※この作品はR-18です。

須賀京太郎夜話断片集   作:星の風

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しずたんイェイ~
穏乃の誕生日なので投稿します。

これも背景なくひたすらにエロを求めて作ったので題名も単純な名付けです。

また、この場を借りてお気に入り登録ありがとうございます。
今後も練習しながら書いていきますのでよろしくお願いします。


高鴨穏乃と須賀京太郎

 

 

 

「俺と付き合ってくれませんか!!」

 

 様々なドラマが生まれたインハイも個人戦の日程が終了した日の夜の某所、二人の男女がそこにいた。

 男性の名は須賀京太郎。長野県の清澄高校麻雀部に所属している高校三年生の男子部員だ。一年目こそ県予選で負けてしまっていたが、今では全国の上位に入るほどの躍進をしていた。そんな彼が今、一世一代の告白をしていた。

 

「え? あ? え?」

 

 告白に目を白黒させながら動揺していた女性は、奈良県の阿知賀女子学院の麻雀部に所属している高校三年の高鴨穏乃だった。彼女の所属している麻雀部は彼女が一年の時、県の強豪である晩成高校を下し全国2位にまで上り詰めた所だ。しかし、今年の彼女の麻雀部は個人戦にのみエントリーしており、彼女は付き添いとしてここに来ていた。

 

 清澄と阿知賀。彼らの関係は二年前のインハイからの関係だ。彼らは合宿や練習試合などの交流を積極的に行っていた。それを通じて個人的な交流を持っていた。

 そして彼らの最後のインハイが終わった日の夜、京太郎は穏乃を呼び出してこのように告白していた。

 

 

 

 穏乃にしてみればこの京太郎の告白は晴天の霹靂だった。

 京太郎の周りには自分よりも魅力的な女性が多くいる。京太郎の所属している麻雀部に目を向けると親友の原村和に宮永咲と片岡優希。自分の麻雀部なら先輩の松実姉妹に鷺森灼、そして親友の新子憧。そんな彼女らを差し置いて自分が告白されるとは全く想定してなかった。

 いや、呼び出された時点で可能性として頭に浮かんでいたが自分の容姿を鑑みるとありえないと切り捨てていた。だからこそここまで動揺していた。

 

「もっといい人が」

「穏乃がいいんだ」

 

 口から出た自虐は切って捨てられ、穏乃の顔はまるでリンゴのように赤くなった。さらに言葉を重ねても京太郎はすぐにそれらの言葉を一刀両断していった。

 京太郎は穏乃の手を取り、再び言葉を紡ぐ。

 

「穏乃、俺と付き合ってくれないか」

「………………うん」

 

 そうして一組のカップルが誕生した。

 

 

 

 そして時は流れ……

 彼らはとある場所にいた。そこは一見すれば大きめなホテルの一室だった。しかし、そこにいる二人の服装がその場所をどういう場所なのかを説明していた。

 

「う、う~」

「緊張しすぎだぞ」

 

 二人は全裸だった。二人は並んでベッドに腰掛けており、穏乃は顔を赤くして唸っていて、京太郎はそんな穏乃を微笑ましく見守っていた。

 そう……二人はそういう用途のホテルにいた。

 

「こんな私が京太郎とこんなところにいるのが本当に信じられなくて」

「穏乃は十分魅力的だぞ」

「でも~」

 

 そう言って尻込む穏乃だったが、よく見ればチラチラと京太郎のモノを見ていた。それは京太郎とのこれからの行為に期待している証だった。

 そんな穏乃を愛おしくいつまでも見ていたいとすら思っていたが、このままだとただ時間を浪費するだけになることが目に見えているので行動に移った。

 

「ひゃ!!」

「穏乃の顔も」

 

 京太郎は抱き寄せ穏乃の額にキスをし、まっすぐ穏乃の目を見つめる。

 

「体も」

「あんっ!!」

 

 胸を軽く愛撫し、優しく腹部を撫で。そして太ももに手を添える。

 

「俺には十分魅力的に映っているさ」

「京太郎ぅ……」

「それに……ほら」

「あっ!!」

「その証拠にこんなになっているだろ?」

「す、すごい!! んくっ!!」

 

