※この作品はR-18です。

浄魔巫女信濃   作:ムメイ

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初任務

目が覚める……見たこと無い天井だ……

あぁ、担ぎ込まれた保護施設……妖魔に襲われた女性が突っ込まれる施設だ。

昨日一日の日中ほぼまるっと使って説明されたんだった。

夜中は巫術の練習もやらされたけど……あれはすっと出せた。

お手本を見せてもらって見様見真似でやってみたら数回スカッとあと燃やせた。

ただ燃えてしまえって念じたら割と簡単に出来たしな。これ俺だからなのかも知れない。

……身体は相変わらず信濃のソレだ。俺…やっぱり信濃になっちゃたんだな。

両手を握って開いてを繰り返して……大あくび……

 

今日は新人退魔巫女が挑む相手……幼魔数体の討伐依頼。

大まかな外見は写真付きの資料を読んでいて……起きてから今もそれを読んでいるが……

多くは人間の上半身に触手の下半身を持った赤ん坊といった風体。

妖魔は人の負の感情が溢れ出て形をなした……そうされている。

人間に近くなるのはそういうのもあるかもしれない。ただ救いはあくまで基本的なパーツがそうであるだけ。

幼体の間は人間に似ても似つかない、成長するにつれ人間に近くなる個体が多いらしい。

焼き払うにしても抵抗感はあまりない……と思う。

ただ注意すべきは幼くとも妖魔であること。単純な力では押し負けること必至。

さらには霊力・魔力とはまた別に抵抗力とも呼べる物があるらしく……それが低いと催眠にかけられてしまう。

この催眠を跳ね除けるのが新人退魔巫女のファーストステップ……らしい。

ま、これはこの世界での日本の話……海外ではまた別らしい。

伝聞を聞いているだけだからどうにも締まらないけど……ともかく、俺の初陣が迫っていた。

 

退魔巫女となれば生活は保証される。一種の身分証明にもなるか。

狐耳に尻尾は突っ込まれなかったのは霊力が高い人は獣憑きになりやすい……んだと。

だからこういう外見はこの世界では珍しいけど無くはない。

つまり俺は将来有望株として期待が寄せられている……勘弁して欲しいが。

そういう争い事とか遠い所でずっと暮らしていたのに……

ただまぁ、異能というべき力を振るえるようになったのは不謹慎ながらワクワクしていた。

 

「ん、お呼ばれか」

 

遠くから名前を呼ばれた……きっとちょうどいい妖魔を発見したんだろう。

 

 

言い渡された任務は簡単、妖魔を巫術で滅殺すること。

一応ながら2時間という期限を切っていてソレを越えて戻ってこなければ任務失敗。

捜索隊が編成され俺を探しに来るという手筈になっている。

だが焔火を習得した退魔巫女が失敗したことはなくこれが形骸化しているかもしれない。

渡されたのは一応妖魔に有効とされる霊力込められた御札を数枚。

そして妖魔の気……妖気に反応して変色する勾玉のネックレスを渡された。

現地付近までは自動車等で行って……危険区域からは徒歩となる。

熟練したら妖気をすぐさまに探知して速攻でボッコボコにするらしいが……

今の俺はまだその感覚が鈍くまるで検知できない。

それに幼い妖魔は強い霊力・魔力には惹かれるものの直ぐに食らいつくべき相手かそうじゃないかは判別するらしい。

巫術を扱う退魔巫女は独特の波長があるらしく……恐らくは一定の距離を保たれる。

探知能力が無い、抵抗力がない相手と判断したら食いつきにかかる……そう説明がされた。

故に2時間なんて猶予がたっぷり設けられている訳だ。

通信機等での連絡は取れない、結界が外界との接触をほぼほぼ絶ってしまう。

侵入できるのは霊力をそれなりに持った退魔巫女に限られる。

 

 

 

実際この任務はマリオで言う1-1に挑むようなものだ。念には念を重ねていて装備も充実している。

懸念事項があるとするならば……霊力等に抵抗力が比例しない事か。

だからよっぽどのことじゃない限りはありえない事らしいが……攻撃のための力は潤沢なのに守りがてんでダメ。

紙装甲で妖術に簡単に引っ掛けられて……なんて事が理論上はあり得る。

事前情報ではこの付近で妖魔の産声が3つあがった。

すでに近辺は封鎖されていて妖魔を滅するまでは俺も帰れない。

妖気に反応する結界術で抑え込んでいるから……とか。

俺の霊力でしっかりと動作はするが……妖魔に取り憑かれて霊力を吸われたらこれも危うくなる。

これを監視はできちゃいないみたいで信じて送り出した退魔巫女が……ってケースも……

ってこんな考えじゃダメだな、気は強く持とう。

 

