揺杏の誕生日なので投稿します。
大変お待たせしました。
また、この場を借りてお気に入り登録ありがとうございます。
今後も練習しながら書いていきますのでよろしくお願いします。
こうして二人はヤることになった。……が。
散々挑発して誘惑してきた揺杏は未だ放心していた。
京太郎の誘いに乗るには乗ったが状況を飲み込みきれないようで固まったままだった。。
だから――
「俺の“コレ”の大きさを測ってくれないか揺杏?」
「え?あ?あ?」
「さっきも測ってくれたけどな……こうなった状態ではまだ測ってないだろ?揺杏のさっき言っていただろ“コレ”の大きさを測らないとズボンが作れないって」
「あ、ああ」
「俺が不意に揺杏で勃起したときズボンが破けたりしないように測ってくれよ」
無茶苦茶な理由だった。
しかし……
「そう、だな。そうだよな……そうなったら京太郎が捕まるなぁ。私の作った服でそんなことになったらダメだよな~」
自分に言い聞かせるように揺杏は呟く。揺れていた視点は真っ直ぐ京太郎の肉棒に向いた。
京太郎の与えた大義名分は揺杏を再起動するには十分だったようだ。
そうして理性を取り戻した揺杏は改めて京太郎を見定める。
幼さが抜けて大人になりつつある顔。きちんと切りそろえられた清潔感のある金髪は本人の人となりを表しているようだ。そして適度に鍛えられた肉体!!
本人は麻雀を始めて鈍ったと言っているがそれでも余計な脂肪はまったくなくスポーツの現役選手だと言われれば納得するくらいには維持されている肉体は異性と接触する機会のほとんどない揺杏には刺激が強すぎた。
(これからコイツに抱かれるんだよな)
普段の三枚目の性格からは想像もつかない雄を体現した肉体に抱かれる現実に揺杏でもはなんとも言えない優越感を感じ始めていた。
そんな風に気持ちを整えた揺杏は改めて京太郎の採寸を再開する。
揺杏はゆっくりと京太郎の肉棒に触れる。その手つきは先ほどのように熱に浮かされたものでなかった……だからこそ揺杏の心中に先ほど以上の衝撃が走る。
(さっきとまるで違う)
触れたときの感触も、発する熱も、匂いも――――違っていた。
「さっきと違いすぎるんだけど……」
「好きな人にあれだけ煽られて、触られていればこうなるだろ」
「そっか」
疑問をぶつければ、純粋な好意が返ってくる。
それに揺杏は頬を赤く染めながら採寸に突入する。
「太くなりすぎ……さっきまでは私の片手でなんとか収まるくらいだったのに今は両手じゃないとダメじゃん」
肉幹は一回り、いや二回りくらい膨張していた。そして強大な肉棒に血を巡らせるのにふさわしい太い血管が何本も浮き出ていた。触った感触も鉄に触れたと錯覚するくらい硬く、それでいて弾力を持っていた。送られる血の量に比例するかのようにさらに熱くなっている。豹変と表現できるくらいの変わり様だ。
さっきまでの肉棒に興奮していた自分が本当に何も知らない生娘だったんだなと揺杏はどこか他人事のように思った。
肉幹を計り終わった揺杏は次に玉袋に手を伸ばす。こちらの大きさは先ほどと変わってはいなかった。しかし、触れた瞬間揺杏は衝撃と共に唾を飲み込んだ。
(重!?)
