Arcadeからサーヴァントが出てきた件について 作:ボルメテウスさん
「まったく、本当になんというか」
そう言いながら、マーリンは目の前で夢を見ている青年に向けて、観察するように見つめる。
「これはどういうつもりだ、マーリン」
それと共にスカサハはそのまま呆れたようにマーリンに問いただす。
「どうとは?」
「この男に夢を見せて、何を考えているのかという訳だ」
「別に。
ただ彼は自分のサーヴァントを私達のマスターに渡しても良いと考えているらしくてねぇ。
そのお礼に彼にはとびきり良い夢を見せているのさ」
時折聞こえる声には、4人に囲まれて、困ってしまうという声が聞こえていた。
「まぁそれは良い。
しかし、この男からあの二人を奪えると思っているのか?」
「そんなの当たり前じゃないか。
我らがマスターが、ただここが大きい程度の奴との行為に満足していたサーヴァントを相手に堕とせないはずはないだろ」
それはとても満足そうに笑みを浮かべる。
「現状、マスターの元にいる私と君に新人のライネスちゃんけではどうしても火力は足りない。
ならば、その火力を補うには、あの二人はまさにうってつけではないか?」
「ふむ、それは納得できるが、本当に可能なのか?」
「できるとも。
なんだって、私の最愛のマスターならばね」
その言葉と共にマーリンはハイライトの無いうつろな目で呟いた。
「狂気染みているな」
「自覚はしているさ。
そもそも僕は夢魔と人間のハーフだよ。
その僕をここまで夢中にさせたのは、アーサー以来だよ」
笑みは未だに崩さず、そのまま言い続ける。
「アーサーは王として導く為に行っていた。
その光景は楽しかったけど、マスターは違った。
対等で、共に戦う。
これまでの僕では考えられないような数々の感情を教えてくれた」
「それが愛なのか?」
「あぁそうだよ。
だからこそ、彼をマスターにして良かったんだ」
その言葉を吐き出しながら、スカサハも少しだけ笑う。
「確かに面白いマスターなのは認めるな。
だが、貴様はマスターをどうしたいんだ?」
「どうしたい?と言うと?」
「我らが行っている聖杯戦争擬き。
これは命を賭けた戦いではない。
本当に遊びだからこそ、願いは叶える事はできないはずだが?」
「果たして、そうかな?」
「何?」
マーリンの言葉に対して、怪しむように聞き返す。
「仮に僕らの聖杯戦争擬きで彼が勝利しても、確かに聖杯は手に入らない。
けどね、スカサハ。
君は知らないだけで、この聖杯戦争擬きで勝利すれば、ある意味願いを叶える方法はあるよ」
「……ほう、詳しく聞かせてもらおうか」
スカサハはその言葉に興味を示したのか、耳を傾けた。
「それはまだまだ秘密さ。
この事を知れたのはふふっ、またいずれね」
「つくづく怪しい女だ」
「それは褒め言葉として受け取っておこう」
そう言いながら、マーリンはゆっくりと座る。
「さて、マスターは一体、どうなっているんだろうなぁ」
その言葉と共に今は二人と行為を行っているだおる己のマスターを思い始める。
そんなマーリンのマスターへと切り替わる。
「はぁ、まったく面倒な事をしやがって」
俺はそう言いながら、自室で悪態をつきながら言う。
甲斐からの提案によって、無理矢理俺のサーヴァントとあいつのサーヴァントと交換して、スワッピングを行う事になって、俺は結構不満に感じている。
俺自身はそのような趣味もなく、断るつもりだったが、なぜかマーリンは乗り気だったのが気になっていた。
そうしている間にも、俺はその日は甲斐の指示に従って、俺と行為を行う事になったが
「んっあっ、あっうっあぁ」
「こんなのっ知らないっ、んっあぁ」
その行為を行っている二人は、驚く事に行為を初めて十分行ったぐらいには、秘部から愛液を溢れ出していた。
ベットの上で仰向けになりながら、秘部を見せつける二人に対して、各々の秘部に指を入れて愛撫でを行っているが、それだけで何度か絶頂しながら、愛液を垂れ流してる。
「二人は普段はどういう行為を行っているんだ?
