京白の同人誌ももっと増えて欲しい。
また、この場を借りてお気に入り登録ありがとうございます。
今後も練習しながら書いていきますのでよろしくお願いします
私……小瀬川白望は一線を弁えている。
ダルがるのも相手が不快にならないギリギリを見極めているし、必要ならば率先して動くこともいとわない。それが私の処世術だった。……けどあの時私はそのラインを見誤ってしまった。
──────
あれは中学3年生の夏休みだった。私はとある目的で岩手から長野に来ていた。その目的を話す前に色々と語る必要がある。
私の家系はどうやらとても大きくそして繋がりもそれなりにあったみたいで定期的に様々な人が訪れたり、こちらから訪れに行くことがあった。そして重要な点として本家は長野にあるのだ。
「だる……」
親に聞けば本家と分家で格差などはほぼ無いが仕事や様々なことでお世話になったのでできる限りの範囲で定期的に顔を見せるようにしているとのことで。私も渋々であるがそれに付き合うようにしていた。その過程で彼……須賀京太郎と出会ったのだ。
彼も私と同じように分家の血筋で二つ年下だった。そんな彼と私はどういうわけかすぐに親しくなった。私の甘える才能と彼の甘えさせる才能がかみ合ったと言うべきだろうか? それでも最初の頃は年下にお世話される年上という構図に少々の気恥ずかしさもあったが、それもすぐになくなった。
「……」
言い訳でもないが年長者として締めるときはきちんと締めていたので彼からは尊敬されていると自負している。そんな彼を私は家族と同じくらいに大切に想っている。
「……♪」
だからこそ今私は見る人が見ればわかるくらいには浮かれている。めまぐるしく変化していく景色を見ながらこれからのことに思いを馳せる。……何かが変わる予感を微かに感じながら。
私は2年ぶりに家族と一緒に京太郎の家を泊まりがけで訪ねようとしていた。たまに電話でやりとりしていたが久しぶりに直接会えることに内心楽しみにしていたが、現地に着き親が先に挨拶しながら入っていき少し遅れて私も入ろうとして────
入るか、入らないか
「??」
困惑するしかなかった。
私はとある力を持っている。簡単に言えば迷えば良い結果になるのだ。普段は麻雀等で活用しているものだがなぜか今、この場面で作用してしまった。
それに困惑し……そして軽く悩んでから家に入ることにする。きっと京太郎がなにか用意しているからこの状況で作用したのだろう。微かな不安を押し殺して玄関を開けようとして────ぶつかる。よろめいた私を男らしい手が支える。
「っ!!」
「っと。大丈夫? 白望姉さん?」
どうやら入ってこない私を心配して玄関に来ていた京太郎とぶつかってしまったようだった。そして京太郎を見た私は驚いた。あまりにも2年前とは変わりすぎていたからだ。
「きょ、きょーたろー?」
「久しぶり白望姉さん。ほら家に入って父さんと母さんに挨拶をしなよ」
そう言って京太郎は私を玄関まで導き、そしていつものようにしゃがんだ。
がっしりとした背中を見せる京太郎。私は京太郎の家に泊まるときは京太郎に背負われて移動していた。そのため京太郎はいつものように接しただけだった。しかし、それは私にさらなる衝撃を与える結果となった。
まだまだ幼く手の掛かる弟のように接していた子*1が“男”になっていた。記憶よりも遙かに大きくなった背中に誘われるように身を委ねる。そして京太郎に背負って貰った瞬間、元々抱いていた好意は愛情に変化した。
一気に変化した自分の感情に困惑し、いつまでも飲み込めないでいた、が。気がつけば京太郎と二人きりになっていた。二人きりになるのはいつものことだった*2……が一つだけいつもと違うことがあった。
おんぶして移動する。膝枕をする。食べ物を食べさせる……普段と変わらないはずの行為。しかし今は頬を赤らめ艶やかに過敏に反応してしまう。
そんなあからさまな白望の反応に京太郎も白望の変化にすぐに気づいた。────これは仮定の話だが咲との濃密な関係がなければスルーしていたであろう白望の反応に京太郎は気づいた…………気づいてしまった。
「白望姉さん、少しだけ外すよ」
突然、そう言って京太郎は部屋を出る。白望はそんな京太郎の行動に疑問を持つことなく自分の感情を必死に制御しようとする。
