タイトルは全然思い浮かばなかったのでてきとうです。許してください。
年末年始の忙しさもひと段落ついた頃、私は一人の生徒と共にゲヘナ近郊へと足を伸ばしていた。目的地は以前宿泊した温泉旅館。
あの頃より幾分か寒くなって、雪の厚みも増している。
私たちの間をひんやりとした風が抜けた。刺すような冷たさに腕を組んで耐えていると、横から声をかけられる。
「大丈夫ですか?」
そう言って心配そうに私を見る彼女の名前は、火宮チナツ。ゲヘナ学園の風紀委員だ。担当が救護ということもあってか、私の体調を心配することも多い。生徒に心配をかけるなんて情けないことだと思いながら、私は小さく息を吐いた。しんしんと降る雪に混ざって白い吐息が昇っていく。空に重たくのしかかる、厚ぼったい雲は私の罪悪感を表しているかのようだった。
「大丈夫、ちょっと寒かっただけ」
「それなら、いいんですが…」
それでもチナツは心配そうな顔をして、無理はしないでくださいね、とだけ付け加えた。それきり会話らしい会話はなく、私たちは静かに道を歩いている。雪道の中を二人きりで、確かにお互いを意識しながら。時折、目が合うと彼女は小さく笑った。
それから何分かして旅館に着いた。扉を開けると暖房の熱気に身体が包まれた。じんわりと身体の端の方から熱が広がっていき、ぎこちない指の動きが次第にスムーズになっていく。マフラーを外して畳んでいると、支配人がやって来るのが見えた。
「いらっしゃいませ、本日はお越しいただき誠にありがとうございます。本日一泊でご予約の、火宮チナツ様ですね?再びのご利用ありがとうございます」
支配人に話しかけられて、チナツが受付に向かった。特に問題もなかったらしく二、三分ほどで帰ってきたが、何故だか彼女は少し恥ずかしそうな顔をしていた。
どうしたの?と聞こうとしたが、それは支配人の声で遮られた。
「相変わらず仲が良いようで羨ましい限りです。前回同様、露天風呂はお好きなタイミングでご利用なさってください」
なるほど。前回のように間違えたわけではなく、自らカップル専用プランを選んだことが恥ずかしかったらしい。真面目な彼女のことだ、嘘をついたことへの後ろめたさもあるのだろう。そもそも、ここに来たこと自体が私のわがままによる部分が大きいので、チナツに悪いところはないのだが、それを気にしてしまうのが彼女である。後でちゃんと謝ろうと決めて宿泊する部屋に向かった。
荷物を置いて、コートをかけていると、従業員が夕食の時間を伝えに来た。普段食べるよりも早い時間だったが、それでも数時間の余裕がある。それまでに何をしようかと考えながら、チナツに目を向けると、彼女は顔を真っ赤にして、声を振るわせながら言った。
「え、えっと、その……夕食まで時間ありますし、せっ、先生さえよければ、また、一緒に入りますか?」
※ ※ ※ ※ ※
先に行っててください、と言われたので湯船に浸かってチナツを待つことにした。女の子は化粧なり何なりで大変だよなぁ、なんてことを考えながら寒空の下で熱い湯に身体を沈めていく。凝り固まった部分から疲労がお湯の中に溶け出していくような感覚がした。
そうしているとカラカラと控えめに引き戸を開ける音が聞こえた。
「お待たせしました、先生」
声の方向へと視線を向ける。タオル一枚のチナツがそこにいた。以前、ここに来た時にも見たが、先生と生徒とという前提を持ちながらも彼女から目を逸らすことが出来ない。
美しさと可憐さが同居したような、成長途中の少女の身体は、完成していないからこその芸術性を秘めているように思える。
そんなことを考えていると、チナツが隣に座った。濡れた白い首筋に見惚れそうになる。目を瞑って、自分は先生だと何度も心の中で繰り返す。
そんな私を見て、チナツが息を呑んだ音が聞こえた。何か腹を決めたような、それでも躊躇っているような、色々な感情が含まれていた。
「先生、こっち、ちゃんと見てください」
そう言って、チナツが腕を下ろした。支えていたタオルが音も立てずに湯船に沈んでいく。
沈んでいくタオルから視線を上げると、チナツの豊満な胸が目に入った。色白の素肌に浮かぶ、これまた薄い色素の突起は、雪原に咲いた寒桜の如く、私の目を離さない。気付けば私は、我を忘れて彼女の胸に手を伸ばしそうになっていた。花を求める虫のように、それは本能から来る動きだった。
それでも、私は、なけなしの理性を振り絞って寸前で腕を止めた。チナツの信頼を裏切りたくない一心だった。
チナツはそんな私の手を握って、自らの胸元へと導いた。手が柔らかい感触に包まれる。濡れた肌の奥から早鐘を打つ心臓の音が伝わってくる。
視線を上げるとチナツと目があった。私の視線を受けた彼女は「どうぞ」と口を動かした。目を伏せて頬を朱色に染めた彼女の艶やかな姿を前に、私が理性を保てたのはその瞬間までだった。
両の手をチナツの双丘に伸ばす。確かな重みを感じる豊かなそれは、けれども、パン生地のような柔らかさと弾力を持って私の手を受け入れてくれた。
「ンッ…ッ」
私の指が触れてチナツが小さく声を漏らした。一瞬、手を止めそうになったが、自らの雄の部分がそれを許さない。自分でも分からないうちに手の動きが激しくなっている。
「あっ、あっ、んっ、ひあっ、せ、せん、せぇ…」