さっき触れたときよりも遙かに重くなっていたように感じたからだ。それが意味することは……
「どんだけ興奮してんだ……」
袋の中身が濃縮されているのだ。この袋の中に詰まっているのはきっとドロドロに濃縮されている活きのいい精虫だろう。もし自分のナカに出されたらきっと自分と同じヘタレな卵子は瞬く間に蹂躙されてそのままお腹を膨らまされるかもしれない。そんな未来を幻視した揺杏は元々荒かった息をさらに荒くさせた。
「揺杏みたいな美人とヤれるからな」
「京太郎……そんなセリフよく恥ずかしげもなく言えるな」
「何度も言うけどなあんだけ煽られればこうもなる。ほら続きいこうぜ」
それを聞いた揺杏はさらになにか言葉をひねり出そうとして口をパクパクさせたが諦めたように息を吐いて採寸を続ける。そして、次に長さを測るために巻き尺に手を伸ばす。太さや袋の大きさはコレまでの経験で目算と手による採寸である程度測れた、そもそもこの採寸自体言ってしまえばプレイの一環なので詳細なデータは必要もなかった。
しかし、長さだけはズボンを作る際に不具合が起きるかもしれないので揺杏は詳細な数値を測っておきたかった。そこに待ったをかける声があった。
「先に先端の大きさを測ってくれないか?」
「え?」
「いいだろ?」
「まあ、いいけど」
その提案に疑問を持ちながら了承した揺杏は先端に目を向けた。
(改めて見ると凄いな)
皮に隠れていた先端部。
大きく開いた傘はきっと揺杏のナカを削りに削るだろう。そして経験がないと言っていた事実を裏付ける濃いピンク色の表面は触れればゆで卵のようにツルッとした触感とハリのある弾力。だが、揺杏が一番注目したのはダラダラと漏れ出ている汁だった。
それに触れればねっとりと指にまとわりつく。そして匂いを嗅げば濃厚な雄の匂いを発していた。
(これで先走りかよ)
精液と見間違えるほどのそれを生産する事実は京太郎の雄としての格の違いを揺杏に教え込ませる。
そんな粘度を先走りはゆっくりと裏筋を伝い、糸を引きながら地に落ちていく。それを見ていた揺杏は無意識のうちに唇を先端に近づけていき……そして。
“ちゅ”
控えめなリップ音と共に揺杏は肉棒とのファーストキスをした。
そして広がるえぐみと青臭さ。口から鼻孔に広がるむせ返るような京太郎の雄臭。マイナスな表現しか出てこない味と強烈な匂いなのに揺杏はまるで何かに取り憑かれたように先端の穴から漏れ出てくるそれを味わい続ける。
そうして吸い続けた揺杏はさらに口全体で味わおうとして大口を開け――れなかった。
「お預けだ」
「あっ……」
京太郎は揺杏の顔を手で押さえた。
揺杏はまるで好物をお預けにされた犬のような惚けた顔をしながら京太郎の顔を見た。
「まだ最後の採寸が残っているだろ」
そう言って京太郎は手で肉竿を一擦りする。
揺杏は口に残る京太郎の味を反芻しもどかしさを感じながら巻き尺を手に取った。
揺杏は巻き尺の先端を伸ばしていく。そして根元に辿り着く。手に当たる雄の森の感触に雌の森との違いに少しだけ感心しながら本体を調整する。
(5……10……15……20……25……30cm以上、か。改めて数字で出すとすごいな)
勃起前でも20はくだらなかったものが勃起してしまえば30を超えている。
京太郎と知り合ってからこっそり調べた日本人の平均を遙かに凌駕するもの。もしかしたらギネスに申請できるかもしれないブツ。
(そんなことするかっての)
これを味わうことができるのは世界で一人。この優秀な雄の番なり得る私だけ。
改めて数値にすることで揺杏は今起きていることが現実だということを理解できた。そして抱えていた劣等感は影を潜め、優越感に身を浸らしていた。
「測ったか?」
陶酔感にトリップしていた揺杏は京太郎の頭に響くいい声に現実に引き戻された。