「しっかし……雰囲気あるよなぁ」

 

妖魔が根城とする領域は総じて日が差さない。

それは妖魔が行使する妖術で遮られるのもあるがそもそもジメジメとした薄暗いところを好む。

おどろおどろしい雰囲気がある場所を好む性質もあって慣れてない俺からしてみれば足を踏み入れるのを躊躇させる。

森林地帯だからまだマシな方らしいが……これが廃村、廃校になると……

 

「この勾玉が赤くなったら至近距離……だったよな」

 

検知できる勾玉のネックレス……探査の勾玉は普段は翠で妖力に反応してどんどんと赤く染まっていく。

胸元にキラリと光るこれだけが今の俺が頼れる存在。

……寒気がする、これが多分妖魔の妖気というやつだろう。

胸元を見下ろすと色が若干変わっていた。この感覚に慣れろって事か。

感じる方向はまるでわからん……とにかく虱潰しに歩き回って探すしか無い。

妖魔の足は早くない、ただ不意打ちや催眠術にかからないように気をつけていれば良い。

聞き耳を立てて些細な音を聞き逃すな……目を凝らして小さな違和感を見逃すな。

 

 

――――ギピィィィッ!!!

「滅……と」

 

案外この付近に潜んでいた妖魔は頭が悪かったらしく潜み方が稚拙だった。

その身体を擬態させるために色合いが似ているモノを集めていたがそれが仇となっていた。

明らかに怪しい死骸の山があれば試しに燃やしてしまう物だ。

それが結局3つ……報告通りだったし結界が解除された。中で発生している妖気の強さがそれだけ減った。

一応持たされている携帯電話でショートメールを送り……向こうからも返事が帰ってきた。

結界も無事解除されてるのが確認されたしこれで初任務は完了……

 

「ッ……この寒気、それに勾玉が……!」

 

気を抜いた俺に再び寒気が襲う、妖気だ。

胸元の勾玉も黄色に染まっていて近くに妖魔が居るのを示していた。

だが、結界の気配は無い……まさかこれは……妖魔側の捕縛結界か!

あの妖魔は釣り上げる為の囮だったというわけか。

 

――――うぅむ、これは芳しい

――――これはとても上物が釣れたのぉ

 

流暢な言語が響く、捉えられていない俺を弄ぶつもりか。

勾玉は赤くなったり翠になったり行ったり来たりでまるで役に立たなく……

冷や汗が背中を伝い落ちていく……明らかに相手は策を練るだけの知能がある。

そして俺が新人も新人なのをよく知っている……

 

――――コヤツならば良い次の身体を産んでくれそうじゃ

――――溢れ出る霊力も魔力も芳醇で美味そうじゃ……嬲り甲斐のある身体もしておる

 

声の方向はどっちだ、右?左?上?アッチへ行ったりコッチへ行ったり……

視線も露骨に感じ始めている……視線の先は俺の胸や太腿に注がれている……!

 

――――おまけに初物じゃ

「ぁうっ!?……居ない?」

――――実に大きい尻じゃのぉ小娘、触られるためにあるようなものじゃなぁ?

――――ここまで巨大な乳も尻も味わったこと無いのぉ

 

尻を触られた感覚が、急いで振り返ってもそこに妖魔の影はない。

姿を消しているだけ……とも思えない……ん?なにかスースーするような……

 

――――この様な誘うような下着をしおってからに……犯されたかったか?

「ッ!俺のパンツをいつの間に!」

――――おやおやおや、口が随分と勇ましいな

――――調教してやらんとなぁ

 

ひらりひらりと舞っているのは信濃の身体となって着用していたショーツ。

群青色に染められた絹とレースで構成されたショーツ……

喋り方がもろに男だったのが気に入らないのか妖魔の声に棘が……こ、怖い……

 

――――ふむ、毛は生えておらぬか

――――む、そこに我らは居ないぞ小娘。おぉ胸が揺れよる揺れよる

 

ひらりとスカートが捲られた!咄嗟に蹴り上げたが全く手応えがない!

それどころか胸に突き刺さる視線が……熱い!なにをされているんだ!?