 それでもどこか不安げな目をする穏乃。そんな穏乃を見た京太郎は穏乃の手を取り自分の硬くなったモノにそっと触れさせる。

 穏乃は手に伝わる熱さと硬さ、目に入るその威容に自分がそれによってどうなるかを想像して思わず唾を飲み込んだ。

 

「これでもまだ信じられないか?」

「…………ううん、こんなものを見せつけられればさすがにね」

「ならいいさ」

 

 京太郎は優しく穏乃に微笑む。釣られて穏乃も笑う。

 

 

 

 そうして京太郎は穏乃の緊張を解し、いよいよ行為に移ろうとしていた。

 その前戯として京太郎はベッドに腰掛ける穏乃の前に跪いていた。それを居心地の悪そうに穏乃が見ている。

 

「本当にするの?」

「ああ」

 

 京太郎は穏乃の足を愛撫しようとしていた。この行為は穏乃の自尊心を少しでも高めることと京太郎の興味を目的として行おうとしていた。

 

「穏乃の足は俺が今まで見てきた人の中で一番魅力的だからな」

「それはさすがに大げさすぎるよ」

「いや、このしなやかなフォルムに硬すぎずそれでいて柔らかすぎない弾力にハリ。ずっと見ていられるほどだ」

「そこまで褒められると照れるな~」

「だから……」

 

 京太郎は穏乃の足にキスをする。

 

「そんな穏乃の足を俺だけのものにしたい」

 

 京太郎の宣言に穏乃の背筋に甘い電流が流れる。これから自分が目の前のヒトのモノにされる期待とイケナイことをする背徳感に少しずつ股が濡れ始めていた。

 

 京太郎は先ほどの宣言通りに穏乃の足に徹底的に印を付けていく。舐めて、吸い付く。京太郎が健康的な美しさを極めてるとまで言い切った足は瞬く間に京太郎の唾液やキスの跡によって汚し尽くされた。あの美しい足を汚す背徳感と征服感に京太郎の男根は硬さを増していく。

 穏乃もまた京太郎の行為によって自分の足が自分のものじゃなくなっていくことに興奮していた。最初はくすぐたかったその行為も次第に甘い疼きを感じるようになり、今ではキスをされるだけで軽く達するようになった。山を走り回っているときはまったく息切れをしない穏乃が今では体をじっとりと汗で湿らせ呼吸を荒くしながら京太郎に許しを請う。

 

「ひゅ!! きょ、きょうたろう。もうさすがに満足をしたでしょ!!」

「いや、穏乃が自信を持つまでやるぞ」

「も、もう!! わかった、わかったから!! 私の足がすごいってわかったからぁあああ!?」

 

 穏乃の懇願は京太郎が足の付け根にした強めのキスによってかき消される。散々焦らされそして秘所の近くを刺激されたことで深い絶頂を迎えた穏乃はベッドに倒れ込んだ。まだ京太郎が触っていないのに穏乃の秘所は濡れそぼっていた。

 それを見た京太郎はあの穏乃を自分の手でここまで乱れさせた事実に感動を覚えていたが、すぐに穏乃を抱き起こした。

 抱き起こされた穏乃は少しの間呆けていたが、すぐに京太郎に対して恨めしげな視線を送った。

 

「──────やりすぎ」

「すまん」

「見てよこれ」

 

 穏乃は自分の足を京太郎に見せつけた。そこにはキスマークに塗れた足があった。数日は消えないであろう証を刻みつけられた足を軽く動かしながら穏乃はジト目になる。

 

「これを皆に見られたらどう説明すればいいの?」

「虫に刺されたとか」

「はぁ~……それで誤魔化せると思う?」

「ははっ」

「きょ~たろ~!!」

「すまん!!」

 

 そう言ってポカポカと京太郎を叩く穏乃だったが、叱った内容が行為そのものではないことが穏乃の本心を表していた。

 

 そして立場は逆転し今度は穏乃が京太郎の前に跪く。

 穏乃の目の前にはさっき見たときとは比べものにならないほど大きくなった男根が鎮座していた。それを見て穏乃は固まってしまったが、京太郎の気遣う声に正気を取り戻すとおずおずと男根に手を伸ばす。

 その熱さに一瞬こわばるがゆっくりと擦っていく。

 

