Arcadeからサーヴァントが出てきた件について 作:ボルメテウスさん
深夜、既に眠気と共に俺は熟睡している時だった。
熱くて柔らかいものが押し付けられる。
寝ている間に布団が熱くなったと思い、すぐにのけようとした。
その柔らかい何かが俺に絡みつこうとして、俺は何が起きているのか分からず、起き上がる
その柔らかいものは想像以上に力強く、より強い力で捕まえられようとしてきた。
「そんなに慌てる必要はないじゃない」
「その声って、まさかジャンヌ・オルタか?」
声の主がはっきりと分かり、ゆっくりと眼を開くとそこには確かにジャンヌ・オルタの姿があった。
だが、その姿はいつも見慣れた姿ではない。
上半身は何も着ておらず、下半身は黒いパンツ一枚だけを履いており、その体は汗ばんでいて、息遣いも荒い。
そして何よりも、彼女の瞳が紅く光っていた。
明らかに様子がおかしい。
「なぁ、どうしたんだよ?お前らしくないぞ……」
「うっさいわね!いいからこっち来なさいよ!」
強引に仰向けに倒される。
そして、そのまま両手が俺の胸をなぞり、腹筋を淫靡に撫で、そこからさらに下へと下ろされていく。
刺激は下へ下へと移動しているのに、続々とした感覚は背骨を勢いよく駆け上がっていた。
ジャンヌ・オルタの顔は興奮しているように真っ赤になっており、唇は艶やかに濡れていた。
「おい、ちょっと待ってくれ……こんな状況で……するなんて……」
「うるさいって言ってるでしょう!!」
そう言うとジャンヌ・オルタは自分の体を押し付けるようにして抱きついてきた。
柔らかさと暖かさが伝わってくる。
それと同時に体中を痺れるような快楽が襲ってくる。
もう我慢の限界だ。
俺はジャンヌ・オルタを押し返そうとするが、彼女は離れようとしない。
「私に対して言った責任を取りなさいよ。
私をあそこまで求めた以上、最後まで付き合いなさいよね。
それともあれだけの事を言っておいて逃げるつもり?」
「違う、そういうわけじゃなくて……」
「なら黙って受け入れなさいよ。私の全てを受け止めてみせなさいよ!」
ジャンヌ・オルタはさらに強く抱きしめながら顔を近づけると、貪るようなキスをする。
ちらの口内を犯していくようなもの。
何度も舌を入れ込み、絡ませてくる。
互いの唾液を交換し合い、それを互いに飲み込む。
ただそれだけの事なのに、今まで経験した事のない快感に襲われてしまう。
理性が崩れ落ちていく。
「まったく、本番はこれからなんだから」
それと共に彼女は胸の谷間をそのまま俺の肉棒を挟み込んだ。
ジャンヌ・オルタの柔らかな乳肉に包み込まれるのを感じながら、そのまま上下運動が開始される。
まるで精液を全て搾り取るかのような動きに俺の中の本能が反応し始める。
「ほら、あんたが望んだものよ。しっかり味わいなさい」
「ぐぅ……んんっ……」
声を抑えようとしても漏れ出てしまう。だが、そんな事はお構いなしにジャンヌ・オルタはパイズリを続ける。
先端からは先走り汁が出始め、それが潤滑油となり滑りをよくしていく。
やがて、その行為に限界が訪れる。
体がビクビクと痙攣し、肉棒の先端から白い液体が吐き出された。
その瞬間、俺の中で何かが壊れた。
それは抑えつけていた欲望を解放し、その衝動のままにジャンヌ・オルタを抱き寄せ、ベッドに押し倒す。
そして彼女の股間部分に触れる。
そこはすでに愛液によって湿っており、
「ふん、さっきまでの威勢はどこにいったの?」
「うるさい」
そう言い返すと同時に彼女の膣内に指を入れる。
すると、そこは驚くほど柔らかく、すでに受け入れる準備が整っている事が分かる。
ジャンヌ・オルタの表情を見ると、
「随分と早かったじゃない。もしかして、溜まってたんじゃないの?それとも私が魅力的だからかしら?」
「そんなの、当たり前だろ?」
「ふーん、まあいいわ。
だったらもっと楽しませてあげる」
