燐香の陵辱 ~巨乳JCが神社で化け物に陵辱された上にその化け物が取り憑いたドSおじさまにマゾ調教されて男達の肉便器にされていく話~ 作:酒巻門土
「っ!?」
突然の幼い声に、燐香は男と口付けしたまま凍り付く。
「本当だ。こっちから水槽見えるよ」
「ほら勝手に行かない。危ないでしょ」
燐香達が入ってきたのと同じ入り口から、幼い男の子を連れた夫婦が小部屋に入ってきた。
子供はまだ小学校にも上がっていないであろう年齢で、両親も若い。
絵に描いたような、休日に水族館を満喫している家族の姿だった。
……そんな家族連れが興味津々に向いている、大水槽を覗く小窓とは真逆、暗黒の壁際に、燐香達はいた。
「ねえねえ! あれなにあれなにっ!?」
「え、どれ?」
「あれ!」
子供が無邪気に小窓の奥を指さし、両親がその狭く丸い窓を覗き込む。
小さいが透明度の高いアクリルガラスの向こうへ夢中になっている家族を尻目に、燐香は呼吸することさえ忘れていた。
そんな燐香から唇を離す。
そして間髪入れず、男の手が燐香の口を覆う。
「っ!」
燐香の小さく細い顎を簡単に覆える大きな手が、燐香の声を完全に押し殺す。
いつの間にか膣内のローターは最低出力になり、男の手も巨乳を揉むのをやめていた。
「………」
息を殺し、身体を強張らせ、燐香は暗闇の中で押し黙る。
心臓が強く脈打つ。年上の異性と水族館の片隅で卑猥な行為をしているのを、健全で平和な家族連れの目に入れてしまうことの罪悪感が、燐香を石像のように凍り付かせた。
「うわ、サメいるし」
「サメ!? サメどこサメどこ!?」
「ほら、あれ」
「サメ!」
幸い、大水槽の景色は彼ら家族を惹き付けるに充分だった。
小さな小窓に身を乗り出さんばかりに覗き込む子供と、彼のお守りをしながら一緒に水槽の中の世界を楽しむ両親たち。彼らが背後の燐香たちに気付く様子はなかった。
ほっとし、少しだけ身体を弛緩させた、その瞬間。
「――――首の服をほどいておっぱいを出せ」
男が、燐香にしか聞こえない小さな小さな声で、言った。
「……っ」
その内容に燐香は目を丸くし、振り向けないまま硬直する。
燐香の動揺を男が愉しむのが気配で分かった。応えられず燐香ががくがく身体を震わせていると、
…さわ、さわ……
「っ!」
豊かに張り出した尻肉を、男の空いている手が撫で回す。
先ほど乳房にしたように、指を大きな尻肉にスカートの上から食い込ませ、たぷんたぷんと踊らせる。パールショーツが強く食い込み、クリトリスと膣口、アナルが無音のまま刺激される。
「っ! っ、っ!」
男の厚い手で口を塞がれたまま、燐香は目を瞑ってその淫らな刺激に堪える。
男は嗤い、薄っぺらいスカートの上からパールショーツを引っ張り、くいくいと紐を操っては燐香の秘所をいじめてくる。
いや、やめて、いやぁ……心の中だけで燐香は喘ぐ。
「ねえなんでサメいるのにおそわれないの?」
「なんでだろうねえ」
「あんまりお腹空いてないんじゃない?」
「お、エイだ」
目の前では3人の家族がのんびりと大水槽を覗き込み笑っている。
健やかな景色。
それを穢そうとする自分の淫らな官能を、燐香は恐怖し怯えた。