それを確認した京太郎は揺杏に服を脱ぐように指示をする。そう指示をした京太郎自身も採寸するために半裸だった状態から全裸になった。
身に纏うものを一切なくなった京太郎を見た揺杏は脱ぐのを忘れて京太郎の裸に見惚れる。生まれたままの姿になることで京太郎の優れた雄の機能に獣性を足され揺杏の雌が一層刺激されたのだ。
「揺杏も早く」
京太郎の物語の主人公の声のような魅惑的なボイスに催促された揺杏は作業を再開する。
もはや自分の愛液で下着の機能を無くしている下着。下着と同じように愛液で汚れたスカート。そして靴下……
「靴下はそのままでいい」
「え?」
「俺が好きだから」
「ええー……」
「清潔感ある白がこれからする行為にひと味つけるんだよ」
「そっかぁー」
そうして靴下以外は京太郎と同じく生まれたままの姿になった揺杏。
顔は赤くほてり、ポニーテールにしているうなじはしっとりと汗ばみ、全身は興奮で軽く汗ばみ、双球の先端は鋭く尖り、整えられた下の森の根元からは京太郎のものと負けず劣らない粘性を帯びた液が滴っていた。
これから私は京太郎のものになるのかと覚悟していた揺杏の出鼻をくじくように京太郎は口を開く。
「巻き尺をとってくれ」
「は?」
「巻き尺を取ってくれないか?」
「あ、ああ」
京太郎の言葉に疑問を持ちながらも揺杏は巻き尺を手に取る。
自分の特技を自覚してから背伸びして買った少し高めのもの。これまでも揺杏の知りたい情報を正確に伝えてくれたお気に入り。それを手に取りどうするのか聞こうとして……
「さっき測った俺の“コレ”と同じ長さまで出してくれ」
「?」
京太郎の真意を掴めないまま揺杏はさっき測って脳に刻み込んだ30cmを超えた数値を巻き尺で再現する。
それを見た揺杏は改めて京太郎の雄の象徴である肉棒の偉大さに深い感銘を受ける。
「なら……」
一歩近づく京太郎。それだけで揺杏と京太郎の距離はさらに近づく。
間近で見る京太郎の整った顔に赤かった顔をさらに赤くする揺杏。
そんな揺杏の動揺を気にすることなく京太郎は揺杏の耳元に口を近づける。
「下半身にソレを当ててくれないか?」
「ふえ?」
「そう――」
京太郎は揺杏の秘裂を逞しい指でなぞる。揺杏はそれに激しく反応する。
「俺のチンポをぶち込めばどうなるか……知りたいんだ」
京太郎の艶めかしい声が揺杏の脳を犯す。
揺杏の息は激しく乱れる。しかし巻き尺を持っている手はまるで京太郎の命令は絶対に守ると言わんばかりにしっかりと京太郎の長さを再現したままだった。
ゆっくりと京太郎は半歩離れる。
揺杏は息を乱し、視界を激しく揺らしながら手をゆっくりと動かす。
秘裂から漏れる液はさらに量と粘性を増す。巻き尺の先端が肉芽に触れ腰が砕けそうになるがこの素晴らしい雄の番として惨めなところを見せたくないという雌の意地が押しとどめる。
本体を持った手が軽く汗ばむくらいに熱くなっている下腹部に到達し、本体をそこに触れさせる。触れた瞬間、揺杏の秘奥が震えた。
そうして露わになるのはこれまでの常識を覆す光景。揺杏がどんな風に京太郎に染め上げられるのかを端的に表した結果だった。
「は、はは、あは♪ここまで、ここまで届く。届いちゃう。届いちゃうなぁ~」
「ああ、届くだろうな」
「私の赤ちゃんの部屋まで京太郎に変えられちゃう?」
「そうだな、揺杏の大事なとこまで俺のチンポで変えるだろうな」
「私……京太郎のモノになる?」
「イヤなのか?」
揺杏の答えは情熱的なキスだった。
床に敷かれたカーペットにさっきまで持っていた巻き尺が勢いよく巻き取りながら落ちる。
二人は口の端から唾液が漏れるのも気にすることなく互いの舌を絡め合う。京太郎は先ほど自分の肉棒にキスをした事実を気にすることなく揺杏の舌を、唾液を、熱を堪能する。揺杏はそんな京太郎の雄としての度量の大きさに心から心酔しながら京太郎の全てを味わう
(好きっ、好き!!大好き!!!!)
