「タンマ!やっぱり私からがいいですぅ!」
「殺し文句だよな、それ。」
えー、俺たちは今、「虎岩旅館」と言う旅館にいます。
本来この旅館は、もっと日本の美を楽しめるような素晴らしい旅館なのですが、
こうも抱き着かれては、信憑性ゼロです。
世界の汚を見ている感じですね。
え?汚とか言うなら変われって?聞こえないなぁ。
「じゃあ、五月からね。…最初は、どんな風にするの?」
「さ、最初…?」
一花たち未経験組は、俺の下半身をまじまじと見つめている。
そんなに見ていていい物じゃないと思うんだが…。
「そう、ですね。…この、上杉さんの…お、おち、を…」
「それを…?」
「舐めます!」
「うえぇ!?」
一花たちの驚きの声と同時に、俺の(小)に甘い電流が走る。
あの生きてるのか死んでるのか分からないジジイによって蓄えられたエネルギーは、
今すぐ五月の口内に吐き出されそうになっている。
だが、流石に口に出すのもかわいそうなので、五月の気が済むまで舐めさせてやる。
「じょ、上手ね、五月…。」
「はい。…上杉君で、いっぱい練習しましたから。」
笑顔で卑猥な事を言う五月に、未経験組の顔は真っ赤だ。
「…ぷはぁ。それでは、実習の時間です。…来てください、四葉。」
「え、私!?」
「なんとなく上手そうでしたので。…嫌なら、他に譲りますが…」
「嫌!絶対私がやります!」
なんだろう、あからさまに理性を削ってくるのやめてもらっていいですか?
「えへへ…上杉さん、いっぱい気持ちよくさせてあげますね!」
「お、おう、頼む…」
四葉は一瞬躊躇したものの、一気に口に入れた。
「うぐっ!」
駄目だ。元々選びたかった四葉に、色々過程をすっ飛ばしてこんな事をされてると思うと、耐えられない。
「い、イ…」
「あ、上杉君がイきそうです。舌も使って、亀頭を重点的にせめてください。」
「まかへへくらはい!…んむっ、ちゅるっ、んん…んん!」
びゅるっ、どくっ、びゅくん。
決して口には出さないと決めていたが、四葉の攻めに敢え無く負けてしまった。
「…大丈夫か?」
「はい、上杉さんの、温かくて好きです。…ほら、他のみんなも。」
気を利かせた四葉が、他の奴らにも精液を口移しで分けていく。
「…おぅ、これはこれは。…もっと欲しい。」
「これが、フー君の。キツい匂いだけど、癖になるわね。」
「…うわ、凄く生臭い。でも、好きかも。」
「…うん。いつもの上杉君の味です。」
一花たち四人が、思い思いの感想を伝えてくれる。
やめろ、抑えが効かなくなる。
「それじゃ、私達も高ぶってきたことですし、本番にしましょう。」
「おい、前戯はいいのか?」
「私達が興奮していないと思いますか?」
「…何でもない。」
駄目だ、抑えろ、抑えろ…。
「上杉君。」
「な、何だ?」
…イッパイシマショ?
「あぁもう、無理だぁ!」
ヤケクソだ、どうにでもなってしまえ!
まだまだ慣れない手つきではあるが、精一杯のスピードでゴム(差し入れ)を付け、
俺は無理やり五月を押し倒すと、そのまま乱暴な出し入れを繰り返す。
「はうぅ!う、うえすぎひゃぁん!ちょっと、ちょっと激しいです!」
「じゃあ、何であんな事言ったんだ?」
「…だってぇ、4人もライバルがいるんだから、私の事も見てくれるかなって、心配でぇ。」
「安心しろ、俺は絶対にそんな事はしない。」
「なら、もうちょっと優しくしてください。」
「…分かった。」
何とか理性を取り戻し、互いの存在を確かめ合うような、深いストロークへと変えていく。
「あぁ、上杉さん…大好きです。」
「あ、あの五月が、こんなに乱れるなんて…ねぇ、二乃って、えぇ?」
「あん、そこ、イイ…あぁ!フー君!」
「ちょ、二乃?」
「上杉さん…もっと、もっとぉ…」
「四葉!?」
「フータロー、気持ちいいよぉ…」
「…三玖まで?」
なんの事は無い。
目の前で自分の姉妹が乱れている姿を見て、自分も我慢が出来なくなってしまったのだ。
(…なんて罪な男なの、風太郎君!)