「ドレスの首のところをほどかないと、このまま手マンでイかせてしまうよ? 変態燐香が大好きでたまらないけつまんこを穿ってもいいしねえ?」
「っっ!!!」
スカートの上から、男の指が燐香の窄まりを軽く突っついた。
びぐびぐっ、と中学三年生の肉体が震え、もう少しではしたない声を上げるところだった。
……だめ、感じちゃだめ……だめなのに………
水族館で、目の前には平和な親子連れがいて、しかも女性器でもなんでもない菊門で快楽を得てしまう事実に、燐香は涙を零して男の手を塗らす。
「好きにしたまえ。口を離してあげるから、好きなだけケツアクメして皆さんに変態さを見せつけるといい」
男が嗤いながら、燐香の口を覆っていた手をゆっくり離す。
そして尻を弄っていた手で、中学生とは思えない深い谷間の奥を強く弄ろうとする。
「っ!」
ぞわぞわぞわっっ、と妖しい痺れと震えが背筋を走り抜け脳髄を叩く。
反射的に口が開き、仰け反り、燐香は絶望しながら「ぁあっ!」と声を出そうとする。
その直前、
「ねえねえ! あれ見てあれ見て!」
はしゃいだ甲高い声が暗闇の小部屋に木霊した。
「エイ! パパあれ! エイいる! エイ!」
「そうそう、エイだね。大きいねえ」
「おっきい! エイ! エイいる!」
「ほんと大きいねえ。私もっと小さいと思ってた」
「エイ! エイ!」
「見えてる見えてる」
大はしゃぎで喚く子供と、それを微笑ましく見ている夫婦。
彼らの騒がしさに燐香の一瞬の嬌声が掻き消され、気付かれることはなかった。
「ケツアクメしたいのかね?」
ほっとする燐香の真後ろから、男がくくく、と嘲りながら言う。
「………ぃゃぁ…」
燐香はぽろぽろと涙を流し、しかし前の前で楽しそうに水槽を覗き込んでいる家族を見やった。
自分達のすぐ後ろで、過剰に肌を露出させ、膣内にローターを、乳首にピアスとチェーンを身につけ、尻穴を指でほじくり回され淫猥に果てようとする女がいるなど、想像もしていない温かな家族。
はぁ、はぁ、と燐香は出来るだけ音を立てずに呼吸を繰り返す。
そして、ゆっくり、自分の首の後ろで結ばれた布へ手を伸ばした。
服の結び目が、簡単にほどける。
――――ぶるるんっ!
「……っ!」
ドレスのホルダーネックをほどいた瞬間、男が空いている手で豊満な乳房を揉み揺らして遊ぶ。
同時に男のもう片方の手が、再び燐香の口を覆う。
ぶるんぶるんっどたぷんっばるんっ、と水風船のようにダイナミックに跳ね動く巨乳が、乳首同士をピアスとチェーンで激しく苛む。んんんんっ! と呻く燐香の喘ぎは、男の手に封じられ外には漏れない。
胸をなんとか頼りなく隠していた黒い布ははらりと腰に垂れ、燐香の上半身を覆うものは何ひとつなくなる。
中学生離れした、Hカップブラでさえ収まりきらない大きすぎる美巨乳が暗闇の中で晒された。
金色のニップルピアスとチェーンが、ピンク色のパフィーニップルをきりきりと締め付け引っ張り合わせている。
新雪を思わせる真っ白な肌は静脈が透けて見え、その瑞々しい美しさを、夥しい噛み痕と吸い痕が穢している。
その大きさと重さ、柔らかさを示唆する円く豊かな形も。
淡く薄い桜色の乳暈も。
キスマーク等で辱められた乳肌も。