揺杏の思考が再び茹だっていく。しかし、最初と違ってそこに卑屈な影は一切無かった。自分のスタイルに対するコンプレックスも女らしいのは趣味だけだという自虐も……全て消え去っていた。
ここにいたのは素晴らしい雄に見初められた事実に純粋に喜ぶ雌だった。
そうして激しい口淫をしばらくしていた二人だったが、やがて満足したように離れた。
二人の口元は互いの唾液でびちょびちょになっていた。しかし、二人はそのことを気にすることはなく熱い視線を互いに向け合う。しかし、揺杏は何かに気付いたかのように視線を下に向ける。下腹部……京太郎の肉棒が押しつけられていた所がまるで液体ノリをぶちまけたかのように汚れていた。
「京太郎も興奮してんだな」
「当たり前だろ、揺杏みたいな美人にあれだけ情熱的に求められたんだ。そんな揺杏だって……なあ」
「ん~?」
京太郎が指を差した部分を見る。京太郎ので汚された部位のさらに下。そこには漏れ出てきた液でドロドロに汚れたカーペットと両足、そして靴下があった。
それを見た揺杏は普段の勝ち気な笑みを浮かべる。
「おそろいだな」
こうして揺杏の気持ちの準備は整った。
しかしそれはそれとして……
「な、なあ?京太郎?」
「どうした?」
「そう……まじまじと見られると、なあ?」
「別にいいだろ。揺杏だって俺のを散々見てキスしたんだし」
「ぐぅ……そりゃあ京太郎に頼まれたし、でもキスは頼まれてないし……」
京太郎にベッドの縁に座らされ洪水状態の秘裂を間近で見られていた揺杏はそう言ってモジモジする。
ああやって互いに気持ちを確かめ合ったとしても恥ずかしいものは恥ずかしい。いや、女として自信を持ったからこそ発露している複雑な乙女心が揺杏の中でせめぎ合っていた。
そんな揺杏を可愛く思いながらも京太郎は改めて揺杏の秘裂を見る。
綺麗に整えられた毛はここまで仲が進むとは思って無くても見えないところまで整えておきたい揺杏の京太郎への好意の発露に思えた。そして……
(改めて見るとすごいな……)
まるで呼吸するかのようにパクパクと開閉しながら白く濁った愛液を生産している。そこまで自分に興奮している事実に京太郎の中の獣性がさらに沸き立たされる。
しかし、その獣性を理性で抑えながら京太郎は秘裂に口をつける。
頭の上から「ひゃ!?」とかわいらしい声が降ってきたが気にすることはなかった。
大きく膨らんで顔を出した陰核に吸い付き甘い悲鳴をあげさせたり、漏れ出ている愛液をわざと大きな音を出して羞恥心を煽ったり、舌を秘裂の中に差し込み舐め回したりと思いつくままに揺杏の秘裂を京太郎は愛していた。
(これぐらいか?)