一花も平静を装っているように見えて、既に我慢の限界だった。
「…演技なんて、する必要もないか。」
この姉妹の前では、演技なんて必要無い。
一花はその事を再確認できた。
☆★☆
「…ふぅ。」
とりあえず五月はクリアした。
今ので20%は持ってかれた気がするが、気にしないでおこう。
二乃たちの方を見ると、みんな寝てしまっている。
どうやら俺たちのを見て、自分でシていたようだ。
…こっぱずかしいからやめてほしいのだが。
「次は、私でいいかな?」
不意に後ろから話しかけられた。
後ろを見ると、ニコニコした顔の新米女優がいた。
次の順番は一花のようだ。
「お前、初めてだったよな?」
「うん。…だから、優しくね?」
「当たり前だ。」
「あんなに激しかったのに?」
「お前も同じようにしてやろうか?」
「わーこわいなー」
「大丈夫なんじゃねぇか。」
「…ほんとに激しくするの?」
「するわけないだろ?」
「そういうとこ、好き。」
「あぁそうかい。」
本番の為にゴムを付けていると、一花がひょこっと覗いてくる。
「…私、そのまま欲しいんだけどな。」
「駄目だ。」
「五月と三玖には付けなかったのに?」
「…嫌なんだ。お前の夢が、俺なんかの欲望で終わる事が。」
「じゃあ、誰の欲だったら良いの?」
「はぐらかすな。」
「えへへ。…うん、分かった。」
「ならいい。」
そのまま、いそいそとゴムを付ける作業に集中する。
俺の気遣い一つで、俺も一花も幸せになれる。
それ以外の選択肢を選ぶほど、俺は馬鹿ではなかったはずだ。
「…いつになったら、私に出してくれる?」
「お前がちゃんと有名になって、ある程度の収入が入って来るようになって、結婚発表もした後…あ。」
サラっと言ってしまった結婚宣言に、思わぬ不意打ちを食らった一花の顔が熱くなる。
「お姉さん、思わずドキッとしちゃったよ。…よろしくね、旦那様。」
割ととんでもない墓穴を掘ってしまった気がしたが、見て見ぬふりをする。
世の中には、見ない方がいい物もあるのだ。
準備が出来ると、一花に覆いかぶさる。
「…行くぞ。覚悟はいいか?」
「うん。…いいよ。」
一花の了承を得ると、俺は風太郎(小)に手を掛け、一花の未通の聖域へと宛がう。
そのまま、ゆっくりと腰を前に突き出す。
まるで初めてでないような吸い付きに、思わず強く押し込んでしまう。
「あぁっ!いったぁ…」
「わ、悪い、一花!」
「…キスしてくれたら、許す。」
望み通り、一花の唇に俺自身の唇を重ねる。
性欲をそそられるその甘美な匂いに、互いの唇を離した後の余韻が長い。
「…見とれちゃった?」
「なんだよ、その上から目線…」
「もー、照れちゃって。」
「そりゃ照れるわ、それ以上の事してるんだからな。…収まったか?」
「ん、ありがと。」
「ならいい。…動くぞ。」
「うん。_んんっ。」
やはり最初は、浅くゆっくりと動いた方がいいだろう。
正直もうすでに限界を超えている感は否めないが、処女まで捧げてくれた人の前で、自分だけ我慢出来ませんでしたはナシだろう。
「はぁ、あぁ…。風太郎君の形が、凄く分かりやすい。」
「そんなに大きいか?」
「比較したことが無いから分かんないよ。…まぁ、誰かと比較する気も無いけど。」
「そうかよ。」
会話が出来るくらいには慣れてきたようなので、少しペースを上げてみる。
すると、俺の動きに呼応するように、一花の口から嬌声が漏れ出る。
「あっ、んっ、はぁん!…もっと、動いてぇ。私、そろそろ…!」
「分かった。…俺もだ。」
深く腰を沈め、ラストスパートに入る。
不意に膣内がきつく締め付けられるのと同時に、俺の快感も最高潮に達し、果ててしまった。
下半身から体全体に甘い快楽が広がり、震えが止まらない。
さっきまで興奮で染まっていた頭も真っ白にリセットされる。
そして、(小)の長い脈動が終わると、平常心を取り戻す。
「…疲れた。」
俺はそのまま倒れてしまった。
横では誰かが叫んでいる気がするが、上手く聞き取れない。
…まずい、これは、デジャヴ…。
風太郎の意識は、そこで途切れてしまった。
なんか色々詰め込もうとしてグッチャグチャになった図。
今回は二人しか相手出来なくてすいません。風太郎にもキツく言っておきます(!?)
感想など頂けましたら、一日一万回感謝の武将推しを忘れません。
それでは!