ジャンヌ・オルタの言葉に誘われるまま、一気に肉棒を彼女の膣内へと挿入した。
「あっあぁ、来たっ!!やっときた!!」
その言葉を聞くだけで射精してしまいそうになるが、何とか耐える。
そしてゆっくりと腰を動かし始めた。
「どう、気持ちいい?」
「ああ、最高だよ」
「なら、元マスターと俺。
どっちの方が気持ち良い?」
「そんなの決まってるじゃない! 私はマスターが好き、マスターじゃないと嫌。
あいつなんかよりずっと好き。大好き」
「そうか」
ジャンヌ・オルタは自分と俺との関係を確かめたくてこのような事をしていたのかと思うと、愛おしさが溢れてくる。
彼女の頭を優しく撫でると、嬉しそうな顔をしながら甘えてくる。
そして、彼女の両腕がこちらの首の後ろに回され、さらに密着度が増していく。
俺はそれに答えるかのように、思いっきり抱きしめながら彼女の奥まで突き上げる。
その度に、ジャンヌ・オルタの喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
その姿はとても美しく、艶やかに思えた。
そして、再び限界が近づいてくる。
「そろそろ出すぞ」
「いいわよ。全部受け止めてあげるから」
その言葉を合図に、俺はジャンヌ・オルタの中にありったけの精を放った。
「熱い、熱いの来てる! マスターのザーメン、いっぱい出てる!」
ジャンヌ・オルタは全身を震わせながら、その全てを受け止める。
俺もまた、一滴残らず注ぎ込もうと腰を押し付ける。
そうする事で、ジャンヌ・オルタは体を弓なりに仰け反らせながら、絶頂を迎えていた。
「うぅん、まだ出てる……止まらない……んんっ……」
「…………」
俺は息を整えながら、ジャンヌ・オルタの中から肉棒を引き抜く。
すると、栓を失ったそこから白濁液が流れ出てきた。
「あぁ、勿体ない」
ジャンヌ・オルタはその光景を眺めながら呟く。
「何を言っているんだ?」
「だって、これだけの量を出すんだもの。それだけ濃厚って事でしょ?」
ジャンヌ・オルタは流れ出た精液を手に取り、口に運ぶ。
「んちゅ、れろ、おいひぃ……」
「お前、何してんだよ」
「別にいいじゃない。これは私のモノなんだから。
それより、今度は私から攻めさせて」
そう言うとジャンヌ・オルタは俺の上に跨り始める。
そして、そのまま肉棒を掴むと自分の膣内へ入れようとする。
しかし、そこで気付いた。
先程出したばかりだというのに、すでに肉棒は硬さを取り戻している事に。
ジャンヌ・オルタの膣内に入ると、肉棒が締め付けられる。
その感覚があまりにも気持ちよく、すぐにでも果ててしまいそうだが、それを必死に耐える。
だが、ジャンヌ・オルタはそれを許さなかった。
彼女は俺に抱きつくと、唇を重ねてきたのだ。
舌を絡ませ、お互いを求め合う。
それと同時に腰を振り始めた。
「んんっ、んっんっんっ」
「んんんっ、ぷはっ」「ほら、マスターも動いて」
ジャンヌ・オルタに促されるまま、下から何度も突き上げ、彼女の子宮口をノックする。
その度にジャンヌ・オルタは声にならない声を上げ、ビクビクと震える。
そして、お互いに限界を迎えた。その瞬間、ジャンヌ・オルタが俺に抱きついてきてキスをする。
「あああああああっ!!!」
ジャンヌ・オルタは絶頂を迎えると同時に膣内の肉棒を強く握りしめ、俺はその刺激に耐えきれず彼女の中へと射精した。
しばらくすると、ジャンヌ・オルタが力なく倒れ込んでくる。
どうやら体力の限界が来たようだ。
「ふふ、今日もたっぷり出してもらったわね」
そう言いながら、ジャンヌ・オルタは自分のお腹をさすっていた。
「それで、これからどうするつもりだ?」
「もちろん、このままよ」
ジャンヌ・オルタは当然のように答える。
やはり、この生活を変えるつもりは無いらしい。
俺は苦笑しながらも、彼女の頭を撫でた。