「すごっ……さっきよりも熱くなっている。それに臭いも、なんだろう? 生臭くてキツいのに嗅いでいるとお腹が段々熱くなって嗅ぐのが止められない……」

「とりあえず、穏乃の好きなようにしてみてくれないか?」

「わかった」

 

 穏乃のしなやかな手が京太郎のグロテスクな男根を刺激する。あの天真爛漫な穏乃が手淫をしている状況が京太郎を興奮させていく。そして次第に穏乃の動きは大胆になっていく。先端を爪で刺激したり、亀頭と竿の間の溝や裏筋を指で擦ったり、袋をムニムニと揉んだりしていく。そうすると必然的に男根は先走りを生産する。

 先端から分泌された先走りを穏乃は指で掬い、それの臭いを嗅いだり感触を確かめ……舐めた。穏乃はなんとも言えない顔になる。

 

「しょっぱくて、にがいよこれ」

「普通は舐めるものじゃないからな。水飲むか?」

「いい……ねえ? 京太郎?」

「なんだ?」

「京太郎はこれを舐めて欲しい?」

 

 穏乃の問いかけに京太郎は悩んだ。穏乃に負担をかけたくない思い遣りと舐めて欲しい性欲がせめぎ合っているようだった。それを見た穏乃は意を決して男根に舌を這わせた。

 いきなりの刺激に京太郎はビクリと反応する。穏乃は気にせずペロペロとまるで子犬のように舐めていく。京太郎が感じる刺激は緩やかだったが穏乃の京太郎を気持ちよくさせてあげたいという気持ちが京太郎を高めていく。

 そして……

 

「やば!! 穏乃!! 離れ、うっ!!」

「え? ────うぶ!?」

 

 穏乃のもたらす心地いい快感に浸っていた京太郎だったが浸りすぎたことで自分の限界を見誤ってしまった。凄まじい開放感と快感と共に男根から勢いよく精液を吹き出す。舐めるのに夢中になっていた穏乃は精液をほぼ無防備なまま受けてしまう。とっさに目をつぶることはできたがなされるがまま顔や体にまるでタールのような粘度の精液が塗りたくられていく。

 

(何!? なに!? ナニ!? これ!? あ!? さっきまでとは比べものにならない濃い臭いが!? ……っあ!?!?)

 

 混乱していた穏乃だったが、すぐに京太郎の濃厚な精臭で絶頂してしまった。秘所からプシュプシュと潮を吹き出しながら京太郎の射精をただただ受け続ける。京太郎もあまりの快感に止めることは出来ず穏乃を汚し続ける。

 

「っ!? っ!?」

「し、穏乃? 大丈夫か?」

 

 そこには断続的に潮を吹き出しながら体を震わせ顔や体の至る所を白く染め上げられた穏乃がいた。京太郎は慌てて穏乃の顔の精液を拭こうとする。普段の自慰で出すそれとは比べものにならない量と粘度に驚愕し、そして苦戦しながら拭いていく。

 

「あっ!! ひ、ひろいよ!! 京太郎!!」

 

 ようやくまともに息が出来るようになった穏乃は京太郎に抗議をする。しかし、まるで酔っているかのようにろれつは回っていなかった。次に穏乃は京太郎にちり紙を要求した。それを受け取った穏乃は思いっきり鼻をかんだ。

 

「うう……京太郎のこれを受けているときに思わず鼻で呼吸しちゃって入り込んじゃった。鼻で息をすると、っあ!? の、濃厚な臭いで体がビリッとしちゃう!!」

「本当にすまん。穏乃の舌が気持ちよすぎて暴発しちまった」

「怒ってはいないよ、私からしたことだし。でも次からは気をつけて欲しいかな。……だから」

 

 穏乃は立ち上がり自分の秘所を広げしゃがんでいた京太郎に見せつける。京太郎の目に京太郎の奉仕と先ほどの暴発で穏乃の秘所はパクパクと入り口を動かしている光景が飛び込んだ。出したことで少しだけ萎びていた京太郎の男根が瞬く間に元気を取り戻していく。

 

「ここも京太郎のそれで刻みつけて」

 

 足には赤い印を、体には白い印を刻まれた穏乃は唯一染まっていない自分の大切な部位を京太郎に淫らに微笑みながら差し出した。

 