揺杏の媚肉が解れたように感じた京太郎は秘裂から口を離した。
京太郎の口の周りは揺杏の液でベトベトになっていたが、揺杏はそれ以上に乱れていた。
初めのころは手で抵抗をしていたが快感に耐えきれなくなった揺杏は後ろに倒れ込み大きく痙攣しながら嬌声をあげるだけの状態になった。
「大丈夫か揺杏?」
「っ、あ……かひゅ」
「やり過ぎたな、こりゃ」
揺杏が受け入れる気持ちを固めたとしてもそのまますぐに規格外の京太郎の肉棒を受け入れるのはさすがにキツいと考えた京太郎はああやって揺杏の秘裂を解そうとした……が経験の無い揺杏にはどうやら強烈過ぎたようで快感に耐えきれず意識を飛ばしていた。
「……」
京太郎は眼下の揺杏を見つめる。
普段は飄々としていてそれでいて芯のある彼女が自分の手でああも乱れている。
「っ!!」
ズクンと下半身に鼓動が走る。
この雌を今すぐ蹂躙したい。自分だけの番にしたい。……。
欲望が、獣性が理性を上回ろうとする。
しかし……
「揺杏」
それをねじ伏せた京太郎は優しい声色で声を掛けながら揺杏の顔に自分の顔を近づけ体をゆっくりと揺らす。そうして数十秒、揺杏の虚ろだった目の焦点がゆっくりと正面に合う。
「おはよう、揺杏」
「……やりすぎだよ、ばーか」
「揺杏の反応が面白くてつい、な」
「そんなガツガツ行くタイプだったかお前?」
「俺も驚いてる」
「なんだそれ」
揺杏はゆるりと笑顔を浮かべる。
京太郎も釣られて笑う。
二人の間に穏やかな空気が流れていた。
「もう、十分だから……な」
「わかった」
揺杏が京太郎に次を促すように声を掛けたことでその時間は終わった。
揺杏はベッドに膝を曲げているいわゆるM字開脚の姿勢で寝転ぶ。その顔はどこか硬く、それでいてこれから自分がどうなるのか期待しているかのようだった。京太郎は揺杏の股の間に体を差し込む。揺杏の秘裂の上に京太郎の肉棒がのしかかる。揺杏の体は肉棒の熱と硬さにぶるりと体を震わせた。
「コレが今から私のナカに入るのか……」
「怖いか?」
「そりゃまあ、怖いよ。けど京太郎が私を選んで、私はそれを受け入れたんだ。後はヤるだけだろ?」
「割り切ってるな。俺はまだ信じられないぞ、揺杏とこうやってヤるなんてな」
「なら、ちゃんと見ていろよ私の初めてが京太郎に喰われるところを」
「ああ」
そんな揺杏の挑発じみた激励に京太郎は短い言葉で答え、肉棒に手を添えた。
そして肉棒を揺杏の秘裂に向け、そのまま進めていく。入り口に先端が触れた瞬間二人は同時に短く息を吐いた。
((熱い!!))
揺杏は京太郎の肉棒の熱さに、京太郎は揺杏の媚肉の熱さに。
しかし、京太郎の手が止まったのは一瞬だった。すぐに自分の肉棒をゆっくりと揺杏のナカに沈めていった。
揺杏が感じたのは圧倒的な違和感だった。
元々性欲が薄く、趣味で発散するタイプだった揺杏は知識として知っていても簡単な自慰しかしてこなかった。入り口を軽く擦る、指を入れても爪の深さくらいまで。それで満足していた揺杏に京太郎の肉棒は強烈過ぎた。
(っあ!?熱っ!?痛っ!?)
いくら解されたとしても相対するのは規格外の肉棒。侵入する面積が増えていくごとに揺杏の感じる圧迫感はさらに大きく重くなっていく。ナカの媚肉は熱と硬さによって蹂躙されていく。揺杏の体に玉のような汗が流れていく。
それでも、揺杏に後悔はなかった。
(カッコいいな)
普段は三枚目の京太郎が真剣な表情で自分を求めている。麻雀をやっているときでも見たことないくらい私に没頭している。それぐらい私を愛している。私に子どもを産ませようとしている……
「んあっ!?」
そう思った瞬間、揺杏の体に下腹部……正確には子宮から全身に甘い痺れを走らせる。
元々多く分泌されていた愛液はさらにその量を増やしていた。媚肉は肉棒に圧倒されるだけでなく甘えるようになった。
気付けば圧迫感は感じなくなっていた。それ以上の情動が揺杏を突き動かす。
「……京太郎」
「っうぅ、どうした揺杏」
あれだけ揺杏を押していた京太郎が今は揺杏が京太郎にもたらしている快感に翻弄されている姿に愛おしさを揺杏は感じた。だから、揺杏は無茶苦茶をする。
「キスして」
「わかった。――――うお!?」
プツン、ズン!!