そうして数分後京太郎は帰ってくると──白望を優しくお姫様抱っこして自分の部屋に連れて行った。「ふぇ?」「きょ、京太郎?」白望の疑問の声を無視して自分のベッドに優しく寝かした。
「白望姉さん、俺がこれからやることが嫌だったら拒絶して」
「え? あ? 京太郎?」
いきなりの展開に頭が追いついていない白望は顔を近づける京太郎を見て自分が何をされそうになっているのか理解した。理解して大きく動揺するように瞳を揺らし………………喉を鳴らしながらおずおずと目を閉じた。
「白望姉さん……」
京太郎は愛おしそうに白望の名前を呟くとゆっくりと顔を近づけていき……白望の唇に自分の唇を触れさせた。
白望はそんな京太郎の口づけを受け入れる。
(……なにこれ♡)
ただ唇と唇をふれさせているだけなのに脳があまりの幸福感にパチパチとショートしていく。しばらくして京太郎が舌を差し込んできたことによって大きく目を見開く。舌と舌が絡み合う感触、舌のザラザラとした部分が擦れる度に背筋に甘い刺激が流れていく。
気持ちいい、きもちいい。溶けていく、融けていく。この感覚を永遠に味わうために不格好に鼻で息をする。友人からイケメンと評されるくらいには整っている白望の顔は鼻穴を大きく開いて必死に呼吸していて口が裂けても綺麗と言えないものだった。しかし、白望は女として最愛の人に求められていることに満足していて気にすることはなかった。
それがどれくらい続いただろうか京太郎から口を離していく。京太郎と白望の口の周りは想いの深さを表しているかのようにベトベトだった。魂を取られたように放心していた白望だった。……が。
「すごかったよ京ちゃん」
「!!!」
「あっ、はじめまして小瀬川白望さん。私の名前は宮永咲です。京ちゃんから聞いていると思いますが改めてよろしくお願いします」
「よ、よろしく……」
いるはずのない第三者の声に驚いて普段のダルダルとした姿とかけ離れた反応を見せた白望に挨拶をする白望にとって見たことのない聞いたことのない少女。いや、話だけなら京太郎から聞いていた……そんな白望にとっては伝聞で存在を認識していただけだった少女はいつの間にか京太郎と白望の逢瀬の場に存在していた。
「い、いつからいたの?」
「京ちゃんが舌を絡ませはじめたときからかな。私の家って京ちゃんの家のすぐ近くにあるからすぐに来られるの。京ちゃん家の合鍵を持っているから玄関からカピーちゃんに挨拶をしてから入ってきたよ」
「な、なんでここに」
「京ちゃんにもし他の人と体を重ねる時は教えてねって言っていたから」
何を言っているのか理解できないのか固まる白望。すがるように京太郎を見るが薄く微笑むだけで何も答えない。そんな白望を気にすることなく咲は言葉を続ける。
「小瀬川さん、一緒に楽しもうよ」
同じ言葉を話す人間同士なのに根本的にナニカがズレている2人に白望は思考が停止する。特に目の前の少女が自分と同じ人類かと疑ってもいそうだ。そんな白望をあやすように京太郎は抱きつく。
「白望ねぇ……白望、好きだ。だから抱かせてくれ」
そう言って再び白望に口づけをする京太郎。疑問も恐怖も困惑も何もかも快楽に押し流されていく。そうして気づけば白望は一糸まとわぬ姿……いや靴下だけは残っているがそれ以外は生まれたままの姿になっていた。
「うぅあぁ?」
「白望、綺麗だ。白望とキスしていて俺のも……こんなになったよ」
「ひっ」
「やっぱりいつ見てもうっとりするね」
京太郎も全て脱いで鍛えられた名刀をさらす。白望も京太郎が小学校低学年の時までは一緒にお風呂に入ることもあったから京太郎の京太郎も見ていた。ある程度の性知識を持っていた白望は京太郎のモノもある程度成長していることを想定していたがこれは想定外……規格外だった。
肌色だった表面は赤黒くそして黒光りしている。皮被りはズル剥けに。肉の幹には無数の太い血管が走り今も京太郎の興奮を表すように血液を循環させている。傘は大きく深くエラを張っている。京太郎の遺伝子が詰まっている袋は野球ボールぐらいの大きさの玉を守るように大きくなっている。臭いも京太郎のモノとはそれなりに離れているのに脳を揺さぶるほど漂っている。
「はっはっ」
京太郎のモノを見てから白望はこんなモノが入るのかという恐怖と女としてこの雄のモノを逃がしたくないという本能から来る激しい動悸に襲われていた。そうして凝視しながら固まっている白望の横にいつの間にか靴下以外全て脱いでいた咲がいた。