「うぅ、それは、マスターと愛し合いながら、抱き合ってる。
だから、こんなのは」
その言葉に対して、ランサーアルトリアは恥ずかしそうにゆっくりと語る。
「あいつは、いつもすぐに行為を行うから、そういうのだと思っていてっんっ」
「あぁ、なるほど」
あののほほんとしている事もあり、行為を行う際にはすぐに行うように考えているのだろう。
それを考えたら、普段からマーリンとスカサハに襲われる形で行為を行う事もあって、女性がどのような事をすれば興奮するかなどは身体で熟知している。その知識と経験を生かして、二人の敏感な部分を見つけて愛撫で行い続けた結果がこれである。
「とりあえず、二人共一度達してくれ」
そう言って、俺は手の動きを速めると同時に、その動きに合わせて二人は喘ぎ声を上げる。
「ああぁ、だめぇ、そんなに速くされたら、私もう」
「うくっ、そんなに激しくしたら、私も」
「良いぞ、イってくれ!」
その言葉と共に、限界を迎えた二人が腰を大きく浮かせて、そのまま痙攣しながら、秘部から大量の潮を噴き出す。
そしてそのまま力なく倒れ込み、荒い息をしながら呼吸を整える。
その光景を見ながら、俺は自分の股間を膨らませていた。
その大きさは今現在、俺の下半身にあるモノは今までで一番大きく膨れ上がっており、その様子はまるで獣のようであった。
正直、ここまで我慢していたのだから、そろそろ行うとするか。
「んじゃ、まずはジャンヌからだな」
俺はそう言いながら、ゆっくりとジャンヌの上から押し潰すように秘部から肉棒を挿入する。
「ちょっ、待って、さっきイッタばかりでっひゃっ!!」
俺はジャンヌが何かを言う前に、そのまま肉棒を押し進める。
肉棒から感じる膣内は少し狭い感触はあるが、ゆっくりと動かせば、なんとかいけるようだ。
「あっ、しょんな敏感な所をずりずりとやっちゃぁあ」
先程まで行為を行っていなかったのもあるが、あまりにも感度が良すぎるせいなのか、入れただけで軽く達したのか、びくんっと身体が大きく震えた。
その姿を見て、俺はさらに欲望を高めながら、そのまま一気に奥へと突き刺す。
「あっぐっ!!????」
その瞬間、ジャンヌは大きく目を見開き、あまりの快楽の大きさに言葉を失う。
だが、俺は止まらず、そのまま何度もピストン運動を行い始める。
その度にジャンヌは突かれるたびに、大きな声で叫び続ける。
そして、徐々に慣れてきた所で、今度はゆっくりと引き抜き、再度勢いよく貫いた。
「んぁっ!! んんんんんんんんんんんん!!!!」
その一撃を受けた事で、ジャンヌは一際大きい声を上げながら、再び達してしまった。
「マスターと行っていた時よりも、凄い声でっ」
それを見ていたランサーアルトリアは驚いたように言う。
「そうか?
マーリンやスカサハはもっととんでもない声で言っているぞ。
おかげで、こっちはいつも疲れるけどな」
「あっそこっ、そこを擦っちゃっんっあぁ」
、俺は腰を動かし続けながらも、ジャンヌの喘ぎ声は続いた。
その度に、結合部からは愛液と精液が混ざった液体が溢れ出し、その音はより淫靡に響いていた。
その音が響く中、俺はひたすらにジャンヌの膣内を堪能し続け、ジャンヌもまた与えられる快楽によって理性が飛び始めていた。
「わたしっまたっ、またっあぁ」
その言葉と共に、俺の肉棒を締め付け始める。
どうやら、限界を迎えているようで、俺も同じく限界を迎える。
「あぁ、いいぞ、お前も一緒にイってくれ」
「はいぃ、わかりましたっ! 私の中に、いっぱい出してくだしゃいっんっあああぁ!!!!」
そう言いながら、俺はジャンヌの子宮に向けて、思いっきり射精を行う。
その量は今までで感じた事のない量であり、その感覚に驚きつつも、同時にジャンヌも絶頂を迎えた。
「んっあぁ、私の中にっんっあぁ」
その言葉を最後に、ジャンヌはそのまま意識を失った。
「ふぅ、とりあえずジャンヌはこれで次はアルトリアだな」