「いっ!!っづぁ!?」
「お、おま。大丈夫か!?むぐ!?」
揺杏はキスをねだって京太郎がこっちに重心を向けた瞬間、手と足で京太郎をガッシリホールドし、揺杏の体に密着させた。そうして元々頭はほぼ全て入っていた肉棒はスルンと奥まで入っていった。
そして京太郎の破城槌のような先端が揺杏の子宮を入り口ごと押しつぶした。
揺杏の体はまるで古い目覚まし時計のように激しく震えた。京太郎の背中に回した手はその衝撃から逃れるように突き立てられる。幸いなことに麻雀をやっているからこそ短く整えられていた爪は京太郎の分厚い背中の薄皮を破くだけで済んだ。
脳がその衝撃を処理しきれずパニックになる。自分が自分でなくなるような感覚から逃れるように揺杏は京太郎の唇を貪る。
そうすることで揺杏は京太郎に全身で包まれているという安心感を得ることができた。京太郎は一度引き抜こうとしたが揺杏の足と手のホールドは鍛えている京太郎でもケガをさせずに振りほどくことが不可能なほど強く、そして……
(締まる!?やばい!?やばい!!!!)
揺杏のナカが京太郎の肉棒をまるで万力のように締め上げていた。それが京太郎に痛みを感じるほどの快感をもたらしていた。このままなすすべ無く果てるという男としてのプライドがズタズタになる事態を避けるために下腹部に力を入れてただただ耐えるしかなかった。
そうして数分経過してようやく揺杏は京太郎の口から唇を離した。
揺杏の顔は涙や鼻水で汚れていてボロボロだった。しかし口に浮かぶ笑みだけは崩れなかった。
京太郎も体中に脂汗を浮かべ踏ん張った影響で顔も赤くなっていた。
「はは、ひどい顔だな。さっきまでのイケイケの面影もないな」
息を整えた揺杏は京太郎をからかう。
京太郎はその言葉を聞きながら上半身を起こして改めて揺杏の下半身を見る。揺杏の下半身は京太郎の肉棒で膨らんでいて、結合部から流れたであろう初めての証が溢れる愛液で薄まってはいたがそれでも確認できた。
「揺杏こそ凄いことになっているだろ」
「あ~ん?……お~私の体ってすげーな。あの京太郎のデカチンをほとんど受け入れてるじゃん」
「なんでこんな無茶を?」
京太郎の言葉に揺杏はさらに笑みを深くした。
「我慢できなかったから」
「京太郎を煽って、煽りかえされて。自分の気持ちと京太郎の気持ちが重なって。私の体が耐えきれなくなったんだよ」
「一刻も早く京太郎の全てを受け入れたいってな」
そう言いきる揺杏。京太郎は揺杏の想いの強さに息を呑む。
「それより、どう?私のナカは?」
「……すげえよ。自分でスるのが馬鹿らしくなるくらいな」
「そりゃあ、災難だな。長野と北海道は遠いからな~ムラムラしても発散できないのは辛いんじゃないかぁ~?」
「なら半年分ここで発散していく」
その京太郎の言葉に揺杏は笑みで返す。
それを揺杏の挑戦と受け取った京太郎はゆっくりと揺杏のナカの肉棒を動かそうとする。
(まだまだ激しく動けそうにないけどな)
それは内的要因と外的要因両方あった。
射精を耐えたがいいがそれでも余裕はほぼなかったことと揺杏はああやって挑発しているが膣内は先ほどの無茶の余韻が残っていて力が抜けておらずぴったりと京太郎の肉棒を咥えこんだままだった。
だから京太郎は抜き差しするピストン運動ではなくその場で腰を動かすことにした。
ゆっくりとした京太郎の動きに反比例するように揺杏の余裕はなくなっていく。
京太郎の肉棒は揺杏の奥深くに突き刺さっている。そこで円を描くように動かせば……
(し、子宮がこねくりまわ、され、てぇ!?)
揺杏の子宮入り口の突起と子宮本体の肉棒マッサージは劇的な効果だった。突起は肉棒に吸い付こうとうごめき、子宮からは白く濁った白濁液を分泌し続ける。
続けて細かくピストンをする。
(あ、は、ひぃ!?波が引かな、いぃぃい!?)
