…」

「ゲームとかである、キャラエディットって、知ってる?」

「え、もしかして、ここで私に対してやるんですか?!」

「うん、まぁ、そういうことだね」

 そう言いつつ、「バストサイズ」のスライダーを少し上げる。すると、

「あ……大きくなってる……」

 文字通り、おっぱいのサイズが増えた。

「あの、これってこの中だけですか?」

「いや、いちおうこのまま外へ出られる、はず」

「あ、そうなんですか」

「アレだよなぁ。大きくするのはいいけど、正直そっちのほうが俺は好みだが」

「好みなんですか」

「好みです」

 きっぱり言い切る。

「好みなんですね」

「でもそれだと日常性格に支障がでるだろ」

「まぁ、それはなんとでもなるとは思いますけど」

「…やる?」

「…やりたいです」

「やってみるか。どのくらいにする?」

「う~ん…」

 と腕組み考えて、

「…思い切って、三桁」

「まじかよ」

「はい」

「じゃあ……100cmぐらいにしてみるか」

 バストサイズのスライダーをいじって100cmに設定する。

「……あ……あ……」

 身長は変わらず、胸だけが大きくなる。

「おー……」

「すごい……私の身体じゃないみたい……」

 彼女はそのおっぱいを掴む。

「これなら、ご主人さまのも挟めますね」

「あ~…」

 ひょっとしたらちょっと足らないかな~…まぁいいか。

「ウェストとヒップはどうしようかなぁ」

「もうちょっとウェスト絞りたいんですよねぇ。できれば60切りたい」

「いやそれはどうよ」

 直後にツッコむ俺。

「……」

 彼女はじと目でこちらを見る。

「ぽちゃ好きですか」

「いやガリガリすぎるのは嫌いなだけ。くびれはきっちりあるし悪くないと思うけど?」

「う~…せめて60か62!」

「いま64だから-2の62で」

「うぐぅ」

 ウェストのスライダーをわずかに下げてウェスト62。

「その分ヒップを上げて、上とのバランスをとる。92くらいでどうだ?」

 ヒップのスライダーを上げてヒップ92。

 結果、100-62-92というなかなかのド迫力ボディとなった。

「おー…」

 姿見に映る自分に感心する礼奈。

「顔とかは?」

「いや、顔とか髪色とか髪型とかは弄りたくない」

「え~…」

 彼女は不満げな声をもらす。

「そこらへんいじるとバランスがくずれるんだよ」

 俺にデザインセンスがいまいちないからな。下手にいじると変になる。

「じゃあ、これでおわりですか?」

「そうだね」

 彼女は円形の台からおりて、もう一度姿見で自分の身体を見直す。

「わぁ……」

 そして満足気に呟いた。

「じゃぁ、続き、いきます?だって…」

「ん?」

 彼女の視線を追って見下ろすと、

「ああ、そういえば」

 ベッドルームからこの部屋へ直行したから二人とも全裸のままだ。

 しかも俺の40cmのペニスはいまだガチガチに天を向いている。まぁ絶対に萎えることなどないのだが。

「戻るか。さすがにここでするのはなんだ」

「そうですね」

 ドアを開けて、ベッドルームに戻る。

「そういえば、」

 ベッドルームの床に脱ぎ散らかした服から時計を取り出す。

「テッペン(0時)越えたところか」

「え、もうそんな時間ですか」

「…帰れる?終電とか、門限とか」

「あ、いえ大丈夫です。徒歩圏内ですし独り暮らしですし」

「ならいいか」

「それに…」

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