金色の淫具も。
何もかもが淫らきわまりなく、下手をすると女性器そのものより卑猥に映る。
それが燐香の乳房だった。
「自分でエロ爆乳を揉みたまえ」
たぷんたぷんと巨乳を揉みしだいて弄んでいた男が、燐香にだけ聞こえる声で命令する。
男の逞しい手と指に感じ喘いでいた燐香は、その手がすっと引かれるのを感じて切なさを覚えた。
だからか、親子が目の前で楽しんでいるというのに、燐香はぎこちないまま胸へ自分から手を伸ばした。
「んんぁ……」
自分で持ち上げた乳房は、ずっしりと重い。
普段から肩が凝るほどの重量物であるその双乳は、今はパンパンに張り詰めていた。捏ねられるのを期待し、乳首を引っ張っていじめて欲しいとばかりに先端から裾野まで貪欲に敏感になっている。
燐香はその淫乳に、無造作な手付きで指を食い込ませた。
ふにゅぅんっ
「んんっ!」
いやらしいまでに柔らかく張り詰めた乳肉が、燐香の指に絡みつく。
触った指も触られた乳房も、どちらもたまらない快感を弾かせて燐香をよがらせる。
男の厚い手がその淫らな吐息を塞ぎ、すぐ近くにいる平和な家族が振り向くことはない。
そのことに安堵した燐香は、手付きを徐々に大胆なものへ変化させる。
むにゅんっ、むに、むにゅっ、ふるふるっ、むにんっ、たぷんたぷったぷんっ
「んっ! んっ! んっ!」
同学年はおろか親や教師達よりもずっと大きいコンプレックスの乳房が、上下左右に跳ね踊る。
上下に互い違いに弾ませても、左右に広がる動きをさせても、金色のチェーンに引っ張られピンク色の電流が燐香を灼く。
爪を立て痛いほど指を食い込ませ、その痛覚が快感とまぜこぜになって精神を蕩けさせる。
「んっ、んっ、んっ、んんっ、ん、んんん!」
……そしてこれほど揉んだり捏ねたりしているのに母乳が出ないことに、燐香はもどかしさと物足りなさを覚えた。
「んくっ、んぁっ、ん、んんっ、んっ、んんんっ、ん、んんっ!」
乳首をピアスで挟まれているからか、バスやトイレで散々吹いたからか、先端から母乳が吹き出ることはなかった。
あの妖しく激しい不可思議な快感が、いくら乳房を揉んでも現れない。
淫らな巨乳を乱暴に揉み潰すことはとても気持ち良い。
鏡餅のように膨らんだ乳輪を乳首ごと摘んで抓るのは痛いのに気持ちが良い。
なのに、物足りない。
出て欲しくないと願った母乳が出ないことが、燐香に焦燥と飢餓感を植え付けていた。
「んんっ! んっ! んっんっんっんんっ!!」
足りない。
足りないから燐香はもっともっと強く激しく胸を弄る。
乳房を揉んで掴んで捏ねて握って潰して引っ張ってぶつけて振り回す。
ぶるんぶるるんっ! だぷんたぷんっむにゅんもにゅんっ!
どたぷんっばるんっ
ぐにゅむにゅむにゅもにゅっ!!
むにぅっむにゅぅっぐにゅむにゅぐにむにむにゅぅんっ!!
「んんっんっんっんん!」
乳悦への飢渇は、目の前で穏やかに過ごす家族がいてもなお止まらない。
雪のように白かった乳肌が赤くなるほど握り掴み責め立て、燐香は昇り詰めるのを実感した。
大きく形の良い茶色の瞳を見開き、男に口を塞がれたまま、
「んんんんん―――――――っっ!!!」
燐香は果てた。
ぶじゅっ、ぶじゅぅっ!