「はっはい」
俺の言葉を聞いて、緊張したのか身体を固める。
両手では隠しきれない程に豊満な胸を剥き出しにさせながら、俺はゆっくりとアルトリアを抱き寄せる。
胸元に感じたのは、誰よりも大きく重たい胸の感触であり、それを感じただけでも興奮してしまう。
「あっあぁ、大きいのが、私の中に入ってきてぇ、」
それは、俺が胸の感触に驚いている間にも、反対にアルトリアは肉棒の大きさに驚きを隠しきれないようだった。
肉棒は僅かに挿入しただけで眼を見開き、身体を揺らす。
その揺らされると共に胸も震えて、俺にその柔らかさが伝わる。
それだけで俺はもう我慢できなくなり、一気に奥へと押し込む。
そして、その勢いのまま、腰を打ち付ける。
その度に、彼女の大きな胸が激しく揺れ動き、その光景は俺を更に昂らせる。
そして、次第にその速度を上げていく。
その度に、彼女は喘ぎ声を出し続け、その声を聞き続けた俺の性欲はさらに高まり続ける。
「くっそろそろ出すぞ!」
「はい、来て下さいっ、貴方の子種を私の中に一杯注いでくださいっ!!」
「ぐっ、出るっ!!!」
その声とともに、俺はアルトリアの一番深い所に肉棒を突き刺し、そのまま大量の精子を注ぎ込んだ。
「あっ熱くてっ、お腹の中が焼けてしまいそうですっ!!」
そんな事を呟きながらも、アルトリアは俺と繋がったままの状態で、気を失ってしまった。
「ふぅ、にしても、なんというか、凄まじい光景だな」
俺はそう言いながら、ベットで寝転がる二人を見る。
行為を終えて、秘部の中から溢れ出る白濁液が、シーツの上に広がり、二人の姿は今まで以上に艶やかに見えた。
「うーん、このまま続けても良いんだが、流石にこれ以上やったら、本当に壊れそうだし、今日はこの辺りにして、後は明日にするかな」
俺はそう言って、そのまま寝る事にした。
その次の日。
「あぁ、なんというか、僕の方でもなんとか、二人には帰ってくるように伝えるからね」
二人との行為を終えた次の日、講義を終えた俺はすぐに借りていたカードを返そうとした。
だが、帰ってきたのは、二人は帰りたくないという答えだった。
それとは裏腹に、俺へと渡されたマーリンとスカサハのカードに戸惑いながらも、誰と話しているのか分からず、そのまま歩いてく。
「そうか」
本格的に誰と話しているのか、分からず、俺はただ返事をする事しかできなかった。
「なぁ、マーリン。
聞きたいんだが、お前、あいつに何をしたんだ?」
『そこで僕を疑うとは酷いなぁ、マスターは。
なに、彼にはとびきり良い夢を見せているのさ。
そのおかげで、君も良い思いをしているだろ』
「良い思いって、なんだか複雑なんだが」
そう言いながら、俺は懐から取り出したジャンヌ・ダルク・オルタとアルトリア・ランサーのカードを見つめる。
『彼女達も合意の上でやっているじゃないか。
それに僕は君が背負い込む必要はないと思うけどなぁ』
それと共にマーリンはゆっくりと俺の肩に頭を乗せる。
『彼は君になら自身のサーヴァントとの行為はしても良いと。
それは、彼女達に対しては大切な人というよりも物に対する扱いと同じだよ。
だから、僕は双方共に幸せな結果を考えた訳だよ』
「そういうもんか?」
俺はそれに呆れながら見つめる。
「にしても、お前、なんで催眠術なんて使えるんだ?」
『初めて会った時に言っただろ。
魔術師にして夢魔の子だってね』
そう言ったマーリンの言葉にどこか腑に落ちないと思いながら、首を傾げる。
「果たして、俺が今話しているマーリンは本物なのか、それとも幻影なのか、分からないな」
『むぅ、それはさすがに失礼じゃないか。
それだったらマスター、今日は思いっきり一日中愛し合おうじゃないか。
正直に言って、私は今、猛烈にムラムラしているから、ここで君を襲いたくて仕方ない』
「嫌だよ」
俺はそう言いながら、そのまま何時ものゲームセンターに向かう事にした。