「小瀬川さん、怖がらなくて良いよ。京ちゃんは優しく白望さんの処女を破ってくれるから。きっと忘れられない思い出になるよ」
「は~っ、は~っ……っ!」
「それにほら小瀬川さんのここはもう大洪水だよ。京ちゃんのモノを見て体は全てを受け入れるように準備しているよ」
咲の指が白望の入り口をなぞる。咲が言っているようにぴったりと閉じている白望の女陰から早く入れてくれと懇願するように透明な液が滴っており、陰核も皮をかむったまま大きくなっていた。
「けど……そうだね……いきなり入れたら痛さが勝っちゃうかもしれないから京ちゃんに解されてからにしようね」
「な、なに……ひゃ! 京太郎だめぇゆびいれないで」
「大丈夫だよ、これだけ濡れているならすぐに挿れられるようになるから。……すごいな、俺の指をまるで俺のモノと勘違いして強烈に吸い付いてくる」
「や、やぁぁ~~」
京太郎の指は優しく丁寧に白望の処女地を開拓していく。始めは一本だったのが二本、三本、と受け入れていき、透明だった愛液は次第に白く濁った本気汁になっていった。
そんな状況を咲は丁寧に白望の耳元で解説しながら豊満な胸をいじっていた。けど決して乳首には触らず焦らすように焦すように周りをフェザータッチで優しく整えている。
つい数時間前までは考えられなかった淫らで不可解な状況についに白望の脳はパンクした。
「挿れて……」
「え?」
「もう十分だから挿れて……」
「けどもう少し解さないと痛いと思うけど……」
「もう堪えられない京太郎の! 京太郎のおちんちんを私に挿れて!!」
徹底的に解されグチャグチャになったまんこを自分の指で思いっきり広げながら普段のダウナーな自分を投げ捨てて白望は懇願した。姉の矜持も余裕もまったくなくそこには1人の雄に全てを捧げた雌がいた。それを聞いた京太郎は無言で自分の竿を片手で支えながら白望の入り口に亀頭を近づける。さんざん解されてた白望の入り口はまだ触れてもいないのに京太郎のモノの熱さを敏感に感じ取る。
「あ、熱い。大きい。ほ、本当に入るの?」
「大丈夫だよ、小瀬川さん。女の子のここは子供を産むためにできているんだから京ちゃんのモノもするっと入るよ」
「子供、京太郎の……」
「そうそう。……これから小瀬川さんも京ちゃんのチンポで生まれ変わるの、京ちゃんは優しいから小瀬川さんの大切なものはこれからも大切に守っていて欲しいだろうけど……もし京ちゃんが求めれば大切な友達とかも京ちゃんに捧げることになるかもしれないよ」*3
「胡桃……塞……」
そう言われて白望の脳裏に浮かぶのは小学校からの付き合いの二人。家族と同じくらい大切に思っている二人。……そんな二人を今のおかしくなった京太郎に捧げる?
二人には二人の人生がある。もしかしたら……今この瞬間私は人生の重要の岐路に立っている? 私の一存で大切な二人の人生がむちゃくちゃになるかもしれない。
白望の背筋を毒虫が這いずるような絶大な悪寒が走る。
まよう、迷う、
チュク
京太郎の熱く大きく絶大な存在感を放つ黒光りする名刀が白望の入り口に触れた瞬間。──白望はこれまでの自分を簡単に捨てた。
「捧げる……捧げる! 塞も胡桃もきっと最初は戸惑うけど京太郎のこれを見ればきっとわかってくれる! ……だから……だからぁ!!」
決めた、決めてしまった。白望は悩んで……
今の白望が大事なのは、ただ目の前の雄に自分をいかに美味しく食べられることだけだ。
白望の絶叫のような懇願を聞いた京太郎は優しくしかし確実に白望のナカに沈めていく。そうしてブツッと言う感覚と共に白望は激しい痛みと共になぜか満足感を感じていた。
「い、痛たぁ……あ、ああ、うぁぁあああー!」
「あれだけ解したのにまだまだキツいな、少しずつ進むしかないな」
そう言って京太郎は少し進めたらすぐに戻り、そしてすぐにさっきよりも少し奥まで進みまた戻る。そうすることで少しずつ白望の膣内は京太郎のモノになっていく。しかし、京太郎の傘に膣内のヒダヒダが削られるのか凄まじい快感に白望は絶叫をあげながら思考を溶かしていった。
「まだまだ辛そうだから……ほら京ちゃんこんなに勃起して主張している乳首を触ってあげたら? 最初に触るのは京ちゃんが良いと思って私は乳首自体に触れてないし。きっと小瀬川さんも気持ちよくなると思うよ」