小刻みに股間から潮を吹き、男に背中を押し付けて仰け反り気味に絶頂する燐香。
短すぎるスカートに包まれた腰を前に出してはかくかく空振りし、細く嫋やかな両手を卑猥なほど大きな乳房に押し付け乳たぶを潰している姿が、団らんを過ごす家族の後ろで晒される。
男がくくくっと気配だけで嗤うことで、自分がどれだけ恥知らずな格好をしているのか燐香は理解してしまった。
……それでも、物足りない絶頂に、手がまた動いてしまう。
「ん…っ、ん……んんっ!」
むにゅん、もにゅぅ、と大きすぎる乳房の肉が、細い指に絡みつく。
燐香の小さな手では到底掴みきれない大ボリュームの巨乳が、チェーンに引っ張られて不規則に揺れ踊っては卑猥に弾む。
「んんっ、ん、ん…っ、んぅぅ!」
一度果て、その快感が抜けきれない燐香はやはり物足りなさに焦がれていた。
それは噴乳絶頂に至らなかったというだけではない。
燐香自身のか弱い力で責めるにはその巨乳は大きすぎた。
淫らなほど敏感なゆえに気持ち良いことは気持ち良かった。
だが、やはり足りなかった。
何がどう足りないのか、燐香は満足できないもどかしさに焦がれるまま手を必死に動かし続けた。
そんな燐香に、
「変態め」
男が嘲りながら耳に何かを付けた。
途端、
『――――――ぁああああんんっ!! おっぱいっ! おっぱいだめえええっっ!!!』
「っ!!」
それが先ほどと同様、耳に付けられたイヤホンから流れる自分の痴態であることが燐香にはすぐに分かった。
恥ずかしいほどの嬌声はさほど大きな音ではなく、水槽の世界に夢中な一家が気付くことはない。
『おっぱいっ! いんらんおっぱいイっちゃうっ! おっぱいっ! おっぱいいやぁああっ!!』
家族の団らんを乱すことなく、燐香の耳にだけ聞こえる甘い悲鳴が少女の脳髄を容易く蝕む。
『イくっ! イくっ! おっぱいでイきますっ! いんらんりんかいんらんおっぱいでイくうううううっっ!!!』
ベンチの時に聞いたそれよりも小さな音のはずだが、その耳を塞ぎたくなる恥知らずな淫らな絶叫は、燐香の頭の中で何度も反響し木霊する。
どこで録られた嬌声なのか、燐香には分からない。
ホテルなのか公園なのか、その二箇所の間のどこかなのか。
どこでも痴女のように喚き散らし、頭の中が真っ白になるほど絶頂して痙攣して潮を撒き散らして果てた。
気持ち良かった。
それだけは、分かった。
『やぁあああんんっ!! だめだめだめだめだめっ! イってるから! おっぱいでイったからっ! またイっちゃうのだめっ! おっぱいでイくのだめっ!! あぁあああああんんっっ!!!』
声の中の燐香は、胸を責められ甘く甲高い声で喘ぐ。
現実の燐香が、その声に含まれる快楽に引きずられるように、剥き出しになったニップルピアス付きの巨乳を激しく荒々しく揉み上げる。
『あぁんんっ!! おっぱいつかんじゃだめっ! おっぱいにぎられるといたいのっ! おっぱいいたくされるときもちよくっておかしくなるのッ! へんたいおっぱいだからいたくされるのだいすきなのッ! ああああんっ!!』
淫猥に喚く声は悲痛でありながらどこか媚びており、燐香は大きく重く柔らかい、それでいてパンパンに張り詰めた巨乳をたぷんたぷんと揺さぶる。乳首が強くチェーンに引っ張られ、痛いほどの刺激に目を瞑って呻きそうになる。
声を我慢する燐香の代わりに、イヤホンの向こうの燐香が奔放によがり狂った。
『おっぱいぶるんぶるんさせるのだめぇっ! おっぱいであそんじゃだめっ! おっぱいしぼっちゃだめっ! おっぱいつぶれちゃうっ! おっぱいもみもみするのだめっ! おっぱいもまれるとえっちなこえでちゃうのっ! あぁあんおっぱいだめええっ!!』
してはだめ、と訴えても、それが聞き届けられることはない。
男達はにやにやと嗤いながら嵩に掛かって燐香の敏感な巨乳を揺らし、掬い、絞り、潰し、揉み捏ね噛み付き吸い付きしゃぶり尽くした。
ぶるんっだぷんっむにゅんぐにゅんっ
むにぅむにゅぅ、むにんむにゅんぐにゅうむにぅっ
たぷんっぶるんっだぷんっぶるんっばるんっぶるるんっ!