 

 

 ベッドに寝かされた穏乃はゆっくりと京太郎に下準備をされていた。

 京太郎の男根を穏乃が受け入れるには不安があった。京太郎と穏乃の身長は大体180cmと140cmでまるで大人と子どものような体格差だ。いくら穏乃の秘所が準備万端だったとしてもこれは無視できない現実だった。だから京太郎は指でゆっくりと穏乃の秘所を解していた。

 

「穏乃、締め付けすぎだ」

「う、うん。わかった」

 

 穏乃の秘所は指の感触だけで極上のものだというのを経験がない京太郎でも察した。普段から動いているからか締め付けが凄まじく指を動かすにも一苦労で体温も高かった。最初の穏乃と同じように唾を何度も飲み込みながら穏乃の膣内を解していく。抜き差し、掻き回し、そして押し込む。途中から膨らんでいた陰核を優しく撫でたりもしながら丁寧に解していく。ベッドのシーツが分泌される蜜によってぐしょぐしょになる頃には指を三本までなら入れられるくらいには解すことができた。

 

「……っ!!……っ!!」

「これぐらいすれば大丈夫か?」

 

 京太郎は用意していたコンドームに手を伸ばそうとして……阻まれた。つい先ほどまで快感で前後不覚になっていた穏乃が京太郎の腕を掴んだのだ。快感に蕩けながらも理性の光を宿した瞳をした穏乃は京太郎に懇願する。

 

「──お願い」

「穏乃?」

「そのままでお願い」

「そのままって……それって!!」

「うん、そのままの京太郎を受け入れたいの」

「それが何を意味しているのか……知っていて言ってるのか?」

 

 穏乃は頷いた。

 京太郎は悩んだ。それは穏乃を想う気持ちから生じる行動だった。それをすることによって穏乃に色々なリスクを背負わせることは火を見るより明らかだった。穏乃が大事だからこそ京太郎は悩んでいた。

 悩める京太郎に穏乃は語る。

 

「ワガママだってわかってる。もしもを考えればしない方がいいのもわかってる。けど、京太郎のそれを受け入れて初めて……私は京太郎の恋人だって心から言い張れる」

「そうしなくても俺は──」

「京太郎が私のことを愛しているのはもう十分さっきまでの行為でわかってる。これは私の気持ちの問題。それで踏ん切りが付くと思う。だからお願い!!」

 

 穏乃の心からの懇願を聞いた京太郎は頭を軽く掻き大きく溜め息をした。そして京太郎を阻んでいた穏乃の手を優しく外し────絡ませる。そして穏乃にキスをした。

 

「……責任はきちんととるぞ」

「ありがとう。それに……そろそろ京太郎のそれも限界でしょ?」

 

 京太郎の覚悟に礼を言った穏乃は京太郎の下半身の現状をからかうように言及した。お預けを食らっていた京太郎の男根ははち切れんばかりに膨らんでいた。いくら穏乃を想っていても、生の魅力はダイレクトに男根に反映されているようだった。

 恋人繋ぎをしたまま穏乃を改めて寝かした京太郎は絡めていない手で支えながら穏乃の秘所に自分の男根を添えた。二人の体が微かに震える。

 

「入れるぞ」

「わかった」

 

 京太郎はゆっくりと穏乃の秘所に男根を沈めていく。しかし、指で解していたときに察してはいたし一度抜いたから耐えられるだろうと考えていた京太郎の思惑は木っ端微塵に粉砕された。

 

「ぐっ!!」

 

 穏乃の秘所はまさしく名器だった。気を抜けばどこまでも引きずり込まれそうになる。急速に理性を削られていき、ただ腰を振るだけの獣に誘われる。そんな誘惑に京太郎は襲われていた。

 しかし、穏乃を想う気持ちによってなんとか持ちこたえた京太郎は少しずつ、少しずつ腰を押し込んでいき自分の男根をゆっくりと沈めていく。しかしその途中で引っかかりを感じた京太郎は穏乃を見た。そこには穏乃の無垢の証があった。息も絶え絶えで目の焦点も合っていない状態の穏乃だったが、京太郎の言わんとしたことを理解はしていたようでコクコクと頷いていた。