とろとろに解れた子宮が接触する度に肉棒に吸い付き白濁をねだる。その時に生じる衝撃が甘い疼きとなって体中に快楽信号を送る。
初めての性交にのめり込んでいく二人。しかし、確実に終わりは近づいてきていた。
(さすがにこれ以上は、無理だな……!!)
少ない余裕をやりくりして揺杏を愛し続けたが、それでも限界は訪れる。
(さすがにナカはマズい、よな)
感情の赴くままに生でヤッてしまった。その行為に後悔はない。しかし、もしナカに出してしまえば揺杏のこれからの人生に致命的なリスクを負わせるリスクは跳ね上がってしまう。
しかし、そんな理性と裏腹に本能は目の前の愛しい番にマーキングしろ、全てを征服して俺だけのものにしろと囁く。
そんな京太郎の心情を読み取ったのか揺杏は快楽に翻弄されながら笑みを浮かべる。
「出せばいいじゃん」
「お、おま!?それはさすがにッ!!」
「ピル飲むし、それに」
揺杏は京太郎に密着して耳に囁く。
「私の奥の奥まで京太郎のモノにしてほしいんだ」
「!!ッ……揺杏ッ!!」
京太郎は思いっきり肉棒を叩き込んで揺杏の唇を塞ぎ、熱い滾りを全て吐き出す。
魂まで吐き出すような強烈な虚脱感に歯を噛みしめて耐える。
「っ゛っ゛ッ~~~~~~!!!!」
揺杏は急激に溜まっていく体を灼く強烈な熱に体を震わせる。最初はビチャビチャと子宮の壁を灼いていたが、すぐに子宮が満タンになり子宮全体が熱の塊になった。
そして揺杏の下腹部がまるで妊娠初期のようにポコリと膨らんだくらいで射精は終わった。
揺杏の顔は涙と鼻水でグチャグチャになっていた。しかし、それでも目には光が宿り挑発的な笑みを浮かべていた。
「すごい出したな」
「この一発ですっからかんだよ」
「そんなに私を孕ませたかったか?」
「否定はしない」
「あ~あ、本当は今すぐ孕みたいんだけどな……ありがと」
「ん?」
「大好きだ、京太郎」
京太郎はその言葉に言葉ではなく行動で返した。自分の唇を揺杏の唇に触れさせる。
揺杏は満たされた笑みを浮かべる。
「本っ当に出しすぎ!!しかもすっごいドロドロでまるでスライムみたいだな!!」
ケラケラと笑いながら揺杏は自分の秘裂を広げる。ゆっくりと白濁液が漏れていき、糸を引いてタイルに落ちていく。しかしその落下スピードは液体とは思えないほど遅く、スライムに例えられるほどの粘度だった。
それを京太郎は浴槽に浸かりながらボーッと見ていた。
普段の京太郎ならそんな光景を見てしまえば肉棒はすぐに臨戦態勢になっていただろう。しかし、今の京太郎は揺杏の全てを自分のものにしたという雄の達成感からくる余裕に包まれていた。
揺杏は自分の股から続々と流れ出てくる液体を興味深そうに観察したり、手で触れて感触を確かめていた。
「男の精液ってカル○スってよくいうけど実際はとろろみたいだなぁ……あっ京太郎今いいか?」
「ん~」
「京太郎は袴とタキシードどっちがいい?」
「……あ~、タキシードだな。揺杏はウェディングドレスが似合うからな」
「嬉しいことを言ってくれるねぇ」
「だから、揺杏。もし衣装ができたら真っ先に教えてくれよ」
浴槽から立ち上がった京太郎は揺杏の目を真っ直ぐ見つめる。
「その時こそ孕ませるからな」
そう宣言してグググっと肉棒を隆起させる。
ソレをみた揺杏は惚けた笑顔で頷いた。
なんとか完成させることができました。