「ん…っ、っ、んんっ、ん…っ、っ、んっ、んんっ!」
水族館の暗闇の中、燐香の手が男達のように自分の乳房を陵辱する。
男達にされたことを同じように自分でする。
気持ち良いから。
『おっぱいっ! おっぱいいやっ! おっぱいだめっ! おっぱいイっちゃう! おっぱいっ! おっぱいでイっちゃうッ! おっぱいきもちよくってイっちゃうッッ!!』
イヤホンの声の湿度と官能が現実の燐香の快楽を煽り膨張させる。
厭らしい声。
スケベな声しか出せないのか変態燐香は、とコンビニで男に罵られた。
ちんぽおっ勃たてるためのエロ声だなこのクソビッチ、と公園で男達に蔑まれた。
淫売の声だ、淫乱燐香、とホテルで男に嗤われた。
その厭らしい声が、燐香を限界まで押し上げる。
『イくイくイくイくイくっっ!!!』
イヤホンの向こうで燐香が叫び、
『イくうううううううううッ!!!!!』
「――――――ッッッッ!!!!!」
現実の燐香はオーガズムに呑み込まれる。
ぶじゅっぶしゃあぁっ!
暗闇の中で潮を吹き、ぶるんばるんぶるるんっ、と淫乳を揺らしてはチェーンに引っ張られ、絶頂に痙攣する躰をびぐんっびぐんっ跳ねさせ、男にもたれかかったまま惨めに腰を突き出す燐香。
「淫乱め」
その燐香の巨乳を、男が空いている手で揉みしだき掴み絞る。
「んんっ!」
ぐにゅむにゅむにゅむにゅたぷったぷっぐにゅんむにぅっ!
燐香とは比べものにならない力強さと激しさに、淫乳が歓喜を上げて卑猥な波動を燐香に浴びせる。
絶頂した燐香はその昂ぶりを冷ますことが出来ず、絶頂の高みから降りられない。
異性の手の温度と硬さと力強さに燐香のアクメが鎮まらず、潮を小さく吹きながら腰をかくかく揺らしてはオーガズムに溺れ続ける。
にこやかな家族を前にして。
「ねえねえあれなにあれなにっ!?」
「なんだろうねえ、ススキじゃない?」
「スズキはもっと大きかったでしょ」
「そうだっけ? どんなのだっけ」
「スズキってなにっ? スズキってなにっ?」
楽しそうにはしゃぐ子供。
微笑んでたしなめる母親。
おかしそうに見守る父親。
剥き出しの乳房を男と自分の手で捏ねくり回して潮を吹きながら絶頂し痙攣する燐香。
光指す場所で穏やかに過ごす家族。
暗闇の中で淫靡に猥褻に悶絶する少女。
「―――――ぁ……」
その絶望的な対比を脳裏に焼き付けて、燐香の意識は消え去った。
燐香が目を覚ましたのは、二層吹き抜けの一階部分、大水槽の足元だった。
「………」
右手側には大水槽。
正面のフロア中央にはペンギンの水槽があった。
人の多い大水槽の前からはやや距離があり、フロア全体からすると外れの位置にある。
中央のペンギンの水槽を囲む形で、休憩用のベンチやテーブルがいくつも設けられていた。
ペンギン水槽の向こう側には軽食の売店もあり、静謐さは消え賑やかなざわめきが反響していた。
「気を失うほどおっぱいオナニーした気分はどうだね? 変態燐香くん?」
隣に座っていた男が、嘲りながら燐香に訊ねる。
燐香の背中に回した手で、脇の下から丸出しの横乳を指先でとぷんっと突く。
「んあぁン…っ!」
鼻に掛かった甘い声を漏らし、燐香は重く怠い身体で悶える。
膣の中には異物感があり、振動はしていないがローターが挿入されたままなのが分かった。
胸を少し揺らされただけで乳首のピアスが茫とした燐香を刺激する。太ももの内側がべっとりと濡れている事実に、燐香は泣き出したい感情に襲われた。
「聞いたことがないよ、水族館の中でおっぱい丸出しにしてオナニーに耽る10代など。しかもそれで失神するなど、商売女でもAV女優でも滅多にいない。中学生でそんな変態に育ったなど、ご両親に申し訳ないと思わないのかね? えぇ?」