 

「いっ!!」

「大丈夫か?」

 

 プツっという感触と共に京太郎の男根はさらに先に進む。穏乃は目に涙を浮かべ結合部から血が流れていたが、京太郎の気遣いに言葉ではなく頷くことで答えていた。

 そして京太郎の男根の五分の四を受け入れたところで京太郎の男根は最奥に到達した。受け入れているであろう部分はぽっかりと膨らみ、穏乃は未だ声は出せないようだった。しかし、きちんと下準備をしていたことで危惧していたことが起こらず無事彼らは一つになった。

 

「ふぅ~。無事に入ったな」

「――ぅごいていぃよ」

「馬鹿言え、お前が落ち着くまでそういうのするわけないだろ」

 

 穏乃は京太郎の好きにしていいという意味の言葉を問いかけたが、京太郎はそれを一蹴した。それを聞いた穏乃は次に恋人繋ぎをしていない空いている手を閉じては開く動作を繰り返しつつ目を閉じ唇を尖らせた。

 穏乃の意図を読み取った京太郎はもう一つの手も絡み合わせ、穏乃と舌も絡めた。二人は上と下両方で繋がった。水音が部屋に木霊する。たまに二人が口を離し、ほんの少しだけ息継ぎをするとまたすぐにキスを再開していく。部屋に漂う熱気は濃くなり、次第に二人の肉体の隔たりはなくなっていき一つの命のように溶け合っていた。

 そうなってからしばらく経ち、穏乃は京太郎に視線で合図を送った。それを受け取った京太郎は穏乃から口を離していく。離れていく二人の唇には二人の心情を表すかのように互いの唾液が混じってできた白く輝く橋ができた。二人の顔は互いの唾液や汗で濡れていた。橋が途切れると共に穏乃は口を開く。

 

「大分良くなったから、今度こそ京太郎の好きにしていいよ」

「ああ、けど痛かったらすぐ言えよ」

「わかった」

 

 京太郎はゆっくりと引き抜こうとする。しかしその動きはあまりにも遅かった。その理由は……

 

(な、なんだこれ!?)

 

 穏乃のナカがさっきまでとは比べものにならないほどの快楽をもたらしていたからだ。引き抜こうとすると膣内の壁が蠢き京太郎の男根を締め付けていく。それもただ締め付けるのではなく部位ごとに締め付ける強さが違っていた。それによって京太郎は再びの暴発を防ぐために動きを制限されてしまっていた。

 そんな緩慢な動きをする京太郎を穏乃は不思議そうに見ている。そして、自分の秘所が名器だと知らない穏乃は京太郎のそれを自分を慮っていることによって生じているものだと解釈した。そんな京太郎を愛おしく思いながら、京太郎に思いっきり動いて欲しかった穏乃は京太郎が動きやすいように姿勢を変えようとして下半身に力を入れた。

 

「ぐお!?」

「え? 熱っ!?」

 

 瞬間、穏乃の下半身は心地よい熱さに包まれた。下半身に力を入れたことで京太郎の男根は突如加わった先ほどまでとは違う締め方をうけて暴発してしまったのだ。京太郎の袋は収縮し穏乃に熱く濃厚な白濁液を送り込んでいる。しかし、それらは子宮に届くことなく穏乃の膣道を染め上げるだけだった。

 なんとも言えない空気が場に満ちる。京太郎は暴発してしまった事実にショックを受け、穏乃はなにが起きたのか理解できないまま自分の膣道が染め上げられる心地いい快感だけを感じていた。

 

「え~っと、京太郎? その~」

「……今のはノーカンだ」

「え?」

「次は穏乃も一緒にイかせてやる」

「十分キモチイイんだけど……」

「だとしてもだ!!」

「え、ええ~。あ、あんっ!!」

 

 幸い京太郎の男根は硬くまだまだ続行できた。さらに出したことで耐性が付き、膣道は京太郎の白濁液で染まっていたため、ようやく京太郎の思ったように動けるようになった。

 穏乃は未だ自分の秘所が名器だとわかっていないため、京太郎がどうして暴発したのか理解することなく秘所を刺激される。

 

「くっ、どうだ? 穏乃気持ちいいか?」

「あ、あ、あ。気持ちいいよぉ」

「よし、ならこれもどうだ?」

「おっ!? いっ!?」

「くっ!!まだまだ!!」

 

 京太郎は硬くなっている穏乃の胸の先端を口に含んだ。そしてそれを吸って、甘く噛みついた。胸からの刺激で穏乃は腰をのけぞり秘所を締め付ける。締め付けられることで京太郎は少しだけ動きが遅くなるが穏乃を思いっきりイかせたい欲求と男としてのプライドで耐えて穏乃の秘所を耕していく。

 

「お゛お゛!?!?」

「!!」

(ここか!?)