 

「お、おちょくるのはいい加減にしろ!」

――――ほぉ、もう犯されたいか?

――――では要望とあればその処女を貰ってやろうかのぉ。久方ぶりにチンポが唸るのぉ

――――まぁその前に味わうものは味わうかのぉ

 

ゾワッと全身が粟立つ、あの最初に俺を襲った妖魔とは比べ物にならない妖気だ!

拘束されたわけでもない、それなのに身体がまったく、動かない……!

……まさか。

 

――――その様子気づいたな、我が苗床

――――最初からお主は我が術中の中よ、ほれでは乳を見せい

「か、身体が……勝手に!?」

 

両腕が俺の意思とは関係なく動いていく……これは、もしかして金縛りの応用!?

ちがう、催眠術が薄くかかっている状態なのか?

胸を隠している着物の布地……その先端に指が引っ掛けられてゆっくりと……降ろされていく。

はらりと隠す事をやめてしまった着物は垂れて大きく、丸みを帯びた爆乳が晒し出され……

さらに、俺の手で下から支えては弾ませて……むにむにと揉ませてくる。

 

――――なんじゃコイツ、まるで抵抗せんぞ

――――真性の犯されたがりか?生まれたての小娘でもまだマシな抵抗をするぞ

「く、この……!こんな事させて、何に……!あ、あ……出る、出る……!」

――――まぁ良かろう、好都合じゃどれどれ……おぉうまいうまい

 

勝手に揉んで搾っていく俺の手は止まってくれない。

必死になればなるほど手付きは自分のモノとは思えないくらい厭らしく……

妖魔に見せつけるように淫らに揉んで歪ませて霊力と魔力をたっぷり含んだ母乳を搾り出していく。

ようやくと姿を現した妖魔は……皺だらけで二頭身程しかない矮小な老人だった。

だが、その目はかなり鋭く顔全体を口へと変貌させて俺の胸に食らいついた。

 

「あっ♥くっ♥やめっ♥すうなぁっ♥」

――――おぉこんなに芳醇な母乳は初めてじゃ

――――のぉお主我ら妖魔の乳牛とならぬか?

 

両胸に食らいつく2匹の妖魔……差し詰め老魔といったところか?

口々に美味いだのと称賛しながら俺をおちょくるように……

あぁクソ、イク、イかされる……いやだいやだ!

 

「ぁ♥……あ?」

――――イキたいじゃろ?

「なに、を……俺は……あぁぁぁ♥やめ、てぇ♥」

 

ドクン、俺の胸の奥底が高鳴る……すっと止んでしまった責めに寂しさを感じていた……?

イク寸前で止められ焦らされるように乳輪を分厚い4枚の舌が撫でていく……!

人間には到底出来るはずもない責めてだ……もどかしい、感じるけどイクことができない……!

性的絶頂が目の前でチラつくのがこんなに辛い……なんて……!

寸止めオナニーなんかしたこと無いけど、こんなの耐えれるわけ……!

 

――――宣言しろ、儂らの雌奴隷だと

「ふざけてんなら……あぅっ♥」

――――それとその男言葉はやめんか

「それも、イヤ……イヤよ!」

 

……?何かおかしいけど、わからない……

大きな口となった妖魔の顔がニィと薄ら笑いを浮かべている……なにがそんなにおかしい?

 

――――そうならばこのまま乳房をいじめ抜いてやろうかのぉ

――――イクにイけん快楽を味わい続けるが良いわ、この乳は随分と柔らかいのぉ

「ぅ♥あぁぁぁっ♥やめ♥やめて♥」

――――やめろやめろと言うのに抱きしめておるではないか、ん?

 

私の腕は妖魔をそれぞれ抱いたまま動こうとしてくれない。

あぁ、狂う、狂ってしまう……この快楽の責め苦に堕ちてしまう……!

胸ばかり、どうしてこうも苛められなければならぬのか……

 

 

――――チッ、邪魔が入ったか

――――次は犯してやろうかのぉ

「あっ♥まって♥」

 

快楽が逃げていく……私の快楽が……

 

 

 

……どうやら私は抵抗力と言うべきものが皆無の退魔巫女ということらしい。

迎えに来た人間が結界を確認、すぐさまに別な退魔巫女がやってきてなんとか事なきを得た……

攻撃能力ばかりは良いと言うのに……期待の新人からクセモノな新人になってしまった。

うぅ、胸がまだ熱い……母乳が暫くは止まる気配がないな……♥

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