「いや……許して…もう許して……もういやぁ……」
可憐な瞳から大粒の涙を流し、燐香は蹲る。
その豊満な巨乳が邪魔で前に屈みきれず、前屈みのせいで大きすぎる乳房が圧迫され、はち切れんばかりに衣服からあふれ出すのが外から見て取れた。
そしてその深い谷間が出来る卑猥な姿を、男が携帯電話のカメラで間近から撮影していることに気付き、燐香はさらに啜り泣く。
「燐香くんは変態オナニーに夢中になっているせいで、せっかくの水族館だというのにろくに見れていないだろう?」
男がすっと乳房から手を引き、妙に優しい声で言う。
「ペンギンでも見てくるといい」
びくっ、と燐香の身体が震える。
前屈みに蹲っていた顔をあげ、その美貌を不安と怯えに歪めながら燐香は男を見上げる。
その怯懦に汗ばんだ表情が、異性の獣欲をそそらせる妖しい色香に塗れていることを、燐香は知らない。
男はそんな燐香の天性の妖艶さを撮影しながら、
「ほら、見えるだろう? すぐそこだ。私はここで待っているから、楽しんでくるといい」
にやにや薄く嗤いながら燐香に提案した。
それが提案の形を取った命令であることを、燐香は理解している。
ペンギンの水槽は水族館の目玉のひとつなのか、子供から大人まで様々な人間が集まっている。
ただ水槽の面積がかなり広いため、見ている人間の多さからすればそこまでの人だかりではない。
問題なのは、今の燐香の格好だった。
「……」
冷房が効いている屋内にも関わらず、汗をびっしょりと掻いた白い体。
ぴったりと張り付き、瑞々しく艶めかしい肢体を惜しげもなく、危ういほど露出させた衣服。
勃起しているのが一目で分かる胸の先端。
ぐっしょりと濡れた内股。
水族館に入る前よりも悪化している自分の姿に、燐香はがたがた震え出す。
「どうしたね? ほら、みんなペンギンを撮影しているぞ。楽しそうだ。君も行ってきたまえ」
悪意たっぷりの優しい笑顔で、男が促す。
燐香は怯え強張り、震えるばかりで何も応えられない。
しかし男はそれさえ愉しいのか、唇を肉食獣のように吊り上げ、
「それとも、またここでオナニーがしたいのかね? おまんこぐっちょぐっちょにして潮を吹きまくって床を汚して失神したというのに、変態中学生の淫乱燐香くんはまだオナニーし足りないのかね?」
毒が塗り込められた声で、燐香を蔑み嘲る。
いや、と燐香が泣きながら首を振っても、男はより愉快げに燐香を罵る。
「まぁオナニーしたいならするといい。すぐにバレて皆さんの見ている前であんあん喚きながらおっぱいとおまんこ丸出しにして潮をぶしゃぶしゃ吹きながらアクメを決めるといい」
「あ……あぁ…………ひぅっ!」
ブブブッ、と膣奥で振動し始めた異物に、燐香は悩ましい声を漏らす。
思わず座っていた腰をくねらせ、パールショーツがより深く膣口とアナルにに食い込む。弾ませた身体は柔らかで重々しい巨乳を揺らし、乳首のピアスが連動して責め立てる。
「ぁ、や、ぁ…っ、やぁあ…っ!」
朦朧としていた身体が淫具たちの責め手により再び官能を熾される。
淫らな熱と疼きが膣と脊髄を痺れさせ悶える燐香に、
「安心したまえ。ペンギンを見に行くなら玩具は止めておいてあげよう。邪魔する気はないから、気にすることなく楽しんできたまえ」
男が優しく囁く。
そしてローターの振動が嘘のように消え、はぁはぁという燐香の息切れだけがそれに続く。
「ほら、どっちにするね? ペンギンを見に行くか、ここで公開オナニーをするか」