 

 穏乃の膣内の膨らんでいる場所(Gスポット)を傘で刺激すると穏乃は過剰に反応する。そこを弱点だとわかった京太郎は──限界が近くなっていたこともあり──重点的に責めていく。胸とそこを刺激された穏乃は一気に限界まで高められる。

 

 

「ぎょ、うだろう。わだし、ぐる。すごいのぐる!!」

「俺もそろそろ限界だ!! いくぞ!!」

「ぎてぇ!!」

「うお!?」

 

 さっきまで感じていた絶頂とは桁が違うものが来ることを察知した穏乃は京太郎にそれを伝えた。京太郎も限界が近かったこともあり最後は奥で果てるために腰を引いた。しかし、本能的にその絶頂に恐怖を感じた穏乃は手が塞がっていたので足だけでもと京太郎に力強く抱きついた。

 それによって京太郎は自分の意図しないタイミングで突き上げることになり、穏乃は京太郎の男根によって子宮を思いっきり潰された形になった。結果……

 

「ぐうううううう!?!?」

「かはっ!? 熱っ!? いっ!! ぎゅうぅぅぅ~~~!?!?」

 

 穏乃は京太郎の男根を全て呑み込みながら子宮を凄まじい勢いの白濁液で灼かれ、京太郎はまるで全てを吸い尽くされるような虚脱感とともに袋で生産していた白濁液を全て注ぎ込んでいく。

 そうして注ぎ込んだ京太郎は射精が終わると同時に穏乃に倒れ込んだ。息も絶え絶えで瞳からは光がほぼ消えかけていた。穏乃も京太郎と同じ表情をしていた。下腹部をポッコリと膨らませながら全身から力が抜けていた。しかし、繋いだ手だけは決して離れることはなかった。

 

 

 

「すごっ!! まだ出てくる!!」

 

 そんな互いの全てを差し出すような性交を終えた二人は今、備え付けられていた浴室に一緒に入っていた。

 穏乃はシャワーで汗を流していて、京太郎は一足先に浴槽に浸かっていた。穏乃は自分の股からあふれ出てくる白濁液の量に驚愕していた。京太郎も三回目なのにあれだけ出した自分に驚きながらもちょうどいい温度の湯に浸かって先ほどの疲れを癒やしている。

 

「んっ!!……へ~」

 

 穏乃は自分の股から流れる白濁液を手で取ってまじまじと見る。京太郎にかけられたときはじっくりと観察できなかったそれをちょうどいい機会と言わんばかりに観察する。

 

「これが赤ちゃんになるんだ~人の体ってすごい」

「俺にはお前の体の方が不思議だよ」

「そんなに私の中って気持ちよかったの?」

「ああ」

「そうなんだ」

 

 再び白濁液の観察に戻った穏乃だったが、体に走る寒さによる微かな震えによって正気を取り戻し体を洗う作業に再び戻った。

 そして、洗い終わった穏乃は京太郎に後ろから抱きしめられる形で湯船に浸かった。

 

「京太郎?」

「なんだ、穏乃?」

「次は山でしよっか?」

「あ~……何でだ?」

「好きな人と好きな場所でしたいから」

「…………野外じゃないならいいぞ」

「さすがにそんな趣味はないよ」

 

 穏乃は京太郎の方に振り向き抱きつきながらキスをして笑った。

 その笑みは輝いていて、自分の容姿に関するコンプレックスから生じる影はもう感じられなかった。

 





京穏の同人誌が見たいと思う今日この頃。
或いは自分の作品を見た誰かがこの沼に嵌まって作品を公開して欲しいとも思っている。

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