甘えるような声が鼓膜を刺激する。それを受けて、加速度的に興奮が膨らんでいく。手の動きは更に激しく、強くなっていく。胸全体を撫でるように触れたり、時折鷲掴みにするように荒々しく揉んだり、緩急をつけた手の動きに合わせてチナツの体が震えている。
ぷっくりと勃起した乳首に触れるとチナツは声を我慢できずに喘ぎ声を上げる。
「やっ、あっ、そ、そこは…っ」
チナツの震えが大きくなっていく。ほとんど触れていないのだろうか、彼女の身体はとても敏感で、それが私の加虐的な部分をゾクゾクと刺激する。
片方の手を胸に置いたまま、もう片方の手をチナツの足の間に伸ばした。彼女の一番大事な場所に触れることへの背徳感と罪悪感がミックスされた、仄暗い快感が私の脳を支配する。
チナツの恥丘に手が触れた瞬間、彼女の身体が今まで以上に大きく震えた。それに構わず私は彼女の陰核を指の腹でなぞり、膣穴に指を埋めた。胸を触っただけで濡れていたらしく、にゅるにゅると指に膣壁が纏わりついてくる。
チナツが一番感じる部分はどこかと、指を膣の中で動かすだけで彼女の身体がビクビクと跳ねる。
絶頂が近いのだろうか、チナツは目をつぶって、自分の指を噛んで、いやいやと首を小さく振っている。
私は生唾を飲んで、手の動きを速くした。
「あっ、あっ、ああっ、はぁ……せ、せん、せえ…も、もう、い、イっ、ちゃい、ますっ……やっ、あっ、あっ、あっ、あああぁ……っ!」
チナツの身体が大きく痙攣して、膣内が収縮する。指を引き抜いて、達した彼女の体を抱きとめるとビクビクと余韻が身体を駆け巡っているようだった。
気付けば私の股間も大きく主張していて、このままチナツの身体を奪ってしまいたいという欲求に駆られる。
チナツも私の股間が膨らんでいることに気付いたらしい、コクリと小さく喉を鳴らした。このまま、そう思っていたら、彼女が息を整えて言った。
「はぁ、んっ、つ、次は、私がして、あげますね?」
チナツに促されるまま私は露天風呂のへりに座った。雪が降っていたが、熱に浮かされた私の身体には関係のないことだ。
湯船から出ると、私の陰茎がかつて見たことのないほどに張り詰めているのがよく分かる。若い芽を前にして、興奮を抑えきれていない私の心の醜さが表面に出てきているように思えた。
醜悪とも言えるそれにチナツは、それでも、優しく触れた。白魚のような細い指が私の陰茎を包む。触れるどころか、見るのも初めてであろう雄の象徴を前に、緊張しているのが分かる。
「先生の、その、お、おちん…ちん……凄く熱いです」
そう言ったチナツの頬は紅潮していて、彼女の羞恥と緊張とが混ざった表情がまた私の情欲を刺激する。
チナツはゆっくりと手を上下に動かし始めた。自分でする時とは違う、緩い刺激が淡い快感となって全身を駆け巡る。彼女にその気はないのだろうが、生殺しされているようなもどかしさが淫らな欲求を増幅させていくようだった。
「その…気持ち、いいですか?」
初めてのことで不安だったのか、一度手を止めたチナツが上目遣いで心配そうな顔をして聞いてくる。私は彼女の頭を撫でながら答えた。
「うん、ちゃんと気持ちいいよ」
「じゃあ、続けますね」
チナツはホッと吐息を漏らして、手の動きを再開させた。さっきよりほんの少しだけ速いスピードで刺激された陰茎に、彼女の悩ましげな熱い息が当たった。一度止まった快感が再び動き出し、溢れ出てしまいそうな性欲が先走りとなって亀頭の先から滲み出てくる。
静かな露天風呂でにちゅにちゅと淫らな音が響いている。
ふと、チナツの方に目をやると彼女も荒い息になっている。それだけではなかった、目はとろんと曖昧な輪郭になっていて、時折何かに耐えるように目を瞑り、小刻みに身体を震わせている。
「ハァ、ハァ……ンッ……」
チナツは、私の陰茎を握っているのとは逆の手を自身の足の間に伸ばしていた。
お湯と湯気がモザイクのようになっていてはっきりとは見えないが、それでもチナツが自らを慰めている、ということは明らかだった。真面目な彼女が自らの恥部に触れている、その事実だけでクラクラと目眩のような快感が脳裏に弾けた。その瞬間、全身を満たしていた快楽が睾丸に集まって、煮えたぎるほどに熱い情欲が込み上がってくる感覚がした。
爆発寸前まで来たそれに気付いていないのか、チナツは手を動かすことをやめなかった。それどころか、陰茎を握っている手も、秘所に伸ばしている手も、止める術を知らないかのように激しさを増している。
我慢汁でテラテラと濡れた肉棒が、絶頂の瞬間を今か今かと待ち望んでいる。表面張力でギリギリを保っている水面が、弾けるような音が身体の中で響いたような気がした。
「ンッ…先生の、震えています…」
「チ、チナツ、もう…っ!」
射精そう、という言葉すら言い切れずに、剛直がビクビクと跳ねながら精液を噴出した。快楽の証が、チナツの無防備な顔と胸を白く汚していく。
チナツは身体についた精液を拭き取ろうともせずに、惚けたような顔で今なお勃起しているペニスを見つめている。そのまま、再びそれに手を這わせた。
「先生の…まだ硬いままですね…」
竿の部分を撫でるような動きに、肉棒がピクピクと反応する。チナツはねだるような視線を私に向けた。
「続き……しちゃいますか?」
続きは書けって言われたら書きます、多分。
みんなもブルアカしてね。