「………ゃぁぁ…」
ぽろぽろと涙を流しながら、燐香は熱い息を漏らしてゆっくり立ち上がる。
下半身に力を入れただけで、膣内のローターのトゲが媚肉を擦り、パールが秘所を嬲る。
「はあ、ぁあ…っ!」
咄嗟に手で口を覆い、よろけそうになる身体をヒールサンダルでふらふらしながら危うげに支えた。そうして力を込めるたび、ローターとパールを自ら締め付け妖しい快感に腰が蕩けそうになる。
「んぁっ、あ…や、あぁん…っ」
膣奥から粘度の高い熱い蜜がごぽりと零れ、太ももを塗らし垂れるのが燐香には分かった。
がやがやと楽しそうに過ごす場所へ行くには、今の自分はあまりにも卑猥で惨めだった。
一歩進むたびにたぷんったぷんっと挑発的に巨乳が揺れる。
滅多に見ることの出来ないサイズの豊乳にぴったり張り付いた黒いドレスが扇情的で、背中も脇もデコルテも谷間も剥き出しにしたホルターネックのミニドレス姿の少女。
「うわ、何あれ」
「エロ……」
そんな燐香が中央のペンギン水槽に近付いてくることに、何人かが気付き始めた。
「胸出し過ぎでしょ…」
「おっぱい!」
「あそこ見えちゃうでしょあんな短くしてたら」
「いやねえ最近の若い子は」
「場所を考えて欲しいよ」
ちがうの、ちがうの、こんなのいやなの……心の中で訴えても、もちろん誰の耳にも届かない。
じろじろと奇異の目で見られ、様々な表情を向けられる。
軽蔑、好奇、好色。
それらの視線を受け、燐香は悲しく辛い涙を流し、同時にどうしようもなく躰の奥が熱く疼く。
はあはあと息が乱れ、空調が効いているにも関わらず汗が止まらない。
「や…あ、ひぅ……んぁ、あぁ、ぁ…」
見られ蔑まれ、燐香の身体はますます敏感になった。
乳首は痛いほど勃起しては休むことなくピアスの締め付けに悦び、クリトリスとヴァギナとアナルがパールの責めで悶える。膣奥のローターは起動していないにも関わらず、興奮した牝肉に締め付けられ甘い快感を燐香に放つ。
「ぁ、や……ぁ、ぁ、あ……ぁあん…っ!」
燐香が近付くと遠巻きに人々が離れ、痛いほどの視線が突き刺さる。
信じられないものを見るような人々の表情が、燐香にはつらかった。
つい2日前まで、燐香も彼らのような健全に過ごす少女だった。
なのに今は、誰からも距離を取られ、軽蔑され、晒し者にされている。
パシャ、パシャ、と誰かのシャッター音が聞こえた。
「やぁあ……」
その音がペンギンではなく燐香にレンズを向けて撮られたことを、燐香は悟る。
「……乳首たってんじゃん」
誰かがぼそっと言うのを、不思議と燐香は聞き取れた。
それは携帯電話を燐香へ向けた青年の独白であり、そしてその青年と視線が合うと、彼は残酷に薄く嗤う。燐香はぶるぶる震え出す。
躰はますます熱くなり、愛液が零れ、口の中では唾液が溜まる。
「は、ぁあ…あぁあ……」
ふゆんぽよんぶるんっと波打つ巨乳を薄紅色に染め、その淫靡な姿を水族館の人々に見せつけながら、燐香はついにペンギンの水槽の目の前まで近付いた。
「あ、あぁ……」
水槽のアクリル板の向こうでは、ペンギンたちがぷかぷかと水面に浮かびながら狭そうに密集している。
陸上となる足場は燐香のいる場所にはない。水面を横から観察できるその一面に、マゼランペンギンらが群れを作っていた。
白黒の縞模様が特徴的な十数羽が一箇所に集まっている光景は、明らかに異様だった。
「ひ……」
燐香はガラス板の目の前まで来て、おののく。
ペンギンたちの瞳が、妖しく赤く瞬いていた。
あの男のように。
その赤い瞳と、目が合った。
―――――ケエエエエエッ!