「そうだな、実は俺もさっきから気になっていたから触ってみるか」
「お、おぉ……え? ま、まっていまそこはびんか……」
白望の制止を聞く前に一端腰を止めた京太郎は両手で飛び出ていた乳首を思いっきり摘まむ。その瞬間白望は目の前が真っ白になりバチバチと白く甘い電流が脳内を駆け巡る。へし折れるくらい背を反らし……そしてその衝撃から逃れようとしたのか両足を京太郎に巻き付け……そして力を入れ京太郎を引き寄せてしまった。
結果、京太郎のモノは降りていた白望の赤ちゃんを育てる器官である子宮を押しつぶしながら奥の奥へ押し上げていき……白望の膣内にズッポリと収まってしまった。下腹部は肉棒のカタチで盛り上がっていた。
「うお!!」
「あえぇ? ──────────────────っっっっっっ!!!!」
最初は自分に起こったことが理解できなかった白望だが。すぐにこれまでの快楽が児戯に等しいモノであったことを思い知らされる圧倒的な快楽を脳が受容してしまった。獣のような声をあげ………………小瀬川白望という存在は一度終わってしまった。
「わわ! 京ちゃん小瀬川さんがすごいことになってるよ!! 早く抜かないと!!!」
「……っうぅ、抜きたいけど白望がすごい力で俺の腰を押しつけているし、膣内も同じくらいすごい力で締め付けていてぇ……よ、余裕があぁ……も、もうダメだ! 堪えられない!!」
普段ならもっと保つはずの京太郎だが、普段のダルダルしながらも決めるときは決める尊敬していた白望が獣のようによがり狂う姿、そして深イキしてしまい万力のようにうごめいている膣内にさすがに堪えられなかった。
そして、京太郎は思いっきり白望の膣内にぶちまけてしまった。先ほども言っていたように親愛の念を持っていた白望の痴態によってグツグツと濃縮されていた精液を。……結果、白望は再びこの世に生まれ落ちることになる。
「────────────────────────────っっっっっ!!!!!」
新たに生まれ直した白望は淫らだが命の輝きに満ちた獣の音色で産声をあげる。
押しつぶされていた子宮にコールタールよりも粘っこい精液を流し込まれ子宮は膨らんでいく。まるで妊娠初期のように膨らんだお腹に無意識に手を添えて歓喜の涙を流す。
そして静寂が部屋を包み込む……いや白望の荒い呼吸だけが聞こえている。誰もが言葉が出ない状況だったがそれを破るように咲は声を掛ける。
「こ、小瀬川さん?」
「……ん、んん。……ごめん、はぁはぁ……普段は……あまり……声を出さないから……少しかすれているけど……大丈夫?」
「は、はい、大丈夫です」
「……ふふ、京太郎ってすごいね……宮永さん……はこれをほぼ毎日味わっているの?」
「え? あ、は、はい。京ちゃんとはいつもこんな風にしています」
「……ああ、ダルい。……こんなことを知ってしまったからには京太郎がいない生活なんて考えられないよ。……本当にダルい」
「し、白望姉さん……」
「……さっきまでみたく白望って呼んでよ、ダルいよ。……ねえ? 京太郎?」
「は、はい」
「ダルいけど……今すぐこっちに転校してもいい?」
「え?」
「……冗談だよ。そんなこと京太郎が望むわけないよね、ダル……」
口調も気配も普段通りの白望だった。しかし、その内面はドロドロとした情欲が渦巻いている。
(塞も胡桃もきっと京太郎のモノを見せつければきっと即座に堕ちる。けどそれはいやだ。京太郎は性格もいいし顔も私に似て整っている。京太郎の良いところを少しずつ刷り込んでから捧げたい。そうすればきっと私と同じように堕ちる。親友の初体験は一生残るものにしないと)
元々ハイライトがほとんどなかった白望の瞳はさらに深い青に沈んでいる。
(株も始めよう。私の力があればきっと稼げるはず。稼いで稼いで……京太郎のところに転がり込む。そこから私の本当の人生が始まる。ああ、ダルい。やることも考えることも多くてダルい。────けど、その前に)
白望はお腹に置いていた手を自分の秘所に移す。未だに京太郎の精液が漏れていたが気にすることなく指で入り口を広げた。
「もう一度……お願い」
艶やかな笑みと共に白望は媚びた。
こちらは宮永咲の好奇心と繋がっている世界観で作ってましたが、いざ作ると咲さんが添え物になってしまっているので少し口惜しいです。