「っ!?」
一羽のペンギンが啼く。
それを引き金に、燐香の前の前にいるペンギン全員が一斉に騒ぎ立て暴れ始めた。
あるものはバシャバシャと翼で水面を叩き、あるものは水中に潜ってから勢い良く空中に躍り出ては水面にダイブする。水槽はあっという間に白く泡立つ。
夥しい水飛沫がアクリルガラスの上端を越えて外にぶちまけられ、客たちが悲鳴を上げた。
そしてその飛び出た水を最も近くで浴びたのは、
「あ」
燐香に他ならなかった。
「やあぁああっ!!」
頭から水を被り、ポニーテールの髪が肌に張り付く。
目に入った水で思わず目を瞑り、海水独特の塩辛さが躰を強張らせる。
全身をびしょ濡れにさせ、ぼたぼたと髪から水を滴らせる燐香。
「……やぁああ……」
周りは騒ぎ続けている。
ペンギンたちは狂ったように暴れ、ゲエゲエゲエッ、と異獣のような声で吼え立てる。
それが嘲りのように、燐香には聞こえた。
「いや、ぃや、ぁ、ぁ、あ……」
頭から水を被った燐香は、自分の髪からぽたぽたと海水が滴るのを見て、滝のように涙を流す。
惨めだった。
人々から蔑まれ、鳥にまで嘲られる。
パシャ、パシャ、とどこかから、ひとりではない撮影音が聞こえる。
ずぶ濡れの自分がどれだけ惨めで卑猥で恥知らずな姿になっているのか、燐香には考えたくなかった。
悲しくつらい、はずなのに。
「……はぁあああんっ!!」
ぐびりぐびりと、膣肉が燃え盛ってローターを締め付ける。
全く振動していない異物を愛おしげに絡みつき、貪婪に刺激を求める燐香の牝肉。
全身をずぶ濡れにした惨めな姿だというのに、肉体は殊更に興奮し昂ぶっていた。
真っ赤に紅潮して痙攣し、迸る快美の波で打ち震える燐香。
飢渇に近い焦がれが下腹部の奥から弾ける。
ほしいと、膣の肉が訴えていた。
ローターでは足りない。
もっと硬くて大きく太くて長い、暴力的な圧迫感で蹂躙するものが欲しい。
ここがどこなのか、自分がどうしているのかも何もかも忘れさせる強烈な欲求。
燐香はそれを感じ、両手で身体を抱いて抑えようとするが何の意味もない。
自分の肉が叫ぶ救いようのない浅ましさへの絶望感で、少女は止めどなく泣いた。
「――――全く世話の焼ける小娘だ」
嘲弄をこれでもかと込めた悪意ある声音が燐香に浴びせられる。
外も中も濡れて悶える燐香は油の切れたゼンマイ仕掛けのように振り返り、
「ほら、あっちのトイレで着替えるぞ。そんな格好で歩き回られては水族館の人達に迷惑だからねえ」
燐香を見下し侮蔑し馬鹿にする眼差しの男を見て、
「………ぁ」
燐香の喉が、ごくり、と鳴った。
膣奥がきゅぅっと締まる。
お読み頂きありがとうございます。
Q:この人達おっぱいチャレンジしかしてなくない?
A:返す言葉もございません…
見せびらかしたくなるほど良いおっぱいということでどうかご勘弁頂きたく思います。
次回やっと本番に至りますので、水族館デートも終盤になります。
どうかお付き合い頂ければ幸いです。
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